L-カルニチンにダイエット効果はある?摂取方法や推奨摂取量について解説
最終更新日: 2024年11月04日 (月)
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「ダイエット効果がある」と注目されているL-カルニチンをご存知でしょうか。体内でも生成されるL-カルニチンは、ダイエット効果はもちろん、病気へのリスクを下げる効果や、疲れにくい体をつくる効果も期待できる物質です。
本記事ではL-カルニチンの概要や不足しやすい人の特徴、ダイエット効果や効果を高めるコツ、ダイエット以外の効果、摂取方法などを分かりやすく解説します。効率的に痩せたい方におすすめの痩身術も紹介するので、体型にお悩みの方はぜひご覧ください。
L-カルニチンとは?
L-カルニチンは、体のほとんど全ての細胞に存在しているアミノ酸の一種です。L-カルニチンを含め、アセチル-L-カルニチン、プロピオニル-L-カルニチンなどの物質は、総称でカルニチンと呼ばれています。
L-カルニチンは、必須アミノ酸であるリジンとメチオニンを元として、肝臓で合成されている脂質の代謝に欠かせない物質です。タンパク質の形を取らずに血中や細胞に存在しており、遊離アミノ酸とも呼ばれています。
細胞の中にある細胞小器官・ミトコンドリアでは、栄養素の代謝が行われ、人が活動するために必要なエネルギーの大半が生成されています。脂質は体内で脂肪酸に分解されますが、脂肪酸単体ではミトコンドリアまでたどり着けません。L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ役割を持ち、ミトコンドリアに運ばれた脂肪酸は、代謝によってエネルギーに変換されます。
L-カルニチンが不足すると、エネルギーが十分に作られないため、体にさまざまな悪影響が起きます。ただし、健康な人は1日に必要なL-カルニチンを肝臓や腎臓で合成できるので、基本的に食品やサプリメントで摂取する必要はありません。
L-カルニチンが不足するとどうなる?
先ほどL-カルニチンが不足すると体に悪影響があるとお話ししましたが、具体的には下記のような症状が現れる可能性があります。
- 意識障害
- けいれん
- 横紋筋融解症
- 脳症
- 頻回嘔吐
- 精神・運動発達の遅延
- 心肥大・心筋症・心機能低下
- 突然死
前述したとおり、健康な人であればカルニチンが不足してしまう心配はありません。ただし、不足してしまうと、年齢に関わらず上記のような症状が出てしまいます。
L-カルニチンが不足しやすい人の特徴
肝臓や腎臓で合成されるL-カルニチンは、骨格筋や心筋に多く存在する物質です。そのため、骨格筋量が少ない乳幼児や女性、高齢者などは不足しがちな傾向にあるといわれています。
またL-カルニチンは日常的な食事でも摂取できますが、食生活が乱れている方や、赤身肉や乳製品が不足している方は、不足しやすいです。ヴィーガンの方など、肉や乳製品を完全に避けている方は注意しましょう。L-カルニチンを合成するためにはビタミンCも必要です。そのため、野菜や果物をあまり食べない方もL-カルニチンが不足する恐れがあります。
さらには、腎臓機能障害や遺伝性疾患を抱えている方は、健康な人よりもL-カルニチンが不足する傾向にあると言われています。
L-カルニチンにダイエット効果はある?
L-カルニチンのさまざまな働きの中には、ダイエット効果が期待できるものもあります。
脂質が分解されて生まれる脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ役割を持つL-カルニチンは、脂質の代謝をサポートする物質です。L-カルニチンが不足している状態では、うまく脂肪酸を代謝できず、代謝できなかった脂肪酸は体脂肪になってしまいます。
L-カルニチンは、中性脂肪を効果的に燃焼させるためにも必要です。脂質代謝が行われるとき、血中の中性脂肪が分解されて遊離脂肪酸となり、それをL-カルニチンがミトコンドリアまで運びます。L-カルニチンが十分にあれば中性脂肪を効率よく燃焼できるので、中性脂肪が皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積するのを防げます。
また、L-カルニチンはリポたんぱくの一つで、中性脂肪を多く含むVLDL(超低比重リポたんぱく)を低下させるためにも効果的です。VLDLは中性脂肪をメインに構成されており、中性脂肪を全身に運ぶ役割を持ちます。L-カルニチンの効果で中性脂肪が燃焼されることで、VLDL自体を減らすこともできます。
このような理由で、L-カルニチンはダイエット効果があるとして注目されている物質です。肝臓脂肪の蓄積を軽減する効果も期待できるため、肝硬変や肝がんなど重篤な病気の発症リスクも抑えられます。
L-カルニチンのダイエット効果を高めるコツ
L-カルニチンのダイエット効果を高めるためにはどうすれば良いのでしょうか。3つのコツを紹介します。
ビタミンB6や鉄を併せて摂取する
ビタミンB6や鉄には、L-カルニチンの生成を促進する働きがあります。
L-カルニチンは微量ですが、肝臓や腎臓でも生成される物質です。ビタミンB6や鉄が不足していると、L-カルニチンの生成がスムーズに行われませんから、食事やサプリメントで意識して摂取しましょう。
ビタミンB6を多く含む食品は赤身肉・鶏肉・マグロ・バナナなど、鉄を多く含む食品はレバー・赤身肉・しじみ・ほうれん草などです。
有酸素運動をする
L-カルニチンは脂肪を燃焼しやすくする効果がありますが、L-カルニチンを摂るだけで痩せるわけではありません。そのため、効率的にダイエットするなら、運動で脂肪を燃焼させる必要があります。
運動で効率的に脂肪を燃焼させるなら、ウォーキング・ジョギング・サイクリング・水泳などの有酸素運動がおすすめです。いきなり強度の高い運動をするのではなく、ご自分の運動習慣や体調に合った有酸素運動から無理なく始めましょう。
有酸素運動を行う30〜60分前にL-カルニチンを摂取すると、運動するときに血中のL-カルニチン量が増え、効果的に脂肪を燃焼できると言われています。
筋トレに取り組む
筋トレをすると筋肉を動かすためにエネルギーが生成されるので、脂肪燃焼が促進されます。有酸素運動より多くの負荷がかかりますから、より痩せやすくなるでしょう。
また、筋トレをして筋肉量が増えると、代謝がアップして消費エネルギーが増えます。普段通りの生活をしていても燃焼される脂肪が増えるため、痩せやすい体への体質改善にも効果的です。
筋トレを行う際も、30〜60分前にL-カルニチンを摂取するようにしましょう。筋トレでどの程度の負荷をかけるかは、ご自身の運動習慣に合わせて調節してください。
ダイエット以外に期待できる効果
L-カルニチンにはダイエット効果以外にも期待できる効果があります。どのような効果があるのか知っておきましょう。
生活習慣病予防
L-カルニチンの効果で余分な脂肪の蓄積を防ぐと、中性脂肪や悪玉コレステロールを抑えられるため、生活習慣病予防にも効果的です。
余分な脂肪をため込んでしまうと、血中の中性脂肪やコレステロールが増え、血液の流れが悪くなって動脈硬化のリスクが高まります。動脈硬化が進行すると高血圧につながる他、血栓ができやすくなるため、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性も高くなってしまいます。
また、肝臓への脂肪蓄積を抑制するので、痩せ型の方も多く発症している生活習慣病の脂肪肝を防ぐためにも効果的です。脂肪肝が悪化すると肝炎や肝硬変、肝がんなど重篤な疾患につながってしまいます。L-カルニチンには血糖値を下げる効果もあるため、糖尿病などの予防にも効果が期待できます。
慢性的な疲労の軽減
脂質の代謝とエネルギー生成をサポートするL-カルニチンは、疲労の軽減にも効果的です。
エネルギーは脂質・糖質・たんぱく質から生成されます。L-カルニチンが不足して脂質をエネルギーに変換できないと、十分なエネルギー量を確保できなくなるため、疲れやすくなったり、しっかり休んでも疲れが取れなくなったりしてしまいます。
慢性的な疲労に悩まされているのなら、L-カルニチンが不足しているのかもしれません。
妊娠率の向上
L-カルニチンをしっかり摂取すれば、妊娠率向上にも効果が期待できます。
L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運びますが、ミトコンドリアと卵子の質は関係が深いです。多くの脂肪酸が運ばれれば、ミトコンドリアの働きが活発になるため、卵子の質が高まると言われています。
一般的に年齢を重ねると卵子の質が下がってしまい、妊娠率が下がってしまうとされています。しかし、質の良い卵子が作られれば着床の可能性が上がるので、妊娠率向上が期待できるでしょう。
L-カルニチンの摂取方法
L-カルニチンは、食事だけでなくさまざまな方法で摂取できます。L-カルニチンを多く含む食材や、その他の摂取方法を紹介するので、ご自分に合った方法で摂取しましょう。
L-カルニチンを含む食材を摂る
L-カルニチンを多く含む食材を意識して取り入れるようにし、普段の食事からL-カルニチンを摂取しましょう。肉類・魚介類に分けて、L-カルニチンを多く含む食材を紹介します。
肉類
L-カルニチンは、牛肉・豚肉・鶏肉などに含まれており、一般的に赤い肉であればあるほどL-カルニチン含有量が増えるといわれています。
L-カルニチンを多く含む代表的な肉類と、そのL-カルニチン量を見てみましょう。
食材 | L-カルニチン含有量(mg/100gあたり) |
牛肉 | 130.7(±7.0) |
豚肉 | 69.6(±5.9) |
鶏肉 | 32.8(±1.4) |
また、なかなか日常的に食べるのは難しいかもしれませんが、羊肉はその他の肉類より多くのL-カルニチンを含んでいるといわれています。
魚介類
魚介類にもL-カルニチンを多く含む食材はあります。魚介類でL-カルニチンを多く含む食品は以下のとおりです。
食材 | L-カルニチン含有量(mg/100gあたり) |
貝柱 | 90.3(±1.8) |
しじみ | 23.9(±1.5) |
むきあさり | 23.8(±2.5) |
かき | 23.1(±4.9) |
たこ | 20.6〜29.6(±0.5〜1.8) |
さんま | 16.6(±3.2) |
あじ | 14.3(±2.0) |
車えび | 9.3(±0.3) |
えび(冷凍) | 6.1〜6.5(±0.2〜1.4) |
まぐろ | 3.7〜5.9(±0.3〜0.4) |
サプリメントを活用する
基本はL-カルニチンを多く含む食材を中心に、バランスの良い食事を心がけましょう。ただし、食事だけではL-カルニチンが不足してしまうのなら、サプリメントを活用するのも一つの方法です。
ただし、L-カルニチンは多く摂取すれば良いというものではありません。後述する推奨摂取量を参考にし、食事で足りない分はサプリメントで補うと良いでしょう。
医療機関で内服薬を処方してもらう
美容外科の中には、L-カルニチンの内服薬の処方を行っているところもあります。美容外科で処方してもらえば、医師に現在の体の状態を確認してもらうことができ、本当にL-カルニチンを服用しても問題ないか見極めてもらえるでしょう。
ただし、L-カルニチン不足で健康に不安を抱えているのであれば、まずは一般的な病院を受診し、診断してもらうことをおすすめします。カルニチン欠乏症と診断されれば、「エルカルチン」などの薬による治療を受けることもできます。
L-カルニチンの推奨摂取量
厚生労働省は、子どもでも大人でも健康な人は1日に必要なカルニチンを体内で合成できるため、食事やサプリメントから摂取する必要はないとしています。アメリカの食品栄養委員会でも、カルニチンは必須栄養素ではないとしており、推奨摂取量を定めていません。
ただし、過剰なカルニチン摂取を防ぐために、1日の摂取上限は1,000mgと定められています。一般的な食生活でL-カルニチンを1日1,000mg摂取する心配はまずありませんが、サプリメントで摂取している場合は上限を超えないよう注意しましょう。
栄養改善データベース「長期栄養管理で“欠乏”しがちな栄養素 L-カルニチン」
L-カルニチンを過剰に摂取するリスク
不足すると脂肪が蓄積しやすくなって太ってしまう他、さまざまな病気を発症するリスクや慢性疲労の可能性があるL-カルニチンですが、過剰摂取にもリスクがあります。
過剰摂取をしてしまうと、以下のような症状が出てしまうかもしれません。
- 吐き気
- 嘔吐
- 腹部けいれん
- 下痢
- 生臭い体臭
- 筋力低下(尿毒患者の場合)
- 発作(発作性疾患患者の場合)
- 心血管疾患のリスク向上
厚生労働省は、1日約3gのカルニチンサプリメントを摂取すると、このような症状が出てしまうとしています。1日の摂取上限である1,000mgは超えないよう注意しましょう。
ダイエット目的なら美容整形を受けるのも選択肢の一つ
L-カルニチンが脂肪燃焼をサポートする効果を持つと聞き、ダイエット目的で食事やサプリメントでの摂取、美容外科での内服薬の処方を検討している方もいるかもしれません。
ただし、ダイエット目的でL-カルニチンを摂取したとしても、効果が表れるまでかなりの時間がかかってしまいます。また、有酸素運動や筋トレなどを取り入れないと、思うような効果が得られない可能性が高いです。
「今すぐ痩せたい」「効率的にダイエットしたい」と考えているのなら、美容整形を受けるのも一つの方法です。美容外科で行われている痩身術は、痩せることを目的とした美容整形です。美容外科で行われる痩身術は、医師の診察を受け、医師の管理のもとで行われる施術ですから、体質や目標とするプロポーション、ダウンタイムなども考慮して、合理的な方法で理想の体型を目指せます。
美容外科によって行っている痩身術はさまざまですから、まずはカウンセリングを受け、ご自分に合った方法を相談してみると良いでしょう。ダウンタイムがほとんどない痩身術もあるので「なかなか休みが取れない」という方でも受けられる施術もあります。
共立美容外科で行っている痩身術
共立美容外科は1989年の開院以来、痩身術に力を入れ数多くの症例実績があります。高い技術力を持つ経験豊富な医師たちが日々研鑽を重ねており、共立美容外科でしか受けられない独自の痩身術も人気です。
効果やダウンタイムの異なるさまざまな痩身術を行っているため、ライフスタイルや希望する仕上がりに合わせて痩身術が選べます。共立美容外科で行っている痩身術の特徴を詳しく紹介しますので、ご自分に合った施術を見つけてみてください。
共立式KB脂肪吸引
共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科独自開発で特許取得済みの傷跡保護器具「KBシース」を使用して行う、傷跡が目立ちにくい脂肪吸引です。従来の脂肪吸引は、脂肪を吸引するために挿入するカニューレ(吸引棒)と皮膚に摩擦が起こりやすく、傷跡が残ってしまうという課題がありました。しかし、共立式KB脂肪吸引では、KBシースが皮膚とカニューレとの摩擦を防ぎ、皮膚を守りながら脂肪を吸引できます。施術直後でも虫刺され程度の傷跡で、数週間で傷跡がほとんど目立たなくなるのが特長です。
また、麻酔液と止血剤が入った水溶液を脂肪吸引前に脂肪層に注入する「ウェット・メソッド」を採用しています。ウェット・メソッドにより、脂肪を柔らかくしてから吸入するため、効率的に脂肪を吸引でき、出血も抑えて貧血リスクも軽減できます。脂肪吸引に使用する際、53種類のカニューレを使い分けるのも特徴です。太さや長さが異なるカニューレを使用することで、脂肪を取り除きたい部位に合わせて繊細な吸引ができます。
ただし、どれだけ豊富な器具があっても、仕上がりを大きく左右するのは医師の腕です。共立美容外科で脂肪吸引を行う医師は、手の感触で吸引量を確かめながら施術を行う「ブラインド技術」を習得しています。豊富な器具と高い技術力によって、施術を受ける方の理想に近づく、なめらかで美しいプロポーションを実現します。
ダウンタイムは吸引する脂肪の量や体質によっても異なりますが、一般的には2週間程度です。症状は個人差がありますが、痛みや腫れ、むくみ、赤み、内出血などです。施術から1週間ほどガードルで圧迫固定を行いますが、施術箇所が濡れないのであれば、翌日からシャワーを浴びられます。
「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、薬剤を注入して脂肪を溶かす施術です。ダウンタイムがほとんどなく、痛みも少ないため、忙しい方や施術への不安がある方でも安心して受けられます。共立美容外科では、2種類の脂肪溶解注射を行っています。
BNLS
BNLSは、植物由来の成分を主成分とする薬剤のことです。体内に注入することで脂肪を溶かす作用の他に、リンパの巡りを良くし、肌を引き締める作用が期待できます。顔にも体にも施術ができ、施術後2〜3日程度で効果が感じられるように作られています。
注入時に痛みやむくみ、熱感を感じられないよう配慮されて製造された薬剤で、ダウンタイムはほぼありません。針が柔らかく、先が丸い「マイクロカニューレ」を選択して注入できるため、痛みや内出血のリスクを軽減した施術が受けられます。当日からシャワーが浴びられ、翌日には入浴が可能です。
「BNLS注射(脂肪溶解注射)」についての詳細はこちら
超音波メソセラピー
超音波メソセラピーは、脂肪吸引前に超音波を当てることで脂肪の溶解をさらに促進し、痛みを抑えられる脂肪溶解注射です。セルライトや目の下のたるみなどにも施術でき、リンパや血流を改善する効果も期待できます。
使用するカクテルは1,000症例以上の施術実績がある海外ドクターと同じ安全性の高いものです。軽度の赤みやむくみ、腫れが出ることはありますが、その他副作用の心配は原則ありません。さまざまな種類のカクテルが用意されているので、注入する部位や体質に合わせた施術が受けられます。
超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら
フリーズファット(冷凍脂肪溶解)
フリーズファットは、気になる箇所の脂肪を凍らせて破壊し、物理的に脂肪をなくす施術です。内出血が出ることがありますが、メスを使用しない施術なのでダウンタイムはほとんどありません。脂肪をつままれる感覚はあるものの、痛みもほぼ感じない施術です。
一度破壊した脂肪は再生しないので、バランスの良い食事や適度な運動習慣を意識すれば、リバウンドする心配はほぼありません。雑誌などを読みながらリラックスした状態で受けられるため、痛みに不安がある方、大掛かりな施術は避けたい方にも向いています。
「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら
ゼニカル(処方薬)
ゼニカルは、肥満治療薬として米国食品医薬品局(FDA)に認可されているダイエットピルです。食事とともに服用すると、脂っぽい食事に含まれる約30%の脂質を体に吸収することなく、便として排出できます。食事の脂質量や元々の体重にもよりますが、服用して2〜3週間程度で体重減少効果が期待できるとされています。
肥満治療薬としてだけでなく、ウエイトコントロールにも用いられる薬ですから、今の体型を維持したい方にもおすすめです。元々蓄積している脂肪の減少には効果がありませんが、脂質の吸収を抑えることで、蓄積された脂肪の燃焼を促進できる可能性もあります。
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効率良く痩せたい方は共立美容外科へご相談ください
本記事ではL-カルニチンの概要やダイエット効果、効果を高めるコツ、摂取方法などをご紹介しました。L-カルニチンは脂肪の燃焼には欠かせない物質で、体内で作られるものの、バランスの悪い食生活では不足してしまう可能性があります。L-カルニチン不足になると脂肪が燃焼しづらくなる他、病気のリスクも高まってしまいますから、摂取量の上限を超えない範囲で積極的に摂取することをおすすめします。ダイエット目的でL-カルニチンを摂取する場合は、一緒に摂取する栄養素を工夫したり運動を取り入れたりして、効果を高めましょう。
「少しでも早く痩せたい」「できるだけ早く効果を感じたい」という方は、美容整形による痩身術も検討してみてはいかがでしょうか。共立美容外科では、さまざまな種類の痩身術を行っています。専門医がカウンセリングから担当しますので、体質や目指す体型に合わせて最適な方法の提案が可能です。「どの施術が合っているかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
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