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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

太ももを温めると痩せる?冷えの原因や太ももが痩せやすくなる温め方をご紹介

公開日:2024年02月12日(月)

脂肪吸引・痩身
太もものダイエットをしたい女性
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気温が寒い季節はどうしても体が冷えてしまいますが、「体を温めても太ももが冷たい」という方は少なくありません。また現代は夏でもエアコンが効いた環境で過ごすことが多いため、年中太ももが冷えてしまっている方もいます。「太ももを痩せたいなら温めた方が良い」と言われることもありますが、温めるだけで本当にほっそりした太ももを目指せるのでしょうか。

太ももが温かいと必ず痩せる訳ではありませんが、体温と痩せやすさには関係があります。本記事では、太ももの体温と痩せやすさの関係をはじめ、太ももが冷える原因や太ももを温める方法をご紹介します。スリムな下半身を目指している方は、ぜひ参考にしてください。

 

太ももを温めると痩せやすくなる

結論から言うと、太ももを温めるだけで痩せる効果はありません。

しかし太ももを温めると血行が改善して代謝がアップし、脂肪が燃焼されやすくなるため、太ももがサイズダウンしやすくなる効果は期待できます。

人間には特定の部分の脂肪だけを減らす機能は備わっていないので、食事制限や運動といったダイエットをすると、全身の脂肪が落ちていきます。ダイエットをしたり太ももを温めても、太ももだけを狙って部分的に細くするのは難しいので注意しましょう。

 

太ももの冷えはセルライトを引き起こす

太もものセルライトが気になっている女性

太ももが冷えているということは、血行の悪化が考えられます。

血行が悪化するとリンパの流れも悪くなるため、老廃物の排出がスムーズに行われません。老廃物が体内にとどまると脂肪細胞とくっ付いて肥大化し、徐々に硬くなってセルライトができてしまいます。

セルライトができると皮膚に凹凸ができてしまうので、太って見えるだけでなく見た目にコンプレックスを抱えやすいでしょう。
一度付いてしまったセルライトは、セルフケアでは中々解消できません。セルライトを予防するには、太ももを温めて血行を改善することが大切です。

 

太ももが冷える原因

冷たい空気にさらされていなくても、太ももが冷えている方は多いです。どうして太ももが冷えてしまうのでしょうか。代表的な7つの原因をご紹介します。

 

脂肪の蓄積

脂肪の蓄積によって、太ももが冷えてしまっている可能性があります。

太ももに付く脂肪は皮下脂肪です。皮下脂肪は女性に付きやすい脂肪で、特に下半身に増えやすいといわれています。

皮下脂肪は体温を維持する働きがあり、温まりやすく冷たくなりやすいのが特徴です。皮下脂肪が少ない方より多い方の方が保温効果が高いですが、外気やその他の要因で一度太ももの皮下脂肪が冷えてしまうと、冷却効果が優位になって冷え切ってしまいます。

 

筋力不足

筋力不足も、太ももが冷えてしまう原因です。

筋肉量が少ない方より多い方の方が、代謝が向上しやすく多くの熱を生産できるため、体温が上がりやすいです。また筋肉はポンプ機能の役割を持っており、伸縮することで血液を全身に行き渡らせて体温を上げる働きもします。

筋力不足だと熱をうまく生産できない上、血行も悪化してしまうので、冷えを感じてしまいやすいです。女性は男性よりも筋肉量が少ないため、男性よりも冷え性の方が多い傾向にあります。

筋力不足になる原因の一つは、運動不足です。太ももは体の中でも筋肉が落ちやすい部位なので、普段運動をする習慣がない方は筋肉が衰えて冷えが悪化しているかもしれません。

 

骨盤のゆがみ

骨盤のゆがみも、太ももの冷えを引き起こしてしまう原因の一つです。骨盤がゆがんでいると太ももの血管やリンパ管が圧迫されてしまい、血行やリンパの流れが悪化してしまいます。

骨盤には下半身から心臓に向かう血管と、心臓から下半身に向かう血行が通っており、血行が悪くなると下半身にしっかりと血液が届かないため、冷えが起きやすくなってしまいます。また下半身の老廃物が上半身に送られなくなるので、むくみも起きてしまいやすいです。むくみが起きると老廃物がさらにたまりやすくなる悪循環に陥り、セルライトができる原因にもなってしまいます。

骨盤のゆがみは子宮や膀胱、腸などの働きにも影響するため、内臓の働きが悪くなってさらに血行が悪くなってしまうでしょう。

 

自律神経の乱れ

太ももの冷えは、自律神経の乱れによっても引き起こされます。

自律神経は体温調節機能を司っている神経です。過度のストレスを感じていると、自律神経が乱れて交感神経が優位になります。交感神経が優位になると血管が収縮して血行が悪化してしまうため、体温調節が正常にできなくなってしまい、太ももだけでなく全身の冷えの原因となってしまいます。

仕事やプライベートで感じるストレスは自覚しやすいかもしれませんが、乱れた生活習慣や睡眠不足でもストレスを感じやすいです。

 

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは自律神経に影響してしまうため、前述した原因で太ももの冷えにつながってしまいます。

ホルモンバランスが乱れる原因は、加齢・無理なダイエット・ストレス・不規則な生活などです。特に女性の場合、更年期を迎えると急激に女性ホルモンの分泌が減るので、自律神経が乱れやすくなってしまいます。

ホルモンバランスが乱れは、冷えに加えてイライラや疲れやすさ、肌荒れ、免疫力の低下なども引き起こす原因です。ホルモンバランスの乱れをそのままにしておくと、自律神経失調症などを引き起こすリスクも高くなってしまいます。

 

体温調節機能の低下

太ももの冷えが起きているのは、体温調節機能の低下が原因かもしれません。

元々人間には体温調節機能が備わっています。例えば寒いときに体が震えるのは、筋肉を動かすことで熱を作り、体温を下げないようにするための生理現象の一つです。

しかし現代は夏場や冬場でもエアコンが効いている環境にいることが多いので、体に備わっている体温調節機能が使われていないことが多いです。使われない機能は徐々に衰えてしまうため、体温調節がうまくできずに冷えを感じやすくなっている方も少なくありません。

 

閉塞性動脈硬化症

閉塞性動脈硬化症が原因で、太ももが冷えている可能性もあります。

閉塞性動脈硬化症は手脚の血管で起こる動脈硬化のことです。閉塞性動脈硬化症を発症して脚の血管で動脈硬化が進行すると血行が悪くなってしまうため、太ももが冷たくなってしまう可能性があります。動脈硬化の原因は肥満・喫煙習慣・暴飲暴食・運動不足などです。

太ももに冷えを感じるだけでなく、太もも・お尻・ふくらはぎに慢性的な疲れやだるさを感じている場合や頻繁にこむら返りがある場合は、閉塞性動脈硬化症の可能性があります。閉塞性動脈硬化症を発症していると、ご自身でできる対処法はありません。できるだけ早く病院を受診しましょう。

※参考:厚生労働省. 「閉塞性動脈硬化症」, (2023-12-29).

 

冷たい太ももを温める方法

太もものストレッチをしている女性

冷たい太ももを放置していると代謝が落ちて脂肪が燃焼しにくくなり、逆に脂肪が蓄積してしまいます。セルライトもできやすくなるので、意識して温めることが大切です。

冷たい太ももを温める効果的な方法を、7つご紹介します。

 

ストレッチをする

太ももを温めるためには、ストレッチを習慣にしましょう。

ストレッチは血行を改善して体温を上げる効果があるため、太ももを温めるにはぴったりの運動です。継続してストレッチをして柔軟性がアップすると体の可動域が増えるので、消費カロリーが増えて痩せやすくなる効果も期待できます。

また血行とともにリンパの流れも改善するため、老廃物の排出がスムーズになり、むくみも起きにくくなるでしょう。老廃物がきちんと排出されれば、セルライト予防にもつながります。

ストレッチはさまざまな方法がありますが、骨盤のゆがみ改善を目指せるものもあります。太ももの血行促進や骨盤のゆがみ改善に効果があるストレッチをご紹介するので、ぜひ日々の習慣にしてみてください。

 

大腿四頭筋のストレッチ

大腿四頭筋は太もも前面の大きな筋肉です。大腿四頭筋をほぐして、太ももの全体の血行を改善しましょう。

大腿四頭筋のストレッチは以下の方法で行います。

  • 椅子に斜めに
  • 椅子に斜めに座って、体を右に向ける
  • 左足の甲を椅子に掛ける
  • 太もも前面が気持ち良いと感じる程度に左膝を下げて15秒程度キープする
  • 反対側も同じように行う

 

慣れてきたらキープする時間を長くしてみましょう。低めの椅子に座るときは、膝が地面に付かないよう注意してください。ちょうど良い高さの椅子がないときは、立ったまま片方の足首をつかんでお尻に近付け、太もも前面を伸ばすストレッチもおすすめです。

 

骨盤回しストレッチ

骨盤のゆがみを改善するには、骨盤回しストレッチがおすすめです。骨盤のゆがみが改善されれば、血行やむくみが改善する他、内臓が正しい位置に戻って消化機能が向上するので代謝が高まります。またぽっこりお腹も改善しやすくなるでしょう。

骨盤回しストレッチのやり方は以下のとおりです。

  • 足を肩幅程度に広げて立つ
  • 腰に手を当てる
  • 上半身の軸を意識しつつ、腰を右回しで10回回す
  • 左回しも同じように10回回す
  • 3・4を2回繰り返す

 

筋トレをする

太ももを温めるためには、太ももの筋肉を中心に筋トレも行いましょう。

筋トレをして筋肉量が増えれば、より多くの熱を産生できるようになるので体温が上がりやすくなります。また筋トレをすると鍛えた部分が引き締まって見えるため、ダイエットでは難しいとされている部分痩せに似た効果も得られます。太ももの筋肉を集中して鍛えると、引き締まった美しいレッグラインが目指せるでしょう。

太ももや太もも周りには、体の中でも特に大きな筋肉が集まっています。効率的に筋肉量が増えるので代謝がアップし、痩せやすい体質が目指しやすいです。

太ももや太もも周りの筋肉を鍛えるおすすめの筋トレをご紹介します。

 

スクワット

スクワットは太もも前面の大腿四頭筋・裏面のハムストリングスの他、お尻の大臀筋、ふくらはぎのヒラメ筋、腹筋群、背筋群が鍛えられる筋トレです。

以下の方法で行いましょう。

  • 肩幅程度に足を開き、膝と同じ方向につま先を向ける
  • 背筋を伸ばして胸の前で手を組む
  • お尻を突き出すイメージで息を吸いながら太ももと床が平行になるまで腰を落とす
  • 息を吐きながら2の状態に戻る
  • 3・4を10回繰り返す

 

上記を1セットとし、3セットを目安に行ってください。10回続けるのがつらいときは、回数を減らしても構いません。まずは姿勢を維持することを意識し、慣れてきたら回数を増やしましょう。

 

ヒップアダクション

ヒップアダクションは、太ももの内側にある内転筋を鍛えられる筋トレです。内転筋は太ももを内側に寄せる際に作用する筋肉なので、O脚改善にも効果が期待できます。またお尻にもアプローチできるため、ヒップアップ効果も得られるでしょう。

ヒップアダクションは以下の方法で行います。

  • 床に右向きに寝る
  • 右腕で腕枕をする
  • 左脚を伸ばし、右脚のやや前に置く
  • 息を吐きながら左脚を伸ばしたままゆっくり上げ、限界まで上げたらキープする
  • ゆっくりと3の状態に戻る
  • 4・5を15回繰り返す
  • 反対側も同じように行う

 

上記を1セットとし、3セットを目安に行ってください。太ももの内側を意識しながら行うことがポイントです。

 

有酸素運動をする

有酸素運動は脂肪を燃焼する効果のある運動です。全身運動なので血行改善効果が期待でき、太ももが温まりやすくなるでしょう。

さまざまな有酸素運動がありますが、負荷が少ないウォーキングは誰でも始めやすく、太ももの冷え改善にも効果的です。外に出る時間がなかなか取れない方は、ヨガや踏み台昇降運動など、自宅でできる有酸素運動を行っても構いません。太ももだけの脂肪を落とすことはできませんが、全身の脂肪が落ちてすっきりした体型を目指せます。

筋トレを行った後に有酸素運動を行うと脂肪燃焼効果が高まり、脂肪が効率的に落とせます。また20分以上続けて行うとより脂肪が燃焼されやすくなるため、1日20分以上を目標にするのがおすすめです。ただし、筋トレをし過ぎると筋肉が分解されて代謝が落ちてしまうので、20〜60分程度を目安に行いましょう。

 

半身浴をする

半身浴をしている女性

太ももを温めるには、半身浴もおすすめです。

半身浴には体を芯から温める効果があります。じんわりと汗をかけるので、代謝アップにも効果的です。また副交感神経が優位になって自律神経も整い、血管が拡張するためストレスによって悪化している血行も改善します。ダイエット中はストレスがたまりやすいので、ストレス解消のためにもぜひ取り入れてみましょう。

半身浴をする際は、38〜40度程度のぬるめのお湯を張ります。かかり湯をして入浴しますが、おへそ辺りから上は濡らさないようにしましょう。上半身が冷える場合は肩にバスタオルなどを掛けて冷えを防ぐようにしてください。

20〜30分程度を目安にしますが、慣れないうちはそれより短い時間で行っても構いません。最初は汗をかきにくいかもしれませんが、続けるうちにしっかり汗をかけるようになります。

 

温かい飲み物を飲む

温かい飲み物を飲むことも、太ももや全身を温める効果が期待できます。

体の巡りを良くして血行を改善し、老廃物を排出するには水分補給が欠かせません。しかし冷たい飲み物は体を冷やして、血行を悪化させてしまいます。温かい飲み物を飲むようにすれば体が内側から温まり、血行が改善しやすくなるでしょう。

ココアや紅茶、生姜湯、ルイボスティーなどがおすすめです。寝る前に飲む場合は、カフェインレスのものを選びましょう。

温かい飲み物以外で水分補給をしたい場合は、常温の水を選べば血行の悪化や体の冷えを防げます。

 

ブランケットを使う

日頃からブランケットを使って太ももを温めるようにしましょう。

デスクワークが中心の方など、日常的に脚を動かす機会がないと太ももが冷えやすくなってしまいます。太ももにブランケットを掛けて脚を温め、物理的に冷えを防ぎましょう。寒いと感じる前からブランケットを使うことがポイントです。夏場でも冷房が効いている部屋なら、ブランケットを使って冷えを防ぐようにしてください。

また、カイロを使うのもおすすめです。太ももとお尻の境目を温めるように貼ると効果的に太ももを温められます。火傷をしないように、スパッツやタイツの上にカイロを貼るようにしてください。お家でのリラックスタイムなら、太ももの上に湯たんぽを置くと効果的に温めやすいです。

 

腹巻き・レッグウォーマーを使う

太ももを温めるには、腹巻きやレッグウォーマーを使うのもおすすめです。

直接的に太ももを温めるわけではありませんが、腹部を温めると温まった血液が全身に行き渡りやすくなるので、太ももの血行も効果的に改善できます。またふくらはぎを温めるとふくらはぎのポンプ機能がしっかり働いて下半身の血液が心臓に送られやすくなるため、太ももの血行改善も同時に目指せます。

太もものポンプ機能が働くと老廃物の排出もスムーズになるので、セルライト予防効果も期待できるでしょう。

 

太ももを細くしたいなら医療痩身もおすすめ

太ももの冷えを改善すると痩せやすい体質が目指せる上に、セルライトも予防できます。ただし太ももを温めるだけで痩せることはないので、太もものサイズダウンを目指すなら、継続的な食事制限や運動は欠かせません。ただし、太ももが冷えている方は結果が出るのに時間がかかる傾向にあるため、挫折してしまう方も多いです。

効率的に太ももを細くしたい方やこれまで挫折してしまった経験がある方なら、医療痩身も検討してみてはいかがでしょうか。医療痩身なら食事制限や運動の必要なく、太ももの脂肪を取り除けます。狙った部位の脂肪だけを取り除けるため、ダイエットでは難しい部分痩せも可能です。また自力では難しいセルライトも解消できます。

医療痩身にはさまざまな施術があり、ダウンタイムがほとんどないものもあるので、長期的なお休みを取るのが難しい方でも無理なく太もも痩せが目指せます。

 

共立美容外科の太もも痩せがかなう主な痩身術

共立美容外科は痩身術に力を入れており、これまで多くの方の理想のプロポーションづくりをお手伝いしてきました。共立美容外科の太もも痩せがかなう主な痩身術の特長やダウンタイムを見ていきましょう。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、開院以来30年以上脂肪吸引を研究してきた共立美容外科が、長年のノウハウを元に開発したオリジナルの脂肪吸引です。

独自開発した傷跡保護器具「KBシース」を用いることで、傷跡がほとんど残らない脂肪吸引を実現します。KBシースを皮膚に取り付けることで、皮膚とカニューレ(吸引棒)の摩擦を防げるため、施術直後でも虫刺され程度の傷跡しか残りません。施術を担当する医師は手のひらの感覚だけで脂肪の吸引量を把握する「ブラインド技術」を習得しており、脂肪の取り過ぎ・取り残しを防げるので、凹凸のないなめらかな仕上がりを目指せるのが特長です。

吸引を行う前には、脂肪に麻酔液と止血剤が入った水溶液を注入する「ウエットメソッド」を採用しています。このプロセスを経ることにより脂肪が大きく・柔らかくなるので、効率的な吸引が可能です。また出血を抑えられるため、脂肪吸引のリスクの一つである貧血も起こりにくくなります。

施術後は痛み・腫れ・むくみ・内出血が出ることがありますが、ほとんどの場合は2週間程度で治まっていきます。施術から1週間程度はガードルによる固定が必要です。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は、アメリカで開発された第3世代超音波脂肪吸引マシン「VASER Lipo」を使った脂肪吸引です。

振動エネルギーのVASER波を当てることで、脂肪細胞だけを遊離させることができるので、周辺組織にダメージを与えることなく、脂肪だけを効率的に取り除けます。浅い脂肪層の脂肪も吸引できるため、痩せ型の方にも対応可能です。

体への負担を減らせるので、従来の脂肪吸引よりもダウンタイムが短いのが特長です。ほとんどの場合、翌日からデスクワークや日常生活程度の動きができます。施術後は腫れ・内出血・痛みが出ることがありますが、通常10日程度で落ち着きます。

ベイザーのバナー

▼共立美容外科のベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

 

BNLS(脂肪溶解注射)

BNLSは、薬剤を注入して脂肪を溶かす施術です。アメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)が脂肪の減少効果を認めた「デオキシコール酸」を配合しています。

薬剤は植物由来の成分で構成され、痛み・むくみ・熱感などが出ないよう配慮して製造されています。リンパ循環作用や肌の引き締め作用もあるので、溶けた脂肪の排出を促し、たるみのない仕上がりが目指せるのが特長です。個人差はありますが、施術後2〜3日程度で脂肪の減少が分かるように作られています。

人によっては施術後1週間程度、軽度の赤み・腫れ・鈍痛などが出ることがあります。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科の「BNLS注射(脂肪溶解注射)」についての詳細はこちら

 

フリーズファット

フリーズファットは、マシンを使って脂肪をなくす施術です。施術部位を温めて脂肪と血液を分離させたのち、脂肪細胞だけを凍らせて破壊します。

メスや注射針を使用しないため、体への負担が大幅に軽減できるのが特長です。施術中はつままれているような感覚はありますが、痛みを感じることはほとんどありません。本やテレビを見ながら、リラックスして施術が受けられます。

ダウンタイムはほぼなく、施術当日から日常生活にはほぼ支障がありません。人によっては施術後に内出血・赤み・腫れが出ることがありますが、時間の経過とともに自然と落ち着きます。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら

 

ほっそりとした太ももを手に入れたい方は共立美容外科にご相談ください

本記事では太ももの体温と痩せやすさの関係や太ももが冷える原因、太ももを温める効果的な方法をご紹介しました。太ももを温めただけで痩せる訳ではありませんが、太ももを温めると太ももが痩せやすくなる可能性があります。太ももを細くしたい方は、ご紹介した方法を参考にして温めつつ、食事制限や運動を取り入れてほっそりとした太ももを目指しましょう。

確実にスリムな太ももを手に入れたい方は、医療痩身を受けるのも一つの方法です。医療痩身なら短期間で太ももの脂肪を取り除くことができ、自力では改善できないセルライトの解消も目指せます。共立美容外科では、本記事でご紹介した施術以外の痩身術もご用意しています。お悩みやライフスタイルに合わせて施術を受ける方に合った施術をご提案しますので、まずは専門医による無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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