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医療痩身は危険?医療痩身のメリット・デメリットや危険といわれる理由と対策について徹底解説

公開日:2023年11月18日(土)
最終更新日:2023年11月20日(月)

脂肪吸引・痩身
医療痩身を考えている女性
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食事制限や運動をしなくても理想的なボディラインを目指せる医療痩身は、美容整形の中でも高い人気があります。しかし、「医療痩身は危険」といわれることもあるため、施術を受けるのをためらっている方もいるはずです。本当に医療痩身は危険なのでしょうか。医療痩身はメリットもデメリットもあり、施術を受けるならデメリットを把握した上で、施術を検討することが大切です。

本記事では、医療痩身に興味を持っている方のために、医療痩身のメリット・デメリット、医療痩身が危険といわれる理由、医療痩身の失敗を避けるために行うべきことなどを解説します。クリニック選びで注意すべきポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

医療痩身とは?

医療痩身を説明する看護師

医療痩身は美容外科クリニックなど医療機関で行われる痩身を目的とした施術のことです。医師など資格を持った医療従事者しか施術を行えない「医療行為」に該当し、医療ダイエットと呼ばれることもあります。

食事制限や運動をすることなく、医学的根拠に基づいて施術が行われます。脂肪を物理的に取り除いたり脂肪を破壊して排出したりして、施術を受ける方の理想とするボディラインを目指せるのが特長です。

 

医療痩身の種類

一口に医療痩身といっても、施術の種類はさまざまです。医療痩身は大きく分けると、以下の4つの種類があります。

  • 手術による方法
  • 注射による方法
  • マシンによる方法
  • 内服薬による方法

 

手術による方法の代表的な施術は脂肪吸引があります。脂肪吸引は、カニューレ(吸引棒)を使って脂肪細胞を物理的に取り除くため、変化を実感しやすく、高い効果が期待できます。ただし、その他の医療痩身と比較すると、ダウンタイムが長めです。

注射による方法は、脂肪溶解注射やボトックス注射などです。切開を行わないので、ダウンタイムは施術による医療痩身より短い傾向にありますが、効果が出るまでに時間がかかるものもあります。

マシンによる方法は、脂肪冷却などがあります。メスも注射針も使用しないため、痛みやダウンタイムが少ないのが特徴ですが、効果の出方には個人差があり、即効性は期待できません。

内服薬による方法は、ダイエットピルを服用します。他の施術とは異なり、脂肪にアプローチするのではなく、脂肪の吸収や食欲を抑えることでダイエットを目指せるのが特徴です。

 

医療痩身のメリット

医療痩身には、痩身エステやダイエットでは得られないさまざまなメリットがあります。代表的なメリットを3つ見ていきましょう。

 

短期間で効果が出る

医療痩身は、短期間で効果を感じられることがメリットです。

前述した通り、医療痩身は脂肪細胞を除去したり排出させたりして、サイズダウンを目指せます。効果が感じられるまでにかかる期間は施術方法によっても異なりますが、脂肪細胞に直接アプローチするため、ダイエットや痩身エステと比べると、効果が出るまでの期間が短いです。

自力でダイエットをする場合、長期的に食事制限や運動を行わなくてはなりません。なかなか効果が表れず、挫折してしまう方も多いです。

 

部分痩せが可能

医療痩身は、ダイエットでは難しい部分痩せが可能です。

脂肪が気になるところだけ集中的にアプローチして部分的に脂肪を減らすことができるので、「お腹やお尻の脂肪を減らしたいけれど、バストの脂肪は残したい」といった希望も叶えられることがメリットです。

運動や食事制限によるダイエットでは、部分痩せはできません。運動や食事制限をすると、全身の脂肪が落ちていきます。そのため、「二の腕だけ」「お腹だけ」というように狙った部位のみを痩せることは難しいです。ただし、筋トレによって一部を引き締めてメリハリをつけ、部分痩せしたように見せることはできます。

 

リバウンドしにくい

医療痩身はリバウンドしにくいこともメリットです。

これまでダイエットをしても「すぐにリバウンドしてしまった」という方は多いのではないでしょうか。体型の変化は、脂肪細胞のサイズが大きくなったり小さくなったりすることで起きます。食事制限や運動をすると脂肪細胞のサイズが小さくなって痩せますが、脂肪細胞の数は変わりません。そのため、暴飲暴食をしたり運動不足になったりすると、脂肪細胞がまた大きくなって、リバウンドしてしまう可能性があります。

しかし、医療痩身は脂肪細胞を取り除いたり排出したりして、脂肪細胞の数を減らす施術です。暴飲暴食や運動不足によって、残っている脂肪細胞が大きくなることはありますが、そもそもの数が減っているので、元通りの体型になってしまうことはほぼありません。

また、ダイエットの場合、無理に食欲を抑えた結果、反動が大きくなってリバウンドする可能性が高くなります。医療痩身は食事制限を行う必要がないため、反動が起きる可能性も低いです。

 

医療痩身のデメリット

メリットが多い医療痩身ですが、デメリットもあります。医療痩身の施術を受けることを検討しているのなら、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

 

基本的には保険適用外となる

基本的に保険適用外であることは、医療痩身のデメリットの一つです。

医療痩身を含め、美容整形は「美容」を目的とした施術なので、健康保険が適用されません。保険適用外の場合、全額実費の自費診療になるため、費用が高くなりがちです。

ただし、疾患を抱えている方などの場合、稀に保険適用になるケースもあります。該当する可能性がある方は、カウンセリング時に相談してみると良いでしょう。

 

複数回の施術が必要な場合もある

複数回施術を受けなければならないケースがあることも、医療痩身のデメリットです。

施術によっては複数回受けなければ、はっきりとした効果が感じられないものもあります。複数回施術が必要なものは比較的ダウンタイムが短い傾向にありますが、施術のたびに費用がかかるため、経済的に負担を感じる方もいるでしょう。短期間とはいえ、その度にダウンタイムがあることもデメリットです。

また、医療痩身はリバウンドしにくいことがメリットですが、リバウンドの可能性がゼロというわけではありません。施術を受けても、ある程度は食事や運動の自己管理が必要です。

 

副作用が現れることがある

副作用が現れる可能性があることも、医療痩身のデメリットです。

副作用の症状や程度は施術によって異なりますが、脂肪吸引など手術を行う方法の場合、痛みやむくみ、腫れ、内出血などが強く出てしまうこともあります。同じ施術でも副作用の出方は個人差があるため、思っていたよりも強い症状が出てしまう可能性もあるでしょう。

また、施術によってはダウンタイム中の行動が制限されるケースがあります。施術日を含めた数日間、休みを取ることが望ましい施術もあるので、ライフスタイルによっては施術のタイミングをよく検討する必要があるかもしれません。

 

医療痩身は危険? 危険といわれる理由

医療痩身は危険なのかを説明する看護師

医療痩身は専門知識を持った医師や看護師が施術を行うため、基本的に安全には十分配慮されています。しかし、一部でトラブルが起きているのも事実で、その結果「医療痩身は危険」と感じている方もいます。

なぜ医療痩身は危険といわれているのでしょうか。5つの理由を紹介します。

 

多額の費用を請求されるケースがある

医療痩身が危険だといわれる理由の一つは、一部で多額の費用を請求されるケースがあることです。

特に多いのは、提示された金額に加え、施術後に麻酔代や処置代など、事前に聞いていなかった費用を後から請求されるケースです。またカウンセリング時に、希望する施術以外の高額な施術を勧められるというケースもあります。

国民生活センターが公表している「美容医療サービスのトラブル」によると、20歳未満・20歳代・60歳以上の相談内容の2位が料金に関する相談でした。

※参考:独立行政法人 国民生活センター. 「美容医療サービスのトラブル」, (2023-09-27).

 

仕上がりがイメージと異なるケースがある

仕上がりがイメージと異なるケースがあることも、医療痩身が危険だといわれる理由です。

イメージと異なる仕上がりになってしまうと、いくら脂肪が減ったとしても、満足する結果は得られません。元に戻したくても完全に元通りにすることは難しいため、「医療痩身は危険だ」と感じる方もいます。

仕上がりがイメージと異なってしまうのは、医師からの説明不足や、施術を受ける方と医師との間で認識に違いがあることが原因です。事前のカウンセリングで医師からしっかりと説明を受けていない場合、このような認識の相違が生じやすくなります。

また、施術を検討する際に、CMやホームページに掲載されている症例写真を参考にすることは多いですが、施術の効果には個人差があることを覚えておきましょう。あくまで目安として捉え、鵜呑みにしないことが大切です。

 

期待した効果が得られないケースがある

期待した効果が得られないケースがあることも、医療痩身が危険だといわれている原因の一つです。

医療痩身は脂肪を減らす効果が期待できますが、効果には個人差があります。繰り返しになりますが、同じ施術でしっかり効果を感じられる方もいれば、効果が薄い方もいることは理解しておかなければなりません。

また前述した通り、施術によっては複数回施術を受けることで、効果を感じられるものもあります。医師の説明不足によって、効果の程度に認識違いが生まれている可能性もあるでしょう。

 

失敗するケースがある

失敗する可能性があることも、医療痩身が危険といわれる理由の一つです。

失敗がないよう最新の注意を払っているクリニックがほとんどですが、医師の知識不足・技術不足・判断ミスなどによって、失敗が起きてしまう可能性があります。

脂肪吸引を例に、代表的な失敗例を見てみましょう。

  • ボディラインが不自然になる
  • 肌に段差ができた
  • 左右差ができた
  • 皮膚にひきつれ・凹凸ができた
  • 皮膚がたるんだ
  • 施術部位が垂れて見える
  • 顔がこけて老けて見える

 

こういった失敗は、「脂肪を取りすぎている」「残すべき脂肪を取ってしまった」「元々の左右差を考慮していない」など、医師の施術に問題があります。施術を受けたのに失敗して新たなコンプレックスが生まれてしまうと、「医療痩身は危険」と感じてしまっても無理はありません。

 

適切な指導やアフターフォローが受けられないケースがある

適切な指導やアフターフォローが受けられないことによってトラブルに発展し、医療痩身が危険だと感じている方もいます。

施術前後に適切な指導が行われずに副作用が強く出てしまったり、副作用が出てもアフターフォローをしてもらえなかったりすると、医療痩身に不信感を感じてしまっても仕方ありません。

また、国民生活センターの発表によると、近年オンライン診療による自己注射のトラブルも問題となっているようです。オンラインで注射の方法や注入する薬剤の指示はあるものの、「副作用が出ても対応してもらえず、効果もなかった」という事例もあります。

※参考:独立行政法人 国民生活センター. 「自宅で完結?手軽に痩せられる?痩身をうたうオンライン美容医療にご注意!-糖尿病治療薬を痩身目的で消費者に自己注射させるケースがみられます-」, (2023-09-27).

 

失敗しないために! 医療痩身を受ける前に行うべきこと

さまざまなトラブルが原因で「医療痩身は危険」と感じている方がいるのも事実です。しかし、ほとんどのクリニックでは、安全性に配慮してカウンセリングや施術を行っています。失敗しない医療を痩身を受けるためには、施術前にどのようなことを行えば良いのでしょうか。

 

必ず事前に医師のカウンセリングを受ける

施術を受ける前に、必ず医師によるカウンセリングを受けましょう。

基本的にクリニックではカウンセリングが行われていますが、中にはカウンセラーのみのカウンセリングで、施術に進んでしまうクリニックもあります。しかし、医師がカウンセリングを行い、施術を受ける方の状態を把握しなければ、適切なアプローチで施術はできません。

必ず医師によるカウンセリングを行っているクリニックを選び、施術に関する疑問や不安は施術前にクリアにしておきましょう。また、希望する仕上がりを写真で提示したり、納得いくまでイメージの擦り合わせを行ったりするなどして、施術を受ける方と医師が共通認識を持っておくことも大切です。

 

施術方法や使用するマシン、薬を確認する

施術方法や使用するマシン、薬をご自身で確認しておきましょう。

カウンセリングで医師から施術方法などに関する説明が行われるはずですが、ご自身で調べて知識をつけておけば、リスク回避につながります。カウンセリング前にクリニックのホームページやマシン・薬の製造元のホームページなどを見て、どういったマシン・薬を使って、どのような施術が行われるのかを確認しておきましょう。

 

副作用やリスクについて確認する

副作用やリスクについて、カウンセリングで必ず確認しましょう。

痩身医療は多かれ少なかれ副作用やリスクがあります。ご自身で知識をつけたとしても、必ずカウンセリングでも副作用やリスクを確認してください。施術前の注意点やダウンタイム中の制限も併せて確認し、デメリットを理解した上で施術を選択するようにしましょう。

医療痩身は医療行為のため、本来医師から副作用やリスクについて説明を行い、施術を受ける方の合意を得なければなりません。副作用やリスクの説明がなくメリットばかりを強調された場合は避ける選択をした方が無難でしょう。

 

アフターフォローの内容や範囲を確認する

アフターフォローの内容や範囲も必ず確認しましょう。

カウンセリング時にアフターフォローの有無を確認するのはもちろんですが、どういった対応が受けられるのか、いつまで対応してくれるのかなど、詳しい内容も確認するようにしてください。

また、アフターフォローにかかる費用が施術料金に含まれているのか、追加費用となるのかを確認しておくことも大切です。

アフターフォローを設定しているクリニックは多いですが、多くの場合、回数や有効期限が設定されています。

 

費用の総額を確認する

費用の総額を確認しておくことも大切です。

施術から仕上がりまでの期間で、提示された料金以外に発生する可能性のある費用があるのかを必ず確認しましょう。麻酔代や術後の検診代などは、施術費用に含まれていないことも多いです。

総額を確認し、納得した上で契約するようにしてください。

 

医療痩身のクリニック選びで注意するべきケース

医療痩身のクリニック選びで注意するべきケースを説明している看護師

数あるクリニックから医療痩身を受けるクリニックを選ぶ際は、注意しておきたいことがあります。これから紹介するケースに当てはまった場合は、安易に契約しないようにしましょう。

 

すぐに契約を迫る

すぐに契約を迫ってくるクリニックは注意が必要です。

カウンセリング当日に契約を迫られた場合は、いったん持ち帰って検討することをおすすめします。「今日契約すると安い」のように条件付きの値引きを強調することで契約を迫るクリニックもありますが、迷いや不安があるなら、その場で契約しないようにしてください。

クリニック選びをする際は、複数のクリニックのカウンセリングを受けても問題ありません。いくつかのクリニックでカウンセリングを受けた方が、対応の良し悪しやご自身との相性も判断しやすいです。

 

金額が相場よりも大幅に安い

金額が相場より大幅に安いケースも注意するようにしてください。

自費診療で高額になりがちな医療痩身は、ついつい費用が安いクリニックを選んでしまいがちです。しかし、相場より大幅に安い場合、その料金で施術を提供できるそれなりの理由があります。

カウンセリングを受ける前に複数のクリニックのホームページで費用を確認し、相場を調べておきましょう。その上で、妥当な施術料金か判断することをおすすめします。

 

共立美容外科の取り組み

共立美容外科は、「共済会に加入していること」「過去に重大事故を起こしていないこと」などを加入の条件とする「日本美容外科医師会」の認定を受けた医療機関です。

安心して施術を受けていただくために、初回の無料カウンセリングから専門医が担当し、じっくり時間をかけて診察を行っています。接遇サービスも徹底し、相談していただきやすい雰囲気作りも徹底しています。

採用している医師は、一般医療での外科や麻酔科を経験した医師のみです。さまざまな症例を担当した医師のみを採用することで、高い技術力を維持し、先端技術を取り入れた施術を行っています。

また、カウンセリング時には施術費・薬代などを含むお見積書をお渡ししています。お見積り以外に費用は発生しません。

 

共立美容外科で受けられる主な痩身術

最後に、共立美容外科で受けられる主な痩身術について、特長や副作用を含めて紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、年間2,000件以上の脂肪吸引に関する施術を行っている共立美容外科が独自開発した脂肪吸引です。傷跡保護器具「KBシース」を使用することにより、傷跡がほとんど残らない脂肪吸引を実現しています。

手の感覚のみで脂肪の吸引量を把握する「ブラインド技術」を習得した医師が施術を担当するのも特長です。脂肪の取りすぎ・取り残しを防ぎ、なめらかな仕上がりを実現します。また、53種類のカニューレを使い分け、繊細な部位でも丁寧な脂肪吸引が可能です。

施術後は痛み・腫れ・むくみ・内出血・赤みなどが出ることがありますが、通常2週間程度で落ち着きます。施術から約1週間は、ガードルによる圧迫固定が必要です。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は、振動エネルギー・VASER波によって、脂肪細胞だけを遊離させた上で、脂肪を吸引する施術です。吸引する効率が良いことに加えて、従来の脂肪吸引では難しかった皮膚から浅い部分の脂肪層や、線維質化してしまった脂肪も柔らかくできるので取り除くことが可能です。

また、周辺組織へのダメージを抑えられるので、従来の脂肪吸引よりも体への負担を抑えられます。そのため肌が持っている収縮作用がしっかりと働き、よりたるみのない仕上がりを目指せるのが特長です。
体への負担が少ないので、ダウンタイムが比較的短いのも特長です。痛み・腫れ・内出血などの副作用が出ることがありますが、通常10日程度で治まります。

ベイザーのバナー

▼共立美容外科のベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

 

 

BNLS

BNLSは、植物由来の成分を主成分とした薬剤により、脂肪を溶かしてサイズダウンを目指せる脂肪溶解注射の一種です。薬剤には、日本の厚生労働省に当たるアメリカ食品医薬品局(FDA)が脂肪の減少効果を認めた「デオキシコール酸」が配合されています。

注入時の痛みや熱感、むくみが出ないよう配慮された薬剤のため、ダウンタイムはほぼありません。赤み・腫れ・内出血・鈍痛などが出ることがありますが、通常1週間程度で落ち着きます。

痛みに不安がある方は、針先が丸く柔らかい「マイクロカニューレ」での注入も可能です。1週間に1度の頻度での施術をおすすめしています。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科の「脂肪溶解注射「BNLS」」についての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは、超音波を照射したのち、脂肪溶解作用を持つカクテルを注入して脂肪を溶かす施術です。超音波の効果で脂肪の溶解を促進できる上、痛みも軽減できます。硬くなったセルライトへのアプローチも可能です。

共立美容外科では、豊富な症例数を持つ海外のドクターが使用しているカクテルを複数用意しており、お悩みに合わせて適切なカクテルを注入します。一般的に使用されている脂肪溶解注射の薬剤のような副作用はありません。

ダウンタイムはほぼありませんが、軽度の赤み・むくみ・腫れが起きることがあります。共立美容外科で施術を受けた方は、平均3回の施術で効果を実感されることが多いです。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の「超音波メソセラピー/脂肪融解注射」についての詳細はこちら

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

フリーズファット(脂肪冷凍溶解)は、脂肪と血液を分離させたのち、マシンで脂肪のみを狙って凍らせて破壊する施術です。皮膚内側の脂肪のみが凍るので凍傷の心配はありません。メスや麻酔を使用しないため、体への負担を大きく軽減できます。

施術中は皮膚をつままれている感覚があるものの、痛みはほとんどありません。リラックスした状態で施術が受けられるので、痛みに不安がある方にもおすすめです。

施術後赤み・内出血・腫れなどが出ることがありますが、時間の経過とともに落ち着きます。効果をしっかり感じるためには、2〜3回程度の施術を推奨しています。

フリーズファットのバナー

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ゼニカル・サノレックス

ゼニカル・サノレックスは、共立美容外科で処方しているダイエットピルです。

ゼニカルは、食事に含まれる脂肪のうち約30%を吸収せず、便として排出する薬です。米食品医薬品局から、肥満治療薬として認可を受けています。ダイエット後のウエイトコントロールにもおすすめです。副作用として、急な便意・頻繁な便意・胃腸の膨満・油分などを含んだ排便などがありますが、通常の食事を続けると自然に改善します。

サノレックスは、食欲を抑える効果のある薬で、ダイエット中の空腹感に悩まされている方におすすめです。副作用に口渇感・便秘・口中苦味感があり、服用してすぐは倦怠感・脱力感・悪心・胃の不快感を感じることもあります。

ゼニカルのバナー

▼共立美容外科のゼニカルについての詳細はこちら

 

 

医療痩身を受けるなら共立美容外科へご相談ください

本記事では、医療痩身のメリット・デメリット、医療痩身が危険といわれる理由、医療痩身の失敗を避けるために行うべきことなどを紹介しました。

一部で、医療痩身によるトラブルが起きているのは事実ですが、ほとんどのクリニックでは、医師や看護師による安全性の高い施術が行われています。リスクを抑えて理想の仕上がりを手に入れるには、ご自身でも施術に関する知識を身に付け、カウンセリング時に疑問や不安をクリアにすることが大切です。デメリットも把握し、納得した上で施術を受けるようにしましょう。

共立美容外科では、安全性や安心感を高めるさまざまな取り組みを行っています。お悩みを伺い、状態を確認して適切なご提案をいたしますので、まずはお気軽に専門医によるカウンセリングにお越しください。「まず話を聞いてみたい」という方のご来院も歓迎しています。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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