代謝を高める効果が期待できる

痩身エステの施術を受けると、代謝を高める効果が期待できます。

エステサロンで行われている痩身メニューは、手技やマシンで血行やリンパの流れを促すものが多いです。血行やリンパの流れが改善すると、代謝がアップする効果が期待できます。代謝アップは消費カロリーが増えるので、痩せやすい体質が目指せるでしょう。

むくみの解消につながる

エステサロンで痩身メニューの施術を受けると、むくみの改善につながります。

血行やリンパの流れが改善すると代謝がアップするだけでなく、老廃物や余分な水分が排出されやすくなります。その結果むくみが起きにくくなるので、すっきりとしたボディラインを目指しやすいです。

施術を受けてむくみが改善するのは一時的なものですが、継続して施術を受けることでよりむくみが起こりにくい体になっていきます。

オールハンド

オールハンドは、エステティシャンの手技のみによって行われる施術です。

オールハンドの施術は、脂肪が気になる部位やリンパが集中している部位をもみほぐすことで、体にたまった老廃物の排出を促します。人の手で行われる施術なのでリラックス効果も高いです。アロマオイルを使っているエステサロンも多くあります。

繊細な施術が求められる目元など、マシンでは施術が難しい部位へのアプローチも可能です。マシンと組み合わせたメニューを用意しているエステサロンもあります。

ハイパーナイフ

ハイパーナイフは、器具で脂肪が気になる部位に高周波のラジオ波を流し、体内の水分や脂肪を振動させることで代謝を高める施術です。

施術を受けると体が芯からじんわり温まるので、血行やリンパの流れが促進されます。むくみの改善を目指せるのはもちろん、血行を改善することで疲労回復効果が期待できるのも特長です。

冷えて固まった脂肪も柔らかくできるため、脂肪が燃焼しやすい状態に導いてくれる効果も期待できます。

インディバ

インディバは高周波温熱器の名称で、体を内側から温める施術です。

前述したハイパーナイフも体を内側から温める施術ですが、ハイパーナイフが器具で脂肪が気になる部位を中心にアプローチするのに対し、インディバには全身を温める効果が期待できます。

体を温めることで代謝を促し、痩せやすい体質への改善を目指せます。冷えの改善にも効果的な施術です。

EMS

EMSは電気刺激で筋肉層にアプローチし、マシンの力で筋肉を鍛えられる施術です。

筋肉を鍛えたいところにパッドを装着して電流を流し、筋肉に刺激を与えます。脂肪にアプローチする施術ではありませんが、筋肉量アップに効果が期待できるため、代謝を高めて痩せやすい体が目指せます。

独特の電気刺激を感じますが、エステ用のEMSは出力がそれほど高くないので、強い痛みを感じることは少ないようです。

サーモシェイプ

サーモシェイプは皮下6cm程度までラジオ波を届けることで、血行やリンパの流れを促す施術です。

より深い部分にアプローチできるため、少ない回数で効率的に痩身を目指せます。また脂肪組織にもラジオ波が届くので、脂肪を温めてより燃焼しやすい状態に導いてくれるのも特長です。

回数を調整して、肌の引き締めなどのメンテナンスとして活用する方法もあります。

エンダモロジー

エンダモロジーとは、マシンで吸引・もみほぐし・振動を与えて血行やリンパの流れを促す施術です。

オールハンドでは難しい吸引や振動が同時にできるため、血行やリンパの流れを効果的に促進し、スムーズな老廃物の排出が目指せます。栄養が行き渡りやすくなるので、美肌効果や美髪効果が期待できるのも特長です。

リラックス効果が得られる

痩身エステで施術を受けると、リラックス効果が得られます。

人の手で行われるマッサージや、マシンで体を芯からじんわりと温める施術はリラックス効果が得やすいです。痩身目的だけでなく、安らぎを得るためにエステに通う方も少なくありません。

心身ともにリラックスできれば、ストレス解消にもつながります。過度なストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが分泌され、食欲を抑えるセロトニンの分泌を抑制してしまいます。その結果食欲が増えてしまうため、ダイエットを成功させるには適度にストレスを解消することも大切です。

日々忙しくてなかなかストレス発散できない方も、痩身エステで施術を受ければ体とともにストレスも和らいでいくでしょう。

自分ではできないケアができる

自分ではできないケアができることも、痩身エステのメリットです。

痩身エステなら、背中など自分では手が届かないところへのアプローチや、マッサージでは
ケアできない体の深い部分へもアプローチができます。またプロの手による施術なので、知識や経験に基づいて効果的なケアがしやすいです。

カウンセリングで気になるところを伝えれば、より効果的なアプローチ方法を提案してもらうこともできるでしょう。

モチベーションが維持しやすい

モチベーションが維持しやすいことも、痩身エステのメリットです。

一人で食事制限や運動を行う自力でのダイエットは、どうしても挫折しやすくなります。痩身エステに通えば、エステティシャンからのサポートが得られるので、仲間意識が生まれやすくダイエットを継続しやすいです。

諦めそうになったときも、「エステの成果を出すためにも頑張ろう」という気持ちが生まれやすいでしょう。

美意識がアップする

美意識がアップすることも、痩身エステに通うメリットです。

痩身エステに通うことで「きれいになりたい」という気持ちが強くなり、美意識が変わる方は多いです。また、エステティシャンにいつでも痩身や美容の相談ができるので、ホームケアも効率的に行えるようになります。

美肌を目指したりメイクを研究したりと、ダイエット以外の部分でも自分磨きを始める方も少なくありません。

リバウンドする可能性がある

リバウンドする可能性があることは、痩身エステのデメリットといえます。

継続して痩身エステに通えば痩せる可能性はありますが、脂肪細胞の数が減る訳ではありません。痩身エステもダイエットも、体型に変化があるのは脂肪細胞が小さくなるからです。

そのため、痩身エステに通うのをやめたり元の生活習慣に戻ったりすると、脂肪細胞が膨らんでしまいリバウンドする可能性が高くなります。

即効性がない

即効性がないことも、痩身エステのデメリットです。

前述した通り、痩身エステは脂肪細胞にアプローチするものではなく、痩せやすい体質を目指すことが目的の施術です。体質が変わるまでは時間がかかるため、即効性はあまり期待できません。

目標とする体型を目指すには一定期間通い続けなければならないので、費用がかさんでしまう可能性もあるでしょう。

痛みを感じることがある

痩身エステの施術を受けると、痛みを感じることがあるかもしれません。

施術メニューにもよりますが、リンパがかなり滞っている場合など、施術中に痛みを感じることがあります。エステサロンは医療機関ではないため、麻酔は使用できません。

痩身エステの施術の後は、揉み返しなどの痛みを感じることもあります。これは好転反応の一種で、滞っていた血行やリンパの流れが急に良くなることが原因です。時間とともに落ち着きますが、強い痛みを感じてしまうおそれもあるでしょう。

また施術方法に問題があった場合、組織が傷付いて痛みを感じることもあります。

マシンの出力が低い

マシンの出力が低いことも、痩身エステのデメリットです。

痩身エステと医療痩身は同じ名前のメニューを扱っているケースがあります。しかし医療行為ではない痩身エステで使用するマシンは、医療機関で使用するものよりも出力が低いです。

その分効果も弱くなってしまうため、なかなか効果が感じられなかったり効果を感じるまでに時間がかかったりする可能性もあります。

適切な頻度で通う

痩身エステの効果を高めるためには、適切な頻度で通うことが大切です。

どのような施術を受けるのかによって適切な頻度は異なりますが、早く痩せたいからといって連続で通っても、効果が得られるとは限りません。詰めて通いすぎると体に負担がかかってしまうこともあるので、エステティシャンに相談して通う頻度を決めると良いでしょう。

月経周期を考えて通う

施術にもよりますが、月経周期を考えて通うことも大切です。

痩身エステの中には、月経のタイミングを外して施術を受けた方が効果を感じやすいものも多くあります。体の仕組み的にも月経後は痩せやすい状態になっているので、周期を考えて通うスケジュールを立てることも大切です。

また、月経中は体がデリケートな状態になっているため、普段は平気な施術でも痛みを感じやすくなってしまうことがあります。

自分に合ったサロン・施術を選ぶ

エステサロンはたくさんの数があり、サロンごとに扱っている痩身メニューも異なります。目的に合った施術を行っているサロンかつ、信頼して任せられるエステティシャンから施術を受けることで、より効果が実感しやすくなるでしょう。

口コミを参考にするのも良いですが、エステティシャンとは相性もあります。まずは体験コースで実際に施術を受けてみて、ご自身との相性を確かめてみるのもおすすめです。

食生活や運動習慣を見直す

痩身エステの効果を高めるためには、食習慣や運動習慣も見直しましょう。

痩身エステに通えば痩せやすい体質を目指すことはできますが、暴飲暴食をしたり運動不足になったりすると、思ったような効果は得られません。効果を感じるためには、食生活や運動習慣を見直し、ある程度ご自身でも努力する必要があります。

エステティシャンにアドバイスをもらいつつ、食生活や運動習慣を改善してみてください。

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、年間2,000件以上の脂肪吸引に関する施術を行っている共立美容外科オリジナルの脂肪吸引です。傷跡保護器具「KBシース」を使用することにより、皮膚とカニューレ（吸引棒）の摩擦を防ぎ、傷跡がほとんど目立たない仕上がりを実現します。

施術には長さや太さの異なる53種類のカニューレを使用するため、繊細な吸引が必要な部位も丁寧に脂肪を取り除けるのが特長です。体のカーブに合わせてカニューレを使い分け、施術を受ける方の理想に近いボディラインを形成します。また施術を担当する医師は手のひらの感覚だけで脂肪の吸引量を確かめる「ブラインド技術」を習得しており、脂肪の取り過ぎや取り残しを防げるのもメリットです。

施術後は2週間程度痛みや赤み、むくみ、腫れ、内出血などが出ることがあります。施術から1週間程度はガードルによる圧迫固定が必要です。ガードルが外れるまで入浴はできません。
「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は第3世代超音波脂肪吸引システム「VASER Lipo」を用いた脂肪吸引です。特殊な超音波・VASER波により脂肪細胞のみを遊離して吸引できるので、周辺組織へのダメージを軽減して効率的に脂肪を取り除けます。

浅い脂肪層にもアプローチできるため、これまで脂肪吸引が難しかった痩せ型の方も施術可能です。周辺組織を傷付けずに吸引できるので、肌が本来持っている収縮作用がしっかり働き、なめらかで引き締まった仕上がりが目指せます。

ベイザー脂肪吸引は、一般的な脂肪吸引よりダウンタイムが短いのが特長です。痛みや赤み、むくみ、腫れ、内出血などが出ることがありますが、通常1週間程度で落ち着きます。ほとんどの場合、翌日からデスクワークや日常生活レベルの動きが可能です。
ベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

BNLS（脂肪溶解注射）

BNLSは、アメリカの厚生労働省が脂肪減少に効果があると認めた「デオキシコール酸」を配合した薬剤を使用した脂肪溶解注射です。脂肪が気になる部位に薬剤を注入すると、脂肪が溶けてなくなります。

脂肪溶解作用の他に、リンパ循環作用や肌の引き締め作用も持っている薬剤のため、溶けた脂肪が効率的に排出され、引き締まった仕上がりを目指せます。痛み・熱感・むくみなどが出ないように配慮されて製造された薬剤なので、ダウンタイムもほとんどありません。

人によっては軽度の赤みや腫れ、内出血、鈍痛が出ることがありますが、通常1週間程度で落ち着きます。
「脂肪溶解注射「BNLS」」についての詳細はこちら

フリーズファット

フリーズファットは、脂肪細胞を凍らせて破壊する効果を持った脂肪冷凍溶解マシンを使用した施術です。破壊した脂肪は老廃物として、時間の経過とともに排出されます。メスや注射針を使用しない施術なので、体への負担を大きく軽減できるのが特長です。

施術中はつままれているような感覚はあるものの、痛みを感じることはほとんどありません。読書をしたりテレビを見たりしながら、リラックスして施術を受けられます。痛みへの不安がある方にもおすすめです。

軽度の赤みや内出血が出ることがありますが、ダウンタイムはほとんどありません。施術直後からほぼ普段通りの生活ができます。
「フリーズファット」についての詳細はこちら

ダイエット外来

ダイエット外来はダイエットピルを服用する痩身術です。共立美容外科では「ゼニカル」と「サノレックス」の2種類のダイエットピルをご用意しています。

ゼニカルは、FDAから肥満治療に効果があると承認された薬です。食事に含まれる脂肪のうち、30％程度を吸収せずに便として排出します。肥満治療はもちろん、ダイエット後のウエイトコントロールにもおすすめです。服用すると急な便意・頻繁な便意・胃の膨満・油分を含んだ排便などの副作用が出ることがありますが、通常の食事を続けていれば自然と改善します。

サノレックスは食欲を抑える効果を持つ薬です。空腹感に悩まされにくくなるので、計画的なダイエットがしやすくなるでしょう。服用すると口の渇き、便秘、口中苦味感があります。また服用し始めてすぐの頃は、倦怠感・脱力感・悪心・胃の不快感などを感じることがあります。
「ダイエット外来」についての詳細はこちら