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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

下膨れ顔をすっきりさせるおすすめケアや注意点を解説

公開日:2023年11月19日(日)

しわ・たるみ
小顔の女性
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フェイスラインがふっくらして見える下膨れ顔は、優しい表情に見えたりかわいらしい印象に見えたりする一方で「顔が大きく見える」とコンプレックスに感じる方も多い顔立ちです。下膨れ顔になる原因はさまざまに考えられるため、原因に応じたケアを行うことですっきりとした印象に変えられるかもしれません。

本記事では下膨れ顔になる原因を詳しく解説するとともに、手軽にできるセルフケアの方法や下膨れを目立たなくするおしゃれのポイントなどを紹介します。「下膨れ顔を何とかしたい」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。

 

下膨れ顔とは

下膨れ顔について説明している看護師

下膨れ顔とは、頬から下のフェイスラインがふっくらとしている顔立ちのことをいいます。ころんとしたフォルムがかわいらしく見える一方で、シャープな印象に見せたい方にとってはコンプレックスとなることもあるでしょう。

下膨れ顔と似た顔の形に、丸顔やベース顔があります。丸顔は顔の縦と横の長さが1:1に近い顔立ちで、頬の辺りがふっくらとして丸みがあるのが特徴です。またベース顔はエラの部分が張った顔立ちのことで、野球のホームベースに例えてこのように呼ばれます。

下膨れ顔は丸顔と比べると面長で、頬より下にボリュームがあります。この点ではベース顔と下膨れ顔はよく似ていますが、下膨れ顔はベース顔ほどエラが角張っていません。その分下膨れ顔の方が優しそうな印象に見えるのも特徴です。

 

下膨れ顔になる原因

下膨れ顔になる原因はさまざまですが、原因が分かればどのような対策を取れば良いか分かる場合があります。それぞれの原因を詳しく解説します。

 

過剰な皮下脂肪

頬より下の部分に皮下脂肪が過剰に付くと、下膨れ顔になりやすくなります。特に顔は一度皮下脂肪が付くと痩せにくい部位のため、ダイエットをしても「なかなか思うようなフェイスラインにならない」と悩む方も多いでしょう。もちろん脂肪の付き方は人によって異なるため、太ったからといって必ずしも下膨れ顔になるとは限りません。また皮下脂肪の蓄積には、骨格やその他の要因が影響していることも多くあります。

 

歯並びやかみ合わせの悪さ

歯並びやかみ合わせの悪さが原因で、下膨れ顔になることもあります。正常ではない場所に歯が生えていたり、上下で歯の本数が異なっていたり、親知らずが横向きに生えていたりすると、フェイスラインが歪む原因になります。また、かみ合わせが悪いと顔の筋肉が正しく使われないため、たるみが生じる可能性や、あるいは顎の筋肉が過剰に発達して下膨れ顔になる可能性も考えられるでしょう。

歯並びやかみ合わせは顔の形に大きく影響を及ぼします。親知らずの抜歯や歯列矯正によってフェイスラインが整い、顔が引き締まったと感じる方もいるほどです。ただし歯並びやかみ合わせの問題に加え、もともとの骨格も相まって下膨れ顔を強調している場合もあるため、一概には言えません。

 

歯ぎしりや食いしばり癖による筋肉の発達

歯ぎしりや食いしばり癖が、下膨れ顔の原因になっている場合があります。寝ている間やストレスを感じているときの歯ぎしりや食いしばりは、かむ際に使う「咬筋」を過剰に発達させ、結果として下膨れ顔の原因となることがあります。咬筋は頬骨の下辺りからエラにかけて付いている筋肉で、過剰に発達すると頬から下のフェイスラインが張って見えてしまうのです。ここへさらに脂肪が蓄積すれば、下膨れ顔がより目立つことになるでしょう。

 

筋肉の衰えによるたるみ

下膨れの原因としてもう一つ挙げられるのは、筋肉の衰えによるたるみです。筋肉は加齢とともに徐々に衰えて、痩せていきます。筋肉が衰えるとその上にある皮膚組織や脂肪を支えられなくなり、たるみが生じる原因になり得ます。

また筋肉が衰える原因は加齢だけではありません。足や腕の筋肉と同じで、使わないことでも衰えます。近年は新型コロナウイルスによる影響でマスク生活が長く続いた影響により、知らず知らずのうちに表情筋を使わなくなって、顔の筋肉が衰えてしまった方も少なくありません。顔が全体的にたるんできたように感じる方や、下膨れ顔が酷くなったように感じる方は、こうした筋肉の衰えによるたるみが原因の可能性もあると知っておいてください。

 

生まれつきの骨格

これまで述べてきたいずれの原因にも相互的に影響を与える可能性があるのが、生まれつきの骨格です。目元から下の骨が大きかったり、エラが張った骨格をしていたりする場合は、下膨れ顔になりやすくなります。少し太っただけで下膨れ顔が強調されて顔が大きく見えてしまい、コンプレックスに感じている方も多いでしょう。骨格の問題のため根本的な改善には美容整形が必要なことも多いですが、髪型やメイクの工夫により輪郭を視覚的にすっきり見せることは可能です。

 

血行不良などによるむくみ

冷え性や運動不足、長時間のデスクワーク、姿勢の悪さなどによる血行不良から、むくみが生じて下膨れ顔になるケースもあります。

朝起きたときに顔のむくみを感じる方は多いかもしれませんが、血行不良が常態化している方の場合、日常的にむくむようになります。また首の筋肉が凝り固まっていると顔から首にかけて血流が悪くなり、むくみが取れにくく、下膨れ顔になりやすいです。

 

下膨れ顔をすっきりさせるおすすめセルフケア

下膨れ顔をすっきりさせるために、自分で手軽にできるセルフケアを紹介します。特に筋肉の衰えによってたるみがちな方や、血流が悪くむくみやすい方におすすめの方法です。お風呂上がり・朝のメイク前などに取り入れてみましょう。

 

顔のマッサージ・トレーニング

顔のマッサージとトレーニングは、蓄積された脂肪の燃焼を助けたり、むくみ解消やたるみを引き上げたりするのに役立ちます。以下にて顔の部位別に詳しく紹介していきます。

 

側頭筋のマッサージ

まずは側頭筋をマッサージしましょう。側頭筋とはこめかみの付近にある筋肉で、咀嚼の際に使われます。特に歯を食いしばる癖がある方は凝り固まっていることが多いため、よくほぐすことが大切です。

  • 手根部(手のひらの付け根部分)をこめかみに当てる
  • 手根部でこめかみを少し押さえ込み、ゆっくり円を描くようにマッサージする
  • こめかみ周りを移動させながら、気持ちの良い強さで行う

 

側頭筋をほぐすと顔周りの筋肉をリラックスさせることができ、血行も促進されます。

 

頬のマッサージ

老廃物が溜まりやすい頬骨の下をマッサージします。

  • 指を曲げ、第二関節を左右それぞれの頬骨の下に当てる
  • 痛みを感じるところを中心に、心地良いと感じる強さでほぐすようにマッサージする

 

頬骨の内側から外側にかけて、まんべんなくほぐすようにしましょう。

 

頬筋のトレーニング

マッサージをして血行を良くしたら、簡単なトレーニングも取り入れてみましょう。

  • 口の中に空気を含ませる
  • 空気の塊を時計回りにゆっくり移動させる
  • 反対回りも行う

 

それぞれ10回程度繰り返すのがおすすめです。

 

耳のマッサージ

耳には迷走神経が走っており、刺激すると全身のリラックス効果が得られると考えられています。また体温調節を担うAVA血管が通っているため、マッサージにより素早い温感効果を得ることができます。耳をマッサージすると顔周りがぽかぽかとして血行が良くなり、むくみ解消にもつながるため、ぜひ取り入れてみましょう。

  • 耳を人差し指と中指で挟む(手のひらはフェイスラインに添えるようにする)
  • 前、後ろ、それぞれ5~7回ずつ回す
  • そのまま手を下に滑らせて鎖骨に流す

 

耳には多くのツボがあるため、軽くつまんでもみほぐすのも効果的です。

 

首のストレッチ

スマートフォンを見る時間が長い方や、デスクワークで同じ姿勢でいることが多い方は、首回りが凝り固まっている可能性があります。首回りの筋肉が凝り固まると血行が悪くなり、むくみにつながるため、ストレッチで柔らかくしておきましょう。

 

首の横の筋肉のストレッチ

 

  • 姿勢を正して座る
  • 右手を上げ、肘が頭頂部を通るようにして手のひらを頭の左側に当てる
  • ゆっくり息を吐きながら右に倒し左側の首筋を伸ばす
  • 反対側も同様に行う

 

ゆっくりと息を吐ききり、吸う息で元の位置に戻しましょう。

 

首の前の筋肉のストレッチ

 

  • 姿勢を正して座る
  • 両手をクロスして胸に当てる
  • ゆっくり息を吐きながら顔を上に上げて、首の前の筋肉を伸ばす

 

ゆっくりと息を吐ききり、吸う息で戻しましょう。2~3回程度行うのが目安です。

 

下膨れ顔を目立たなくするおしゃれのポイント

メイクする女性

マッサージやストレッチなどのセルフケアのみでは、すぐに下膨れ顔をすっきりさせるのは難しいでしょう。しかし髪型やメイクなどを工夫すれば、比較的簡単に下膨れ顔をカバーできる可能性があります。ここでは下膨れ顔を目立たなくするためのおしゃれのポイントを解説します。

 

髪型

髪はフェイスラインが隠れる長さがおすすめです。レイヤーを入れて顔周りに動きのあるスタイルにすれば視覚的な小顔効果が期待でき、下膨れ顔が目立ちにくくなります。

肩より短いボブなら、フェイスラインに沿う前下がりスタイルもおすすめです。ストレートにして直線的なラインを作ればシャープな印象に見えるため、下膨れ顔特有の頬から下のふっくら感が気にならなくなります。

ショートであればトップにボリュームを出し、目線が上に集中するようなスタイルにしましょう。前髪はシースルーにし、重くならないようにするのもポイントです。大きめカールでふんわりとしたフォルムに仕上げれば、輪郭の丸みをカバーできます。またハイライトを入れてヘアスタイルに立体感を出すことでも、視線を上に集めて下膨れ顔を目立ちにくくする効果が期待できます。

 

アクセサリー

下膨れ顔を目立たせないためには、耳元のアクセサリーを工夫してみるのもおすすめです。ピアスやイヤリングはできるだけ耳たぶに沿う形を選び、顔の重心が下がらないようにしましょう。大ぶりなものを選べば視線がアクセサリーに集まり、下膨れ顔が目立ちにくくなります。また耳の上の方に付けるイヤーカフも視線が上に集まりやすいためおすすめです。

一方注意したいのは、角張ったデザインやドロップ型など耳の下にボリュームが出るデザインのものです。下膨れ顔特有のフェイスラインの丸みを強調してしまう可能性があるため避けましょう。

 

メイク

下膨れ顔をカバーするメイクのポイントはいくつかありますが、まず視線を上に集めることを意識しましょう。アイライナーをしっかりめに引く、ラメの入ったアイシャドウで華やかに仕上げるなど、目元の印象をはっきりさせるアイメイクにすると視線を目元に集められるため下膨れ顔が目立ちにくくなります。

また立体感のあるメイクに仕上げるのもポイントです。チークは肌の色に合ったものを選び、頬骨の一番高い位置からこめかみにかけて少し斜めに入れましょう。ただし、斜めの角度を付け過ぎると頬の部分だけがシャープに見え、丸みを帯びたフェイスラインがかえって悪目立ちしてしまう可能性もあるため、バランスをよく見て入れてください。

シェーディングは、フェイスラインの頬骨当たりから下に向かって軽く入れ、エラの丸みを感じる部分にも入れながら顎に向かってぼかします。フェイスラインに沿って顎の下にもシェーディングを入れておきましょう。正面からはあまり見えない位置ですが、顎の下にシェーディングを入れることで、顔の輪郭がシャープに引き締まって見えるため、おすすめの方法です。

 

下膨れ顔をすっきりさせるために普段から心掛けておくべきこと

下膨れ顔が気になりどうしても改善したい方は、以下の点を普段から心掛けるようにしましょう。

 

良い姿勢を心掛ける

姿勢の悪さは血行不良や、むくみにつながる原因になります。例えば通勤電車でいつも同じ足に重心をかける癖があるなら、できるだけ両足に重心をかけて立つようにしてみましょう。またデスクワークが多いなら、デスクと椅子の高さは体に合っているか、パソコンのディスプレイの高さは目線と合っているかを改めて確認し、良い姿勢を維持できる高さに調整してみてください。ときどきストレッチをして、筋肉が凝り固まらないように意識することも大切です。

 

塩分やアルコールの取り過ぎに注意する

アルコールを過剰に摂取すると、血液中のアルコール濃度が高くなり血管が広がります。すると水分の処理が間に合わなくなり、むくみにつながります。下膨れ顔を目立たせないためには飲み過ぎに注意する、あまり遅くまで飲まないなどの工夫も必要でしょう。

また塩分を取り過ぎると体の中に水分がたまりやすくなります。外食での食事やスナック菓子などには思いの他塩分が含まれているため、知らず知らずのうちにむくみやすい体質になっている可能性もあります。むくみや塩分摂取量が気になっている方は、ほうれん草や小松菜などカリウムを多く含む食材を積極的に取るるようにしましょう。カリウムにはナトリウムの排出を促す効果があるため、塩分の摂取量が気になっている方や、むくみやすい方におすすめです。

 

冷えに注意する

体の冷えは血行を悪くします。血行が悪いとさらに体が冷えるという悪循環に陥るため、冷え性は多くの方が悩まれている症状の一つです。血行が悪ければ老廃物が排出されずむくみやすくなるだけでなく、肌に必要な栄養が十分に届かず、肌が疲れたように見えたり、たるみにつながったりします。

対策として、冷たいものを摂り過ぎない、冷房で体が冷えないよう羽織るものを用意する、シャワーだけで済まさず湯船に浸かるなど、体を冷やさない工夫も下膨れ顔の予防に役立ちます。

 

ぽかん口にならないよう注意する

ぽかん口とは「口唇閉鎖不全症」とも呼ばれ、無意識の状態で常に口がぽかんと開いている症状のことを指します。ぽかん口になる原因はさまざまに考えられますが、いずれにしても口を閉じるための筋肉が正しく使われていない状態です。口周りの筋肉が緩むので、たるみや下膨れ顔の原因になりかねません。

ぽかん口が癖になっている方は意識的に閉じるようにしましょう。また歯並びが原因の場合は歯列矯正により改善する可能性もありますが、他の要因が複合的に絡み合ってぽかん口になっている場合もあるため、気になる方は医療機関の受診をおすすめします。

 

下膨れ顔を根本から改善したいなら美容整形も選択肢の一つ

下膨れ顔になる原因にはさまざまありますが、本記事でご紹介したように、セルフケアで軽減したり髪型やメイクなどでごまかしたりする手段はあります。またこれらの手段を踏まえた上で、「どうしても下膨れ顔が気になる」「骨格が原因でセルフケアをしても思うようなフェイスラインにならない」などと悩んでいる方には、美容整形も選択肢の一つとしておすすめです。

一口に美容整形といっても、脂肪を吸引してフェイスラインをほっそりとさせる施術から、たるんだ部分を引き上げてシャープなフェイスラインを作り出す施術、歯列矯正や骨格矯正までさまざまです。下膨れ顔になっている原因が何か、どのような仕上がりになりたいかによっても選ぶべき施術が変わってくるため、気になる場合は無料カウンセリングを利用し、医師に直接相談してみると良いでしょう。

 

共立美容外科の下膨れ顔を改善する主な美容整形

共立美容外科の下膨れ顔を改善する主な美容整形を案内する看護師

共立美容外科では、下膨れ顔のお悩み解消につながる、さまざまな美容整形を提供しています。ここでは下膨れ顔の原因別に、施術の一例を紹介します。

 

皮下脂肪が原因の場合

過剰に付いた皮下脂肪が原因で下膨れ顔になっている場合、脂肪を取り除くことがすっきりとしたフェイスラインへの近道です。共立美容外科で行っている、代表的な脂肪を取り除く美容整形は以下のとおりです。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は気になる部位にカニューレという吸引棒を差し込み、直接脂肪を取り除く施術です。顔の脂肪吸引は耳の下からカニューレを差し込むため、基本的に傷跡ができてしまうことを心配する必要はありません。また共立式KB脂肪吸引は、カニューレを差し込む傷口にKBシースという傷跡保護器具を装着するため、さらに傷跡の残りにくい施術を実現しています。

ダウンタイムとしては腫れや痛み、むくみなどが出ますが、10日程度で落ち着きます。皮膚のつっぱり感や凹凸感が出る拘縮(こうしゅく)は、術後3週間程度から始まり、2~3カ月程度続いた後、自然に落ち着くのが一般的です。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

BNLS(脂肪溶解注射)

BNLS(脂肪溶解注射)とは、気になる部位にBNLSを注入し脂肪を分解して排出させる施術です。「顎の下の脂肪だけ取り除きたい」「頬だけすっきりさせたい」など細かなオーダーがしやすいという特長があります。直接脂肪を取り除くわけではないため、脂肪吸引と比べて効果は緩やかです。その分自然な変化と仕上がりが期待できます。

大きなダウンタイムはほとんどなく、まれに腫れや痛みが出る場合がありますが、基本的には1週間程度で落ち着きます。

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▼共立美容外科の「脂肪溶解注射「BNLS」」についての詳細はこちら

 

歯並びやかみ合わせの悪さが原因の場合

歯並びやかみ合わせの問題で下膨れ顔になっているなら、歯列矯正で改善する可能性があります。歯並びの状態によっては、マウスピース型の歯列矯正で対応できる場合もあり、従来のワイヤータイプに比べて負担が少なく比較的手軽に歯並びを矯正できます。

 

インビザライン・システム

インビザライン・システムとは、マウスピース型の歯列矯正の一種です。セファロ(側方頭部X線規格写真)を撮影し、正確な歯並びを測定して一人ひとりに合ったアライナーと呼ばれるマウスピースを作成します。アライナーはコンピュータで計算された歯の動きに沿って作成され、1週間に1回の割合で交換しながら歯並びを矯正していきます。アライナーは透明で歯にフィットするため、歯を見せて笑っても矯正していると人にバレにくいのが特長です。矯正中の見た目の問題で歯列矯正に踏み切れなかった方にとってもも挑戦しやすい施術といえるでしょう。

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▼共立美容外科の人気のインビザラインシ・ステムの料金や治療方法についての詳細はこちら

 

食いしばり癖などによる咬筋の発達が原因の場合

食いしばりや歯ぎしりなどによる咬筋の発達が原因の場合、咬筋を緩めることで下膨れ顔を解消できる可能性があります。

 

エラボトックス

ボトックス注射はボツリヌス菌が作り出すタンパク質の一種「ボツリヌストキシン」を注入する施術で、主にシワや毛穴の悩みの改善に利用されます。ボツリヌストキシンには筋肉の神経伝達物質を阻害する作用があり、この作用を応用して咬筋部分にボトックスを打つことで、発達し過ぎた筋肉の動きを緩めてすっきりさせるのが「エラボトックス」です。

エラボトックスはエラ部分に注射を打つだけのため、大きな痛みを伴うことはほとんどありません。目安としては施術後3日目くらいから効果が現れ始め、2~3週間ほどで安定します。効果は3カ月~半年程度続き、適切な間隔で定期的に施術を受ければ、その分効果を長く実感できるはずです。

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たるみが原因の場合

たるみが原因で下膨れ顔になっている場合は、たるみを引き上げる施術を受けることで改善できるかもしれません。共立美容外科には以下の2つの施術があります。

 

Super ”HIFU” Pro( スーパー「ハイフ」プロ)

Super ”HIFU” Pro( スーパー「ハイフ」プロ)は、シワやたるみの改善を目指せる共立美容外科オリジナルの美容マシンです。高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)の両方の超音波を用いてリフトアップします。3つの超音波を使い分けることで1.5mm、3mm、4.5mmの3つの層にアプローチし、真皮、皮下層(脂肪層)、SMAS層(筋肉の層)でたるみを引き上げます。

施術中は麻酔クリームを使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。施術を受ける方によっては術後に赤みや腫れ、むくみなどが出ることがありますが、大抵の場合は数時間~1週間程度で落ち着くでしょう。

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糸リフト

糸リフトとは医療用の特殊な糸を皮膚の下に通して、たるみをリフトアップする施術です。使用する糸の本数が多いほど、たるみやシワを引っ張ったり支えたりする力が強くなります。糸の種類には大きく分けて溶ける糸と溶けない糸がありますが、近年では溶ける糸を使用するのが主流です。また溶けるまでの期間は糸の種類によって異なりますが、6~36カ月程度が目安です。糸が溶ける頃にはリフトアップ効果も弱まります。

術後につっぱり感や腫れ、内出血、むくみなどが出ることがありますが、1週間程度で落ち着く場合がほとんどです。

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生まれつきの骨格が原因の場合

生まれつきの骨格が原因で下膨れ顔になっているなら、骨格形成の美容整形を行う方法があります。

 

共立式MWO法

共立式MWO法は正面だけでなく、横や斜め後ろから見ても美しく仕上がるように骨を削る小顔形成術です。鼻や唇、耳とのバランスを考えながら、美しく見える黄金比になるよう骨を削っていくのが特長です。

手術時間は60~120分程度、手術内容によっては3日程度圧迫固定を行います。骨自体には神経が通っていないため、術後の痛みを過剰に心配する必要はありません。術後は腫れが見られますが数日程度で落ち着くでしょう。仕上がりまでは、多くの場合3~6カ月程度かかります。

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下膨れ顔でお悩みなら共立美容外科にご相談ください

下膨れ顔は優しい表情に見えたり、かわいらしい印象に見えたりすることもある愛され顔の一つですが、コンプレックスに感じている方にとっては悩ましい問題です。マッサージを取り入れてセルフケアを行ったり、髪型やメイクを工夫してフェイスラインを目立たなくさせたりといった方法もありますが「根本的に何とかしたい」とお考えであれば美容整形も検討してみましょう。下膨れ顔の原因ごとに、さまざまな美容整形があるため、きっとご自身に合った良い方法が見つかるはずです。

共立美容外科では電話やメールでも無料カウンセリングを行っています。「下膨れ顔で悩んでいる」「どのような美容整形があるか知りたい」方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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