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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

大人ニキビが治らない原因は?対処方法や治療について解説

公開日:2022年09月30日(金)
最終更新日:2023年04月07日(金)

ニキビ
ニキビに悩む大人の女性
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顔にニキビができると見た目が気になってしまうため、早く治したいものです。しかしケアをしてもなかなかニキビが治らず、お悩みの方も多いでしょう。治らないうちにふと触ってしまって、ニキビがつぶれてしまうとニキビ跡として残ってしまうこともあります。

本記事ではニキビが治らない原因やニキビができたときの対処方法、医療機関で受けられる治療などについて解説します。ニキビがよくできる方やニキビが治らずにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

 

ニキビには「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の2つがある

ニキビの原因を説明する女医

ニキビといっても、できる年代によって「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の2つに分けられます。

ここでは思春期ニキビと大人ニキビの特徴について解説します。ご自身のニキビがどちらに当てはまるのかを確認し、適した対処方法を知りましょう。

 

10代にできるのが「思春期ニキビ」

主に10代の頃にできるのが思春期ニキビです。学生の頃にニキビが急激に増えて悩んでいた方もいるはず。思春期ニキビは成長期にホルモンの働きが活発になると皮脂の分泌量が増え、毛穴が詰まったり、アクネ菌が繁殖したりすることでニキビができます。

思春期ニキビはホルモンバランスが安定する20歳頃までできやすく、皮脂の分泌量が増加する春から夏にかけては特にニキビができやすい時期です。思春期ニキビは顔全体にできますが、中でも皮脂腺が集まっているTゾーンと呼ばれる額と鼻周りに多くできます。

思春期は肌が脂っぽくギトギトとしているため、思春期ニキビを防ぐには余分な皮脂を洗い流して肌を清潔に保ったり、メイクで毛穴をふさがないようにしたりといった対策が大切です。

 

20代以降にできるのが「大人ニキビ」

20代以降に目立つニキビは大人ニキビと呼ばれます。思春期ニキビと違って大人ニキビは肌が乾燥して古い角質が毛穴をふさぐことでニキビができます。

大人ニキビは頬や口周り、顎など肌が乾燥しやすい部位に多いです。肌の乾燥というと空気が乾燥する冬をイメージする方もいるかもしれませんが、大人ニキビは季節に関係なく、一年中できる可能性があります。

また肌に皮脂が多く、ご自身では肌の乾燥を感じていなくても、実は肌の内側の水分が不足している「インナードライ」という状態になっていることも。インナードライの状態も大人ニキビにつながってしまうため、スキンケアで保湿を心掛けることが大切です。

肌は空気の乾燥や肌に触れる髪などによる刺激、生活習慣の乱れなどによって乾燥しやすくなります。大人ニキビを防ぐにはご自身の肌が乾燥している原因を理解し、原因に合わせた対策をすることが重要です。

 

ニキビの共通の原因は「毛穴の詰まり」

ニキビを気にする女性

ニキビには思春期ニキビと大人ニキビの2つがありますが、どちらも共通して「毛穴の詰まり」が原因です。しかし思春期ニキビと大人ニキビでは毛穴が詰まる原因が異なります。

ここでは10代と20代以降では毛穴の詰まる原因にどのような違いがあるのかについて解説します。ニキビを予防するためにも、ご自身の毛穴の詰まりの原因を確認してみてください。

 

思春期ニキビは皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まる

皮脂の過剰分泌によって毛穴が詰まってできるのが思春期ニキビです。
思春期はホルモンの影響で顔の皮脂の分泌量が増えます。皮脂は通常、肌の乾燥を防ぐために分泌されるので、毛穴にとどまることはありません。しかし10代の毛穴は20代以降の大人の毛穴と比べるとサイズが小さく、皮脂の過剰分泌に対応しきれずに皮脂が毛穴にとどまって詰まってしまいます。

思春期ニキビが額や鼻周りのTゾーンと呼ばれる部位にできやすいのは、他の部位に比べて皮脂腺が多いことが原因です。思春期ニキビができないようにするには、皮脂による毛穴の詰まりを改善する必要があります。例えば洗顔で余分な皮脂を取り除いたり、アクネ菌が繁殖しないように顔を清潔に保ったりといった対策を行いましょう。

 

大人ニキビはさまざまな要因が重なって毛穴が詰まる

大人ニキビはさまざまな要因が重なることで毛穴が詰まり、ニキビができやすい状態になります。

大人ニキビの主な原因は乾燥によって肌のターンオーバーが乱れることです。健康的な肌は28〜56日ほどで皮膚が入れ替わり、古い角質は垢となって剥がれ落ちます。これをターンオーバーと言い、正常にターンオーバーが行われていれば肌は乾燥しにくく、古い角質によって毛穴が詰まりにくい状態になるのです。

しかし肌は、誤ったスキンケアや生活習慣の乱れ、栄養バランスの偏り、ストレスなどによって乾燥しやすくなります。大人ニキビができやすい頬や口周り、顎はUゾーンと呼ばれ、皮脂腺が少なかったり、外部からの刺激を受けやすかったりして特に肌が乾燥しやすい部位とされています。

大人ニキビを予防するにはご自身の肌が乾燥する原因を知って、適切に対処することが大切です。

 

ニキビが治らない原因

ニキビがなかなか治らないときは、日々の生活の中に原因がある場合が多いです。

ここではニキビが治らない原因について解説します。ニキビを早く治すためにもぜひチェックしてみてください。

 

服や髪などによる刺激

服や髪が肌に当たると、刺激になって肌が敏感な状態に。刺激に敏感な肌はターンオーバーが乱れやすくなって毛穴が詰まりやすい状態です。毛穴が詰まるとニキビができやすくなってしまうため、ニキビを治したいときには服や髪が肌に当たらないように注意しましょう。

また肌への外的な刺激としては紫外線も挙げられます。若いうちは紫外線対策をあまりしないという方もいるかもしれませんが、紫外線は肌のターンオーバーを乱す原因になるだけでなく、肌の水分を保つ機能にも影響を与え、肌が乾燥しやすくなってしまうことも。ニキビが気になる方は日々の紫外線対策も習慣にしておくのがおすすめです。

他にもカミソリを使ってひげそりを行っている男性は、切れ味の悪いカミソリによって肌が傷ついている可能性もあります。ひげそりに使うカミソリの刃を定期的に交換したり、電気シェーバーを使ったりすることで刺激を少なくするのが良いです。さらに専用のクリームやジェルを使って肌を守りながらひげそりを行うのも効果的でしょう。

 

間違ったスキンケア

間違った方法でスキンケアをしていると、肌に刺激を与えることになってしまいます。例えば顔の皮脂や汚れを落とそうと肌をこすったり、必要以上に洗顔をしてしまったりすると肌にダメージを与えたり、必要な皮脂まで落としてしまったりして肌が乾燥してしまい、ニキビが悪化してしまうことも。

洗顔料はよく泡立てて、肌をこすらないように注意しながら肌に刺激を与えないスキンケアを心掛けてください。

 

肌の乾燥

肌が乾燥すると毛穴が詰まり、ニキビができやすくなってしまいます。特に大人ニキビの場合は肌の乾燥を防ぐべきですが、保湿力の高い乳液やクリームを使用せず、化粧水のみで済ませてしまっていると肌の乾燥を防ぐことは難しいです。

ニキビを早く治したい方は、肌の水分をできるだけ蒸発させないように化粧水の後に保湿力の高い乳液やクリームを使って肌の乾燥を防ぐことが大切です。

 

生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れていると肌の治癒力が下がって、ニキビが治りにくいです。仕事などで忙しく、睡眠時間が十分に取れないときにニキビが増えたという経験がある方もいるはず。これは睡眠時間が短いことで肌を治癒する働きが低下するのが原因です。

また睡眠は肌のターンオーバーを整えるためにも重要です。肌は寝ている間に新しい皮膚を作るため、睡眠が取れていないとターンオーバーが崩れがちになり、古い角質が残ってしまいます。

ニキビを早く治すためには生活習慣を見直し、しっかりと睡眠を取りましょう。

 

栄養バランスの偏り

栄養バランスの偏りもニキビが治らない原因の一つです。仕事などで忙しいと自炊でバランスの良い食事を用意するのが難しい場合もあるかもしれませんが、油を多く使った食事やインスタント食品、お菓子などを多く食べていると栄養バランスが崩れ、皮脂の過剰分泌につながります。

かと言って脂質を一切摂らなかったり、カロリーの低い食べ物ばかりを選んでいたりすると、必要な栄養素が不足してしまうことも。食事は必要な栄養素をバランス良く摂取できるように意識することが重要です。

厚生労働省は「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で1日に必要な栄養素を公表しています。ご自身の食事を見直す際に参考にしてみてください。

※出典:日本人の食事摂取基準(2020 年版)|厚生労働省

 

ストレスによる自律神経の乱れ

過度なストレスは自律神経を乱し、ニキビが治りにくい状態になることがあります。

生活をしている中でストレスを全く感じないようにするのは難しいため、ストレスをため込まないように適度に解消することが大切です。適度に運動をしたり、湯船にゆっくり浸かったり、趣味を楽しんだりとご自身に合うストレスの発散方法を見つけましょう。

 

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが乱れると皮脂の分泌量が増えてニキビができやすく、治りにくい状態になってしまいます。

特に女性は生理周期に合わせてホルモンバランスが変化します。生理前に肌の調子が悪くなってニキビが増えた経験がある方は少なくないはず。生理が近づくと肌の調子が悪くなるのは、ホルモンバランスの変化によるものです。生理前には黄体ホルモンという女性ホルモンの分泌量が増え、皮脂が多く分泌されるようになります。

皮脂が多く分泌されることで毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができやすくなってしまうため、生理前などホルモンバランスが変化する時期には普段以上に正しいスキンケアや十分な睡眠、バランスの良い食事などを意識しましょう。

 

なかなか治らないニキビの対処方法

ニキビに薬を塗っている女性jpg

ニキビは早く治したくても思うように治ってくれません。ニキビの治りが遅いときにはどのようなことに気を付けたら良いのでしょうか?

ここではなかなか治らないニキビの対処方法について解説します。ニキビが治らなくてお悩みの方は参考にしてみてください。

 

肌に触れるものを清潔にする

ニキビに細菌などが付着したものが触れてしまうと症状が悪化してしまうことがあります。ニキビが治らずに悩んでいる方は、顔に触れるものを清潔に保つことを意識すると良いです。例えば服や枕カバー、シーツ、髪などはよく肌に触れます。服や枕カバー、シーツは定期的に洗濯し、髪もしっかりと洗って清潔に保ちましょう。

 

紫外線対策をする

紫外線は肌にダメージを与えるため、ニキビの治りを遅くしている可能性があります。ニキビの原因であるアクネ菌が分泌するボルフィリンという成分は紫外線を浴びると活性酸素を発生させ、ニキビの炎症をさらに強めることも。

ニキビのある肌は敏感になっているため肌に優しい日焼け止めを選び、外出するときや家の中で日の光を浴びるときには日焼け止めを塗るようにしてください。

 

正しい方法で洗顔する

洗顔を正しい方法で行うこともニキビを早く治すために大切なポイントです。

洗顔のタイミングは朝と夜の1日2回です。顔を清潔に保とうとして1日に何度も顔を洗うことはおすすめできません。

洗顔の方法としては洗顔料をしっかり泡立てて、肌に手が直接触れないように顔全体に泡を広げ、泡で顔を洗うイメージで行うと良いです。泡を長く肌に置いていると必要な皮脂まで取りすぎてしまうため、すぐに洗い流すようにしましょう。

洗顔料のすすぎ残しもニキビにつながります。髪の生え際や顎の下など洗い流しにくい部位に洗顔料が残らないように気を付けてください。

 

乳液やクリームなどで乾燥を防ぐ

ニキビを治すためには乾燥を防ぐことも大切。乾燥を防ぐためには、化粧水の後に乳液やクリームなど保湿力の高いアイテムで肌の水分が蒸発するのを防ぐのがポイントです。

普段は化粧水だけでスキンケアを済ませているという方も、ニキビが気になるのであれば肌が乾燥しないように乳液やクリームを取り入れてみてください。肌が保湿されているとターンオーバーが正常に働きやすくなり、ニキビの治りも早くなるでしょう。

 

睡眠時間を確保する

睡眠時間を確保することで肌のターンオーバーは整えられ、ニキビが治りやすい肌になります。

しかし、ただ睡眠時間を確保できていても就寝時間が不規則になっていると、あまり効果的ではありません。ニキビに強い肌を手に入れるためには、できれば夜の時間にしっかりと睡眠を取り、毎日同じ時間帯に就寝できるようにするのがおすすめです。

睡眠の質を上げるために、寝る直前にはスマートフォンやパソコンなどの画面は見ないようにしましょう。

 

栄養バランスの良い食事を心掛ける

栄養バランスが偏りがちで脂っこい食べ物をよく食べる方は、食事によって皮脂の分泌が促されている場合も。栄養が偏っていると感じたときには、いつもの食事に野菜をプラスして、ビタミンや食物繊維などの不足しやすい栄養素を意識して摂取すると良いです。特にビタミンはターンオーバーを正常に整えたり、皮脂の分泌量を調整したりといった効果が期待できるため積極的に摂りたい栄養素です。

ニキビを早く治すためにも必要な栄養素が不足しないように注意して、バランスの良い食事を心掛けましょう。

 

適度にストレスを発散する

ストレスがたまっていると自律神経が乱れ、肌の抵抗力が下がってしまいます。ニキビがなかなか治らないときには、ストレスをためないように適度に発散することが大切です。

適切なストレスの発散方法は人によって異なります。例えばウォーキングやランニングなどの運動をしてみたり、湯船に浸かってゆっくりする時間を作ったり、好きな映画を見たりとご自身がリラックスできる方法を探してみてください。

 

ニキビが治らないときは医療機関に相談する

生活習慣を改善してもすぐに効果が現れることは少なく、ニキビが治るまで根気よく継続しなくてはなりません。もしニキビが治らなくてお悩みの場合は、医療機関に相談して治療を受けるのも一つの方法です。

医療機関では医師による医療行為によってニキビの症状の改善が期待できます。ニキビは放っておいたり、つぶしたりしてしまうとニキビ跡として皮膚に凹みが残ってしまうことがあります。ニキビ跡は一度できてしまうと消すのは難しいため、ニキビ時点での適切な対処が大切です。

医療機関でのニキビ治療は、セルフケアよりも早い改善が期待でき、ニキビ跡にならないようにケアをしてもらえるので、なかなか治らないニキビにお悩みの方やニキビ跡が残らないか心配な方などに向いています。

 

 

共立美容外科で行っているニキビ治療

共立美容外科でもさまざまなニキビ治療を行っており、ニキビの状態やご自身の希望に合わせて治療方法を選ぶことができます。

ここでは共立美容外科で行っているニキビ治療について解説します。それぞれの特徴を確認して、治療方法を選ぶときの参考にしてみてください。

 

ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは美容医療マシンを使ったピーリング治療です。専用のマシンで水流を作り出し、毛穴の汚れを落とします。

施術は3種類のハイドロピールチップと3つのスキンローションを使い分けて行い、古い角質がたまって硬くなっている皮膚を軟らかくした後、角質や汚れを取り除きます。施術の際、美容医療マシンで皮膚をこするため皮膚は多少のダメージを受けているので、肌が炎症を起こさないように施術の最後に鎮静を行って完了です。

ハイドラフェイシャルの施術は痛みや副作用のリスクが低い方法ですが、古い角質や皮膚の汚れをこすって落とすため、赤みが出ることがあります。赤みは数時間で治まることがほとんどのため、基本的には問題ありません。
また人によってはスキンローションの成分が肌に合わない場合があり、痛みや熱感が現れることもあります。違和感があったときには医師に相談して施術箇所を確認してもらいましょう。

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ピーリング

ピーリングはサリチル酸マクロゴールの薬剤を顔に塗り、古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを活性化させる治療です。コラーゲンやエラスチンといった肌にハリを持たせる成分の生成を促す効果もあるため、施術後は肌にハリが出ることも期待できます。

ピーリングは一度の施術でもある程度の効果を実感できることもありますが、基本的には複数回にわたって施術を受けることで効果が実感できる方法です。

施術の際に皮膚がヒリヒリすることがありますが、強い痛みや赤み、皮むけのような副作用の心配も少なく、ダウンタイムもほとんどありません。副作用やダウンタイムには個人差がありますが、赤みなどの症状が現れても1日で気にならなくなることがほとんどです。

またマッサージピールというピーリングも行っています。

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▼共立美容外科の人気のマッサージピールの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

 

イオン導入

イオン導入ではビタミンC誘導体やトラネキサム酸などを含んだシートパックを顔に乗せて微弱な電流を流し、皮膚の奥深くまで成分を浸透させてニキビを改善します。

皮膚には角質層、顆粒層、表皮、基底層、真皮という複数の層があり、通常は皮膚内部に汚れや異物が入り込まないように皮膚表面の角質層と顆粒層の境には電気の膜があるのですが、ビタミンC誘導体のような成分も皮膚の深い層へ届きにくくなっています。

イオン導入ではシートパックに電流を流すことで電気の膜を弱め、シートパックに含まれている水溶液のマイナスイオンと電流のマイナスが反発し、真皮という皮膚の深い部分まで成分が届けられます。

イオン導入はシートパックを使った治療のため、痛みや副作用の心配が少なく、ダウンタイムもほとんどありません。電流を流すというと痛みがあるのではないかと心配に思う方もいるかもしれませんが、イオン導入で流す電流は微弱で、痛みがないので安心です。

イオン導入の施術は複数回施術を受けることで徐々にニキビが目立たなくなっていく方法です。一度の施術では思うような効果が得られない場合があります。

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飲み薬

ニキビができにくい肌にするために飲み薬でビタミンB6やビタミンB2、ビタミンB5などを補ったり、抗生物質でニキビの生成を抑えたりする方法もあります。
共立美容外科で取り扱っている飲み薬は以下の通りです。

  • ビタメジンCP
  • フラビタン
  • シナール
  • ルリッド(抗生物質)
  • ハイチオール

 

肌の状態によって合う薬の種類が異なるため、事前のカウンセリングで医師に肌を確認してもらった上で摂取する薬を決めると良いです。

▼共立美容外科の「飲み薬」についての詳細はこちら

 

塗り薬

共立美容外科で採用しているダラシンTゲルという塗り薬は、アクネ菌の働きを抑制してニキビの炎症を抑えます。強い殺菌効果があり、化膿しているニキビや強い炎症を起こしているニキビに対しても効果が期待できます。

▼共立美容外科の「塗り薬」についての詳細はこちら

 

ニキビが治らなくてお悩みの方は共立美容外科へご相談ください

顔にできるニキビは見た目が気になるため早く治したいものですが、セルフケアではなかなか治らなくてお悩みの方も少なくないでしょう。
短期間でニキビを治したい方には医療機関でのニキビ治療がおすすめです。ニキビ治療は医療機器などを使用して行うため、セルフケアで改善が見られなかったニキビにも効果が期待できます。

共立美容外科でもハイドラフェイシャルやイオン導入など現役ニキビに対するさまざまな治療を行っており、肌の状態やご自身の希望に合わせて施術が選べます。
しかし中にはご自身がどの施術に合っているのか分からない方もいるはず。共立美容外科は治療を検討している方に向けた無料カウンセリングを行っています。無料カウンセリングでは実際に施術を担当する医師が肌の状態を確認した上で、ご自身に合った施術を提案してくれます。
まずはお気軽に無料カウンセリングでニキビの悩みや治療に対する不安などを医師にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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