人中短縮は後戻りできない?人中を短くする方法や美容整形を徹底解説
最終更新日: 2024年10月27日 (日)
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鼻の下から伸びる「人中」は顔のバランスを左右するパーツの一つです。人中が長いとのっぺりとした面長に見え、老けた印象を与えやすいため、コンプレックスを解消するために美容整形を検討している方もいるでしょう。
しかし「人中短縮の施術を受けてしまうと後戻りできないのでは?」と不安になり施術をためらう方も少なくありません。
そこで本記事では、人中短縮は後戻りできるかどうかについて解説します。人中短縮の美容整形や、人中の長さを変えずに目立たなくする方法も解説するので、人中にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
人中ってどんなパーツ?
人中とは、鼻の下から上唇の間にある窪みのことです。日本人の平均的な人中の長さは約1.5cmとされており、個人差があるものの2cmを超えると長いといわれています。人中が長いと以下のような印象を与えやすくなります。
- 年齢よりも老けて見える
- 表情が暗く見える
- 顔がのっぺりと長く見える
反対に人中が短いと若く見えたり表情が明るく見えたり可愛らしい印象を与えやすくなります。人中は顔のバランスを大きく左右するパーツのため、人中の長さが気になる方は顔のコンプレックスを抱えがちです。ではなぜ人中が長くなるのでしょうか。
人中が長くなる原因
人中が長くなるのは、以下の3つが原因として考えられています。
- 遺伝
- 加齢や表情筋の衰え
- 歯並び
それぞれについて詳しくみていきましょう。
遺伝
人中が長くなる要因の一つに遺伝があります。人が持つ遺伝子は約2万個だといわれており、両親から受け継いだ遺伝子によって顔の印象も大きく変わります。鼻は遺伝子の影響を受けやすいパーツと考えられており、両親もしくはどちらかの人中が長いとその影響を受けやすいでしょう。
加齢や表情筋の衰え
加齢や表情筋の衰えによっても、人中は長くなります。表情筋の数は30種類以上あるとされており、それらがうまく連動することによって表情が作られています。しかし日常生活で使われる筋肉は約30%といわれており、意識的に動かさないと衰えやすいのが特徴です。また加齢によっても筋肉は衰えやすくなるため、日頃から注意する必要があります。
なお顔にある筋肉のうち、人中に関係するのは口の周りに存在している口輪筋(こうりんきん)です。ここが衰えると口の周りがたるみやすくなったり、シワが目立ちやすくなったりします。その結果人中が伸びている印象を与えやすくなるでしょう。
歯並び
歯並びも人中が長く見える要因です。上の歯が前に突き出していると、鼻の下の皮膚が押し上げられるため人中が長く見えます。
そもそも歯が前に突き出す原因は、歯自体が出ている場合と顎が前に突き出ている場合があります。また上顎もしくは下顎のどちらかが成長しすぎると、顎同士の骨がうまくかみ合わずに突き出てしまうこともあるのです。遺伝や表情筋の衰えに当てはまらないときは、歯並びが悪いために人中が長くなっていると考えられます。
人中は美容整形で短縮可能
人中は美容整形で短くすることができます。具体的な施術方法は以下の2種類です。
- 人中短縮ボトックス
- 人中短縮手術
それぞれの施術方法の詳細については後述します。施術方法の違いや特徴を理解した上で、自分に合った美容整形を選んでみてください。
また人中を短くすると、理想的な顔立ちを目指せます。そもそもモデルや女優のような整った顔立ちを実現するためには、顔の下半分が重要だといわれています。特に鼻下から顎までのバランスは重視されやすく、この部分で顔の印象を左右するといっても過言ではないでしょう。
日本人の場合「鼻下~唇:唇~顎先=1:2」が理想のバランスとされており、美容整形で人中を短くするとそのバランスも整いやすくなります。
人中を短縮するメリット
人中を短縮するメリットは以下のとおりです。
- 小顔効果が期待できる
- 立体的な唇になる
- 可愛らしい印象になる
- 若々しい印象になる
人中を短くすると鼻や口元のバランスが整うため、顔全体のイメージを変えることができます。「女性らしさを実現したい」「可愛らしい印象を与えられる口元を作りたい」といった希望を叶える方法の一つです。鼻の下にコンプレックスを抱えていたり、面長な印象を解消したいと考えたりする方は人中短縮で解決できる可能性があります。
人中短縮の美容整形は後戻りできない?
人中短縮の美容整形は、一度行うと後戻りできないのではないかと不安に思う方もいるでしょう。後戻りの可能性については施術方法によって異なるため、事前に確認しておくことがポイントです。
後戻りできる施術方法とできない施術方法は以下のとおりです。
- 人中短縮ボトックス:後戻りできる
- 人中短縮手術:後戻りできない
それぞれの施術について詳しく紹介します。
人中短縮ボトックスは元に戻る
人中短縮ボトックスは、効果が継続する期間が限定されているため、それを過ぎれば徐々に施術前の状態に戻ります。人中短縮ボトックスの施術方法や副作用・ダウンタイム、人中短縮ボトックスがおすすめの人について見ていきましょう。
施術方法
人中短縮ボトックスとは、唇の上あたりにボトックス注射を打つことで人中を短くする施術です。
人中短縮ボトックスで使用される製剤は、ボツリヌストキシンと呼ばれる毒素を利用して生成されたものです。毒素といっても天然のタンパク質からできており、毒素は分解されているので心配いりません。
ボトックス製剤には神経や筋肉の働きを抑制する効果があります。この効果を利用して美容においてもさまざまな施術に用いられています。例えば、表情筋を抑制しおでこや眉間などのシワを改善したり、筋肉が発達して張っているエラを緩和したり、他にも肩コリ・首コリの解消、多汗症の改善などです。人中を短くしたい場合、上唇の口輪筋に数カ所ボトックスを注射して筋肉を緩め、上唇がめくれ上がる状態を作ることで人中が短く見えるようにします。
副作用・ダウンタイム
人中短縮ボトックスの副作用は、注射部位の痛み、赤み、腫れ、内出血、筋力の低下が挙げられます。赤みは一日程度、腫れや内出血は1~2週間程度で自然に落ち着きます。気になる場合はコンシーラーなどでカバーが可能です。
ボトックス注射は本来筋肉の動きを制御する役割があるため、注入した部位の筋力が低下することもあります。
なお、ボトックスは熱に弱いため、施術後1週間程度は長時間の入浴などを控えるのが望ましいです。
人中短縮ボトックスがおすすめの人
人中短縮ボトックスがおすすめの方の特徴は以下のとおりです。
- メスを使用したくない方
- ダウンタイムをできるだけ少なくしたい方
- 短期間で効果を得たい方
- 万が一の失敗は避けたい方
人中短縮ボトックスはメスを使うことなく、注射を打つだけで完了する施術なので、メスが苦手な方に向いています。施術時間は5分~10分程度と短時間で済み、施術後の副作用やダウンタイムが軽いのもメリットです。個人差はありますが、効果が出やすいため短期間で効果を得たい方にもおすすめです。
一方、人中短縮ボトックスの持続効果は3~6ヶ月程度と限定的です。効果をキープし続けたい場合には定期的に施術を受ける必要があるため、1回で半永久的な効果を望む方には不向きかもしれません。反対に「万が一の失敗で元に戻れなくなるのは絶対に避けたい」とお考えの方には向いているといえるでしょう。
なお、呼吸器に機能障害を持っている方、妊娠中、授乳中、妊娠を希望する方など、人中短縮ボトックスを受けられない方もいます。
人中短縮手術は後戻りできない
人中短縮手術は、メスを使用して人中を短くする方法です。そのため一度手術で人中を短くすれば後戻りはできません。人中短縮手術の施術方法や副作用・ダウンタイム、人中短縮ボトックスがおすすめの人について見ていきましょう。
施術方法
人中短縮術は、鼻の下の皮膚や口輪筋を切除し縫い合わせることで人中を短くする、メスを使った手術です。人中を短くするだけでなく、上唇をふっくらした印象にすることもできるためリップリフトとも呼ばれます。余分な皮膚を取り除く方法なので効果は半永久的に継続します。
施術の流れは、医師が理想のバランスになるようにデザインした後、局所麻酔を行い手術するのが一般的です。鼻の形にはそれぞれ特徴があり個人差があるので、施術を受ける人によって切開方法は変わります。麻酔は表面麻酔やリラックスガス麻酔を選べるクリニックもあるようです。麻酔が効いたら鼻の下の皮膚を数mmほど切除し、鼻と唇の間の距離を縮め傷跡が鼻の中に隠れるように縫い合わせます。
麻酔が切れると痛みが出るので鎮痛薬を飲んで対処します。アフターフォローがあると安心なので、クリニックを選ぶ際には確認するとよいでしょう。手術後の抜糸は基本的に必要ないことが多いです。
副作用・ダウンタイム
- 人中短縮手術で考えられる副作用は、
個人差はありますが、施術直後に現れる痛み、腫れ、内出血、の症状が挙げられます。だるさや頭痛、むくみ、発熱の症状が出ることもあります。
痛みが気になる場合は処方薬で対処可能です。腫れや内出血は1週間がピークですが、術後の経過とともに落ち着き、1カ月~3カ月程度ですっきりするでしょう。人中短縮手術は切開を伴う施術方法なので傷跡が気になるかもしれませんが、副作用が落ち着くころにはほとんど目立たなくなります。
まれなケースとして、時間が経過しても傷跡が改善されない場合は、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)になっている可能性があります。切開や縫合技術が不足している場合になりやすい症状です。リスクを低減するためには技術力の高いクリニックを選ぶようにしましょう。
人中短縮手術がおすすめの人
人中短縮手術がおすすめの方の特徴は以下のとおりです。
- 人中に対するコンプレックスを長年抱えている方
- 一度の施術で半永久的に人中を短くしたい方
- 面長の印象を変えたい方
- 上唇をふっくらとさせたい方
人中短縮手術は人中短縮ボットクスとは異なり、半永久的な効果が見込めます。そのため「人中の長さに関する悩みを解消したい」とお考えの方にはおすすめできます。また人中短縮手術によって人中を短くできると、小顔効果も得られるでしょう。いつまでも若々しく見られたい方にもおすすめの施術方法です。
人中短縮の美容整形のリスク
人中短縮の美容整形を受けるリスクは、主に以下のとおりです。
- 手術の場合は傷跡が残る
- 手術の場合は鼻の穴が大きくなり、もしくは鼻の形が不自然になる
- 上唇が厚くなりすぎる
- ガミースマイルになる
先ほど解説したとおり、人中短縮手術には肥厚性瘢痕を発症するリスクがあります。特にケロイド体質の方は跡が残りやすい傾向です。
人中短縮手術の場合、鼻の下にある皮膚が下向きに引っ張られることから、鼻の穴が大きくなり目立つようになったと感じるケースもあります。せっかく人中を短くできても鼻の形に満足できない結果になることも考えられます。
また同時に上唇を上向きにも引っ張るため上唇をふっくらさせる効果はありますが、もともと唇に厚みがある方にとっては厚くなりすぎてしまう可能性があるのです。上唇を上向きに引っ張り過ぎてしまうことで、笑ったときに歯茎が露出するガミースマイルになってしまうリスクもあります。鼻と唇の距離を縮め過ぎると、口が閉じにくく感じる場合もあるでしょう。このようなリスクを低減させ、納得のいく仕上がりを目指すには、実績が豊富で技術に力を入れているクリニックを選び、カウンセリング時に医師としっかり確認することが重要です。
人中は自力で短く見せる方法もある
ここまで人中短縮ができる美容整形について解説しましたが、できる限り自力で人中ケアをしたいと考える方もいるでしょう。ここでは人中を短く見せる方法として、メイクと表情筋トレーニングの2つをご紹介します。
メイク
人中を短く見せたい方はメイク方法にこだわってみましょう。具体的なメイク方法は以下のとおりです。
◆シェーディングを活用するメイク方法
- ブラシにシェーディング用のフェイスカラーをとる
- 鼻のすぐ下になじませる
- 2を適度にぼかす
鼻の下に影をつけることで、離れ気味だった上唇を近づけます。シェーディングはファンデーションよりも少し暗い色を使うと、違和感なくなじみやすいでしょう。チップを使うと影ができすぎてしまうため、ブラシを活用してぼかすことがポイントです。
◆リップライナーを活用するメイク方法
- 唇の色に近いリップライナーを用意する
- 実際の唇の形より約1mmオーバーするように上唇の輪郭をとる
- 唇の内側に向かってしっかりとぼかす
鼻の穴の延長線上に唇の山がくるように輪郭を描きましょう。すると上唇がふんわりと見えるため、人中の長さをカバーできます。
表情筋トレーニング
人中の長さが気になる方は、表情筋のトレーニングを行ってみましょう。すると顔の筋肉が引き締まるため、人中の長さをカバーしやすくなります。具体的なトレーニング方法は以下のとおりです。
◆顔の筋肉をほぐすトレーニング
- 右手の親指を口の中に入れる
- 左頬の内側から口角の横、かつほうれい線の延長上にあるモダイオラスに指を当てる
- 右手の人差し指を頬に当てる
- 親指と人差し指でモダイオラスを挟む
- 4の状態のまま、上下に揺らしながら30秒間ほぐす
- 反対側も同様のトレーニングを行う
◆頬のトレーニング
- 両手の人差し指を横向きにし、両頬にまっすぐ当てる
- 1の状態をキープしたまま、頬の筋肉を持ち上げるように動かす
- 1で当てた人差し指が上に持ち上がるように意識する
- 筋肉の動きの感じながら2の動作を20回行う
これらのトレーニングは1回3分を目安に行いましょう。お風呂後の体が温かいうちに行うと、よりトレーニングの効果を感じやすくなります。筋肉痛になれば、程よく表情筋が刺激されていると判断できます。
人中を短縮せずに目立たなくする美容整形もある
これまで人中を短くする方法を紹介してきましたが、人中を短縮せずに長さを目立たなくする美容整形もあります。例えば唇にヒアルロン酸を注入して上唇をふっくらさせたり、歯科矯正によって出っ歯を解消するといった方法が挙げられます。施術内容について詳しくは後述します。
人中のお悩みはご自身に合った方法で解消しましょう
ここまで解説したとおり、人中を短く見せる方法はさまざまです。まずはセルフケアを継続してみてから美容整形を検討してもよいでしょう。長年悩んでいる方であれば根本から解消できる美容整形が良いかもしれません。美容整形はそれぞれの施術方法に特徴があります。施術方法や効果、副作用、メリットやデメリットも把握して、ご自身の悩みを解消できる方法を見つけましょう。
美容整形を受けるかどうか、受けるならば施術方法は何が良いか悩んでいる方、施術について詳しく知りたい方は、美容クリニックのカウンセリングを受ける方法があります。医師に相談すればご自身に合った方法が見つかるかもしれません。
共立美容外科の人中短縮ボトックス
ここからは、共立美容外科の人中短縮ボトックスについてご紹介します。薬剤を注入するだけで効果を感じられるため、メスを使用した手術を行いたくないと考える方にもおすすめです。
扱っている製剤の種類
共立美容外科では、以下の製剤を取り扱っています。
- ボトックスビスタ®
- ディスポート
- リズトックス
- イニボ
ボトックスビスタ®とは、日本の厚生労働省やアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)から認可を受けている製剤です。世界中で利用されているため、安全性や有効性を重視したい方におすすめできます。
ディスポートはアメリカのFDAから認可を受けている製剤です。安全性が高いとされており、共立美容外科で10年以上使用していますが大きなトラブルは発生していません。
リズトックスは韓国で製造されており、韓国の厚生労働省にあたるKFDAからの認可を受けています。イニボもリズトックス同様に韓国で製造されていて、安価で施術を受けられるのが大きな魅力です。
施術の流れ
共立美容外科の人中短縮ボトックスを受ける際の、施術の流れは以下のとおりです。
- 担当医師によるカウンセリングを受ける
- 痛みに不安がある場合は、オプションの麻酔クリームや麻酔テープによる麻酔を受ける
- 麻酔が効くまで約30分待つ
- 触診を行い、施術部分を決める
- 4で決めた位置にボットクスを注入する
人中短縮ボトックスはボットクスという薬剤を注入するだけであるため、施術時間は5~10分程度で終了します。薬剤は顔の状態を見ながら、片側5~10カ所に注入していきます。
なお、共立美容外科ではオプションで麻酔処置を行うことも可能です。痛みに不安を感じる方は事前カウンセリングでご相談ください。
人中短縮ボトックスの料金や手術方法についての詳細はこちら
共立美容外科で人中短縮ボトックスを受けるメリット
共立美容外科で人中短縮ボトックスを受けるメリットは主に以下のとおりです。
- 医師による事前カウンセリング
- 医師全員がボトックスビスタ®の認定医
- アラガンジャパン社からの表彰実績
それぞれのメリットについて解説します。
医師による事前カウンセリング
共立美容外科では施術を受ける前に、医師による事前カウンセリングを実施しています。ボトックスの効果は一時的であるため、継続的な効果を実感するためには定期的に施術を受けなければいけません。そのため施術を受ける方と担当する医師との信頼関係構築が大切です。
担当医師が直接カウンセリングを行うことによって、適切な施術が可能になります。人中短縮ボトックスにおいても個人差による状態をきちんと把握し、薬剤の注入場所や量を決めなければいけません。受ける方の要望を反映しつつ、より効果を実感していただくために医師によるカウンセリングを重視しています。
医師全員がボトックスビスタ®の認定医
共立美容外科の医師は、全員がアラガン社から認められたボトックスビスタ®の認定医です。ボトックスビスタ®の講習セミナーを受講し、受講終了書を取得しています。これはボトックスビスタ®への正しい知識と注入技術があることの証明です。
また共立美容外科では定期的に勉強会を開催し、日々トレーニングに力を入れています。効果が出やすい注入方法を学んだり、痛みを感じにくい施術方法を身につけたりと常に向上心を持って取り組んでいます。
アラガンジャパン社からの表彰実績
共立美容外科は接客サービスを高く評価され、2020年にアラガンジャパン社から「アラガンビューティーアワード2020」を受賞し、4年連続での受賞となりました。
ボトックスビスタ®の施術において、注入の技術面や安全面へ取り組む姿勢が評価され、アラガンジャパン社の社長から表敬訪問を受けています。
共立美容外科の人中の長さを目立たなくする施術
共立美容外科では人中の長さを目立たなくする施術として、以下の美容整形を提供しています。
- 唇のヒアルロン酸注入
- 歯科矯正
それぞれの施術方法について解説します。
唇のヒアルロン酸注入
唇にヒアルロン酸を注入すると、ふっくらとした上唇を実現できるため人中の長さをカバーできます。唇は大きく分けて以下の3つに分類できます。
- 赤唇(せきしん):唇の赤い部分
- 白唇(はくしん):上唇の上にある部分で、若干白くなっているところ
- バーミリオンボーダー:赤唇と白唇の境目
唇は薬剤の注入場所を間違えてしまうと、理想どおりの唇にはなれません。共立美容外科ではふっくらとした唇を実現するために、赤唇へヒアルロン酸を注入しています。また施術前に注入箇所へのデザインを行っているので、気になる部位や厚くしたい部位があればカウンセリングで相談可能です。
なお、唇にヒアルロン酸を注入してから24時間程度は、激しい運動や飲酒、長時間の日光浴などを避けていただく必要があります。施術後1週間程度は唇へのマッサージや圧迫は厳禁です。
唇のヒアルロン酸注入の料金や施術方法についての詳細はこちら
歯科矯正
歯科矯正によっても、人中の長さを目立たなくすることは可能です。共立美容外科ではワイヤー矯正とマウスピース矯正の2種類を提供しています。
ワイヤー矯正とは、ワイヤーの弱い力を使って少しずつ歯並びを改善していく方法です。歯の裏側にワイヤーをつける裏側矯正にも対応しているため、外から見えるのが気になる方にもおすすめできます。
ただし、施術を施した直後は痛みが出やすくなるため、場合によっては痛み止めを服用します。ワイヤーが食事の邪魔になったり、歯磨きしにくいと感じたりするかもしれません。慣れるまではワイヤーの扱いに注意しながら生活する必要があります。
マウスピース矯正は、インビザライン・システムを採用しています。インビザライン・システムではアライナーというポリウレタン製の透明なマウスピースを使用するため、ワイヤー矯正よりも目立ちにくく、金属アレルギーに配慮されていることが特徴です。
アライナーの形状は、一人ひとり口腔内のデータを撮りオリジナルが作られます。データに基づき治療計画を立て、約1週間ごとに新しい形のアライナーを使用することで、歯並びを矯正していきます。新しいアライナーを見れば徐々に歯並びがきれいになることを実感できるでしょう。
マウスピース矯正は新しいアライナーに変えた際などに痛みを感じることがありますが、痛み止めを服用して対処します。痛む場合は医師に相談することも可能です。
インビザラインシ・ステムの料金や治療方法についての詳細はこちら
人中の長さにお悩みの方は共立美容外科へご相談ください
人中が長いと老けて見えたり表情に明るさを感じられなかったりするため、短くしたいと考える方は多いでしょう。人中を短縮する方法はメスを使用する手術とメスを使用しないボトックスを注射する方法があります。手術は後戻りできませんが、ボトックスは効果の継続期間が限定的なので、再度施術を受けなければ元に戻ってしまいます。それぞれの特長を理解して、ご自身の希望に沿った施術方法を選択しましょう。
また本記事で紹介したセルフケアを試したり、人中短縮ではない美容整形を検討したりするのも方法の一つです。
共立美容外科では人中短縮ボトックスをはじめ、人中のお悩みをカバーできる施術を提供しております。一人一人のご希望に合わせ、医師が適切な施術方法をご提案いたしますので、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。
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