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口元にニキビができる原因とは?できたときの対処法や治療方法について解説

公開日:2022年09月30日(金)
最終更新日:2023年04月07日(金)

ニキビ
口元にニキビのある女性の顔
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口元にニキビができる原因とは? できたときの対処法や治療方法について解説

口元にニキビができると人目が気になってしまい、人と話しているときもニキビを見られているのではないかと不安に思う方もいるはず。ニキビは顔のさまざま部分にできますが、中でも口元のニキビは大人ニキビと呼ばれるもので、思春期を過ぎた20代以上の方でもなることがあります。気付いたらできている大人ニキビができる原因は何にあるのでしょうか?

この記事では口元にニキビができる原因やニキビができたときの対処法などについて解説します。口元によくニキビができる方は原因を知って対処することでニキビができにくい状態になることもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

口元にニキビができる原因

口元のニキビは胃腸機能の低下や乾燥、刺激、ストレス、睡眠不足などさまざまな原因によってできやすくなっています。
それぞれの原因について確認してみましょう。

 

胃腸機能の低下

口元にニキビができる原因として、胃腸機能の低下が挙げられます。口は胃腸とつながっていることから、胃腸の不調が口元にニキビとして現れるとされているのです。

例えば消化の悪い食べ物を多く食べたり、暴飲暴食をしたりすると胃腸に負担がかかり、機能が低下してしまいます。消化の悪い食べ物としては、油分の多い食品や食物繊維が多く含まれる食品などです。日頃から揚げ物や根菜類を多く使った料理などをよく食べていると、胃腸に負担がかかってしまうので、口元のニキビを回避するためにはこれらの食べ物を避けるのが良いでしょう。

他には薬も胃腸に負担を与える可能性があります。風邪薬や解熱剤などは胃腸を保護する「プロスタグランジン」という成分の生成を阻害してしまうので、胃腸の粘膜を弱める原因に。また薬を服用する際に空腹時を避けて食後に服用するように記載されているのを見たことがあるはず。これは空腹時に薬を服用することで胃酸が過剰に分泌されて、胃が荒れてしまうからです。

口元にニキビができているときはもちろんのこと、ニキビができやすい方は日頃から食生活や薬の服用に注意しましょう。

 

乾燥

口元は意外と乾燥しやすい部位です。空気が乾燥する季節などに口の周りが白く粉をふいたようになった経験がある方もいるでしょう。皮膚が乾燥するとターンオーバーが乱れて、古い角質が剥がれ落ちずに皮膚に残ってしまい、毛穴が詰まる原因になります。

また口元が乾燥すると、乾燥を防ごうと皮脂が多く分泌されます。ターンオーバーが乱れている口元に皮脂が分泌されると、毛穴に皮脂が詰まってニキビになってしまうのです。

口元にニキビができやすい方は口元をしっかり保湿することでニキビができにくい状態になるかもしれません。

 

刺激

口元の皮膚に刺激を与えると、乾燥しやすくなったり、皮膚が傷ついたりしてニキビにつながることがあります。例えばクレンジングや洗顔の際に、メイクや汚れをしっかり落とそうと皮膚をゴシゴシとこすってはいませんか? こすって洗うのは皮膚に刺激を与えることになるので、皮膚が乾燥しやすい状態になってしまいます。クレンジングや洗顔の際はできるだけ刺激を与えないように、力を入れず皮膚の上で手を滑らせるイメージで行いましょう。

また口元のひげをカミソリでそっている方も皮膚を傷つけてしまっている可能性があります。口元のひげをそる際に切れ味の悪いカミソリを使っていると、ひげが思うようにそれずにカミソリを何往復もさせてしてしまうことも。口元に何度もカミソリの刃を当てると、皮膚が傷ついてしまいます。カミソリによる刺激を軽減するには、「清潔で切れ味の良いカミソリを使うこと」「ひげを1回でそり切ること」「深ぞりを止めること」の3点を意識しましょう。カミソリを使った後は皮膚が傷ついているので、化粧水やクリームなどでしっかりケアしてあげることも大切です。

 

ストレス

ストレスがたまるとホルモンバランスが崩れやすくなり、ニキビができる原因になります。
女性の中には生理前にニキビができやすいという方もいるかもしれませんが、これは生理周期によるホルモンバランスの変化が原因になっていることも。

ホルモンバランスはストレスの影響を受けやすいので、日頃からストレスをためすぎないように適度に運動をしたり、趣味を楽しんだりとストレスを発散する工夫が大切です。

 

睡眠不足

睡眠不足も皮膚のターンオーバーやホルモンバランスの乱れにつながるため、口元にニキビができやすくなる原因の一つです。

寝ている間は皮膚の再生を助ける成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンには体のメンテナンスをしてくれる働きがあり、寝ることで心身の疲れが取れるのはこの成長ホルモンのおかげです。しかし睡眠不足の状態では成長ホルモンの分泌が十分でなく、疲れが取れなかったり、ニキビができたりしてしまいます。

口元にニキビができないようにするには、睡眠時間をしっかり確保して、寝る前にはパソコンやスマートフォンなどの画面を見ないようにしたり、ストレッチをしたりして睡眠の質を上げる工夫をするのがおすすめです。

 

口元にニキビができたときはどうする?

気を付けていたつもりでも気付いたときには口元にニキビができていたという方は多いでしょう。口元にニキビができたときにどのように対処するかによってはニキビが悪化してしまうこともあるため注意が必要です。

ここでは口元にニキビができたときにしてはいけないことや適切なケアなどについて解説します。口元のニキビを悪化させないためにも確認してみてください。

 

ニキビをつぶさない

口元にニキビができると気になってしまい、つぶしてしまう方もいるのではないでしょうか? しかしニキビをつぶしてしまうと、傷から細菌が入り込んでさらにニキビが悪化してしまう可能性があります。気になったとしても、口元のニキビを早く治したいのであれば極力触らないことが大切です。

もしふとした瞬間にニキビに触れてしまってニキビがつぶれた場合には、ニキビを手で触らないようにして、洗顔で顔を清潔に保つようにしましょう。

 

ファンデーションやコンシーラーを避ける

ファンデーションやコンシーラーはニキビの赤みなどをカバーできるので、ニキビに塗って目立たないようにしている方もいるはず。しかしファンデーションやコンシーラーをニキビに塗ると、ニキビに刺激を与えることになり、状態が悪化してしまうこともあります。またファンデーションやコンシーラーを厚塗りしてしまうと毛穴を詰まらせて、よりニキビが増える原因に。

メイクをしたときにはクレンジングでしっかりメイクを落とし、毛穴に残さないようにしてください。クレンジングをする際には肌に刺激を与えないように手を肌に滑らせるようにして優しく落としましょう。

 

肌のターンオーバーを促す

ニキビができてしまったときには肌のターンオーバーを促して、古い皮膚が皮膚の表面にたまらないようにすることが大切。肌のターンオーバーを促すためには、保湿をして皮膚の乾燥を防いだり、睡眠を十分に取ったりすると良いです。

正常にターンオーバーが行われるようになれば、ニキビの治癒は早くなるでしょう。

 

治療を受ける

口元にニキビがよくできるという方には、美容外科などで治療を受けることで改善が期待できます。ニキビが早く治るようにセルフケアもできますが、優しくケアしているつもりでも、無意識に触れてしまったニキビがつぶれて状態が悪化する場合も。

またセルフケアではニキビがなかなか良くならないこともあるでしょう。ニキビをできるだけ早く治したいのであれば、治療を受けるのも方法の一つです。

共立美容外科のニキビの治療では、医療機器などを使用して肌のターンオーバーを促し、ニキビが早く治るようにします。治療を受けようかお悩みの方は、まずは無料カウンセリングでニキビのお悩みをご相談ください。

 

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悪化したり触ったりするとニキビ跡になってしまうこともある

ニキビをつぶしてはいけないと分かっていても、見た目にも気になってしまうため、つぶしてしまう方もいるかもしれません。ニキビをつぶしてしまうと状態が悪化するだけでなく、つぶしたことによって皮膚が傷つき「ニキビ跡」として残ってしまうことがあります。
ニキビ跡とはニキビが炎症を起こし、ニキビが治癒した後も皮膚に残る凹みのことです。ニキビ跡ができると皮膚が凸凹してしまうので、見た目が気になるという方も多いはず。
肌のターンオーバーを促すことでニキビ跡の改善が見込めますが、セルフケアで治すことは難しく、美容外科での施術以外では薄くするのは難しいです。

ニキビは適切な対処をすれば治癒し、跡が残らずに消えることもありますが、ニキビ跡は残り続けます。そのためニキビができたときにはニキビ跡になる前に適切にケアをして、治すことが大切です。

 

口元ニキビの治療方法

口元のニキビを治療する方法は主に「イオン導入」「ピーリング」「ハイドラフェイシャル」の3つです。

ここではそれぞれの治療の方法について解説します。

 

イオン導入

イオン導入はニキビの炎症や赤みを抑える効果のある「ビタミンC誘導体」「トラネキサム酸」を含んだシートパックにイオン導入機で電流を流して真皮層まで成分を浸透させる治療のことです。イオン導入で流す電流は微弱なため、痛みを感じる心配はありません。

皮膚は角質層、顆粒層、表皮、基底層、真皮層、皮下組織と複数の層になっています。角質層と顆粒層の境には汚れや異物が入り込むのを防ぐために電気の膜で保護されているので、化粧品などを使っても通常は角質層より深い層に成分が届きにくいです。イオン導入では通常のスキンケアでは浸透しにくい真皮層まで美容成分を届けることができるため、ニキビの炎症や赤みの改善が期待できます。

ニキビが悪化して炎症を起こしてしまうと、ニキビが治った後の皮膚にシミのようなニキビ跡が残ることも。イオン導入のシートパックに含まれるビタミンC誘導体は肌のターンオーバーを促す働きがあり、シミのようなニキビ跡を目立たなくする効果も期待できます。

イオン導入は複数回にわたって施術を受けた際に効果が実感できることが多いです。また効果の現れ方には個人差があるので、気になるニキビが治まるまで治療を続ける必要があります。治療後にダウンタイムはほとんどなく、治療直後からメイクをすることも可能です。

 

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マッサージピール

ニキビの治療にはマッサージピールも効果が期待できます。マッサージピールは顔をマッサージしながら「PRX‐T 33」という薬剤を顔に塗り込み、洗い流すことで皮膚をピーリングし、ターンオーバーを促す治療です。

マッサージピールに使用する薬剤のPRX-T 33の主な成分は過酸化水素(H2O2)、トリクロロ酢酸、コウジ酸の3つ。
過酸化水素は比較的早く皮膚に浸透し、トリクロロ酢酸のピーリング効果から皮膚の表面を保護し、トリクロロ酢酸は真皮層まで届くと皮膚細胞の増殖を促して、肌のターンオーバーを助けます。トリクロロ酢酸によるピーリング作用は数カ月続き、ターンオーバーが行われることでニキビの赤みだけでなく、ニキビ跡の改善も期待できるのです。コウジ酸はシミや色素沈着に効果があるとされていて、ニキビが炎症を起こした後にできたニキビ跡のシミや色素沈着を薄くできるでしょう。

マッサージピールのダウンタイムは数日程度です。施術後、赤みや乾燥、皮むけなどが起こることもありますが、一時的なものなので数日で治まります。マッサージピールを行った肌は敏感になっているので、紫外線によるダメージや乾燥などには注意が必要です。日焼け止めを塗って紫外線対策をし、スキンケアでは保湿を心掛けてください。

 

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ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルもピーリングの一種ですが、多くのピーリングではジェルやクリームを使用するのに対し、ハイドラフェイシャルは水流を使って治療を行います。ジェルやクリームを使ったピーリングよりも乾燥や肌荒れを起こすリスクが低いとされている方法です。ハイドラフェイシャルの水流は渦巻き状になっていて、毛穴の汚れもしっかりと洗い流してくれます。毛穴のつまりはニキビにつながるので、毛穴汚れを取ることでニキビの予防にもなるでしょう。

ハイドラフェイシャルの治療でははじめに皮膚を柔らかくして汚れを取り除きやすくします。その後ピーリング剤を皮膚に塗って、汚れや古い角質を取り除き、最後に肌を落ち着かせて完了です。

施術中にピリッとした痛みを感じることもありますが、強い痛みではないので、麻酔は必要ありません。ダウンタイムはありませんが、もし治療中などに熱感や痛みなどを感じた場合には医師に相談してください。

 

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ニキビ跡を目立たなくする施術

ニキビが炎症を起こしたり、悪化したりしてしまった場合にニキビ跡ができてしまうことがあります。ニキビ跡は一度できてしまうとセルフケアでは目立たなくすることが難しいですが、美容外科などで施術を受けることである程度は改善できます。

ここではニキビ跡を目立たなくする効果が期待できる施術について解説します。ニキビ跡が気になる方は参考にしてみてください。

ダーマペン4

ダーマペン4は髪の毛よりも細い針を皮膚に刺して、できた傷が治る過程でコラーゲンやエラスチンの量が増えることを活用した施術です。針の長さは0.25~2.5mmの間で0.1mm単位で調整できるので、ご自身の皮膚の状態に合わせて皮膚に刺す針の深さを変更できます。ダーマペン4は1秒間で1920個の穴を開けることができるため、顔全体に施術を行う場合でも施術時間が短く済みます。

皮膚に穴を開ける施術のため、痛みやダウンタイムが気になる方も多いはず。ダーマペン4は痛みを感じにくくするために髪の毛よりも細い針を採用しており、施術前には麻酔クリームを使用するので施術中に痛みを感じることはほとんどありません。
人によっては施術の翌日までヒリヒリとした痛みを感じる方もいますが、2日ほどで治まります。また2~5日ほど施術箇所に赤みや発疹、かゆみがある場合も。赤みなどの症状は、ダーマペンの針を深く刺すことで症状が出やすくなるので、施術後の症状が心配な方は医師に相談しておくと良いでしょう。

 

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フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーもダーマペンと同じく、目に見えないほど細かい穴を皮膚に開けて、ニキビ跡を改善する施術方法です。ダーマペン4が細い針を使って皮膚に穴を開けるのに対し、フラクショナルレーザーはレーザーの照射で穴を開けます。レーザーの出力や密度などを調整できるので、一人ひとりに合わせた施術が可能です。

施術の前に麻酔クリームを使用するため、施術中に痛みを感じる心配は少ないです。施術後の症状には個人差がありますが、赤みや腫れが現れることがあります。
フラクショナルレーザーの場合は施術後1週間ほどでかさぶたができるので、無理に剥がさないようにしましょう。施術後の皮膚は刺激に弱くなっているため、刺激を与えないように日焼け止めを塗って紫外線を防いだり、保湿をして乾燥しないようにしたりといったケアが大切です。

 

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口元のニキビを予防する方法

紫外線が肌に影響を与えるイメージ

口元のニキビは生活習慣の改善である程度予防できます。口元にニキビができないようにするにはどのようなことに気を付けると良いのでしょうか?

ここでは口元のニキビを予防する方法について解説します。口元にニキビができやすくてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

暴飲暴食をしない

暴飲暴食は胃腸に負担がかかり、口元にニキビができやすくなってしまいます。胃腸機能の低下は口元にニキビができる原因の一つです。口元のニキビを予防するには暴飲暴食をしないようにしましょう。食事は1日3食を基本とし、栄養バランスの良い食事を心掛けると良いです。

 

紫外線対策をする

紫外線対策をすることも口元のニキビの予防につながります。紫外線を浴びると皮膚の乾燥する原因になり、皮膚が乾燥すると肌のターンオーバーが乱れてニキビができやすい状態に。外出するときは日焼け止めを塗った上で、日傘を使ったり、UVカットの上着を着たりして対策をすると良いです。

中には外出をしない日には紫外線対策をしないという方もいるかもしれません。しかし紫外線は窓を通して家の中にも入ってきます。休日などで外出する予定がない方も、日焼け止めを塗るのがおすすめです。

保湿する

口元は思っているよりも乾燥しやすい部位のため、日々の保湿が大切です。お風呂上がりや洗顔後は特に皮膚が乾燥しやすいタイミングなので、化粧水やクリームでしっかりケアして、口元のニキビを予防しましょう。

肌に刺激を与えない

肌に刺激を与えないように気を付けることも、口元のニキビ予防に効果的です。
特にクレンジングや洗顔のときに肌を強くこすってしまったり、口元のひげをそる際に切れ味の悪いカミソリで何度もそったりすると皮膚が傷つき、刺激を与えてしまいます。

刺激はニキビができやすい原因の一つなので、肌をこすらないようにする、切れ味の良いカミソリを使うなど日々のスキンケアやお手入れの方法を見直すことも重要です。

ストレスを発散する

ストレスをためているとホルモンバランスが崩れやすくなって、ニキビができやすくなります。ストレスを全く感じないように生活することは難しいので、ため込まずに発散するようにしましょう。例えば適度に運動をしたり、湯船に浸かって体をリラックスさせたり、しっかり睡眠をとったりするなど、ご自身に合ったストレス発散法を見つけると良いです。

睡眠時間を確保する

睡眠時間を確保して十分な睡眠をとることで、口元のニキビを予防できます。睡眠不足の状態が続くと、肌のターンオーバーが乱れやすい状態になってしまい、毛穴や皮脂の詰まりを引き起こします。そうして詰まってしまった毛穴で炎症が起こり、ニキビになるのです。

口元のニキビを予防したいのであれば、夜はしっかり寝ることを心掛けましょう。

長期間治癒しない場合は口唇ヘルペスの可能性もある

口元にできるニキビは生活習慣の見直しである程度予防できたり、治癒したりする場合がありますが、ケアをしていても長期間ニキビが治らないときは、ニキビではなく「口唇ヘルペス」である可能性もあります。

口角の周りにできるウイルス性の水ぶくれが「口唇ヘルペス」です。ニキビと間違われることもありますが、口唇ヘルペスはチクチクとした痛みを感じるのが特徴。見た目も水ぶくれやかさぶたになっているので、よく見ればニキビとは違うことに気付けるでしょう。

口唇ヘルペスの原因はウイルスのため、患部や唾液に触れると他人にうつる可能性があります。ニキビは極力触らないのが重要ですが、口元のニキビは口唇ヘルペスの可能性もあるため、特に触らないようにすることが大切です。

口唇ヘルペスのウイルスは子どものうちに感染していることが多いものの、普段は症状が現れません。口唇ヘルペスができるのは睡眠不足などによって免疫力が落ちているときです。症状が現れた場合は、病院を受診して治療を受けましょう。

口元にニキビができたら治療を受けて治そう

口元のニキビは日頃の生活習慣によって引き起こされることがあります。口元は人目につくので、早く治したいのであれば美容外科などで治療を受けるのも一つの方法です。

共立美容外科でもニキビ治療を行っており、ニキビの状態に合わせた施術が受けられます。またニキビが悪化して炎症を起こしたり、ニキビをつぶしてしまったりしてできたニキビ跡に対する施術も可能です。共立美容外科では無料カウンセリングをご用意しているので、ニキビやニキビ跡に関する悩みや治療に関する疑問などを医師に直接話すことができます。ニキビやニキビ跡にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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