目の下にたるみができる原因は?今すぐ実践できる自宅ケアから美容医療まで徹底解説!
最終更新日: 2023年06月13日 (火)
INDEX
目の下の涙袋は女性のチャームポイントの一つでもありますが、加齢とともにたるみになっていくと、老けの代名詞になってしまいます。目元は注目を集めやすく、たるみを放っておくと実年齢より老けたイメージが付いてしまうため、注意が必要です。
本記事では、目の下にたるみができる原因や、今日からできる自宅ケア、美容医療の方法まで幅広くご紹介します。
目の下にたるみができてしまう3つの原因
目の下にたるみができてしまう原因は主に次の3つが当てはまります。
- 加齢によるもの
- 眼窩脂肪によるもの
- 生活習慣によるもの
普段何気なく行っていることが、目の下のたるみにつながっている可能性もあるので、ご自身に心当たりがないか、確認してみてください。
1.加齢によるもの
加齢によるたるみの大きな理由は、コラーゲンとエラスチンの減少です。
コラーゲンは強度が、エラスチンは弾力性があるのが特徴。これらは「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つで形成されている肌内部の真皮部分に存在しますが、10代後半をピークにその量はどんどん減少していきます。
そのため、何も対策を取らないと加齢とともに肌がどんどん強度と弾力を失い、たるみやしわにつながってしまうのです。
2.眼窩(がんか)脂肪によるもの
加齢のように皮膚が垂れ下がったことによるたるみの他に、目の下の脂肪の位置が移動することによって目の下がふくらんでしまうことがあります。
これは眼輪筋(がんりんきん)が目を支えきれず、眼球が下がってきてしまうことが原因。それによって押し出された眼窩脂肪が前に突出して、目の下がたるんだように見えてしまうのです。
加齢によって頬がこけやすくなる上に目の下が膨らむため、頬と目の下の高低差が大きくなり、余計にたるみが強調されることも懸念されます。また、目の下のふくらみが大きくなると影ができやすく、目の下に黒いクマができたように見えてしまうことも。
眼窩脂肪が突き出てしまうことで、さまざまな老け見えを引き起こしてしまいます。
3.生活習慣によるもの
私たちの生活になくてはならない存在となったスマートフォンやパソコン。短時間の利用なら良いのですが、動画視聴をしたり調べ物をしたりするとついつい長く画面を見てしまいがちです。すると、瞬きの回数が減りさまざまな悪影響を及ぼします。
一つ目に、目の周りの筋肉量の低下です。
眼輪筋が衰えることによって、眼球が下がってしまうことは先ほど解説しましたが、皮膚自体を持ち上げることもできなくなってしまいます。
二つ目に、目の周りの血行やリンパの流れを滞らせてしまうことです。
目の下に水分や栄養が行き渡らなくなり老廃物も流れないため、段々と目の下の肌がくすんでいってしまいます。これを青クマと呼びます。
他にも目のこすりすぎや睡眠不足による眼精疲労、ストレスなど悪習慣の積み重ねが、目の下のたるみを作ってしまっているのです。
目の下のたるみを目立たせなくする方法
これらの原因への対策をとることで、段々と目の下のたるみを目立たせなくできます。すぐに効果を実感するのは難しいですが、毎日コツコツと積み重ねることが何よりも大切です。自宅でできる簡単なセルフケアばかりなので、気になったものから試していってみましょう。
エクササイズで目の周りの筋力アップ
全ての原因に関連しているのが、眼輪筋の筋力低下です。そこで、簡単なエクササイズで筋力アップを試みましょう。
眼輪筋全体のエクササイズ
眼輪筋を鍛えるために、いつもより大きく目を開けたり動かしたりすることを意識してみてください。きちんと動いているか、鏡をみながらやってみましょう。
<眼輪筋を鍛える8の字エクササイズ>
- 目を大きく見開く
- 「8の字」を描くようにゆっくり眼球を動かす。3回~5回が目安
- 逆方向にも8の字を描く。こちらも3回~5回ほど動かしたら終了
目を見開くと額にしわが寄りがちなので、鏡を持っていない方の手で額を押さえるのがおすすめ。1日3セット程度が目安です。
もっと手軽に行いたい方は、目をギューッとつむり大きく見開く、という動作を5回程度繰り返してください。
下まぶたのエクササイズ
顔全体を動かして下まぶたを引っ張るエクササイズです。顔もスッキリするので、気が付いたときにぜひ試してみてください。
<下まぶたのエクササイズ>
- 片手で額を押さえて、目をいつもよりぱっちり開く
- おでこや頭の位置を動かさないようにしつつ、目に3秒力を入れて大きく見開く。5回ほど繰り返す
- 口を「お」の形にして、鼻の下を下に引き伸ばす。目線を上にして、下まぶたから顔全体が伸びているのを感じる
- 5秒ほど経ったらゆっくり戻す。これを3回ほど続ける
血行不良の方は、顔全体が温まるのを感じるかもしれません。目の下のくすみが少し無くなった場合、血行不良による青クマの可能性が高いので、エクササイズを欠かさず行うようにしましょう。
マッサージで目の疲れを取る
マッサージは血流を良くするだけでなく、肌のターンオーバーを促したり筋肉の凝りを取ったりすることも期待できます。ただし、目の周りの皮膚は非常に薄いため、セルフケアをする際は摩擦による肌ストレスを軽減するためにも、保湿クリームや目元用の美容液を塗って行ってください。
目の周りをほぐすマッサージ
目元全体をマッサージします。眼精疲労に効果的なので、長時間パソコンを見た後などに試してみましょう。
<目の周りをほぐすマッサージ>
- 薬指の腹で目の下をなでる。目尻から目頭にかけて3回ほど行う
- 眉の下の頭蓋骨のくぼみあたりを、薬指の腹で眉頭から眉尻にかけて3回ほどなでる
- こめかみを中指の腹でくるくるとなでながら少し強めに指圧する
- 黒目の下あたりを薬指で円を描きながら3回ほど指圧する
- こめかみを親指で指圧しながら、眼球を左右・上下に3回動かす
- 5秒間目を閉じたのち、こめかみの指圧を止めて目をゆっくりと開ける
目を開けたときにまぶたが開きやすかった場合は、眼輪筋が凝っている証拠。マッサージを行ったのちに、眼輪筋のエクササイズをするとより血行を促進できるでしょう。
1日1~2回程度が目安です。
老廃物を流すマッサージ
目の周りをマッサージしたのなら、老廃物が流れるよう顔全体もマッサージしましょう。
<老廃物を流すマッサージ>
- 手をチョキにして耳を縦に挟む
- そのまま10~20回小さい円を描くようにくるくると回す
- 耳の後ろにある骨が出っ張っている部分(耳介後)を5秒ほど押す
- 両方の耳たぶを真横に引っ張り5秒キープ
- 耳の外側を下から上に向かってもむ
- 首筋から鎖骨に向かって老廃物を流すイメージでなでる。手のひら全体で包むようにして行う
老廃物とともに顔のむくみも取れ、目の下のたるみが和らぐでしょう。こちらも1日1~2回程度を目安に行ってください。
眼精疲労に効くツボを押す
ツボを押すことはマッサージほど大掛かりでないため、隙間時間に行えるのがメリットです。爪が長い方はツボを押す際に肌を傷つけないように、指の腹を使うようにしてください。ツボを押した後に、温めたタオルなどを顔に乗せるとより効果的です。
四白(しはく)
黒目の下から人差し指1本分下にあるのが、四白というツボです。眼精疲労だけでなく、血行不良による青クマにも効きます。
その上に「承泣(しょうきゅう)」という眼精疲労に効くツボもあるので、合わせてプッシュしてみましょう。目に近い部分なので指の腹を使い、気持ちいい程度の強さで行ってください。
球後(きゅうご)
目の下、目尻側のあるのが球後です。血流やリンパの流れを促す効果があります。まぶたが重たく感じたり、青クマが目立ち始めたりしたら押してみてください。このツボも目に近い部分なので、薬指の腹で強すぎない指圧を意識しましょう。
太陽(たいよう)
左右のこめかみよりも少し下に位置するツボです。口を動かすと筋肉が動く部分になります。目の周りの血流アップや頭痛にも効果があると言われています。目だけでなく頭の凝りにも効くので、顔全体がスッキリするのを感じるでしょう。
美顔器を使う
さまざまな機能を持つ美顔器で目元を集中ケアするのもおすすめ。美顔器の特長によって得られる効果も変わってくるため、ご自身の目の下のたるみの原因を見極めて選ぶようにしましょう。
目の周りを鍛えるなら超音波やEMS
眼輪筋を鍛える目的ならば、超音波式の美顔器やEMS搭載の美顔器を選びましょう。
超音波式美顔器は、細かな振動を肌に与えることで肌の汚れを落とすことができます。また普段動かしにくい部分を強制的に揺らしてくれるので、筋力アップや血流促進に効果的です。
EMS搭載の美顔器は、微弱な電流を肌に流して筋肉に刺激を与えるもの。強すぎる電流は痛みで目尻や額にしわが寄ってしまうので、気持ち良いもしくは皮膚が動くのを感じる程度の設定で良いです。体用のEMSは刺激が強いため、必ず顔用の美顔器を使用してください。
血流を促進するならラジオ波
ラジオ波の美顔器は熱によって肌を温めてくれます。眼精疲労や目の周りの凝りが強い方は血流が滞りがちなので、ラジオ波の美顔器で血流を良くしましょう。熱によってコラーゲンの産生を促す機種もあります。
肌の弾力をアップさせるならイオン導入やLED
加齢によって失われた肌の弾力アップを狙うなら、イオン導入美顔器とLED美顔器が適しています。LED美顔器は、色の種類によってさまざまな効果を得られます。例えば赤のライトはコラーゲン産生の促進や肌の弾力アップ、緑のライトは色素沈着を薄くするなどです。
またイオン導入は、微弱な電流を流して美容成分の浸透を促す美顔器です。コラーゲンの生成を促すレチノールやナイアシンアミドなどの成分が入った美容液と合わせて使ってみましょう。また、抗酸化作用のあるビタミンCとも好相性です。
保湿効果の高いスキンケア用品を使う
肌が乾燥状態にあると、コラーゲンが減少しやすく外部刺激のダメージにも敏感になってしまいます。そんな時は保湿効果の高いスキンケア用品を使って、目の周りの乾燥を防ぎましょう。
目元は皮膚が薄いので、乾燥しやすい部位です。そのため普段のスキンケアでは物足りないこともあるため、目元用のアイクリームや目元用のパックをプラスするのがおすすめ。
肌が揺らぎやすい方は必ずパッチテストを行って肌との相性を確かめてから使用してください。保湿は続けることが大切ですので、美容成分や価格帯なども含めてご自身に合ったアイテムを選ぶようにしてください。
メイクでたるみを隠す
目の下のたるみがあるままだと、毎日鏡を見るたびに憂鬱な気分になってしまいます。そこで、メイクで一時的にたるみを隠す方法を覚えておきましょう。たるみが目立たないことで、少しはストレスが軽減できるかもしれません。
トーンアップ下地を使う
ベースメイクの際に、くすみを飛ばすような色味を選ぶと普段のメイクで目の下のたるみをカバーできます。
さまざまなコントロールカラーがありますが、パープルやブルー、ホワイトなどがトーンアップに適しています。青クマが気になる方は血色がよく見えるピンク系も良いでしょう。
下地にこだわることで肌のハリ感や透明感も演出できるので、老けた印象が気になる方はぜひ取り入れてみてください。
くぼみや影にコンシーラーを重ねる
顔全体に下地を塗り終わったら、目のたるみやクマのように見える部分にオレンジ色のコンシーラーを重ね、パフでぼかします。
目の下がくぼんでたるんだように見える場合は、オレンジ色ではなく、肌の色よりも明るいコンシーラーをくぼみに沿って塗り、こちらもパフで伸ばしてください。
最後にパウダーファンデーションを重ねてなじませ、完成です。
肌の色よりも目元がワントーン明るくなるため、たるみの輪郭をぼかし黒ずみを目立ちにくくします。コンシーラーはリキッドタイプのものを選ぶとカバー力が高く、伸ばす際にも力がいらないので目元に適しています。
目の下のたるみをこれ以上悪化させない方法
セルフケアで目の下のたるみを和らげるには、多くの時間が必要です。そのため、エクササイズや保湿でケアしつつ、これ以上たるみを進行させないための対策が必要です。
ここからは、毎日の習慣で気を付けたいポイントを解説します。
正しい方法でクレンジングと洗顔をする
肌への外部刺激はたるみを助長させる要因の一つ。そこでクレンジングと洗顔を正しい方法で行い、肌をいたわってあげましょう。
まず、目元のクレンジングです。濃いアイメイクを落とすためにゴシゴシとこすりがちですが、クレンジング剤をたっぷり使って30秒ほどなじませればきちんとメイクをオフできます。
アイメイクを落とすとなると、オイルやバームなど比較的洗浄力が高いクレンジングがおすすめ。
目元だけクレンジングを含ませたコットンを当てて、15秒ほど置くと汚れが浮いて落としやすくなります。目のキワや目頭・目尻などは太目の綿棒で優しくなでてあげましょう。
次に洗顔です。洗顔はたっぷりの泡で洗うことと、水の温度がポイント。ネットを使って上手に泡立てたり泡タイプの洗顔料を選んだりすると、キメの細かい泡で顔を洗うことができます。
水の適温は大体32℃が目安です。冷たすぎると毛穴の汚れがしっかり落ちません。逆に熱すぎるお湯は、皮脂を必要以上に落としてしまい乾燥肌を助長してしまいます。適温でないと顔に力が入り額や目元のしわにつながってしまうので、ぬるま湯になったのを確認してから洗顔を行いましょう。
紫外線対策をする
紫外線による目元へのダメージも無視できません。
紫外線の中でもA波と呼ばれるものは波長が長いため、肌の真皮まで届きコラーゲンやエラスチンを変質させてしまうことがあります。これを「光老化」と呼び、目の下のたるみを助長しかねません。そのため目元のUVケアは1年を通して行うようにしましょう。
製品によく記載されている「PA」とは、紫外線A波を防ぐ指標のこと。+~++++の4段階で防ぐ効果が変わります。目元は皮膚が薄いため体用の日焼け止めを流用すると刺激が強い可能性があります。顔のみ低刺激のものを選んで、使い分けるようにしてください。
また、紫外線は雲や窓ガラスをすり抜けるため、室内でも紫外線対策は必要です。UVカットのカーテンに変えたり、窓ガラスにUVカットフィルムを貼ったりすることも検討してみましょう。
目の下のたるみを解消する美容医療
マッサージや美容液は、毎日コツコツ続けることで目の下のたるみを目立たなくする方法ですが、やはり時間がかかります。メイクでカバーするのも根本的な解決にはなりません。すぐに目の下のたるみを何とかしたい、と思っている方は美容医療を検討してみてはいかがでしょうか。
ここからは共立美容外科で行っている目の下のたるみを改善する施術をご紹介します。それぞれの原因別に施術の内容も変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目の下のくぼみにはヒアルロン酸注入
目の下がくぼむことによって影ができ、たるみやクマに見えてしまう場合はヒアルロン酸が有効です。
共立美容外科で使用しているジュダームビスタ®ボリューマ XCというヒアルロン酸は、適度な硬さで表皮の下から皮膚を持ち上げるため、顔に凹凸を作らずふくらみを取り戻すことができます。
また、ヒアルロン酸の中に麻酔液が入っているのも特長的。なにより注射するだけで、目の下のたるみを解消できる手軽さがメリットと言えます。
ただし、ヒアルロン酸は徐々に体へ吸収されるため、持続期間は約2年程度です。また、まれに注入部分に内出血や腫れが出ることがあります。当日の長めの入浴や激しい運動は控えてください。
共立美容外科のヒアルロン酸注入については、こちらのページをご覧ください。
▼共立美容外科の人気のボリューマXCの料金や手術方法についての詳細はこちら
目の下のたるみにはハイフ
ハイフとは、超音波を使って皮膚の内側を引き締める美容マシンのこと。これまでたるみ対策と言えば、メスを入れたり糸などの異物を入れたりする施術がメインでしたが、ハイフの登場によって、切らない・入れない美容医療が可能になったのです。
共立美容外科で使用しているスーパー『ハイフ』プロは、高周波と高密度焦点式の超音波の両方を使い、メスを入れずに肌の引き締めを行うことができます。
スーパー『ハイフ』プロの特長は大きく2つ。
一つ目は、3つの超音波を使い分けることです。
表皮層には1.5㎜の超音波を当て、肌のハリ感や小じわの改善を促します。3㎜の超音波は真皮層に届きます。ハイフによる熱によって自己修復機能が働き、コラーゲンやヒアルロン酸を産生させることができます。
また、筋肉層に届く4.5㎜を併用することで、顔の土台からしっかりリフトアップを狙うことが可能です。
2つ目の特長は、細かいパワー調整と照射濃度を均一にする「センターレスシステム」を導入したことにより、目元や口元などの皮膚が敏感な部分にも治療が行えるようになった点です。
肌の状態やたるみの程度に合わせてミリ単位で設定を調整することができるので、一人ひとりにあった施術を受けることができます。
スーパー『ハイフ』プロの超音波温度は約70度のため、照射の熱で顔の余分な脂肪を溶かし小顔になる効果もあります。ダウンタイムは3日程度です。
施術できる共立美容外科の医院が限られるため、詳しくはこちらのページをご覧ください。
▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら
目の下のふくらみには経結膜脱脂法と下眼瞼切開法
目の下のたるみである眼窩脂肪を取る方法には、表側から脂肪を取る「経結膜脱脂(けいけつまくだっし)法」と下まぶたの縁にメスを入れる「下眼瞼切開(かがんけんせっかい)法」の2つがあります。それぞれの特徴を解説します。
切らない方法:経結膜脱脂法
まずは眼窩脂肪を出します。まぶたの裏の下の方に針穴を5㎜程度開け、そこから丁寧に脂肪を取り除きます。除去する脂肪の量は、年齢や目の下の状態に合わせて決めるため、全てを取り除くわけではありません。早い方で20〜30代の方も、たるみ防止でこの施術を行うことがあります。
施術時は点眼麻酔後に、極細の針で局部麻酔をします。顔の表側には傷ができませんが、内出血やむくみが出る可能性があります。しかし1週間程度で治まるため心配はいりません。
施術後すぐにメイクが可能なので、気になる方はコンシーラーなどで隠すことができます。
また経結膜脱脂法により目の下がくぼんでしまった場合は、お腹や太ももから脂肪を吸引して、濃縮脂肪を作り凹みに注入することも可能です。マイクロCRFという方法を相談してみましょう。
経結膜脱脂法は、どうしても傷跡を顔の表面に付けたくない方に適した方法です。
共立美容外科の経結膜脱脂法について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
▼共立美容外科の目の下のふくらみ取り、経結膜脱脂法の料金や手術方法についての詳細はこちら
切る方法:下眼瞼切開法
下まぶたの縁を5㎜〜1cm程度切開する方法です。切開したのち、脂肪を取り除く皮弁法(ひべんほう)、脂肪の位置を移動させるハムラ法のどちらかを行います。
ハムラ法の場合、下まぶたをめくったところを切開して、施術跡が顔の正面から見えないようにする「裏ハムラ」という方法を行う場合もあります。
眼窩脂肪の処理が終わったら、皮膚を目尻の上の方へ引っ張り皮膚のたるみを伸ばします。目尻にある骨膜に糸で縫合し、皮膚の位置を固定。脂肪を取り除くことによってできた余分な皮膚を切除します。切開した下まぶたをナイロン糸で目立たないように縫合したら、施術終了です。
皮膚のたるみの程度によって、余分な皮膚を切除したほうが良い場合は下眼瞼切開法が適しています。
通院回数は1~3回(カウンセリング・手術、抜糸、検診)です。メスを入れるので、ダウンタイムは1~2週間程度で、その間は内出血や腫れが発生する場合もあり、抜糸まではメイクで隠すことができません。スケジュールに余裕を持っておくと安心でしょう。
共立美容外科の下眼瞼切開法については、こちらのページをご覧ください。
▼共立美容外科の目の下のたるみ取りの料金や手術方法についての詳細はこちら
深刻なたるみや効果をすぐに実感したい方は共立美容外科へ
たるみにつながる3つの原因やセルフケアの方法、たるみ対策になる美容医療の種類についてご紹介しました。
マッサージやツボ押しなどは、手軽な上に顔全体をスッキリさせることができるので、パソコンやスマホを見た後に習慣化していきましょう。
ただし、すぐに目の下のたるみを改善させたい場合は、美容医療がおすすめです。手軽な方法を選ぶのか、根本的な解決を選ぶのか、何を優先するかによって選択しましょう。
もし美容医療による根本解消を目指すのであれば、ぜひ共立美容外科へご相談ください。プロの目線であなたに合った施術をご案内します。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!