日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年05月26日(木)
このコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。
目次
鼻の下から上唇まで伸びる溝、人中。
人中が長いとのっぺりと間延びした印象の顔立ちになります。
美人の条件というと目や鼻に注目しがちですが、実は人中も顔の印象を左右する重要なパーツなのです。
鼻の下の長さに悩んでいらっしゃる方に向けて、今回は鼻の下が長くなる原因や短くする方法などについて解説します。
人中とは鼻の下から上唇まで伸びる溝のことで、日本人の人中の平均的な長さは約1.5cmとされています。
顔全体のバランスにもよりますが、人中が2cm以上になると鼻の下が長いとみなされます。
人中が長いと間延びした印象になったり、実年齢よりも老けて見えたりすることも。
一方で人中が短いと若く可愛らしい印象になりやすい傾向があります。
鼻の下の長さを測る際は市販のメジャーを使うのがおすすめです。
鼻の下の長さを測る際は顔全体がしっかりと鏡に収まるようにします。
鼻の穴の間にある人中の起点にメジャーを当て、上唇の山のくぼみまでの長さを測りましょう。
鼻の下が長くなる原因として、遺伝・表情筋の衰え・歯が出ているの3つが挙げられます。
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
「お父さんにそっくり」「目はお母さん似」と言われた経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
私たちが持つ遺伝子は約3万個と言われており、両親から受け継いだ遺伝子の内容によって外見が変わります。
遺伝子は外見だけではなく、体質や能力なども決定づけるのです。
顔のパーツの中でも遺伝要素が大きいと言われているのが鼻の高さ、唇の形、輪郭の3つです。
そのため「鼻の下の長さが平均よりも長い……」とお悩みの方は、両親からの遺伝による可能性が考えられます。
私たちの顔には目や鼻、口などを動かすために30種類以上の筋肉が存在しています。
体の筋肉は骨同士をつなぐ役割がありますが、顔の筋肉は骨と皮膚をつないでいるため、細かい表情を作り出すことができるのです。
しかし、表情筋は日常生活の中で30%程度しか使われておらず、加齢や生活習慣によって衰えやすい筋肉と言われています。
主な表情筋として「前頭筋(ぜんとうきん)」「眼輪筋(がんりんきん)」「頬筋(きょうきん)」「口輪筋(こうりんきん)」「オトガイ筋」の5つが挙げられ、中でも鼻の下の長さに関係があるのは口の周りの筋肉である口輪筋です。
口輪筋が衰えると口周りのたるみやしわが目立つようになります。
そのため「最近になって鼻の下の長さが目立つようになってきた」という場合は、表情筋の衰えによるものの可能性があります。
上の前歯が前方に突出している「上顎前突」の状態になっている方は意外と多いもの。
上顎前突は遺伝が原因で起こるケースのほか、上下の顎のバランス異常が挙げられます。
上顎、下顎のいずれかが成長しすぎて大きくなっているパターンで、顎同士の骨がうまくかみ合わず歯が前方に突出してしまうのです。
歯が出ていると口周りの皮膚を内側から押し上げる状態になり、鼻の下の皮膚が伸ばされて長くなってしまうというもの。
前項までの項目でご自身が該当しなかった場合、歯が原因で鼻の下が長くなっている可能性があります。
前項でご紹介したように、鼻の下の長さはもともとの骨格だけが問題ではありません。
「昔よりも鼻の下が長くなった」と感じる方は、普段の生活の何気ない習慣が影響している可能性も。
ここでは鼻の下が長くなってしまうNG習慣についてご紹介します。
私たちの首には「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」という頭部を支える大切な筋肉があります。
胸鎖乳突筋と首の頸椎が湾曲していることで、4〜6キロと言われる頭の重さを分散させたり、衝撃を和らげたりしています。
しかし、普段何気なく使っているスマホやパソコンですが、長時間同じ姿勢を取り続けることで胸鎖乳突筋が前方に引っ張られると、首のこりや頭痛、めまいや顔のたるみなどの原因になります。
このような状態になるのを避けるために、スマホを持つときは目線の高さを保ったり、デスクワークをするときは自分に合った机と椅子を使用したりしましょう。
歯ぎしりや食いしばりの原因として、
ストレス
習慣
かみ合わせや顎の異常
といったことが挙げられます。
歯ぎしりや食いしばりを放置していると歯や顎の骨がすり減ってしまったり、鼻の下の筋肉をはじめとする表情筋に力が入ってしわができてしまったりすることも。
歯ぎしりや食いしばりの改善方法は、歯科でマウスピースを作ってもらうことです。
なるべくストレスをためないように、リラックスする方法を見つけることも改善策の一つと言えます。
「筋肉や骨格の問題だから鼻の下の長さを短くすることはできないのでは……」と諦めるのはもったいないです。
鼻の下の長さを短くする方法として、
人中短縮メイクをする
顔面エクササイズをする
小顔矯正を受ける
美容外科手術を受ける
といったことが挙げられます。
それぞれの特徴について詳しくご紹介します。
人中短縮メイクと聞くと唇メイクだけだと思われがちですが、唇だけではなく顔全体的に小さな工夫をすることが大切になります。
各パーツを自然に大きく見せたり、少しずつ色を重ねたりするとナチュラルで立体感のある仕上がりに。
それぞれのパーツのメイク方法について詳しくご紹介します。
下地、リキッドファンデーションを塗ったら、小鼻の横から逆三角形になるようにハイライトを乗せましょう。
これによってふっくらとした頬になり、のっぺりとした印象をなくします。
ハイライトのあとに頬の中心から鼻に向かってチークを乗せることで、顔全体の「縦長感」を払拭することが可能です。
人中短縮メイクで肝になるのが唇メイク。
唇がボリュームアップしたように見せる王道のメイク方法ですが、中でもおすすめなのがベージュのリップライナーです。
ベージュのリップライナーを使うことで唇の形を自然に見せることができます。
具体的な流れは以下の通りです。
リップライナーを使って唇の山部分、口角~上唇のエッジを少しはみ出るように縁取りする
唇の中心にリップを乗せ、全体的にぼかすようにポンポン塗り広げる
鼻の下を短く見せるポイントは、普段よりも眉メイクを濃いめにすること。
眉毛は「眉山」「眉頭」「眉尻」で構成されており、それぞれの理想のバランスは以下の通りです。
眉山:黒目の外側から目尻の間に山を置く
眉頭:目頭の延長線上を基準とし、眉間寄りに1~2mm程度内側
眉尻:小鼻の脇から目尻を結んだラインの延長線上
どんなメイクとも相性が良いナチュラル太眉は、平行眉とアーチ眉をミックスさせたような形が特長的。
ナチュラル太眉の描き方は以下の通りです。
眉頭から眉山までの3分の2を平行に描く
眉山から眉尻にかけてアーチのようにカーブさせて描く
眉マスカラを全体的に塗り統一感を出す
理想の幅や位置を意識してペンシルで縁取ると、外枠だけが目立ってしまうこともあります。
ペンシルを使うときは最後にブラシでぼかすことを忘れないようにしましょう。
鼻の下が長くなる要因の一つに、顔の筋肉の衰えが挙げられます。
具体的に「口輪筋(こうりんきん)」「上唇挙筋(じょうしんきょきん)」「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」「小頬骨筋(しょうきょうこつきん)」の4つでいずれも口周りの筋肉です。
これらの筋肉を鍛えて鼻の下の長さを短くできる可能性がある顔面エクササイズについて以下でご紹介します。
座骨を立てるようにして椅子に座る。
額と顎は床に対して平行にし、首の後ろを伸ばす
上唇にストローを挟んで10秒間キープする
ストローをしっかり挟んだときに上唇が鼻先につくようにしましょう。
しかし、上唇がしっかり上がらずストローを落としてしまう場合は口輪筋が衰えている可能性があります。
上唇を鼻先につけようとして、眉間や目の周りに力が入ってしわが入るのはNG。
自然な状態でストローを挟めるようになるまでトレーニングを重ねることが大切です。
噛み癖や頬づえ、うつぶせ寝など意識していなくてもこうした癖によって少しずつ私たちの体には歪みが生じます。
小顔矯正とはマッサージによって血液やリンパ液の流れを良くしたり、筋肉を正しい位置に戻したりすることで顔を小さく見せる施術のこと。
小顔矯正によって日常の癖により生じた歪みを改善することで、鼻の下の長さを短くできるかもしれません。
小顔矯正の効果を一度で実感するのは難しいかもしれませんが、複数回施術を受けることで効果を実感できる可能性があります。
前項までの方法は鼻の下の長さを短くするために簡単に取り組めますが、いずれも効果が現れるでに一定の時間が必要になることも。
一方、美容外科手術は短期間で施術効果が表れやすいため「時間をかけず短期間で効果が欲しい」という方におすすめです。
鼻の下の長さを短くする美容外科手術として、
の4つが挙げられます。
新型コロナウイルスの影響でマスク生活が続いている今のうちに、美容外科手術で鼻の下の長さを短くするのも一つの手です。
それぞれの美容外科手術の内容について詳しく見ていきましょう。
人中短縮手術とは、鼻と上唇の間を短くする手術のことで「上唇リフト」「リップリフト」と呼ばれることもあります。
鼻から上唇まで垂直に伸びる唇上部の溝の部分が長いと、鼻の下が間延びしてのっぺりとした印象の顔に見られがち。
人中短縮手術によって人中と鼻の下の皮膚を短く調整することで、引き締まった印象の顔にできます。
人中短縮手術では、鼻と上唇の境目にあたる、鼻翼と頬が接しているラインを切開し、口の開け閉めや口を前方に尖らせる働きがある「口輪筋」を鼻中隔骨の基部に引きつけて縫合します。
人中の長さと下唇から顎までの長さは1:2が理想のバランスと言われています。
この手術は鼻と上唇の長さが15mm以上ある方のみが対象になり、手術によって15mm以下の長さになるように調整。
切除部分に小さな傷ができますが、できる限り鼻の穴に隠れる位置を切除するため、傷はほとんど目立たなくなります。
この手術では人中が短くなるだけではなく、上唇が上向きにふっくらとした印象になるのも嬉しいポイントです。
ダウンタイムの期間は2〜4週間程度で、赤みや腫れなどが起こることがあります。
綺麗な仕上がりにするためには、口を動かさないでいることが最適ですが、毎日食事や会話をする必要があるため、あまり現実的ではありません。
少しでも綺麗な仕上がりにするために、多くの美容外科クリニックでは手術時に皮膚をただ切除して縫合するのではなく、口輪筋に特殊な処理をして皮下組織の緊張を和らげる工夫をしています。
鼻下をどのくらい切除するべきかは一人ひとりの顔立ちによって異なるため、手術前のデザインを入念に行う必要があります。
共立美容外科では経験豊富な医師が施術を受ける方のご要望に沿ってデザインを決定。
24時間対応の緊急ホットラインも用意されているため、術後に万が一のことが起きた際も迅速に適切な治療を受けることが可能です。
冒頭でもご紹介したように、鼻の下が長くなる原因の一つに歯並びが挙げられます。
そして歯並び治療の中でもポピュラーな方法がブラケット治療。
ブラケット治療とは歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる矯正器具を歯に接着し、さらにワイヤーを通してワイヤーの弾性力を歯に加える矯正方法です。
歯と顎の骨の間には「歯根膜(しこんまく)」と呼ばれるコラーゲン繊維のじん帯が存在します。
歯根膜はある程度の力を加えると変形する作用を利用したのがブラケット治療です。
ワイヤーによって歯を引っ張ることで歯根膜の隙間を調整し、骨の再生によって歯を固定する流れを繰り返します。
顎の骨のスペースが足りない場合、歯を動かせなくなるため、前から4本目の歯である「小臼歯(しょうきゅうし)」を抜歯することも。
歯は1か月に約1mmと非常にゆっくりとしたペースで動くため、歯の状態にもよりますが年単位の治療期間が必要になります。
共立美容外科の歯並び治療は、国立大学歯学部の学生によって立ち上げられたベンチャー企業「スリーブラケッツ」のサポートの元、独自の治療法を考案。
この治療法によって矯正期間の短縮に加え、外側からワイヤーが見えない裏側矯正にも対応可能です。
また、矯正期間中は矯正器具を装着した状態で食事をするため、通常時よりも歯に汚れがたまりやすい状態になります。
しっかり磨いてもセルフケアだけではどうしても磨き残しができてしまうもの。
共立美容外科では必要に応じて、歯垢や歯石を除去する「スケーリング」や、歯の表面が滑らかになるように整える「ポリッシング」を実施。
定期的にクリニックに通うことで、矯正中であっても口内環境を清潔に保つことができるでしょう。
▼共立美容外科の人気のワイヤー矯正の料金や種類についての詳細はこちら
唇ヒアルロン酸注射とは、唇にヒアルロン酸を注入することで唇のボリュームを増やす施術です。
美容外科で使用するヒアルロン酸は分子の柔らかいものから硬いものまで多くの種類のものがあります。
唇は体の中でも柔らかい組織なため、硬いヒアルロン酸を注入すると唇の中で凸凹になってしまうリスクも。
このようなリスクを避けるため、唇ヒアルロン酸注射では柔らかいヒアルロン酸を扱うことが一般的です。
ヒアルロン酸は体内に吸収されるため、施術効果は3か月〜半年程度になります。
先ほどご紹介した人中短縮術はメスを使うため術後の状態から元に戻すことはできませんが、唇ヒアルロン酸注射は時間の経過とともにに元の状態に戻るという安心感があることもメリットの一つとして挙げられます。
ダウンタイムはありませんが、術後24時間以内は
などのほか、ヒアルロン酸の注入部位を強く圧迫することは避けましょう。
共立美容外科の唇ヒアルロン酸注射では、「Retylane Lid(レスチレンリド)」「Volbella(ヴォルベラ)」の2種類のヒアルロン酸を採用。
いずれも唇の動きに合わせて自然にヒアルロン酸が動く、柔らかいといった特長があります。
また、どの位置にどのくらいのヒアルロン酸を注入する必要があるのかといったことを担当医師が自らデザインするため、希望を伝えやすいのも嬉しいポイントです。
▼共立美容外科で人気の唇のヒアルロン酸注入の料金や施術方法についての詳細はこちら
人中短縮ボトックスとは、しわ取りなどに使用されているボトックスを人中に注射することで、上唇と鼻の間隔を短くする施術です。
メスを使わず注射のみで人中を短縮できるため、美容外科手術を初めて受けるという方でも気軽に施術に臨めるでしょう。
そもそもボトックス注射で使用する薬剤は、ボツリヌス菌から生成されるごく微量の神経毒素を含んだもの。
「毒素」と聞くと抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、ボツリヌス菌の神経毒素は天然のたんぱく質からできた毒素を分解したものなので、安全性が高いです。
ボトックスは注射箇所の筋肉の働きを抑制する効果があり、上唇に注射すると口輪筋の筋肉が緩んで人中が短く見えます。
人中ボトックスの効果は3か月〜半年程度持続し、永続的なものではありません。
効果を持続させたい場合は、定期的にボトックスを注射することで施術効果をキープできます。
ダウンタイムはありませんが、ボトックスは熱に弱いため、施術後1週間程度は長時間の入浴やサウナ、体温を上げるような激しい運動などは避けてください。
共立美容外科ではアメリカの医療品メーカー、アラガン社が製造している「ボトックスビスタ」を使用。
ボトックスビスタは30年以上の臨床実験、60か国以上の使用実績のほか、厚生労働省から認可を受けている安全性が高い薬剤となっています。
「ボトックス」を謳った類似薬剤が多く出回っていますが、本来ボトックスとはアラガン社が持つ登録商標であり、ボトックスと呼べるのはアラガン社製のもののみです。
▼共立美容外科で人気の人中短縮ボトックスの料金や施術方法についての詳細はこちら
今回は鼻の下が長くなる原因や、鼻の下の長さを短くする方法などについてご紹介しました。
顔の印象と聞くと目や鼻といったパーツを重視しがちですが、鼻の下の長さが1mm違うだけでも顔の印象が異なるほど、人中は重要なパーツ。
鼻の下の長さを短くする方法として、人中短縮メイク・マッサージ・顔面エクササイズ・小顔矯正・美容外科手術を挙げましたが、中でも高い効果が期待できるのが美容外科手術です。
鼻の下の長さを短くする美容外科手術は大きく「メスを使うもの」「メスを使わないもの」に分けることができます。
それぞれメリット・デメリットのほか、ダウンタイムの有無などが異なるため、ご自分の希望に近い施術を選ぶようにしましょう。
共立美容外科は1989年の開院以来、30年以上に渡って美容医療を提供してきました。
安全に配慮した施術を行うだけではなく、一人ひとりとのコミュニケーションを大切に、施術を受ける方の目線に立った美容外科手術を行うことを信念としています。
だからこそ事前カウンセリングを通して施術スケジュールのすり合わせを行うだけではなく、施術を受ける方と信頼関係を築くことを重要視しているのです。
従来の対面式のカウンセリングのほか、LINEを用いたオンラインカウンセリングも実施。
仕事や家事で忙しいという方であっても好きな場所から空いたタイミングでカウンセリングを受けることが可能です。
いずれのカウンセリングも院長クラスや専門医が担当するため、施術に関する不安や疑問を解消できるでしょう。
鼻の下の長さにお悩みの方は、共立美容外科の無料カウンセリングに申し込んでみるのはいかがでしょうか。
このページの監修・執筆医師
浪川 浩明(なみかわ ひろあき)
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本形成外科学会会員
日本顎顔面外科学会会員
日本手の外科学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員
日本職業・災害医学会会員
×
新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340
あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340
銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340
渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428
池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800
立川院 直通ダイヤル
0120-489-340
上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444