産後はわきがになりやすい?出産後に急に臭いが気になりだす原因や対処法を解説
最終更新日: 2024年12月09日 (月)
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妊娠や出産を機に、体にはさまざまな変化が表れます。その中でも、特に頭を悩ませるのは脇の臭いです。妊娠前は臭いが気にならなかった方であっても、出産をきっかけにわきがになってしまうケースがあります。「一度わきがになると、もう治らないのだろうか」「臭いを今すぐ消す方法はあるのだろうか」といったお悩みをお持ちの新米ママさんもいるでしょう。
そこで本記事では、産後の体の変化やわきがとの関係性について解説します。今すぐ始められるわきが対策や治療法などについても解説しているので、併せて参考にしてください。
わきがのメカニズム
脇の下には、以下3つの分泌腺が存在します。
- アポクリン汗腺
- エクリン汗腺
- 皮脂腺
この3つから分泌される汗や皮脂などが混ざり合い、雑菌に分解される過程によって独特な臭いが発生します。わきがは遺伝的な要素が多いため、人によって臭いやその強さは異なります。
アポクリン汗腺をはじめとする3つの分泌腺は、誰しもが保有しているものですが、分泌腺の数が多いと、わきがになりやすくなります。特にアポクリン汗腺は臭いの原因となる汗が出る分泌腺であるため、数が多ければ多いほど、臭いが気になってしまいやすいでしょう。
産後の体の変化とわきがの関係
妊娠前は脇の臭いが気にならなった方であっても、産後にわきがに悩むケースがあります。これは、ホルモンバランスの変化によって汗が出やすくなるのが要因です。
産後の体は一時的に更年期のような状態に陥ってしまい、汗腺機能や体温調整がうまく働かなくなります。また出産によって女性ホルモンが急激に減少してしまうことから、男性ホルモンが優位となります。その結果、「産褥期多汗(さんじょくきたかん)」と呼ばれる状態になり、いつも以上に汗をかきやすくなるのです。そして、大量の汗を分泌することによって、脇の臭いが気になり始めます。
産後にわきがになりやすい3つの原因
産後に脇の臭いがきつくなってしまう原因は、主に以下の3つが考えられます。
- 母乳育児によるアポクリン汗腺への刺激
- 免疫力の低下に伴う雑菌の繁殖
- 食生活の変化
詳しく見ていきましょう。
1.母乳育児によるアポクリン汗腺への刺激
授乳によってアポクリン汗腺が刺激されると、わきがになってしまう恐れがあります。
先ほども紹介したとおり、汗腺はアポクリン汗腺とエクリン汗腺の2種類があります。エクリン汗腺から出る汗には臭いがついていないものの、アポクリン汗腺から出る汗には臭いの原因となる脂質やタンパク質などが含まれているのが特徴です。母乳が出る乳腺はアポクリン汗腺が派生してできたものだといわれているため、母乳育児をしている場合、脇の臭いがきつくなるケースがあります。
2.免疫力の低下に伴う雑菌の繁殖
免疫力の低下に伴って雑菌が繁殖しやすくなってしまい、わきがになる方がいます。そもそも産後は出産による体へのダメージや育児の疲れなどによって、免疫力が低下しやすい時期です。免疫力が落ちてしまうと、風邪をはじめとする感染症にかかりやすくなるだけではなく、体の至る場所で雑菌が繁殖しやすくなります。
特に産後は赤ちゃんの世話を優先してしまい、自分のお手入れがままならない方も多いでしょう。その結果、大量の汗をかいても放置することとなり、さらに雑菌が繁殖しやすい環境になってしまうのです。中でも脇は蒸れやすく汗もかきやすいことから、わきがになって臭いを発してしまいやすくなります。
3.食生活の変化
出産後の食生活の変化も、わきがになる要因のひとつです。妊娠中は赤ちゃんへの影響を考えて食事制限をしたり、栄養を重視した食事を用意したりと、食生活に気を配る方が大半です。しかし産後は妊娠中ほど食事の管理をする必要がなくなるため、食生活が乱れる方は珍しくありません。また妊娠中は体重管理を重視しなければいけないため、その反動で暴飲暴食に走る方もいるでしょう。妊娠や出産を経験したことで、食の好みが変わってしまった方もいるかもしれません。
こういったことが原因で食生活が変化すると、臭いのある汗が出るアポクリン汗腺が刺激され、脇からの臭いが強くなる可能性があります。特に乳製品やお肉といったタンパク質を多く摂取してしまうと、臭いがきつくなりやすいです。食の欧米化が進んでいる現代は、注意しなければいけません。
今すぐ始められる産後のわきが対策
産後にわきがになる要因が分かったら、、ここからは今すぐ始められる産後のわきが対策を紹介します。
- 小まめに汗を拭く
- 湯船にしっかり浸かる
- 脇毛を処理する
- 和食中心の食生活を心がける
- デオドラント製品を使う
- ストレスを溜めない
一つずつ見ていきましょう。
小まめに汗を拭く
産後のわきがを防ぐには、小まめに汗を拭くことが大切です。雑菌が繁殖する前に汗を拭き取っておけば、あまり臭いが気にならなくなる場合も多いです。汗をかくことが予想されるときは、手元にタオルや汗拭きシートなどを準備しておくと良いでしょう。小まめに汗を拭き取ることで、汗疹や肌荒れも防げます。産後は肌が敏感になっている方も多いため、優しく拭き取ってみてください。
臭いが気になり始めたときは、下着を着替えるのも効果的です。汗を吸った下着は雑菌が繁殖しやすい環境のため、そのまま放置していると、ますます強い臭いを放つ可能性があります。産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、頻繁にシャワーを浴びられない場合も多いですが、着替えだけであれば比較的手軽に汗をリセットできるはずです。
湯舟にしっかり浸かる
わきがを予防するためには、湯船にしっかりと浸かりましょう。湯船に浸かることで、体内に蓄積された老廃物を排出できます。特に水分の摂取量が減る秋から冬にかけては体内に老廃物がたまりやすくなり、その結果臭いの強い汗もかきやすくなります。日頃から臭いの元をためないように、湯船に浸かる習慣を付けておくことが重要です。
また入浴をすると、体に付いた皮脂汚れも落とせます。皮膚に汚れが蓄積すると雑菌が繁殖しやすくなるため、臭いの原因となります。毎日入浴してきれいな体をキープしましょう。
ただし、母体が妊娠前の状態に戻る前の期間である産褥期は、湯船に浸かることができません。病院から入浴の許可が出るまでの間はシャワーを小まめに浴び、汗や汚れをしっかりと流すようにしてください。
脇毛処理をする
脇毛を処理することも、わきがを防ぐために効果的な対策です。妊娠中から産後にかけてはホルモンバランスが変化するため、体毛が薄くなる方がいれば、反対に濃くなる方もいます。濃くなった脇毛を放置していると雑菌が繁殖しやすくなるため、脇の臭いがきつくなりがちです。処理をして、少しでも雑菌を増やさない環境を整えておくと良いでしょう。
また脇毛を処理することで通気性が高まり、脇の下が蒸れにくくなる効果も期待できます。脇が蒸れて温度が上がるのを防げるため、未処理の状態と比べると、汗自体もかきにくくなるでしょう。
他にも、脇毛がないと汗を拭き取りやすいというメリットもあります。汗をかいたときに敏感に感じ取れるようになるので、臭いを発する前の段階で汗を拭くことができ、清潔さを保ちやすくなるはずです。皮脂が毛穴に詰まるのも防げます。
きちんと処理をしておくことで、わきがを発症しづらい環境が整うでしょう。
肌に優しい方法で自己処理をするのがおすすめ
産後は女性ホルモンの一種であるエストロゲンが急激に減少するため、肌荒れしやすい時期でもあります。そのため、脇を傷付けないように優しい方法で自己処理をするのがおすすめです。
肌に優しいお手入れ方法は以下のとおりです。
- ホットタオルを作る
- 1で作ったホットタオルで脇を温める
- 脇にシェービング用のクリームやジェルを塗る
- 脇毛をカミソリやシェーバーで処理する
- 十分に保湿ケアを行う
脇毛を自己処理する場合は、ピンセットで抜く方法は避けましょう。毛根から毛を除去できるため除毛効果を強く実感できるものの、肌への負担は大きくなります。毛を抜き続けると毛穴が炎症を起こしてしまう可能性もあります。特に産後は肌が敏感な状態のため、肌荒れも起こりやすくなるでしょう。カミソリやシェーバーを使い、肌に優しい方法を実践して、きれいな脇を維持しながら臭いを予防してください。
和食中心の食生活を心がける
わきがを防ぐためには、和食中心の食生活を心がけましょう。食生活を見直すと、臭いが気になりにくい体をつくれます。体臭への悪影響が懸念される食品や積極的に摂取したい食品は、主に以下のとおりです。
◆取りすぎるとわきがの臭いが強くなる可能性のある食品
食品の種類 | 理由 |
肉類 | 肉類はタンパク質を多く含んでいるため、臭いを強くする作用があります。 特に、現代は欧米化の食生活が定着しており、肉類を中心とした食事を行う方も多いでしょう。 魚介類や卵、豆腐製品などを活用したり、積極的に野菜を摂取したりしてバランスの良い食生活を目指してみてください |
辛いもの | キムチやカレーといった辛い料理は発汗作用があるため、できるだけ避けるようにしましょう。 多く汗をかいてしまうと雑菌が繁殖しやすくなるため、わきがの原因になります |
高カロリーな食事 | 高カロリーな食事には脂質が多く含まれており、わきがの原因となる皮脂量が増加します。 皮脂が増えると脇で雑菌が繁殖しやすくなるため、臭いが強くなるでしょう。 できるだけ低カロリーな食事を心がけるのがおすすめです |
◆わきが予防のために積極的に摂りたい食品
食品の種類 | 理由 |
発酵食品 | 発酵食品には乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えてくれます。 腸内環境が整うとお通じが良くなり、わきがをはじめとする体臭を予防できます |
食物繊維を含む食品 | 食物繊維も発酵食品と同様に、腸内環境を良くする働きを持っています。 野菜やきのこ、海藻などを積極的に摂り入れていくのがおすすめです |
なお、和食中心の食生活は母乳にも良い影響をもたらします。野菜を中心としたバランスの良い食事を取ることで、赤ちゃんに栄養満点な母乳を与えられるでしょう。
デオドラント製品を使う
わきがを予防するには、デオドラント製品を活用するのも一つの方法です。産後は育児に時間を取られてしまい、なかなか自分のケアに時間をかけられない方も多いでしょう。そのような場合はデオドランド製品をうまく取り入れると、手軽に臭いの元を抑えられます。
デオドラント製品は種類によって効果が異なるものの、雑菌の繁殖を抑えたり、脇を快適にしたりするのに役立ちます。汗が臭う前に使っておくと、快適な状態を維持しやすくなるでしょう。
またデオドラント製品はラインナップが豊富に用意されているため、使いやすい製品を見つけやすいのもおすすめポイントです。携帯に便利なミストタイプや密着力を重視したクリームタイプなど、利用場所や状況に応じて選べます。
なおデオドラント製品を使う際は、パッケージの裏などに記載されている使用方法をよく確認して、正しい方法で使用してください。
ストレスをためない
わきがを防ぐには、ストレスをためないこともポイントです。産後は慣れない育児に追われたり、十分な睡眠時間を確保できなかったりとストレスを感じやすい方も多いはずです。その上、脇の臭いまで気になり始めると余計なストレスがかかり、精神的発汗が増えるケースも珍しくありません。
そのため、産後はできる限りストレスをためない生活を送り、赤ちゃんの世話や自身のケアに努めるようにしましょう。ゆったりとした気持ちで毎日を過ごしていると、精神的発汗を防ぎやすくなります。
産後のわきがは自然に治る?
産後に脇の臭いが気になり始めると「このまま治らなったらどうしよう」と悩む方は少なくありません。しかし産後にわきがになった方の多くは、時間の経過とともにいつのまにか臭いが気にならなくなるようです。
産後のわきがの原因は、ホルモンバランスの変化がほとんどだと考えられています。多くの方は卒乳から1〜3カ月でホルモンバランスが整うため、数カ月〜1年ほどで臭いも消えていくでしょう。卒乳することで乳腺への刺激も抑えられるため、アポクリン汗腺からの汗の分泌も減少していきます。
ただし授乳期が終わり、生理が再開してもなお脇の臭いが気になるようであれば、自然に治るのを待っていてもなかなか臭いがなくならないかもしれません。そのような場合は、わきが治療も視野に入れてみてください。積極的に治療を行うことで、臭いの気にならない体を手に入れられるでしょう。
治療開始は卒乳後が望ましい
わきが治療の開始時期は、卒乳後が望ましいです。わきがの治療には麻酔や薬剤を使用することも多く、母乳を通して赤ちゃんへの悪影響が懸念されます。そのため、授乳期間中に医療機関へ相談しても、積極的な治療は断られるケースが多いでしょう。わきが治療を受けるのは、赤ちゃんの卒乳を待ってからにするべきです。
治療ができるようになるまでの期間は、先述したわきが対策を参考に、今できることを実施してください。臭いを過剰に気にすることなく、赤ちゃんとの時間を楽しみながら、治療開始の時期を待つのがおすすめです。
共立美容外科のわきが治療
共立美容外科で行っているわきが治療は、以下の3種類です。
- ミラドライ
- 超音波+ローラークランプ法
- ボトックス注射
それぞれの施術方法によって特長やダウンタイムなどが異なります。どのような施術方法なのかを理解した上で治療に取り組んでみましょう。ここでは、それぞれの概要や施術の流れを紹介します。
ミラドライ
ミラドライとは、皮膚を切開することなくわきが手術・多汗症治療を行えるマシンのことです。電磁波(マイクロ派)エネルギーを利用して、アポクリン汗腺やエクリン汗腺の機能をなくしていきます。皮膚を切開する必要がないため、大きな合併症を発症するリスクを大幅に抑えられる施術です。
傷跡が残る心配もなく、片側約20〜30分、両側約60分と施術時間も短いため、忙しいママにもおすすめです。。術後は少し腫れが見られるものの、施術当日から日常生活を過ごせます。運動や入浴に制限はありますが、子育てをしていく上で大きな不便が生じることはないでしょう。
一度機能を失った汗腺は再生できないため、ミラドライには長期的な効果が見込めます。治療終了直後から効果を実感できるため、わきがの臭いに悩んでいる方はぜひ検討してみてください。
ミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら
ミラドライの施術の流れ
共立美容外科のミラドライの施術の流れは、以下のとおりです。
- ミラドライを当てる位置に印を付ける
- 麻酔を広範囲に注入する
- 超音波を当てて麻酔をしっかりと浸透させる
- マイクロ波を照射する
- 冷却パットを当てて患部を冷やす
施術の際は事前のカウンセリングで決めた内容に沿って進めます。照射位置に印を付けることで、失敗やわきがの再発を防いでいるのもポイントです。脇のサイズや体毛の位置などには個人差が見られることから、適切な処理を行うためにも丁寧な事前準備を心がけています。
またミラドライには冷却機能が付いており、麻酔との併用によって、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。術後は当日中に帰宅可能です。
超音波+ローラークランプ法
超音波+ローラークランプ法は、当院が開発して特許を取得したわきが手術・多汗症治療です。従来のわきが手術・多汗症治療は脇を大きく切開して、アポクリン汗腺やエクリン汗腺を除去するのが主流でした。しかしこれらの手法では、傷跡が残ってしまったり、ダウンタイムがあったりと、施術を受ける方への負担が大きい点が課題だったのです。
そこで施術を受ける方の負担を減らしつつ、しっかりとわきがを改善するために生み出されたのが、ローラークランプという医療器具です。この器具を使用して行う超音波+ローラークランプ法は、皮膚をローラーで抑えながらアポクリン汗腺やエクリン汗腺を吸引するため、脇の皮膚や組織へのダメージを軽減できます。解剖学を熟知した医師が施術を担当し、小さな傷跡すら残らないよう皮膚を保護する器具も利用しているなど、術後の見た目にもこだわっています。
脇の臭いをしっかりとケアしていきたい方におすすめの施術方法です。
ローラーランプ法の料金や手術方法についての詳細はこちら
超音波+ローラークランプ法の施術の流れ
超音波+ローラークランプ法の施術の流れは、以下のとおりです。
- 麻酔クリームを塗布する
- 麻酔が効くまで30分ほど放置する
- 麻酔クリームを拭き取る
- 脇の下に超音波をかける
- 感染症を予防するために脇を消毒する
- 施術する範囲に印をつける
- 麻酔の注射を行う
- 脇の下に4mm前後の小さな穴を開ける
- 傷跡保護器具を装着する
- 13で開けた穴から麻酔液を注入する
- ローラークランプを使用して汗腺類を吸引する
- 13で開けた穴を医療用の糸で縫合する
- 手術後の圧迫固定を行う
施術の際は事前のカウンセリングで決めた内容に沿って進めます。超音波+ローラースランプ法も施術当日に帰宅できますが、術後1週間を目安に検診を受けてください。そこで医師が術後の経過を観察したり、抜糸を行ったりします。
ボトックス注射
ボトックス注射とは、メスを使った手術などを避けたい方におすすめの、比較的手軽な多汗症治療です。脇の下にボトックスを注入することで汗腺が細くなり、汗を出にくくさせます。汗の量が減ることで、わきがの臭いを抑えやすくなるでしょう。
ボトックス注射は施術時間が約10分と短く、ダウンタイムも少ないため、子育てで忙しい産後のママでも受けやすい治療方法です。シャワーや入浴も、施術を受けた当日から普段通り行えます。
ただし、ボトックス注射の効果は半永久的ではありません。個人差があるものの、効果を持続させるためには、半年に1回ほどのペースで治療を受ける必要があります。
脇のボトックスの料金や種類についての詳細はこちら
ボトックス注射の施術の流れ
ボットクス注射の施術の流れは、以下のとおりです。
- 麻酔クリームを塗る
- ボトックスを注入する
施術に使用する麻酔クリームは、有料のオプションで利用できます。経験を積んだ美容外科専門の医師が痛みを減らせるように配慮しながら、極細タイプの注射針を使用して、施術を行います。術後はすぐに帰宅でき、その後の制限事項も特にありません。
産後のわきががなかなか治らない方は共立美容外科へご相談ください
出産前は臭いが気にならなかった方であっても、産後にホルモンバランスを崩した影響によってわきがとなる場合があります。母乳育児をしていたり、免疫力の低下に伴って雑菌が繁殖しやすい環境が整っていたりすると、より臭いを感じやすくなるでしょう。
ご自身の臭いが気になる場合は、本記事でご紹介したわきが対策を実践してみてください。ただし産後は慣れない育児に追われ、自分のお世話が後回しになるママも珍しくありません。無理のない範囲で実践するのがおすすめです。
またそれでも脇の臭いが気になる場合は、美容外科の利用を検討してみてください。卒乳後であれば積極的な治療を受けられるため、わきがをしっかりと改善できるでしょう。
全国26院ある共立美容外科では、カウンセリングにて医師が脇の状態をしっかりと確認し、お一人おひとりに適した施術をご提案します。まずは、無料のカウンセリングから問い合わせてみてください。
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