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公開日:2022年10月01日(土)
最終更新日:2022年10月08日(土)
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目次
胸を大きくしたいと考えている方の中には豊胸手術を検討している方もいるでしょう。
豊胸手術とは豊胸バッグやヒアルロン酸、脂肪などを胸に挿入したり、注入したりして胸を大きくする美容整形です。
しかし胸を大きくするためとはいえ豊胸バッグのような人工物を体内に入れることに抵抗を感じる方もいるはず。
抵抗がある方にはご自身の体についた脂肪を胸に注入する「コンデンスリッチ豊胸手術」が合っているかもしれません。
この記事ではコンデンスリッチ豊胸手術とはどのような施術なのか、特長や注意点、施術方法について解説します。豊胸手術を受けようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
コンデンスリッチ豊胸手術はご自身の体についた脂肪を使用して胸を大きくする豊胸手術です。
豊胸と同時に脂肪がついて気になる部位の脂肪吸引も行うことができます。
採取した脂肪は外気に触れないように扱うことで細菌が入り込むのを防ぎ、無菌の状態で胸に注入するので安心です。
ただし吸引した脂肪には脂肪細胞以外の死活細胞や老化細胞などの不純物が脂肪吸引のときに入り込んでしまいます。
不純物を含んだまま胸に注入してしまうと、壊死したり石灰化したりする原因になってしまうため、コンデンスリッチ豊胸手術では遠心分離機にかけて不純物を取り除き、壊死や石灰化のリスクを低くしています。
胸を大きくする方法にはコンデンスリッチ豊胸手術の他にも豊胸バッグを入れる方法などがありますが、胸に人工物を入れるのは避けたいと考えている方もいるはず。
そのような方にはコンデンスリッチ豊胸手術のようにご自身の脂肪を利用した豊胸手術の方が向いていると言えるでしょう。
コンデンスリッチ豊胸手術では遠心分離機を使って脂肪と不純物を分離し、体に定着しやすく、効果が長く持続しやすいとされる「コンデンスリッチファット」を抽出します。
コンデンスリッチファットを抽出する手順は以下です。
以上のような手順で抽出したコンデンスリッチファットを胸に注入します。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
コンデンスリッチ豊胸手術以外の脂肪注入による豊胸手術としては主に「セリューション」や「ピュアグラフト」の2つです。
どちらもご自身の体から吸引した脂肪細胞を使用する方法という点では同じですが、それぞれ特徴が異なります。
ここではコンデンスリッチ豊胸手術以外の脂肪注入による豊胸手術について解説するので、豊胸手術を検討している方はどの施術を受けるかを決めるときの参考にしてみてください。
セリューションは脂肪細胞に含まれる「幹細胞」を活性化させ、不純物を除去した脂肪細胞と合わせて胸に注入する方法です。
脂肪細胞に含まれる幹細胞は活性化させると脂肪細胞の定着率が高まるとされています。
幹細胞を抽出した脂肪細胞には不純物が含まれているので、幹細胞と合わせる前に不純物を除去しておくことが大切です。
その後、不純物を取り除いた脂肪細胞と幹細胞を合わせて、胸に注入します。
定着率が高い方法のため、しこりができるリスクが比較的低い方法です。
しかし施術費用が高い傾向にあるので、ご自身の予算内で受けられるかどうかを確認しましょう。
ピュアグラフトは二つのフィルターで脂肪細胞をろ過して不純物を取り除き、胸に注入する豊胸手術です。
一つ目のフィルターで、吸引する際に傷ついてしまった脂肪組織や炎症の原因である血液、油滴、麻酔液などの不純物と健常な脂肪細胞を分離し、二つ目のフィルターで排液を促して、最後に健常な脂肪細胞を残します。
フィルターでろ過をする方法は脂肪細胞に負荷がかかりにくいため、注入するまでに高い質を維持しやすいというメリットがあります。
定着率は70%程度とされており、他の方法と比べてもそこまで低い方法ではありません。
施術費用が比較的安価なため、できるだけ予算を抑えて施術が受けたい方に向いている方法です。
脂肪注入による豊胸手術は複数あるので、どの方法を選ぶか迷う方もいるでしょう。
豊胸手術はそれぞれ特徴が異なるため、各豊胸手術の特徴を比較して、ご自身の希望に合うものを選ぶと良いです。
豊胸手術を受けるときにより自然な仕上がりを求めている方は、幹細胞を活性化させる「セリューション」が向いています。
セリューションは豊胸手術と再生医療を合わせた施術のため、自然な胸に近い仕上がりが期待できるのです。
また豊胸手術を選ぶときには定着率もチェックしておきたいポイント。
比較的定着率が高いとされる豊胸手術は「コンデンスリッチ豊胸手術」です。
定着率とは胸に注入した脂肪細胞のうち、一定の時間が経過した際に胸に残っている脂肪細胞の量が何割であったかを指します。
例えば片胸に100ccの脂肪細胞を注入した場合、70ccが残っていれば定着率は70%、50ccの脂肪細胞が残っていれば50%の定着率です。
一度定着した脂肪細胞は半永久的に残り続けるとされているので、定着率の高い豊胸手術を受ければ、長期間効果を維持できます。
他にも豊胸手術は方法によっては費用が高くなることも。
脂肪注入の豊胸手術の中では「ピュアグラフト」が比較的安い料金で受けられるため、できるだけ安価で施術を受けたいという方に向いています。
このように仕上がりや定着率、費用などを比較して、医師とも相談した上で施術方法を選びましょう。
コンデンスリッチ豊胸手術にはどのような特長があるのでしょうか?
ここではコンデンスリッチ豊胸手術の特長について解説します。
豊胸手術を受けたいけれど、どの方法を選ぶか悩んでいる方は参考にしてみてください。
定着率が高い点は、コンデンスリッチ豊胸手術の大きなメリットです。
ピュアグラフトも定着率が約70%と低くはありませんが、コンデンスリッチ豊胸手術の定着率は80%以上とより高い定着率が期待できます。
脂肪細胞は一度定着すると、その後は半永久的に効果を維持してくれます。
定着しなかった脂肪は壊死して胸でしこりになったり、石灰化したりする可能性もあるため、定着率が高い方が将来的なリスクが低いでしょう。
脂肪注入による豊胸手術ではしこりができる可能性があります。
しこりの原因は吸引した脂肪に含まれる不純物や壊死した脂肪細胞などです。
コンデンスリッチ豊胸手術は遠心分離機を使用して健常な脂肪細胞と不純物を分離、除去するので、胸に不純物が入り込む可能性が低いとされています。
そのため施術後に脂肪細胞を注入した箇所にしこりが発生するリスクを低くできるのです。
コンデンスリッチ豊胸手術ではご自身の脂肪細胞を胸に注入するため、ヒアルロン酸や豊胸バッグを使用した豊胸手術と比べると触り心地が自然になりやすいです。
また豊胸バッグを使用すると、大きさや形によっては仕上がりの胸の形で豊胸バッグを入れていることが外から分かってしまう場合もあるでしょう。
豊胸手術は受けたいけれど触り心地や形は自然に仕上がる方法が良いと考えている方にはコンデンスリッチ豊胸手術が向いていると言えます。
一度の施術で効果が長期間持続する点もコンデンスリッチ豊胸手術の特長の一つです。
ヒアルロン酸は数年で体に吸収されて効果が薄れてしまったり、豊胸バッグは破れてしまえば取り出して交換しなければならなかったりと、他の豊胸手術ではコンデンスリッチ豊胸手術と比べると効果の持続期間が短くなることがあります。
脂肪細胞は一度定着すると、半永久的に効果が続くとされているため、できるだけ効果の持続期間が長い方法で豊胸したい方はコンデンスリッチ豊胸手術を検討すると良いでしょう。
胸に注入する脂肪細胞はご自身の体から吸引したものを使用します。
そのため体型が気になる部位の脂肪を同時に減らすことができるのです。
脂肪を減らそうとダイエットをしている方もいるかもしれません。
ダイエットは長期にわたって食事制限や運動をすることが必要ですが、脂肪吸引は短期間で気になる部位の脂肪を減らすことができます。
脂肪が気になる部位がある方は、脂肪吸引による痩身効果も期待できるコンデンスリッチ豊胸手術を選択肢に加えるのも良いでしょう。
コンデンスリッチ豊胸手術を受けるときにはいくつかの注意点があります。
注意点を知らずに施術を受けてしまうと希望した効果が得られず、施術を受けたことを後悔してしまう可能性も。
ここではコンデンスリッチ豊胸手術の注意点について解説します。コンデンスリッチ豊胸手術がご自身に合った施術なのか確認してみてください。
コンデンスリッチ豊胸手術は比較的定着率の高い施術方法です。
そのため一度の施術で効果が長続きしやすいとされており、それを理由に選ぶ方もいるはず。
しかし定着率には個人差があります。一般的な定着率は80%以上とされていますが、人によっては80%を下回る可能性も。
脂肪注入による豊胸手術の中では定着率の高い方法ですが、個人差があることを理解した上で受けることが大切です。
豊胸手術を受ける方の中には現在の胸の大きさより3カップ以上大きくしたいと考えている方もいるでしょう。
しかしコンデンスリッチ豊胸手術では注入できる脂肪の量が限られているため、1~2カップ程度のサイズアップが一般的とされています。
「脂肪を注入した分だけ胸が大きくなるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、脂肪細胞を多く注入するとしこりが発生するリスクが高まることから、大量の脂肪注入は推奨されていません。
そのためコンデンスリッチ豊胸手術では注入する脂肪量に制限を設けて、リスクが低くなるように施術を行っているのです。
また注入できる脂肪の量は体から吸引できる脂肪細胞の量や胸の皮膚の伸縮性によっても左右されます。
人によって注入できる脂肪量は異なるので、ご自身の場合はどの程度の脂肪を注入できて、どのくらいのサイズアップが可能なのかを医師に確認すると良いでしょう。
コンデンスリッチ豊胸手術はご自身の体から吸引した脂肪細胞を胸に注入する方法です。
細身の方は体に脂肪があまりついていないので、注入できるだけの脂肪を吸引することが難しい場合があります。
脂肪細胞は体のラインを美しく見せるためにも、ある程度は体に必要なものです。
無理に脂肪細胞を吸引してしまうと吸引した箇所が凸凹してしまうことも。
細身の方で胸を大きくしたいと考えている方は、コンデンスリッチ豊胸手術以外の方法が向いているかもしれません。
コンデンスリッチ豊胸手術はしこりができる可能性が低い方法とされていますが、可能性がゼロではないことを知っておきましょう。
コンデンスリッチ豊胸手術によって胸に注入された脂肪細胞は80%ほどが体に定着し、定着しなかった残りの脂肪細胞は体に吸収されることがほとんどです。
しかし一部の脂肪細胞が胸の中で壊死してしまった場合には、しこりとして残ってしまうことがあります。
しこりは基本的には日常生活に影響はありませんが、悪化してしまった場合は、炎症を起こしたり、石灰化してしまったりすることがあるのです。
コンデンスリッチ豊胸手術の施術ではじめに行うのが胸に注入する脂肪の吸引です。
脂肪吸引では傷が目立ちにくい箇所に小さく穴を空け、「カニューレ(吸引棒)」という器具を挿入して脂肪細胞を吸引します。
脂肪細胞は外気に触れると細菌が繁殖する恐れがあるので、外気に触れないように専用のシリンジに入れて管理することが重要です。
吸引した脂肪細胞を専用のシリンジに入れて10分ほど置き、麻酔液を取り除いた状態で遠心分離機にかけて不純物を取り除くことで、コンデンスリッチファットを抽出します。コンデンスリッチファットができたら、サイズや形を確認しながら片胸ずつ注入していきます。
豊胸手術を受けるときに傷跡が気になる方もいるかもしれませんが、基本的には胸の下側から脂肪細胞を注入するため、傷跡は目立ちにくいです。
気になる場合は医師にどの部分から注入するのかを確認しておくと安心でしょう。
また施術中の痛みが不安な方もいるはず。コンデンスリッチ豊胸手術は基本的に全身麻酔を行った状態で施術をするので、施術中の痛みはほとんど気になりません。
ただし麻酔が切れると痛みを感じる場合もあるため、痛みに弱い方は医師に相談しておくと安心です。
共立美容外科のコンデンスリッチ豊胸手術ではしこりになりにくい方法で脂肪の注入を行っています。
脂肪細胞は1カ所にまとめて注入すると死滅してしまうことがあり、死滅した脂肪細胞は体に吸収されることなく胸に残ってしまいます。
そして時間が経つとしこりになってしまう可能性もあるため、共立美容外科ではコンデンスリッチファットを注入する際には、胸の比較的浅い部分にある乳腺に分散して注入しているのです。
脂肪注入による豊胸手術でしこりになるのが不安な方は、しこりになりにくい注入方法を採用している美容外科を選ぶのも一つの方法でしょう。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
コンデンスリッチ豊胸手術にはダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、施術を受けた後に発生する症状が落ち着いて、日常生活を送れるようになるまでの期間のことです。
コンデンスリッチ豊胸手術では「脂肪吸引を行った部位」と「脂肪を注入した部位」の2カ所のダウンタイムについて注意しなくてはなりません。
脂肪吸引をした部位には1週間ほど腫れや内出血が広範囲に現れることがあります。
時間が経つと自然に消えていくので基本的には問題ありませんが、症状が強く現れた場合は医師に相談してください。
施術後は脂肪を吸引した箇所に筋肉痛のような痛みを感じることも。
痛みは吸引した脂肪の量に影響されるので、多く吸引した場合には痛みが強い場合があります。
希望すれば痛み止めを処方してもらえるので、心配な方はあらかじめ医師に伝えておくと良いです。
また脂肪吸引を行った箇所はむくみや腫れ、内出血などを抑えるために1週間ほど圧迫固定を行います。
圧迫固定はガードルを装着して行い、圧迫固定期間中は入浴ができないので、ガードルを濡らさないようにシャワーを浴びたり、布で体を拭いたりして体を清潔に保ちましょう。
脂肪を注入した部位にも内出血が現れることがあります。こちらも1週間ほどで消えることが多いですが、症状には個人差があるため、気になる症状が現れた場合には医師に相談すれば適切に対処してくれるはずです。
基本的には日常生活に支障ありませんが、普段仕事や学校などで外出しなくてはならない予定がある方は、施術の翌日は念のため休みを取ることを推奨している美容外科も。
施術後は体が傷などを治癒しようとしているので、無理せず安静に過ごした方が良いでしょう。
安心してコンデンスリッチ豊胸手術を受けるためにはクリニックの選び方が重要です。
ここでは施術を受けるクリニックを選ぶときに確認しておきたいポイントについて解説します。クリニックを選ぶときの参考にしてみてください。
CRFは「Condensed Rich Fat(コンデンスリッチファット)」の略です。
通常、コンデンスリッチ豊胸手術はCRF協会に加盟し、認定されているクリニックでしか受けることができません。
もしCRF協会加盟の認定クリニックであることが確認できないのであれば、施術を受けるのは避けた方が良いでしょう。
コンデンスリッチ豊胸手術の実績がある医師がいるかどうかも施術を受けるクリニックを選ぶ際に重要なポイントです。
元の胸の大きさや形、皮膚の伸縮性など、胸の状態は個人により異なります。
その上で施術を受ける方の希望に近い仕上がりにするには、それぞれの胸に合わせて施術を行うことが重要であり、医師に経験や技術力がなければ、適切に施術するのが難しいこともあるでしょう。
実績のある医師は多くの患者の胸の状態を見てきているため、状態に合わせて施術を行い、ご自身に対しても希望に近い仕上がりにしてくれることが期待できます。
多くの美容外科では施術を検討している方に向けた無料カウンセリングを用意しています。
クリニック選びの際は可能な限り多くのクリニックでカウンセリングを受けて比較、検討し、よりご自身に合うクリニックを探しましょう。
特にカウンセリングに力を入れて対応してくれるかは確認したいポイント。
例えばご自身の希望を叶えるために親身になって話を聞いてくれるか、医師から事務的な説明だけでカウンセリングが終わっていないかなど、ご自身から医師に対して話しやすい雰囲気を作ってくれているかが大切です。
美容整形ではダウンタイム中に思いもよらない症状が現れることもあります。
そのようなときに医師に相談しにくいからと放置していると、傷跡として残ってしまうことも。
無料カウンセリングはそのクリニックの雰囲気を知ることのできる良い機会です。
施術を受ける際には複数回にわたってそのクリニックに通ったり、不安なことがあれば相談したりすることがあるので、そのクリニックがカウンセリングに力を入れていて、クリニック全体の雰囲気や医師の対応も含めて通いやすいと感じるかどうかを確認しましょう。
「コンデンスリッチ豊胸手術」と言っても、クリニックによって施術の方法が異なる場合も。
例えば共立美容外科ではコンデンスリッチ豊胸手術でしこりができにくいように配慮した注入方法で施術を行っています。
脂肪注入による豊胸手術では、将来的にしこりになるリスクをできるだけ低くしたいと考える方も多いはず。
クリニックを選ぶときには、副作用に配慮した施術を行っているかどうかを確認して選ぶことも大切です。
胸を大きくする手段として、豊胸手術を受ける方法があります。
豊胸手術には豊胸バッグやヒアルロン酸、脂肪注入などさまざまな施術方法がありますが、豊胸バッグのような人工物を体に入れることに抵抗がある方もいるかもしれません。
体に人工物を入れることに抵抗がある場合には、ご自身の脂肪を使ってバストアップを叶える「コンデンスリッチ豊胸手術」が向いています。
コンデンスリッチ豊胸手術は脂肪がついている部位から脂肪細胞を採取し、不純物を取り除いて胸に注入する方法です。
他の豊胸手術と比べて触り心地や形などが自然になりやすく、定着すれば半永久的に効果が持続するため、検討している方もいるでしょう。
共立美容外科ではコンデンスリッチ豊胸手術を検討している方が受けられる無料のカウンセリングをご用意しています。
疑問点や不安な点などをまずは無料カウンセリングでご相談ください。
このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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