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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

顔が大きい人は何が違うの?原因や対策、小顔に見せるためのファッションポイントなどを解説

公開日:2024年02月24日(土)

輪郭形成
顔を小さくする美容整形を考えている女性
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集合写真に写る自分の姿を見て「他の人より顔が大きく見える」と感じてしまったり、鏡を見て以前よりも顔が大きくなったかもと感じてしまったりすることはありませんか。今まで気にならなかった顔の大きさが目立つようになるのは、骨格や体重増加、皮膚のたるみなどさまざまな要因があります。

本記事では顔の大きさにコンプレックスを感じる人に向けて、なぜ顔が大きくなってしまうのか、考えられる原因を紹介するとともに、小顔になるための対策を解説します。また小顔に見せるメイクやファッションポイントも紹介しているので、顔が大きいと悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

 

顔が大きくなってしまう原因

顔が大きくなってしまう原因を説明する医師

そもそも、なぜ顔が大きいと感じてしまうのでしょうか。ここでは、顔が大きく見えてしまう原因を7つ紹介します。

 

頬や顎のたるみ

加齢に伴って表情筋が衰えることも、顔が大きく見える原因の一つです。筋肉が衰えると、その上にある脂肪や皮膚組織を支えることができません。表情筋が衰えると脂肪が下がってたるみ、フェイスラインがぼんやりすることで顔を大きく見せてしまうのです。

また、紫外線を長期間浴びることでもたるみは生じます。これは、紫外線によって肌の奥の真皮にあるコラーゲンやエラスチンが破壊されることで起きるもので、光老化と呼ばれます。屋外でスポーツをよくする、アウトドアが好きといった方などは、若い頃から肌にたるみが生じることもあるので、注意が必要です。

 

脂肪の蓄積

脂肪の蓄積も顔が大きく見える原因です。顔に脂肪が蓄積すると、フェイスラインが丸みを帯びてふっくらとした印象になります。二重顎になるとフェイスラインと首の境界線が分かりづらくなり、より顔が大きく見えてしまうでしょう。食べ過ぎや運動不足で体重が増えたと感じている方は、肥満による脂肪の蓄積を疑ってみましょう。

 

むくみ

むくみも顔が大きく見える原因です。むくみは、体内に余分な水分がたまることで生じます。ストレスや睡眠不足などによる自律神経の乱れ、冷え性、運動不足などで血行不良になると、不要な水分や老廃物がうまく排出されずむくみとなって現れます。

塩分やアルコールの取り過ぎでもむくみやすくなるため、普段からむくみで悩んでいる方は、食生活にも気を配る必要があるでしょう。むくんでいるかどうかは目元など皮膚の薄い部分を確認すると分かりやすく、まぶたが重い・腫れぼったいと感じやすくなります。顔全体がむっちりとしたり、パンパンに張ったようにむくんだりすると、顔が大きく見えてしまいます。

 

顔のゆがみ

猫背などの悪い姿勢やほおづえを突く癖、歯列の問題、歯ぎしり、いつも同じ方を向いて寝ている、足を組む癖がある、など体のどちらかにバランスが偏る動きの癖があると顔がゆがむ原因になります。

顔がゆがむと本来あるはずの場所に輪郭やパーツがないことで不自然な印象を与え、顔全体が大きいと錯覚させてしまう可能性があります。

 

エラの張り

食いしばりの癖や歯ぎしりなどで顎の筋肉である咬筋が過剰に発達し、エラが張っているように見えることがあります。奥歯をかみしめるとエラが膨らむ場合、骨格が原因ではなく咬筋の過剰な発達が原因でエラが張っていると考えられるでしょう。

ストレスや緊張など理由はさまざまですが、普段から知らないうちに歯を食いしばっている、寝ているときにも歯を食いしばったり歯ぎしりしたりしている方は顔が大きく見える原因になっているかもしれません。

 

生まれつきの骨格

顔が大きい人は、骨格ががっちりしている、頬骨が高い、エラ骨が張っている、また逆に顎が小さいなど、生まれつきの骨格が原因の場合があります。頬骨が高いと横から見たときに、エラが張っていると正面から見たときにより面積が大きく見えます。顎が小さいと頬骨や頭部分が張って見えるなど、相対的に顔全体が大きく見えることもあるでしょう。

骨格は遺伝的要因が関係していることもあるため、簡単に改善できるものではありません。ただメイクや服装、アクセサリーなどの視覚的効果を利用して、見え方を工夫することはできます。

 

体とのバランス

体とのバランスで相対的に顔が大きく見える場合もあります。顔だけを見ると大きいとはいえないものの、首や肩が細い、肩幅が狭いなど体つきがきゃしゃな場合、体とのバランスで顔が大きく見えてしまうこともあるでしょう。また、細身な体に対して目鼻立ちがはっきりしていると、顔が大きく見えることがあります。一方肩幅が広い、体つきががっしりしている場合は、実際のサイズより顔が小さく見えやすくなります。

 

あなたの顔は本当に大きい? セルフチェック方法

顔の大きさをセルフチェックする女性

顔が大きいと悩んでいるものの、他の人と明確に比べたことがある方は少ないでしょう。日本人の顔の平均的なサイズと比べてみれば、本当に顔が大きいのか・悩むほどの大きさではないのか分かります。以下の方法で、本当に自分の顔が大きいのかチェックしてみましょう。

 

サイズを測って調べる

サイズを測って平均より顔が大きいかどうかを知るためには、人工知能研究センターが行った調査が参考になります。日本人の男性(青年群男性:18~34歳)および、日本人女性(青年群女性:18~34歳)の顔の大きさの平均値を見てみましょう。

計測項目 平均値(男性) 平均値(女性)
全頭高 231.9mm 218.0mm
頭幅 160.8mm 153.3mm
下顎角幅 109.6mm 102.5mm
耳珠間幅 147.7mm 138.0mm

各計測項目の計測場所は以下のとおりです。

  • 全頭高:頭のてっぺんから顎先までの高さ
  • 頭幅:こめかみ付近の顔の幅
  • 下顎角幅:エラから唇の上を通るラインの幅
  • 耳珠間幅:耳の前から目の下を通るラインの幅

 

この平均値より大きければ、顔が大きい部類に入るといえるでしょう。ただ、体とのバランスも顔が大きく見えるかどうかを左右するポイントです。顔の横幅と肩幅の比率が1:2以上であれば小顔、それ未満であれば顔が大きいという目安になります。顔の大きさの平均値と顔と体のバランスの両方を比較しながら、本当に顔か大きいかどうか判断すると良いでしょう。

※参考:人工知能研究センター.「日本人頭部寸法データベース2001」,(参照 2024-1-19).

 

マスクのフィット感で調べる

市販のマスクのフィット感で顔の大きさを確認するのも、一つの方法です。一般的にマスクは小さめ(S)、標準的なサイズ(M)、大きめ(L)、などのサイズ展開で販売されています。女性の場合は標準的なサイズのマスク、男性の場合は大きめ(Lサイズ)を付けてきついと感じるなら顔が大きいといえるかもしれません。

ただしメーカによって標準的なサイズの大きさは多少異なります。またマスクの形によってもフィット感が変わるため、あくまで一つの参考にしてみると良いでしょう。

 

顔が大きい人が小顔を目指すためにできること

小顔のマッサージを受けている女性

顔が大きいのが悩みな人の中には、すでにセルフケアを行っている人も多いでしょう。しかし、前述のとおり顔が大きく見える原因はさまざまなので、ご自身の原因に合わせたセルフケアを行うことが重要です。ここからは顔が大きく見える原因に応じた対策を紹介します。

 

表情筋などのトレーニング

表情筋のトレーニングは、たるみが原因で顔が大きく見えている場合に有効な対策です。また脂肪の蓄積によって顔が大きく見えている場合は、体全体のトレーニングが必要です。体の脂肪は肝臓から遠い順に痩せるといわれており、基本的には「ふくらはぎ→腕→肩周り→二の腕→太もも→胸→お腹・背中→腰→おしり→顔」の順に痩せていきます。そのため顔だけ優先的に痩せるのは実は難しく、顔やせを目指すなら体全体のダイエットが必要になるのです。

脂肪を減らしたいなら、有酸素運動を取り入れてみるのもよいでしょう。ウォーキングやジョギングなど、比較的負荷の少ない運動を20分以上行うのがおすすめです。合わせて筋トレを行うと、筋肉量が増えて基礎代謝量が向上し、痩せやすくなるでしょう。運動は血行を促進し、むくみ解消にもつながるため積極的に取り入れてください。

 

小顔体操

表情筋のトレーニングにもなる小顔体操は、たるんで顔が大きく見える人におすすめです。簡単に取り入れられる小顔体操を紹介します。

 

あいうえお体操

顔の筋肉を大きく動かすイメージで口を動かし、「あ・い・う・え・お」と発音しましょう。顔全体を使うイメージで行うと、舌骨筋群、口輪筋、開口筋群、笑筋、大頬骨筋などさまざまな顔の筋肉を使うことができます。10回を1セットとし、3セット程度行うのがおすすめです。

 

舌回し体操

舌回し体操は舌を動かすのに関わる筋肉を鍛えることができ、口周りやフェイスラインのたるみ、二重顎の改善が期待できる体操です。口は閉じたまま、舌で歯茎の外側をなぞるようにぐるりと1周回しましょう。できるだけ遠くをなぞるようにするとより効果的です。左右20回を目安に行いましょう。

 

マッサージ

むくみが原因で顔が大きい人は、マッサージを行うのも効果的です。マッサージには血行を促進するだけでなく、筋肉の緊張をほぐしリラックスさせる効果も期待できるため、歯の食いしばりなどによる顎のこわばりの解消にもつながるでしょう。おすすめのマッサージは以下のとおりです。

 

顔全体のマッサージ

顔のマッサージをする際は、まず肩をほぐしておきましょう。老廃物などが流れやすくなるためおすすめです。

  • 腕を下ろした体勢で肩を持ち上げたときに、少し盛り上がる肩の筋肉の部分に手を乗せる(右肩の場合は左手、左肩の場合は右手)
  • 乗せた手で少し圧を加えたまま腕を後ろから前にゆっくり回す
  • 同じように圧を加えたまま前から後ろにゆっくり回す

 

それぞれ3回ずつ行いましょう。続いて顔全体のマッサージです。

  • 額を中央からこめかみに向けて、手のひら全体を使って軽擦する(5回程度)
  • 鼻の横から耳の前に向けて、手のひらで覆うようにしながら軽擦する(5回程度)
  • フェイスラインを親指と人差し指で挟み、顎先から耳に向かって複数箇所に分けて押す
  • 手のひら全体を使い、耳の下から首筋に沿って鎖骨まで軽擦する
  • 鎖骨のくぼみを内側から外側に向けて、複数箇所に分けて指圧する
  • 鎖骨の上を内側から外側に向けて手のひら全体を使って流す(右手で左の鎖骨、左手で右の鎖骨)

 

顔から首、鎖骨にかけてマッサージすることで、顔にたまっていた老廃物や余分な水分を鎖骨にあるリンパ節に流すことができます。ゆっくり心地良い強さで行うのがポイントです。

 

耳のマッサージ

耳には多くの血管があり、またさまざまなツボがあることでも知られています。耳をマッサージすると血行が良くなり、むくみ解消効果が期待できるだけでなく自律神経を整える効果も期待できるといわれています。普段からストレスが多く歯を食いしばる癖がある方は、リラックスのために耳マッサージを取り入れてみてください。

  • 人差し指と中指を使い、耳の前と後ろを上から下にV字を描くようにマッサージする(各20回)
  • 最後に手のひら全体を使って耳の下から鎖骨に流す
  • 鎖骨のくぼみを内側から外側に向けて、複数箇所に分けて指圧する
  • 鎖骨の上を内側から外側に向けて手のひら全体を通過って流す(右手で左の鎖骨、左手で右の鎖骨)

 

力を入れ過ぎないよう、優しくマッサージしましょう。顔のマッサージと同様に、最後は首から鎖骨までリンパを流すようにマッサージするとより効果的です。

 

ツボ押し

フェイスラインを引き締めるのに有効なツボはいくつかあります。ツボを押すことで血行が促進されるため、むくみで顔が大きく見えている方は試してみると良いでしょう。おすすめのツボは以下の二つです。

  • 頬車(きょうしゃ)

 

頬車は耳たぶの下と下顎の骨の末端部分で、口を開いたときにくぼむ部分にあるツボです。顎周りや肩のこわばりを取る効果もあり、血行促進効果が期待できます。目や口のゆがみにも効果を発揮します。むくみを取ってフェイスラインを引き締めるのに有効です。

  • 天窓(てんそう)

 

耳の後ろにある胸鎖乳突筋に沿って下に行き、喉仏のラインで交わる部分にあるツボです。フェイスラインの引き締めや、たるみ改善に効果が期待できるツボで、首回りの血行を良くしてくれるためむくみ解消につながります。

いずれも10~20秒程度、優しくマッサージするように刺激しましょう。

 

きれいな姿勢の維持

普段からきれいな姿勢を維持することは、むくみや顔のゆがみ、脂肪が原因で顔が大きく見える人に有効です。きれいな姿勢を意識するとこれまで使われていなかった筋肉を刺激できるため、体のゆがみが矯正され結果として顔のゆがみ改善につながります。

また多くの筋肉がバランス良く使われれば血行も良くなり、むくみが解消されやすくなるでしょう。筋肉が消費するエネルギーも増えるため、ちょっとしたダイエット効果も期待できるかもしれません。背筋を伸ばして姿勢良く過ごすと身長が高く見えるため、相対的に顔が小さく見えるといったメリットもあります。

 

生活習慣の改善

脂肪の蓄積やむくみが原因で大きく見える顔を何とかしたいなら、生活習慣の改善も欠かせないポイントです。「夜更かしをしない」「シャワーだけでなく湯船に漬かる」「塩分を控えめにする」といった生活習慣を見直せば、ホルモンバランスや自律神経の乱れによる脂肪の蓄積やむくみの予防につながります。

睡眠時間が不足すれば食欲増進ホルモンが増加して、肥満の原因になるといわれます。シャワー浴だけで済ませていると、冷えや血行不良を招きやすく、なかなかむくみが取れない、痩せにくい体になるでしょう。塩分を多く摂取すると水分を体にためこもうとするため、むくみを助長することになります。

毎日のちょっとした生活習慣を見直すことは、小顔につながる大切なポイントです。

 

小顔グッズ

美顔器やマッサージローラーなど、小顔が目指せる美容グッズを使うのも一つの方法です。小顔グッズはむくみやたるみ、二重顎などさまざまな悩みを手軽にケアできる点が特長です。ただ小顔グッズはあくまでサポート的なアイテムなので、短期間で成果を出したり、骨格やたるみ自体を調整したい場合は別の方法と併せて行うのが望ましいです。表情筋を鍛えたりマッサージをしたり、生活習慣を見直したりした上で取り入れれば、効果が期待できるかもしれません。

 

顔が大きい人が小顔に見せるための工夫

目元のメイクをしている女性

大きく見える顔をすぐに小顔に見せたいなら、髪型やメイク、ファッションなどを工夫してみるのも一つの方法です。

 

髪型

前髪は下ろして顔の面積を小さく見せると、小顔効果が期待できます。ただし輪郭を強調するパッツンは避けてください。ふんわりと下ろしたシースルーバングなら、顔の面積を小さく見せつつおしゃれな雰囲気にも見えるため、おすすめです。

ショートヘアならトップにレイヤーを入れてふんわりとした動きのある仕上がりにすると、目線が上にいく視覚的効果で小顔に見えます。ボブの場合は頬より上のラインにボリュームが出るようにアレンジしましょう。顔周りはレイヤーを入れて縦のシャープなラインが出やすくするのもおすすめです。むくみ顔やエラが張って顔が大きく見えている場合は、前下がりのカットでシュッとした印象に見えやすくなります。

ロングヘアの場合は、顔周りにレイヤーを入れて軽い印象にしましょう。縦のラインを意識したカットなら、フェイスラインをシャープに見せてくれます。前髪は少し長めで目にかかるぐらいにしておくとバランスが良いです。丸顔の場合はトップにもボリュームを持たせて、視覚的効果で顔の面積が小さく見えるようにするとなお良いでしょう。

男性はソフトモヒカンなど、トップにアクセントのある髪型にすると顔全体がすっきりとした印象に見えやすくなります。また顎やフェイスラインの髭を伸ばせば自然なシェーディング効果で顔の面積が小さく見えるため、小顔に見せたい場合におすすめです。

 

メイク

目元のメイクを華やかにすると、視線が目元に行きやすく、顔の大きさが目立ちにくくなります。またシェーディングも有効な方法です。額の髪の生え際、エラ部分、張った頬骨など、さまざまな角度から確認して「出っ張った部分が影に見える」ようにシェーディングするのが小顔に見せるポイントです。

シェーディングした部分がより引き締まって見えるよう、ハイライトを部分的に入れるのも小顔効果が期待できます。額の中央、目の下、鼻先、顎などにハイライトを入れれば、メリハリが出やすくなるでしょう。

 

ファッション

顔が大きい人のファッションポイントとして、タートルネックなどの首元が詰まった服装は控えてください。意図せず、顔の大きさをより強調してしまいます。Vネックやボートネックなど、首元がすっきりしたデザインがおすすめです。フードのある服はフードのボリュームと顔の対比で小顔に見えやすいため、普段からカジュアルな服装が多い方は取り入れてみてください。

大ぶりのピアスやイヤリング、縦のラインが強調されやすいシンプルで長めのネックレス、大ぶりメガネなどのアクセサリーも、小顔効果があるためおすすめです。

 

小顔を目指すなら、原因に合った美容整形を受けるのもおすすめ!

大きな顔を小さく見せるためにできる対策はさまざまにありますが、どれも大幅な小顔効果が期待できるものではありません。またダイエットで小顔を目指すにも時間がかかります。「今すぐ何とかしたい」と悩んでいるなら、美容整形も選択肢です。美容整形なら一人一人の原因に合った適切な施術が受けられるため、理想的な小顔の実現が目指せます。

ここからは共立美容外科の施術を例に、顔が大きく見える原因に応じたおすすめの美容整形を紹介します。

 

生まれつきの骨格が原因なら「共立式MWO法」

生まれつきの骨格が原因で顔が大きい人は、骨を削って骨格を整え直す施術が有効です。「共立式MWO法」ではどの角度から見ても美しく見えるよう、トータルバランスを考えて施術するため、理想的な顔の大きさや形を目指せます。口の中からアプローチするため、傷跡が残る心配はほとんどありません。

術後3日程度は腫れが強く出やすい傾向にありますが、2週間程度で落ち着くのが一般的です。

 

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歯列の問題で顔にゆがみがあるなら「歯列矯正」

歯列の問題で顔にゆがみがあるなら、「歯列矯正」を行うのも方法です。共立美容外科では、マウスピース型歯列矯正「インビザライン」を提供しています。インビザラインは従来型の歯列矯正のようにワイヤーを使うのではなく、アライナーというマウスピースによって歯並びを整えていく歯列矯正です。

約1週間に1度のペースでマウスピースを交換し、少しずつ正しい位置に歯並びを矯正していくため、負担の少ない歯列矯正といえるでしょう。マウスピースを付けていることが分かりにくいため、矯正中の見た目が気になって歯列矯正を悩んでいる方にもおすすめです。

 

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脂肪の蓄積が原因なら「共立式KB脂肪吸引」

顔の脂肪が原因で顔が大きく見えているなら、余計な脂肪を取り除く「共立式KB脂肪吸引」がおすすめの方法です。気になる部分の脂肪を直接吸引するため、顔だけの部分痩せが実現できます。吸引棒を差し込む傷口は小さく、傷跡保護器具「KBシース」を使用するため傷跡が残る心配はほとんどありません。

術後10日程度は痛みや腫れ内出血などが現れます。また術後3週間後頃から拘縮と呼ばれる皮膚が硬くなる症状が見られますが、3カ月程度かけて徐々に落ち着きます。

 

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頬や顎のたるみが原因なら「糸リフト」

頬や顎のたるみが顔を大きく見せている原因なら、「糸リフト」がおすすめです。糸リフトは顎やほうれい線からこめかみなどに向けて、糸を挿入することでたるみを改善する施術です。加齢に伴って筋肉が支えきれなくなった脂肪を、若い頃の位置に戻す効果が期待できます。

術後1週間程度は挿入部位に痛みやつっぱり感、腫れやむくみを感じることがありますが基本的に自然に落ち着きます。

 

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筋肉の発達によるエラの張りが原因なら「ボトックス」

食いしばり癖や歯ぎしりによって咬筋が発達し、エラが張ったように見えているなら「ボトックス」が有効です。ボツリヌス菌により産生されるA型ボツリヌス毒素によって筋肉の動きを抑制するため、過剰に発達した咬筋を無意識に使い過ぎることを避けられます。エラの張りが目立たなくなるため、小顔効果が期待できるでしょう。

ボトックスは、注射器で注入するため傷跡ができる心配はありませんが、注入部位に内出血が生じることがあります。頭痛が起こることもありますが、いずれも数日程度で自然に落ち着く場合がほとんどです。

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顔が大きいと悩んでいるなら共立美容外科にご相談ください

顔が大きく見える理由はさまざまにあり、毎日のトレーニングやマッサージ、生活習慣の改善によって小顔を目指せる可能性はありますが、劇的な変化は難しいといえます。髪型やメイク、ファッションなどを工夫して小顔に見せる方法もありますが、根本的に顔が大きいことを改善したいなら美容整形も検討してみましょう。

共立美容外科ではもともとの骨格の問題をはじめ、蓄積した脂肪や加齢によるたるみ、歯並びの問題など顔が大きく見える原因に応じた施術を提供しています。無料カウンセリングも行っているので、自分にどのような方法が向いているか気になる人は、ぜひお気軽に直接医師へご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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