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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

妊娠線ができる原因や消す方法について解説

公開日:2022年09月30日(金)
最終更新日:2023年06月12日(月)

妊娠線・肉割れ
妊娠線に悩む女性
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妊娠している方の体に現れる妊娠線は一度できるとなかなか消えないため、お悩みの方も多いのではないでしょうか? 妊娠線は妊娠中のケアによってできにくくなることもあるため、妊娠線を予防、改善するには、妊娠線ができる原因を知り、適切なケアを行うことが大切です。

この記事では妊娠線の原因や目立たなくする方法などについて解説します。妊娠線を予防したい方から妊娠線ができてしまってお悩みの方まで役立つ妊娠線のケア方法についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

妊娠線って何?

妊娠線について解説している看護師

妊娠線とは、妊娠をしてお腹が大きくなるにつれて目立ちはじめる肉割れのこと。妊娠中の体の変化に皮膚が耐えきれず、皮膚繊維が裂けてしまうことで妊娠線ができます。皮膚繊維が裂ける際に痛みはありませんが、皮膚の表面が凸凹したり、色が変わったりするので見た目には気になる方も多いはず。妊娠線ははじめの頃は赤紫のような色をしていますが、時間が経つと白っぽくなってあまり目立たなくなります。しかし妊娠線は一度現れるときれいに消すことは難しく、出産後も妊娠線が消えないことにお悩みの方は少なくないでしょう。

妊娠線はできる前にクリームなどのケア用品を使って予防することが大切です。セルフケアをすることである程度は妊娠線ができるのを予防できます。

妊娠中にできるものとして、妊娠線の他に正中線があります。正中線とは主にへその下から恥骨にかけて伸びる真っすぐな線です。妊娠中に現れるため妊娠線と間違われることがありますが、妊娠線と正中線の違いとしては産後に消えるかどうかです。妊娠線は出産後も残ってしまいますが、正中線は出産すると時間とともに自然と消えていきます。

 

妊娠線ができる原因とは?

妊娠線を予防するにはなぜ妊娠線ができるのかを知ることが大切です。

ここでは妊娠線ができる原因について解説します。

 

急激な体重の増加

急激な体重の増加は妊娠線ができる大きな原因の一つです。
妊娠中はお腹の赤ちゃんの成長に合わせてお腹が大きくなります。しかしお腹が大きくなるスピードが早いと、皮膚が急に引き伸ばされてしまい、皮膚繊維が耐えきれずに断裂して妊娠線になるのです。

妊婦の方の中には妊娠中に食欲が増す方もいます。食欲があるからと暴飲暴食してしまうと体重が必要以上に増加してしまって妊娠線ができやすい状態に。妊娠線ができないようにするには、体重が急激に増えないようにコントロールすることが大切です。

 

ホルモンバランスの変化

女性は妊娠するとホルモンバランスが変化します。ホルモンバランスの変化は皮膚の乾燥につながり、皮膚の柔軟性が低下してしまうため、妊娠線ができやすくなってしまう原因の一つです。皮膚の乾燥はセルフケアである程度防ぐことができるので、妊娠線の予防用クリームなどを使用して保湿することで妊娠線ができにくくなります。

 

コラーゲンの減少

妊娠中のホルモンバランスの変化でコルチゾールというストレスホルモンや副腎皮質ホルモンのステロイドホルモンが多く分泌されると、コラーゲンが減少してしまい、妊娠線ができる原因になります。コラーゲンは皮膚にハリや弾力を持たせ、皮膚の柔軟性を保つために必要な成分の一つ。皮膚のコラーゲンが減少すると皮膚が断裂しやすい状態になってしまうのです。

 

妊娠線はお腹以外にもできる

妊娠線と言うとお腹にできるイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし妊娠中はお腹以外にも胸やお尻、脚などに脂肪がつきやすいです。妊娠によって胸などの部位にも急激に脂肪がついた場合には、お腹と同じように妊娠線が現れることがあります。
お腹以外で妊娠線ができやすい部位としては以下の通りです。

  • 脇の下
  • 二の腕
  • 背中
  • 脚の付け根
  • 太もも
  • お尻

妊娠線の予防にはお腹と同じようにこれらの部位にも妊娠線の予防用クリームを使用するなどのケアをすると良いです。

 

妊娠線は消えないの?

妊娠線は一度できてしまうと消えることはありません。出産後の見た目が気になる方は妊娠線ができにくいように妊娠初期からケアを心掛けると良いでしょう。

ただしケアをしたからといって妊娠線が全く現れないということではなく、人によっては毎日ケアをしても妊娠線が現れてしまう場合があります。しかし毎日しっかりとケアすることである程度妊娠線を予防することができるので、妊娠線ができる前に予防することが重要です。

 

妊娠線を予防するためにできること

妊娠線を予防するためにはどのようなことを心掛けると良いのでしょうか?

ここでは妊娠線をできにくくするためにできることについて解説します。妊娠線を予防したい方はぜひ確認してみてください。

 

体重を管理する

妊娠線ができる大きな原因は体重の急激な増加です。妊娠中はお腹の赤ちゃんの成長に合わせて体重が増えますが、それに加えて妊娠中に食欲が増加する妊婦の方は多く、意識をしていないと食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。暴飲暴食をしてしまうと体重が急激に増えてしまいます。妊娠中は胸が大きくなったり、お腹を支えるためにお尻や脚に脂肪が増えたりと体に脂肪がつきやすく、体重が増えやすい時期です。必要以上に体重が増えないように管理することで妊娠線ができるのを予防できます。

 

皮膚の乾燥を防ぐ

皮膚の乾燥を防ぐことも妊娠線の予防になります。
妊娠中はホルモンバランスの変化などによって皮膚が特に乾燥しやすい状態です。皮膚が乾燥していると柔軟性がなくなってしまい、妊娠線ができやすくなるので、妊娠線を予防するには皮膚の乾燥を防ぐために妊娠線の予防用クリームなどを使って皮膚が乾燥しないようにケアすることを心掛けましょう。

ご自身では皮膚の乾燥を感じていない場合でも、毎日しっかりケアをすることで妊娠線を予防できます。

 

ストレスを溜めない

ストレスをためずに適度に発散することを心掛けると妊娠線の予防につながります。

妊娠中のホルモンバランスの変化によって分泌量が増えるコルチゾールはストレスホルモンのうちの1つです。コルチゾールはストレスホルモンという名前の通り精神的、身体的なストレスを感じると分泌されるホルモンで、コルチゾールが分泌されると、皮膚の柔軟性を保つコラーゲンの量が減少し、妊娠線ができやすくなってしまいます。

妊娠中はマタニティブルーと呼ばれる精神的ストレスやつわりのような身体的なストレスがあり、コルチゾールの分泌量が増加します。妊娠中のストレスは避けるのが難しいので、睡眠をしっかり取ったり、適度に運動をしたり、悩みがあれば人に相談をしたりとできるだけストレスをためないように工夫するようにしましょう。

 

予防しても妊娠線ができることはある

妊娠線ができないように日々ケアをしても、妊娠線を完全に予防することは難しいです。前述の妊娠線を予防する方法を行っても妊娠線ができる場合があることは知っておきましょう。

妊娠線は皮膚にできる肉割れで、ご自身や赤ちゃんの健康には直接的に関わるものではありません。とは言え妊娠線は一度できてしまうと消えないので、見た目が気になるという方は少なくないはず。

完全に消すことは難しいですが、日々のケアによっては妊娠線を目立たなくすることが可能です。もし予防をしていたにもかかわらず妊娠線ができてしまった場合には、この後ご紹介する妊娠線を目立たなくする方法を試してみてください。

 

消えない妊娠線を目立たなくする方法

クリームを塗って妊娠線対策をする女性

妊娠線が消えないことにお悩みの方は多いでしょう。妊娠線は一度できてしまったらきれいに消すのは難しいですが、目立ちにくい状態にはできます。

ここでは消えない妊娠線を目立たなくする方法について解説するので、妊娠中の方から産後の方まで妊娠線を薄くしたい方は参考にしてみてください。

 

保湿をする

妊娠線ができる皮膚は乾燥している可能性があり、皮膚が乾燥していると肌のターンオーバーが正常に行われにくくなるため、妊娠線が薄くなることなく残り続けてしまいます。肌のターンオーバーとは、肌の新陳代謝によって古い皮膚から新しい皮膚に生まれ変わるサイクルのこと。妊娠線は体重の急激な変化などによって皮膚組織が断裂を起こしている状態です。保湿によって肌のターンオーバーを促すことで断裂している古い皮膚を新しい皮膚にする働きが高まります。妊娠線を目立たなくするには保湿をして、肌のターンオーバーを促すことが大切なのです。

皮膚組織の断裂は皮膚の深い部分で起こっているため、新しい皮膚に変わったとしても完全には消えませんが、薄くすることは可能でしょう。保湿には保湿力の高いボディクリームや妊娠線用の保湿クリームなどを使用すると良いです。妊娠中や産後は皮膚が敏感になっている場合があるので、クリームは低刺激のものを選び、かぶれないかを確認してください。

 

マッサージをする

マッサージをすると血行やリンパの流れを促し、皮膚の新陳代謝を高める効果が期待できます。皮膚の新陳代謝を高めるとターンオーバーを促進することができるので、妊娠線が目立ちにくくなるのです。

マッサージを行う際はマッサージ用のクリームやオイルを使用して滑りを良くし、皮膚に負担をかけないようにしましょう。

ここでは部位別のマッサージ方法について解説します。

 

バストのマッサージ方法

バストも妊娠中はサイズアップするため、妊娠線ができる場合があります。バストのマッサージ方法は以下の通りです。

  1. 体の中心から外側へバストの下側を形に沿って半円を描くようにマッサージする
  2. 右手で左のバストの外側を上下にさする
  3. 左のバストをマッサージしたら、左手で右のバストの外側を上下にさすってマッサージする

1日1回、時間を決めて習慣的に行うようにしましょう。

 

腹部のマッサージ方法

腹部のマッサージは以下の手順です。

  1. 手でへその周りを時計回りにマッサージする
  2. 下腹部のそけい部と呼ばれる部位を外から内に向かって手をくるくるとらせん状に動かしてマッサージする
  3. そけい部に手を添えて、左右になでる

マッサージをする際は力を入れすぎて皮膚に負担をかけないように注意しましょう。マッサージをするタイミングは、お風呂上りなどの血行が良くなっているときがおすすめ。腹部は特に妊娠線ができやすい部位なので、1日1回を目安にできるだけ毎日行うと良いです。

 

太もものマッサージ方法

太ももの前側をマッサージして、脚の血行を良くします。

マッサージは太ももの前側を下から上へらせんを描くように手を動かし、太ももの脂肪を上に引き上げるイメージで行います。

引き上げるイメージと言っても力を入れすぎると痛みを感じたり、皮膚に負担がかかってしまうので、適度な力加減で行いましょう。1日1回、体をリラックスさせるように意識して行ってみてください。

 

お尻のマッサージ方法

お尻から脚の付け根にかけても妊娠線ができやすくなっているので、マッサージ用のクリームやオイルをつけて、滑りを良くしながらマッサージしましょう。

お尻のマッサージは、太ももの裏側からお尻に向かってらせん状に手を動かしながらマッサージします。

他のマッサージと併せて時間を決めて1日1回行ってください。

 

美容医療の施術を受ける

美容医療の施術を受けて妊娠線を目立たなくする方法も。美容医療とは美容外科などで受けられる治療のことで、主に産後の方で妊娠線を目立たなくしたい方におすすめです。セルフケアでも妊娠線をある程度目立たなくできますが、人によって効果の出方が異なり、すぐに効果が実感できないと継続が難しいと感じることもあるかもしれません。

美容医療であれば医療機関で施術を受けるので、セルフケアで効果が得られなかった方でも妊娠線の改善が期待できます。

 

消えない妊娠線を目立たなくする美容医療

なかなか消えない妊娠線を目立たなくする美容医療には主に「マッサージピール」「ダーマペン」「PRP皮膚再生療法」の3種類があります。

ここではそれぞれの治療方法について解説するので、ご自身に合う施術はどれかを確認してみてください。

 

マッサージピール

マッサージピールはピーリングのうちの一つで、ピーリング効果のある薬剤を肌に塗り、洗い流すだけでできる治療です。薬剤を肌に塗る際にマッサージをしながら塗り込むことから「マッサージピール」と呼ばれます。肌を明るくしたり、肌にハリを与えたり、肌の凹みを改善したりする効果が期待できるので、肌のくすみやニキビ跡の改善などに使われることも。

マッサージピールでは「PRX‐T33」という薬剤を使用します。PRX‐T33の主成分は「過酸化水素(H2O2)」「トリクロロ酢酸(TCA)」「コウジ酸」の3種類です。
過酸化水素は皮膚に浸透するのが早く、トリクロロ酢酸のピーリング作用から皮膚の表面を守ってくれる働きがあります。
トリクロロ酢酸には真皮を刺激して皮膚のターンオーバーを促す効果が期待できます。ターンオーバーによって新しいコラーゲンが作られるようになるので、数カ月の時間をかけてハリのある肌になり、妊娠線が目立ちにくい状態になるのです。
コウジ酸はシミの原因になるメラニンを生成する「チロシナーゼ」という酵素の働きを抑える働きがあり、シミやくすみをはじめとして、色素沈着にも効果があるとされています。色素沈着とはメラニン色素がターンオーバーによって正常に古い角質と一緒に剥がれ落ちずに蓄積してしまうことで皮膚の一部が黒ずんでしまうこと。妊娠線ははじめは赤紫色で、徐々に白っぽく目立たない色になります。はじめの時点でしっかりとケアができていないと色素沈着を起こすことも。
マッサージピールではコウジ酸でメラニンの生成を抑え、トリクロロ酢酸によってターンオーバーを促すことができるので、妊娠線の色素沈着も改善できるとされているのです。

マッサージピールによる施術は副作用のリスクが低いですが、人によっては施術後に赤みや乾燥、皮むけ、ピリピリとした痛みなどが生じることがあります。症状は数日で自然に治まりますが、皮膚の状態によっては施術直後に症状が現れなかったとしても、数日経ってから症状が現れることもあるので、数日後に症状が現れた際には医師に相談するようにしましょう。

施術後は普段通り洗顔やメイクができますが、スキンケアでは保湿を心掛け、皮膚が乾燥しないようにしてください。また施術後の皮膚は刺激に敏感になっているので、紫外線から皮膚を守るために外出時は必ず日焼け止めを塗ることが大切です。

妊娠中の方や授乳中の方は施術を受けるのが難しいため、出産して育児がある程度落ち着いたタイミングで施術を受けるのが良いです。

マッサージピールは皮膚のターンオーバーを促して妊娠線を目立たなくする方法のため、効果の出方には個人差があります。一度の施術で効果が見られなかった場合でも、複数回施術を受けることで効果を実感できる可能性も。治療頻度や回数に関しては医師に相談してください。

 

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ダーマペン

ダーマペンはニキビやニキビ跡治療に使われることの多い医療機器で、髪の毛よりも細い針を皮膚に刺して小さい穴を開けることでターンオーバーを促します。妊娠線にダーマペンによる治療を施すことで皮膚のターンオーバーを促進し、妊娠線が目立ちにくくなる効果が期待できるのです。

ダーマペンは針を刺して皮膚に一時的に傷をつくり、皮膚が傷を修復する過程でコラーゲンが生成されることを活用した治療方法で、施術後は皮膚に成長因子を塗り込み、皮膚の修復を促進します。

ダーマペンの針を刺す深さは0.25~2.5mmの範囲で0.1mm単位で調整ができ、皮膚の状態によって深さを変えます。ダーマペンの針は素早く振動しており、1秒間で1920個の穴を開けることが可能です。

皮膚に穴を開けると言うと痛みがあるのではないかと心配に思う方もいるでしょう。ダーマペンの施術では髪の毛よりも細い針を使うので針が刺さる痛みは強くなく、施術前には麻酔クリームを塗るので、施術中の痛みはそこまで気になりません。施術によるダウンタイムもほとんどないので、施術当日から普段と同じスキンケアができ、日焼け止めも使用できます。翌日からはメイクもできるので、日常生活への影響がほとんどない施術です。

人によっては施術後に赤みや発疹、かゆみを感じる場合もあります。症状の現れ方はダーマペンの針を刺す深さによって異なり、深くするほど症状が強く現れる可能性があります。
針を深く刺した場合、2日ほど肌がヒリヒリと痛むことがありますが、自然に消えていきます。赤みなどの症状は2~5日ほどで落ち着く場合がほとんどですが、症状が強く現れた際には医師に相談すると良いです。施術後に赤みが出ないようにしたい場合は、針の長さを短くすることである程度症状を抑えられます。ダーマペンの針の深さは皮膚の状態を医師に確認してもらい、ご自身の希望を伝えて医師と相談した上で決めましょう。

 

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PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法はご自身から血液を取り、血液中の血小板を取り出して妊娠線に注入することで皮膚の再生を促す治療方法です。

血液は血漿(けっしょう)と血球(けっきゅう)によって構成されており、血球に含まれる血小板には止血効果と皮膚再生効果があります。妊娠線は皮膚繊維の断裂によって起こるため、妊娠線に血小板を注入することで断裂部分の皮膚の再生が期待できるのです。
ただし施術をしてから血小板の皮膚再生効果が現れるまでに時間が必要で、効果の現れ方には個人差があります。

血小板を皮膚に注入する方法は主に「注射」と「ダーマペン」の2つです。狭い範囲に注入するなら注射で注入し、広範囲の場合はダーマペンを使用します。
注射では血液から取り出した血小板を治療したい箇所に直接注射器で注入するのに対して、ダーマペンでの注入では、はじめに血小板を皮膚に塗り込んだ後でダーマペンの針を皮膚に刺し、皮膚に血小板を注入していきます。

施術中の痛みとしては、採血をする際の針の痛みと血小板を注入する際の注射器やダーマペンの針の痛みです。採血は多くの方が健康診断などで経験したことがあるのと同じ程度なのでそこまで心配はありません。しかし妊娠線の気になる部位に注射器やダーマペンの針を刺す痛みは人によっては強い痛みに感じることもあります。施術の際は麻酔クリームを使用して痛みを感じにくくした状態で施術を行うので、痛みに弱い方でも安心でしょう。

注射で注入した場合、施術後は2~3日ほど注入箇所に腫れが生じることがありますが、時間とともに消えていきます。またダーマペンで注入した際にはダーマペンでの施術と同じく、施術後に赤みや発疹、かゆみといった症状が現れることも。基本的には2~5日ほどで症状は気にならなくなりますが、ダーマペンの針を刺す深さによっては症状が長引いたり、強い症状が現れたりする場合もあります。気になる症状があるときには医師に相談するようにするのが良いです。

 

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妊娠線にお悩みの方は共立美容外科にご相談ください

妊娠線治療を共立美容外科で行った女性

妊娠中の体の変化によってできる妊娠線は、健康への影響はないものの見た目に影響を与えるためお悩みの方は多いでしょう。妊娠線は一度できてしまうと消えることはなく、出産を終えた後も残ってしまいます。

妊娠線は妊娠中のケアによってある程度の予防が可能で、日々の体重管理や保湿、ストレス発散などをしながら妊娠線ができないように心掛けることが大切です。しかし予防をしたとしても妊娠線を完全に防ぐことは難しく、もし妊娠線ができてしまった場合には、美容医療で目立ちにくくする方法もあります。

共立美容外科でも妊娠線を目立たなくする美容医療を受けることが可能です。妊娠線に対する美容医療は複数回にわたって施術を受けることで徐々に目立ちにくくなるため、共立美容外科では通いやすい雰囲気つくりも大切にしています。妊娠線にお悩みの方はぜひ無料カウンセリングでクリニックや医師の雰囲気をご確認ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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