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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

顎下の脂肪吸引のデメリットは?メリットや向いている人を医師が解説

公開日:2023年02月02日(木)
最終更新日:2023年02月03日(金)

脂肪吸引・痩身
顎下の脂肪吸引を行った女性
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「二重顎が気になる」「フェイスラインがもたついていて顔が大きく見える」このような悩みを抱えている方は、顎下の脂肪吸引を受けることで悩みの改善が期待できます。脂肪吸引は脂肪が気になる部位の脂肪細胞を直接吸引して数を減らすため、ほぼ確実に顎下の脂肪を解消できるのです。

顎下の脂肪を解消したい方にとって顎下の脂肪吸引は魅力的な美容整形ですが、脂肪吸引を受ける際にはデメリットについても理解することが大切です。

本記事では顎下の脂肪吸引のデメリットやメリット、脂肪吸引が向いている人などについて解説します。二重顎やフェイスラインのもたつきにお悩みの方で、脂肪吸引に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

 

顎下の脂肪吸引のデメリット

顎下の脂肪吸引のデメリットを解説する看護師

顎下の脂肪吸引を受ける際にはメリットに目が行きがちですが、デメリットについてもしっかり確認しておきましょう。

ここでは顎下の脂肪吸引のデメリットについて解説します。顎下の脂肪吸引がご自身の希望に沿った美容整形かどうか、改めて確認してみてください。

 

腫れや内出血などの症状が現れる

脂肪吸引は皮膚に小さな穴を開け、カニューレを挿入して脂肪を吸引する施術のため、施術箇所に少なからずダメージがあります。そのため施術後は腫れや内出血などの症状が起こりやすく、症状は個人差や脂肪の吸引量によって強く現れることも。

顎下の脂肪量はそこまで多くないので、脂肪吸引を行っても強い症状が現れる可能性は低いですが、症状の現れ方は人それぞれです。施術後はしっかりと圧迫固定をすることで症状の悪化を防ぐことができるので、医師の指示に従ってガードルによる固定を行いましょう。

 

施術箇所が硬くなることがある

脂肪吸引の施術後、皮膚が硬くなる拘縮(こうしゅく)という症状が現れることがあります。拘縮は脂肪の吸引量が多いほどリスクが高まるため、顎下の脂肪吸引では症状が現れる可能性は低いです。しかし症状が現れると治癒するまでに2~6カ月ほどかかるため、気になる方は多いでしょう。

リスクが低いとはいえ、発症する可能性はゼロではないので、拘縮が起こっても慌てず医師の指示に従って安静に過ごすのが良いです。

 

皮膚がたるんでしまう場合がある

顎下に脂肪が多くつくと、脂肪の重みや体積に耐えきれず、皮膚が伸びてしまいます。しかし脂肪吸引では皮膚の下の脂肪のみを取り除くため、伸びてしまった皮膚が元に戻らず、たるんでしまう場合があるのです。

皮膚の伸びが軽度であれば脂肪吸引をして、ガードルで圧迫固定をすることである程度たるみを防止できますが、皮膚が重度に伸びていると圧迫固定ではたるみを解消しきれません。

脂肪吸引の施術後のたるみが気になる場合は、フェイスリフトなどのたるみを解消する美容整形を受ける必要があります。

 

仕上がりが凸凹する可能性がある

顎下の脂肪吸引を受けると、仕上がりが凸凹する可能性もあります。これは脂肪細胞を必要以上に取り除いてしまうことが原因です。

脂肪吸引による脂肪細胞の取りすぎは、仕上がりが美しくならない場合が多いです。脂肪吸引を受ける際に、全ての脂肪細胞を取り除いてほしいと考える方もいるかもしれませんが、皮膚が滑らかな見た目をしているのは、皮膚と筋肉の間に脂肪が存在するからです。

脂肪を全て吸引してしまうと、皮膚が直接筋肉を覆っている形になるため、皮膚の上から筋肉の動きが分かるようになってしまいます。

また脂肪吸引の仕上がりを滑らかにするためには、ある程度脂肪細胞を残しておく必要がありますが、脂肪細胞を取りすぎてしまうと皮膚の下の脂肪細胞にムラができて、凸凹とした仕上がりになってしまうのです。

脂肪吸引の仕上がりは医師の技量に左右されます。脂肪の吸引量は基本的には医師が施術を受ける方一人ひとりに合わせて調整するため、施術を受ける方に適した吸引量を見極める力が必要です。

滑らかできれいな仕上がりにするには、脂肪吸引の実績があるクリニックで施術を受けましょう。実績のあるクリニックはさまざまな方に対して施術を行っているため、経験が豊富です。そのため施術を受ける方に合わせた施術が期待できます。

多くの美容外科がWebサイトに実績を公開しているので、クリニック選びの際はWebサイトを参考にしてみてください。

 

傷跡が気になることがある

顎下の脂肪吸引は基本的に耳の付け根からカニューレを挿入するため、傷跡は気になりませんが、カニューレを皮膚の中に挿入する際、皮膚とカニューレが擦れて色素沈着を起こし、傷跡が目立ってしまうことがあります。

色素沈着を起こしたとしても、傷跡は耳の付け根にできるので髪の毛などで隠すことができます。しかしよく見ると傷跡が分かってしまうので、気になる方もいるかもしれません。

クリニックによっては傷跡が残りにくくなるように皮膚を保護してカニューレを挿入する方法を採用しているところもあります。傷跡が残るのが気になるようであれば、クリニック選びの際に施術方法についても確認し、傷跡に対してどのような配慮を行っているかを基準に選ぶのも方法の一つです。

 

効果に個人差がある

顎下の脂肪吸引は直接脂肪細胞を吸引するため、ほぼ確実に顎下の脂肪が解消できる方法です。しかし顎下の脂肪量が人によって異なるので、効果の感じ方には個人差があります。

例えば顎下に多く脂肪が付いている方に対しては吸引できる脂肪細胞の量が多いので、効果が十分に得られたと感じるでしょう。対して顎下に脂肪があまりついていない方は吸引できる脂肪量が限られるため、変化が小さくなってしまいます。

脂肪吸引はある程度脂肪が付いていないと思うような効果が得られないことのある施術のため、事前のカウンセリングでご自身の場合はどのくらいの効果が見込めるのかを医師に確認しておくと良いでしょう。

 

費用が高くなりやすい

脂肪吸引以外の顎下の脂肪を解消する美容整形と比べると、脂肪吸引は費用が高い傾向にあります。その分高い効果が期待できるとも言えますが、予算が限られている方にとっては気になるポイントでしょう。

脂肪吸引の施術費用は部位や施術を受けるクリニックによっても異なります。できるだけ安い方法で施術を受けたいという方もいるかもしれませんが、施術費用が安いのにはそれなりの理由がある場合が多いです。

予算が限られているとしても、費用だけで施術を受けるクリニックを選ぶのではなく、しっかりと施術内容を確認しましょう。クリニックは施術内容と費用の両面で納得できるところを選ぶことが大切です。

 

顎下の脂肪吸引のメリット

顎下の脂肪吸引のメリットを案内している看護師

デメリットを確認すると、顎下の脂肪吸引を受けるべきか悩んでしまう方もいるでしょう。さまざまなデメリットがある顎下の脂肪吸引ですが、他の施術では得られない効果も期待できる美容整形です。

ここでは顎下の脂肪吸引のメリットについて解説します。デメリットとメリットを併せて確認し、脂肪吸引がご自身の希望に合った施術かどうか改めてチェックしてみてください。

 

食事制限や運動なしに小顔になれる

脂肪吸引の大きなメリットとしては、食事制限や運動をしなくても小顔になれる点でしょう。

美容整形を受けないで顎下の脂肪を解消するにはダイエットをする必要があります。ダイエットでは脂肪をため込まないように食事制限をしたり、運動をして消費エネルギーを増やしたりといった努力をしなければなりません。

しかし努力をしてもダイエットの効果はすぐに表れないことがほとんどで、効果が見られる前に食事制限や運動を継続するのが難しくなって挫折してしまうこともあります。

脂肪吸引は施術を受ければ脂肪を減らすことができるため、ダイエットのような食事制限や運動は必要ないのです。

また顎下に脂肪が付くと二重顎になったり、フェイスラインがもたついたりして顔が大きく見えたり、太って見えたりしてしまいます。そのため脂肪吸引で顎下の脂肪を解消することで小顔効果が期待できるのです。

 

短期間で効果を得やすい

短期間で効果を得やすいのも脂肪吸引の特長です。脂肪吸引は施術によって物理的に脂肪細胞を減らすので、効果が得やすい施術です。

施術直後は腫れやむくみなどの症状が現れているため、顎下の脂肪が減ってもそこまで変化を感じることはできないので、実際に効果が感じられるのは腫れやむくみが引いたタイミングでしょう。腫れやむくみの症状は短いと3~5日、長くても10日ほどで落ち着きます。

ダイエットで顎下の脂肪を解消しようとすると、食事制限や運動をしてもいつ頃効果が表れるのかは分かりません。数カ月で効果が表れることもあれば、数年たっても思うような効果が得られないこともあります。

ダイエットと比べると脂肪吸引は短期間でほぼ確実に効果が得られる魅力的な施術と言えます。

 

リバウンドしにくい

脂肪吸引は施術で脂肪が解消されたら、リバウンドすることはほぼありません。

リバウンドはダイエットをしたことがある方なら経験したことがある場合も多いでしょう。せっかく痩せても食事制限や運動をやめた途端に再び体型が戻ってしまうと、その後のダイエットのモチベーションにも影響するため、リバウンドが原因でダイエットを挫折した方もいるはず。

しかし体の脂肪細胞の数は初めから決まっているため、脂肪吸引なら取り除いた分だけの脂肪細胞が減り、一度減った脂肪細胞の数は時間がたっても元に戻りません。

体型の変化は脂肪細胞の数の増減によって起こるのではなく、脂肪細胞一つ一つが大きさを変えることで体型が変化するため、脂肪吸引で脂肪細胞の数を減らせば、その分体型の変化は小さくなります。

つまり一度施術を受けると、暴飲暴食をしてしまっても再び同じ体型に戻ることはないとされているのです。とはいえ体に残った脂肪細胞は膨らむので、リバウンドしにくいからといって暴飲暴食をするのはあまりおすすめしません。

 

顎下の脂肪吸引が向いている人

顎下の脂肪吸引は施術を受ける方が優先する希望によって向き不向きがあります。向いている方であれば「脂肪吸引を受けて良かった」と思う可能性が高いですが、向いていない方が脂肪吸引を受けると「何で受けたのだろう……」と後悔してしまうかもしれません。

ここでは顎下の脂肪吸引が向いている人の特徴について解説します。デメリットやメリットを確認しても脂肪吸引を受けるか迷っている方は、ご自身が向いている人の特徴に当てはまるか確認してみてください。

 

二重顎が気になる人

二重顎が気になっていて、解消したいと考えている方は顎下の脂肪吸引が向いていると言えます。二重顎は顎下に脂肪が付いたことで気になり始めるため、脂肪吸引で顎下に付いた脂肪を直接吸引することで解消が期待できます。

顎下の脂肪は燃焼しにくいため、セルフケアで解消することは難しいです。また体はあまり太っていない方でも二重顎が気になることもあります。そういった方がダイエットをして顎下の脂肪を減らそうとすると、脂肪が残っていてほしい部位の脂肪まで減らしてしまう可能性も。

脂肪吸引は部分痩せができる施術のため、ピンポイントで二重顎だけを改善できます。

 

小顔になりたい人

顔が大きいと感じている人は、顎下の脂肪を解消することで小顔になれるかもしれません。

顎下の脂肪によって二重顎になったり、フェイスラインがもたついたりすると顔の面積が大きくなったように感じられます。

特に体は太っていない方も顎下に脂肪が付いて顔が大きく見えると、痩せているのに太っているような印象を与えてしまうため、お悩みの方も多いはず。脂肪吸引を受けると二重顎やフェイスラインのもたつきが解消されて小顔になります。

脂肪吸引は小顔を目指してダイエットやマッサージなどを試したけれど、思うような効果が得られなくて挫折してしまった方に向いている施術と言えるでしょう。

 

フェイスラインをすっきりさせたい人

フェイスラインをすっきりさせたい方にも脂肪吸引は効果が期待できます。

顎下に脂肪が付くと脂肪の重みに耐えきれず、皮膚が伸びてたるんでしまいます。フェイスラインがたるむと顔と首の境目がはっきりしないので、顔が大きく見えるだけでなく、老けて見られることもあるため、お悩みの方も少なくないでしょう。

脂肪吸引でたるみの原因となっている顎下の脂肪を取り除けば、ダウンタイム中に多少の皮膚のたるみは解消され、フェイスラインがすっきりとします。

 

短期間で効果を得たい人

ダイエットよりも短期間で効果が得たい方にも顎下の脂肪吸引がおすすめです。

ダイエットは食事制限や運動を続けても確実に効果が得られるものではないため、効果が得られないうちに挫折してしまう方も多いでしょう。脂肪吸引は顎下に脂肪がある程度付いていれば施術が可能なので、人によって効果の差はあるものの、ダイエットと比べると高い効果が見込める方法です。

 

顎下の脂肪吸引とは?

顎下の脂肪吸引とは、顎下の気になる脂肪を施術によって取り除く美容整形です。カニューレ(吸引棒)という医療機器を皮膚の中に挿入して直接脂肪細胞を吸引するため、高い効果が期待できます。

脂肪は大きく内臓脂肪と皮下脂肪に分けられます。内臓脂肪はお腹周りの内臓に多く付き、短期間で増えやすく燃焼しやすい脂肪です。

皮下脂肪は皮膚の下に付く脂肪のため体のさまざまな部位に付きます。内臓脂肪と比べると体に付くスピードが遅く、運動などによって燃焼しにくい脂肪とされています。

顎下の脂肪は皮下脂肪のため、運動や食事制限をしてもなかなか減りません。そのため顎下の脂肪を解消するには、脂肪吸引などの美容整形を受けるのがおすすめです。

脂肪吸引では皮膚の下の脂肪細胞を吸い取ります。脂肪細胞は食生活の乱れや運動不足などが原因で膨らんだり、縮んだりする細胞です。人間の体は脂肪細胞の体積の変化によって太って見えたり、痩せて見えたりします。

脂肪吸引は脂肪細胞の数を減らすことができるため、痩せたように見せることができるのです。

 

顎下の脂肪吸引を受ける際はクリニック選びが重要

顎下の脂肪吸引を受けるクリニック選びをしている女性

顎下の脂肪吸引を受ける際はクリニック選びが重要です。脂肪吸引の施術で特に気になるのは、ダウンタイムや傷跡でしょう。これらはポイントを押さえてクリニックを選ぶことである程度リスクを少なくすることができます。

美容整形にはほとんどの場合ダウンタイムが必要です。脂肪吸引もダウンタイム中は腫れやむくみ、内出血などの症状が現れて見た目が気になるため、ダウンタイムをできるだけ短くしたいと考える方が多いはず。

脂肪吸引のダウンタイムを短くするには圧迫固定をしたり、施術箇所を刺激しないようにしたりとさまざまな対処方法がありますが、実績のあるクリニックで施術を受けることも重要です。脂肪吸引の場合、ダウンタイムの症状は脂肪の吸引量が多いと強く症状が現れる場合が多いです。

ダウンタイムの症状が強く現れると治癒に時間がかかるので、ダウンタイムが長引いてしまいます。

経験豊富な医師に施術を任せることで、必要以上の脂肪吸引を防ぎ、極力ダウンタイムを長引かせないようにすることができるのです。

また傷跡も施術後の気になるポイントです。脂肪吸引では小さい穴を開けてカニューレを挿入するので、傷跡自体は小さいものの、カニューレを挿入する際に皮膚が擦れて色素沈着を起こすケースがあります。

顎下の脂肪吸引では耳の付け根に穴を開けるので傷跡が外から見えることはあまりありませんが、色素沈着を起こした傷跡はよく見ると違和感があります。

クリニックによっては皮膚とカニューレの摩擦を防ぎ、傷跡が残りにくい施術を行っているところもあるので、クリニック選びの際は施術方法も確認しておきましょう。

 

共立美容外科の顎下の脂肪吸引

共立美容外科の顎下の脂肪吸引では傷跡が残りにくい「共立式KB脂肪吸引」という方法を採用しています。

共立式KB脂肪吸引は、「KBシース」という傷跡保護器具を使用してカニューレと皮膚の摩擦を防いで色素沈着を起こさないように配慮した脂肪吸引です。

脂肪吸引ではカニューレを挿入するために皮膚に小さな穴を開けます。顎下の脂肪吸引の場合は多くが耳の付け根に穴を開け、カニューレを挿入して脂肪細胞を吸引します。

しかしただ穴を開けたところにカニューレを挿入すると、皮膚とカニューレが擦れてしまい、色素沈着を起こして傷跡が目立ちやすくなってしまうケースがあるため、共立式KB脂肪吸引ではKBシースを使って皮膚を保護し、摩擦によって傷跡が目立つリスクを低くしているのです。

また共立美容外科は「ブラインド手術」を行っているため、滑らかな仕上がりが期待できます。ブラインド手術は、医師が施術箇所を手で触りながら脂肪吸引を行い、脂肪細胞の取りすぎを防止する方法です。

医師は手の感触で脂肪がどのくらい残っていて、あとどの程度脂肪を吸引しても問題ないかを判断しています。

脂肪細胞が膨らむと太って見えるので、できる限り多く吸引してほしいと考えるかもしれませんが、脂肪を吸引しすぎると凸凹とした仕上がりになることも。脂肪は皮膚を滑らかできれいに見せるためにある程度は残しておく必要があります。

特に一度取り除いた脂肪細胞の量が元に戻ることはないので、施術で吸引しすぎないことが重要です。

 

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脂肪溶解注射も顎下の脂肪の解消が期待できる

顎下の脂肪は解消したいけれど、脂肪吸引によるダウンタイムや傷跡が気になるという方には脂肪溶解注射が向いているかもしれません。

脂肪溶解注射は脂肪細胞を溶かす働きのある薬剤を脂肪の気になる部位に注入する美容整形です。注射器で施術を行うためダウンタイムが短く、傷跡が残りにくいので、手軽に顎下の脂肪を解消したい方に向いています。

脂肪溶解注射は脂肪細胞の減少が期待できますが、効果には個人差があり、1回の施術で効果が得られる方もいれば、複数回施術を受けてようやく効果が得られる場合もあるのです。

脂肪溶解注射は1週間の期間を空ければ再施術が可能なので、1回の施術で思うような効果が得られなかった場合は医師と相談して複数回施術を受けましょう。

注射器で施術を行うので、傷は注射針程度と小さく、腫れや内出血などの症状が現れるリスクが低い方法です。

ここでは共立美容外科で採用している「BNLS」と「超音波メソセラピー」について解説します。

 

BNLS

BNLSは脂肪溶解注射のうちの一つで、植物由来の成分を主に使っています。施術による効果は施術後2~3日ほどで表れることが多いため、もし効果が表れなかった場合には医師に相談して改めて施術を受けるのが良いです。

BNLSは痛みやむくみ、熱感などの副作用に配慮した薬剤なので、ダウンタイムが比較的短いです。ただし症状の現れ方には個人差があるので、施術箇所に赤みや腫れ、内出血が現れる方もいるでしょう。しかし症状はそこまで強くないため、1週間ほどで治癒することがほとんどです。

副作用が現れた場合、入浴や激しい運動、飲酒などは症状を悪化させる可能性があるので控えてください。

 

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超音波メソセラピー

脂肪溶解注射と超音波を組み合わせた施術が超音波メソセラピーです。脂肪溶解注射を行う前に超音波を当てることで、脂肪溶解注射では溶かしにくいセルライトの解消も期待できます。

超音波メソセラピーも施術後に症状が現れにくい方法ですが、赤みやむくみ、腫れ、内出血といった症状が現れることもあります。BNLSと同じく安静に過ごしていれば1週間ほどで気にならなくなるので、基本的には問題ありません。

 

超音波メソセラピーのバナー

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顎下の脂肪を解消したい方は共立美容外科へご相談ください

顎下に脂肪が付くと二重顎やフェイスラインのもたつきによって顔が大きく見えたり、老けて見えたりするため、お悩みの方は多いはず。顎下の脂肪吸引は直接脂肪を取り除く方法のため、高い効果が期待できます。

共立美容外科では、傷跡や仕上がりに配慮した脂肪吸引を行っています。特に傷跡は人から見えにくい位置にあっても、気になってしまうものです。共立式KB脂肪吸引は皮膚とカニューレの摩擦を減らすことができるので、傷跡はほとんど目立たなくなります。

またブラインド手術によって仕上がりが凸凹になるのを防いでいるので、きれいに仕上がるのか不安な方でも受けやすいでしょう。

共立美容外科は顎下の脂肪吸引を検討している方に向けた無料カウンセリングをご用意しています。実際に施術を担当する医師がカウンセリングを行うため、脂肪吸引の疑問点や不安な点をお気軽にご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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