痩せたいのに痩せない!お腹が痩せない原因や頑固な脂肪を減らす方法
最終更新日: 2024年12月09日 (月)
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いつの間にか付いてしまったお腹の脂肪を落とそうとあれこれ試しているのに、「何をやっても痩せない」と悩む方は多いです。お腹に脂肪が付くと、一気に太った印象になってスタイルが悪く見え、だらしなく見えてしまうこともあるでしょう。なかなか痩せないお腹は、どうすれば痩せることができるのでしょうか。
本記事では「本気でお腹を痩せたい」と思っている方のために、お腹に付く脂肪の種類やお腹が痩せない理由、効率的にお腹を痩せさせる方法をご紹介します。男性でも女性でも、無駄な脂肪のないすっきりとしたお腹に憧れる方は多いです。本記事を参考にして、なかなか落ちない頑固な脂肪を落としましょう。
お腹に付く脂肪の種類
お腹に付く脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」があります。どちらも体脂肪ですが、2つは異なる性質を持った脂肪です。どのような脂肪なのか見ていきましょう。
内臓脂肪
内臓脂肪とは内臓の周りに付く脂肪を指しています。内臓脂肪は体がエネルギー不足になったときのエネルギー源となったり、身体機能を調節したりする役割を持っているのが特徴です。内臓脂肪が付き過ぎると生活習慣病のリスクが高まりますが、後述する皮下脂肪と比べると落ちやすいとされています。
内臓脂肪が付き過ぎてしまって肥満になった場合、「内臓脂肪型肥満」に分類されます。内臓脂肪型肥満は、他の部分は細いのにお腹だけがぽっこり大きくなってしまうことが多く、「りんご型肥満」と呼ばれます。お腹がぽっこり出ているのに脂肪がつかめないのなら、内臓脂肪が付いている可能性が高いです。ただし見た目にはウエストが目立たず、脂肪が付いていることが分からないような隠れ肥満の方も少なくありません。
内臓脂肪はどちらかといえば、男性に付きやすい脂肪です。ただし更年期以降は女性ホルモンの急激な減少によって女性も内臓脂肪が付きやすくなる傾向にあります。
※参考:厚生労働省.「内臓脂肪型肥満」
皮下脂肪
皮下脂肪とは皮膚と筋肉の間に付く脂肪を指しています。クッションのような役割で体を外部の刺激や衝撃から守る他、体温を維持する役割も持っているのが特徴です。
皮下脂肪が付き過ぎてしまって肥満になった場合は、「皮下脂肪型肥満」に分類されます。皮下脂肪は全身に付く脂肪ですが、特にお尻や太ももなど下半身を中心に付きやすいことから「洋ナシ型肥満」とも呼ばれます。またお腹も皮下脂肪が付きやすい部位の一つです。
皮下脂肪は内臓脂肪と違って生活習慣病のリスクは高くありませんが、付き過ぎると睡眠時無呼吸症候群や月経以上などのリスクが高まります。脂肪がつかめるのであれば、それは皮下脂肪です。
どちらかといえば女性に付きやすい脂肪で、一度付くと落とすのに時間がかかる傾向にあります。
※参考:厚生労働省.「皮下脂肪型肥満」
加齢とともに脂肪は付きやすくなる
お腹の脂肪は年齢を重ねるごとにいつの間にか蓄積しやすいです。特に皮下脂肪は一度付くと落ちにくいため、「いつの間にか付いた脂肪が落ちない」と感じている方も少なくないでしょう。加齢とともに脂肪が付きやすくなってしまう原因の一つには、ホルモンの分泌量の低下が挙げられます。
女性は閉経前後の5年間に当たる更年期に入ると、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が急激に低下します。エストロゲンは皮下脂肪が体に付きにくくする働きを持っており、内臓脂肪の蓄積にも関わっているため、エストロゲンの分泌が減ると、皮下脂肪も内臓脂肪も付きやすくなります。
男性は女性のように急激なホルモン分泌量の変化はありませんが、男性ホルモン「テストステロン」の分泌量は20〜30代がピークで、そこから徐々に減少していきます。テストステロンは筋肉の維持に関わるホルモンなので、分泌量の現象にともなって筋肉量が減ることにつながり、やはり脂肪が付きやすくなるでしょう。
ダイエットしてもお腹が痩せない理由
「ダイエットをしているのにお腹が痩せない」と感じている方もいるかもしれません。どうしてダイエットしているのにお腹が痩せないのでしょうか。7つの理由をご紹介します。
脂肪の種類に合わせたダイエットができていない
脂肪の種類に合わせたダイエットができていないことで、ダイエット効果を感じられていない可能性があります。
前述した通り、お腹に付く脂肪は内臓脂肪と皮下脂肪の2つです。どちらの脂肪の場合も食事制限や運動が必要になりますが、内臓脂肪の場合は特に食事の改善が欠かせません。また皮下脂肪の場合は食事の見直しに加え、脂肪を燃焼する運動を行うことが重要です。
どちらの脂肪が付いているかを見極め、適切なダイエットを行うことが、効率的なお腹痩せのポイントになります。
食事を抜いている
「早くウエストをすっきりさせたい」と食事を抜いているのなら、それ自体がダイエットをしてもお腹が痩せない原因かもしれません。朝食や昼食を抜くダイエットを行うと、体に必要な栄養が行き渡らず、筋肉量が落ちて代謝が低下してしまいます。その結果、消費カロリーが少なくなってしまうので、逆効果となり太ってしまいやすいです。
また空腹の時間が長くなると体が飢餓状態になり、次の食事で栄養を過剰に吸収してしまうので、脂肪が蓄積されやすくなります。「食べていないのにお腹が痩せない」という状態になるのは、このせいです。
運動だけで痩せようとしている
運動だけで痩せようとしていることも、なかなかお腹が痩せない原因です。
運動は、内臓脂肪の減少にも皮下脂肪の減少にも効果的ですが、運動だけの工夫でダイエットの成果を出すのは大変なことです。例えば60kgの方が運動で500kcal消費したい場合、一般的にウォーキングなら約2時間30分程度、ランニングなら1時間程度行わなくてはなりません。一方、食事なら1日あたりご飯2杯分を減らすだけで、約500kcal減らせます。そのため運動だけでなく、摂取カロリーのコントロールをすることも、お腹痩せを目指すのであれば必要なことといえるでしょう。
有酸素運動をし過ぎている
有酸素運動をし過ぎていると、ダイエットをしてもなかなか効果が得られないかもしれません。
有酸素運動は脂肪を燃焼する運動です。お腹の脂肪を落とすには効果的ですが、やり過ぎるとエネルギーが足りなくなり、体は不足したエネルギーを補おうと筋肉を分解してしまいます。筋肉量が落ちて代謝が低下してしまうため、消費カロリーが減って痩せにくくなってしまうのです。
また長時間運動をすると、ストレスホルモンの「コルチゾール」の分泌量が増えます。コルチゾールには食欲を増進させる働きや摂取した糖質を脂肪として蓄積しやすくなる働きがあるため、脂肪が付きやすくなってしまいます。特にコルチゾールが原因で付く脂肪はお腹周りに付きやすいので、ダイエットしても痩せない状態に陥りやすいです。
腸内環境が悪い
ダイエットをしてもお腹が痩せないのなら、腸内環境が悪いのかもしれません。
腸内環境が悪化していると便秘になりやすいので、お腹がぽっこりして見えます。また便秘で腸内に長く便がとどまると、胃腸の消化吸収がスムーズに行われなくなり、代謝が落ちて脂肪がたまりやすい状態になってしまいます。
さらに腸内環境が悪化すると腸内で悪玉菌が優位になり、善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸が減少することもお腹がなかなか痩せない原因です。短鎖脂肪酸は脂肪の取り込みをやめる働きを持っています。腸内環境が悪い悪玉菌優位の状態では短鎖脂肪酸の働きが期待できないので、脂肪がどんどん蓄積してしまうでしょう。
姿勢が悪い
姿勢の悪さも、お腹が痩せにくくなる原因の一つです。
姿勢が悪い状態が日常的になっていると、お腹周りの筋肉が衰えて脂肪が付きやすくなってしまいます。前屈みで背中が丸まった状態の猫背は、お腹に力が入りにくいため、特に脂肪が付きやすいです。
また姿勢が悪いと骨盤が広がったりゆがんだりして、内臓が支えられず本来の位置からずれてしまう可能性があります。内臓が下垂するとお腹がぽっこりとして見えてしまう他、働きも弱まってしまうので、代謝が落ちて内臓脂肪が付きやすくなります。
停滞期に入っている
ある時期までは順調に痩せていたのに急に痩せなくなったのなら、停滞期に入っている可能性があります。
停滞期に入ってしまうのは、体が一定の状態を保とうとするホメオスタシスという機能が原因です。急激に体重が減るなど体に大きな変化が起こると、ホメオスタシスが働きこれまでの状態を保とうとするため、栄養を吸収しやすく、エネルギーを消費しにくい体になってしまいます。
一般的にホメオスタシスが働くのは、今の状態よりも体重が5%以上減ってしまったときです。この期間はダイエットをしても痩せにくくなりますが、そこから2〜4週間程度たてば体が今の状態を正常だと判断し、また体重が落ちるようになることが多いです。
効率的にお腹を痩せさせる方法
次に、効率的にお腹を痩せさせる7つの方法をご紹介します。
脂肪の種類に合わせたダイエットをする
効率的にお腹を補足するには、まず、脂肪の種類に合ったダイエットを行いましょう。
内蔵脂肪によるウエストの肥大も、皮下脂肪による下半身のボリュームアップも、どちらの場合であっても、痩せるには食事制限と運動が基本です。ただし前述した通り、内臓脂肪には内臓脂肪に適したダイエット、皮下脂肪には皮下脂肪に適したダイエットがあります。まず脂肪をつまんでみて、ご自身のお腹にどちらの脂肪が付いているのかを見極めましょう。
内臓脂肪が多く付いている場合は、揚げ物や炒め物などの脂っこい食べ物や糖分の多いお菓子を控えることが大切です。またお酒をよく飲む習慣のある方は、量や頻度を少なくすることも効果的です。運動は有酸素運動を中心に行いましょう。
皮下脂肪が多く付いている場合は、後述する食事のポイントに気を付けつつ、有酸素運動や筋トレを組み合わせて行うのがおすすめです。また体を冷やさないように心掛け、代謝を高めるようにしましょう。
1日3食を基本とする
ダイエット中であっても食事は抜かず、1日3食取ることを基本としましょう。
また1食ごとの食事量が極端に偏ってしまうのも良くありません。効果的にお腹を痩せさせるには、朝食と昼食をしっかりと取り、夕食の量を少し控えめにするのがベストです。
朝食や昼食をきちんと取れば日中にエネルギー切れしづらくなり、お腹痩せに欠かせない運動も効率的に行えると期待できます。朝やお昼が忙しく、思うように食事が取れない方もいるかもしれませんが、完全に食事を抜いてしまうことは極力避けましょう。間食をうまく取り入れて、空腹時間をなるべく作らないようにすることも大切です。
栄養バランスが取れた食事を心掛ける
栄養バランスが取れた食事を心掛けることも、効率的なお腹痩せにつながります。
栄養バランスが偏ってしまうと筋肉量が落ちて代謝が低下するため、脂肪が落ちにくくなってしまいます。タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルをバランス良く取り、体に必要な栄養素を補給しましょう。
栄養バランスが取れた食事を基本としつつ、タンパク質・食物繊維・乳酸菌を意識して摂取するとより効果的です。
タンパク質
タンパク質は体の組織の原料となる栄養素で、筋肉の修復や合成にも欠かせません。
筋肉量を高めて代謝を上げるために、タンパク質を積極的に摂取しましょう。ただしタンパク質の中には高カロリーのものもあります。タンパク質を取る際は、以下のような高タンパク低カロリーの食品で取り入れるのがおすすめです。
- 鶏肉(ささみ・胸肉)
- 牛肉(赤身肉・肩肉・ヒレ肉・もも肉)
- 豚肉(赤身肉・肩肉・ヒレ肉・もも肉・肩ロース肉)
- あじ
- いわし
- 鮭
- マグロ赤身
- 牛乳
- ヨーグルト
- 納豆
- 豆腐
- 豆乳
食物繊維
食物繊維は腸内環境を整え、便秘を改善する効果がある栄養素です。また糖の吸収をゆるやかにする効果もあるため、血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの分泌を抑える効果も期待できます。インスリンは脂肪をため込む作用も持つため、お腹痩せには血糖値を急上昇させないことが大切です。
以下のような食品には、食物繊維が多く含まれています。
- 玄米
- 大豆
- 小豆
- さつまいも
- こんにゃく
- ごぼう
- セロリ
- キャベツ
- 白菜
- しめじ
- しいたけ
- わかめ
- バナナ
- 柑橘類
乳酸菌
腸内環境を改善してお腹痩せを目指すには、善玉菌の一種である乳酸菌を積極的に取ることも効果的です。腸内の善玉菌を増やし、短鎖脂肪酸の働きで脂肪のため込みを防止しましょう。
乳酸菌は以下のような食品に多く含まれています。
- ヨーグルト
- チーズ
- 漬物
- 納豆
- 乳酸菌飲料
摂取カロリー<消費カロリーにする
摂取カロリー<消費カロリーの生活を続ければ、少しずつ脂肪は落ちていきます。
ご説明した通り、1日3食栄養バランスが取れた食事を取ることは大切です。しかし食事を取り過ぎて摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうと、消費しきれなかったエネルギーは脂肪として蓄積されてしまいます。お腹を痩せさせるためには、栄養バランスの良い食事を1日3食取りつつ、摂取カロリーを抑え、消費カロリーを増やす工夫をしましょう。
また前述した通り、運動で消費カロリーを増やすより、食事で摂取カロリーを抑えた方が比較的簡単です。普段食べる食事や間食のカロリーを意識し、運動を組み合わせてお腹痩せを目指しましょう。摂取カロリーを把握するには、カロリー計算アプリを使うのもおすすめです。
適度な運動を行う
お腹痩せのためには、適度な運動を行うことも心掛けましょう。
内臓脂肪を落とすためにも皮下脂肪を落とすためにも有酸素運動は欠かせませんが、前述した通り有酸素運動をやり過ぎると、筋肉が分解され、脂肪の低下につながってしまいます。有酸素運動は20〜60分程度を目安とし、やり過ぎないようにしましょう。20分以上有酸素運動を行うと、脂肪の燃焼効果が高まります。20分以上まとめて行うのが難しければ、時間を分けて行っても構いません。
また代謝を高めて脂肪を燃焼しやすくするには、筋トレを行って筋肉量を増やすことも大切です。筋トレを行った後に有酸素運動を行うと、有酸素運動での脂肪の燃焼率がさらにアップするので、組み合わせて行うとより効果的にお腹痩せが目指せます。
正しい姿勢を意識する
すっきりとしたお腹を手に入れるためには、姿勢の改善も欠かせません。
前述した通り、姿勢が悪いとお腹に脂肪が付きやすくなる上、内臓の下垂によってぽっこりお腹が目立ってしまいます。
正しい姿勢とは、立ったときに「耳・肩・腰・膝・くるぶし」が一直線になる状態です。鏡の横に立って、ご自身の姿勢をチェックしてみましょう。頭のてっぺんを糸で吊られているようなイメージで立つと、正しい姿勢が維持しやすくなります。
また座ったときは椅子に深く腰掛け、背もたれにもたれないようにしましょう。足の裏全体を床に付け、膝と腰の角度が90度になるようにします。椅子の高さが高過ぎると正しい姿勢が取れないので、高さは調節するようにしてください。
チートデイを設ける
「ダイエットの停滞期に入ったな」と感じたら、チートデイを設けましょう。
チートデイとはダイエット中に好きなものを食べても良い日のことです。チートデイを取り入れて摂取カロリーを増やすと、ホメオスタシスの働きが弱まり、停滞期を抜け出しやすくなるとされています。チートデイは、1・2週間に1回程度の頻度で停滞期に行うのがおすすめです。
カロリーを気にせず好きなものを食べられるチートデイは、ダイエット中のストレス解消効果も期待できます。ただし頻繁にやり過ぎて、カロリーオーバーとなる日が続かないように注意してください。
スリムなお腹を手に入れたいなら美容整形もおすすめ
食事や運動を見直せば、内臓脂肪や皮下脂肪は少しずつ落ちていきます。特に内臓脂肪は落ちるのが早いです。内臓脂肪は生活習慣病のリスクを高めてしまうので、できるだけ早く落としましょう。
皮下脂肪も正しくダイエットをすれば少しずつ落ちますが、内臓脂肪と比べると落ちにくく、効果を感じるまでに時間がかかってしまいます。なかなかお腹が痩せず、挫折してしまう方も多いです。
なかなか痩せないお腹の皮下脂肪をなんとかしたいなら、美容整形の痩身術を受けることも検討してみてはいかがでしょうか。痩身術なら短期間で皮下脂肪を落とすことができ、リバウンドの心配も軽減できるでしょう。
共立美容外科で受けられるお腹を痩せに効果がある主な痩身術
共立美容外科は開院以来痩身術に力を入れており、お腹痩せに効果があるさまざまな痩身術をご用意しています。主な痩身術の特長やダウンタイムをご紹介します。
共立式KB脂肪吸引
共立式KB脂肪吸引は、年間2,000件もの脂肪吸引に関する施術を行っている共立美容外科オリジナルの、傷跡がほとんど目立たない脂肪吸引です。
独自開発し、特許を取得した傷跡保護器具「KBシース」を用いることにより、皮膚とカニューレ(吸引棒)の摩擦を防ぎ、施術直後でも傷跡を虫刺され程度にとどめられます。傷跡が目立たないので、脂肪を取りやすい位置からカニューレを挿入でき、効率的な吸引が可能となりました。
施術を担当する医師は、手のひらの感覚だけで脂肪の吸引量を把握する「ブラインド技術」を習得しています。脂肪の取り過ぎ・取り残しを防げるので、凹凸のないなめらかなお腹に仕上げられるのが特長です。
術後は痛み・赤み・腫れ・むくみ・内出血が出ることがありますが、2週間程度で落ち着きます。施術から1週間程度はガードルによる圧迫固定が必要です。
「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら
ベイザー脂肪吸引
ベイザー脂肪吸引は、第3世代超音波脂肪吸引システム「VASER Lipo」を使った脂肪吸引です。特殊な超音波により、脂肪細胞のみを遊離させることができるので、周辺組織へのダメージを軽減して脂肪を取り除けます。
浅い脂肪層からも脂肪を吸引できるので、これまで施術が難しかった痩せ型の方でも脂肪を取り除けます。また周辺組織を傷付けないことで皮膚が持っている収縮機能がしっかり働くため、肌がしっかり引き締まり、なめらかな仕上がりになるのが特長です。
ダウンタイムも従来の脂肪吸引より短く、ほとんどのケースで翌日からデスクワークや日常生活レベルの動きができます。痛み・赤み・むくみ・腫れ・内出血などが出ることがありますが、10日程度で落ち着きます。
ベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら
BNLS(脂肪溶解注射)
BNLSは植物由来の成分を主成分とした薬剤を使って、脂肪を溶かしてなくす施術です。薬剤には脂肪溶解作用の他に、リンパ循環作用や肌の引き締め作用もあるため、溶けた脂肪がスムーズに排出され、なめらかな仕上がりを実現できます。
痛みや熱感、むくみが出ないよう配慮されて作られた薬剤なので、ダウンタイムはほとんどありません。人によっては軽度の赤み、腫れ、内出血、鈍痛などが出ることがありますが、通常1週間程度で治まります。
「BNLS注射(脂肪溶解注射)」についての詳細はこちら
フリーズファット
フリーズファットは脂肪溶解冷凍マシンを使って、脂肪細胞を凍らせて破壊する施術です。メスや注射針を使用しないので、体への負担が大幅に軽減でき、ダウンタイムはほとんどありません。
施術中はつままれているような感覚がありますが、痛みはほとんど感じないので、痛みに弱い方でも安心して施術が受けられます。施術時間は50分程度で、テレビを見たり読書をしたりしながらリラックスして過ごしていただけるのがメリットです。
施術後は軽度の赤み、腫れ、内出血が出ることがありますが、時間の経過とともに次第に治まります。
「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら
ダイエット外来
ダイエット外来はダイエットピルを処方する痩身術です。共立美容外科では「ゼニカル」と「サノレックス」の2種類の薬をご用意しています。他の施術と異なり部分痩せはできませんが、効率的なダイエットをサポートしてくれます。
ゼニカルはアメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)が脂肪の減少効果を認めた薬です。食事で摂取した脂質のうち30%程度を吸収せずに便として排出します。副作用として急な便意・頻繁な便意・胃の膨満感・油分を多く含んだ排便がありますが、通常の食事を続けると自然と改善されます。
サノレックスは食欲を抑える効果のある薬です。ダイエット中に空腹感に悩まされにくくなるので、計画的にダイエットを行えるでしょう。服用すると口の渇き・便秘・口中苦味を感じることがあります。また服用当初は、倦怠感や脱力感、悪心、胃の不快感などが現れることがあります。
「ダイエット外来」についての詳細はこちら
今すぐお腹を痩せさせたい方は共立美容外科にご相談ください
本記事ではお腹に付く脂肪の種類やお腹が痩せない理由、効率的にお腹を痩せさせる方法をご紹介しました。お腹の脂肪は年齢を重ねるといつの間にか付きやすくなってしまいます。まずは脂肪の種類を見極め、脂肪に合ったダイエット方法でお腹の脂肪を落としましょう。
皮下脂肪が原因でなかなか痩せないお腹にお悩みなら、痩身術を受けるのも一つの方法です。共立美容外科では脂肪細胞を減らすさまざまな施術や、効率的なダイエットをサポートするダイエット外来をご用意しています。お悩みやご希望に合わせて最適な施術をご提案しますので、まずは専門医による無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
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