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ヒアルロン酸注入はどんな唇の悩みを解消できる?効果やメリットも解説。

ヒアルロン酸注入はどんな唇の悩みを解消できる?効果やメリットも解説。

公開日: 2022年05月26日 (木)
最終更新日: 2024年03月20日 (水)
ヒアルロン酸注入はどんな唇の悩みを解消できる?効果やメリットも解説。

「唇に立体感がない」「唇が薄い」など唇の形や薄さにお悩みの方の中には、アヒル口のような立体感のある唇や、外国人のように厚い唇に憧れる方もいるでしょう。

口元は意外と人から見られる部位なので、気にしている方は多いはず。

実はこのような唇のお悩みは「ヒアルロン酸注入」という美容整形で解消できるのです。

この記事では唇のヒアルロン酸注入の施術内容や、ヒアルロン酸注入をするメリットなどについて解説します。

唇のお悩みを解消したい方はぜひ確認してみてください。

 

唇の形や薄さの悩みにはヒアルロン酸注入がおすすめ

唇の形や薄さの悩みに対して、メイクで理想の唇に近づける努力をしている方もいるでしょう。

しかしメイクは理想とする唇の形や厚さに見えるだけで、実際の唇の形や薄さは変わりません。

そんな唇の形や薄さにお悩みの方には「ヒアルロン酸注入」がおすすめです。

唇のヒアルロン酸注入とは、唇にヒアルロン酸を注入することで形を整えたり、厚みを出したりする美容整形のこと。

美容整形と言うと、メスを使ったり、ダウンタイムが長かったりというイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかしヒアルロン酸注入は注射器を使って行う施術です。比較的ダウンタイムが短いため、手軽に受けやすい美容整形と言えます。

唇の形や薄さなどの悩みを抱えている方は、これからご紹介するヒアルロン酸注入の特徴を参考に、施術を検討してみてください。

 

唇のヒアルロン酸注入の施術とは?

前述の通り、唇のヒアルロン酸注入の施術は注射器で唇にヒアルロン酸を注入して、唇を理想の形や厚みにする美容整形のことを指します。

ヒアルロン酸を注入する箇所や量の調整ができるので、理想の形や厚みを表現しやすい施術です。

唇は大きく「赤唇(せきしん)」「白唇(はくしん)」「バーミリオンボーダー」の3つに分けられます。

赤唇は唇の赤い部分で、白唇は上唇上部の白い部分、赤唇と白唇の境目がバーミリオンボーダーです。

白唇やバーミリオンボーダーにヒアルロン酸を注入すると上唇が突き出てしまい、不自然な仕上がりになるため、ヒアルロン酸注入では赤唇にヒアルロン酸を注入します。

美容整形と言うと、ダウンタイムが気になる方もいるでしょう。

ヒアルロン酸注入はメスを使うことなく施術できるため、傷はほとんど目立ちません。

施術後の症状としては腫れや内出血が発生する場合もありますが、腫れは約1日、内出血は1週間ほどで消えていくことがほとんどです。

ダウンタイムが短いため、まとまった休みなどが取れない方でも受けやすい方法でしょう。

ただし施術後24時間以内に激しい運動や飲酒をしたり、1週間以内に注入箇所をマッサージしたり、圧迫したりすると、症状が長引くリスクが高まります。

医師から施術後の注意点について説明があるので、指示に従って過ごしましょう。

ここからは唇のヒアルロン酸注入に使用するヒアルロン酸や針の種類、効果の持続期間について解説します。

 

唇に使用するヒアルロン酸の種類

ヒアルロン酸は種類により硬さが異なるため、ヒアルロン酸注入では施術する部位によってヒアルロン酸の種類を使い分けることが重要です。

例えば、柔らかいヒアルロン酸は涙袋や唇などのよく動かす部位の施術に用いられ、硬いヒアルロン酸は鼻や顎のようにあまり動かさない部位に採用されます。

もしよく動かす部位に硬いヒアルロン酸を注入した場合、動きに合わせてヒアルロン酸が動かないため不自然な仕上がりに。

反対にあまり動かさない部位に柔らかいヒアルロン酸を注入すると、皮膚の力に押されて形が崩れてしまうことがあるのです。

共立美容外科の唇のヒアルロン酸注入では「Restylane Lid(レスチレン リド)」と「VOLBELLA(ヴォルベラ/ボルベラ)」の2種類のヒアルロン酸を採用しています。

 

Restylane Lid(レスチレン リド)

レスチレン リドの原料は、大豆の細菌発酵によって作られる発酵ヒアルロン酸です。

NASHA(ナーシャ)テクノロジーという方法で製造されているヒアルロン酸で、柔らかいヒアルロン酸でありながら硬度はしっかりあり、注入箇所の形を維持してくれます。

 

VOLBELLA(ヴォルベラ/ボルベラ)

ボルベラは濃度の高いヒアルロン酸です。

質感は滑らかで柔らかく、注入してから唇になじみはじめるという特徴があるため、唇のヒアルロン酸注入に使用しやすいとされています。

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ヒアルロン酸注入で使用する針

ヒアルロン酸注入では注射器を使用しますが、施術を受ける美容外科によって針の種類が異なることも。

共立美容外科では硬い注射針とマイクロカニューレの2種類から選択が可能です。硬い注射針も細いものを採用しているため、痛みや内出血などのリスクは低いですが、マイクロカニューレは細いだけでなく、「針が柔らかい」「針先が丸い」「針穴が横にある」という特徴を持っています。

マイクロカニューレは針が柔らかく弱い力でも簡単に曲がるため、医師が針の動きをコントロールしやすいのが特長です。

また針が柔らかいだけでなく、針先が丸いことで、毛細血管を傷つけにくく、唇に挿入した際に内出血が発生するリスクを少なくできます。

他にも針穴が針の先にあると、針先部分にしかヒアルロン酸を注入できません。

そのため針を刺した部分より少し下にヒアルロン酸を注入したいという場合には、再び針を刺す必要があります。

しかしマイクロカニューレのように針穴が横についていれば、マイクロカニューレを刺した状態でも、針を回転させることで注入したい向きにヒアルロン酸を注入できるのです。

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ヒアルロン酸の持続期間

ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるという特徴があります。

種類によって効果の持続期間が異なるので、効果を長く持続させたいのか、短期間でヒアルロン酸の効果を試してみたいのかなど希望に合わせてヒアルロン酸を選ぶことも大切です。

共立美容外科で採用しているヒアルロン酸の持続期間は、レスチレン リドが約6カ月、ボルベラが12~18カ月ほどです。

持続期間には個人差があるため、目安として知っておきましょう。

 

唇にヒアルロン酸を入れるメリット

唇の形や薄さなどの悩みを解消するのにヒアルロン酸注入はおすすめの施術ですが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは唇のヒアルロン酸注入を受けるメリットについて解説します。

 

理想の唇の形になれる

ヒアルロン酸注入のメリットとして、理想の唇になれる点が挙げられます。

アヒル口のように笑っていなくても口角が上がっている唇や、山がはっきりしてメリハリがある唇など理想とする唇の形は人それぞれです。

唇の形に悩んでいても、セルフケアで形を変えることは難しいもの。

ヒアルロン酸注入であれば、ヒアルロン酸を注入する箇所を変えることでアヒル口にしたり、唇の山を形成したりと理想の唇の形にできるのです。

 

自然に仕上がる

施術後の唇の仕上がりが自然になる点もメリットの一つ。

注入するヒアルロン酸の種類や量が適切であれば、周りに違和感を与えない自然な唇に仕上がります。

ヒアルロン酸には硬さにより種類があり、唇には柔らかいヒアルロン酸を使用します。

食事をしたり、人と話したりと唇が動くときにヒアルロン酸も一緒に動くため、動きに違和感が生じにくいのです。

そして注入する量が適量であれば、顔に対して唇が浮くということもなく、見た目も自然に仕上がります。

 

即効性がある

効果に即効性があるのもヒアルロン酸注入のメリットです。

ヒアルロン酸は注入した分だけ唇の形が変わるため、施術が終わってすぐに理想の形・厚みの唇が手に入るのです。

医師は施術の前に、患者が希望する唇の形にするにはどこにどのくらいのヒアルロン酸を注入すれば良いのかを確認します。

施術前に医師に、唇のどの部分をどのくらい厚くしたいのか、形が気になるのはどの部分で、どのような形にしたいのかなどを具体的に伝えることが大切です。

 

ヒアルロン酸注入でできる唇の形

ヒアルロン酸注入ではさまざまな形の唇を形成することが可能です。

ここではヒアルロン酸注入でできる主な唇の形を4つご紹介します。

ご自身の希望に合った唇の形がヒアルロン酸注入で実現可能なのか確認してみてください。

またここで挙げる唇の形はヒアルロン酸注入で実現できる形の一部です。

理想の唇の形は人それぞれなので、より具体的な希望がある方は、ヒアルロン酸注入で理想の唇の形が実現可能なのか、美容外科で医師に相談してみるのが良いでしょう。

共立美容外科では施術を検討している方が受けられる無料カウンセリングを行っています。

ご自身の理想の唇の形についてお気軽にご相談ください。

 

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アヒル口

かわいらしい印象を与える「アヒル口」に憧れる方は多いでしょう。

アヒル口とは、アヒルのくちばしのような形をした唇のこと。唇がやや前に出ていて、口角が自然に上がっているのが特徴です。

口角が下がっていると疲れているように見えたり、不機嫌そうに見えたりとマイナスな印象を与えがちです。

アヒル口は笑っていないときも口角が上がっているため、微笑んでいるように見え、顔の印象が明るくなります。

またアヒル口は幼い印象を持たれやすく、実年齢よりも若く見られることも。年齢よりも若く見られたいという方におすすめの唇の形と言えるでしょう。

アヒル口にするためには、自然と口角が上がるようにヒアルロン酸を注入する必要があります。

上唇の外側の下辺りにヒアルロン酸を注入すると、口角が上がります。もともと唇が前に出ている方は口角を上げるだけでアヒル口になる方もいますが、唇に厚みがなく、上唇の外側だけでは立体感が足りない方の場合は、唇全体の立体感が出るようにヒアルロン酸を注入することも。

アヒル口と一口に言っても、「唇はあまり前に出したくない」「口角をしっかり上げたい」など人によって仕上がりには若干の違いがあるはずです。

事前のカウンセリングで、どのようなアヒル口にしたいのかを医師に伝え、希望の仕上がりになるにはどの部分にどのくらいヒアルロン酸を注入すると良いのか、あらかじめ確認しておきましょう。

 

丸みのあるかわいらしい唇

丸みのある唇は唇をすぼめているように見え、かわいらしい印象を与えることができます。

丸みのある唇にする際は、基本的には上下の唇の中央にヒアルロン酸を注入します。

唇の外側にヒアルロン酸を注入してしまうと、唇全体に厚みが出て、希望の形にならない場合があるからです。

しかしもともと唇が薄い方は、注入するヒアルロン酸の量によって、注入していない箇所との差が大きくなって仕上がりが不自然になることも。

そのため医師の確認のもと、必要に応じて唇の外側にもヒアルロン酸を注入する場合もあります。

また上唇の中央の下側にヒアルロン酸を注入することで、丸みのある唇にしながらも、横顔のEラインを整えることができます。

Eラインとは顔を横から見たとき、鼻先と下顎の先を真っすぐ結んだ線のことです。

美しい横顔は、Eラインに唇がやや触れている状態が理想とされています。

Eラインが整っていると美しい横顔であるとされるため、唇が薄いなどの理由でEラインに唇が全く触れず、口元が平面的になってしまっている場合には、ヒアルロン酸注入で唇に厚みを持たせて、Eラインに唇が触れるようにすると口元に立体感が出て、横顔が整った印象にすることができるのです。

 

厚みのあるセクシーな唇

唇が薄いことでお悩みの方の中には厚みのある唇に憧れている方も少なくないでしょう。

厚みのある唇はセクシーで大人っぽい印象を与えます。唇全体にヒアルロン酸を注入することで唇に厚みを持たせられます。

しかし注入しすぎると、たらこ唇のように厚みが出すぎてしまうため、バランス良く注入することが重要です。

もし上下の唇の厚さに違いがある場合には、上下のどちらかの唇にだけヒアルロン酸を注入することも可能です。

注入する際には、下唇に対して上唇だけが前に突き出してしまったり、その逆に下唇が突き出すことがないように上下の唇のバランスを見ながら下唇全体に注入します。

 

山があるメリハリのある唇

唇には「キューピットボウ」と呼ばれる山の部分があります。

キューピットボウは上唇の中心の上部にある2つの山のことで、天使の持つ弓の形に似ていることからそのように呼ばれています。

キューピットボウがしっかりあると、唇の形がはっきりとしてメリハリのある唇になるため、口元の印象が弱いと感じている方は、ヒアルロン酸注入でキューピットボウを作ることで唇の印象を変えることができるでしょう。

唇の形は人それぞれですが、唇の薄さや形に限らず、ヒアルロン酸注入でキューピットボウを形成できます。

もともと山がなく、上唇の上部が平らな唇でも対応可能なので、ご自身の唇をどのような形に変えることができるのか、無料カウンセリングなどで確認してみると良いでしょう。

キューピットボウを作るためには、唇の山の頂点付近にヒアルロン酸を注入します。山の頂点付近に注入することで、山の形がはっきりとするのです。

また頂点だけでなく、頂点と頂点の間のラインにもヒアルロン酸を注入することで、より天使の弓の形に近いしなやかなラインが出来上がります。

もちろん山を尖らせてはっきりさせたいという方は、頂点と頂点の間のラインにヒアルロン酸を注入しないこともできるため、事前に医師にご相談ください。

 

唇のヒアルロン酸注入が向いている人

唇のヒアルロン酸注入は以下のような方に向いています。

  • 痛みが心配な方
  • メスで皮膚を切開したくない方
  • 唇の形を変えたい方
  • 唇に厚みを持たせたい方
  • なりたい理想の唇がある方
  • 横から見た口元の印象を変えたい方

 

前述の通り、ヒアルロン酸注入はメスを使わずに注射器で施術を行うため、痛みが少なく、皮膚を切開する必要もありません。

施術の前に麻酔テープなどを使用するので、注射器を刺す痛みもほとんど感じないでしょう。

痛みが心配な方は麻酔の有無や痛みの程度などについて事前に医師に聞いておくと安心です。

ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸の量や注入箇所を変えることで、唇の形や厚みを自由に変えることができます。

この自由度の高さから、さまざまな形・厚みの唇を形成することが可能なのです。

また唇の形は正面だけでなく横から見たときの形も重要です。

例えば正面から見たときの形しか考えていなければ、正面から見たときは自然に見えても、横から見ると唇が変に突き出しているということも起こり得ます。

施術を受けるときには正面だけでなく、横から見たときの印象についても希望を伝えておくと良いでしょう。

 

ヒアルロン酸注入の施術を受けるときの注意点

ヒアルロン酸注入の施術を受けるときに知っておきたい注意点がいくつかあります。

知らずに施術を受けてしまうと、想像と違う結果に戸惑ってしまうことも考えられるため、しっかり確認しておきましょう。

 

効果の持続期間は永久ではない

ヒアルロン酸注入で唇の形や厚さを変えたとしても、その効果は永久ではないことは知っておきましょう。

先ほども触れましたが、ヒアルロン酸は時間が経つと体に吸収されてしまいます。

吸収されると唇の形や厚みを保っていたヒアルロン酸がなくなって、元の唇に戻ってしまうのです。

効果がなくなった後、再び唇の形や厚みを変えたいのであれば、改めて施術を受ける必要があります。

効果の持続期間はヒアルロン酸の種類にもよるため、施術を受ける美容外科で確認しましょう。

共立美容外科で採用しているヒアルロン酸では、Restylane Lid(レスチレンリド)が6カ月程度、VOLBELLA(ヴォルベラ/ボルベラ)は約12~18カ月効果が持続するように作られています。

しかし吸収のスピードには個人差があるため、この期間よりも早く吸収されることもあれば、予定よりも長く効果が持続することも。

持続期間は目安として覚えておきましょう。

 

ダウンタイムがある

注射器を使うヒアルロン酸注入は、メスを使わない分ダウンタイムが短い施術です。

しかしダウンタイムが全くないわけではありません。

ヒアルロン酸注入で想定される症状としては、注入箇所の腫れや内出血、注入したヒアルロン酸がしこりのように感じるといったものが挙げられます。

腫れは1日程度、内出血は1週間ほどで消えることがほとんどです。

しこりはヒアルロン酸が吸収されていく過程で気にならなくなっていくため、基本的には問題ありません。

唇は外から見える部分なので、特に腫れや内出血は気になる方も多いはず。

ヒアルロン酸注入は当日の施術後からメイクが可能です。

内出血などの症状が現れたとしても、メイクで隠して帰宅できます。

口元はマスクで隠すこともできるので、マスクを着ければ周りに気付かれることはないでしょう。

施術後の症状には個人差があり、腫れや内出血があまり出ない方もいれば、強く出る方もいます。

また施術後の過ごし方によって症状が長引いたり、悪化したりすることも。

ヒアルロン酸の注入後、24時間以内に激しい運動や飲酒をしたり、日光を長時間浴びたりすると症状が強く出ることがあります。

他にも注入箇所のマッサージや圧迫も症状が長引く原因となるため、1週間ほどは避けた方が良いです。

施術後の注意点については医師から説明があるので、指示に従って過ごすようにしましょう。

 

医師によって仕上がりに差が出ることもある

ヒアルロン酸注入に限ったことではありませんが、美容整形は医師が施術を行うため、医師の経験や技量によって仕上がりに若干の差が生じることがあります。

唇のヒアルロン酸注入では0.1ml単位の調整が求められ、多少の差で仕上がりが期待したものと異なるということも考えられるのです。

理想の唇を手に入れるためにも、施術を受ける美容外科選びは慎重に行いましょう。

多くの美容外科が無料カウンセリングを行っています。

複数の美容外科でカウンセリングを受け、唇のヒアルロン酸注入の実績などを確認し、信頼できるところで施術を受けましょう。

共立美容外科ではヒアルロン酸の修正が可能です。

ヒアルロン酸注入の施術を受けたけれど期待通りにならなかった場合に、一度唇にあるヒアルロン酸を溶かして、再びヒアルロン酸を注入することで修正します。

施術で使用するのは、ヒアルロン酸を溶かす効果のあるヒアルロニダーゼという薬剤です。

修正したい箇所にヒアルロニダーゼを注入することでヒアルロン酸を分解し、溶かします。

ヒアルロン酸を溶かした後は、3週間~1カ月ほどの期間を空けて再度ヒアルロン酸を注入し、希望の唇を形成します。

もちろん、他の美容外科で注入したヒアルロン酸の修正も可能です。

ヒアルロン酸注入の修正を受ける際には、事前にヒアルロン酸注入の施術を受けた時期や、どの箇所にどのくらいの量のヒアルロン酸を注入したのかを医師に伝えてください。

 

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ヒアルロン酸注入で魅力的な唇を手に入れよう

唇の山がはっきりしていなかったり、厚みがなかったりと唇の悩みは人それぞれです。

ご自身の唇の形や薄さにお悩みの方は、「ヒアルロン酸注入」という美容整形でお悩みが解消できます。

ヒアルロン酸注入は、注射器で唇にヒアルロン酸を注入して唇を理想の形にしたり、厚みを持たせたりする美容整形です。

ヒアルロン酸は硬さによって種類がありますが、唇に使用する柔らかいヒアルロン酸は唇の動きに合わせて動いてくれるため、適量であれば違和感がありません。

ダウンタイムも短く、当日からメイクも可能なので、手軽に受けられる美容整形でしょう。

美容整形は医師によって仕上がりが左右されることがあります。

施術を検討する際には複数の美容外科を比較して、実績などを確認するようにしましょう。

共立美容外科でも無料カウンセリングを行っています。

まだ施術を受けるか迷っている方でも相談が可能なので、施術に対しての不安や唇のお悩みをお気軽にご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会会員
  • 日本美容外科学会認定専門医

遠山 貴之

(とおやま たかゆき)

医師の詳細

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