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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

背中の肉を落とすにはどうしたら良い?効果的な背中痩せ方法とは?

公開日:2022年01月11日(火)
最終更新日:2023年06月08日(木)

脂肪吸引・痩身
背中の脂肪がついている女性
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このコラムを読むのに必要な時間は約 13 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

1日の終わりに入浴すべく脱衣所で服を脱いだ時、下着からはみ出た背中の肉に、がっくりと肩を落としたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

背中に肉が付いていると、夏場にプールなどで水着になりたくても二の足を踏んでしまったり、友人やパートナーと温泉旅行に行くことに抵抗を感じてしまったりすることもあるはず。

背中の肉が付いてしまう原因には、どういったものがあるのでしょうか。
原因を理解して対処できるのであれば、すぐにでも実行したいものです。

そこで本記事では、背中に肉が付いてしまう原因や背中の肉を落とすための背中痩せケアについて徹底的に解説します。
すっきりとした背中を目指している方は、ぜひ最後まで読んで参考になさってください。

 

背中に肉が付く原因

背中痩せのためにただ闇雲にダイエットだけをしても、背中の肉はなかなか落ちません。
まずは背中に肉が付いてしまう原因をしっかりと理解しましょう。

具体的に挙げられるのは「姿勢が悪い」「肩甲骨が歪(ゆが)んでいる」「下着が合っていない」「脂肪量が多い」の4つです。
それぞれについて詳しく解説します。

 

姿勢が悪い

姿勢が悪いとさまざまな部位に脂肪が付きやすくなってしまいますが、背中にも肉が付きやすくなります。デスクワークやスマホを見る時間が長い方、座る時に浅く腰掛けて背もたれを利用する方などは要注意です。

長時間のデスクワークは前傾姿勢(猫背)になりやすく、背中の筋肉が緩んでしまう上、背もたれの利用も背筋をほとんど使わない状態なので、筋力が低下して肉が付きやすくなってしまいます。
 

肩甲骨が歪(ゆが)んでいる

肩甲骨が歪(ゆが)んでいることも、背中に肉が付きやすい原因になっています。
普段から姿勢が悪く猫背気味の方は肩甲骨が常に外側に開いている状態なので、肩甲骨の位置がそこで癖付いてしまうと、背中が大きく見えてしまうのです。

肉が付くというよりは、背中の面積が広がるというイメージの方が近いでしょう。
きゃしゃな後ろ姿に憧れる方にとっては重大な問題です。
 

ブラジャーのサイズが合っていない

ブラジャーのサイズがご自身に合っていない場合も、背中に肉が付きやすくなってしまいます。
 

  • カップサイズが小さい
  • アンダーが小さい
  • ストラップがきつい
  • カップ、アンダーが大きい

 
上記のうち、一つでも当てはまるものがあれば、それはぴったりのブラジャーを着けられていない証拠です。

サイズが合わない下着を着けていると、あるべき箇所に肉がなく、あってはいけない箇所に肉が移動してしまう可能性が高まってしまうので、違和感を覚えている方は今からでもご自身に合った下着を購入しに行きましょう。正しい下着の選び方は後述します。
 

脂肪量が多い

単純に体全体の脂肪量が多いという理由で、背中に肉が付いている場合もあります。

女性の場合は下半身に肉が付きやすいので、一般的に背中が驚くほど肥えるということはあまりありませんが、先ほどもお伝えしたようにデスクワークが多い方などは、どうしても背中の筋肉が落ちて肉が付きやすくなってしまいます。

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今日からできる!背中の肉を落とす方法

背中に肉が付いてしまう原因は複数ありましたが、そのそれぞれに対処法があります。
具体的には「正しい姿勢を意識する」「肩甲骨ストレッチを行う」「自分に合った下着を選ぶ」などです。それぞれしっかり確認し、今日からでも取り組んでみてください。
 

正しい姿勢を維持する

ご自身が猫背気味だと感じる方は、正しい姿勢を意識するようにしましょう。
立っている場合は、横から見た時に耳・肩・腰の位置を一直線に結んだ線と床が垂直になるのが正しい姿勢です。

胸を張るように肩を開き、お尻の穴を締めながら腰をほんの少し前に突き出すイメージで立てば、正しい姿勢に近づきます。

最初のうちは気を抜くと元の姿勢に戻ってしまうことも多いですが、気が付いた時に正しい姿勢を取るように習慣付ければ、1、2週間で自然とその姿勢をキープできるようになります。

座っている時も姿勢が悪くなりがちなので、毎日長時間デスクワークをする方は、骨盤の位置をキープしてくれて背筋を補助するような座椅子を導入しても良いでしょう。
 

肩甲骨ストレッチを行う

肩甲骨が横に広がらないように、毎日ストレッチを行うのも効果的です。
具体的な手順は、以下の通りです。
 

  1. 体育座りをし、両手をお尻の後ろにつく ※この時、指先はお尻の方へ向けてください。
  2. 両肘を曲げながら背中を一度丸める
  3. 手で床を押して胸を張り、視線を斜め上に向ける

 
この姿勢を10秒キープする
2~4を10回1セットとして、1日3セットを目安に行ってみてください。

もう1種類、肩甲骨ストレッチをご紹介します。
具体的な手順は、以下の通りです。

  1. 床に正座をする
  2. 体の前に腕を真っすぐ伸ばし、両手を合わせる
  3. 腕の可動域を全て使い、ゆっくりと両腕を外側に広げて胸を張る

 
2~3を10回1セットとして、1日3セットを目安に行ってみてください。
 

自分に合ったブラジャーを選ぶ

自分に合ったブラジャーを選ぶためには、まず採寸を行いましょう。
柔らかいメジャーを使い、アンダーバストとトップバストを測ります。
この時に裸にならなくても問題ありません。薄手のTシャツなどを着用して採寸してください。

ブラジャー選びはアンダーとトップの差と、アンダーサイズで決まります。

アンダーとトップの差が約7.5cmならAAカップ、約10cmならAカップ、約12.5cmならBカップ、約15cmならCカップ、約17.5cmならDカップ、約20cmならEカップです。
アンダーサイズは62.5~67.5cmなら65、67.7~72.5cmなら70、72.5~77.5cmなら75になります。

例えばアンダーとトップの差が10cmでアンダーサイズが63cmであれば、「A65」を選べばOKです。
もしご自身で採寸するのが難しい場合は、下着専門店などで採寸をしてもらい、合う下着を提案してもらいましょう。
 

ダイエットをする場合、「食事制限のみ」はNG

食事をしている女性

体全体の脂肪量が多い方はダイエットを考えることもあるかもしれませんが、食事制限だけで減量を目指すのはやめましょう。

ダイエットで気を付けたいポイントは食事の量を減らすことではなく、「摂取する栄養素を考える」「筋トレを取り入れる」「有酸素運動を行う」の3つです。

それぞれについて確認していきましょう。
 

摂取する栄養素を考える

もし普段の食生活で揚げ物やインスタント食品が多い場合は、脂質を摂り過ぎている可能性があります。ダイエットで重要な栄養素は「タンパク質」です。

タンパク質は肉の赤身や魚、大豆製品に多く含まれているので、揚げ物やインスタント食品を控え、これらの食材をメインに摂取するように心がけてみましょう。

もちろん脂質を摂らな過ぎるのも良くないので、毎食一品、例えば小鉢に唐揚げ数個など、摂取し過ぎることのないように適度に食べるようにしてください。
 

筋トレを取り入れる

筋トレを取り入れることはダイエットを効率良く進めるのにおすすめです。
筋肉は脂肪の燃焼を促してくれるので、より大きな筋肉を育てると良いです。
お尻や太もも、そして背中を重点的に鍛えましょう。

ここでは背中の筋肉を鍛えるトレーニングを2つご紹介します。
1つ目のトレーニングの手順は、以下の通りです。

  1. 手と膝を床について、四つん這(ば)いの姿勢になる
  2. 片方の膝を伸ばしながら後方へ蹴り上げる
  3. 膝が床につくギリギリまで下ろす

 

2~3を10回1セットとして、1日に左右3セットずつ行いましょう。

2つ目のトレーニングの手順は、以下の通りです。

  1. うつぶせになり、両腕を真っすぐ前に伸ばす
  2. 両腕と両脚を体の上でくっつけるイメージで体を反らせる

 
1~2を10回1セットとして、1日に3セットを行うようにしてください。
いずれのトレーニングも、慣れないうちは1日1セットから始めてもOKです。
 

有酸素運動を行う

ダイエットと言えば有酸素運動です。有酸素運動は複数あり、水泳・ランニング・ウォーキング・サイクリングなどが挙げられます。

どんな有酸素運動をやるかはご自身の気分次第で決めてOKですが、消費カロリーが多いのは水泳です。
水泳はクロールなどで本格的に泳ぐ必要はなく、ただ水中ウォーキングをするだけでも多くのカロリーを消費できます。

水中での抵抗は陸上の約10倍とも言われているので、水中ウォーキング中に両腕を広げたり、腰をひねる動きを加えたりするだけでも消費カロリーがアップします。
「ハードな運動は苦手……」という方は、ぜひ水中ウォーキングを試してみてください。
 

モチベーションを保つのが難しいなら美容整形を検討してみよう

背中の肉が気になっている女性

 

ここまでご自身で行える背中痩せの方法をご紹介してきましたが、セルフケアは効果を実感できるまでに数カ月かかることもある上、それほど大きな変化を感じられない場合もあります。

セルフケアではモチベーションが保てないという方は、美容外科での施術を検討してみるのも一つの手でしょう。

施術は切開を伴うものから注射一つで終わってしまうものまでさまざまなので、気になるクリニックを見つけたらまずはカウンセリングに足を運んでみましょう。

医師があなたの背中の状態を診断し、それに合った施術を提案してくれます。
 

共立美容外科の背中痩せ施術

美容外科の老舗である共立美容外科でも、背中痩せが可能な施術を複数取りそろえています。

「共立式KB脂肪吸引」「フリーズファット」「キャビテーション」「BNLS(脂肪溶解注射)」などがあり、それぞれ特徴やダウンタイムが異なるので、どの施術がご自身の希望に合うか確認してみてください。
 

共立式KB脂肪吸引

「共立式KB脂肪吸引」は、共立美容外科が開発し特許を取得した傷跡保護器具である「KBシース」を用いた脂肪吸引です。

KBシースは皮膚に開けた穴とそこに挿入する吸引管の間に挟むもので、吸引管のブラインドによる摩擦やダメージから皮膚を守ります。

一般的な脂肪吸引は穴に直接吸引管を挿入するので、ブラインドによって皮膚が摩擦を起こし色素沈着してしまったり、ダメージが大きく傷跡の治りが悪かったりするのですが、こうした「傷跡がなかなか治らない」「傷跡が目立つ」という課題を解決したのがKBシースです。

傷跡に怯(おび)えることなく脂肪吸引を受けられます。

ちなみに共立美容外科は「とにかく多くの脂肪を吸引すれば良い」というような考え方ではありません。

施術を受ける方とよく擦り合わせを行った上で、あくまでも美しいフォルムを残しながら痩身(そうしん)を叶えていくので、理想のボディラインになれるでしょう。

術後1週間程度は筋肉痛のような痛みが残りますが、徐々に落ち着いてくるので心配はいりません。
組織が安定するのが術後1カ月程度で、その頃にはシルエットが完成します。

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共立美容外科の人気の脂肪吸引の料金や副作用についての詳細はこちら

 

フリーズファット

「フリーズファット」は脂肪がある一定の低温で固体化する性質を利用した、冷凍脂肪溶解マシンです。

施術の流れは比較的単純で、マシンで気になる箇所を真空吸引し、冷却パッドでトリートメントを施すのみ。真空吸引されている時は引っ張られるような軽い痛みがありますが、トリートメントの工程に移ると痛みはほぼなくなります。

麻酔の必要がないくらい痛みの少ない施術なので、美容施術がはじめてという方にも向いているでしょう。

術後に内出血などが生じるケースもありますが、数日で落ち着くことがほとんどです。
外出や仕事が制限されることもないので、すぐに日常生活に復帰できます。
仮に内出血などの症状が長引く場合はクリニックに相談してください。

 

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▼共立美容外科で人気のフリーズファットの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

キャビテーション

「キャビテーション」は超音波を用いて脂肪をダイレクトに破壊する医療マシンです。

マシンで脂肪が気になる箇所に超音波を当てると、体内の水分から気泡が発生。
その気泡が弾ける衝撃(エネルギー)で脂肪細胞を破壊するという仕組みになっています。
壊れた脂肪細胞は血中へと溶け出し、リンパや血管などを通過してやがて体外へ排出されます。

切開や麻酔の必要がなく、痛みがほとんどないのがこの施術のメリットでしょう。

ダウンタイムと呼べるほどのダウンタイムもなく、施術直後から仕事などに復帰できるため、昼休みに「キャビテーション」を受けて午後から仕事を再開するというようなスケジュールを組むことも可能です。

▼共立美容外科のキャビテーションについての詳細はこちら
 

BNLS(脂肪溶解注射)

「BNLS(脂肪溶解注射)」は脂肪が気になる箇所に注射で薬剤を注入するだけの痩身(そうしん)施術です。「真空吸引や超音波も勇気がいるし、切開なんてもってのほか」という方に向いている施術と言えます。

BNLSの主成分は植物由来のもので、脂肪溶解作用の他にリンパ循環作用や肌の引き締め作用があります。

注入部に痛み、むくみ、熱感などが発生しないように配慮されて製造されているもので、ダウンタイムがほとんどないのが特長です。

ただし、個人差もありますが「BNLS(脂肪溶解注射)」は一度の施術で効果を実感できることは少なく、複数回施術を受けなければならないのが一般的です。それでも施術の間隔は1週間空ければ良いので、比較的スピーディーに背中痩せを叶えられるでしょう。

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▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

内服薬でも背中痩せを目指せる

美容マシンや注射による施術はハードルが高いと感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。
共立美容外科では内服薬によるダイエット外来も行っています。

共立美容外科で扱っているダイエットピルは「ゼニカル」と「サノレックス」です。
「ゼニカル」は油っぽい食事で摂取した脂質を体内で吸収させず、便として排出させる内服薬です。
食事と同時に摂取することによって、食事の中に含まれる脂質などを約30%もカットできます。

アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)から認可されており、安全性にも配慮された薬です。

「サノレックス」はマジンドールという成分で食欲を抑制する内服薬です。
ウエイトコントロール薬として広く用いられています。
「サノレックス」を内服すると空腹感が少なくなり、ダイエットを計画的に進めやすくなるのです。

「ゼニカル」の副作用には急な便意や放屁(ほうひ)、「サノレックス」の副作用には口渇感、便秘などがあり、人によって合う合わないがあるので、医師とよく相談してから服用するようにしてください。

 

ゼニカルのバナー

▼共立美容外科で人気の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

 

共立美容外科で背中痩せを叶えよう

背中の肉の取り方を説明している女医

背中に肉が付いていると下着や水着から肉がはみ出てしまうことが多く、「好みの下着を自由に着けられない」「プールなどで他人に背中を見せられない」といった悩みを抱える方も多いでしょう。

背中の肉はセルフケアで解消を目指すこともできますが、自力で背中をすっきりさせるにはかなりの時間を要したり、そもそも結果を得られなかったりすることもあります。
せっかく努力をしていてもモチベーションが保てない場面も多いでしょう。

そんな時、共立美容外科があなたの背中痩せを強力にサポートします。
共立美容外科は脂肪吸引のような本格的な痩身(そうしん)術から、注射で済むような比較的手軽な施術まで幅広く取り扱っています。

「どの施術が自分に合うかわからない」「どの施術なら希望の背中になれる?」などの疑問は、ぜひカウンセリングでお気軽に医師にご相談ください。
それぞれの痩身(そうしん)術を専門としている医師が、あなたに適した施術をご提案します。

共立美容外科で、理想の背中を手に入れましょう。

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