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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

顔周りがもたつくのはなぜ?6つの原因と手軽に始められるセルフケアを解説

公開日:2023年12月14日(木)
最終更新日:2023年12月13日(水)

しわ・たるみ
顔のたるみが気になっている女性
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「最近、顔が大きくなってきた気がする」「Web会議で自分の顔のたるみに気が付いた」など、顔周りのもたつきが気になってきた方もいらっしゃるでしょう。顔周りのもたつきを改善するには、原因を突き止めた上で適切なケアを行うことが大切です。

そこで本記事では、顔周りがもたつく原因からセルフケアの方法、美容クリニックで受けられる施術の方法まで詳しく解説します。顔周りをすっきりとさせてきれいなフェイスラインを手に入れたい方は、ぜひご一読ください。

 

顔周りのもたつきとは?

顔周りのもたつきを説明している看護師

「顔周りがもたついている」とは、どのような状態を指すのでしょうか。 例えば、以下のような例が挙げられます。

  • 緩んだ皮膚がフェイスラインから垂れ下がって見える状態
  • フェイスラインが張ってボリューミーに見えている状態
  • 顔と首の境目があいまいな状態

 

それまで引き締まっていたフェイスラインが垂れ下がってきたり、ボリュームが出てきたりすると、顔周りがもたついているように見えてしまいます。また、ほうれい線が目立ってくると同時に、フェイスラインのもたつきを実感する場合もあります。最近Web会議が広く一般的になってきたことにより、今まで見たことのない角度から自分の顔を見て、初めて変化に気が付くケースも少なくないようです。

 

顔周りがもたついて見える6つの原因

顔周りがもたつく原因には、以下の6つが挙げられます。さまざまな理由があるので、適切な対処をするにはまず原因を突き止めることが大切です。

 

顔のむくみ

顔がむくんでいると、顔周りがもたついて見えることがあります。塩分の多い食事を取ったりお酒を飲んだりした翌日に、顔周りのもたつきが気になる方は、この原因が当てはまりそうです。その他、普段から汗をかきづらい方や生理中の症状でむくみが生じやすい方も同様に、顔の印象がすっきりしない日があるのではないでしょうか。

むくみを防ぐには、塩分を排出してくれるカリウムが多く含まれるアーモンドやきゅうり、わかめなどを積極的に食べるのがおすすめです。

 

表情筋の衰え

顔周りのもたつきの原因には、表情筋の衰えも挙げられます。

表情筋とは、頭部から顔、首にかけて付いている皮筋(ひきん)の総称です。その数は数十種類以上あり、複雑に組み合わさって人間の表情を作り出します。

表情筋をあまり使わない方や口呼吸が習慣になっている方、また年齢によって体力が弱ってきた方は、表情筋が衰えやすくなります。筋肉が弱まると皮膚を支えきれなくなり、顔周りがもたついて見えることがあります。

また昨今の新型コロナウイルスによる影響により、マスク生活が長く続いたことも、顔の表情筋が衰えた原因といえるでしょう。

 

姿勢の悪さ

猫背の状態を続けていると、重い頭を支える首と肩の筋肉が常に緊張し、リンパの流れが悪くなります。するとむくみが生じて、フェイスラインがぼんやりとしてしまいます。

また猫背でいると頭の位置が前に出過ぎてしまい、骨格のゆがみや歯並びの悪化にもつながります。

 

コラーゲンの減少

顔のコラーゲンの減少も顔周りがもたつく原因です。コラーゲンには皮膚にハリや弾力をもたらす働きがありますが、減少したり劣化したりすると皮膚を支えることができず、その結果たるみとなって現れます。

コラーゲンが減少する要因には、老化や紫外線、乾燥などが挙げられます。

 

脂肪の蓄積や下垂

顔周りのもたつきの原因には、脂肪の蓄積や下垂も挙げられるでしょう。食べ過ぎや運動不足によって脂肪が顔に蓄積すると、その重みによって皮膚が垂れ下がり、顔と首の境界があいまいになります。

また、脂肪の量には大きな変化がないにもかかわらず、老化によってもともと付いている脂肪が垂れ下がることもあります。これは、今まで皮膚を支えていたコラーゲンが減少して、脂肪を支えきれなくなることが原因です。

 

顔の骨密度の減少

顔周りのもたつきは、骨密度の減少の影響も受けます。顔の骨は皮膚や脂肪、筋肉を支える土台として機能しています。骨密度が減るとこれらを支えられず、顔周りがもたつくという訳です。

顔の骨密度が減少する要因としては、老化や過度なダイエット、病気、服用薬の影響などが挙げられます。新しい骨を作る細胞よりも、古い骨を壊す細胞の方が活発になってしまうと、骨密度が減少してしまいます。

 

顔周りのもたつき度をチェックしてみよう

顔周りがもたついているのかどうか判断できない方は、下記の項目を確認して、顔周りのもたつき度をチェックしてみてください。

  • 顔周りのもたつき度チェック
  • ほうれい線が目立つ
  • 口角が下がっている
  • 口角から顎へ向けて伸びる線(マリオネットライン)が目立つ
  • 首の後ろの皮膚を簡単につまめる
  • 顎の下の皮膚を簡単につまめる
  • 顎の下と首の境目がない
  • 顔周りが左右非対称になっている
  • 輪郭が四角くなった印象がある
  • 下を向くと頬肉の一番高い位置が変わる

 

一つでも当てはまる場合は、顔周りのもたつきが進んでいるサインです。次で紹介するセルフケアを試してみてください。

 

フェイスラインをすっきりとさせるセルフケア

目の下をメイクしているところ

ここからは、顔周りのもたつきをすっきりとさせる5つの方法を紹介します。

 

顔の筋肉をほぐす

顔のむくみや表情筋の衰えを感じる場合は、まず筋肉をほぐしてみましょう。むくみを解消し、凝り固まった筋肉を柔らかくすることで、顔周りがすっきりとするのが実感できます。

 

(1)顔全体を引き上げる【側頭筋ストレッチ】

耳の上辺りにある筋肉を側頭筋といいます。側頭筋は下顎を動かす際に使うため、フェイスラインに関係する筋肉といえるでしょう。ここをほぐすことで顔を引き上げ、若々しい印象を作れます。

手順

  • 人差し指・中指・薬指をこめかみ部分に当てて、強く押さえる
  • そのまま上に引き上げて30秒間待つ

 

強過ぎないように、ほど良い力加減でこめかみを押しましょう。

 

(2)首の前の筋肉をほぐす【広頸筋ストレッチ】

最近はスマートフォンが手放せず、首を常に下向きにしている方も増加中です。そのため、首の前の筋肉が凝り固まっている方も多いはずです。特に左右の鎖骨から顎にかけて付いている広頸筋(こうけいきん)は、顔周りのもたつきを左右する重要な筋肉です。ここをほぐすと、フェイスラインがキュッと引き締まって見えます。

手順

  • 右の鎖骨に右手の人差し指から小指までを引っ掛ける
  • 右のフェイスラインに左手を添えて、右斜め上を向く
  • 右手で鎖骨を押し下げ、左手で顎を押し上げて、広頸筋を30秒間伸ばす

 

ゆっくり呼吸しながら、無理のない範囲で伸ばしましょう。

また、スマートフォンを見る際は、画面を顔の正面の位置に持ってきて首に負担を掛けないようにすることが大切です。デスクワークや勉強の際も、なるべく正しい姿勢を心掛けましょう。

 

表情筋を鍛える

表情筋をあまり使わない方や、マスク生活で表情筋が衰えた実感のある方は、次のトレーニングを試してみましょう。表情筋を意識して鍛えると、顔周りがすっきりします。ただし、表情筋を過度に動かすとシワが深くなる可能性もあります。やりすぎには注意してください。

 

(1)口周りの筋肉を鍛える【口輪筋トレーニング】

口周りの口輪筋を使わずにいると、口角が下がってしまいます。日頃から意識して動かすようにすると、唇がキュッと上がって若々しい印象を保つことができます。

手順

  • 鼻の下に割り箸を当てて、落とさないように唇を「う」の形にして、30秒間キープする
  • 今度は割り箸を口にくわえて「い」の形で30秒キープする
  • 同じ動きを1日3セット行う

 

 

(2)目を開く筋肉を鍛える【上眼瞼挙筋トレーニング】

眼輪筋のたるみは、頬やフェイスラインのたるみにもつながることがあるので、ここを鍛えることも重要です。

手順

  • 目をキュッと閉じて、目の奥に力を入れる
  • 両手で額を押さえて、目だけを大きく見開く
  • そのまま左右に眼球を動かす
  • 同様のトレーニングを2~3回繰り返す

 

上眼瞼挙筋トレーニングは、額を動かさないように意識するのがポイントです。目を開く際に使う上眼瞼挙筋を鍛えることで、おでこの筋肉を使わずに目を開けられるようになり、シワの予防にもつながります。

 

口呼吸を意識的に治す

表情筋が弱まっていると、口呼吸になりやすくなります。口呼吸を意識して治すだけでも、口元のトレーニングになり、顔周りのもたつきも解消されます。

前述した口周りのトレーニングに加えて、ミューイングを取り入れるのもおすすめです。ミューイングとは、舌を鍛えて正しい位置に戻すことです。舌は、上顎にくっついていて、なおかつ前歯に当たらない位置にあるのが正しいとされています。しかし舌の筋肉が衰えると、舌の位置が下がってきて上顎から離れたり、前歯にくっついたりします。

正しい位置に戻すには、舌を根本から持ち上げて上顎にくっつけた状態をキープしましょう。このとき、舌先だけを上顎に付けたり前歯を舌で押したりしないよう注意してください。

 

全身のエクササイズやストレッチを行う

先ほど顔周りのもたつきの原因として、姿勢の悪さや脂肪の蓄積などを挙げました。これらの悩みを改善するには、全身のエクササイズやストレッチが効果的です。筋肉を鍛えれば正しい姿勢をキープでき、余分な脂肪の蓄積も改善できます。

普段から運動をあまりしない方は、まずはストレッチで凝り固まった筋肉をほぐすところから始めましょう。ここでは、猫背を改善する基本のストレッチを紹介します。

 

巻き肩を解消する【肩甲骨ストレッチ】

猫背になると背中にある肩甲骨が左右に広がり、肩の骨が正しい位置から前方に倒れてしまいます。肩甲骨を引き寄せて肩を正しい位置に戻すには、下記のストレッチを行いましょう。

手順

  • 壁に背中とかかとを付けて立ち、両腕を上げて手のひらを前に向けたら、肩甲骨を引き寄せるようにグーッと伸びをする
  • 伸ばした腕を壁に這わせながら、肘が90度に曲がる位置まで下ろす
  • 1と2の動きを5回ほど繰り返す

 

1のときに息を吸い、2のときに吐き出すと、体の力が抜けてストレッチ効果がアップします。

 

背中を柔らかくする【脊柱起立筋ストレッチ】

背骨から腰骨にかけて付いている脊柱起立筋は、上半身を真っすぐ伸ばした状態をキープするために必要な筋肉です。猫背の状態が続くと、この筋肉が凝り固まり、背筋を伸ばすのが難しくなります。ストレッチで普段は動かさない筋肉を伸ばし、猫背解消を目指しましょう。

手順

  • 両手と両ひざを肩幅に開いて四つんばいの姿勢になったら、息を吸いながら背中をゆっくり反らせる
  • 息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中をゆっくり丸める
  • 深呼吸に合わせて1と2の動きを5回ほど繰り返す

 

1のときは目線を上に、2のときは目線をおへその辺りに向けるように意識すると、脊柱起立筋をうまく伸ばせます。日常動作でははあまり動かさない部分なので、無理に動かして背中や腰を傷めないように気を付けましょう。

 

髪型やメイクを工夫する

顔周りのもたつきを改善するには、ある程度の時間を掛ける必要があります。効果を実感できるまでは、髪型やメイクを工夫しましょう。

例えば、フェイスラインをうまくカバーできる髪型にするのも一つの方法です。コツとしては、シルエットがひし形になるように美容院でカットしてもらうと、目線が顔の中央に集まるので顔周りのもたつきを軽減できます。またヘアセットの際に、髪のトップにボリュームを出すことで、顔が引き上がったような印象になります。

メイクに関しては、シェーディングを取り入れてみましょう。ご自身の肌に合った色で薄くシェードを入れれば、小顔に見えます。

まずは顎からえらにかけてシェードを入れ、ブラシで自然にぼかします。続いて首にも縦にシェーディングを入れてなじませると、顔の下半分のもたつきを解消できます。

また毎日の紫外線対策や保湿を心掛け、コラーゲンが減るのを防ぎましょう。カルシウムやビタミンDを積極的に取り、骨が減るのを防ぐことも大切です。

 

もたつきを自力で改善できない場合は美容クリニックに相談しよう

ここまでは、顔周りのもたつきの原因と、セルフケアの方法を紹介しました。

心当たりがあっても本当にそれが原因なのか判断できない方や、セルフケアをしても効果が実感できない方、早く効果を出したい方もいるでしょう。そのようなときは、美容クリニックの専門医のカウンセリングがおすすめです。原因が明確になる可能性がある上、具体的な改善方法を知ることができます。医師に相談すれば、お悩み解決の糸口が見つかるでしょう。

 

顔周りのもたつきを改善する共立美容外科の主な施術

共立美容外科をおすすめしている看護師

共立美容外科には、以下の6つの施術があります。一つずつご紹介します。

 

フェイスリフト手術

顔周りのもたつきの原因が皮膚のたるみである場合は、フェイスリフト手術がおすすめです。手術では皮膚と一緒にたるんだ筋肉も引っ張り上げるため、シワやほうれい線の改善にも効果が期待できます。余った皮膚と余分な脂肪を取り除くこともでき、術後は若々しく引き締まった印象になるでしょう。

切開を伴う施術のため術後は耳の周りに傷跡が残りますが、共立美容外科では傷跡を目立たせない形にメスを入れ、丁寧に縫合します。抜糸から2日たてばメイクや髪で隠すことができ、傷跡は通常2~3カ月間掛けて徐々に目立たなくなってきます。ただし、もみあげと耳たぶの形が変化することもありますので、気になる方は医師に相談しましょう。

また術後は腫れや内出血、つっぱった感覚があります。こちらは通常1~2週間掛けて引いていきますが、その間は顔にガードルをして過ごします。5日目以降は一時的にガードルを外すことも可能です。

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▼共立美容外科の人気の切開フェイスリフト手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

Super “HIFU”Pro(スーパー『ハイフ』プロ)

スーパー『ハイフ』プロも、フェイスリフトと同様に顔のたるみを引き締める効果が期待できます。スーパー『ハイフ』プロは、メスを使わずに施術できるという点が特徴です。共立美容外科ではオリジナルの美容マシンを使用しており、高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)を肌の表面、真皮層、筋肉層の3つの層に当てることができます。

「顔周りのもたつきを解消したいけれど、メスや注射は怖い」「気軽にフェイスラインを引き締めたい」という方におすすめです。

なお施術中は、ピリピリとした痛みや、銀歯がある場合はそこが響く感覚が出ることがあります。共立美容外科では麻酔クリームを塗って痛みを緩和することができるので、不安な方は事前に伝えておくと良いでしょう。また、まれにやけどのような症状が現れるケースがありますが、跡は残りません。

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▼共立美容外科のハイフについての詳細はこちら

 

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフトは、脂肪の下垂が原因で顔周りがもたついている場合に、効果を発揮する施術です。下に落ちてしまった脂肪を糸で元の位置に引き上げることで、たるみやシワ、ほうれい線を改善します。

手術中は、麻酔の注射のチクッとした痛みや、皮膚に糸が入って引っ張られる感覚を覚えることがあります。術後は患部の痛みや、糸のつっぱり感、凹みなどが気になる場合もありますが、安静にしていれば通常は1週間ほどで落ち着きます。

その他、腫れやむくみ、内出血、傷跡などが気になるケースもありますが、こちらも1週間程度で治まることがほとんどです。痛みを感じる方もいらっしゃいますが、一般的には鎮痛剤を服用すれば治まる程度です。

なおアスピリン・オメガ-3・銀杏葉抽出物・ビタミンEなどは、内出血の発生を促す可能性があるため、これらの成分を含んだ薬やサプリメントの服用は、施術の1週間前に中断することをおすすめしています。また、熱いお湯のシャワーやサウナ、美容マシンによる施術などは、術後1週間は控えてください。飲酒も、副作用を強める恐れがあるため、内出血が出ている間は控えましょう。

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共立式KB脂肪吸引

顔周りのもたつきが脂肪の蓄積によるものであれば、共立式KB脂肪吸引がおすすめです。共立式KB脂肪吸引は、独自開発・特許取得済みの傷跡保護器具「KBシース」を使用することで、カニューレ(吸引棒)による傷跡をほとんど残さずに脂肪を取り除けます。独自開発した細いカニューレを採用しているため、吸引時の体へのダメージを減らせ、日帰りでも手術を受けることが可能です。さらにカニューレは53もの種類があり、部位ごとに適切な器具を使用するので、幅広い部位の脂肪吸引を受けられる上、美しい仕上がりも目指せます。

術後は患部の痛みや腫れ、むくみ、内出血、しびれ、赤み、皮膚の硬化などが1週間〜数カ月間にわたって現れることがあります。施術後はすぐに日常生活を再開できますが、患部を触ったり、マッサージしたりせず、処方された鎮痛剤を飲んで安静に過ごしましょう。

また、耳の付け根にカニューレを入れた傷跡が残りますが、基本的には1カ月ほどでほとんど目立たなくなります。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

BNLS(脂肪溶解注射)

BNLS(脂肪溶解注射)も、脂肪の蓄積による顔周りのもたつきに対する効果が期待できます。植物由来のBNLSには脂肪溶解作用の他に、リンパ循環作用や肌の引き締め作用などもあります。顔の気になる部分の脂肪だけを減らして小顔になりたい方や、2~3日で効果を実感したい方におすすめです。

注射する際は細く柔らかい針を使い、担当医が細心の注意を払って施術します。

また、注射によるむくみや熱っぽさを感じることはほとんどありませんが、注射剤によるふくらみが生じる場合があります。こちらは1~2週間で落ち着くことがほとんどです。

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レディリフト

レディリフトは、皮膚の下にヒアルロン酸を直接注入することで、肌を平らに整える施術です。ヒアルロン酸は人間の皮膚や筋肉にもともと含まれている保水成分であるため、注入した製剤は数カ月掛けて吸収されます。そのため、継続して施術を受ける必要があります。

顔周りのもたつきの原因がコラーゲンの減少や皮膚の下垂である場合は、レディリフトがおすすめです。注射をしてすぐに効果が表れるため、早くもたつきを改善したい方や、試しに施術を受けてみたい方にも向いています。

ヒアルロン酸注入では細く柔らかい針を使用するため、痛みや内出血はほとんどありません。内出血が起こったとしても、通常はメイクでカバーできる程度です。また、ごくまれにアレルギー症状が現れる場合がありますが、その際はすぐにヒアルロン酸を溶かす成分を注入することで、症状を抑えられるでしょう。

なお血管や神経の近くに大量にヒアルロン酸を注入すると、血管や神経が圧迫される危険性があるため、医師のアドバイスに従って適量を注入しましょう。

▼共立美容外科の「レディリフト」についての詳細はこちら

 

フェイスラインをすっきりとさせたい方は共立美容外科へご相談ください

顔周りのもたつきにはさまざまな原因があるので、改善するにはそれぞれの状況に適したセルフケアを行う必要があります。ストレッチやトレーニングなどのセルフケアは、すぐに効果が表れるわけではないため、継続して行いつつ、髪型やメイクで工夫すると良いでしょう。

効果がなかなか表れない場合や、原因が分からず困っている際は、美容クリニックで専門医のカウンセリングを受けるのも一つの手です。

共立美容外科では、経験豊富な医師による無料カウンセリングを実施しております。施術を受ける方一人ひとりに合った治療内容やオプションを決めたら、治療費または手術費・薬代などを全て含めたお見積書をお渡しします。施術内容を変えない限り、このお見積書の内訳から追加料金が掛かることはありません。

また清潔感のある院内で、安全に配慮した医療器具と設備による施術を受けていただけます。アクセスの良い立地に各院を配置することで、通院の負担も減らせるよう配慮しています。

顔周りのもたつきにお悩みの方は、ぜひ一度共立美容外科の無料カウンセリングをご検討ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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