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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

PRP療法の安全性や副作用は?本当に安全か美容外科医が解説

公開日:2022年03月11日(金)
最終更新日:2022年03月14日(月)

しわ・たるみ
PRPを遠心分離機から取り出しているところ

このコラムを読むのに必要な時間は約 8 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

血小板という血液の成分を聞いたことがありますか?

血小板は「血液を固める」止血作用をもつ成分であり、ケガをしたり出血した際に血小板が作用することで、血液を固めて傷の修復を促す働きをしています。

実は血小板の作用はそれだけではなく、血小板には「組織を修復する」という働きも存在しています。

この作用は損傷部を修復するために使用されていますが、医療の技術を応用してこの作用を皮膚などに使用することで、シワやたるみの改善、目のクマの改善やニキビ跡の修復などが可能になります。

この技術はPRP療法とよばれており、美容だけではなく、医療現場でも活用されています。

今までの美容整形では対応できなかったような悩みなどにもアプローチできるということで、世界中の多くの美容愛好家たちにも注目されています。

そこで今回は、PRP療法の詳細なメカニズムを紹介しながら、PRP療法の安全性について解説していきます。

PRP療法が気になっている、クマを消したい、ニキビ跡を治したいという方は、ぜひ最後までお読みください。

 

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PRP療法とは?

PRPを注入しているところ

PRP療法は、多血小板血漿療法とも呼ばれる医療技術であり、血液中に含まれる血小板という成分(組織)の働きを応用することで、皮膚や細胞の修復を促進するというものです。

血小板は血液を固める(止血)働きがあり、怪我をした時や出血時に活躍する細胞です。

実はこの血小板には止血以外の働きがあることも知られており、細胞を活性化する様々な成長因子を放出することで、組織の修復を促すという作用も有しているのです。

血小板から放出される成長因子等の成分により、傷ついた組織の修復や関節炎の症状軽減などが期待できるため、美容分野だけではなく、歯科領域や整形外科領域などでもPRP療法の技術が活用されています。

つまりPRP療法とは、血液中に含まれる血小板の働きを利用することで、細胞を修復させる効果が期待できる施術になります。

皮膚に対してPRP療法を行うことで、皮膚の細胞を活性化し、シワやたるみの改善、クマやニキビ跡の改善など、様々な効果が期待できます。

 

PRP療法は医療現場でも使用されている?

PRP療法は医療現場(治療や予防)でも応用されています。

特に歯科領域や整形外科領域で活用されているため、その一例をご紹介します。

整形外科領域では、変形性関節炎という関節部分の痛みや炎症に対してPRP療法が行われることがあります。

年齢やスポーツなどの影響で関節部分が激しく消耗すると、軟骨が徐々に傷んで炎症を起こすようになります。

炎症が続くと次第に痛みや腫れなどが出てくることになるのですが、この様な場合にPRP療法が有効であることが知られており、こうした痛みや腫れの軽減や組織の修復を促したり、関節の炎症を抑制したりする効果が期待されています。

特にスポーツ関連の外傷などにPRP療法が実施されるケースが多く、自己治癒を促進することから、靭帯損傷や肉離れ、腱炎などにもPRP療法が使用されています。

このように、PRP療法は医療現場でも実践されている技術であり、美容医療に応用する際にも安心してご使用いただくことが可能です。

 

 

PRP療法の効果とは?

PRPのキット

PRP療法では、投与された血小板が組織や細胞の自己修復を促すことで、徐々に効果を発現するという特徴があります。

他の多くの美容整形のように、施術後にすぐ変化(効果)が現れるわけではなく、施術後約2週間後から効果が出始めることが分かっています。

効果のピークは2~3ヶ月目であり、その後PRP療法の効果は2~3年持続します。

PRP療法は徐々に効果が発現するため、「バレにくい整形」とも言われており、時間をかけてナチュラルに細胞が変化していく(修復していく)という特徴があります。

突然シワやクマがなくなるわけではないので、周りの人に気づかれることもなく、なんだか「最近若々しいな」と感じられるような、自然な仕上がりを手に入れることができます。

最近のトレンドとしては、バレにくい美容整形や自然な美容整形が人気であるため、PRP療法にも非常に注目が集まっています。

 

 

【安全性】PRP療法は安全なの?

PRPの遠心分離機を回しているところ

ではここからはPRP療法の安全性に関して解説していきます。

PRP療法は再生医療に分類される比較的新しい医療技術です。

従来の美容整形では、外部からビタミンや栄養素、ヒアルロン酸などを注入することで、肌細胞に利用を与えて活性化していましたが、PRP療法では、自分自身の血小板細胞の作用を用いることで、細胞そのものを活性化して再生させるという働きが期待できます。

とはいえ、再生医療と聞くと「なんだか怖い」と不安を感じる方が多いのも事実です。

しかし、先にも述べたようにPRP療法は医療現場でも使用されている一般的な医療技術であり、医学界には多くの症例経験が報告されています。

つまり、PRP療法は十分な安全性をもつ施術であると言えます。

 

PRP療法はビタミン剤よりも安全?

PRP療法の安全性を、他の施術と直接比較することはできませんが、PRP療法はかなり安全性の高い施術のひとつであると言えます。

たとえビタミン剤などの安全性の高い施術であっても、有効性を持つ成分を注射したり塗布するということは、何らかのアレルギー反応が出現する可能性があることを意味します。

しかし、PRP療法であれば、「自分自身の血液」を原材料にしているため、そこから抽出された血小板も自分の細胞であり、アレルギーなどの反応を示す可能性が極めて低いといえます。

このように、PRP療法は安全な治療であり、再生医療だからといって無闇に怖がる心配はありません。

 

PRP療法の副作用やダウンタイムは?

PRP療法自体は非常に安全な成分(自分の血小板)を使用していますが、注射やダーマペンなどを使って体内に投与するため、施術時には若干の痛みを伴います。

ダーマペンを用いて血小板を投与した場合には、施術後、赤みや発疹、掻痒感などが生じる場合がありますが、2日程度や赤みや炎症はおさまります。

強めにダーマペンを使用した場合には、もう少し赤みが残ることがありますが、いずれにせよ効果は限定的です。

ダーマペンによって顔の皮膚などがめくれたり、ピーリングを受けたように肌がヒリヒリと痛む場合もありますが、数日で症状は改善します。

PRP療法だからといって特別心配することはありませんので、他の美容整形と同じように、リラックスをして施術を受けていただければと思います。

 

 

PRP療法施術の流れ

血を抜いているところ

では最後に、PRP療法の施術の流れを紹介していきます。

まずはご自身のお悩みや目標とする変化の程度などをヒアリングさせていただきます。

確かな知識を持つカウンセラーが担当させていただきますので、どうぞリラックスしてお悩みや心配事などを打ち明けて下さい。

その後医師による問診(ヒアリング)を行って、問題がなければ施術のお日にちを決めていただきます。

 

目のクマに対してPRP療法を行う場合

施術当日は、来院後に洗顔をしていただき「麻酔効果のあるシール」を張ってもらいます。

※目の下を治療しない場合は、麻酔シールは貼りません。

麻酔が効くまで、数十分間横になっていただきます。

その間に採血をして、採取した血液を特殊な医療機器に入れて血小板を分離します。

分離されて集まった血小板を、目的とする部位に注射することで施術は終わりです。

全体で60分〜90分程度の施術であり、大半は横になってリラックスしていただくだけで問題はありません。

採血時に痛みはありますが、一般的な採血や注射と同様であり、手術のような恐怖感はないでしょう。

ダーマペンという器具を用いて血小板を注入していくこともあり、この場合には施術後に多少赤みが残ります。

おおよそ2日〜5日程度で赤みはおさまってくるため、この間がダウンタイムとお考えいただくとよいかと思います。

いずれにせよ、採血と採取した血小板の投与という2つの工程で行われる施術であり、施術後もすぐにお帰りいただくことができる安全な施術であるといえます。

 

 

 

PRP療法は安全性の高い施術です

PRP療法は比較的新しい施術であり、まだまだメジャーな美容技術ではありません。

だからこそ、「PRP療法って本当に安全なのですか?」と不安を口にされる方が多いのも事実です。

しかし、PRP療法は自分自身の血小板を使用する施術であるため、考え方によってはビタミン剤の注射以上に安全な施術とも言えるでしょう。(医薬品の安全性を比較することはできません)

さらに、目の下のクマが気になる、シワやたるみが気になっている、しつこいニキビ跡がなにをやっても治らないなど…

従来の美容整形では対応できなかったような悩みに対しても、PRP療法であればアプローチできる可能性も秘めており、今後メジャーな美容整形技術になっていくことが予想されます。

PRP療法や再生医療に関して、何かご質問やご相談がある方は、ご相談だけでも結構ですので、お気軽に共立美容外科のカウンセラーまでお問い合わせください。

お一人おひとりに最適な方法をご提案させていただきます。

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 保坂 宗孝(ほさか むねたか)

    医師

    保坂 宗孝(ほさか むねたか)

    日本形成外科学会専門医
    日本旅行医学会認定医
    産業認定医

    • 略歴

      • 2005年
        東邦大学医学部医学科卒業
        2006年
        東邦大学医療センター佐倉病院形成外科入局
        2011年
        市中病院形成外科 入職
        2017年
        市中病院精神科 入職
        2019年
        市中病院精神科 入職
        2020年
        共立美容外科・歯科 入職
    • 主な加盟団体

      日本形成外科学会
      日本精神神経学会
      日本旅行医学会

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