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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

ボトックス注射で起こり得る8つの副作用・リスクと対処法を解説

公開日:2022年03月29日(火)

しわ・たるみ

このコラムを読むのに必要な時間は約 8 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

美容クリニックが行っているボトックス注射はメスを使わずに、ダウンタイムが少ないことから初めての方も気軽に受けることができる美容医療です。

ボトックス注射を検討する際には、メリットや効果だけではなく、施術で起こり得る副作用やリスクについてもしっかりと理解しておく必要があります。

このコラムでは、ボトックス注射で起こり得る8つの副作用とリスク、その対処法について解説していきます。

 

ボトックス(ボトックス注射)とは?

頬にボトックス注射をしているところ

ボトックス注射とはA型ボツリヌス毒素成分を注射器で注入して、筋肉の働きを弱めることで、シワ、エラ張りを改善したり、小顔・リフトアップ効果が期待できる美容医療です。

毒素成分と聞くと驚かれるかもしれませんが、ボトックス注射に使われる薬剤はボツリヌス菌から抽出した天然たんぱく質が主成分であり、毒性はなく、人体に投与しても安全です。

エラが張った部分やあごの筋肉にボトックスを注入すると、筋肉の働きが緩んで筋肉が落ちますので、フェイスラインがスッキリして小顔効果が期待できます。

その他にも、表情ジワが出ないように改善・予防したり、毛穴の開きやたるみ改善、多汗症やワキガの改善、筋肉が盛り上がった部位を痩身する効果など、幅広い目的で治療されます。

ボトックス注射にかかる施術時間は5分程度と短く、注入後約2日〜1週間くらいで経つと効果が現れて、その効果は約4ヶ月〜6ヶ月くらい持続します。

 

ボトックス注射で起こり得る8つの副作用・リスク

ボトックスを手に取っているところ

ボトックス注射はメスを使わずに、極細の注射器を使って注入する施術になりますので、術後のダウンタイムがほとんどなく、副作用やリスクも少ないので安心です。

そうはいっても、注射器を使う限りは痛みや腫れ、内出血などの症状は起こりますし、稀なケースですが、アレルギーや頭痛を引き起こすケースもあるので注意が必要です。

 

1)注入時の痛み

施術では、痛み対策として麻酔をしてから注射を行いますので、施術中の痛みはほとんどありません。肌に針がチクッと刺さったような我慢できる程度の痛みはあります。

ただし、痛みの感じ方は人によって異なりますので、心配な方はクリニックの医師に最低限の痛みに抑えてもらうように相談して、麻酔の量や注入箇所を工夫してもらうと良いです。

 

2)腫れ・内出血・むくみ

ボトックス注射はお肌の表皮に細い針を刺して注入しますので、切開する施術のような傷跡は残りませんが、注入した部位に腫れや内出血、むくみ、かゆみなどが起こることがあります。

これらの症状は注射器の針を刺す治療に起こりえますが、時間の経過とともに症状は落ち着いていきますので、通常1週間くらいでほとんど症状が治まります。

注意したいのは、術後の腫れや内出血、むくみなどの症状は担当医の技術力によって差が出ますので、術後の症状を抑えるためにも熟練の医師を選ぶことが大切です。

 

3)アレルギー反応

ボトックスを注入することで体内で異物と察知して、アレルギー反応が起こり、腫れや赤み、かゆみなどの症状が現れることがあります。

通常1週間〜1ヶ月で治まることがほとんどです。

深刻なアレルギー症状が出ることは稀ですが、万が一アレルギーの症状が長引く場合はクリニックの担当医に相談しましょう。

 

4)嚙む力が弱まる

エラ張りを目立たなくしたり、小顔効果を目的としたボトックス注入の場合、噛む時に使われるあごの筋肉を緩めますので、食事中に噛む力が弱まったと感じることがあります。

特に硬いものが噛みにくいと感じたり、噛む時に違和感がありますが、この症状も時間の経過とともに治まっていきますので、1週間くらいで気にならなくなります。

 

5)頭痛がする

ボトックス注射をすると、今までとは違う筋肉が働いて顔のバランスが変わりますので、筋肉が疲労して、その影響で頭痛がしたり、倦怠感などが現れることがあります。

術後の頭痛や倦怠感の症状は安静に過ごしていれば数日間経つと治まっていきますが、稀に発熱は吐き気、めまいといった症状が起こることがありますので、困った時は医師に相談しましょう。

 

6)左右非対称になる

人間の顔は生まれつき左右非対称ですが、ボトックス注射をする際には、医師は患者様の左右の顔の筋肉量を正確に把握して、適切な位置に最適な注入量を決める必要があります。

しかし、未熟な医師がボトックス注射をした場合、注入量の量や注入箇所を誤って行い、仕上がりが左右非対称になってしまうリスクがあります。

左右非対称のリスクを避けるには、ボトックス注射の症例数が豊富にあり、技術力が伴った医師を選ぶことが大切です。

 

7)表情がこわばってしまう

ボトックスには筋肉を弛緩させる効果がありますので、担当医が注入量を誤った場合、術後に顔がこわばったように表情が不自然になるリスクがあります。

表情筋がうまく動かずに、引きつったような不自然な笑顔になったり、口角が下がったり、口角が上がる角度に左右差が出ることもありますが、多くの場合、数週間で治ります。

こういった違和感がある症状の原因は、注入量が多すぎたり、複数箇所に同時に注射をした時に起こり得ますので、やはり、高度な技術力のある医師に依頼することが大切です。

 

8)皮膚にたるみができる

年配の方や皮膚の薄い方、また皮膚が柔らかく弾力性があまりない方は、術後に筋肉が緩んで表面の皮膚が余ってしまい、たるみが出ることがあります。

 

ボトックス注射の副作用・リスクを避けるには?

ボトックス注射は副作用・リスクが少なく、時間の経過とともに治る症状がほとんどですから、大きな症状が起こるケースはほとんどありません。

ボトックス注射の副作用・リスクは美容クリニック・医師選びに間違いがなければ、防ぐことができますので、丁寧なカウンセリングを行い、技術力の高い医師を選ぶことが重要です。

万が一、ダウンタイムの症状が治まらずに生活に支障をきたしている場合は、施術を受けたクリニックに早めに連絡をして、担当医に見てもらうようにしましょう。

また、ボトックス注射で副作用・リスクを避けるには、施術後の約2時間くらいは注入部位を触らないことを心がけ、薬剤の拡散を防ぐために、刺激を与えないことが大切です。

ボトックスは熱に弱いという性質がありますので、施術後は血流を増進させないように飲酒や激しい運動、入浴やサウナは避けて、自宅で安静に過ごすようにしましょう。

 

ボトックス注射で失敗したと思った時の対処法

 

施術後に「失敗した!」と感じる多くのケースは、ボトックスの注入量が多すぎて効果が効きすぎてしまい、無表情になってしまうのが原因です。

ボトックスを注入した後に、効果を弱める注射はありますが、完全に薬剤を取り出すことはできませんので修正施術は困難です。対処法としては効果が弱まるのを待つしかありません。

ボトックス注射の効果は永久ではなく、持続期間は平均3ヶ月〜4ヶ月程度なので、時間の経過とともに徐々に効果が弱まっていき、筋肉が回復するのを待つと症状が治まるでしょう。

 

 

ボトックス注射を受けられない人はいる?

妊婦がお腹を抱えているところ

ボトックス注射は注入部位の筋肉を弛緩させる作用がありますので、以下に当てはまる方は、万が一の健康被害を予防するためにボトックス注射を受けることができません。

 

  • 妊娠中の方、授乳中、妊活中の方
  • 神経疾患がある方
  • 抗血小板剤、抗凝固剤等を服用されている方
  • 別のボツリヌス毒素製剤で治療を受けている方
  • 未成年
  • 65歳以上の方など

 

他にも、持病などで医薬品を服用されている方は、クリニックの担当医に必ず事前に伝えて施術できるかどうか相談しておきましょう。

 

ボトックス注射を受ける前に知っておくべき注意点

 

ボトックス注射は笑ったり、困ったり怒ったりした時に出る表情筋のシワに対して効果がありますが、無表情の時に刻まれているシワには効果がありませんので注意が必要です。

また、ボトックス注射をしても、施術後すぐに効果が現れるのではなく、施術後2日〜1週間くらい経った時に効果が現れます。

そして、安定するまでに2週間くらいかかります。

エラの改善が目的の場合は1ヶ月くらい、ワキに注入した場合は2週間くらいかかりますので、施術する日程は時間に余裕を持って考えるとよいでしょう。

ボトックスは筋肉の動きを抑制しますが、約3ヶ月〜4ヶ月経つ頃には徐々に効果が弱まっていきますので、効果を持続させるには切れるタイミングでまた注入する必要があります。

 

失敗しない!ボトックス注射をするクリニックの選び方

ボトックス注射をするクリニックの選び方を案内している看護師

ボトックス注射の副作用・リスクは心配するほどではなく、信頼できる美容クリニック、熟練の技術力がある確かな医師を選ぶことで、失敗するリスクを防ぐことができます。

ボトックスの症例数が少なく、未熟な医師が担当した場合は、薬剤の濃度や適切な容量の判断を誤り、失敗するリスクが高まりますので、カウンセリングにてじっくりと見極めましょう。

無理に施術を進めたり、早く決断を急かすようなクリニックは施術料金が安くても、リスクが高いと判断して、避けたほうが無難です。

美容クリニックのカウンセリングでは、患者様はボトックスの分からないことや不安なことを遠慮なく質問し、悩んでいることや希望のイメージを医師に正確に伝えることが大切です。

医師からは使用する製剤や副作用・リスクについてもしっかりと説明を受けて、納得した上で施術を受けるようにしましょう。

共立美容外科でもボトックス注射を扱っています。料金や詳しい内容はこちらからご覧いただけます。

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 玉田 洋(たまだ ひろし)

    玉田 洋(たまだ ひろし)

    共立美容グループ 中国四国エリア統括就任
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1990年
        愛媛大学医学部 卒業
        1990年
        愛媛大学付属病院 入局
        2004年
        共立美容外科 高松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 中国四国エリア統括就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会会員

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