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公開日:2022年03月13日(日)
最終更新日:2022年11月22日(火)
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目次
丸い顔はかわいらしい印象や優しい印象を相手に与え、親しみやすさを感じさせます。
女性らしさを演出する効果もあるため、特長を生かすことでたくさんの魅力を伝えられる個性になるはずです。
一方では標準的な美しい輪郭と比べると異なる点もあり、顔のパーツのバランスが崩れて見える原因にもなってしまうケースがあります。
顔が丸いことが理想とのギャップが生まれる原因や、悩みの種になっているという人も居るかもしれません。
本記事では、顔が丸いことによるお悩みの解決方法として、セルフケアや美容整形をご紹介していきます。
丸顔になる原因やよくあるお悩みにも触れているので、ぜひ最後まで読んで自分に合った方法を探してみてください。
一般的に顔が丸いという印象になる輪郭は、顔の縦幅と横幅がほぼ等しいのが特徴です。
生え際から顎先の高さまでを垂直に結んだ縦の長さと、両側の頬骨の盛り上がった部分を平行に結んだ横の長さが1:1になります。
またフェイスラインが曲線になっている、骨ばった部分が目立たない、頬周りにボリュームがあるなども丸顔の特長と言えるでしょう。
きれいな顔の形は、卵型が理想とされています。卵型の輪郭上に目、鼻、口などパーツのバランスが整うことで、美しいと感じる黄金比になるのです。
黄金比は、正面から顔を見た状態で
の3つが1:1:1のバランスになるのがと美しいと言われています。
また眉山から顎先の高さまでを垂直に結んだ縦の長さと、両側の頬骨の盛り上がった部分を平行に結んだ横の長さが1:1になるのも、黄金比の顔の条件です。
顔が丸く見える原因には以下のようなものがあります。ひとつずつ見ていきましょう。
顔がむくむとフェイスラインに影響するため、輪郭が丸く見えてしまうことがあります。
首筋や鎖骨、脇の下のリンパが滞り、老廃物が顔に残ることで本来よりも腫れたような印象になったり、脂肪がついているような印象になったりしてしまうのです。
顔がむくむ原因にはさまざまなものがあり水分の摂りすぎ、塩分の摂りすぎ、アルコールなどが挙げられます。
また運動不足や睡眠不足も、むくみの原因のひとつです。
体の筋肉と同様、顔の筋肉は筋力が弱まると脂肪や皮膚を支える力が不足します。
たるんでしまったり顔の下半分が下ぶくれのように見えたりすることもあるでしょう。
そのため顔の筋肉である表情筋が衰えると、顔が丸い印象になります。
脂肪は柔らかくパーツのボリュームを大きく見せるため、脂肪の多い顔は丸く見える傾向にあります。
もちろんですが、体の全体に脂肪が多く付いている人は顔にも一定の脂肪が付きやすいです。
その他、代謝が悪くなっているケースでは顔の脂肪が付きやすくなります。
人の体は手足などの末端部分の脂肪を優先して燃焼させるため、代謝が悪いと日常生活での消費カロリーが減り、顔の脂肪が燃焼しづらくなってしまうのです。
骨格によって顔が丸く見えることも多いでしょう。
骨格が原因となる場合で代表的なのは、他のパーツと比べてあごが小さいケースや、頬骨が出ているケースです。
ひとつずつ解説します。
あごが小さいと顔の横幅に対して縦幅の比率が短くなり、正面から見た黄金比が崩れて顔が丸く見えます。
あごの骨格自体が小さいケースのほか、あごの骨が後方へ下がっていることによって、正面から見た際に小さく見えるケースも。
あごの大きさや形は、歯並びや噛み合わせなど歯列の状況も大きく影響する部分です。
同じ量の脂肪がついている顔では、頬骨が出ている方が顔が丸く見えやすいです。
頬骨は、横に張り出ているケースと前の方に突出しているケースの2つがあります。
冒頭でお伝えした通り、丸い顔にはさまざまな魅力があります。
しかし中にはどうしても顔が丸いことをコンプレックスに思い、解消したいと感じている人も居るかもしれません。
顔が丸いことがデメリットになってしまうのは、以下のような悩みにつながるためと考えられます。
同じ体重でも、顔が丸い方が太った印象になる可能性があります。
体は洋服で隠れている部分が多い反面、顔はマスクなどで隠さない限り、他人に見えている部分が多いです。
人は見える部分から全体の様子を想像するため、実際よりも太っているようなイメージを持ってしまうかもしれません。
丸い顔は幼さの象徴にもなります。例えば仕事の場面では責任の大きな業務に就いたり、重要な情報を取り扱ったりする際に、見た目の印象から信用されづらいなどのデメリットが発生するかもしれません。
実績などから正当な評価がなされる環境でなければ、幼く見えるが故に、不当に低い評価や軽薄な扱いを受けてしまう可能性もあります。
丸顔の人はエレガントな服装や、派手なメイクが似合わないと感じるかもしれません。
顔の印象と実際の体型や実年齢にギャップがあることから、統一感のある外見にするのが難しい傾向にあります。
服装に対して顔だけが太って見えたり幼く見えたりしてしまいやすく、違和感を生まないためには、顔に合わせたかわいらしい服装やカジュアルな服装、控えめなメイクなどにおしゃれの範囲が限られてしまうでしょう。
丸い顔をスッキリさせたい場合、自分でできる方法は原因別に大きく分けて4つあります。
どの方法も日常的に習慣づけ、日々コツコツと継続することが大切です。
徐々に効果が現れるはずですが、人によっては変化が見られなかったり、思うような効果が現れなかったりする可能性もあると知った上で取り組みましょう。
また本来の骨格を変えたり、体全体に対して顔だけの脂肪を減らしたりすることは原則不可能という点は理解しておいてください。
それぞれの方法についてご紹介します。
むくみが原因で顔が丸く見える場合は血流を良くするのが効果的です。
むくみを解消するための代表的な方法には
などがあります。
半身浴でむくみを解消したい場合、40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かるのがおすすめです。
血流が向上して老廃物や水分が汗とともに排出され、スッキリするでしょう。
日常生活での姿勢を正すのも、むくみ予防に効果的です。
猫背の人や反り腰の人は既に体全体の血流が悪くなっている可能性が高いため、姿勢を正すことで老廃物が排出しやすくなります。
リンパを意識したマッサージもおすすめです。
マッサージの方法にはさまざまなものがありますが、基本的には触って気持ちいいと感じる部分を押しながら、こめかみ、耳の下、鎖骨などリンパのたまりやすい部分へ指を近づけていき、最終的に外側に押し出すようにして老廃物を流します。
半身浴中に行ってデトックスを促したり、スキンケアの際に習慣として行ったりしてください。
運動をして代謝が上がると脂肪が燃焼します。顔の脂肪だけを部分的に燃焼することは体の仕組み上難しいですが、体全体の脂肪が減れば顔の脂肪も減っていくはずです。
脂肪が減ればフェイスラインがシャープになり、スッキリとすることで顔が丸い印象を軽減できるでしょう。
また睡眠時は成長ホルモンが分泌され、新陳代謝も活発になります。
十分な睡眠時間を確保し、睡眠に適した寝具を使うようにしてください。湿度や温度を適切に保つのも大切です。
表情筋を鍛えられれば顔全体が引き締まって見える他、相手へ感情が伝わりやすくなるなどのメリットもあります。
表情筋を鍛えるためには、普段から感情をしっかりと見せるように意識する他、ガムを噛んだりトレーニングをしたりして筋肉を動かすのもおすすめです。
左右のバランスを意識しながら顔の筋肉を動かせば、顔の筋肉量が増えて引き締まって見えることで、顔が丸いという印象が軽減するでしょう。
体全体に脂肪がついているために丸顔となっている場合は、食事量やタイミングをコントロールすれば、すぐに効果を実感できるかもしれません。
消費カロリー以上のカロリーを摂取しないように計算して食事を摂り、寝る前などエネルギーを貯め込みやすい時間帯の食事を避けるようにしましょう。
また食事の内容やタイミングによっては、むくみを引き起こしてしまっている可能性もあります。
塩分が多いとむくみやすくなる他、野菜不足でも消化不良や血流不良となってむくんでしまうのです。
肥満予防と同様に就寝の直前に食事しないようタイミングを調整し、夜食を食べたり、寝る前にお酒を飲んだりする行動は控えてください。
髪形やメイクを工夫することで、顔の丸さを軽減して見せることも可能です。
髪形は特に、前髪が重要と言えるでしょう。
前髪を切り揃えておろす、いわゆるぱっつん前髪にしていると、顔の縦方向の長さが極端に短く見えるため幼く見えてしまう可能性が。
顔の縦のラインを強調するならば、額の一部を見せて斜めに下ろすか、前髪のないワンレングスのヘアスタイルがおすすめです。
またメイクでも丸顔の印象を軽減できます。顔の両サイドにシェードを入れてシャープに見せたり、鼻筋にハイライトを入れて縦のラインを強調したりといった方法があるので、試してみてください。
ただしどちらの方法も、本来の顔の形に合わせたスタイルではありません。髪形やメイクの雰囲気だけが目立ち、似合わなく見えてしまうと魅力が半減してしまうため、工夫をする際はトータルバランスに注意しながら行ってください。
顔の脂肪を美容整形で減らせば、顔が丸いという印象を軽減できるでしょう。
共立美容外科の場合、脂肪を減らす美容整形には脂肪溶解注射と脂肪吸引の2種類があります。
それぞれの施術で効果やダウンタイムが異なるため、比較してみてください。
共立美容外科ではBNLS(ビーネヌエルエス)という脂肪溶解注射を行っています。
BNLSは、デオキシコール酸という成分を含んだ製品です。
BNLSは日本でいう厚生労働省にあたる機関の、米食品医薬品局(FDA)から脂肪の減少に効果があると認められている成分です。
の2種類があり、BNLS ULTIMATEの方がより多くのデオキシコール酸を含んでいます。
注入した箇所の脂肪が溶解されて部分的に痩せるため、より輪郭を黄金比に近づけられるように調整して注入が可能。
リンパ循環作用や肌の引き締め作用もあります。
丸顔の解消のためには、頬全体や耳の下の唾液腺部分、顎下などに注入するとよいでしょう。
またまぶたや鼻などのパーツに脂肪がついている場合、それらを溶解することで顔の印象がスッキリと見え、丸顔が気にならなくなる効果が期待できます。
ダウンタイムも少なく、目安としては注入後から2~3日で脂肪が減っているのを確認できるはずです。
個人差はありますが、従来の脂肪溶解注射と比べると注入した箇所には痛みやむくみ、熱感などがほとんど発生せず、1週間あければ再度BNLSを受けることが可能になります。
注意点として施術した場所に鈍痛を感じる場合があります。
施術部位は触れたりこすったりすると痛みが増すため気をつけてください。
料金は以下の通りです。
種類 料金
BNLS 1cc 2,200円
BNLS ULTIMATE 1cc 2,750円
元の状態の個人差や整形後に希望する変化の大きさによって大きく異なりますが、1箇所につき数~20ccほど注入するのが一般的です。
注入針は、通常の針とやわらかいマイクロカニューレという針のどちらかを選べます。
※マイクロカニューレはオプションメニューのため、+3,300円です。
▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら
共立美容外科では、顔の脂肪吸引が可能です。独自に開発された傷跡保護器具「KBシース」を使用する、53種類のカニューレを使い分けるなどと、傷跡が残りづらいように配慮して手術を行います。
脂肪吸引を行う際は医師が脂肪の吸引量を手で確認しながら、理想のデザインになるよう調整して、脂肪を吸引していきます。
術後は虫刺され程の小さな傷ができますが、数週間ほどで見えづらくなる方がほとんどです。
なお術後は吸入量に応じて2、3日は重い筋肉痛のような痛みが生じます。また内出血や腫れ、むくみが現れますが、10日ほどでだんだんと引いていくでしょう。
その他1週間程度は、外出時以外ガードルによる圧迫固定が必要です。
ごくまれに吸引した箇所がうっすらと凸凹することや硬さが出ることがあります。
心配な場合は事前に医師に相談してみましょう。
共立美容外科で行っている顔の脂肪吸引の施術料金は以下の通りです。
施術箇所 料金
1部位 あご下 217,800円
頬 184,800円
フェイスライン 184,800円
小顔セット 頬 + フェイスライン 217,800円
頬 + あご下 313,632円
フェイスライン + あご下 313,632円
小顔トータルセット 頬 + フェイスライン + あご 368,632円
▼共立美容外科の顔の脂肪吸引の料金や施術についての詳細はこちら
骨格をスッキリとさせてしまえば、丸顔の印象は減るはずです。
丸顔の骨格の特長であった、小さなあごをとがらせたり頬骨のボリュームを減らしたりすることで、きれいな卵型の輪郭を目指せるでしょう。
共立美容外科の場合、あごの形成であればヒアルロン酸やプロテーゼを入れる方法と骨を削る方法があります。
頬骨の形を変えたい場合に行うのも、輪郭形成という骨を削る手術です。
骨格を変える美容整形もそれぞれ効果やダウンタイムが異なるため、比較してみてください。
あごの位置や形は、美容整形手術で改善できる場合があります。
あごが後ろに下がった状態になる原因は大きく分けて、あごの骨自体が下がっているケースと、歯並びが悪いことが原因で下がった位置になっているケースです。
骨自体が下がる原因には、下あごの骨が小さいことや顎変形症などがあります。
一般的に、骨を修正する場合は美容整形手術を行い、歯並びを修正する場合は歯列矯正を実施。
両方が原因となっていることもあり、その場合は時期を分けて双方を実施するケースもあります。
共立美容外科ではあごの美容整形において、あごの長さを出すことで悩みを解消できる場合に適した手術として、ヒアルロン酸の注入やプロテーゼ挿入を推奨しています。
これらで悩みを解消できないような重度のあごの後退には後程紹介する、下あごの骨を前に出す輪郭形成を行います。
顎のヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸を注射であごの骨膜上に入れ、ボリュームをアップさせる手術です。
唇や胸などを形成するために柔らかいヒアルロン酸を使用することもありますが、あごは表情によって変形することが少ないため、共立美容外科では比較的硬い種類のヒアルロン酸を使用します。
本来脂肪の少ない箇所でもあるため、硬めのものを使用した方が、比較的違和感が起きづらいパーツです。
なおヒアルロン酸は時間が経つと体内に吸収される性質があります。
個人差や注入するヒアルロン酸による差はありますが、あごに注入した場合は効果の目安として1~2年間でだんだんと体内へ吸収されていく成分です。
共立美容外科では、あごにヒアルロン酸を注入する場合、
のどちらかを使用します。
それぞれの料金と持続期間は以下の通りです。
ヒアルロン酸の種類 料金 持続期間の目安CLEVIEL(クレビエル) 88,000円 1年~1年3カ月
VOLUMA XC(ボリューマ エックスシー) 143,000円 2年
カウンセリング当日に治療をすることも可能で、入院やダウンタイムなどの期間も原則ありません。治療時の針穴や赤みは、1日で治まる程度です。
▼共立美容外科の顎のヒアルロン酸の料金や施術についての詳細はこちら
三日月型のようなプロテーゼを挿入して、顎先を前に出すことも可能です。プロテーゼ挿入の場合は切開手術になります。
口の中の粘膜を切るため、手術の傷口は他人から見えない位置になるはずです。
プロテーゼの形によって、顎先までのボリュームや横幅、先端のシャープさを調整できるため、理想のあごの形などがある場合はプロテーゼの方が実現しやすいかもしれません。
共立美容外科では骨格と理想の形を考慮した上で、数種類のプロテーゼの中から厳選したものを使用します。料金は以下の通りです。
手術名 料金
顎プロテーゼ挿入 385,000円
手術は局所麻酔をした上で20~30分程度の時間で行い、後日抜糸が必要になります。ダウンタイムの目安は、2週間~1カ月程度です。
▼共立美容外科の顎のヒアルロン酸の料金や施術についての詳細はこちら
共立美容外科では、共立式MWO法という方法で輪郭形成の手術を行っています。
ここでは頬骨削りと下あごを前に出す手術についてご紹介します。
輪郭形成は土台となる骨ごと修正する方法のため、形成するために入れたものが時間の経過によってずれてしまったり効果が消えてしまったりする心配はありません。
ただし比較的大がかりな手術となり、費用が高額になる他リスクも大きい方法です。
ダウンタイムなどしっかりとした治療計画を立てる必要があります。
頬骨削りでは、頬骨の余分な部分を切ることで、シャープな印象に近づけます。縦幅は同じまま顔の横幅が減るため、丸顔の印象が薄れるでしょう。
頬骨削りを行う際、基本的には口の中から切開して器具を挿入して骨を削っていくため、傷跡は人から見えない位置にできることになります。
手術の範囲が広い場合は表面の皮膚を切開する場合もありますが、髪の毛が生えている部分を切開することで傷跡が目立ちづらくなるよう配慮するため、頬そのものには傷跡が残りません。
また頬骨が張り出ているケースと前の方に突出しているケースでは、異なる方法で施術します。
頬骨が横に張り出しているケースでは、「頬骨弓トリミング」という施術を行います。
頬骨弓という頬骨の横部分は厚みが薄いため、削れる量が限られてしまう箇所です。
そのため丁寧に凸面を削った後、下の方にある空間へ骨を移動させて沈めることでサイズダウンしていきます。
頬骨を動かす際は骨の一部に人工的な亀裂を入れ、骨を移動してから医療器具で固定。
骨が完全に離れてしまうわけではないので、ギプスなどで固定する必要はありません。
ケースによって差はありますが、この手術では目安として顔の横幅を7mm~片側最大10mmほど短くできます。
頬骨が前の方に出ている場合は、「頬骨体部トリミング」という手法で頬骨を削ります。
これは頬骨体部を回転やすりで削る方法です。正面だけでなく横や斜めから見てもきれいになるよう頬骨弓の前方なども同時に削り、滑らかな曲線になるように仕上げます。
それぞれの料金は以下の通りです。
手術名 料金
頬骨弓トリミング 1,100,000円
頬骨体部トリミング 880,000円
頬骨弓+頬骨体部トリミング 1,650,000円
術後の経過により2~3回の通院が必要です。
またダウンタイムとして手術直後から数日間は腫れが続き、仕上がりまでには3~6カ月かかります。
▼ 共立美容外科の頬骨削りについての詳細はこちら。
下あごを前に出す輪郭形成手術は、先述の通り、ヒアルロン酸の注入やプロテーゼ挿入で解消できない重度のあごの後退が見られる場合に適した手術です。
この方法では物理的にはあごが短くなりますが、あごの先端部分を前に出すことで顔の黄金比を作ったり、とがった形のあごにしたりできます。
あごが大幅に後退していると睡眠時無呼吸症候群の原因にもなりやすいため、手術を受けることで健康面での改善につながるケースも。
手術の際はCT検査を行い、事前に3Dで仕上がりをシミュレーションします。
切開箇所は頬骨と同様口の中を切るため、傷跡ができるのは外から見えない位置です。
施術中は顔全体のバランスを考えながらあごの骨の中間を切り、チタンミニプレートという金属で固定、段差ができている部分や整えたい部分の骨を削って仕上げます。
この作業は医師の手によって、横や斜めなどさまざま方向から見てきれいなバランスになるように調整しながら行うため、医師の経験が重要な手術です。
料金は以下の通り。
手術名 料金
中抜き法(オトガイを前or後ろに移動) 1,650,000~1,980,000円
術後の経過により2~3回の通院が必要です。
またダウンタイムとして手術直後から数日間は腫れが続き、仕上がりまでには3~6カ月かかります。
▼ 共立美容外科の下顎を前に出す手術についての詳細はこちら。
<!-https://www.kyoritsu-biyo.com/shinryou/face/jaws.php–>
顔が丸いのを解消したいとお悩みの方は、今回ご紹介した内容を参考に、まずは自分の輪郭が丸い印象になっている原因を探ってみてください。
丸顔の主な原因は、むくみや表情筋の衰え、脂肪、骨格などです。
そのうち脂肪による顔の丸さや、骨格によって顔が丸く見えている場合は、美容整形で悩みを解消できます。
共立美容外科は、顔の輪郭に関する施術を複数行っているクリニックです。
事前カウンセリングにて、担当の医師が直接具体的なお悩みや理想の形をヒアリングすることで、一人ひとりに合った美容整形をご提案します。
丸顔の解消をはじめとした輪郭に関する美容整形をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
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0120-500-340
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立川院 直通ダイヤル
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