英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

豊胸しても乳癌検診は受けられる?

公開日:2023年02月22日(水)
最終更新日:2023年02月23日(木)

豊胸
乳癌の検査を受けた女性
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 16 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

豊胸しようと検討している方の中には、豊胸したら乳がん検診が受けられないと思っている方がいるかもしれません。しかし実際には豊胸したからといって乳がん検診が受けられなくなることはなく、むしろ乳がんの早期発見のために受診した方が良いとされています。

ただし豊胸術を受けている方が乳がん検診を受けるときには、いくつかの注意点があります。注意点を知らずに検診を受けてしまうと、思わぬトラブルにつながる恐れもあるので、乳がん検診を受ける前にしっかりと確認しておきましょう。

本記事では乳がん検診の種類や受診するメリット、豊胸後に乳がん検診を受ける際の注意点などについて解説します。これから豊胸術を受けようとしている方や豊胸術を受けたけれど乳がん検診の受け方が分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

乳がん検診は40歳から推奨されている

乳癌の検査をしている女性

日本では40歳から2年に1回の乳がん検診が推奨されています。(※1)なぜ40歳からなのかというと、女性の乳がんの罹患率(りかんりつ)が40歳を過ぎると急激に増加するためです。

乳がんの罹患数(りかんすう)は2019年に97,142人と女性のがん罹患数(りかんすう)の中で最も多いです。(※2)けれど早期発見し、適切な治療を受ければ、死に至る確率はそこまで高くありません。そのため罹患率(りかんりつ)が増え始める40歳から定期的な乳がん検診が勧められているのです。

※1 出典:国が推奨する乳がん検診の開始年齢は何歳から? | 乳がん | TOKYO女子けんこう部|東京都福祉保健局

※2 出典:乳房:[国立がん研究センター がん統計]|国立がん研究センターがん情報サービス

 

乳がん検診の種類

乳がん検診では自己検診指導や視診、触診の他に専用の機械を使った検査を行います。乳がん検診というとマンモグラフィを思い浮かべる方も多いでしょう。

実は乳がん検診に使用する機械は、マンモグラフィの他にも超音波エコー検査や乳房MRI検査などがあります。

ここでは乳がん検診の種類について解説します。乳がん検診を受けるときはそれぞれの検査方法を知り、ご自身が受けやすいと感じるものを選択することが大切です。

 

マンモグラフィ

マンモグラフィは乳房を引き出して板で挟み、薄く伸ばしてX線写真を撮影する方法です。マンモグラフィでは放射線を使用しているため、被ばくが心配な方もいるでしょう。

しかし乳がん検診では乳房を圧迫して薄くしているため、撮影に使用する放射線は少量です。乳房を板に挟むため安定感があり、ブレずに撮影を行うことができます。

マンモグラフィは石灰化病変を発見しやすい方法とされていて、触診や超音波エコー検査で発見できなかった乳がんを発見できる可能性があります。

検査は片側ずつ行い、乳房の圧迫は片側数十秒ほどです。基本的には我慢できる程度の強さで圧迫しますが、人によっては痛みを感じることもあるかもしれません。特に生理前は胸が張っていることもあるので、生理前を避けて検査を受けると良いです。

 

超音波エコー検査

超音波エコー検査は胸に超音波を当てることで乳房内の状態を確認できます。マンモグラフィのように乳房を圧迫する必要がないので、圧迫する痛みが苦手な方でも乳がんの検査が可能です。また検査の際に放射線を使用しないため、妊娠中の方も安心して検査が受けられます。

超音波エコー検査でも乳房に腫瘤(しゅりゅう)があるかどうか、大きさがどの程度で良性か悪性かについても判別可能とされています。ただし乳がんの症状の一つの石灰化病変は、小さいと見逃してしまうことも。

可能であれば40歳以上の方は主にマンモグラフィで検査し、超音波エコー検査も併せて行うと乳がんを早期発見できる可能性が高まります。

 

乳房MRI検査

乳房MRI検査は通常のMRIの機械に付属の機器を取り付けて行います。付属の機器には2つの穴があり、穴に乳房を入れてうつぶせの状態で検査します。

乳房MRI検査では乳房内のがんの状態だけでなく、良性、悪性の判別も可能です。マンモグラフィのように乳房を圧迫しないので、痛みに弱い方でも受けやすいです。また放射線も使用していないため被ばくの心配もなく、造影剤を使用する必要もありません。

人によってはうつぶせの姿勢が若干苦しいこともあるので、苦しいと感じたら無理をせず医師に伝えましょう。

 

乳がん検診のメリット

乳がん検診は自覚症状がない方に対して行うもののため、どのような利点があるのか分かりにくい部分があります。だからといって検診を受けずにいると、気付いたときには取り返しのつかない状態になっていることも。

ここでは乳がん検診のメリットについて解説します。乳がん検診を受けようか悩んでいる方は、ぜひ確認してみてください。

 

乳がんを早期発見できる

検診を受けることで乳がんの早期発見につながり、がんによる死亡率の低下が期待できます。

乳がんは初期症状があまりないため、危機感を持って検診に向かう方は少ないかもしれません。しかし症状がないからといって検診を見送って発見が遅れると、命にかかわるケースがあります。

また命は助かったとしても、しこりが大きくなっていると手術で乳房を大きく切除しなくてはならなくなる場合も。

胸は女性の大切なパーツの一つのため、がんを取り除くために必要だと分かっていても、乳房を切除するのに抵抗を感じる方は少なくないはずです。乳がん検診を受けてがんが小さいうちに発見できれば乳房の一部を取り除くだけで済む場合も多いので、乳房の大部分を残すことができます。

命を守り、乳房を失わないためにも乳がん検診は重要なのです。

 

乳がんではないことが確認できる

定期的に乳がん検診を受けていても、必ずがんが発見できるわけではありません。検査方法によっては発見しにくい症状があったり、急速に症状が進行していたりすると検査を受けていない間にしこりが大きくなっていることもあります。

また乳がん検診では陽性が出たにもかかわらず、精密検査をしたところ乳がんではなかったというケースも少なからずあるのです。

こういったケースを考えると、検診を受けることに対して後ろ向きになる方もいるかもしれませんが、見方を変えれば「乳がんがないことが分かった」ことになります。

乳がんがあれば治療が必要ですが、乳がんがないとなれば、普段の生活を続けられます。乳がん検診はがんを見つけるための検査であり、がんがないことを確認するための検査であるとも言えるのです。

 

豊胸しても乳がん検診は受けられる?

豊胸手術を受けても乳癌の検診を受けられるか説明する看護師

豊胸をしても乳がん検診を受けることは可能ですが、豊胸していない方と比べると制限があるのは事実です。

豊胸術にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。乳がん検診を受ける際はご自身が受けた豊胸術の特徴を理解し、適切な方法を選ぶことが重要です。

また術式によって、乳がん検診を受ける際に注意しなくてはならない点が異なります。注意点を確認せずに乳がん検診を受けると、乳がんが発見しにくかったり、施術箇所にトラブルが起こったりする可能性も。

豊胸していて乳がん検診を受ける方は、この後に解説する注意点をしっかり確認しておきましょう。

 

豊胸術の種類

豊胸術にはバッグ式豊胸術や脂肪注入豊胸術、ヒアルロン酸注入豊胸術などさまざまな種類があります。術式ごとに特徴が異なるため、ご自身の希望に合った方法で施術を受けましょう。

ここでは豊胸術の種類について解説します。ご自身の希望に合う方法はどれか確認してみてください。

 

バッグ式豊胸術

バッグ式豊胸術は胸に豊胸バッグを挿入する方法で、3~4カップほど胸を大きくすることが可能です。

豊胸バッグの種類はさまざまですが、中でもモティバは触り心地がマシュマロのように柔らかく、サイズ展開も約350種類と豊富なため、理想のバストに近い仕上がりが期待できます。

バッグ式豊胸術を検討している方の中には、「豊胸バッグが胸の中で破れることはないのか?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

モティバの表面は一体化していてつなぎ目がなく、強い力で押しつぶそうとしても簡単には破れません。また外膜は6層に重なっていて、表面の膜が破れたとしても内側の膜が胸の中にジェルが漏れるのを防ぎます。

豊胸術で気になるのは施術による副作用です。バッグ式豊胸術は豊胸バッグを挿入するために脇の下の皮膚をメスで切開します。施術後は痛みや腫れ、内出血などの症状が出ますが、2週間ほどである程度落ち着くことが多いです。

中には2~3日ほど強い痛みを感じることもあるので、痛みが強い場合は医師に相談して痛み止めを処方してもらいましょう。

 

モティバのバナー

▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

脂肪注入豊胸術

脂肪注入豊胸術はご自身の体から採取した脂肪細胞から不純物を取り除いて胸に注入し、サイズアップしたり、左右差を整えたりします。ただし脂肪は多く注入するとしこりができるリスクが高いので、脂肪注入豊胸術でサイズアップできるのは1~2カップほどです。

体から脂肪を吸引すると、どうしても脂肪細胞だけでなく、麻酔液や油滴、水分などの不要な成分も入り込んでしまいます。

しかし不純物を胸に注入すると脂肪細胞が定着せず、残った成分がしこりになってしまう可能性も。脂肪注入豊胸術ではしこりのリスクを減らすために不純物をできるだけ取り除いてから注入します。

脂肪注入豊胸術の中でもコンデンスリッチ豊胸術(CRF)は、採取した脂肪を遠心分離器で分離させて不純物を取り除きます。不純物を取り除いた分、脂肪の定着率も80%と比較的高い方法です。

また脂肪を一カ所にまとめて注入するのもしこりのリスクが高まる原因のため、注入の際は少しずつ分散させて行います。

施術後は胸に腫れや内出血などの症状が現れますが、数日で落ち着くことが多いですが、脂肪注入豊胸術の場合は、胸のダウンタイムよりも脂肪吸引を行った部位のダウンタイムの方が長い場合がほとんどです。

脂肪吸引を行った部位は1週間ほどガードルで圧迫固定する必要があります。圧迫固定中も施術箇所には腫れやむくみ、内出血などの症状が現れており、治癒に1週間程度かかることも。入浴や激しい運動は症状を悪化させる恐れがあるので、症状が落ち着くまでは安静にして過ごしましょう。

 

コンデンスリッチ豊胸のバナー

▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

ヒアルロン酸注射豊胸術

胸にヒアルロン酸を注入して形を整えたり、胸を大きくしたりするのがヒアルロン酸注入豊胸術です。ヒアルロン酸は胸の上側にも注入することができるのが特長で、ご自身の希望する胸の形に整えることができます。

ヒアルロン酸はもともと体に存在する成分の一つで、時間の経過とともに体に吸収されてしまいます。バッグ式豊胸術や脂肪注入豊胸術が長く効果を得やすいのに対し、ヒアルロン酸注入豊胸術は2~4年ほどで効果が薄れてしまうのです。

注入するヒアルロン酸の種類によって持続期間にも違いがあるので、できるだけ長く効果を持続させたい場合には、持続期間の長いヒアルロン酸を選びましょう。

ヒアルロン酸注入豊胸術はカニューレという医療機器を使ってヒアルロン酸を注入します。施術後は腫れや内出血といった症状が現れますが、2~3日程度で気にならなくなるため、他の豊胸術と比べてダウンタイムが短い方法です。

 

ヒアルロン酸 豊胸 バナー

▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

乳がん検診の受け方

乳がん検診を受ける方法には、自治体で行っている乳がん検診や人間ドックの任意検診、豊胸術を行っている医療機関での検診などさまざまな選択肢があります。

ここでは一般的な乳がん検診の受け方について解説します。豊胸をしていると受けられない方法もあるので、併せて確認してみてください。

 

自治体で行っている乳がん検診

多くの自治体では40歳以上の女性を対象に乳がん検診を実施しています。検査費用は自己負担ですが、自治体によって金額が異なります。

主な検診内容は、問診と視診、触診、マンモグラフィです。自治体の乳がん検診を希望する場合、超音波エコー検査や乳房MRI検査は受けられないため、マンモグラフィの圧迫が肌に合わない方や被ばくが怖い場合などは他の方法を選択した方が良いでしょう。

注意しなくてはならないのは、自治体で行っている乳がん検診は豊胸していると受診できない場合がほとんどである点です。

自治体で行っている乳がん検診では乳房の検査はマンモグラフィのみで、超音波エコー検査や乳房MRI検査は基本的に行いません。豊胸について専門的な知識のある医師が検診を行うわけではないため、マンモグラフィによって胸に挿入した豊胸バッグが破損してしまう可能性があるのです。

また脂肪注入豊胸術では注入した脂肪によって乳房の内部が見えにくくなるため、乳がんが発見しにくいというケースもあります。そのためマンモグラフィ以外の検査を行えない自治体で行っている乳がん検診では、豊胸術を行っている方は基本的に受検できないとされているのです。

 

人間ドックの任意検診

人間ドックの任意検診にも乳がん検診があります。検査費用は原則自己負担ですが、職場によっては補助が受けられることもあるでしょう。

人間ドックではマンモグラフィの他、超音波エコー検査や乳房MRI検査が受けられます。ただし人間ドックで検査を行っている医師も豊胸術に対する知識を持っていないことが多く、受診するクリニックによっては豊胸をしていると検査が受けられない場合があります。

人間ドックで受診する際には、必ず事前に豊胸していることを伝え、豊胸していても受診が可能かどうか確認してから予約をしましょう。

 

豊胸術を行っている医療機関での検診

自治体で行っている乳がん検診や人間ドックの任意検診では豊胸していると受けられない場合があるため、「豊胸術を受けていると乳がん検診が受けられないのでは?」と不安に思う方もいることでしょう。

もし予定していた人間ドックで検診が受けられなかったときには、豊胸術を受けた医療機関に相談してください。

豊胸術を行っている医療機関の中には、クリニック内で乳がん検診を行っているところがあります。豊胸術を行っている医療機関であれば豊胸に関する知識があり、乳がん検診に対しても安心して検査をお願いできます。

また豊胸術を受けた方の中には、できるだけ豊胸のことを知られたくないと考えている方もいるかもしれません。だからといって豊胸のことを伝えずに自治体の乳がん検診や人間ドックで検診を受けてしまうと、トラブルにつながる可能性があるので避けたいところ。

豊胸術を担当している医師であれば、豊胸をしていることを知っているので、他の方法に比べると受けやすいと感じるでしょう。

中には豊胸術を行っている医療機関自体は乳がん検診を行っていないこともありますが、ほとんどの場合、提携している医療機関を紹介してくれるので、豊胸後の乳がん検診にお悩みの方は一度、豊胸を受けたクリニックに相談してみてください。

 

乳がん検診を受ける際の注意点

乳がん検診を受ける際の注意点を説明する医師

豊胸後に乳がん検診を受ける際には、いくつかの注意点があります。

ここでは豊胸術後に乳がん検診を受ける際の注意点について解説します。術式によっても乳がん検診を受ける際に注意点が異なるので、豊胸している方はご自身のバストを守るためにもぜひ確認してみてください。

 

豊胸していることを必ず事前に申告する

乳がん検診を受ける際はどの方法で受けるにしても、豊胸していることは必ず事前に申告しましょう。仕上がりが自然だと豊胸しているのかしていないのか、見た目では判断できない場合があります。特に服を着ている状態だと胸の形などが詳細には分からないので、判断が難しいです。

自治体や人間ドックの乳がん検診は豊胸を受けていると受けられないケースがあるので、事前に豊胸していることを伝え、その上で検査が可能なのか確認してください。

もし検査が可能と言われても、豊胸に関する知識がない医師が検査を行ってしまうと、豊胸バッグが破損したり、乳がんの症状があっても見つけられなかったりといったことも考えられます。

検査ができると言われたら、豊胸後のマンモグラフィによるリスクなどについてどのような見解を持っているのか確認しておくと安心です。

 

自治体やクリニックによっては受けられないことがある

前述の通り自治体やクリニックによっては、豊胸後に乳がん検診が受けられないことがあります。豊胸後の乳がん検診は豊胸バッグの破損や胸の形崩れ、乳がんの症状が見つけにくさなどさまざまな懸念点が存在します。

そのため豊胸後の乳がん検診は、ある程度豊胸に関する知識を持った医師が行うことが大切です。もし乳がん検診が受けられると言われても、検査によるリスクに対してどのように対処するのかまで確認しないとトラブルにつながってしまう可能性があるので注意しましょう。

 

豊胸術の種類や施術箇所が分からないと検査できないケースもある

ご自身が受けた豊胸術の種類や施術箇所を具体的に示すことができないと、検査が受けられないケースもあります。医師は豊胸術の種類や施術箇所によって適切な検査方法を判断するため、詳細が分からない場合にはトラブルを避けるために検査を断る場合があるのです。

ご自身が受けた施術の内容はある程度分かっているとは思いますが、もし詳細を説明できる自信がないという方は、豊胸術を受けたクリニックに相談してみてください。

豊胸術を受けたクリニックであればご自身の施術状況を把握していますし、クリニック内や提携の医療機関で乳がん検診が受けられるなら、他の場所で受けるよりも安心でしょう。

 

バッグ式豊胸術はマンモグラフィを受けられないことがある

バッグ式豊胸術を受けた場合、圧迫する力によって豊胸バッグが破損する可能性があるので、マンモグラフィによる乳がん検診が受けられない場合が多いです。

しかし豊胸術を行っているクリニックの中にはマンモグラフィによる検査が可能としているケースも。豊胸に関する知識や技量が備わっている医師が在籍している場合、マンモグラフィでの検査でも豊胸バッグが破損しないように配慮した検査ができるとされています。

ただし破損のリスクはゼロではありません。豊胸バッグが破損すると再び皮膚を切開して、入れ替えを行わなければならないので、修正手術も大掛かりなものになります。

そのため、もしマンモグラフィを希望したい明確な理由がないのであれば、破損のリスクがほとんどない超音波エコー検査や乳房MRI検査などを選ぶのが良いでしょう。

 

脂肪注入豊胸術は乳がんを発見しにくいことがある

脂肪注入豊胸術は脂肪が多く定着していると、乳がんが発生する乳腺組織の状態が見えにくいことがあります。その場合、マンモグラフィや超音波エコー検査、乳房MRI検査など複数の乳がん検診を併用して乳がんが発生していないかを確認します。

もし一つの検査しか受けられない医療機関で検査を受けた場合、後日他の医療機関を受診しなければならないことも。脂肪注入豊胸術は乳がんの発見が難しいため、初めから複数の乳がん検診を行っている医療機関を受診すると、予約などもスムーズに行えるでしょう。

 

豊胸のお悩みは共立美容外科へご相談ください

豊胸術は胸のコンプレックスを解消できる魅力的な美容整形ですが、施術後に乳がん検診が受けられるのか不安に思う方は多いでしょう。

豊胸をしていても乳がん検診は受けられますが、豊胸術の種類や検査方法によってはトラブルが起こる可能性があるため、乳がん検診を受ける医療機関は慎重に選ぶことが大切です。

共立美容外科では豊胸術を受けた方で乳がん検診を希望する方に対し、提携医療機関をご案内しています。提携している医療機関なので豊胸に関する知識があり、乳がん検診によるトラブルのリスクは低いです。

また乳がん検診を受けた際に豊胸バッグの破損や乳房内の炎症が見つかった場合にも提携している医療機関ならスムーズに対処ができます。

豊胸術を受けようと思っているけれど、乳がん検診など施術後の不安があることで思いきれないという方は、無料カウンセリングでお気軽に豊胸のお悩みをご相談ください。

 

豊胸手術のバナー

▼共立美容外科で人気の豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 浪川 浩明(なみかわ ひろあき)

    浪川 浩明(なみかわ ひろあき)

    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1991年
        帝京大学医学部医学科 卒業
        1991年
        東京厚生年金病院 形成外科入局
        2006年
        共立美容外科・歯科 入局
        2009年
        共立美容外科・歯科 新宿本院院長就任
        2009年
        共立美容グループ 副院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本形成外科学会会員
      日本顎顔面外科学会会員
      日本手の外科学会会員
      日本マイクロサージャリー学会会員
      日本職業・災害医学会会員

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444