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公開日:2022年06月08日(水)
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目次
汗ジミや汗のにおい…気になりますよね。臭いや汗の量については個人差があり、デリケートな問題でもあります。
周囲と比べて症状に少し違和感があると感じる場合は、もしかするとわきがや多汗症かもしれません。
わきがや多汗症は自分ではなかなか気づけず、自己努力での改善が難しいと言われています。
わきがや多汗症は、一度気になりだすとどんどんエスカレートし、頻回なケアに辟易したり周囲の視線が気になったりと精神的にも負担になることがあります。
今回はわきがや多汗症とはなにかを説明し、治療法やわきが・多汗症治療の銀座エリアでの名医の探し方についても詳しく解説します。
わきが・多汗症治療は、仕上がりや効果が医師の技術力に左右されると言っても過言ではありません。
高額な費用がかかる治療を受けるのですから、最大限の効果を得たいですよね。
また、銀座エリアには多くの美容外科が乱立しています。
そのため1日で複数のクリニックのカウンセリングを受ける事が可能です。
インスタやホームページで名医を探すのは限界があります。インターネット上には信頼できない情報も多く含まれています。
そのため、わきが多汗症治療の名医を探すためには、実際にクリニックに足を運び、担当医のカウンセリングを受けて、名医かどうか自分自身で見極める必要があります。
見極めるポイントを4つご紹介します。
名医であればあるほど、カウンセリングを重視している傾向があります。
美容医療はデリケートな部分であり、深刻に悩まれている方が多い分野でもあります。
そのため、患者様の納得感や不明点の解消を最優先しなければなりません。
カウンセリングでは、患者様への説明はもちろん、希望の仕上がりやレベルの共有をしっかり行っていくことが、双方の利益に繋がるのです。
ホームページやインスタグラムに医師の経歴や実績を掲載しているクリニックは増えつつあります。
もちろんそういった記載がないからといって名医ではないとは言い切れませんが、事前にチェックできると、信頼性が高まりますよね。
わきがや多汗症の治療は修正が難しい施術や高額な施術もあるため、信頼できる医師に任せたいですね。
カウンセリングでは、クリニックの実績を紹介する医師ではなく、医師個人の実績や症例写真を見せてもらえるよう要望してみましょう。
アフターフォローの充実はカウンセリングと同じくらい重視する名医が多いです。
症状や状態の変化にいち早く対応することで、充実したアフターケアにより、副作用の早期改善や最小限の影響で治癒を目指すことが可能になります。
名医には施術後までも責任をもって担当していく姿勢が見られます。
名医は、日本美容外科学会や日本形成外科学会など、美容医療分野の学会員である場合がほとんどです。
学会では最新情報の公開や、医師同士の情報交換などが盛んにおこなわれており、より良い治療への足掛かりとなっています。
研究や治療への関心度が高く、常にアンテナを張り廻らせている医師に治療を担当してほしいですよね。
「わきが」「多汗症」という言葉を知ってはいるものの、具体的にどういった症状や対策があるのかよくわからない方も多いでしょう。
わきがや多汗症は、症状に個人差が大きいものの医療業界では病気として認識されています。
ここでは、わきがと多汗症の特徴をそれぞれの項目で解説します。
わきがとは、アポクリン汗腺と呼ばれる体の器官から排出される汗の成分が、皮膚の常在菌脂肪と汗の中に含まれている成分が反応して酸化し、独特の臭いを発する疾患を指します。
医学的には「腋臭症」という名称で定義されています。
わきがは一般的に脇の臭いがある方を指しますが、アポクリン汗腺は陰部や鼠径部、乳頭などにも存在しており、それぞれの部位によって、すそわきが(すそが)やちちがと呼ばれています。
わきがの臭いには個人差がありますが、発酵したような酸っぱいにおいやゆでそういった卵・温泉のような硫黄っぽいにおい、雑巾のにおいなどと言われることが多いようです。
汗をかきやすい夏になると、臭いも強くなると言われており、治療は冬の間にされる方が多い印象です。
欧米人は約8割がわきがであると言われていますが、日本人も含めたアジア人のワキガの割合は約1割程度となっています。
多汗症とは、見た目でも濡れているとわかるほどの過剰な汗が出る疾患を指し、日常生活への支障がある場合が多いです。
多汗症は全身性多汗症と限局性多汗症の2種類がありますが、限局性多汗症は原因が不明確な場合がほとんどで、多くの方が悩まれています。
限局性多汗症では、温度や辛い物を食べたときなどをきっかけに汗が吹き出してしまうといった症状がありますが、特に夏の間は汗パットを1日に何度も交換するなどのケアが苦痛になり来院される方も少なくありません。
わきがや多汗症は、それぞれの特徴や症状から軽度〜重度の重症度に分類されます。
重症度はあくまでも目安ですが、重症度によっては治療の内容が変化する場合も。
自分では気づきにくいわきがや多汗症ですが、重症度がわかることで治療の方向性がみえてくるかもしれません。
ここでは、わきが・多汗症の重症度とその特徴について解説します。
わきがの重症度判定として、わきの下にガーゼを挟んで汗ばむ程度の運動を行い、医師が臭いを確認する「ガーゼテスト」が一般的です。
ネット上には自己チェック方法の記載もありますが、結果はあくまでも参考程度に留め、クリニックでの診断を重視しましょう。
わきがの症状は5つのレベルに分類され、ガーゼテストの結果や家族歴、耳垢の湿り具合なども加味されてわきが(腋臭症)の診断となります。
クリニックや医師の方針、年齢や精神的負担の有無にもよりますが、レベル1~2であれば、基本的には治療適応ではなく、食生活や生活習慣の改善、制汗剤の使用、雑菌繁殖予防を目的とした脱毛などを組み合わせながら対策を行います。
一方、レベル3〜5と診断された場合は、日常生活に支障があると判断され、ミラドライや手術療法といった効果の高い治療が適応となります。
多汗症の重症度は、ヨードを用いた診断が主流です。
スコア1のほとんど気にならない状態から、スコア4の日常生活に支障をきたす状態までの4つの診断基準があります。
多汗症についても、自己チェックや自己診断はあくまでも参考であり、自己での改善も難しい現状があります。
激しい運動後ではないにもかかわらず、汗が滴り落ちるといった他者から見ても明らかな場合はスコア3〜4となり、治療の対象となります。
わきが・多汗症の種類は主に3種類あります。
自分に合った治療はどれなのか事前に知っておくことで、カウンセリングがより有意義なものになりますよ。
ここでは、わきが多汗症治療の特徴について詳しく解説します。
ミラドライは、マイクロ波の熱を利用してアポクリン汗腺やエクリン汗腺を破壊することでわきがや多汗症の改善を目指す治療法です。
破壊された汗腺は元に戻ることはなく、効果は半永久的に持続します。
ミラドライは、わきが・多汗症治療機器として厚生労働省に認可されている機器です。
また、効果もさることながら安全性の高さも保証されており、男女問わず人気の施術となっています。
傷を付けることなく治療が可能
効果は半永久的に続く
わきが・多汗症のどちらにも有用
ダウンタイムが短い
クリニックや医師により照射数や当て方に差がある
保険適用外の施術は費用が高額
腫れや赤み等があるが1週間程度で改善する(直後から日常生活は可能)
長期連休を取りにくい人
バレたくない人
傷を残したくない人
中等度~重度のわきが・多汗症の人
▼銀座で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら
ボトックス注射は、ボツリヌス製剤がアポクリン汗腺の働きや機能を鈍化させることにより、発汗を減らす施術です。
ボトックス注射は3ヶ月〜6ヶ月と効果のある期間が限定的ではありますが、「夏の間だけ症状が気になる」「症状は軽いと言われたけどどうしても気になる」といった方に最適です。
ダウンタイムがほとんどない
傷が最小限で残らない
多汗症の診断で保険適用となる
効果が限定的で定期的に通院する必要がある
粗悪な薬剤の使用でトラブルになる場合がある
2~3日程度腫れや痛みがある
夏の間の発汗のみ気になる方
多汗症の治療を試してみたい方
症状が軽度の方
▼銀座で人気のボトックス注射の料金や施術方法ついての詳細はこちら
剪除法はわきが・多汗症のどちらにも有効な手術方法です。
麻酔後に脇の皮膚を切開し、アポクリン汗腺を目視しながら丁寧に除去していく治療となります。
アポクリン汗腺を実際に見ながら施術を行うことで、確実に汗腺を取り除くことができ、高い効果が期待できます。
重度のわきが・多汗症の方は保険適用での治療が可能な症例が多いです。
わきがにも多汗症にも効果が期待できる
保険適用の場合は低価格で受けることができる
半永久的な効果がある
傷が残ってしまう
ダウンタイムが長い
術後の副作用の管理が必要
2週間程度の腫れや赤み、傷口のケアが必要(止血のため1週間程度圧迫固定を行う)
重度のわきが・多汗症の方
会社や学校を長期的に休める方
傷が残っても確実な効果を求めている方
【傷跡が不安ならローラークランプ法がおススメ!】
傷跡が残るのが不安の場合ローラークランプ法がおススメです。
剪除法の場合、皮膚を大きく切開するので、傷跡が残るリスクが伴います。
そのため、脇に傷跡を残さず手術をお考えなら、脇の下に穴を空けて、そこから特殊な吸引棒で臭いや汗の基を取るローラークランプ法も選択肢の1つです。
共立美容外科の人気のローラークランプ法の手術方法や料金についてはこちらから。
わきがや多汗症の治療は、強いコンプレックスを感じる方も多く、患者様は確実な効果を求めて相談に来られます。
だからこそ私たち美容クリニックは、丁寧なカウンセリングや熟練の医師による施術を通して、安心して治療を受けられる環境を整える必要があります。
共立美容外科銀座院では、長年わきが・多汗症の研究に関わる医師が在籍し、患者様の悩みに合わせた治療に全力で取り組んでいます。
汗のトラブルを抱えている方やわきがや多汗症が気になる方は、是非一度当院のカウンセリングに足を運んでみてくださいね。
■住所
〒104-0061
東京都中央区銀座7-9-11
モンブラン銀座ビル7F
■お電話
0120-560-340
東京メトロ銀座駅 A3出口より徒歩5分
藤巻 尊子(ふじまき たかこ)
■認定医等
ダブロ認定医
ボトックスビスタVST認定医
ジュビダームビスタ認定医
■略歴
2006年 北里大学医学部 卒業
2007年 都立豊島病院入局
2009年 信州上田医療センター
2011年 大手美容外科入職
2014年 共立美容外科・皮膚科 勤務
2016年 共立美容外科・皮膚科 渋谷院開院
2021年 共立美容外科・皮膚科 銀座院院長就任
■主な加盟団体
日本皮膚科学会会員
日本美容外科学会会員
ダブロ認定医
ボトックスビスタVST認定医
ジュビダームビスタ認定医
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