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公開日:2022年05月14日(土)
最終更新日:2022年05月20日(金)
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目次
顔は人目につきやすいためさまざまな悩みを抱えがちですが、中でも「小顔である」ということは、憧れの的になりやすいポイントではないでしょうか。
小顔には「スタイルが良く見える」「顔が小さい分、他の部分が少し太っていても痩せて見える」などのメリットがあります。
「小顔に憧れるけど、小顔の人はもともとの骨格が違うから自分が小顔になることは難しい」と諦めてしまう方も中にはいらっしゃいますが、本当にそうなのでしょうか。
セルフケアで小顔に近づくことができるのであれば、実践したいですよね。
今回の記事では、そもそも小顔の基準とはどういったものがあるのかを確認した後、小顔に近づくためのセルフケアや、短期間で結果を得られる美容整形などについて詳しくご説明します。
「自分は顔が大きいのではないか……」と悩んでいる方は、ぜひ参考になさってください。
小顔の条件にはさまざまなものがあります。
顔の縦の長さが短い、頭囲が短いなどが挙げられますが、「顔の横幅」も小顔かそうでないかを判断するのに有効です。
顔の横幅が平均よりも狭い人は、やはり小顔に見える可能性が高いと言えます。
それでは、日本人の平均的な顔の横幅はどのくらいなのでしょうか。
次項で詳しくご説明します。
顔の横幅は、耳の付け根部分から目のラインを通る横幅を示す「耳珠間幅(じしゅかんふく)」で決まります。
本記事ではわかりやすいように「横幅」と表現しますが、女性の場合、この横幅が13.8cmが平均と言われているようです。
一概には言い切れませんが、13.8cm未満であれば小顔に見える可能性が高いと言えるでしょう。
もちろん、先述したように小顔の指標は横幅以外にもさまざまなものがあります。
具体的には「縦幅の長さ」「顔の形」「身長と顔の縦幅の比率」「肩幅と顔の横幅の比率」
などが挙げられるため、各々について詳しく解説します。
顔の横幅だけではなく、もちろん縦幅が長いか短いかによっても小顔かどうかが決まります。
顔の縦幅の平均は21.8cmとなっており、500mlのペットボトルの縦の長さが約20cmであるため、ペットボトルを顔の横に並べて縦幅が同じかペットボトルよりも短ければ、小顔の部類に入るでしょう。
顔の形も小顔に見えるかどうかに影響します。
顔の形にはさまざまなものがあり、具体的には「卵型」「丸型」「面長型」「三角型」「四角型」などが挙げられますが、一般的には卵型が理想的な顔の形と言われているようです。
美しいフェイスラインが特長で、顎のラインより少しおでこが広め、そして丸みを帯びています。
丸型は下膨れであることが多く顔の余白が広くなりがちで、面長型はその名の通り顔が縦に長く、四角型はエラが張っていることが多いです。
三角型は顎がシャープなのでスマートな印象を与えますが、顔の下半分が細い分、横幅が広く見えがちになってしまいます。
身長と顔の縦幅の比率とは、要するに「何頭身か」ということです。
顔の長さを1として、身長が顔の何個分あるかを調べます。
日本人の平均が6.75頭身であるため、7頭身あれば平均よりも小顔であると言えるでしょう。
8頭身あれば欧米人やモデルのような体型に近くなります。
ご自身の頭身は、「身長÷顔の縦幅=頭身」で求めることができるので、一度計算してみましょう。
肩幅に対して顔の横幅がどれくらいあるか、といった点も、小顔かどうかの判断に使われます。
この比率には黄金比があり、「顔の横幅:肩幅=1:2以上」であれば小顔に見えやすいです。
もし平均よりも顔が小さくても、顔の横幅と肩幅の比率が1:2以下であれば、顔が大きく見えてしまうことになります。
ここまで、主に数値を用いて小顔の指標をご説明してきましたが、パッと見ただけでも「この人は小顔だ」とわかる、小顔の人によくある共通点があります。
計算するのが手間であったり、メジャーが手元にない場合は、これからご紹介する小顔の人の共通点にご自身が当てはまるかで小顔かどうかをある程度判断しても良いかもしれません。
小顔の人は、標準的なサイズのマスクや帽子をつけたり被ったりすると、それらが大きく見えることがあります。
昨今はマスク生活が当たり前であるため、ご自宅にマスクを常備している方がほとんどでしょう。
マスクをつけてみて、「マスクが大きくて少しコミカルに見える」「マスクで耳の付け根近くまで肌がほとんど隠れる」といった場合は、小顔である可能性が高いです.
被った時に視界の邪魔になるほど深く帽子が被さる場合も、小顔である場合が多いでしょう。
逆に「マスクをして正面を向いた時、マスクの横から肌が露出しているのが見える」「帽子がきつくて小さい」といった場合は、平均よりも顔が大きい可能性があります。
顔の脂肪が少なくすっきりしているといったことも、小顔の人に共通して言えることでしょう。
顔に余分な脂肪がついておらずフェイスラインがスマートで、都会的な印象を持たれやすいです。
逆に顔に脂肪が多くついていると、下膨れになってしまったり、笑った時に頬肉が異様に盛り上がったりしてしまいます。
小顔にはメリットしかないと思われがちですが、実はそんなことはありません。
小顔の人は顎の骨格が小さいことも多く、その場合、歯並びが悪くなりやすいです。
下の歯は親知らず2本を含めると16本になりますが、顎の骨格が小さいとその中に16本の歯がすべて収まろうとするため、歯同士が一部重なり合ってしまうことも珍しくありません。
もちろん歯の大きさにも個人差があるため顎が小さくても歯並びが乱れていない人もいますが、歯並びが悪い人の中には比較的小顔の人が多く分類されがちです。
顔の大きさは高確率で遺伝すると言われています。
そのため、親や兄弟、姉妹などの親族が小顔である場合、ご自身も小顔であるということが比較的多いです。
例えば父親は顔が大きく、母親は小顔であるといった場合は、どちらかが優先的に遺伝するということはないため確率は半々になりますが、ご自身が小顔である場合は両親とも小顔、もしくは片方が小顔であることが多いでしょう。
メジャーがあれば簡単に顔の横幅や縦幅を測れますが、顔から浮かせて測らなければいけない分、厳密な数値を出せない場合もあります。
ティッシュ箱などを使った方法であれば、顔の横幅や縦幅をある程度細かく測ることが可能です。
まずは横幅を測ってみましょう。
この方法であれば、顔から浮かせてメジャーで測るよりも正確な数値を得られそうです。
次は縦幅を測ってみましょう。
横幅はともかく縦幅を一人で測るのは少し難しいため、他の人に手伝ってもらった方が正確な数値が出ておすすめです。
小顔かどうかを判断する指標を複数ご紹介しましたが、もしご自身が指標から外れていたり、そもそも平均よりも顔が大きかったりした場合、なるべく小顔に近づきたいと感じる方も多いでしょう。
ここからは、ご自宅でできる小顔を目指すためのセルフケアをご紹介します。
小顔に憧れていらっしゃる方は、ぜひ日常に取り入れてみてください。
むくみによって本来の顔よりも大きく見えている場合も考えられます。
むくみは血液やリンパなどが流れにくくその場にとどまることで起こりますが、以下のような状態は特にむくみにつながりやすいです。
まず、デスクワークが多い場合やスマホを頻繁に使う方は姿勢が悪くなりがちで、肩が凝りやすいです。
肩が凝ると血行不良になりリンパの流れなどが滞り、顔がむくみやすくなると言われています。
一定時間経ったら肩を回したり揉みほぐしたりして凝りをなるべく悪化させないようにしましょう。
スマホを見る時は猫背にならないよう、目線の高さまでスマホを持ち上げることも効果的です。
また「むくむから水分を控える」という方もいらっしゃいますが、逆に水分不足でむくんでいる可能性も。
体は水分が足りないと次にいつ水分が入ってくるかわからず、水分をため込もうとするのです。
その結果、むくみにつながってしまいます。
朝起きた時、通勤中、運動をした時、寝る前など、気づいた時にコップ1杯の水分をこまめに摂るようにしてください。
塩分の摂りすぎも、顔のむくみにつながる生活習慣です。
塩分には水分をため込む性質があるため、塩分過多になると顔だけではなく体もむくんでしまい、本来の細さを維持できません。
日頃から薄味を意識して塩分を摂りすぎないように気をつけてください。
脂肪によって顔が大きくなっている場合は、体もぽっちゃりとしていることが多いです。
運動によって脂肪を減らすことで、顔や体の脂肪を減らせるかもしれません。
脂肪を効果的に減らすためには、筋トレで筋力をつけ代謝をアップさせてから有酸素運動で脂肪を燃焼させるのが良いでしょう。
ジムなどに通う必要はありません。
3分程度で効果が期待できる筋トレがあるため、動画サイトなどを参考に1日1種目、ヨガマットなどを用いて筋トレをしてみましょう。
筋トレの後はウォーキングなどで有酸素運動をしてください。
20分以上続けることで脂肪燃焼効果が期待できるため、最低でも20~30分は歩き続けましょう。
もちろん、ランニングなど行っても効果的に脂肪を燃焼させることができます。
表情筋を鍛えることでフェイスラインがシャープになることもあります。
特にマスク生活で表情を動かさないことが増えたという方も多いかと思いますので、気づいた時に表情筋のトレーニングを行ってフェイスラインを引き締めましょう。
簡単に行えるのは、「あいうえお体操」です。
口全体を大きく「あ」「い」「う」「え」「お」の形に動かします。
それぞれの音で5秒程度キープしてください。
このトレーニングを1日5回を目安に気づいた時に行ってみてください。
1カ月も続ければ、フェイスラインがそれまでよりもすっきりとする可能性があります。
顔のマッサージで代謝を良くし、フェイスラインに老廃物がたまらないように気をつけることも重要です。
マッサージをする時は摩擦に配慮し、フェイスクリームなどを使用するようにしましょう。
マッサージなどで根気よくケアするのももちろん良いですが、髪型やメイクなどで錯覚を用いて顔を小さく見せることも可能です。
顔の横幅が気になっているのであれば、髪型はアップスタイルなどを避け、顔まわりの毛が下りている状態をキープしましょう。
顔まわりの毛があることで顔の横幅を隠すことができ、小顔に見せることができます。
内巻きにすることでより横幅を狭く見せることができるため、時間がある時はコテなどで髪の毛を巻いてみるのも良いでしょう。
顔の横幅をごまかすメイクでは、シェーディングを効果的に使いましょう。
具体的に、口の中から頬を吸った時にできるくぼみに合わせて不自然にならない程度の濃さでシェーディングを入れてください。
加えて鼻筋や顎先にハイライトを入れることによって縦のラインが強調されるため、顔の横幅がある程度ごまかせます。
セルフケアや目の錯覚を用いた顔の横幅(大きさ)のごまかし方をご紹介してきましたが、「セルフケアでは効果が出るまでに時間がかかるし、そもそも本当に小顔になれるか怪しい」「メイクや髪型でごまかしてもお風呂上りには元に戻ってしまう」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
共立美容外科では、小顔になるための美容施術を複数ご用意しています。
以下で各々の施術の特徴をご紹介するので、施術を受けるかどうかの検討材料にしてみてください。
ハイフにもさまざまな種類が存在しますが、共立美容外科で採用しているのは「Super”HIFU” Pro( スーパー『ハイフ』プロ)」というオリジナルのマシンです。
高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)の両方を用いて、メスを使わずにリフトアップし、小顔を実現します。
従来のマシンは高周波(RF)のみ、もしくは高密度焦点式超音波(HIFU)のみによるもので、それぞれ「真皮層」と「SMAS層」にしかアプローチができませんでした。
新しく登場した「Super”HIFU” Pro( スーパー『ハイフ』プロ)」は3つの超音波を使い分けることで真皮層、皮下層、SMAS層の3つの層にアプローチできるため、これまでよりもより高い効果を期待できるのです。
効果は永久的ではなく徐々に元の状態に戻っていくため繰り返しの施術が必要ですが、ダウンタイムは2~3日程度と短め。
赤みや軽い筋肉痛のような痛みが出る場合がありますが、ダウンタイムを過ぎれば徐々に落ち着いてきます。
ダウンタイム中は血流が良くなる入浴や激しい運動が制限されますが、ダウンタイムが明けたら再開して構いません。
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顔の大きさや横幅が気になっている方は、エラが張っている場合もあります。
歯ぎしりなどによって咬筋が発達してしまい、外側に張り出している状態です。
この場合は、ボトックスによって一時的に咬筋の動きを抑制し、筋肉を痩せさせることによってエラの張りを解消させることができます。
共立美容外科で使用している薬剤は「ボトックスビスタ」で、アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)から認可が下りている薬剤です。
ボトックスはエラだけではなく、表情筋が動いてしまうことでできるシワなどの治療にも向いています。
ただし「Super”HIFU” Pro( スーパー『ハイフ』プロ)」同様に効果は永久的ではないため、筋肉の動きが元に戻って再び咬筋が発達してきてしまったら、再度注入しなければいけません。
その分、ダウンタイムは注射器の針穴や赤みが1日程度続くのみであるため、気軽に受けられる点がメリットでしょう。
ダウンタイム中は激しい運動などが制限されますが、翌日や翌々日からは再開しても問題ありません。
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上でご紹介した「Super”HIFU” Pro( スーパー『ハイフ』プロ)」と「ボトックス注射」の効果は先述した通り永久的ではありませんが、エラ削りであれば、効果は半永久的に持続します。
エラ削りとは、エラの角ばりや張り出しが気になる場合に、骨を削ってシャープなフェイスラインを作る美容整形です。
生まれつきだからと諦めがちな角ばって見える骨格も、エラ骨が物理的になくなることですっきりとした小顔になります。
共立美容外科ではただエラ骨を削るだけではなく、どの角度から見てもきれいに見えるよう、「共立式MWO法」という方法でエラを削っています。
また美容外科だけではなく口腔外科や歯科、麻酔科と連携し、顔全体のトータルバランスを考えながらきれいな輪郭になるよう、チーム医療で輪郭形成手術を行うのが特長です。
口の中からアプローチするため、傷跡の心配がほとんどいらないのも嬉しいポイント。
事前にCT検査などを行ってご自身の骨格をしっかりと見ながら綿密にシミュレーションを行うので、完成形もイメージしやすいはずです。
術後2~3日は圧迫固定をする必要があるため、あらかじめスケジュールを調整しておきましょう。
腫れが2週間程度続くことがありますが、2週間を過ぎた頃には徐々に落ち着いてきます。
腫れが引くまでは激しい運動は避け、なるべく安静に過ごしてください。
デスクワークなどは2~3日後から再開して構いません。
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顔が大きいと「人と並びたくない」「写真に写りたくない」などの感情にさいなまれることがあり、ひどく自信を喪失してしまうことも少なくありません。
自分がコンプレックスに感じている部分は他人のものでも特に目がいくため、他人の顔の大きさを見て「羨ましい」と感じることも多いでしょう。
今回ご紹介したようにご自宅でできるセルフケアは多いですし、メイクや髪型でごまかすこともできるため、「時間をかけて少しずつでも小顔に近づけば良い」「メイクや髪型で一時的にごまかせれば良い」という方はぜひ実践してみていただきたいですが、「顔が大きい」という問題は特に女性であれば重大なコンプレックスに感じやすいため、確実な方法で解消したいと強く希望する方も多いはずです。
「すぐに」「確実に」小顔を目指すのであれば、美容医療を頼ってみましょう。
「Super”HIFU” Pro( スーパー『ハイフ』プロ)」や「ボトックス注射」のように効果が永久に持続するわけではない施術もありますが、その分ダウンタイムが短く済むためスケジュールが組みやすいです。
「エラ削り」のように外科的な手術はダウンタイムが長いですが、効果は半永久的。
何を優先するかによって受ける施術を検討しても良いでしょうし、自分では決めかねるという場合はクリニックのカウンセリングに足を運んでみても良いでしょう。
共立美容外科では、カウンセリングを無料で実施しています。
もちろん「カウンセリングを受けた上で施術を受けないかもしれない」という方でも大丈夫です。
相談だけしたいという方も、お気軽にお問い合わせください。
また昨今の情勢を鑑みてオンライン診療も導入しています。
「今の時期、外出はなるべく控えたい」「クリニックに行く時間がなかなか取れない」といった方は、オンライン診療でお顔の状態を診させてください。
施術を受ける方のお顔の状態やご希望を踏まえて、ご納得いただけるような施術をご提案します。
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