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エステサロンで受けられる「再生医療エステ」とは?医療機関で受けられる美容目的の再生医療との違いを解説

公開日:2023年03月31日(金)
最終更新日:2023年06月08日(木)

エイジングケア
再生医療で肌を改善した女性
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近年、エステサロンなどで「再生医療エステ」と呼ばれる施術メニューを提供している店が増えてきた傾向にあります。しかし「医療機関で受けられる美容目的の再生医療とどのような違いがあるのか分からない」「そもそも再生医療について詳しく知らない」という方も多いのではないでしょうか。

本記事では再生医療の概要や、エステサロンで受けられる再生医療エステと医療機関で受けられる美容目的の再生医療の違いなどについて詳しく解説していきます。美しい肌を目指している方はぜひ参考にしてみてください。

 

再生医療とは?

再生医療について説明する医師

そもそも再生医療とはどのような治療や施術のことなのでしょうか。再生医療とは、病気や事故、ケガなどで損傷した体の組織を再生・修復させる医療技術です。人工的な薬を使うことなく治療を受ける方自身の回復力を利用して、ケガや疾患による症状の改善を目指します。

日本では1999年に「ミレニアムプロジェクト」と呼ばれる方針の一つとして「自己修復能力を用いた再生医療の実現」が提唱され、再生医療という言葉が生まれました。(※)

再生医療は比較的新しい医療技術であることからも、医療機関では安全性に徹底的に配慮して治療を行う必要があります。そのため厚生労働省が定める「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき、国から認可を受けて提供計画を提出した医療機関でのみ、再生医療を受けることが可能です。

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 JCRB細胞バンク「ミレニアム・プロジェクト(新しい千年紀プロジェクト)について」

 

再生医療で利用される幹細胞

人間の体は一つの受精卵から細胞が分裂を繰り返し、さまざまな組織や細胞ができるのですが、これを「分化」と言います。細胞は一定の分化をすると増殖不可能になり、分化が終わってさまざまな組織や臓器になった細胞のことを「体細胞」と呼び、これから分化していく細胞のことを「幹細胞」と呼びます。

再生医療では、ケガや病気などで損傷した細胞に代わってこの幹細胞を移植し、新たな組織・細胞の生成・修復を促すといった治療が可能です。なお、幹細胞は主に以下の3種類に分類できます。

  • ES細胞
  • iPS細胞
  • 体性幹細胞(組織幹細胞)

 
ES細胞やiPS細胞を医療に用いるには、2023年現在ではまださまざまなリスクがあるため、研究が進められている段階です。再生医療で用いられるのは体性幹細胞(組織幹細胞)で、失った組織・細胞と全く同じ働き・特徴の細胞に分化できる幹細胞です。

再生医療では治療を受ける方自身の幹細胞を採取し培養します。自身の幹細胞を培養し注入する治療のため、アレルギー反応などが起きるリスクが少なく、治療を受ける方の体への負担を軽減できるというのが特長の一つです。

 

美容目的の再生医療

再生医療はケガや疾患などの治療だけでなく、美容目的でも利用されています。シワやたるみなど肌の老化を根本から改善することが可能です。コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分を生成する線維芽細胞を増殖させ、お悩みの箇所に移植すればハリや弾力のある滑らかな肌を実現できます。

シワやたるみのない肌になるには、ヒアルロン酸注射やボトックス注射などの施術を受ける方法もありますが、これらの注入治療は肌の組織自体を修復するものではなく、あくまでも外から手を加える施術です。持続期間も短く、効果をキープしたい場合は定期的に施術を受けなければなりません。

一方で再生医療の場合、肌の組織自体の生成・修復を促す施術であるため、個人差はありますが他の注入治療より長期間の効果を得られるだけでなく、よりナチュラルな仕上がりを目指せます。

 

再生医療で得られる効果

再生医療によって得られる効果は実にさまざまです。ここからは再生医療の効果を治療目的と美容目的に分けて見ていきましょう。

 

治療を目的とした再生医療の場合

治療目的の再生医療の場合、主に以下のような疾患や病気、ケガなどを改善することが可能です。
 

  • 糖尿病
  • 肝臓や腎臓に関係する病気
  • 動脈硬化
  • 脳梗塞
  • 認知症
  • 変形性関節症
  • スポーツによる外傷や障害
  • 薄毛・抜け毛
  • 不妊
  • 歯周病や虫歯による歯の周辺組織の損傷
  • 体の疲れ

 
上記に挙げたものはあくまで一例であり、この他にも再生医療で症状が改善する疾患や病気、ケガはあります。それらでお悩みの方は、一度再生医療が適応するかを確認してみてください。

なお再生医療に関する研究や治験は現在も盛んに行われており、再生医療によって治療できる疾患や病気は今後も増えていくことが予想されます。

 

美容を目的とした再生医療の場合

美容目的の再生医療では、美肌成分を作り出す線維芽細胞の生成を促すため、肌が美しくなる効果が期待できます。それぞれの効果について詳しく解説します。

 

シワ・たるみの改善

再生医療では顔全体のシワやたるみを解消することが可能です。具体的には以下のようなシワやたるみに効果があります。
 

  • ほうれい線
  • マリオネットライン
  • ほうれい線やマリオネットラインの横にできる小ジワ
  • 額のシワ、眉間のシワ
  • 目尻のシワ
  • 目元や口元のちりめんジワ
  • 目元のたるみ
  • 全体的なフェイスラインのたるみ

 
この他にも顔だけでなく、老けて見られやすい首のシワや手の甲のシワにも有効です。ふっくらとして潤いや弾力、ハリのある肌になり、シワやたるみを解消できます。

 

ニキビ跡の改善

再生医療は、赤みが残るニキビ跡や凹凸になってしまったニキビ跡にも効果があります。特に色素沈着が起こったりクレーター状になってしまったりしたニキビ跡は、皮膚の組織が炎症によって大きく損傷しているため、自然に肌が回復することは難しいと言われています。

再生医療であれば、損傷した皮膚の組織に代わって新たな組織を移植・生成できるため、凹凸のない美しい肌を目指すことが可能です。

 

目の下のくま・くぼみの改善

目の下のくまやくぼみを解消したい場合にも再生医療は効果があります。目の下のくまには、以下に挙げるようにさまざまな種類がありますが、再生医療はどのようなくまにも有効です。
 

  • 青くま:睡眠不足や冷え性などによる血行不良が原因。毛細血管が透けて見えてしまう
  • 赤くま:皮膚が薄いことが原因。筋肉の色が透けて見えてしまう
  • 茶くま:目を擦ったり濃いメイクをしたりして色素沈着が起こることが原因
  • 黒くま:目の下の皮膚がたるむことが原因。たるみによって影ができ、くまのように見えてしまう

 
また加齢によって目の下の筋肉や脂肪が減少してしまうことがあります。目の下のくぼみが目立ってくると、目頭から頬にかけてゴルゴラインと呼ばれるへこみが現れ、周囲に老けた印象や疲れた印象を与えてしまうことも。

これらのお悩みにも再生医療は有効で、施術を受けることで目元をふっくらとさせ、ゴルゴラインを解消することが可能です。

 

毛穴改善

歳を重ねると、線維芽細胞から生成されるコラーゲンやエラスチンなどの美肌成分が減少していく傾向にあります。美肌成分が減少すると、皮脂が過剰に分泌され毛穴が詰まったり、皮膚がたるんで毛穴がゆるんだりして、毛穴が目立ってしまうのです。

再生医療は線維芽細胞の生成を促し美肌成分を増やすことができるため、詰まり毛穴やたるみ毛穴などが解消され、キメの細かい整った肌を目指せます。

 

妊娠線・肉割れ・やけど跡の改善

再生医療は顔だけではなく、体にできた妊娠線、肉割れ、やけど跡などを解消することが可能です。妊娠線や肉割れ、やけど跡は一度できてしまうと完全に解消することが難しいと言われていますが、再生医療によって新しい皮膚の組織を生成することで、跡のない滑らかな肌を実現できます。

 

エステサロンで受けられる「再生医療エステ」「幹細胞エステ」とは?

再生医療エステを受ける女性

ここからはエステサロンで受けられる「再生医療エステ」「幹細胞エステ」と呼ばれる施術について解説します。

再生医療エステや幹細胞エステは、エイジングケアを目的として「幹細胞培養液」というものを用いた施術です。ヒト由来の幹細胞培養液と美容マシンを使ってお悩みの箇所にフェイシャルエステなどを行います。

ただしあくまでも医療機関で受けられる再生医療とは異なるものなので、間違えないようにしてください。

 

幹細胞培養液とは?

医療機関で受けられる再生医療とは違い、再生医療エステや幹細胞エステでは幹細胞そのものを使用しません。代わりに幹細胞を培養する際に分泌される培養液である、ヒト由来の幹細胞培養液を使用することが多いです。

幹細胞培養液には、細胞の生成や修復を促す成長因子や、細胞間で情報を伝達する役割を持つサイトカインと呼ばれるタンパク質が含まれています。

なおヒト由来の幹細胞培養液は人間の細胞を元にしており、特に皮下脂肪やへその緒などから採取された幹細胞の培養液が使われやすいです。動物や植物からも幹細胞培養液は抽出できますが、人間にはヒト由来の幹細胞培養液が相性が良いとされています。

 

医療機関で行われている再生医療との違い

幹細胞を用いた治療や施術を行うことは難易度の高い医療行為です。医療従事者のいないエステサロンでは幹細胞の採取や培養、移植などを行うことはできません。エステサロンで利用される幹細胞培養液についても、エステサロンで手を加えることはなく製品化されたものが使われます。

また医療エステや幹細胞エステでは、使用される幹細胞培養液や施術内容はエステサロンによって異なります。どのような培養液が使われ、どのような施術であるのか、施術を受ける前にしっかりと確認をするようにしてください。

 

医療機関で受けられる美容目的の再生医療

ここからは医療機関で受けられる、美容目的の再生医療について解説します。なお以下で紹介する再生医療はエステサロンでは受けられません。

 

幹細胞治療

「幹細胞治療」は幹細胞の一種である、間葉系幹細胞と呼ばれる細胞を用いた美容目的の再生医療です。施術を受ける方自身の脂肪や耳の裏の皮膚から幹細胞を採取、培養をし、注射などでお悩みの箇所に移植・注入します。施術によっては、注射ではなく点滴で体内に注入するケースもあります。

損傷したり減ってしまったりした細胞に新たな細胞を移植することで、時間はかかりますがシワやたるみ、ニキビ跡などが改善し、美しく元気な肌を目指せます。

 

PRP皮膚再生療法

「PRP皮膚再生療法」は幹細胞ではなく、自身の血小板を使用した再生医療です。施術を受ける方の血液を採取し、血小板を濃縮したPRPと呼ばれるものを抽出します。お悩みの箇所にPRPを注入すると成長因子が放出され、組織の生成・修復が促されることで美肌効果や肌質改善の効果が期待できます。

 

美容目的の再生医療のメリット

幹細胞治療やPRP皮膚再生療法などの、美容目的の再生医療のメリットを4つに分けてご紹介していきます。

 

1. 自然な仕上がりを実現

美容目的の再生医療は、幹細胞の移植やPRPの注入によって、直接細胞の生成・修復を促す施術です。そのため生まれつきの表情シワはそのままに、違和感なく自然で若々しい顔を実現できます。

徐々に肌の組織の活性化が促されるため、少しずつ肌にハリや弾力が出てきます。急激に見た目が変わることはないので、施術を受けたことが周囲からバレることもほとんどありません。

 

2. 効果が長続きする傾向にある

再生医療は施術を受けた方自身の組織や細胞自体を活性化させる施術であるため、個人差はありますが、一度効果が表れたら数年間持続することもあります。

ただし細胞の老化を止めることはできません。時間がたつとどうしても新たなシワやたるみが出てきてしまいます。それでも数カ月〜半年程度で効果が薄れてしまうヒアルロン酸注射などの注入治療と比較すれば、効果の持続期間は長い傾向です。

 

3. 重篤な副作用が起こりにくい

幹細胞治療では脂肪細胞や皮膚から採取した幹細胞を使用し、PRP皮膚再生療法では血液から採取した血小板を使用します。

再生医療では施術を受ける方自身の幹細胞や血小板を用いるため、施術時にアレルギー反応などの重篤な副作用が起こるリスクが少ないという点がメリットの一つです。

 

4. 傷跡が残りにくい

再生医療は体にメスを入れることなく施術を受けられます。施術後に大きな傷跡が残ることがほとんどなく体への負担も少ないです。

ただし再生医療の中でも自身の脂肪から幹細胞を採取する施術の場合、その箇所には傷跡が残ってしまうことがある点を認識しておきましょう。脂肪細胞を採取するカニューレの大きさによっては小さな傷跡で抑えられるケースもあります。

 

美容目的の再生医療のデメリット

美容目的の再生医療にはメリットがある一方で、デメリットもあります。

 

1. 効果の表れ方に個人差がある

再生医療の効果の持続期間は注入治療と比べると長い傾向にありますが、個人差があります。数年にわたって効果が出るケースもあれば、あまり効果を実感できなかったというケースもゼロではありません。

実際にどの程度効果が表れるのかというのは、施術を受ける方の年齢や体質、お悩みの箇所の状態、施術内容などによっても変わってくるため、事前に医師に確認を取っておきましょう。

 

2. 即効性がない

先述した通り、再生医療は組織や細胞に働きかけて生成や修復を促す施術であるため即効性はありません。

特に幹細胞治療は数年かけて徐々に効果が表れてくることが多く、PRP皮膚再生療法では施術から2〜3カ月後に効果が表れることが多いです。

そのため結婚式や同窓会などのイベントに合わせてきれいになりたい場合は、イベントの日程から逆算して施術を受けるタイミングを決めるか、効果を早く実感できるヒアルロン酸注射や糸リフトなどの施術を検討しましょう。

 

3. ダウンタイムがある

美容目的の再生医療は医療行為であり、幹細胞治療でもPRP皮膚再生療法でも施術後にダウンタイムが存在します。ただし切開しない施術であるため、ダウンタイムの期間は比較的短く、ダウンタイム中に起こり得る症状も軽度なものが多いです。

 

幹細胞治療のダウンタイム

幹細胞治療のダウンタイム中の症状は以下の通りです。脂肪細胞から幹細胞を採取する場合、脂肪細胞を採取する部位と移植する部位の2カ所でダウンタイムの症状が起こり得ます。
 

ダウンタイム中の症状が発生する箇所 ダウンタイム中に起こり得る症状 概要
幹細胞を注入する箇所 腫れ・内出血
  • 数日程度で徐々に引いてくる
  • 基本的にはファンデーションやコンシーラーなどでカバーできる程度の症状であることが多い
注射針の跡
  • 数日程度で引いていくことが多い
脂肪細胞を採取した箇所 腫れ・内出血
  • 数日~1週間程度で治まることが多い
痛み
  • 数日~1週間程度で治まることが多い
  • 筋肉痛のような痛みが生じることがある
  • 脂肪を採取した箇所を圧迫固定することもある

 

PRP皮膚再生療法のダウンタイム

PRP皮膚再生療法のダウンタイム中の症状は以下の通りです。PRP皮膚再生療法の施術を初めて受ける方の場合、腫れや赤みがより出やすい傾向にあります。
 

ダウンタイム中の症状が発生する箇所 ダウンタイム中に起こり得る症状 概要
PRPを注入する箇所 腫れ・赤み
  • 数日~1週間程度で徐々に治まる
  • 基本的にはファンデーションやコンシーラーなどでカバーできる程度の症状であることが多い
内出血
  • 1~2週間程度で治まることがほとんどである
痛み
  • 数日程度で治まることが多い

 

4. 保険が適用されない

再生医療は美容目的であっても治療目的であっても、基本的に保険が適用されません。自由診療となるので、事前に施術を受ける予定のクリニックに料金を確認しておきましょう。

 

共立美容外科で受けられる再生医療

共立美容外科で受けられる再生医療について解説する看護師

共立美容外科ではいくつかの再生医療のメニューを受けられます。それぞれの施術について詳しく見ていきましょう。

 

幹細胞脂肪注入法豊胸術

「幹細胞脂肪注入法豊胸術」は施術を受ける方の体の一部から採取した脂肪を、自身の幹細胞と一緒にバストに注入し、胸を大きくする施術です。

太ももやお尻、お腹などの脂肪が気になる部位から脂肪を採取するので体のシェイプアップも同時にできます。また幹細胞だけでなく、施術を受ける方の血液から成長因子を抽出しバストに注入することで脂肪の生着率が高まるという点が特長の一つです。

共立美容外科では独自の技法によって幹細胞を多く含む脂肪を採取、注入します。施術を受ける方自身の脂肪や血液を利用する施術であるのでアレルギー反応が起きにくく、安全面にも配慮した上でバストアップすることが可能です。

 

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点滴による再生医療

共立美容外科では、点滴による再生医療を行っています。点滴には「不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞順化培養上清液」と呼ばれるものを使用するのですが、これはヒト由来の乳歯歯髄幹細胞の培養液から不純物を取り除いたもので、数%程度しか抽出することができないものです。

純度が高く、細胞の活性化を促す数百種類の成長因子が含まれています。施術1回につき1ccからの投与となるのですが、微量でも効果を発揮するのが特長です。個人差はありますが、肌の再生・修復、免疫力の向上などの効果が見込めます。

共立美容外科では美容目的のエイジングプランと、健康目的の健康増進プランの2つをご用意しています。お悩みに応じてどちらかを選びましょう。

 

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PRP皮膚再生療法

共立美容外科では、PRP皮膚再生療法の施術を受けることも可能です。PRP皮膚再生療法と一口に言ってもさまざまなメニューがあるため、詳しくご紹介します。

 

血液から採取した血小板のみを使ったPRP皮膚再生療法

オーソドックスなPRP皮膚再生療法では、施術を受ける方の血液を採取し、専用の遠心分離機で血小板のみを抽出し濃縮してできたPRPを注射針によって注入します。美肌効果や肌質改善の効果を得ることが可能です。

 

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超高級スーパー濃縮PRPプラチナ

「超高級スーパー濃縮PRPプラチナ」は、従来よりも濃縮されたPRPを注入するPRP皮膚再生療法です。PRPの濃度が高いため一度の施術でより高い効果を期待できます。

 

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ヴァンパイアフェイシャル

「ヴァンパイアフェイシャル」は、ダーマペンと呼ばれるペン型の機器を使用してPRPを注入するPRP皮膚再生療法です。

ダーマペンには髪の毛よりも細い複数の針がついており、そのダーマペンを使って肌に非常に細かい穴をたくさん開けます。無数の穴にPRPを注入することで、効果的にシワやたるみ、ニキビ跡などを改善することが可能です。

顔全体で美肌効果や肌質改善の効果を得たい場合はヴァンパイアフェイシャルを検討してみてください。

 

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セルリバイブジータ

「セルリバイブジータ」は施術を受ける方から血液を採取し、そこから抽出したPRPに医薬品として認可されている成長因子を添加して注入するPRP皮膚再生療法です。

効果の表れ方に個人差がある点が、PRP皮膚再生療法を含めた再生医療のデメリットの一つとお伝えしましたが、成長因子を添加することでどのような状態であっても安定した効果を得ることができます。そのため深く刻まれたシワや重度のたるみ、ほうれい線などに対しても効果的です。

また共立美容外科大阪本院では、「セルリバイブジータK」というセルリバイブジータの特別メニューを取り扱っています。大阪本院に在籍する経験豊富な医師が、独自に改良を重ねて編み出した方法でPRPを注入します。目元や頬のくぼみ、ほうれい線やマリオネットラインなどのたるみなどに有効です。

 

セルリバイブジータ バナー

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共立美容外科の再生医療の特長

ここからは共立美容外科の再生医療の特長をお伝えします。

 

共立美容外科は第三種再生医療等提供機関

再生医療を行う医療機関では、高い技術力や安全面への徹底した配慮が必要不可欠です。そのため提供する再生医療に応じて、再生医療の技術や法律の専門家など有識者からなる合議制の委員会「認定再生医療等委員会」の審査を通過し、厚生労働省に再生医療等提供計画を提出する必要があります。

共立美容外科は上記の審査を通過し厚生労働省に提供計画を提出した、第三種再生医療等提供機関であり、安心して施術を受けられます。

 

経験豊富な医師が担当

共立美容外科では大学病院や総合病院などで一般医療の外科や麻酔科を経験している医師のみを採用しています。在籍する医師は美容外科だけでなく、さまざまな経験を積んでおり、高い技量と専門的な医学知識を持った施術を受けることが可能です。

 

担当医自らがカウンセリングを行い、丁寧な施術を徹底

施術の前に行われるカウンセリングでは、担当医自らが施術を受ける方の状態やお悩みを確認します。再生医療について不安点や疑問をお持ちの方もいるかもしれませんが、カウンセリングではどのようなことでもお気軽に相談可能です。

医師が無理に施術を勧めることはなく、施術を受ける方が全て納得した上で実際の施術に進みます。

また施術で注射をする際には、施術を受ける方それぞれに応じて、痛みの少ない箇所や違和感を感じにくい箇所を見極め、正確に注射するように心がけています。施術にもよりますが、痛みが不安な場合には部分麻酔を行うことも可能です。

 

美しい肌を目指している方は共立美容外科にご相談ください

再生医療は治療目的だけでなく、美容目的として施術を受けることができます。最近ではエステサロンでも再生医療エステや幹細胞エステと呼ばれるメニューがありますが、医療機関で受けられる再生医療とは異なるものです。エステサロンでは幹細胞自体の採取や抽出、注入などの医療行為はできません。

あくまでも幹細胞培養液を用いるもので、施術内容などは店舗によって変わってくるため、施術を受ける場合は内容や注意点などをしっかりと確認するようにしてください。

また再生医療は厚生労働省に提供計画を提出した医療機関でしか施術を受けることができません。共立美容外科は正式な手続きを行った第三種再生医療等提供機関であり、PRP皮膚再生療法や幹細胞脂肪注入法豊胸術などの再生医療を取り扱っています。

経験豊富な医師が事前に施術を受ける方のお悩みの状態や希望などを確認し、一人ひとりに合った施術をご提案しますので、安心して施術を受けることが可能です。

現在オンラインでの診察や無料のメール・電話相談も受け付けておりますので、美肌を目指している方や再生医療に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 浪川 浩明(なみかわ ひろあき)

    浪川 浩明(なみかわ ひろあき)

    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1991年
        帝京大学医学部医学科 卒業
        1991年
        東京厚生年金病院 形成外科入局
        2006年
        共立美容外科・歯科 入局
        2009年
        共立美容外科・歯科 新宿本院院長就任
        2009年
        共立美容グループ 副院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本形成外科学会会員
      日本顎顔面外科学会会員
      日本手の外科学会会員
      日本マイクロサージャリー学会会員
      日本職業・災害医学会会員

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