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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

ハイフをやめた方がいい顔ってあるの?施術の特徴や効果、その他の若々しい顔を目指せる美容整形をご紹介

公開日:2023年11月14日(火)

しわ・たるみ
肌が美しい女性
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切らないリフトアップとも呼ばれるハイフは、たるんだ皮膚を引き上げ、シワやほうれい線などの溝の改善にも効果が期待できる施術です。ダウンタイムがほとんどなく手軽に受けられることから人気のある施術ですが、ハイフをやめた方がいい顔の人はいるのでしょうか。

本記事では、ハイフに興味を持っている方のために、ハイフの施術の特徴や効果、ハイフをやめた方がいい顔の状態、やめた方がいいケースなどについて解説します。たるみやシワ改善に加え、小顔効果も期待できるハイフですが、場合によっては施術を受けても思ったような効果が得られなかったり、肌トラブルを招いたりしてしまう可能性もあります。ハイフに興味を持っている方は、本記事を参考にして、ご自身に合った施術かどうかを見極めましょう。

 

ハイフ(HIFU)とは?

ハイフ(HIFU)はHigh Intensity Focused Ultrasoundの略称で、日本語に訳すと高密度焦点式超音波と呼ばれます。肌の表面にダメージを与えることなく、皮下組織やSMAS筋膜(皮下組織と筋肉層の間にある膜)に高密度の超音波を照射する施術です。コラーゲンやエラスチンの生成を促進でき、SMAS筋膜を引き締められるので、たるみ・シワの改善や小顔効果が期待できます。

メスや麻酔を使用しないため、ダウンタイムが比較的短いのがハイフの特長の一つです。仕事や家事などで休みが取りづらい方でも、施術を受けやすいことから高い人気を誇っています。施術後の肌の状態にもよりますが、基本的には施術直後でもメイクができます。

個人差はありますが、ハイフの効果の持続期間は数カ月から1年程度です。半永久的な効果は得られないので、施術後の状態を維持したい場合は、半年程度に1回の頻度で施術を受ける必要があります。

 

医療ハイフとエステハイフの違い

ハイフはクリニックでもエステサロンでも受けられる施術です。クリニックで受けるハイフは医療ハイフ、エステサロンで受けるのはエステハイフと呼ばれ、仕組みは同じものの、使用する機器、効果などに違いがあります。

医療ハイフとエステハイフの決定的な違いは、取り扱うマシンの超音波出力レベルです。医療機関では、出力レベルの高いマシンによる施術を受けられます。エステハイフよりも強い超音波を照射でき、より多くの熱エネルギーを特定の皮膚の層に与えられるのが特徴です。そのため効果が出やすく、効果の持続期間も比較的長くなる傾向にあります。先ほどハイフの持続期間は半年から1年程度とお話ししましたが、エステハイフの場合の効果の持続期間は、個人差はあるものの1カ月~2カ月ほどと認識しておきましょう。

また医療ハイフの施術を行えるのは、医療資格を持つ医師もしくは看護師のみです。一方でエステハイフでは、医療資格を持たないエステティシャンやスタッフが施術を担当するという違いがあります。

本記事では、基本的に医療ハイフに関して紹介していきます。

 

ハイフの効果

ハイフという施術名を知っていても、「具体的にどのような効果が得られるかは知らない」という方も多いのではないでしょうか。ここからは、ハイフの施術で受けられる4つの効果を紹介します。

 

たるみ改善

ハイフには、狙った部分のSMAS筋膜を引き締め、たるみの改善を目指せる効果があります。

前述した通り、SMAS筋膜は皮下組織と筋肉層の間にある膜です。皮膚は表面から順に表皮・真皮・皮下組織という構造になっており、その下に薄いSMAS筋膜があります。ハイフというマシンが誕生するまで、SMAS筋膜に直接アプローチできるのは外科施術のみでした。メスを使わずに皮膚の深部までアプローチできるハイフは、手軽ながらもSMAS筋膜まで熱エネルギーを届けてたるみを根本から改善できます。

土台から肌をしっかり引き締めるため、実年齢よりも老けて見られがちなたるんだフェイスラインや目の下のくまを改善できます。またたるみによって目立っているほうれい線やマリオネットラインなどの改善にも効果的です。

 

シワ改善

ハイフは、シワの改善にも効果が期待できる施術です。具体的には目元や口元の小ジワや眉間のシワ、首のシワなどに効果を発揮します。

ハイフで照射する超音波による熱エネルギーは、真皮層の組織にダメージを与えます。ダメージを受けた組織が修復する際、コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分の生成が促進されるので、肌の弾力やハリが蘇る効果が期待できます。肌がふっくらするため、シワが目立たなくなるでしょう。

肌質改善

肌質改善効果も、ハイフで期待できる効果の一つです。

前述した通り、ハイフを照射すると真皮層でコラーゲンやエラスチンなどの生成が活発になります。コラーゲンやエラスチンが増えれば、肌のハリや弾力がアップするため、シワの改善だけでなく肌質にも変化を感じられるようになるでしょう。毛穴も引き締まって見えるので、滑らかでツヤ感のある肌が目指せます。

また肌のハリや弾力が改善されると、肌に十分な水分が保ちやすくなるため、乾燥肌やくすみ肌の改善にも効果的です。

 

部分痩せ

ハイフは、部分痩せにも効果的な施術です。

ハイフを照射したときの焦点温度は約60度に達します。脂肪細胞は56度以上で溶解するので、ハイフの施術を受ければ脂肪細胞が溶かせます。専用のカートリッジを付けたハイフを脂肪が気になる部位に照射すれば脂肪細胞が減少するため、部分痩せが可能です。破壊された脂肪は時間とともに老廃物として体外に排出されます。一度破壊された脂肪は再生しないので、リバウンドをする心配もほぼありません。

頬や顎など、脂肪が蓄積しやすいパーツにハイフを照射すれば、小顔効果が狙えます。もちろん、二の腕やお腹、お尻、太ももなど、ボディへの施術も可能です。

なお、ハイフの種類によっては、ボディへの照射ができないものもあるため、事前に確認するようにしましょう。

 

ハイフの施術をやめた方がいい顔とは?

うれしいメリットがたくさんあるハイフですが、肌の状態によっては、施術を受けても効果が感じられなかったり肌トラブルが起きたりする可能性もあります。ここからはハイフの施術をやめた方がいい顔の主な特徴を5つ紹介するので、自分が当てはまらないかチェックしてみましょう。

 

そもそもたるみやシワが少ない

そもそもたるみやシワが少ない方は、ハイフの施術を受けても変化が感じられないケースがあります。

特に10代・20代の若い方は、SMAS筋膜がまだそれほど緩んでいないため、ハイフによる効果を感じられない可能性が高いです。ただし、たるみやシワの程度は個人差があり、年齢だけでは判断できないところもあるので、まずはクリニックで相談してみるとよいでしょう。

 

たるみが進行しすぎている

たるみの改善が目指せるハイフですが、たるみが進行しすぎている場合、施術を受けても期待するほどのたるみの改善ができない場合があります。

皮膚が大きくたるんでいる場合、ハイフでSMAS筋膜を引き締めても、皮膚が余ってしまうので、目に見えた効果を実感しにくいのです。どの程度たるみがあるかにもよりますが、まずはカウンセリングで自身の皮膚の状態を確認してもらうことをおすすめします。たるみが進行していると判断された場合は、他のたるみ改善の方法を検討した方が効果を感じやすいでしょう。

 

顔の脂肪が少ない

顔の脂肪が少ない方も、ハイフの施術はおすすめできません。

たるみやシワを改善するハイフですが、顔にあまり脂肪が少ない方にハイフの施術をすると、頬がこけてしまうかもしれません。ハイフでたるみやシワが改善したとしても、頬がこけてしまえば実年齢より老けて見られてしまいやすいでしょう。不健康にも見えてしまうので、新たなコンプレックスが生まれる可能性もあります。

また脂肪が少ない方が施術を受けると、皮膚の組織が超音波による熱エネルギーのダメージを十分に吸収できません。その結果、通常よりも施術時の痛みが強くなってしまう可能性もあります。

 

日焼けをしている

日焼けをしている方も、ハイフを避けた方がいいでしょう。

日焼けした肌は水分が不足し、乾燥している状態です。肌が乾燥すると、本来肌が持っているバリア機能が低下して、刺激に弱い状態になってしまいます。その状態でハイフの施術を受けると、通常以上に肌がダメージを受けてしまい、やけどや色素沈着を起こしてしまうかもしれません。

日焼けをしている方は、まずは日焼けを落ち着かせてから施術を受けるようにしましょう。またハイフの施術を控えている方は日焼けをしないよう、いつも以上に紫外線対策を徹底することをおすすめします。日焼け止めをこまめに塗ったり、帽子や日傘などを使用するのもよいでしょう。

 

顔に炎症が起きている

顔になんらかの炎症が起きている方も、ハイフの施術はやめておきましょう。

炎症がある状態でハイフの施術を受けると、症状が悪化してしまうかもしれません。無理やり施術を受けると、やけどや色素沈着が残る可能性もあります。

ハイフの施術を希望する場合は、まず炎症の改善を優先させましょう。また炎症が落ち着いた場合でも自己判断はせず、医師に相談して「問題ない」と判断されてから施術を受けるようにしてください。

 

その他のハイフをやめた方がいいケース

ハイフをやめた方がいいケースを説明している医師

ここまでご紹介した顔の状態以外でも、ハイフをやめておいた方がいいケースがあります。自分に当てはまるかチェックしてみてください。

 

副作用が心配

副作用が心配な方は、ハイフの施術はおすすめできません。

ハイフに限らず、クリニックで受ける医療行為は、程度の差こそありますが施術後にダウンタイムや副作用が生じます。ハイフは切開を伴わない施術なので、メスを使った施術に比べると体への負担が少ない傾向です。しかし副作用が出る可能性はゼロではなく、人によっては症状が強く出てしまう恐れもあります。

ハイフで代表的な副作用は以下のとおりです。

ハイフの主な副作用 概要
乾燥
  • 施術によって肌の水分量が一時的に少なくなるため、肌の乾燥が悪化することがある
  • 施術後はいつも以上に保湿を行うことが大切
赤み
  • 赤みが出やすい体質の場合、強い赤みが出たり、なかなか治まらなかったりすることがある
  • 基本的にはメイクでカバー可能
腫れ・むくみ
  • 特に脂肪が多い箇所で症状が出やすいが、メイクでカバーできるレベルのものであることがほとんど
痛み
  • 脂肪が少ない箇所や、施術部位が骨から近い箇所に照射をすると、痛みを感じる可能性がある

 

いずれの副作用も、基本的には数日から1週間程度をかけて自然に治まっていきます。ただし、どの程度症状が出るかは施術前に判断ができないので、大切な予定の直前などにハイフの施術は受けないようにしましょう。

また副作用が治まらない場合や症状が悪化する場合は、早めに医師の診察を受けてください。

 

施術中の痛みが不安

施術中の痛みに不安がある方も、ハイフの施術を避けた方がいいかもしれません。

ハイフの施術中の痛みには、主に「熱によるピリピリとした痛み」と「骨に響くような痛み」の2パターンがあります。痛みの感じ方には個人差があるため一概には言えませんが、ほとんどの場合は我慢できる程度の痛みです。

ただし、前述した通り、脂肪の少ない箇所や骨に近い箇所に照射した場合は、痛みを感じやすい傾向にあります。また施術箇所の近くに銀歯がある場合、銀歯に響くような感覚を覚えることもあるでしょう。

施術中に強い痛みを感じた場合は、医師や看護師にすぐ伝えましょう。出力を調節してもらえば、痛みを軽減できる可能性があります。

なお、痛みに強い不安がある場合は、施術前に麻酔クリームなどを使用することも可能です。カウンセリングで痛みへの不安について相談し、納得した上で施術を受けるようにしてください。

 

一度の施術で効果を持続させたい

一度の施術で効果を長期間持続させたい方も、ハイフの施術は向いていないかもしれません。

前述した通り、ハイフの効果が持続するのは数カ月から1年程度です。もちろん個人差がありますが、半永久的な施術ではありません。施術後の若々しい顔立ちを維持したい場合、定期的にハイフの施術を受ける必要があります。1度の施術でお悩みを根本から改善したい方は、他の施術を検討した方がよいでしょう。

 

ハイフの施術を受けられない人もいる

そもそもハイフが受けられない方もいます。以下の項目に当てはまる方は、施術が受けられない可能性が高いので、該当する条件がないか確認しておきましょう。ど

  • 妊娠中の方
  • 授乳中の方
  • ケロイド体質の方
  • 糸が埋まっている方
  • 心臓疾患のある方
  • ペースメーカーを埋め込んでいる方
  • 施術部位に金属などを埋め込んでいる方
  • 糖尿病を患っている方
  • 血栓・血管などの疾患を抱えている方
  • 顔面麻痺の方
  • 施術部位に皮膚疾患を抱えている方
  • 金属アレルギーを持っている方
  • ステロイド剤を飲んでいる方
  • 血液を固まりにくくする薬を飲んでいる方

上記以外でも、何らかの病気を治療中の方や薬を服用中の方は、施術を受けられない可能性があります。どうしてもハイフの施術を受けたい場合には、必ずかかりつけの医師に相談するようにしてください。

 

ハイフを受けた方がいいケース

ハイフの施術をやめた方がいい顔の状態やケース、ハイフが受けられない方の条件に該当しない方で、以下の項目に当てはまる方は、ハイフの施術が向いている方です。若々しい顔になりたい方は、ハイフの施術を検討してみてください。

  • たるみによるフェイスラインの崩れや緩みが気になる
  • ほうれい線やマリオネットラインが目立つ
  • 目元や口元などの小ジワが気になる
  • 目元がたるんでいる
  • 二重顎を改善したい
  • 小顔になりたい
  • メスを使わずたるみやシワを改善したい

 

 

共立美容外科で受けられるハイフ「スーパー『ハイフ』プロ」

共立美容外科で受けられるハイフを紹介する看護師

共立美容外科ではハイフの施術として、「スーパー『ハイフ』プロ」と「ダブロ」の2種類をご用意しています。ここからはそれぞれの施術の特徴について見ていきましょう。

スーパー『ハイフ』プロ

スーパー『ハイフ』プロは、長年ハイフの施術を行ってきた共立美容外科が開発したオリジナルマシンを使ったハイフの施術です。一般的なハイフマシンで照射できる高密度焦点式超音波に加え、RF(高周波)の照射もできるので、皮膚の浅い層から深い層までを効果的にアプローチできます。また大きな面積のチップ(カートリッジ)を使っての照射が可能なため、少ないショットで広範囲に照射できるのも特長です。

超音波は、肌の表面から1.5mm・3mm・4.5mm深い層に照射できます。照射の設定は0.1mm単位で調整できるので、施術を受ける方の肌の状態に合わせて柔軟な施術が可能です。たるみ・シワの改善効果や予防効果、小顔効果などを期待できます。

施術中はピリピリとした痛みを感じることがありますが、麻酔クリームで対処することもできます。施術当日から仕事や外出を問題なくできるので、日常生活にほぼ支障はありません。非常に稀に、軽度のやけどのような症状が出ることがありますが、共立美容外科では痕が残らないよう適切な処置を行います。

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ダブロ

ダブロはハイフマシンの一種で、たるみやシワの改善に効果があります。従来のハイフマシンに比べてエネルギーを広く安定してムラなく照射できるので、熱エネルギーを適度に分散でき、痛みを軽減できるのが特長です。狙った層へ正確に超音波を照射するシステムを搭載しているため、周辺組織へのダメージも抑えられます。

照射出力は0.05ジュール単位で細かく設定できるので、施術を受ける方の肌の状態やたるみの程度に合わせて、適切な照射が可能です。照射に使用するカートリッジは3種類あり、SMAS筋膜だけでなく、皮下組織にもアプローチできます。コラーゲンやエラスチンの生成を促進することも可能なため、美肌効果を求める方にもおすすめです。

施術後に赤みが現れることがありますが、ほとんどの場合はすぐに落ち着きます。また照射箇所にあざのような痛みが出ることもありますが、生活に支障が出るような痛みではないことがほとんどです。

 

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ハイフ以外で若々しく美しい顔を目指す美容整形

ハイフの施術が向いていない方で、たるみやシワの改善を行いたい場合は、ハイフ以外の美容整形を受けるのもおすすめです。ここからは共立美容外科で受けられる、若々しく美しい顔を目指すことができる施術をいくつかご紹介します。

 

フェイスリフト

フェイスリフトは、皮膚を切開して余った皮膚を切り取り、引き上げてリフトアップを行う施術です。たるんだ皮膚を実際に切除するので、ハイフでは改善が難しい大きなたるみにも効果があります。一度の施術で半永久的な効果を見込めるので、より持続性の高い施術を希望する方もフェイスリフトが向いているでしょう。

施術後は、痛み・腫れ・内出血・つっぱり感などの症状が出ることがありますが、通常1〜2週間程度で治まります。痛みは痛み止めでの対処が可能です。耳のラインに沿って切開を行うため施術後は傷跡が残りますが、約2〜3カ月かけて徐々に目立たなくなります。施術から1週間後の抜糸の翌々日からメイクでカバーできます。

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糸リフト

糸リフトは、医療用の糸を皮膚の下に挿入し、内側から皮膚を持ち上げてたるみを解消する施術です。共立美容外科では効果や持続期間の異なる複数の糸を用意しているので、施術を受ける方の希望やお悩みに合わせた施術が受けられるでしょう。

挿入する糸の本数は、たるみの程度などによっても異なりますが、共立美容外科では片側で平均4・5本挿入するケースが多いです。基本的には挿入する糸の本数が多いほど、高い効果が期待できます。

施術後に腫れ・内出血・つっぱり感・糸のラインに沿った凹凸が出ることがありますが、通常1週間程度で治まります。なお、施術翌日からメイクが可能です。

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マイクロCRF

マイクロCRFは、施術を受ける方から抽出した脂肪細胞を濃縮加工し、ほうれい線やマリオネットラインなどの溝やシワに注入して改善を目指す施術です。採取した脂肪を遠心分離機で抽出して不純物を取り除き、無添加の状態で注入するため、アレルギーの心配がほとんどありません。

採取した脂肪全体の約10%まで濃縮することで定着率が高くなるので、効果が比較的長期間持続するのが特長です。個人差はありますが、注入した脂肪の約9割が定着します。また注入する脂肪は脂肪吸引で施術を受ける方の脂肪が気になる部位から採取するため、部分痩せも可能です。

脂肪吸引をした部位には腫れや内出血などの症状が出ますが、通常10日程度で落ち着きます。施術から数日から1週間程度はテーピングやガードルでの圧迫固定が必要です。脂肪注入箇所には内出血が出ることがありますが、施術翌日からメイクでカバーできる程度のものが多く、1週間程度で治まります。

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ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、気になる箇所にヒアルロン酸製剤を注入することで、たるみやシワの改善に効果が期待できる施術です。ヒアルロン酸製剤にはいくつかの種類がありますが、ここではたるみやシワの改善に効果的な「ジュビダームビスタ® ボリューマ XC」をご紹介します。

ジュビダームビスタ® ボリューマ XCは、「シワと溝の治療」の両方で厚生労働省から認可を受けているヒアルロン酸製剤です。比較的硬さのあるテクスチャーで、個人差はありますが通常のヒアルロン酸の持続期間の3~4倍の期間に当たる約2年間効果が持続します。

注入後に針穴や赤みが出ることがありますが、1日程度で治まります。施術直後からメイクが可能です。稀に内出血や腫れが生じる場合もあるものの、基本的には1週間程度で落ち着くでしょう。

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PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法は、施術を受ける方から採取した血液から血小板のみを取り出し、ほうれい線やマリオネットラインなどの溝やシワの改善を目指す施術です。血小板を注入することで成長因子を放出させ、細胞の増殖やコラーゲン・エラスチンなどの生成を促し、肌の再生を目指せます。ニキビ痕の凹みや肌のハリ改善にも効果的です。共立美容外科では「超高級スーパー濃縮PRPプラチナ」というPRP皮膚再生療法を受けられます。

施術を受ける方から採取した血液から抽出した血小板を注入するため、アレルギーの心配もほとんどありません。ただし、注入しても細胞が活性化するまでに時間がかかるので、即効性は期待できず、効果にも個人差がある点は認識しておきましょう。

施術後に腫れが出ることがありますが、通常2〜3日程度で治まります。

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まとめ

本記事では、ハイフの施術の特徴や効果、ハイフをやめた方がいい顔の状態、やめた方がいいケース、ハイフを受けた方がいいケースなどについて解説しました。ハイフはたるみやシワの改善や、小顔効果などを期待できる施術ですが、施術を受ける方の顔の状態や希望などによっては、別の施術を検討した方がよい場合もあります。まずは自分がハイフの施術に向いているかどうか、確認してみてください。

共立美容外科では2種類のハイフと、たるみやシワの改善が目指せるハイフ以外のさまざまな施術をご用意しています。施術を受ける方のお悩みや希望、肌の状態、ライフスタイルなどによって適切な施術は異なるので、まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。医師が詳細を丁寧に伺い、一人ひとりに合った施術を提案します。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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