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禁煙をすると太るのはどうして?禁煙期間になるべく体重を増やさないための対策をご紹介

公開日:2023年04月27日(木)
最終更新日:2023年05月15日(月)

脂肪吸引・痩身
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禁煙をしたことによって、生活習慣はほとんど変わっていないのにも関わらず太ってしまった経験を持つ方は多いのではないでしょうか。

「健康のためにたばこをやめたのに太ってしまっては逆に不健康では」と考えてしまうかもしれませんが、禁煙で太ってしまうのには、それまで吸っていたたばこにも原因があります。

そこで本記事では、禁煙で太りやすくなる原因と禁煙のメリット、太ってしまった際の対処法とともに、禁煙期間中にできるだけ体重を増やさないための対策もご紹介します。

 

禁煙をすると太るのはどうして?

禁煙している女性

禁煙をしたところ気がつけば体重が増えていた、という経験を持つ方は多いものです。たばこは太る原因となるカロリー摂取量やカロリー消費に直接関わりがないと思われがちですが、実は深い関係があります。

たばこをやめるとなぜ太りやすくなってしまうのか、その主な原因には以下で紹介する4点が挙げられます。

 

禁煙によって基礎代謝が落ちるから

基礎代謝とは、人間が生きるのに必要な生命活動のためのエネルギーです。基礎代謝が高いとエネルギー消費が多く、逆に基礎代謝が低いとエネルギー消費が少なくなりますが、基礎代謝が低下すると運動時に消費するエネルギーを含めた全体の消費エネルギー量も少なくなります。

喫煙中は摂取したニコチンが脂肪代謝を刺激して脂肪の分解を促進していたため、基礎代謝が上がっていました。しかし、禁煙をしてニコチンの摂取量が減ると基礎代謝の亢進(こうしん)作用がなくなってしまうため、喫煙中よりも基礎代謝が落ち、太りやすくなってしまうのです。

基礎代謝が落ちて普段の生活で消費されるエネルギーそのものが減ってしまうので、喫煙中とほぼ変わらない食事を摂っていても体重が増加しやすくなります。

 

味覚・嗅覚が改善され、よりおいしさを感じるから

たばこに含まれるニコチンやタールは、味覚や嗅覚に悪影響を及ぼすといわれています。そのため、喫煙をしているときはたばこを吸わないときよりも味覚と嗅覚が鈍くなり、食べ物のおいしさに影響する味や香りが感じにくくなっています。

喫煙者が濃い味を好む傾向があるのも、喫煙によって味覚と嗅覚が鈍くなることが一つの原因です。

禁煙をするとニコチンやタールの影響が減るので、味覚や嗅覚が改善して食べ物本来の味や香りを楽しめるようになります。食べ物のおいしさを感じやすくなることに加えて、ニコチンによる食欲減退作用もなくなり食べすぎてしまうことが、体重増加につながるのです。

 

口寂しさやストレスで間食が増えるから

喫煙を続けていた方が禁煙をすると、口寂しいと感じることが少なくありません。また、喫煙を続けていた方は多かれ少なかれニコチンに依存している可能性があり、禁煙で血中のニコチン濃度が減ると不快感を抱いてしまいます。

同時にニコチンは神経伝達物質の調節にも影響するため、たばこを吸えない状態が続くと離脱症状としてイライラ感やストレス、集中力の低下などが生じることもあります。

禁煙による口寂しさやストレスが我慢できずに禁煙に失敗する人も多いのですが、口寂しさを紛らわせようとたばこの代わりに食べ物を口にしたり、ストレス解消のために食べたりする人も多いでしょう。

このような原因から間食が増えることが多く、その結果普段よりも食事量や食事回数が増えて摂取カロリーも増加し、太りやすくなります。

 

胃の調子が良くなり、栄養分の吸収が促進されるから

たばこに含まれているニコチンには血管収縮作用があるため、ニコチンを摂取することで血行が悪くなってしまいます。すると、胃の粘膜の血流悪化や胃運動の鈍化などを起こし、胃もたれや消化不良、吐き気などの症状が現れることがあります。

その他にも、血糖値を上げる働きを持つニコチンによって空腹感も感じにくくなり、喫煙中は胃腸の不調とともに食事量が減っている方もいるでしょう。

禁煙をするとニコチンによる消化器官への悪影響も減ります。胃粘膜微小循環系血行障害が改善することによって、胃からの栄養吸収が促されるので、喫煙中と同じ食事量でもより多くの栄養を吸収してしまい、太りやすくなってしまうのです。

 

「太ること」を心配し過ぎる必要はない

体重を気にする女性

喫煙を続けていた方が、禁煙をしてニコチン摂取量が減ることで起こる体への影響はさまざまです。先述の通り、たばこをやめたことが原因で体重が増える要素はいくつかあるものの、禁煙をしても体型が大幅に変わるほど太るものではありません。

喫煙中と比較して極端に食事量や食事回数が増えていないのであれば、増える体重は2~4kg、多くても5kg程度です。禁煙を続けてたばこを吸わない生活に慣れていけば体重は徐々に戻ることが多く、禁煙で太ることを過度に心配する必要はないといえます。

禁煙をして体重が増えることよりもたばこによる健康被害の方が大きいので、健康面でのメリットが大きい禁煙を優先するべきでしょう。

 

禁煙をするメリット

喫煙中にたばこによる影響を受けていた方が禁煙をすると、さまざまな要因により太りやすくなることは事実です。しかし繰り返しになりますが、禁煙によって増加する体重はそれほど多くありません。

健康への影響を考えると多少体重が増えたとしても禁煙することのメリットを取るべきです。では、禁煙をするとどのようなメリットがあるのか、具体的に解説していきます。

 

さまざまな病気のリスクを減らせる

たばこを吸い続けていると、心筋梗塞や脳卒中などの循環器疾患やがんの発症リスクが高まることが知られています。

たばこに含まれるニコチンや活性酸素などの化学物質は血管を収縮させる働きを持つため、血流障害や酸素・栄養の供給低下、血管内の血栓形成などを引き起こすことがあり、動脈硬化や循環器疾患の原因になりやすいのです。

またたばこに含まれる化学物質は、DNAを傷付けるといわれており、これががんのリスクが高まる原因の一つとされています。禁煙をすることにより、肺がんをはじめ口腔がんや食道がん、咽頭がんなどのリスクを減らすことができるでしょう。

循環器疾患とがんは、いずれも命に関わる重大な病気です。禁煙によってこれらの病気にかかるリスクを低減させることは死亡リスクを減らすことにもつながるため、禁煙の大きなメリットといえるでしょう。

 

よく眠れるようになる

リラックスするために喫煙する場合もあるかと思いますが、たばこのおかげでリラックスできて、夜によく眠れているかというと、必ずしもそうとは限りません。

そもそもニコチンは交感神経に作用するので、逆に興奮状態になってしまうことも少なくないのです。ニコチンを摂取していると気持ち的にはリラックスしたように感じますが、実は脳が冴(さ)えていて、眠りが浅くなったり寝付くまでに時間がかかったりするなど、ぐっすりと眠れなくなってしまいます。

禁煙をすればニコチンによる影響を減らせるので、睡眠の質を改善でき、よく眠れるようになるでしょう。

なお「禁煙をしたのに夜眠れない」と感じる方が多いといわれますが、これもニコチンの影響によるものです。喫煙中にニコチンを摂取していた方が禁煙をしてニコチン摂取量が減ると、体内のニコチンが不足することで睡眠障害が起こります。

不眠も一種のニコチン離脱症状なので、禁煙を続けていくうちに徐々に不眠症状も治まっていくでしょう。

 

禁煙期間になるべく体重を増やさないためにできること

ストレッチしている女性

喫煙をやめるとこれまでの習慣が変わること、ニコチンの摂取がなくなることなどの複数の要因によって太りやすくなってしまいますが、禁煙期間中の生活習慣に気をつけるだけで体重増加を予防できることもあります。禁煙期間の体重増加を防ぐには、以下の3点を心がけることが重要です。

規則正しい食生活を心がける

基礎代謝に影響を与えるニコチンの摂取がなくなることで、禁煙中は体重が増えやすい状態です。必ず朝食を摂り、21時頃までには夕食を終わらせるなど、1日3食規則正しい食生活を心がけましょう。

ファストフードなどの脂質が多い食事や甘いお菓子、揚げ物やラーメンなどの高カロリーな食べ物を避けて、野菜や根菜などの低カロリーの食材を含むできるだけ多くの品目をバランス良く摂取しましょう。

飲み物も水や砂糖が含まれないお茶、コーヒーを選び、ジュースやアルコールは飲みすぎないようにすることが大切です。

 

適度な運動をする

喫煙者・非喫煙者関係なく運動量が不足すると消費カロリーが少なくなり、摂取カロリーが消費カロリーを上回って太ってしまいます。基礎代謝が低下すると全体の消費カロリーも減るので、基礎代謝が下がっている禁煙中は特に、カロリーを消費するために体を動かすことを意識したいところです。

とはいえ、激しい運動は必要ありません。外出時にいつもより早足で歩く、公共交通機関を使わずにいつもより長い距離を歩くなどの他、自宅でもできる軽い運動やストレッチでも良いので、普段より少しでも多く体を動かして消費カロリーを減らすよう心がけましょう。

 

どうしても我慢できないときの間食は低カロリーのものを選ぶ

口寂しさから、禁煙中は間食が増えがちです。間食を完全に禁止する必要はありませんが、間食としてカロリーが高いものを食べてしまうことが太る原因となるので、太りにくいものを選ぶようにしましょう。

例えば、タブレット菓子や梅干し、昆布などの低カロリーの食べ物、カロリーオフのガムやキャンディなどがおすすめです。食事の際と同様に砂糖が多く含まれる飲み物も避け、水やお茶、無糖の炭酸水などを選ぶと良いでしょう。

 

禁煙太りからなかなか元に戻れないときは痩身(そうしん)術も選択肢の一つ

禁煙中に太ったとしても、禁煙を進めていくうちに徐々に元の体重に戻っていくことが多いです。しかし、禁煙中に食生活に気を配らずに高カロリーの食事を摂り続けたり多く間食を摂ってしまったりすると、禁煙太りからなかなか戻れないこともあります。

禁煙に成功しても体型や体重が戻らない場合はダイエットが必要となりますが、「ダイエットが難しい」「ダイエットに失敗してしまった」というときは、美容外科で受けられる痩身術も選択肢に入れてみましょう。

 

共立美容外科で受けられる痩身術

共立美容外科で受けられる痩身術を案内している女性

痩身術は数多くの美容外科で行っている施術の一つですが、共立美容外科では複数の痩身術を受けられます。

希望や体型に合った方法で痩身術が受けられ、医師の管理下でダイエットのための太りにくいライフスタイルの提案や薬の処方なども行っているので、痩身術を希望しているのであればまずはカウンセリングにお越しください。

共立美容外科で受けられる主な痩身術は、以下の通りです。

 

共立式KB脂肪吸引

美容外科で行われる痩身術の代表といえるのが、脂肪吸引です。体脂肪となっている脂肪細胞を直接取り除けるので、一般的なダイエットとは違いリバウンドしにくい体になる特長があります。かつては入院する必要があった脂肪吸引ですが、共立美容外科では吸引に用いるカニューレの改良や麻酔の工夫により、入院不要で受けられる「共立式KB脂肪吸引」を行っています。

安全面に配慮しているので広範囲を一度に吸引することはなく、周囲の組織へのダメージを抑えて取り除きたい脂肪のみを吸引可能です。年間2000症例を超える豊富な実績と、解剖学を熟知した医師の技術による脂肪吸引術を受けられます。

また、共立美容外科では、超音波を使用した脂肪吸引システムである「ベイザー脂肪吸引」も追加料金で施術できます。「ベイザー脂肪吸引」では一度に広範囲の脂肪吸引も可能です。

術後は、吸引部の圧迫固定が約1週間必要になります。
その間は入浴ができないため、濡れタオルで拭くなどの工夫が必要です。
術後約1カ月でシルエットが完成します。

 

脂肪吸引のバナー

共立美容外科の人気の脂肪吸引の料金や副作用についての詳細はこちら

 

 

脂肪溶解注射/超音波メソセラピー

「脂肪溶解注射/超音波メソセラピー」は、脂肪を溶解する注射と超音波を組み合わせた施術です。最初に、脂肪細胞の分解促進とともに施術時の痛みの軽減のために脂肪を取りたい箇所に超音波を当てます。

その後に脂肪組織に薬剤を注入して脂肪を溶かします。鎖骨から下のほぼ全身の32パーツに対応可能で、ピンポイントで細かな箇所でも脂肪を溶かせる上、副作用がほとんどないのがメリットです。

脂肪溶解注射は極細針を使用しているので注入時の痛みが少なく、10分ほどの処置時間で完了するためダウンタイムはほぼありません。ただし一度で効果を感じにくいため、2週間おきに3回ほどの施術が必要となるケースが多いですが、入院の必要はなく通院も施術時のみで済みます。

 

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

BNLS

脂肪溶解注射の中でも、近年メソセラピーに代わって主流になりつつあるのが「BNLS」です。BNLSも脂肪を取りたい箇所に注入して脂肪を溶解する方法で、主成分には植物由来成分をブレンドした薬剤を使用しています。

BNLSにはアメリカ医薬品局(FDA)に脂肪減少効果があると認められたデオキシコール酸が配合されており、注入後2~3日程度で脂肪の減少が確認できるでしょう。

BNLSには注入後のむくみや熱感を感じにくいメリットがあるほか、リンパ循環や肌の引き締め作用なども期待できます。またBNLSは顔の細かな部分にも使用できるため、小顔にしたいときや鼻を小さくしたいときに使用されることもあります。

非常に細く先の丸い注射針「マイクロカニューレ」を使用するので内出血が少なく、短いダウンタイムで済む点もBNLSのメリットです。

 

BNLS脂肪溶解注射へのバナー▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

フリーズファット

共立美容外科の痩身術は痛みに十分配慮されていますが、痛みやダウンタイムが不安、または体への負担をできるだけ抑えた痩身術を受けたいという方におすすめの方法が、「フリーズファット」です。

フリーズファットとは、脂肪内の中性脂肪「トリグリセリド」が特定の低温で固体になる特性を利用した痩身術です。美容マシンを用いて外部から脂肪を凍らせて破壊するため、体を傷つけることなく脂肪細胞を破壊できる特長があります。

まず、フリーズファットでは細くしたい箇所を温めて血液と脂肪を分離してから、専用の美容マシンを装着します。施術中の痛みがないので麻酔も不要で、50分間寝ているだけで施術が完了し、ダウンタイムもほぼありません。

 

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キャビテーション

「キャビテーション」も、メスや注射針を使わない痩身術です。この方法では、脂肪細胞のみに反応する特殊な超音波を使います。超音波で発生させた微細な泡が弾ける衝撃波で脂肪の核を刺激し、脂肪細胞を破壊する施術です。

破壊された脂肪細胞は、3~4日ほどで体外へ排出されるので、施術後に水分補給やリンパマッサージなど、デトックスを意識すると脂肪細胞が乳化して排出しやすくなります。

施術は20分ほどで完了し、仕事の空き時間を利用しての施術も可能です。体への負担が少なく、ダウンタイムもほぼありません。痩身効果をしっかり感じるには、週1回程度のペースで施術を受けるのがおすすめです。

しかし短期間で集中して施術を受けると内臓に負担がかかる場合があるので、医師の指示に従うようにしてください。

 

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▼共立美容外科で人気のキャビテーションについての詳細はこちら

 

カーボメッド

「カーボメッド」も、キャビテーションと同様に短時間で行える痩身術です。

カーボメッドは共立美容外科が日本で初めて採用した技術で、炭酸ガスを極細針で皮下に注入し、注入した箇所が酸欠になり代謝が向上することで脂肪の燃焼効果を高めて分解します。脂肪を取りたい箇所だけ、ピンポイントで取ることが可能です。

全身のほとんどの箇所に使用できる方法で、短時間かつ痛みやダウンタイムが少ない施術なので比較的気軽に受けられるでしょう。仕事の合間などの空き時間を利用して受けることもできます。使用する機器はコンピュータ制御されており、安全面に配慮されているのも特長です。

 

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▼共立美容外科で人気のカーボメッドについての詳細はこちら

 

脂肪融解レーザー

「脂肪融解レーザー」とは、レーザーを照射して脂肪を分解する方法で、共立美容外科ではイタリア生まれの「スマートリポレーザー」というレーザー吸引を行っています。

超極細のレーザーカニューレで、気になる部分の脂肪にピンポイントでレーザーを照射して分解します。分解した脂肪は時間をかけてゆっくりと体内に吸収されていくので、ダイエットによって自然に痩せたように見えるのが特長です。

レーザーカニューレはわずか直径1mm程度なので傷口は非常に小さく、周囲の血管や真皮層へ影響を与えることもないため、少ない傷と出血で済む点も脂肪融解レーザーのメリットです。

術後もテープで4日間圧迫するのみで、施術後の腫れも少ないので一般的な脂肪吸引よりも術後の圧迫が楽で、傷跡も目立ちにくいメリットがあります。

 

脂肪溶解レーザーへのバナー

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処方薬

美容外科で受けられる痩身術には、ここまでご紹介した物理的に脂肪を取り除く方法以外に、処方薬でのダイエット治療もあります。共立美容外科では、「ゼニカル」という脂肪の吸収を阻害する薬の処方を行っています。

ゼニカルはアメリカで肥満治療薬としてFDAに認可されているもので、食事などから摂取した脂質や脂肪分の約30%を体に吸収させずに便として排出させる薬です。

食事からの脂質・脂肪の摂取を阻害できるため、ダイエットしたいけれど食事制限が辛い、食べすぎてしまうことが多い、仕事上外食を避けられないという方には適した方法です。

 

ゼニカルのバナー

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痩身術を受ける際の注意点

 

美容外科では、さまざまな方法の痩身術を受けられます。痩身術を行っているクリニックも日本全国に数多くありますが、クリニックによって受けられる痩身術の種類や医師の技術・実績、対応などは大きく異なります。

もし自分の希望に合わないクリニックで施術を受けてしまうと失敗するリスクも高くなるため、痩身術を受ける際は以下でご紹介する注意点を踏まえてクリニックを検討しましょう。

 

カウンセリングで納得できる美容外科を選ぶ

痩身術を受ける際は、必ず事前にカウンセリングを受けます。カウンセリングでは施術内容やかかる費用についてなどの詳しい説明があり、施術を受けるにあたっての不明点や悩み、不安なども解消してもらえます。

しかし、中にはカウンセリングでの説明がわかりにくく内容が理解できないまま終わってしまうといったケースもあるので注意が必要です。

施術内容を理解しないままで痩身術を受けると、術後に想定した仕上がりにならなかったり、痛みが強かったりするなどの問題が発生する可能性があります。美容外科での施術では、どのようなリスクがあるのかも含めた丁寧な事前説明が不可欠です。

そのため、カウンセリングで納得がいくまで丁寧に説明があり、不明点や不安などもきちんと解消してくれる美容外科を選ぶようにしましょう。

なお、カウンセリング時間が限られていて一度だけでは疑問や不安が解消できないということもあり得ますので、何度でもカウンセリングが受けられるクリニックを選ぶと良いでしょう。

 

医師の実績を確認する

美容外科は医師免許を持っていれば開業できますが、実際の美容外科での施術は医師としての技術に加えて高度で緻密な技術や美的感覚など、美容外科医としての知見や実績も必要不可欠です。つまり、美容外科医としての実績が痩身術の結果に直結すると言ってもいいでしょう。

たとえ著名な美容外科であっても、担当する医師の経験が浅いと思い通りの仕上がりにならないことがあるどころか、生命の危険に関わるリスクが高くなる可能性もあります。

できるだけ安全に、理想通りの結果を得たいのであれば、美容外科に在籍している医師に美容外科分野での実績があるかどうかは必ず確認しておきましょう。

脂肪吸引の場合、美しい見た目に仕上げるための適度な量の見極めも必要なので、失敗するリスクを避けるためにも実績豊富な医師に施術してもらうべきです。

 

禁煙太りが気になるときは痩身術も検討してみましょう

禁煙をすると、たばこを吸っていたときのニコチンの影響が少なくなることによって太りやすくなってしまいます。一時的に体重が増えたとしても、普段の生活習慣で運動や食事などに気を使いながら禁煙に慣れてくれば元の体重に戻ることも多いです。

ただし、禁煙中にたばこを我慢する代わりに食べてしまう量や頻度が増えてしまうと、いつの間にかかなり体重が増えていることもあり得ます。

禁煙が成功しても体重が元に戻らず太ってしまった「禁煙太り」の状態になった場合は、美容外科での痩身術を受けてみるのも一つの手段です。禁煙太り対策をしたいなら、経験豊富な医師によるさまざまな痩身術を受けられる共立美容外科での痩身術も検討してみてください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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