小顔の条件と小顔になる方法を美容外科医が解説
最終更新日: 2022年04月29日 (金)
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写真を撮る時や服を選ぶ時、また友人のSNSを見た時など、小顔の人っていいな……と羨ましく思った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
芸能人やモデルのような顔が小さくてスマートなスタイルに誰しも憧れるように、小顔は魅力的な容姿の条件の一つと言えるでしょう。
大手の化粧品メーカーが行った「小顔に関するアンケート調査(※)」では、およそ8割の女性が「小顔になりたい」と答えたという結果もあります。
しかし実際は小顔になりたいと思ってはいるものの、今まで特に何もしてこなかった方や、効果的な方法が分からない方も少なくないはずです。
そこで今回は、小顔になる方法について詳しくご紹介していきます。
共立美容外科の小顔治療についても合わせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
※出典:小顔に関するアンケート調査|資生堂|PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000590.000005794.html
小顔の基準って何?
そもそも「小顔」とはどのような状態を指すのでしょうか? 実は小顔には明確なサイズや黄金比のような基準はありません。
「なんとなくあの人は顔が小さいな」という印象で判断されることが一般的です。
しかし小顔の人には共通している特長がいくつかあるのです。では順番に見ていきましょう。
エラが張っていない
「エラが張っている」というのは、頬の下あたりの横幅が広がっていることです。
エラが張っていると正面からみた顔の面積が大きく見えてしまう上に四角に近い輪郭になります。
小顔の人はエラが張っていないことが多く、顔の形は丸顔かたまご型、フェイスラインから首にかけてのラインがスッキリしている傾向です。
首がスラっと長い
首がスラっと長いのも小顔の人の特長の一つです。
首が長いと肩と顔の間がすっきり見えるため、顔がそれほど小さくなくても小顔に見える効果があります。
姿勢が悪いとそれだけで首が太く短く見えてしまいがちです。
特に現代はスマホやパソコンを見る時間が長いため、自然と前傾姿勢になって姿勢を支える筋肉が緩む傾向に。
まずは背筋を伸ばし、肩が前に丸まらないように横に広く、背中の肩甲骨を寄せて下げるように意識すれば首の長さも印象も変わるはずです。
あごが小さめ
小顔の人はほとんどの場合あごが小さめです。
あごが小さいと顔全体が小ぶりでスッキリした印象になります。
一見良いことばかりのようですが、生まれつきあごが小さい人は歯が生えるスペースが狭いので歯並びが悪くなることも。
小顔の人は歯科矯正をするケースもあるようです。
マスクで隠れる部分が多い
コロナ禍でマスクをすることが日常的になりましたが、小顔の人はレギュラーサイズのマスクではオーバーサイズとなり、顔の多くの面積が隠れてしまいます。
小さめサイズがちょうど良いサイズで、マスク美人と言われる人が多いのも小顔の人の特長です。
帽子が似合う
小顔の人は、エラが張っていないたまご型や丸型の輪郭なのでハチから下が首にかけてスッキリしています。
そのため帽子を被ってもスタイリッシュに決まります。
顔が大きかったり、エラが張っていたり、面長だったりすると帽子をかぶることでその輪郭が目立ってしまい余計に顔が大きく見えてしまうので、そもそも帽子に手を出せないという方も少なくありませんが、小顔の人は比較的どんなタイプの帽子でも良く似合います。
日本人の平均の大きさは?
ところで顔や頭の大きさの平均的なサイズはどのくらいかご存じでしょうか?顔や頭の大きさは、身長や体重、足の大きさのように日頃計測する機会が少ないので、自分自身のサイズも分からない方が大半でしょう。この機会に計ってみても良いかもしれません。
日本人の平均的なサイズを知る上で参考になる調査結果がありますので、参考までに簡単にご紹介します。
まず顔の大きさですが、化粧品会社が20~30代の日本人女性を対象に行った調査(※1)によると、平均的な顔の大きさは、縦幅19.7cm、横幅14.0cmとなっています。
縦幅は額の上部から顎先まで、横幅は右目尻の横のフェイスラインから左目尻の横のフェイスラインまでを測定しています。
次に頭の平均的な大きさは、AIの研究チームが18~34歳の日本人男女を対象に行った調査(※2)によると、男性が全頭高23.1cm、頭幅16.0cm、女性が全頭高21.8cm、頭幅15.3cmという結果となっています。
全頭高は頭のてっぺんの高さから顎先まで、頭幅は耳の少し上のハチマキを巻くあたりを右端から左端までを測定しています。
※1 出典:日本人女性の「平均顔」とその測定値|花王
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2021/20210127-002/
※2 出典:日本人頭部寸法データベース2001 | 人工知能研究センター
https://www.airc.aist.go.jp/dhrt/head/index.html
男女別全頭高の簡単な測り方
メジャーを使わずに簡単に全頭高のサイズを確認できる方法がありますのでご紹介します。
女性の場合はA4サイズの用紙を使います。A4サイズの用紙の大きさは短辺が21.0cmなので、女性の平均的な全頭高、21.8cmよりわずかに小さいサイズです。
A4用紙の短辺を顔に当ててみたとき、もしサイズがぴったりなら平均よりも小さいことになります。
ちなみにA4サイズのクリアファイルなら短辺が22.0cmですので、女性の平均的な全頭高よりわずかに大きめです。
男性の場合は牛乳パックを使います。
1リットルサイズ牛乳パックの高さは23.0cmなので、男性の平均的な全頭高、23.1cmよりわずかに小さいサイズです。
ただし牛乳パックの上部は閉じた状態での高さですので、牛乳を買ってきたらその状態のまま顔の横に並べて比べてみましょう。
牛乳パックのサイズ内におさまれば平均よりも小さいことになります。
さて平均的なサイズは大きく感じたでしょうか?それとも小さく感じたでしょうか?平均よりも大きかった場合でもあまり気にする必要はありません。あくまでも一つの目安として参考程度に捉えましょう。
小顔のメリット
では小顔になるとどのようなメリットがあるのでしょうか。
小顔のメリットが分かるとなぜ多くの人が小顔にあこがれるか納得できるでしょう。
全体のバランスが良く見える
小顔の最大のメリットは、小顔というだけでスタイルが良く見えるという点でしょう。
仮に同じ体格なのに顔が大きめな人と小さめな人がいるとしたら、圧倒的に小顔の人の方が全体のバランスが良く見えるので、同じ体格でもより高身長でスラっとした印象になります。
それは顔と他のパーツとの対比で、顔が小さいと手足が長く見えたり、6頭身が7頭身にアップしたりという効果があるからです。
顔のパーツがはっきりする
顔と他のパーツの対比でスタイルが良く見えるように、小顔は顔のパーツの見え方にも影響します。
仮に目や鼻、口などの顔のパーツが同じなのに顔が大きめな人と小さめな人がいるとしたら、小顔の人の方がひとつひとつのパーツがはっきりします。
例えば、同じ大きさの2つのケーキをそれぞれ大きいお皿と小さいお皿に置いた状態を想像してみましょう。
目の錯覚で大きいお皿に置いたケーキの方が小さく見え、小さいお皿に置いたケーキの方が大きく見えるのです。
顔のパーツがはっきりしているときれいな顔立ちに見えやすいため、小顔の人は魅力的で目立つことが多い傾向にあります。
いろいろな髪型が似合う
小顔のメリットとして、スタイルが良く見える、顔のパーツがはっきりするという点を挙げましたが、このようなタイプの人はいろいろな髪型が似合います。
顔が大きめな人は全体のバランスを取るためにボリュームを出す髪型を苦手に感じたり、エラが張っていることを気にする人はそれをカバーする髪型ばかりしたりすることがあるでしょう。
しかし小顔であれば、女性なら髪の長さはロング、ミディアム、ショートなど、形はアップスタイル、耳かけなど、何も気にすることなくどんな髪型にもチャレンジできます。そして全体のバランスも整っているので大抵の髪型は似合います。
小顔に見えない原因
顔の大きさに悩んでいる方は、まず小顔に見えない原因を探ることである程度対策することができるでしょう。
ここでは小顔に見えない原因をまとめてご紹介していきます。
むくみ
お酒を飲んだ次の日の朝、鏡で見たら顔がパンパンにむくんでいたという経験はないでしょうか。
顔がむくむとなんだか急に太ったように見えるので、スッキリした印象からは遠ざかってしまいます。
むくみは皮膚の下に水分がたまった状態。むくみの原因はさまざまですが、アルコールや塩分の摂り過ぎ、運動不足や冷えなどによる血行不良によって、血液やリンパの流れが悪くなり水分や老廃物がうまく排出されないために起こるとされています。
また女性の場合、生理前の時期はホルモンの影響で体が水分や栄養をため込もうとするため、むくみやすくなります。
脂肪
太ると顔に余分な脂肪がついて丸くなったり、二重顎になってフェイスラインが埋もれてしまったりして顔が大きく見える原因になります。
食生活には気を付けたり日頃から運動を取り入れるようにして、顔に脂肪がつかないようにしましょう。
エラ
前述のように顔のエラとは頬の下あたりを指し、その部分が横に広がって見えることを「エラが張っている」と言います。
正面からに見ると頬の横幅が長く面積が大きく見えるので、顔が大きい印象になってしまいます。
エラが張っている原因は、もともとの骨格によるタイプと、咬筋(こうきん)と呼ばれる筋肉の発達によるタイプがあります。
たるみ
顔に余分な脂肪がついていたり、加齢によって肌を支える力が弱くなったりすると、顔の皮膚がたるんでボリュームが下へ移動します。
顔の頬よりも下にボリュームが出るのでフェイスラインがぼやけて小顔に見えにくくなります。
加齢
加齢により老化が進むと肌の土台の筋膜が緩み、肌の弾力を作るコラーゲンやエラスチンが減ることから皮膚がたるみます。
そうすると顔の皮膚全体が下垂してほうれい線やマリオネットラインの原因に。さらにまぶたが下がって目が小さく見えたり、唇が委縮して弾力性がなくなっていきます。
またおでこの産毛が薄くなるためおでこの面積が広がります。
おでこが広がる、皮膚全体が下がる、顔のパーツが小さくなるなどの変化が重なり、顔が大きく見えるようになっていくのです。
小顔になるための生活習慣
小顔になるためにはむくみや脂肪をつけないように健やかな状態をキープすることが大切です。
また肌の老化が進まないように肌に良いことをする習慣も欠かせません。
まずは日々の生活習慣を見直すことからはじめましょう。
水を飲む
水分を取り過ぎるとむくみにつながると思われがちですが、1日の目安として1.5L~2.0Lの水分補給は必要です。
水は体の機能を正常に保ち老廃物を排出するのに役立つため、適切に水分補給をすればむくみにくい状態を維持できます。
冷たすぎる水は体を冷やしてしまいますので常温がベストです。
常温の水を一気に飲むのではなく、少量ずつこまめに飲むようにしましょう。
食生活
むくんだり余計な脂肪がつかないようにするために食生活にも気を付けてみましょう。
塩分を取り過ぎると、体内の塩分濃度を調節する機能が働いて水分を余計に保持しようとしますので、その結果むくみにつながります。
また糖分や脂肪分が多い食べ物を摂取しすぎると体に脂肪が付きやすくなります。塩分、糖分、脂肪分は適量を心掛けましょう。
睡眠
睡眠は心身の疲労を回復させてくれます。
睡眠の質で深い眠りのリズムがあるほど体内は修復され代謝が促進されると言われています。
心身ともに元気になればストレスによる過食や味の濃い食事も減らすことができ、むくみや脂肪太りにつながりにくくなる効果が期待できます。
紫外線対策
紫外線を浴び続けると肌の老化が進みたるみの原因になります。
紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類がありますが、UV-Aは「生活紫外線」と言われ紫外線の9割を占めます。
コラーゲンやエラスチンなどで構成される肌の真皮層まで届きダメージを与え、しわやたるみの原因になります。
UV-Bは「レジャー紫外線」と言われ、肌の一番表面にある表皮層にダメージを与えシミそばかすの原因作ります。
特にUV-Aは家の中にいても浴びてしまうものですから、日頃からしっかりとUVケアをするようにしましょう。
小顔になるための方法
小顔になりたいニーズは広く、小顔に効くとされる情報は溢れています。
その中でも小顔になる方法として代表的なものを、ここではピックアップしてご紹介いたします。
小顔マッサージ
毎日簡単にできる方法として小顔マッサージを取り入れてみてはいかがでしょうか。
まず、手のひらにクリームかオイルを付けます。次に手の付け根の骨を頬骨の下あたりに当ててぐっと上に押し上げ3秒~5秒キープ。
これを内側から外側に向かって行います。
口角の横にも同じように、手の付け根の骨で押し上げ内側から外側にずらしていきます。
やりすぎは肌のたるみの原因になってしまうので毎日1回ずつにした方が良いでしょう。
顔がむくみがちな方にはリンパマッサージがおすすめです。以下の手順で行ってみましょう。
- 【鎖骨】右手で左の鎖骨のくぼみを外側から内側へ押していきます。これを左右行います。
- 【耳】両手の人差し指と中指で両耳を挟み上下に動かしたり、親指と人差し指で耳をつまんで外側に向かって軽く引っ張ったりぐるぐる回したりします。それぞれ10回ほどが目安です。
- 【こめかみ】両手の指の腹をこめかみに当ててぐるぐる回します。10回ほど行いながら、つむじに向かってずらしていきます。
- 【首】頭を右に傾けたら右手で左の耳の後ろあたりから方に向かて10回ほどさすります。これを左右同様に行ったら完了です。
表情筋エクササイズ
表情筋が衰えるとたるみにつながります。
特に現代ではパソコンやスマホを見る時間が長く、無表情の時間が長くなっているため、適度に表情筋を動かすようにしてみましょう。
簡単な表情筋エクササイズでおすすめなのが「あいうえおトレーニング」。
「あ」から順番に口の形をしっかり作り1秒ずつキープ。これを10回、1日1~3セット行います。
またたるみによるほうれい線が気になる方は「舌回し」が簡単です。舌で歯茎を舐めるように左右10回ずつ回します。
ただし表情筋エクササイズはやりすぎるとあごを痛めたり、かえってしわやたるみの原因になることもあるので推奨回数以内に留めましょう。
肩こり解消ストレッチ
肩こりで血流の流れが悪くなると顔がむくみやすくなります。肩こりを感じたら肩こり解消
ストレッチを行ってみましょう。手順は以下の通りです。
- まず両手を胸の前に当てて身体が動いてしまわないように意識します。
- その状態で首を後ろにゆっくりと倒します。呼吸するのを忘れないようにして伸びているのを感じたら首をまっすぐに戻します。
- 同じ要領で左右、真下と続けて行います。
肩こりの対策は日ごろから姿勢が悪くならないように気を付けたり、適度な運動で血行を良くしたりすることも大切です。
小顔グッズ・美顔器
自宅で手軽に小顔ケアしたい方は、小顔グッズや美顔器などを活用するのも手です。
美顔ローラーはフェイスラインをケアしたい方に。「Y字型」「I字型」「ダブルタイプ」などいくつか種類があります。
好みの圧力やフェイスラインにフィットするかなど確かめてから購入するのがおすすめです。
表情筋の緩みが気になる方は、表情筋専用のエクササイズグッズを使うのもありです。
ボトルのような形状を口にくわえるタイプや、細長い棒のような形状で真ん中を口にくわえるタイプなどがあります。
美容家電に頼りたい方は「EMS美顔器」がおすすめ。
EMSは微弱の電気によって筋肉に刺激を与える機能で、ダイエットやトレーニングにも使われています。
筋肉にアプローチできるので、肌の土台に刺激を与えてしわやたるみをケアし、リフトアップ効果が期待できます。
小顔矯正
セルフケアだけでは足りないと感じる方は、整骨院などが行う小顔矯正を受けてみるのもありです。
小顔矯正は骨格整えるために筋肉をほぐすことで、血液やリンパの流れが良くなりむくみの改善が期待できます。
セルフマッサージでは可能な範囲が限られますが、骨格や筋肉の知識があり経験を積んだスタッフの方に任せられるのがメリットです。
エステ
ゆったりとした空間でサービスを受けたい方は、小顔メニューがあるエステサロンに行くという選択もあります。
エステサロンでは主に、リンパトリートメントや筋膜リリースマッサージによるむくみケアを行っています。
エステサロンは美容やリラックスに重点を置いているため、選択するメニュー次第ではむくみケアとともに美肌を目指すこともできるでしょう。
美容医療
美容医療は医療の領域でしかできない施術を行える点がメリットです。
短期間で効果を出せる施術からダウンタイムがある施術までいくつかメニューがありますが、どれも小顔に見えない原因を改善することが可能です。
美容医療や美容整形と聞くと「痛いのでは?」と疑問を持ったり、抵抗があったりするかもしれませんが、年々技術が進化して誰でも気軽に受けられるものとなってきていますので、まずはどんなメニューがあるのか調べてみることから始めても良いでしょう。
共立美容外科の小顔治療
小顔になる方法として美容医療にはどのようなメニューがあるか知りたい方のために、共立美容外科が実際に行っている小顔治療をいくつかご紹介していきます。
BNLS(脂肪溶解注射)
BNLSとは脂肪溶解注射の種類の一つで、注射するだけで脂肪を減らして部分的に痩せることができる施術です。
これを数回に分けて頬やあごまわりなどに注入することで、余分な脂肪を溶かし小顔を作ります。
BNLSの主成分は植物由来で作られており、注入後のむくみや熟感はなく、ダウンタイムもありません。2~3日で脂肪減少の効果が実感できます。
▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら
Super”HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)
ハイフ(HIFU)とは専用の機器を使って高密度の超音波を肌の表面から照射し、肌の奥の層へ熱を集めて刺激することでリフトアップをする施術です。
肌の真皮層やSMAS筋膜までエネルギーが届くので、肌の土台から持ち上げることができ小顔効果があります。
共立美容外科で使用しているハイフ機器は「Super”HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)」です。
肌に当てるカートリッジの面積が広いため、より効果が出るように多めに照射ができる点や、3種類の超音波を細かく設定できるため、個人の肌に合わせて最適な治療ができる点などが特長です。
▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら
エラボトックス
エラボトックスとは、エラにボトックスビスタ®という筋肉の働きを弱める注射をする施術方法です。
注射すると有効成分がエラの筋肉に作用し少しずつ委縮させるため、徐々にエラの張りが目立たなくなっていきます。
そのためエラが張っている原因が骨格ではなく筋肉の場合に有効です。
1日程度赤みは出ますが施術直後から化粧が可能です。
また、Super”HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)と合わせて治療すると、より小顔効果を得ることができます。
▼共立美容外科の人気のエラボトックスの料金や施術方法についての詳細はこちら
糸リフト
糸リフトは糸を顔のたるみ部分に挿入することで、下垂した脂肪を若い時の位置に移動して、たるみやシワを解決する治療です。
加齢によって小顔に見えなくなってきた方におすすめです。
「溶ける糸」と「溶けない糸」がありますが、ほとんどの場合は溶ける糸を使い、施術は麻酔注射を使用して行います。
化粧は翌日から可能ですが、糸を挿入するため施術後はつっぱり感や痛みが出たりします。
これは市販の鎮痛薬で対処可能で、1週間程度で引いていきます。
▼共立美容外科で人気の糸リフト(スレッドリフト)の料金や施術についての詳細はこちら
小顔整形の輪郭3点手術
小顔整形の輪郭3点手術とは、顎先、エラ、頬の3カ所の骨を切ったり削ったりして小顔を形成する施術です。
顔全体を小さくしたい場合は3点同時に行うこともできますし、特に気になる1カ所のみを行うこともできます。
3点同時に行う場合は安全に配慮し、3~6ヶ月の期間をおいて2回に分けて行います。骨自体に手を加えるためダウンタイムは避けられない方法ですので、施術の際は2~3日程度の休みが必要です。
施術は全身麻酔を使用するため痛みはなく、術後は腫れや痛みがありますが市販の鎮痛薬で対処できる範囲です。
一時的な負担はありますが、コンプレックスとなっている原因を根本から解消できる方法です。
▼共立美容外科で人気の輪郭3点の料金や施術ついての詳細はこちら
小顔治療に興味がある方はカウンセリングを受けるのがおすすめ
今回は小顔になる方法についてお話してきました。
小顔になるメリットはたくさんありますので、顔の大きさで悩んでいる方は、ぜひご自身に合った最適な小顔を作る方法を探してトライしてみてください。
今回ご紹介した方法が少しでも参考になれば幸いです。
もし美容クリニックの小顔治療にご興味がありましたら、一度カウンセリングで医師に相談してみるのもおすすめです。
ご相談の際はぜひ共立美容外科へお問合せください。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!