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公開日:2022年01月17日(月)
最終更新日:2023年07月02日(日)
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目次
脇から独特の臭いが漂うと気付いたら、あなたはワキガなのかもしれません。同じ状況が繰り替えされるようであれば、何らかの対策を取るのはもちろん、治療を受けることも考えましょう。そのまま放置していると常に臭いが気になって、生活そのものに支障をきたしてしまう可能性があります。
本記事では、ワキガの原因・ワキガになりやすい人の特徴、さらにはワキガの人におすすめの対策や治療法について紹介します。
ワキガを気にして悶々と過ごすのは、ストレスがたまってしまいます。ワキガのレベルに合った対策・治療を行い、臭いを気にせずに過ごせるようにしましょう。
ワキガの臭いは強く、ときに周囲の人を困惑させることがあります。強烈な臭いは「スメルハラスメント」にもなり得るため、自覚がある人は注意が必要です。
以下で、ワキガの状態や原因について詳しく紹介します。
ワキガは医学用語で「腋臭症(えきしゅうしょう)」と言い、脇から強い臭いを放つ状態を指します。臭いレベルは人によって異なり、ほとんど臭わない人もいれば、立っているだけで悪臭が漂う人までさまざまです。
臭いについても人それぞれで、「こんな臭い」とはっきりとは定義できません。ただし「雑巾のような臭い」「香辛料・タマネギの臭い」「硫黄の臭い」などと例えられるケースが多いことから、不快な臭いであることは間違いありません。
臭いの発信源は脇であるケースが多いですが、外陰部などから悪臭を放つケースもあります。この場合はワキガと区別して、「スソワキガ」と呼ばれるのが一般的です。
日本を始め、韓国・台湾・中国などのアジア系の人は、欧米人と比較してワキガの人が少ないといわれます。日本人のワキガ率は10%程度ですが、少ない分ワキガの人は余計に目立ちやすくなります。日本人は臭いに敏感な人も多いため、ワキガを持つ人の悩みは深くなる傾向にあるようです。
ワキガの原因の一つは、汗です。ただし汗には2種類あって、ワキガの原因となる汗は「アポクリン腺」から排出されます。
アポクリン腺は体の特定部位にのみある汗腺で、具体的には乳房、外陰部、肛門、脇の下などに存在します。
汗腺の開口部には毛根があって、毛穴に近い部分から汗を出す仕組みです。汗の色は白濁しており、脂質やタンパク質などの成分を含んでいます。
一方、ほぼ全身に分布しているのがエクリン腺です。開口部は毛穴から独立しており、毛根のない場所にも存在します。
エクリン腺から排出される汗は、人体の体温調節のために分泌されるものです。汗は無味無臭でさらっとしており、成分のほとんどは水です。たくさん汗をかいても、不快な臭いを発することはありません。
体の表皮を覆う皮脂も、多過ぎると悪臭の原因となります。皮脂は毛穴に通じる皮脂腺から分泌され、体温で溶けて全身に広がります。皮脂自体に悪臭はありませんが、細菌と合わさると悪臭を放つようになります。
皮脂によって吹き出物などが起こることから、皮脂について悪いイメージを持つ人も少なくありません。
しかし皮脂は、肌を保護するためのバリアの役割を果たしている、非常に重要なものです。表皮が細菌・刺激によるダメージを受けるのを防ぐほか、肌内部の水分を閉じ込めて保湿する効果もあります。
健康な肌を保つには、皮脂の量を適量に保つことが必要です。
常在菌(じょうざいきん)とは、人の皮膚に常に存在する菌です。よいもの・悪いものさまざまあって、全てがワキガの臭いの原因になるわけではありません。とはいえあまりにも繁殖し過ぎると、汗や皮脂と混じり合って悪臭を放つようになります。
常在菌が皮脂や汗と混じると、そこに含まれる脂質やタンパク質、アミノ酸などの成分を分解して酸化させます。このとき不快な臭いのガスが発生するため、独特の悪臭を感じやすくなってしまうのです。
脇の下や陰部は、湿気が多く菌が好みやすい場所です。衛生状態が悪化すると菌が繁殖しやすく、臭いも強烈になります。
一般論ではありますが、日本人のうちいわゆる「弥生系」に属する人は、ワキガが少ないといわれます。ワキガになりやすい人には特定の特徴があり、「自分はワキガかどうか」を判断するときの重要な手掛かりとなるのです。
どのような人が「ワキガになりやすい」と言われるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
ワキガは優性遺伝であり、ワキガかどうかは生まれたときにある程度決まっていると考えられます。両親または親のどちらかがワキガの人は、遺伝的にワキガ体質を受け継いでいる可能性が高いでしょう。
親から遺伝するとされるのは、白く濁った汗を出すアポクリン腺の数です。アポクリン腺の数が多いと臭気を放つ汗を分泌しやすく、ワキガ体質になってしまいます。
もちろん、両親がワキガでも子どもに遺伝しないケースもありますので「可能性が高い」という程度に考えてください。
ワキガかどうかを見分けるポイントとしてよく言われるのが、「耳垢が湿っているかどうか」です。一般にワキガの人の耳垢は水分が多い耳垢、ワキガではない人は乾燥した耳垢といわれます。
これは、ワキガの人の耳にはアポクリン腺がたくさんあり、耳垢が湿りやすいためです。
「湿った耳垢ってどういうもの?」と悩む人は、「耳かき棒で耳垢が取れないレベル」と考えるとよいでしょう。耳の掃除で「綿棒しか使えない」という人は、湿った耳垢と考えられます。ワキガである可能性は非常に高くなります。
ワキガの原因となるアポクリン腺は性腺の一つで、性ホルモンの影響を受けやすいといわれます。そのため、第二次性徴を迎える思春期に入ってから、悪臭を実感する人が多いようです。
ワキガは、ホルモンの分泌が盛んなほど臭いが強くなる傾向にあります。ホルモンの分泌がピークを迎える20代ぐらいまでは、強烈なワキガ臭を放つ人が少なくありません。性ホルモンの分泌が落ち着けば、気になる臭いも減少します。
ただし、性ホルモンの分泌が減っても悪臭が完治するわけではありません。例えば、更年期に入った人は性ホルモンの分泌がほぼなくなりますが、加齢による加齢臭が強くなることがあります。
ワキガの臭いが変化して、より不快な臭いに変化することもあるのです。
ワキガの臭いレベルをフラットに判断するため、医療機関では、患者の脇にガーゼを挟んでテストを行います。脇の下にガーゼを挟んだまま体を動かして数分おき、その後の臭いでレベルを測定するのです。
臭いのレベルは、大きく分けて5段階あります。自身の臭いががどのくらいなのか、考えてみましょう。
脇に挟んだガーゼからほとんど悪臭がしない場合、ワキガのレベルは限りなく低いといえます。自分では「臭い」と感じていても、周囲にいる人のほとんどは全く気付いていないでしょう。
このレベルで「ワキガだ」「不安だ」と感じている人は、思い込みが強過ぎて空回りしている状態といえます。あまり臭いに敏感になり過ぎず、大らかな気持ちで過ごすのがおすすめです。
ガーゼに鼻を近づけたとき「何となく臭う気がする」という程度なら、「ワキガで周囲に迷惑を掛けているかも」という心配は不要です。「汗をかいたら拭く」「制汗剤やデオドラントシートを使う」といった、基本的な身だしなみを徹底しましょう。
このレベルでも、ワキガについてはさほど深刻になる必要はありません。
鼻を近づけたとき「臭い」と感じる場合は、少し強めの臭いが漂っています。周囲に臭いに敏感な人がいた場合は、気付かれている可能性があります。汗をたくさんかいたときや夏場などは、特に注意が必要です。
ただし、このレベルでも日常生活に支障をきたすほどのワキガではありません。制汗剤やデオドラントシートだけの対応で十分ですが、中にはクリニックに相談する人もいます。
ガーゼから鼻を離していても臭気を感じるのは、中レベルの人です。電車やエレベーターといった密閉空間では、人に気付かれることも多いでしょう。
特に夏場は悪臭が強くなりやすいため、オフィスで席が近い人はワキガに気付いている可能性大です。
中程度のワキガは、すぐにどうにかしなければというレベルではありません。ただし、臭いに敏感な人を不快にさせることはあるでしょう。
気になるようであれば、クリニックに相談に行くのがおすすめです。
ガーゼを離していても臭いが分かる場合は、やや強めのワキガです。人によっては、ワキガの人が使用していた部屋の臭いに対して、反応する場合もあるでしょう。これまでに述べた中レベルまでのワキガは、上着を着用した状態で臭いが漏れることはまれです。しかし、重度のワキガの場合、上着を着用していても臭いが漏れます。1年通してワキガ臭を放っている可能性が高く、周囲の人を困らせている恐れがあります。
このレベルだと、個人的なケアで臭いを抑えるのは容易ではありません。専門家に相談して、適切な治療を始めた方がよいでしょう。
ワキガが気になる場合は、日常生活に気を付けることである程度まで改善しやすくなります。普段から心掛けたい、対策のポイントを紹介します。
肌を清潔に保つことは、肌に済む常在菌の活動を抑えることにつながります。汗をかいたら放置せず、こまめに拭き取るようにしましょう。汗をかきやすい人はタオル・ハンカチを多めに持ち歩いたり、着替えを常備しておいたりするのがおすすめです。
また、近年は汗対策グッズが充実しており、さまざまな商品があります。お気に入りの制汗剤・デオドラントシートは常にバッグに携行し、汗をかきそうなときやかいた後に使いましょう。
生活習慣の乱れからワキガ臭を放ちやすくなるケースがあります。
例えば睡眠不足が続いた場合、体内の血流やリンパの流れが停滞しやすくなります。老廃物が体内に残ると成分の濃い汗となり、悪臭がより一層強くなるでしょう。
また、タバコを吸うとニコチンが汗腺を刺激して、汗が出やすい状態になるため、全くタバコを吸わない人と比較すると、悪臭を発しやすくなります。
健康的な生活で体の状態を良好にすれば、濃い汗が出る不安が減少します。悪臭がなくなるとはいきませんが、臭いを抑えやすくなるでしょう。
油っこい食事や辛みの強い香辛料などは、ワキガの原因となるアポクリン腺を刺激します。汗が出やすくなって、ワキガ臭が強くなるかもしれません。
油っこい食事で避けたいのは、動物性の脂質です。バターや揚げ物・肉の脂身は控えめにしてください。とはいえ脂分を完全にシャットアウトすると皮脂膜のバリアが弱り、こちらも悪臭を放つ原因となります。ワキガで悩む人は、動物性は避けて植物系の脂質を摂るようにしましょう。
また、香辛料の他、中華料理でよく使われるニラやニンニクにも要注意です。これらを口にすると、体臭そのものが強くなります。ワキガの人の場合、ワキガ臭がより強烈になる恐れがあります。
ワキガの人は、小まめにムダ毛のお手入れをするのが鉄則です。ムダ毛を放置しているとその部位が湿りやすく、常在菌が繁殖しやすくなります。汗をかいたときに臭いを放ちやすくなり、ワキガ臭に悩まされることが増えるでしょう。
ムダ毛処理は自分で行ってもよいですが、カミソリの使用はおすすめできません。刃を肌に当てたときに傷が付き、菌が入り込む恐れがあります。ワキガ臭がより強くなって、悪臭を放つかもしれません。
ムダ毛が多く処理が面倒な場合は、クリニックやエステサロンで脱毛することも検討しましょう。
ワキガ臭を漂わせたくない場合は、汗を抑えることが大切です。制汗剤は常に携行し、積極的に使いましょう。
近年は臭い対策の製品が充実しており、制汗剤の種類も豊富です。従来のスプレータイプの他、より効果の高いクリームタイプやバータイプ、ロールオンタイプなどがあります。
殺菌効果があったり塩化アルミニウムが含まれていたりする製品もラインアップされているため、好み・コストに見合うものを選びましょう。
冬は、汗をかく機会が減ります。悪臭に悩むこともなくなりそうですが、冬にワキガが強くなる人も少なくありません。
冬だからと汗をかかずにいると老廃物がたまってしまい、汗の臭いが強烈になります。加えて冬は服をたくさん着込んでいるため、臭いが外に発散されません。
内側に臭いをためこみやすく、上着を脱いだ途端に強烈な悪臭が漏れるという事態も起こり得ます。
冬でも適度に汗をかくよう心掛けましょう。積極的に体を動かしたり、湯船に浸かって汗をかいたりしてください。水分補給もしっかり行い、きれいな汗が出るようにすることが必要です。
ワキガのレベルが高い人・レベルは低くても臭いが気になってストレスがたまる人は、クリニックに相談しましょう。個々のワキガレベルを適切に診断し、治療の選択肢を提示してくれるはずです。
クリニックで行われるワキガ治療法をいくつか紹介します。
人気No.1はもちろん、超音波+ローラークランプ法。
共立美容外科が開発し、特許を取得したワキガ治療法です。脇の下に開けた2~3mmほどの穴から極細の吸引棒を差し込み、アポクリン腺やエクリン腺を吸引します。ローラーで押しながら吸引するため取り残しが少なく、傷跡もほとんど残りません。
施術時間は30~40分ほどと短く、ダウンタイムも不要です。「切開はしたくないけれど、外科手術と同様の効果がほしい」「多汗症も治療したい」と考える人には、特におすすめできます。
脇の下にマイクロ波を照射して、汗腺組織にダメージを与える施術方法です。肌にメスを入れる必要がなく、傷跡が残る心配もありません。アポクリン腺はもちろんエクリン腺にもダメージを与えるため、多汗症に悩む人にもおすすめできます。
ミラドライのメリットとしては、「施術時間が短い」「効果が長持ちする」「ダウンタイムがない」などがあります。
ミラドライの施術時間は、片側で20~30分程度です。両脇でも1時間程度で終わるため、忙しい人も施術を受けやすいでしょう。
また、外科手術と同様の効果を得られる一方で、注射治療のように小まめにメンテナンスを受ける必要がありません。切開時のダウンタイムもなく、激しい運動・長風呂を避ければ、いつもどおりの生活が可能です。
脇の下にボトックスを注射する治療方法です。ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質の一種で、神経の伝達をブロックする作用があり、注射したカ所の筋肉の動きを抑制します。美容治療ではごく一般的に使われており、シワの改善・リフトアップの施術でもおなじみです。
脇の下にボトックスを注入すると、アポクリン腺の活動を抑えられます。これにより汗が出にくくなり、ワキガ臭抑制につながります。
実際の施術では、片脇ずつ注射するのが一般的です。メスを一切使わないため体への負担が少なく、10~20分程度で施術が終わります。痛みに弱い人には麻酔も提供してくれるので、事前に相談するとよいでしょう。
注射治療は「術後の負担が少ない」「すぐに終わる」などのメリットがありますが、効果は一時的なものに過ぎません。ワキガを抑えるためには、3カ月~半年に1回はメンテナンスとして注射する必要があります。
▼脇汗のボトックス注射の料金や施術方法についての詳細はこちら
脇の下を切開し、アポクリン腺を直接除去する施術方法です。剪除法と書いて「せんじょほう」と読みます。
「保険診療の対象となる」というメリットはありますが、脇の下にメスを入れなければなりません。術後しばらくは患部のガーゼを変えたり抜糸したりするために、クリニックに通うことが必要です。
確実性の高い施術方法といわれますが、外科手術に相当します。傷跡が残ったり皮膚トラブルが発生したりするリスクがあり、施術を受けるクリニックの技術スキルや信頼性などを見極めて決めたほうが良いでしょう。
ワキガについては他人に相談するのが恥ずかしく、1人で悶々と悩む人が少なくありません。ワキガを治療したいなら、ワキガに関する悩み・治療の疑問は早めに解消しましょう。多くの人が抱く、ワキガについての疑問を紹介します。
ワキガは病気ではなく、体質です。生まれたときからワキガになる人・ならない人は決まっており、自然治癒することはありません。臭いは生活習慣の改善や清潔の徹底で改善できますが、根本的に治療したい場合は、クリニックに相談するのがおすすめです。
「ワキガはうつる」などと言う人もいますが、うつることはありません。繰り返しになりますが、あくまで体質の問題です。
ただし、ワキガの臭いは強烈なため、親しい友人やパートナーがワキガだった場合は、「自分もなんだか臭い……」と感じることはあるでしょう。
ワキガ臭はしばらく臭いが残りますが、やがて消えるため心配はいりません。
エステサロンには医師が常駐しておらず、医療行為は認められていません。ムダ毛処理は行ってくれますが、ワキガの治療はできないと考えましょう。
エステサロンによっては、「エステで脱毛すればワキガも治まる」などと宣伝するところがあります。しかし脱毛は毛根を狙って行うものであり、汗腺にダメージを与えることはできません。
人によっては臭いが軽減されるケースもあるようですが、根本的に「脱毛とワキガの治療は違う」ことは認識しておきましょう。
ワキガの治療を行ってくれるクリニックはたくさんあります。しかし施術方法はクリニックによって異なるため、クリニック決めは慎重に行いましょう。ワキガ治療でクリニックを選ぶとき、チェックしたいポイントを紹介します。
ワキガといっても人それぞれレベルが異なり、適した治療法は異なります。クリニックを選ぶときは、納得のいく説明でおすすめの治療法を提示してくれるところを選びましょう。
カウンセリング時に十分に納得できないまま施術してしまうと、万が一トラブルが起こったとき、適切な対応が期待できないこともあります。
カウンセリングでは、こちらから質問する必要がないくらいしっかり対応してくれるクリニックが理想です。
料金があいまいなクリニックは、最終的な料金が高額になる恐れがあります。初めから「○○円です」とはっきり提示してくれるところを選びましょう。
ワキガの治療ではさほど複雑な会計にはなりませんが、「麻酔の選択はできるのか」「アフターフォローは別料金か」など、チェックしたいポイントはあります。
提示された料金が高過ぎると感じた場合は、他のクリニックにも相談してみるのがおすすめです。
ただし、料金が安価だから良いクリニックというわけではありません。重要なのは「コストと施術内容のバランスが釣り合っているか」という点です。安易に安さに流されると「安かろう悪かろう」のリスクが高くなります。
ワキガの治療は短時間で済みますが、スキルのない医者に当たると十分な効果を得られません。治療したはずなのに臭いが治まらなかったり、肌のコンディションが悪くなったりする恐れがあります。
クリニックを見るときは、担当医の経歴や実績をチェックしましょう。ワキガの治療経験が豊富なら、一定のスキルは期待できます。クリニックの多くはホームページを運営しているため、どのような実績があるのかを見てみるとよいでしょう。
ワキガの原因はアポクリン腺の数が多いことです。生まれ持った体質といえるため、個人で対処するには限界があります。ワキガを周囲に気付かれていたり自分で臭いが気になって仕方なかったりする場合は、クリニックでの治療も検討しましょう。
近年は技術の進歩が進み、外科手術以外の選択肢も豊富です。誰にも気付かれずに施術を受けられるため、ワキガのストレスで悩んでいるならまずはクリニックへ足を運ぶことをおすすめします。
個々のワキガレベルによって、適した治療法は異なります。まずはクリニックに相談し、あなたに合う施術方法を提案してもらいましょう。
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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