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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪溶解注射の術後は腫れるもの?副作用や腫れたときの対処法、ダウンタイムについて解説

公開日:2023年10月30日(月)

脂肪吸引・痩身
脂肪溶解注射について説明する看護師
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「脂肪を取りたいけど、長期の休みは取れない」という方におすすめなのが、脂肪溶解注射です。比較的ダウンタイムが短く、リバウンドの心配もほぼない脂肪溶解注射は、気軽に受けやすい痩身術として人気があります。ただし、ダウンタイムが短いとはいっても症状が絶対に出ないというわけではないため、「腫れはどのくらい続くのかな」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、脂肪溶解注射の術後の腫れや副作用、腫れたときの対処法や、ダウンタイム中の過ごし方について解説します。脂肪溶解注射の施術を受ける前に副作用やダウンタイムについてしっかりと把握し、納得した上で施術を受けましょう。

 

脂肪溶解注射とは?

BNLS ULTIMATEの製品画像

脂肪溶解注射とは、脂肪細胞を溶かす効果を持った製剤を注入することで、脂肪を減らす痩身術です。溶けた脂肪は時間とともに老廃物として体外に排出され、サイズダウンが目指せます。比較的狭い範囲の脂肪を減らすのに効果的な施術で、部分痩せしたい方におすすめです。一度溶けた脂肪細胞は再生しないので、暴飲暴食や極端な運動不足に注意すれば、リバウンドする可能性はほぼありません。

メスを使用しない施術のため、体への負担や痛みが少なく、ダウンタイムも比較的短いのが特長です。長期の休みを取ることが難しい方でも、施術直後から日常生活にほぼ支障をきたすことなく脂肪を減らせます。切開が必要となる大掛かりな施術を避けたい方、痛みに不安がある方でも受けやすいでしょう。

ただし、効果の表れ方は個人差が大きく、即効性はありません。使用する製剤にもよりますが、一度で効果を実感できるケースもあれば、複数回施術を受けなければ変化を感じられないこともあります。術後すぐに大きな変化はありませんが、少しずつ脂肪が落ちていくので、ダイエットで痩せているような自然な痩せ方がかないます。

 

脂肪溶解注射の適用部位

施術を受けるクリニックや使用する製剤にもよりますが、脂肪溶解注射は以下の部位に適用可能なケースが多いです。

  • お腹
  • 背中
  • 太もも
  • お尻
  • ふくらはぎ
  • 足首
  • 顔 など

 

ただし製剤によっては、顔は頬や顎下など一部しか対応できないケースもあります。BNLSという製剤の場合は、額や上まぶた、鼻、こめかみなどにも施術可能です。施術を希望する部位に注入可能かどうかは、クリニックのカウンセリングで相談しましょう。

 

脂肪溶解注射が向いている人・向いていない人

脂肪溶解注射が向いているのは、以下の項目に当てはまる方です。

  • 部分痩せしたい方
  • 脂肪吸引を避けたい方
  • ダウンタイムを短くしたい方
  • 周囲に気付かれずに脂肪を減らしたい方
  • リバウンドの経験がある方
  • 食事制限や運動でのダイエットが続かない方

 

脂肪溶解注射は狭い範囲の脂肪を減らすのに向いている施術なので、ピンポイントに「二の腕の脂肪を減らしたい」「二重顎を改善したい」といった方に向いています。麻酔の注入や切開が必要な脂肪吸引には不安がある方、ダウンタイムの症状をなるべく抑えたい方にも適しています。

即効性がないため、自然な形で痩せたい方にもぴったりでしょう。周囲の方にも気付かれにくいので、美容整形を受けたことを隠したい方にもおすすめです。

一方、脂肪溶解注射が向いていないのは、以下の項目に当てはまる方です。

  • すぐに効果を実感したい方
  • 大幅に見た目を変えたい方
  • 一度で効果を得たい方
  • 体重を落としたい方

 

脂肪溶解注射は注入した製剤の効果で脂肪を溶かし、それが排出されることで部分痩せが目指せます。即効性がないため、術後すぐに効果を感じたい方には向いていません。一度の施術で製剤の大量注入はできないので、一度の施術で大幅に見た目を変えたい方にも向いていない施術です。また、脂肪は減らせますが、脂肪は筋肉に比べると軽いため、体重を落としたい方にも向いていません。

また、以下に当てはまる方は、脂肪溶解注射の施術を受けることができません。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 甲状腺機能亢進症の方
  • アトピー性皮膚炎の方
  • アレルギー性皮膚炎の方
  • 糖尿病の方

 

上記以外でも何らかの疾患がある方は、施術が受けられない可能性があります。疾患の治療と並行して脂肪溶解注射を希望される場合は、まず担当医に相談するようにしてください。

 

術後は腫れる? 脂肪溶解注射の副作用

脂肪溶解注射はダウンタイムが短く、副作用などの症状も強く出にくい施術です。ただし、副作用が出るかどうかは、使用する製剤や体質によって異なります。

ほぼ腫れが出ない方もいますが、副作用によって腫れる可能性があることは理解しておきましょう。腫れ以外の副作用としては、以下のような症状が現れる可能性が考えられます。

  • むくみ
  • 赤み
  • 痛み
  • 内出血
  • 熱感
  • 針痕

 

このような症状が出た場合でも、1日から1週間程度で自然に治まることがほとんどです。

また、製剤によってはアレルギー反応が出ることもあります。何らかのアレルギーを持っている方は、カウンセリングで医師に伝えるようにしてください。

 

脂肪溶解注射で腫れたらどうする?

副作用が出にくい脂肪溶解注射ですが、腫れが出るかどうかは個人差が大きいため、施術を受ける場合は、腫れが出た場合の対処法を知っておくことも大切です。これから施術を受ける方や検討している方は、腫れた場合にどうすれば良いのかを把握しておきましょう。

 

すぐに患部を冷やす

術後、腫れが出てしまった場合は、すぐに患部を冷やすようにしましょう。痛みが出た場合も同様です。

患部を冷やす際には、アイスパックか氷を入れた袋を用意します。患部に15〜20分程度当て、感覚がなくなったら使用をやめましょう。これを5〜10分程度間隔を空けて、2・3回繰り返します。

腫れが大きく出てしまった場合、「早く腫れを落ち着かせたい」と思うばかりにアイスパックを長時間当ててしまう方がいます。しかし、アイスパックや氷の当て過ぎは凍傷になる恐れがあるため、長時間当てないようにしてください。15〜20分以下でも、感覚がなくなった時点で使用をやめるようにしましょう。アイスパックや氷を入れた袋を直接患部に当てることも、凍傷を引き起こす原因になります。タオルを巻いて使用するようにしてください。

また、寝ている間にアイスパックや氷を使用すると、冷やしすぎてしまう可能性があります。就寝中は湿布を使って冷やすようにしましょう。

 

施術を受けたクリニックへ相談する

腫れが出た場合は、施術を受けたクリニックへ相談してください。その他の症状が出た場合も同様です。

万が一症状が強く出てしまった場合のことを考え、アフターフォローがしっかりしたクリニックを選ぶことをおすすめします。どのようなアフターフォローを行っているか、カウンセリングの際に確認しておきましょう。

また、相談しやすい雰囲気のクリニックや医師を選んで施術を受けることも大切です。気軽に相談できる雰囲気なら、些細なことでもすぐに相談できるので、一人で不安を抱える必要がありません。

 

脂肪溶解注射のダウンタイムと過ごし方の注意点

脂肪溶解注射のダウンタイムと過ごし方の注意点を案内している看護師

脂肪溶解注射はダウンタイムがほとんどない痩身術と言われています。しかし、前述した通り、全くダウンタイムがないわけではなく、期間や症状は個人差が大きいです。ダウンタイムがほとんどない方もいれば、1週間程度ダウンタイムの症状が続く方もいます。

また、ダウンタイム期間や症状の程度は、術後の過ごし方によっても左右されます。ダウンタイム中の過ごし方で気を付けたいポイントをご紹介するので、施術を受けた後は意識して過ごしましょう。

 

血行が促進されることは控える

脂肪溶解注射の施術を受けたら、しばらくは血行が促進される行動を控えましょう。

術後に血行を促進する行動をしてしまうと、腫れを含めた症状が悪化してしまう可能性があります。血行が促進される代表的な行動を4つご紹介するので、術後は控えるようにしてください。

ただし、クリニックの方針や使用する製剤によって、制限事項も異なります。カウンセリングや施術時に受ける説明をしっかり把握し、クリニックや医師の方針に従うようにしましょう。

 

入浴

入浴は血行を促進する代表的な行動です。

さまざまな見解があり、施術当日から入浴ができるケースもありますが、腫れなどの症状を抑えるためには、脂肪溶解注射の施術を受けた後は、数日間入浴を控えた方が良いでしょう。シャワーや洗顔は当日から問題ありません。

 

飲酒

施術当日の飲酒は避けた方が無難です。

施術当日にお酒を飲むと、腫れが強く出やすい他、むくみが出てしまう可能性もあります。飲み会などの予定がある方は、スケジュールを考慮して、施術を受けるようにしてください。腫れなどの症状が出てしまった場合は、症状が落ち着くまで飲酒は控えるようにしましょう。

また、アルコールが残っている状態で施術を受けると、ダウンタイム症状が出やすくなると言われています。腫れなどを避けるためには、できるだけ前日の飲酒も控えましょう。

 

運動

運動も全身の血行を促進してしまいます。

日常生活程度の動きは問題ないことがほとんどですが、激しい運動は3日程度控えるようにしましょう。また、腫れや内出血など、何らかのダウンタイム症状が出てしまっている場合は、症状が落ち着くまで運動は控えてください。

サウナも運動と同じように全身の血行を促進してしまうため、3日程度は控えることをおすすめします。

 

マッサージ

マッサージも全身の血行を促進する行動です。

脂肪溶解注射は溶かした脂肪が老廃物として排出されるため、「マッサージをした方が良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、施術してすぐや何らかの症状が出ているときにマッサージを行うと、逆効果になってしまいます。

1週間以上経って症状が治まっていれば、マッサージをすることで老廃物が排出されやすくなる可能性はあります。マッサージをする際は、医師に相談した上で行うようにしてください。

 

水分を多めに取る

施術を受けたら、水分をいつもより多く取るようにしましょう。

脂肪溶解注射で溶けた脂肪は、汗や尿に混ざって体外に排出されます。水分をしっかり取れば、代謝を促せるので、老廃物の排出を早める効果が期待できます。いつもより積極的に水分を取りましょう。

特に腫れが出た場合は、体の水分が奪われやすくなるため、より意識して水分を取ることをおすすめします。

 

お悩みや目的に合った脂肪溶解注射を受けるには?

ご自身のお悩みに合った脂肪溶解注射を受けるには、ポイントを押さえて施術を受ける必要があります。3つのポイントをご紹介するので、脂肪溶解注射を受けることを検討している方は、参考にしてみてください。

 

適切な製剤を選ぶ

お悩みや目的に合わせて、適切な製剤を選ぶようにしましょう。

脂肪溶解注射には数種類の製剤があり、製剤によって効果や術後の症状が異なります。製剤によって料金も異なるため、ご自身のニーズに合わせて選ぶことも大切です。脂肪溶解注射は複数回施術を受けることで効果が感じられるものもあるので、無理なく施術が継続できるかも踏まえて検討してみてください。

クリニックによって扱っている製剤の種類は異なるため、まずはクリニックのホームページなどでどのような製剤があるのかを調べてみることをおすすめします。ただし、似たような効果を持つ製剤もあるので、どれがご自身に合った製剤かご自分で判断するのは難しいかもしれません。専門医によるカウンセリングを受ければ、お悩みや目的、予算を考慮して、適した製剤を提案してくれるはずです。

 

技術力のある医師に施術してもらう

効果を実感するために、技術力のある医師に施術してもらうようにしましょう。

脂肪溶解注射は、個人の体質によっても効果の表れ方が異なりますが、医師の技術力も大きく仕上がりを左右します。適切な量を適切に注入しなければ、いくら良い製剤を使ったとしても求める効果は期待できません。加えて、医師の技術力は、副作用の出方にも影響します。

クリニック選びをするときは、医師の技術向上に力を入れているクリニックを選ぶと安心です。また、クリニックのホームページやSNSなどで、実績や症例写真もチェックしましょう。多くの方の施術を行っているクリニックや医師なら、一人ひとりの脂肪量や脂肪の付き方などを考慮した施術を行ってくれる可能性が高いです。

 

複数回施術を受ける

脂肪溶解注射を受けるのであれば、複数回施術を受けることをおすすめします。

効果の出方は製剤による違いや個人差がありますが、1回の施術で劇的に変化が感じられることはありません。ほとんどの場合、何度か施術を受けることで、脂肪の減少を徐々に時間できます。

推奨される回数は使用する製剤や、効果の出方によっても異なるので、カウンセリングで医師に回数の目安を相談してみてください。まず1回施術を受けて、その後どうするかを相談しても良いでしょう。

 

共立美容外科で行っている脂肪溶解注射

共立美容外科で行っている脂肪溶解注射を案内する歯科医師

共立美容外科では、2種類の脂肪溶解注射を行っています。どちらの施術も、解剖学を熟知した医師が、血管や神経にダメージを与えないよう丁寧に注入を行っているのが特長です。

前述した通り、使用する製剤によって効果や副作用などが異なるので、どのような違いがあるか見ていきましょう。

 

BNLS

BNLSは、植物由来の成分を主成分とする製剤を使用して行う脂肪溶解注射です。製剤は、注入時の痛みや術後のむくみ・熱感などに配慮されて製造されています。製剤に含まれるオキシコール酸は、米食品医薬品局(FDA)から脂肪の減少に効果があると承認されている成分です。脂肪溶解作用の他にリンパ循環作用や肌の引き締め作用もあるため、老廃物の排出を促し、たるみのない肌を目指せます。

注入時はオプションで、針先が丸く柔らかいマイクロカニューレの使用も可能です。マイクロカニューレは痛みや内出血のリスクに配慮して作られているので、ダウンタイム症状の軽減にもつながります。マイクロカニューレは針が曲がり、針穴が横についているため、注入箇所をコントロールしながら、繊細な施術が行えるのがメリットです。

施術から2〜3日程度で効果が実感できるよう作られています。施術から1週間あければ、再度施術を受けることが可能です。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

主な副作用

BNLSの代表的な副作用は、鈍痛、赤み、腫れ、内出血、針穴などです。症状の出方には個人差がありますが、症状が出た場合は、通常1週間程度で治まります。術後の副作用に配慮されて製造されているため、一般的な製剤と比べてダウンタイムは短いです。

当日はシャワーのみですが、翌日から入浴できます。当日のアルコール摂取、施術から3日目の激しい運動やサウナは控えるようにしてください。

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは、注入箇所に超音波を当てて脂肪細胞の溶解を促進したのち、脂肪細胞に直接製剤を注入して脂肪の減少を図る脂肪溶解注射です。セルライトのような硬い脂肪にもアプローチでき、血行やリンパの流れの促進効果も期待できます。超音波には痛みの軽減効果もあるため、痛みに不安がある方でも比較的安心して施術が受けられるでしょう。

注入する製剤として、海外でも1,000以上の症例がある安全に配慮された注射カクテルを複数用意しています。施術を受ける方のお悩みや体質に合わせて適したカクテルをご提案しますので、まずはお悩みをご相談ください。

個人差はありますが、共立美容外科で施術を受けられる方は、平均3回で効果を実感されています。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の「超音波メソセラピー/脂肪融解注射」についての詳細はこちら

 

主な副作用

腫れを含め、一般的な脂肪溶解注射の製剤に見られるような副作用が出ることはほとんどありません。また、極細の針での注入に加え、超音波の効果で痛みを軽減できるので、ほぼ痛みを感じない方が多いです。

制限事項は特になく、当日から入浴も可能です。

 

共立美容外科のその他の主な痩身術

共立美容外科では、脂肪溶解注射以外にもさまざまな痩身術を行っています。

施術を受ける方のお悩みや目的、求める効果によっては、脂肪溶解注射以外の施術の方が向いているケースも多いです。その他の施術の特徴や副作用を知って、比較した上でご自身に適した施術を見極めましょう。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、年間2,000症例以上の脂肪吸引に関する施術を行っている共立美容外科によるオリジナルの脂肪吸引です。

独自開発した傷跡保護器具「KBシース」を使用し、傷跡がほとんど目立たない施術を実現しています。カニューレ(吸引棒)を挿入するために皮膚に開けた穴にKBシースを装着することにより、皮膚とカニューレの摩擦を防止し、施術直後でも虫刺され程度の傷跡に留められるのが特長です。

また、施術を担当する医師は、解剖学を熟知していることに加え、手の感覚だけで脂肪の吸引量を確かめる「ブラインド技術」を習得しています。脂肪の取り過ぎ・取り残しを防げるため、施術を受ける方の理想に近いなめらかな仕上がりを目指せることがメリットです。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

主な副作用

術後の主な副作用は、腫れ・痛み・むくみ・赤み・内出血などです。脂肪溶解注射と比較すると強く症状が出ることが多いですが、通常1〜2週間程度で落ち着きます。施術から約1週間後に行われる抜糸までは、ガードルによる圧迫固定が必要です。

ガードルを外すまでは、入浴ができません。施術部位を濡らさないのであれば、シャワーは可能です。また、施術から2週間は飲酒や運動を控える必要があります。吸引部位にもよりますが、術後は2~3日程度安静に過ごすことが推奨されています。

 

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は、アメリカで開発された第3世代超音波脂肪吸引です。振動エネルギー・VASER波を出す「VASER Lipo」を使用し、脂肪細胞のみを遊離させてから吸引を行います。従来の脂肪吸引よりも体への負担を軽減して、より効率的な吸引ができるので、最大で90%もの脂肪除去が可能です。

これまでは施術が難しいとされてきた浅い脂肪層にもアプローチでき、痩せ型の方の部分痩せも目指せます。周辺組織へのダメージも抑えられるため、皮膚が本来持っている収縮作用がしっかり働き、たるみのない仕上がりを目指せるのが特長です。

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主な副作用

術後の主な副作用は、腫れや内出血です。脂肪溶解注射より強く症状が出る傾向にありますが、通常10日程度で落ち着きます。一般的な脂肪吸引と比較するとダウンタイムが短く、翌日からデスクワークや日常生活程度の動きは可能です。

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

フリーズファットは、脂肪と血液を分離させたのち、脂肪だけを冷凍して破壊し、脂肪を減らす施術です。メスや注射針、麻酔などを使用しないため、体への負担を抑えながら、脂肪の減少を目指せます。

施術中はつままれているような感覚はあるものの、ほぼ痛みは感じません。本を読んだりテレビを見たりしながらリラックスして施術を受けられるので、痛みの不安がある方でも安心でしょう。

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主な副作用

術後、人によっては腫れや赤み、内出血などが出ることがあります。脂肪溶解注射と比較すると、ダウンタイム症状が出る心配はほとんどありません。

 

ゼニカル・サノレックス

ゼニカル・サノレックスは、共立美容外科で扱っているダイエットピルです。

ゼニカルは、食事で取った脂質を体内に吸収させることなく、便として排出する効果を持っています。食事と同時に摂取すれば、食事に含まれる脂質や脂肪分のうち約30%の吸収を抑えられます。米国食品医薬品局に肥満治療薬として認可されているダイエットピルです。ダイエット後のウエイトコントロールにも効果が期待できます。

サノレックスは、食欲を抑制する効果を持ったダイエットピルです。食事制限によるダイエットを行っている際にサノレックスを服用すれば、辛い空腹感を抑えながら、計画的なダイエットが行えます。

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主な副作用

ゼニカルにもサノレックスにも、その他の痩身術のような腫れや痛み、内出血などの副作用はありません。

ただし、ゼニカルを服用すると、急な便意や頻繁な便意、胃の膨満感、油分を多く含む便、放屁などの副作用があります。通常の食事を継続すれば、症状は次第に落ち着きます。

サノレックスの代表的な副作用は、便秘や口の渇き、苦味感などです。服用してすぐは、倦怠感や胃の不快感、悪心などの症状が出ることもあります。

 

脂肪溶解注射をご検討の方は共立美容外科へご相談ください

本記事では、脂肪溶解注射の術後の腫れや副作用、腫れたときの対処法や、ダウンタイム中の過ごし方をご紹介しました。脂肪吸引と比較すると腫れなどの副作用が出るリスクが低い脂肪溶解注射ですが、なかには腫れや内出血、赤みや痛みなどの症状が出る方もいらっしゃいます。リスクを踏まえた上で、施術を受けることが大切です。また、腫れが出た場合の対処法も把握し、施術後は血行を促進する行動を控え、水分をしっかり取って過ごしましょう。

共立美容外科では、BNLSと超音波メソセラピーの脂肪溶解注射をご用意しています。解剖学を熟知した医師が周辺組織にダメージを与えないよう丁寧に施術を行いますので、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。他の痩身術と迷っている方にも、お悩みやライフスタイルをお伺いし、適した施術をご提案致します。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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