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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

スマホ顔ってどんな現象? 顔がたるむ原因や予防方法について解説!

公開日:2023年10月09日(月)

しわ・たるみ
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スマートフォンやパソコンの使いすぎは、顔や首にシワができたり、フェイスラインがたるんだりする原因になるのはご存知でしょうか。「シワが増えて急に老けて見えるようになった」「顔のたるみが気になり始めた」という方は、スマホ顔と呼ばれる現象になっているかもしれません。

本記事では、スマートフォンの使いすぎで顔がたるむ原因や、予防方法などについて解説します。顔のたるみにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

スマホ顔とは?

スマホ顔について説明する看護師

スマホ顔とは、スマートフォンやパソコンの長時間利用が原因で、顔の印象やパーツの位置・形が変化してしまう現象のことです。具体的には目元のたるみの他、首やおでこのシワ、エラ張りなどさまざまな変化が生じます。中でも変化が目立ちやすく、悩みの種になりがちなのが、頬やフェイスラインのたるみです。そのため、「スマホ顔=顔のたるみ」というイメージを持っている方もいるでしょう。

またフェイスラインがぼやけることを、「スマホ二重あご」や「スマホたるみ」と呼ぶ方もいます。

 

スマートフォンの使い過ぎで顔がたるむ原因は?

スマートフォンの使い過ぎで顔がたるむ原因は、主に使用するときの姿勢です。スマートフォンを使うときは、画面を見るために下を向いていたり、無意識のうちに猫背になったりしていることが多いです。また見えにくいときは画面に顔を近付けるため、首も前に出やすくなります。

これらの姿勢は、血液やリンパの循環を妨げてしまいます。その結果、全身がむくみやすくなるだけでなく、排出できなかった老廃物が頬にたまり、皮下脂肪もつきやすくなってしまうのです。皮下脂肪の重みが増すと、頬や顎にある脂肪が重力によって垂れやすくなります。

顔のたるみは、肌のハリの減少や皮下脂肪の増加、筋力の低下などが主な原因と言われていますが、スマートフォンを使用するときの姿勢もたるみを加速させる原因になるのです。

 

スマホ顔のチェックリスト

スマホ顔になりやすい方の特徴は、下記のとおりです。

  • 猫背になりやすい
  • うつむくような姿勢で過ごす時間が長い
  • 寝る直前までスマートフォンを使用している
  • スマートフォンやパソコンを1日5時間以上使う
  • 上を向こうとすると、首がつまって上を向きにくい
  • スマートフォンを使用した後、肩こりや頭痛、目の疲れがひどい

 

これらに当てはまる方はスマホ顔になっているか、スマホ顔になる恐れがあります。当てはまるものが多い場合には、習慣を改善しましょう。

 

スマホ顔の予防につながる習慣

スマホ顔は、無意識に行っている習慣を見直して予防することが可能です。スマートフォンやパソコンをよく使用する方は、意識して姿勢を見直しましょう。ここからは、スマホ顔の予防につながる習慣を紹介します。

 

目線を上げる

スマホ顔を予防するためには、目線を上げることが大切です。顔が下に向いていると、重力の影響を受けやすくなってしまいます。スマートフォンを使用する際は、自分の目線と画面が平行になるように持ち、顔が下がらないようにしましょう。

高い位置で固定するのが難しい場合は、スマートフォンの位置を固定できるアイテムを使うのもおすすめです。机に置くタイプや首にかけるタイプなど、さまざまな便利グッズが販売されているため、自分のライフスタイルに合うものを選んでください。

 

スマートフォンを自分の方に寄せる

スマートフォンを自分の方に寄せるのも、スマホ顔を予防するための習慣の一つです。画面が見えにくいときは、首を前に出して顔を寄せるのではなく、スマートフォンを見える位置まで移動させましょう。そうすることで、顔が下がるのを防ぐことが可能です。

ただし、目と画面を近い距離のままで長時間見ないように、注意が必要です。スマートフォンやパソコンの使い過ぎは、ドライアイや後天性内斜視などを引き起こす恐れがあります。目のトラブルを避けるためにも、目を休める時間を設けることが大切です。

 

定期的に体や顔を動かす

スマホ顔を予防する習慣として、定期的に体や顔を動かすことも挙げられます。同じ姿勢で長時間過ごしていると、血流が悪くなってしまうためです。たるみの原因となるむくみや脂肪を顔に蓄積させないためにも、定期的に体を動かすようにしましょう。

定期的に立ち歩いたり、体を伸ばしたりするのが難しい場合は、表情を変えるエクササイズを行うだけでも大丈夫です。顔にぎゅっと力を入れたり、力を抜いたりして、表情筋を動かしてみてください。

またデスクワークの場合は、座る姿勢を正すことも重要です。不自然な姿勢になっていると、腰や首など、さまざまな箇所に負担がかかってしまいます。足を組まずに背中を真っ直ぐ伸ばし、お尻全体に満遍なく体重をかけるイメージで座りましょう。

 

顔のたるみをケアする方法

顔のたるみは、一度できてしまうとすぐに改善するのは難しいです。そのため、たるみの程度が大きくなる前にケアを行い、予防に取り組みましょう。

ここからは、顔のたるみをケアする方法を5つご紹介します。

 

肌を保湿する

顔のたるみをケアする方法の一つに、肌を保湿することが挙げられます。ハリやツヤのある肌を保つには、潤いが必要不可欠です。保湿によって肌にハリが生まれると、たるみやシワができにくくなるでしょう。

保湿には、コラーゲンやエラスチンといった成分が配合されている化粧品がおすすめです。また、ケアの際には化粧水と乳液だけで終わらせず、クリームを使用して水分の蒸発を防ぎましょう。

 

顔のストレッチを行う

たるみを予防するには、顔のストレッチも有効です。ストレッチで凝り固まった表情筋を伸ばすことで、柔軟性を保ち、下がりにくくします。 ここでは、顔に効くストレッチを2つご紹介します。

 

顔全体に効くストレッチ

顔全体のたるみにアプローチしたい方は「あいうえお」の順でそれぞれ5~10秒程度、口を大きく動かすストレッチに取り組んでみましょう。小さく動かすと表情筋にアプローチできないため、「大袈裟かも?」と思うくらい大きくゆっくり動かすのがコツです。

【ストレッチの際のポイント】

  • 「あ」は、上の歯が見えるくらい大きく開ける
  • 「い」と「え」は、口をしっかり頬側に引く
  • 「う」と「お」は、口をできる限り前に押し出す

 

朝・昼・夜に3回ずつ行うとより効果的です。アイテムを準備したり、体を動かしたりする必要がないため、家事やデスクワークの途中でも気軽に行えます。

 

フェイスラインに効くストレッチ

フェイスラインのたるみを予防したい方は、顎の下を伸ばすストレッチに取り組みましょう。顔を上に向けた状態で「い」の口をし、頬側に引っ張るイメージでしっかり広げます。その状態を数秒間キープした後、舌をべーっと出して再び数秒間キープします。1日3回を目安に行ってください。

うつむく姿勢が続くと、首にシワが寄ったり、フェイスラインの脂肪がたるんだりしやすくなります。顔の下から首をしっかり伸ばすことで、シワやたるみを予防できるでしょう。

 

顔周りのマッサージを行う

顔周りのマッサージも、たるみの予防に効果的です。血行やリンパの流れを促進できるため、特に、顔から首にかけてのラインを重点的にマッサージしましょう。ここからは、顔周りのマッサージ方法を2つご紹介します。

 

胸鎖乳突筋のマッサージ

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)とは、耳の後ろから鎖骨と胸骨につながる筋肉のことです。胸鎖乳突筋は、首や頭の角度を変えたり首を曲げた状態で姿勢を維持したりする役割を担っています。

胸鎖乳突筋が強張ると、首が動かしにくくなる他、首周りの血行やリンパの流れが悪くなってしまうため、フェイスラインのたるみを引き起こしやすくなります。マッサージでしっかりほぐしていきましょう。胸鎖乳突筋をほぐすマッサージの手順は以下の通りです。

  • 耳の下にある筋肉を、親指と人差し指で10回ほどもみほぐす
  • 鎖骨方向に手を移動させながら、マッサージしていく

 

胸鎖乳突筋が張っている方の中には、筋肉をつまんだり押したりしたときに痛みが出る方もいます。痛みに耐えながら、強く行う必要はありません。気持ちよいと思える程度の軽い圧をかけて、マッサージを行ってください。

また、胸鎖乳突筋を伸ばすマッサージの手順は以下の通りです。

  • 左の鎖骨を押さえるように右手の指を軽く添える
  • そのまま首を右に倒し、左側の首筋を伸ばす
  • 斜め上を見るように軽く顎を上げ、首を少し後ろに倒す
  • そのまま深呼吸を5回ほど行う
  • 反対側も同様に1~4を行う

 

首の筋が張ったときに痛みが出る方は、無理に伸ばさないようにしましょう。毎日少しずつ行うことで次第にほぐれてくるため、心地良さを感じる程度に伸ばし続けることが大切です。

 

肩甲舌骨筋のマッサージ

肩甲舌骨筋(けんこうぜっこつきん)は、喉仏の辺りにある舌骨から肩甲骨につながっている筋肉です。ものを飲み込んだり、口を開閉したりする際によく使われています。

目立ちにくい筋肉ですが、肩甲舌骨筋が張ると肩の張りや舌骨の位置の変化を引き起こす場合もあります。舌骨の位置がズレるとたるみや二重顎が生じることもあり、フェイスラインにも悪影響です。顔のたるみを予防するには、肩甲舌骨筋を伸ばして柔軟性を保ちましょう。マッサージの手順は以下の通りです。

  • 顎の下(首との境目辺り)に右手の親指を当てる
  • 骨を押し上げるようにマッサージしながら、右耳の下まで移動させる
  • 右耳の下から顎の下まで再び戻る
  • 2と3を30秒ほど繰り返し行う
  • 左側も同様に1~4を行う

 

1日数回行うことで、肩甲舌骨筋のこりや張りがほぐれやすくなります。ゆっくりとマッサージを行う暇がない場合は、入浴しているときやテレビや動画を観ているときなど、空いた時間を活用してこまめに行いましょう。

 

表情筋を鍛えられる機器を使う

顔のたるみを予防するには、表情筋を鍛える機器を使うのもおすすめです。例えば、微弱な電気で筋肉を刺激してほぐすEMS美顔器や、口にくわえて発声することで口や声帯周りの筋肉を鍛える器具など、さまざまなものがあります。

表情筋を鍛えると顔全体が引き締まり、肌のハリを感じられるようになります。たるみの改善をはじめ、口元やほうれい線などのシワの改善も期待できるでしょう。

機器を使用する場合、長時間行う必要はありません。基本的には各機器の使用方法に沿って、正しく使うことが大切です。自分が継続して取り組みやすい機器を選び、毎日ケアを行うように心がけましょう。

 

食生活や食べ方を見直す

食生活や食べ方を見直すことも、顔のたるみ予防につながります。

咀嚼回数を増やして顎の筋肉をよく動かすと、むくみを改善できるでしょう。スマートフォンを見ながら食事を取ると、噛むことから意識が逸れやすくなります。そのため、食事の際はスマートフォンを見るのを控えましょう。

また、柔らかい食べ物をよく取る方は、噛みごたえのある食べ物を意識して取ることも大切なポイントです。加えて、うどんやラーメンなどの麺類、汁気の多い丼物にも注意が必要です。喉越しが良いため、よく噛まないうちに飲み込んでしまいやすくなります。咀嚼回数が減るだけでなく、消化機能にも負担をかけてしまう原因にもなるでしょう。

よく噛まないで飲み込んだりしないよう、食事の取り方を見直してください。

 

すでにある顔のたるみを早く改善したいなら、美容整形もおすすめ

すでに顔がたるんでしまっている場合は、美容整形で改善を目指すのもおすすめです。セルフケアでは改善までに時間がかかりますが、美容整形であればより早く改善が見込めます。

またセルフケアは、たるみの予防に効果的です。大幅な改善を希望する方は、美容整形を検討してみてください。

「美容整形は痛そう」「初めてだから不安」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、痛みやダウンタイムの少ない施術があったり、不安を軽減するために丁寧に事前カウンセリングを行ったりと、美容クリニックではさまざまな工夫が行われています。まずはどのような施術があるのか、確認してみてください。

 

共立美容外科で行っている、顔のたるみ改善の美容整形

共立美容外科で行っている、顔のたるみ改善の美容整形を説明する看護師

共立美容外科では、顔のたるみを改善するためのさまざまな美容整形を受けられます。フェイスリフトといった皮膚を切る施術の他、糸リフトやヒアルロン酸注射といった皮膚を切らない施術まで多くの施術があります。自分のたるみの状態や希望に合った施術を探してみてください。

ここからは共立美容外科で受けられる、顔のたるみを改善できる美容整形をいくつかご紹介します。

 

フェイスリフト

フェイスリフトは、シワやたるみの原因になっている余分な皮膚を除去する施術です。除去と同時にゆるんだ皮膚や筋肉を引っ張り上げるため、広範囲のシワや重度のたるみに効果的なアプローチができます。また、ほうれい線の改善も期待できます。

切開が必要な施術ですが、通常は静脈麻酔をするため、施術中に痛みを感じることはありません。施術を受ける方は、眠った状態で施術を終えられます。術後に痛みが生じた場合は、必要に応じて鎮静薬や座薬などを使用することも可能です。

一方でフェイスリフトのデメリットは、メスで皮膚を切開するため術後に傷跡ができてしまうことです。ただし共立美容外科では、医師の高い技術と切開位置の工夫でなるべく傷跡が目立たないよう配慮しています。耳たぶの形や高さに沿って立体的に切開するため、傷跡も目立ちにくくなるのです。また、耳ともみあげの距離感が自然になるように整えることで、バランス良く仕上げています。

また耳のラインに沿って切開するため、術後の傷跡は髪で隠すことが可能です。抜糸の翌々日からは、ファンデーションでも隠せるでしょう。一般的には3カ月ほどで赤みが引き、6カ月〜1年ほどで傷跡が分からない程度になることが多いです。

 

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糸リフト

糸リフトは、医療用の糸を用いて肌の内部から皮膚を引っ張り上げることで、顔のたるみを改善する施術です。肌にハリが生まれる他、フェイスラインをすっきりと形成することも可能です。海外ではリフトアップの施術に使用するケースが多いことから、「スレッドリフト( Thread Lift )」とも言われています。

糸リフトで使用する糸にはさまざまな種類があり、大きく分けると溶ける糸と溶けない糸の2種類です。共立美容外科では、主に溶ける糸を使用して施術を行います。

施術に使用する糸の本数が多いほど、シワやたるみの改善・予防効果が期待できます。たるみの程度が大きければ糸の本数を増やす場合もありますが、基本的には顔の片側だけで4〜5本の糸を挿入するのが目安です。

糸リフトのデメリットとしては、施術後に糸を挿入した部位に痛みが生じたり、肌のつっぱりを感じたりする可能性があることです。ただし基本的にはいずれも1週間ほどで治ります。

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▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら

 

ハイフ(HIFU)

ハイフとは、高密度の超音波を皮膚に照射することで、リフトアップや肌のハリツヤの改善を目指す施術です。正式には「高密度焦点式超音波治療法(High Intensity Focused Ultrasound)」と言い、英語の頭文字をとって「ハイフ(HIFU)」と呼ばれています。

ハイフで超音波を照射して生じた熱エネルギーは、肌表面を傷つけることなく皮膚の深い層のみにアプローチできます。肌には、表面から順に表皮、真皮、皮下組織、SMAS層(筋肉の層)があります。真皮層に照射をしてコラーゲンやエラスチンなどの生成を促進させたり、SMAS筋膜に照射をして筋肉の層を引き上げたりすることが可能です。その結果、肌のシワやたるみの改善につながります。

ハイフのメリットは、施術中の痛みが少なく、ダウンタイムもほとんどないことです。ただし、施術で使用する機械によって特徴や痛みの出やすさなどが異なるため、機械選びも重要なポイントです。

ここでは、共立美容外科で受けられる2種類のハイフを紹介します。

 

Super”HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)

Super”HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)は、高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)を組み合わせてリフトアップを目指す施術です。共立美容外科がオリジナル開発した美容マシンを使用します。

2種類の超音波を使い分けるメリットは、アプローチしたい肌の層に合わせた施術が可能なことです。高周波は肌の表面から3mmほどの深さにある真皮に、高密度焦点式超音波は4.5mmほどの深さにあるSMAS層に熱を届けられます。加えて、スーパー『ハイフ』プロでは、1.5mmの層への施術も可能です。施術時に細やかな調整を行うことで、施術部位に合わせた効果的なアプローチを目指します。

切開しない施術を受けたい方や、手軽にシワやたるみの改善を目指したい方、将来的なたるみを予防したい方は、スーパー『ハイフ』プロの施術を検討してみてください。

デメリットとしては、痛みに敏感な方は施術中にピリピリとした痛みを感じることがあることです。ただし麻酔クリームを使用すれば、痛みを軽減できます。

 

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doublo(ダブロ)

doublo(ダブロ)は、皮下組織やSMAS層などに働きかけてリフトアップを目指す施術です。高密度の超音波を広範囲にわたって安定的に照射できるため、施術時の痛みを抑えられるのが特長です。また照射のパワーを0.05ジュールずつ細かく調整可能です。施術を受ける方が痛みを感じないよう、共立美容外科では細やかにパワーを調整しながら照射します。

さらに、ダブロにはカートリッジが3種類あり、付け替えることで超音波の周波数や照射する皮膚の層をコントロールできます。SMAS層以外にも働きかけることで、シワやたるみの改善以外にも、美肌効果を感じる方もいます。

ダブロは、主に顔への施術に適しているため、顔のたるみやシワ、眉毛の下垂などが気になる方におすすめです。

この施術のデメリットは、施術後1週間程度、施術部位を押すと軽い痛みが生じる可能性があることです。ただしあざを押したときのような痛みであるケースが多く、日常生活に支障をきたすような痛みではありません。また、大幅なリフトアップを希望する場合は強いパワーでの照射が必要なため、施術時に痛みが出ることがあります。その場合は、麻酔クリームを使用すれば痛みを軽減できます。

 

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ヒアルロン酸注入

シワやたるみを改善したい箇所にヒアルロン酸を注入することで、たるみを改善させたり肌にハリを持たせたりすることが可能です。ヒアルロン酸にはたくさんの種類があり、クリニックによって導入している製剤が異なり、共立美容外科では特徴の異なるヒアルロン酸を複数用意しています。シワが深く溝になった箇所によく使用される「ジュビダームビスタ® ボリフト XC」、シワと溝の改善に使用する薬剤として厚生労働省から認可を得ている「ジュビダームビスタ® ボリューマ XC」、吸収率が低く変形しにくい「ジュビダームビスタ®ボラックス XC」などがあります。

ヒアルロン酸の持続期間は、一般的に短いものだと4〜6カ月ほどですが、共立美容外科で扱っているものは1〜2年ほど持続するケースが多いです。個人差はあるものの、比較的長い間効果を持続させられます。

また施術時には、ヒアルロン酸の量や注入箇所に配慮し、自然な美しさを再現できるよう配慮しています。注入前に施術を受ける方一人ひとりに合わせたデザインを考えており、顔のバランスをきちんと考慮しています。

ヒアルロン酸で顔のシワやたるみを改善するメリットの一つは、注射による赤みが出る程度で、ダウンタイムがほとんどないことです。施術後の行動制限もないため、まとまった休暇を確保するのが難しい方でも、気軽に施術を受けやすいでしょう。

一方でデメリットは、持続期間が長いとはいえ永久的な効果はないため、定期的な施術が必要なことです。どの程度の期間で再施術を行うかは、人それぞれ異なります。

 

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顔のたるみでお悩みの方は、共立美容外科にご相談ください

本記事では、スマートフォンの使いすぎで顔がたるんでスマホ顔になってしまう原因や、予防方法について解説しました。顔がたるむ原因には肌のハリの減少や皮下脂肪の増加、筋力の低下などが挙げられますが、スマートフォンの使い過ぎによって悪化させてしまうこともあります。

スマートフォンを日常的に使うからこそ、できる限り予防のためのケアに取り組むことが大切です。ただしすでにある顔のたるみを改善するには、セルフケアでは時間がかかります。なるべくすぐにたるみを改善したい方は、美容整形を検討しましょう。

共立美容外科では、顔のたるみを改善するためのさまざまな美容整形を受けられます。たるみの大幅な改善を期待できるフェイスリフトから、負担の少ない糸リフトやハイフ、ヒアルロン酸注入といった施術までご用意しているため、希望に合った美容整形を見つけられるでしょう。
スマホ顔や顔のたるみでお悩みの方は、まずはお気軽に無料カウンセリングへお越しください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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