英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

ダーマペンのダウンタイム中の症状や過ごし方などについて美容外科医が解説

公開日:2022年03月07日(月)
最終更新日:2023年03月27日(月)

ニキビ
鏡で顔を確認している女性
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

「小鼻の毛穴の黒ずみが気になる」「いろいろな化粧品を試してもニキビ跡が消えない」などの肌トラブルに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。セルフケアではなかなか治せない肌トラブルの改善におすすめなのが、ダーマペン。

ダーマペンとは髪の毛よりも細い針で皮膚に穴を開け、肌が持つ再生治癒力を引き出して、肌トラブルを改善する治療です。ダーマペンと似た施術として、フラクショナルレーザーやダーマローラーなどが挙げられますが、ダーマペンはこれらの施術よりもダウンタイムが短く、肌への負担が軽いといったメリットがあります。

ダーマペンの施術を検討されている方に向けて、今回はダーマペンのダウンタイム中に現れる症状や、ダウンタイム中の過ごし方などについてご紹介します。

ダーマペンとは

指を指している美容外科の医師

ダーマペンとは肌に微細な穴を開け、肌が持つ再生治癒力を引き出すことによって、肌の生まれ変わりを促す治療です。

ダーマペンによって微細な穴が開いた皮膚は、傷を修復するために皮膚内部でヒアルロン酸やコラーゲンといった真皮の成分を作り出す「線維芽細胞」の働きが活性化されます。

線維芽細胞の働きが活性化するとヒアルロン酸やコラーゲンが増え真皮が増幅し、皮膚のハリや弾力が高まるのです。

ダーマペンはニキビやニキビ跡、毛穴の開き、黒ずみ、肌のざらつきなどの改善効果が期待できます。

ダーマペンには皮脂の分泌量を正常化する効果もあり、既にできたニキビの治療だけではなく、ニキビ予防にも効果的です。

1回の治療でもある程度の効果を実感できますが個人差もあるため、肌質改善を目的とする場合は1カ月に計4~6回程度続けることで、より高い効果を得られるでしょう。

ダーマペンは2010年に登場以来、改良を重ねており、共立美容外科では「ダーマペン4」と呼ばれるモデルを使用しています。

髪の毛よりも細い針を0.25mm~2.5mmの深さまで刺すことができ、肌の状態に合わせて使い分けることが可能です。

16本の極細針によって1秒間に1,920個の微細な穴を開けます。

下記リンクはダーマペンの効果について詳しく解説しているコラムです。

ダーマペンの施術を検討している方は、しっかりと確認しておきましょう。

 

ダーマペン4のバナー

▼ダーマペンワールド社も来院。共立美容外科のダーマペン4についての詳細はこちら

 

 

ダーマペンと併用することで効果を高められる施術

ダーマペン単体でも肌のハリや弾力の高まりが期待できますが、併用することでさらに高い効果が期待できる施術があるのです。

ここでは、それぞれの特徴について解説します。

 

アムニオジェニクス

アムニオジェニクスは「ヒト羊膜」という胎盤由来のコラーゲン膜から抽出された製剤で、ニキビ跡や毛穴の開き、小じわの治療に使用します。ダーマペンの針によって無数の細かい穴を開けたところに、アムニオジェニクスを注入することで、さらに高い効果を得られるでしょう。

 

アムニオジェニクスへのバナー

▼共立美容外科で人気のアムニオジェニクスの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

PRX-T33

皮膚内部でコラーゲンの増生を促進する効果がある、PRX-T33と合わせてダーマペンの施術を受けることで、より高い肌質改善が期待できます。

PRX-T33はコラーゲンピールと呼ばれることもあり、肌のハリ感や弾力を高める効果がある「高密度トリクロロ酢酸(TCA)」と「低濃度過酸化水素(H2O2)」を含んだ薬剤を皮膚に塗布する施術です。

PRX-T33はTCA(トリクロロ酢酸)、過酸化水素水、コウジ酸が主成分の製剤で、肌質の改善を目的とした治療に使用。

特にTCAは真皮近くまで浸透し、コラーゲンが生成される線維芽細胞に直接働きかける効果が期待できます。

コラーゲンの増生作用と美白作用によって、施術直後から肌のやわらかさやハリを感じられる即効性も嬉しいポイントです。

 

 

マッサージピールへのバナー

▼共立美容外科の人気のマッサージピールの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

 

 

ベルベットスキン

ベルベットスキンはダーマペンの針で肌に開けた穴に、マッサージピールの薬剤を塗布する治療で、ニキビ跡や毛穴の開き、肌質改善などさまざまな肌のお悩みの改善が期待できます。

ダーマペンとマッサージピールの相乗効果によって、薬剤の成分を肌の奥深くまで浸透させることができると言われているのです。

 

 

ベルベットスキンへのバナー

▼共立美容外科で人気のベルベットスキンの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

 

ダーマペンのダウンタイムの目安

ダウンタイムとは施術を受けてから通常の状態に回復するまでの期間のこと。

ダーマペンのダウンタイムは施術で使用する針の長さによって変化します。短い針を使用した場合、ダウンタイムは2日程度、長い針を使用した場合は4日程度になることが一般的です。針の長さ以外にももともとの肌の状態などによってダウンタイムには個人差がありますが、下記の図を参考例としてご覧ください。

 

針の長さ 0.2mm~ 0.8mm~ 1.5mm~
治療部位 表皮 真皮 皮下組織
肌のお悩み ニキビ・ニキビ跡 小じわ・ざらつき クレーター
ダウンタイム 2日程度 2~3日程度 4日程度

 

「ダーマペンは針の穴が残ってしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。

ダーマペンの針は直径0.20mmと極細なため、針の穴自体は施術後12時間程度で塞がります。

しかし施術直後は顔に赤みが出る方が多いため、施術後は外出予定を入れず症状が落ち着くまでは自宅でゆっくり過ごしましょう。

 

ダーマペンのダウンタイム中に現れる症状

ダーマペンのダウンタイムは、フラクショナルレーザーやダーマローラーと比較すると軽いと言われています。

しかし極細針を使って顔の皮膚に穴を開けている以上、ダーマペンのダウンタイム中に

 

  • 赤み
  • 腫れ
  • 発疹
  • かゆみ
  • 皮むけ
  • 内出血

 

といった症状が現れることがあります。ダーマペンは患部を切開したり、強いレーザーを照射したりすることがない分、いずれの症状も軽症のものが多く、かさぶたや傷跡などが残る心配はありません。

ここではダーマペンのダウンタイム中に現れる症状について、それぞれ詳しく解説します。

 

赤み

ダーマペンのダウンタイム中に現れる症状として最も多いものが、赤みです。

ダーマペンの施術は肌に無数の穴を開けることで、肌のターンオーバーを促進させる働きがあります。

針によるダメージで損傷した組織を治すために、顔の毛細血管を流れる血液の量が一時的に増加し、赤い色素が濃く見えてしまうのです。

肌の内側にある真皮まで針が達し、そのダメージによって施術直後~12時間程度は顔が赤くなりやすいです。

施術から数日経過しても赤みが引かない場合は、ダーマペンの針による金属アレルギーなど、別の問題を引き起こしている可能性があります。

施術から2週間経過しても赤みが治まらない場合はクリニックに相談しましょう。

 

腫れ・発疹

ダーマペンの針によって施術後に腫れや発疹が起こる場合があります。

使用する針が長くなるほど、肌の深層組織に与えるダメージが強くなるため、腫れや発疹が起こりやすくなる傾向があるのです。

腫れや発疹と合わせてヒリヒリとした痛みが出ることも。

腫れている箇所に痛みが出た場合、保冷剤で患部を冷やすことで症状が和らぎます。

炎症が強い場合は、クリニックに相談することで外用剤を処方してもらえるでしょう。

 

かゆみ

ダーマペンの針が皮膚の内部組織に刺さると熱が生じる関係で、かゆみが現れることがあります。

上記でご紹介した2つの症状同様、かゆみも施術から数日以内に治まることが一般的です。

かゆみの症状がある間は運動や入浴、過度な飲酒など血行が良くなる行動を避け、患部を冷やしたり、医療用ワセリンで保湿をしたりしましょう。

 

皮むけ

ダーマペンの施術後によって真皮が刺激されると、肌のターンオーバーが活発になります。

ターンオーバーとは肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みのこと。肌の表皮の一番内側にある「基底層(きていそう)」で作られた新しい細胞が、少しずつ形を変えながら肌の外側の層に向かって押し上げられます。

肌の一番外側にある「角層」に達した新しい細胞が剥がれ落ちるときに、皮むけが起こるのです。

そのため施術後に起こる皮むけは、ターンオーバーが活発になっている証拠。

皮むけは施術翌日~3日間程度続くことが一般的です。

この期間中の肌は非常にデリケートになっているため、無理に皮を剥がしたり、摩擦などの刺激を与えたりすることは避けましょう。

 

内出血

内出血は皮膚の内側で起こる出血のこと。

ダーマペンの針で肌の深層組織にダメージを与えると、周辺を流れる毛細血管が破れて内出血を起こすことも。

毛細血管は私たちの体内で網目状に広がっていて、通常の血管よりも血管壁が薄いといった特徴があります。

破れた血管壁から流れ出た血液は、周辺組織に広がり、赤血球の状態や光の影響によって青っぽく見えるのです。

ダーマペンによる内出血は施術翌日~1週間程度で治まることが一般的。

これ以上経過しても内出血が治らない場合は、色素沈着を起こしている可能性があるため、クリニックに相談しましょう。

 

ダーマペンのダウンタイム中の過ごし方と注意点

指をさして案内している看護師

 

ダーマペンはダウンタイムが短く、ダウンタイム中に現れる症状も軽症であることから、気軽に受けられる施術であると言えます。

気軽に受けられてメリットが大きいダーマペンですが、ダウンタイム中の過ごし方を間違えると、症状が悪化したり、ダウンタイムが長引いたりすることがあります。

このような事態を避けるため、施術後の正しいダウンタイムの過ごし方について把握しておきましょう。

ここでは、ダーマペンのダウンタイムの過ごし方について、「施術当日」と「施術翌日以降」についてご紹介します。

 

施術当日

ダーマペンは顔全体を対象とした施術になることが一般的です。

施術前に局所麻酔のクリームを顔面に塗る時間を含めても施術の合計時間は15分程度になります。

施術後は皮膚の内部がダメージを受けて熱を持っている状態になるため、冷却パックを使って10分程度クーリングを実施。

クーリング後はすぐに帰宅可能です。施術当日はどのようなことに注意して過ごせば良いのでしょうか。

 

メイクをしない

ダーマペンはダウンタイムが短いとはいえ、施術直後は肌が炎症を起こしている状態です。

普段私たちが使用しているメイク用品には、肌への刺激が強い成分が含まれているものもあるため、施術当日のメイクは避けましょう。

メイクは施術翌日から可能ですが、肌が赤みを帯びていたり、かゆみがあったりする場合は数日間様子を見ることをおすすめします。

 

施術後12時間は洗顔をしない

繰り返しお伝えしているように、ダーマペンは針を使用して肌に無数の小さな穴を開ける施術です。

普段使用している洗顔料には、洗浄力が強い「石油系合成界面活性剤」や、防腐剤といった物質が含まれているものが多くあります。

これらの物質は施術後の肌への刺激が強すぎるため、施術後12時間以内の洗顔は禁止です。

施術当日にシャワーを浴びることは問題ありませんが、顔に水やボディーソープが付かないように注意しましょう。

 

帽子やサングラスなどで日焼け対策をする

ダーマペンの施術によって敏感になっている肌は、紫外線を浴びると炎症や色素沈着を起こすことがあります。

色素沈着は表皮に存在する色素細胞「メラノサイト」から過剰に分泌されたメラニン色素が表皮や真皮に沈着することで起こるもの。

肌のターンオーバーの促進を目的にダーマペンの施術を受けたはずが、施術後の日焼けによってターンオーバーが乱れる、といった本末転倒な結果になりかねません。

このような事態を防ぐために、施術当日は帽子やサングラス、マスクなどを使用して顔をカバーしましょう。

 

入浴や飲酒、激しい運動などをしない

入浴や飲酒、激しい運動はいずれも血行を促進する効果があります。

全身の血行が良くなることで、ダーマペンの施術箇所へ流れる血液の量も増え、腫れや炎症が長引いてしまうのです。

施術直後はダーマペンの針によって皮膚の内部組織がダメージを受け、抵抗力が弱まっている状態。

このような行動によって体温が上昇し汗をかくと、体温が上がることによって赤みが増してしまう可能性があります。

肌トラブルを未然に防ぐために、ダウンタイム中は入浴時間を短くしたり、運動はウォーキングや軽めのジョギングなどに留めたりしましょう。

 

施術翌日以降

施術翌日になると、肌の赤みやほてり、ヒリヒリ感といった症状はほとんどなくなる傾向があります。

これは施術から24時間程度経過するとダーマペンの針によって開いた穴が徐々に塞がるにつれて、症状が緩和されるためです。

しかし「赤みが引いたから通常通りの生活にしよう」と自己判断するのは禁物。

見た目に大きなトラブルがないように思えても、肌内部の組織はまだまだダメージを負っている状態です。

施術翌日以降は、これからご紹介する内容に気をつけて過ごしましょう。

 

洗顔時は敏感肌用の洗顔フォームを使用する

普段使用している洗顔フォームで肌トラブルが起きたことがなかったとしても、ダーマペンの施術直後は敏感肌になっているため、使用を避けた方が良い場合があります。

洗顔フォームに含まれる刺激が強い成分として、

 

  • 成分上位のエタノール
  • メントール、カンフルなどの清涼成分
  • 香料、着色料(タール色素など)
  • 防腐剤(パべランや安息香酸など)
  • 複数種類配合された精油

 

などが挙げられます。これらを含んでいる洗顔フォームではなく、アミノ酸系の「ココイルグルタミン酸Na」「ココイルメチルタウリンNa」や、両性界面活性剤系の「ラウリルヒドロキシルタイン」「コカミドプロピルベタイン」などが含まれた洗顔フォームを使用しましょう。

これらの成分が含まれているものは、お子さんでも安心して使えるものです。

ダーマペンの施術によって肌が敏感になっている方に適していると言えるでしょう。

 

保湿を入念に行う

もともと乾燥肌でない方であっても、ダーマペンの施術後に一時的に乾燥が目立つようになることがあります。

乾燥とともに皮むけも起こりやすいため、保湿ケアが重要に。

保湿と聞くと「化粧水や乳液で肌に水分をたっぷりと入れること」と思いがちです。

この方法は一時的に肌を潤すことができても、時間の経過とともに乾燥してしまいます。

肌が本来持っている保湿力を引き出し、うるおいを保つ「バリア機能」をサポートできるように整えることが、正しい保湿です。

保湿効果が高い成分は以下の通りです。化粧水や乳液は、商品名で選ぶのではなく、パッケージの裏側の成分を確認してから選ぶようにしましょう。

 

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド
  • スクワラン
  • アミノ酸類
  • グリセリン
  • ブチレングリコール(BG)
  • ジプロピレリングリコール(DPG)
  • 糖類
  • ワセリン

 

なお、洗顔後は水分がどんどん蒸発していくため、保湿をするタイミングは洗顔後すぐがベストです。

目の周りや小鼻など細かい箇所にも気を配りながら、顔の中心から外側に向かって優しくパッティングをしましょう。

勢いよくパッティングすると、肌を刺激してしまうため、力加減に要注意。

「顔全体に化粧水と乳液がなかなかなじまない」という場合は、コットンがおすすめです。

コットンを使用する際も、コットンの繊維で肌を傷つけないように、優しく肌に染み込ませていきましょう。

 

日焼け止めをしっかり塗る

ダーマペンの施術によって敏感になっている肌に日焼けは禁物です。

施術当日はダーマペンの針によって肌に無数の穴が開いている状態なため、日焼け止めは使用できませんが、施術翌日以降はある程度穴が塞がるため、先ほどご紹介した帽子やサングラスといったアイテムのほか、日焼け止めをしっかりと塗って日焼けを防ぎましょう。

しかし「日焼け止めの種類が多すぎて何を選べば良いのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。

日焼け止めを選ぶ基準の一つになるのが、「SPF」「PA」の2つです。これはUV-AやUV-Bと呼ばれる紫外線から、どの程度肌を守ってくれるのか数値で示したもの。

まずSPF(Sun Protection Factor)とは、UV-Bを防ぐ効果を表したもので、数字が大きくなるほど防止効果が高くなります。

UV-Bは短時間で肌に赤みや炎症をもたらし、黒化につながりやすい紫外線です。

日焼け止めのパッケージに記載されている「SPF20」「SPF50」の数値は、紫外線が肌に当たり始めてから日焼けするまでの時間を何倍遅らせることができるのかを意味しています。

一方でPA(Protection Grade of UVA)とは、UV-Aを防ぐ効果を表したものです。

UV-Aは長時間かけて肌の弾力を奪う紫外線のことで、しわやたるみの原因に。

PAはPA+~PA++++の4段階で表され、+の数が多いほど防止効果が高くなります。

「オフィスワークだから外に出るのは通勤くらい」という方はSPF値・PA値が低いものを、「子供の送り迎えで外にいる時間が長い」という方はSPF値・PA値が高いものといったように、ライフスタイルに応じて日焼け止めを選ぶようにしましょう。

 

施術箇所に刺激を与える行為は避ける

ダーマペンの施術後は肌が敏感になっているため、施術箇所に刺激を与えることを避けましょう。

施術箇所をむやみに触ることはもちろん、就寝中に寝具が触れたり、服が擦れたりすることによって摩擦が生じるためNGです。

ダーマペンの針で傷ついた肌は、自然治癒力を働かせて元の状態に戻るために必要な、コラーゲンやエラスチンなどの物質を作り出します。

この過程で肌の表皮層が敏感になるため、普段はダメージにならないようなことであっても大きなダメージになってしまうのです。

施術箇所に無用な刺激を与えてダウンタイムが長くなったり、色素沈着が起きたりすることを避けるために、十分に注意しましょう。

 

ダーマペンのダウンタイムは比較的短め!肌トラブルにお悩みの方はクリニックに相談を

共立美容外科を案内している女性

今回はダーマペンのダウンタイム中に現れる症状やダウンタイム中の過ごし方などについてご紹介しました。

ダーマペンは髪の毛よりも細い針を複数本使用し、皮膚に小さな穴を開けて自然治癒力を向上させる治療です。

この治療によって肌のターンオーバーが促されるため、毛穴の開きや黒ずみ、ニキビや小じわなど、セルフケアでは改善が難しい肌トラブルの改善が期待できます。

ダーマペンのダウンタイム中に現れる症状は、長くても施術後1週間程度で治まるものがほとんどです。

美容外科の施術の中でもダウンタイムが短いため、忙しくてなかなか休みが取れないという方であっても、気軽に施術を受けられるでしょう。

「頑固な毛穴の黒ずみに悩んでいる」「ニキビ跡が気になる」といった肌トラブルを抱えている方は、一度クリニックに相談してみることをおすすめします。

共立美容外科では経験豊富な医師によるカウンセリングを無料で行っています。

 

ダーマペン4のバナー

▼ダーマペンワールド社も来院。共立美容外科のダーマペン4についての詳細はこちら

 

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

 

このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444