日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2024年01月29日(月)
このコラムを読むのに必要な時間は約 17 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。
目次
そこで本記事では、Tゾーンにニキビができやすい理由から、ニキビの種類と原因、改善方法までご紹介します。ニキビをきれいに治したい方は、本記事を参考に改善に取り組んでみてください。
Tゾーンとは、おでこ全体と、眉間から鼻の先までの縦のラインをまとめた部位のことです。アルファベットの「T」の形になることから、Tゾーンと呼ばれています。Tゾーンは顔の中でも特に皮脂腺が多い部位のため、ニキビができやすく、目立ちやすいです。
Tゾーンにニキビができる理由は、いくつかあります。その中でも代表的なのが、思春期のホルモンバランスの変化です。中学生・高校生くらいになると、男女ともに男性ホルモンの分泌が活発になります。男性ホルモンには皮脂の分泌を促したり、角質を硬くしたりする作用があるため、特に皮脂腺の多いTゾーンのニキビが増えてしまいます。
また「大人になってもTゾーンにニキビができる」という方もいるでしょう。ストレスや寝不足、食生活の乱れ、ホルモンバランスの変化などが原因で、Tゾーンにニキビができてしまうこともあります。あるいはメイクを落とし切れていない、十分に保湿できていないなど、誤ったスキンケアをしている可能性も考えられます。
ニキビには種類があり、Tゾーンにもさまざまなニキビができます。以下で詳しくご紹介します。
白ニキビは初期段階のニキビです。毛穴に皮脂が詰まり、皮膚がプクッと盛り上がった状態を指します。
白ニキビができる原因には大きく2つあり、1つは皮脂の過剰分泌、もう1つは皮膚のターンオーバーの乱れです。ターンオーバーとは、皮膚が一定の周期で剥がれ落ち、新しい皮膚に生まれ変わるサイクルのことを指します。
皮脂が過剰に分泌されると、皮脂の排出が追いつかず、毛穴の中でたまって白ニキビになります。またターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれずに肌の表面に残り、毛穴を塞ぎます。すると中の皮脂がうまく排出されず、皮膚が盛り上がり、白ニキビになってしまうという仕組みです。
この段階は炎症を起こす前なので、白・乳白色に見える上、目立たないので気が付かないことも多いでしょう。
黒ニキビは、白ニキビが進行した状態です。毛穴の中の皮脂が増えてさらに盛り上がり、閉じていた毛穴が開きます。すると中の皮脂が空気にさらされて酸化し、黒く変色します。
原因は白ニキビと同じように、ターンオーバーの乱れによって皮膚が厚くなり、毛穴の中の皮脂が排出されないことです。黒ずみが気になって粘着力の強い角栓用のパックを使う方がいますが、毛穴が開きっ放しになってしまい、そこに細菌が入り込んでニキビが悪化する可能性もあります。この段階ではなるべく刺激を与えず、悪化しないように心掛けることが大切です。
黒ニキビがさらに進行すると、赤ニキビになります。赤ニキビの原因はアクネ菌の繁殖です。アクネ菌は、普段は常在菌として肌を守っていますが、皮脂を好む性質があり、繁殖すると炎症を起こす要因になります。炎症を起こしたニキビは皮膚が赤くなるため、赤ニキビと呼ばれています。
赤ニキビになると治りにくくなる上、痛みやかゆみを伴います。気になっても触ったりつぶしたりせず、刺激を与えないよう気を付けましょう。
黄ニキビは、ニキビの最終段階です。赤ニキビの炎症が激しくなり、皮膚が盛り上がって黄色い膿が見えるため、黄ニキビと呼ばれます。この段階はアクネ菌だけではなく、ブドウ球菌も繁殖している状態で、炎症がさらに悪化する場合があります。
また膿で皮膚が大きく盛り上がるため、ニキビ周辺の皮膚組織が広範囲に傷つき、赤みや色素沈着が治るまでに時間がかかるのも、黄ニキビの特徴です。真皮層まで深く傷ついている場合は、膿が排出された後にへこんだ跡が残ってしまいます。真皮層が傷つくと元に戻すことが難しくなるため、自分で無理につぶさないよう注意しましょう。
ニキビの炎症が治まった後、肌にへこんだ跡が残っている状態を、クレーターといいます。
黄ニキビの段階で肌の真皮層がダメージを受けると、真皮層の中にあるコラーゲンやエラスチンが破壊されることがあります。コラーゲン・エラスチンは、肌に弾力を与えるために欠かせない組織です。
真皮層には、肌の表面のようにターンオーバーの機能がありません。そのため一度組織が壊れると、自然治癒では治らず、クレーター・ニキビ跡として残る確率が高いでしょう。
それでは、Tゾーンにニキビができる詳しい原因を探ってみましょう。
バターや生クリームなど、動物性の脂肪が多く含まれている料理を中心とした食生活を続けていると、皮脂が過剰に分泌されて、顔にニキビができやすくなります。また糖質の多い料理やお菓子を多く取ることでもニキビが増えます。このような食生活は、特に皮脂の分泌が多いTゾーンにニキビができやすい状態を作ることになるでしょう。
ただし脂肪は体の大切なエネルギー源でもあるため、適度に取り入れるように心掛け、食べ過ぎには注意しましょう。
Tゾーンには汗を作り出す汗腺が多くあります。おでこや鼻がテカりやすいのはそのためです。
汗が肌に残ると、ホコリや外気の汚れなどを吸着して毛穴を詰まらせ、ニキビを増やす原因となります。また皮脂の多いベタベタとした汗は、ニキビの原因になるアクネ菌の餌となるため、さらにニキビが悪化する可能性もあります。
Tゾーンにできたニキビを汚れた手で触ると、炎症を悪化させる原因になります。普段からおでこや眉間、鼻を触る癖のある方は要注意です。特に勉強や仕事中はパソコンやスマートフォンを触った手に雑菌が付着しているため、そのまま顔を触ると毛穴に雑菌が入り込む可能性があります。
また前髪や整髪料がおでこや眉間に付くと、そこから雑菌が繁殖してニキビができる場合もあります。
ニキビができると、つい洗い過ぎてしてしまう方が多くいます。ニキビを改善するためには肌を清潔に保つことが大切ですが、肌の乾燥は皮脂の過剰分泌を招き、ニキビを余計に悪化させます。また洗顔時に強くこするとニキビがつぶれ、ニキビ跡が残るリスクも高まります。
過度なストレスもTゾーンのニキビの発生につながります。慢性的なストレスは自律神経の乱れにつながり、体の不調を招きます。またストレスが増えると、コルチゾールやアドレナリンなどのホルモンが分泌されて男性ホルモンを刺激します。男性ホルモンは皮脂を過剰に分泌させる働きをするため、Tゾーンにニキビができる原因になります。
ストレスをためないようにリラックスする時間を作ったり、十分な睡眠を取ったりして、心身共に健康な状態を目指しましょう。
Tゾーンのニキビを改善する際は、正しい方法で行わなければ悪化させてしまう可能性があります。そこで、次の5つの方法を紹介します。
栄養バランスの良い食事は、ニキビの改善につながります。下記の表で、ニキビの予防・改善を助ける栄養素とその効果、該当の栄養素が含まれている食材をまとめました。
栄養素 | 効果 | 含まれている食材 |
タンパク質 |
|
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品、プロテインなど |
必須脂肪酸(オメガ3脂肪酸) |
|
マグロ、ブリ、サンマなどの青魚、植物油、ナッツなど |
食物繊維 |
|
キノコ、海藻、こんにゃく、ゴボウ、サツマイモ、レンコンなど |
ビタミンB群(ビタミンB2、ビタミンB6) |
|
レバー、卵、納豆、魚(マグロ、カツオ)、豚肉、鶏肉、玄米、サツマイモ、大豆製品など |
ビタミンC |
|
ブロッコリー、ピーマン、柑橘類、イチゴ、キウイなど |
ビタミンA |
|
ニンジン、緑黄色野菜、ウナギ、鶏肉のレバーなど |
ビタミンE |
|
ナッツ類、緑黄色野菜、アボカド、ウナギ、ハマチ、ツナ、イワシなど |
亜鉛 |
|
牡蠣、豚レバー、牛肉の赤身、卵、チーズ、カシューナッツ、スルメなど |
Tゾーンは汗でべたつきやすく、汚れが付着しやすい部分です。汗をかいたら清潔なタオルや顔拭きシートなどで拭き取り、雑菌の繁殖や毛穴詰まりを防ぎましょう。ただし強くこすって肌に必要なうるおいまで拭き取らないように気を付けなくてはなりません。そっと押さえるように拭き取る程度で十分です。
おでこや眉間のニキビが気になる方は、顔を無意識に触らないように気を付け、前髪もなるべく肌に付かないように上げておきましょう。
Tゾーンのニキビは目立つので、気になってつい触りたくなるかもしれません。また普段から顔に触れるのが癖になっている方もいるでしょう。しかし、手には雑菌が多く付いています。手を洗わずにニキビを触ると、毛穴から雑菌が入り込み、炎症を悪化させてしまう恐れがあります。
触りたい気持ちはぐっとこらえて、なるべく顔には触れないよう心掛けましょう。
ニキビはスキンケア方法を誤ると悪化してしまうので、正しいやり方を身に着けることが大切です。次の手順を参考にしてください。
ニキビができやすい肌の方は、以下の手順でスキンケアを行いましょう。
まずは手を洗ってから洗顔料をしっかり泡立て、肌の上で泡を優しく転がします。手が直接肌に当たらないくらいたっぷりの泡で洗うのが理想的です。20~30秒くらいかけて顔の隅々を洗ったら、ぬるま湯で洗顔料を洗い流します。おでこの生え際や鼻の周り、もみあげ、顎の下辺りは泡が残りやすいので、入念に洗い流します。
清潔なタオルを顔にそっと当てて、こすらないように水分を吸い取ったら、化粧水や美容液で肌に水分を与え、蒸発しないように乳液やクリームを塗ってください。ニキビができているときでも、保湿は必須です。肌の乾燥を防ぐことで皮脂の過剰な分泌を防ぎ、ニキビやニキビ跡が治りやすい肌を作ることができます。
スキンケアをしているのに効果が現れない場合は、基礎化粧品の選び方が間違っているのかもしれません。皮脂の分泌が活発な思春期の方はさっぱりタイプ、乾燥して肌が突っ張る方はしっとりタイプなど、自分の肌に合った基礎化粧品を選ぶ必要があります。化粧品売り場や皮膚科で肌診断をしてもらい、肌の状態をチェックしてみるのも一つの手です。
また、ドクターズコスメを使うのもおすすめです。ドクターズコスメとは、皮膚科の専門医が商品開発に携わっている、あるいは監修している化粧品を指します。専門医のこだわりが詰まっているという特長があります。
▼共立美容外科の「FUSICA CREAM」についての詳細はこちら
Tゾーンのニキビを改善し、ニキビが元からできにくい体質を作るためには、日頃からストレスをため込まないように気を付けましょう。心身の疲れを癒やすには、まず十分な睡眠を取ることが大切です。睡眠不足はストレス耐性を弱める要因になる上、自律神経やホルモンバランスの乱れにもつながります。スマートフォンやパソコンの明かりは入眠を妨げるため、睡眠前は使用を控えましょう。
その他のストレス解消法としては、適度な運動や入浴が挙げられます。体を動かすと気分がすっきりすると同時に、体温が上がってリラックスする効果も期待できます。また入浴時は副交感神経を優位にするために、熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯に漬かりましょう。好みの入浴剤を使ってリラックス効果を高めるのもおすすめです。
Tゾーンのニキビは、生活習慣の見直しや正しいセルフケアを行えば改善する可能性があります。しかし、なかなか治らないケースや、クレーターになってしまい自力で直すのが難しいケースもあるでしょう。
どうしてもTゾーンのニキビが改善せずお悩みの方や、早めに完治させたい方、またニキビ跡が残るのが心配な方は、美容整形外科のニキビ治療を検討してみても良いかもしれません。
共立美容外科では、さまざまなニキビ改善施術を用意しています。ここでは、おすすめの6つの施術をご紹介します。
ダーマペン4は、マシンを使って肌に髪の毛よりも細い針で穴を開け、ターンオーバーを促す施術です。肌の自然治癒力を利用する仕組みで、わざと穴を開けることでコラーゲンやエラスチンの生成を促し、ニキビやニキビ跡の修復を助けます。また肌に開けた穴の中には、成長因子を導入することで、さらに肌のニキビやニキビ跡の回復が早まる効果が期待できます。個人差はありますが、相乗効果で乾燥による小じわや肌のハリ不足が目立たなくなる可能性があるのもうれしいポイントです。
針は非常に速い振動数で動き、1秒間に1,920個もの穴を開けることができます。針が細く、垂直に刺さるので、施術中の痛みもダウンタイムも少ないのが特長です。ただし、針の長さによっては痛みが強く出ることがあります。共立美容外科では麻酔クリームを塗ってから施術を行うので、心配な方はご相談ください。
ダーマペン4は3~4週間に1回程度のペースで、合計3~6回ほど受けるのが一般的です。施術を受けるごとにニキビ跡が目立ちにくく、またニキビができにくい肌を目指せます。
施術後は肌に赤みが残ることがありますが、早くて翌日、遅くとも3~4日後には目立たなくなります。入浴やサウナ、飲酒は施術の直後は控えなければなりませんが、洗顔とメイクは翌日から可能です。また日焼けするとシミになりやすいので、処方された軟膏を塗り、日焼け対策を行いましょう。
▼ダーマペンワールド社も来院。共立美容外科のダーマペン4についての詳細はこちら
マッサージピール『PRX-T33』はピーリング治療のうちの一つです。PRX-T 33という薬剤を使って、顔全体をマッサージしながら肌のターンオーバーを促し、ニキビやニキビ跡、色素沈着などを治療します。またシミやくすみ、肝斑などに効果があるのもうれしいポイントです。
PRX-T33に含まれるトリクロロ酢酸と過酸化水素には、細菌を消毒する作用があり、できてしまったニキビを治しつつ、美しい肌に導く効果が期待できます。
施術後は赤みや乾燥、腫れ、ピリピリする感覚、かぶれ、色素沈着などが起こる場合がありますが、ダウンタイムはほとんどありません。ただし肌が敏感な状態になっているため、日焼けや摩擦に気を付けましょう。
▼共立美容外科の人気のマッサージピールの料金や施術方法についての詳細はこちら
ベルベットスキンは、ダーマペン4とマッサージピールを組み合わせた施術です。2つの施術を組み合わせることで肌のターンオーバーを活性化させ、ニキビとニキビ跡を修復します。
まずダーマペン4で肌に穴を開け、ピーリング作用のある薬剤を塗布したら、マッサージしながら肌の真皮層にまで届くように塗りこみます。肌の内側からコラーゲンやエラスチンの分泌を促すので、何度か施術を受けるうちに肌にハリが生まれ、ニキビ跡が目立たなくなっていくのを実感できるでしょう。ピーリングで肌表面の古い角質層も除去されるので、くすみが気になる方にもおすすめです。
▼共立美容外科で人気のベルベットスキンの料金や施術方法についての詳細はこちら
ヴァンパイアフェイシャルは、ダーマペンを使ってご自身の血液から生成したPRP(多血小板血漿)を肌に注入する、再生医療の一種です。
血液中には、血小板という体の損傷部分を止血・修復する働きがある血球が含まれています。この血小板を濃縮させたものがPRPと呼ばれる液体です。
ヴァンパイアフェイシャルでは、最初に施術を受ける方の血液を採取し、遠心分離器にかけて血小板のみを取り出します。血小板を濃縮させてPRPを生成したら、肌の気になる部分に塗布します。その上からダーマペンで肌に微細な穴を開け、PRPを真皮層にまで注入するという流れです。
この施術により、傷ついた皮膚の細胞が修復され、ニキビ跡が目立たなくなる効果が期待できます。受けるべき頻度と回数には個人差があるため、医師と相談しながら治療を進めましょう。
PRPはご自身の血液から生成されるものなので副作用はほとんどありませんが、ダーマペンによる赤みが残る場合があります。ただし1~4日ほどで目立たなくなるので、そこまで心配する必要はありません。
またダーマペン4の施術後と同じように、施術の直後は入浴・サウナ・飲酒を控えましょう。また肌が敏感になっているため、日焼け止めを塗って紫外線のダメージを受けないよう気を付けてください。またこちらの施術でも麻酔クリームを塗って痛みを軽減することが可能です。
▼共立美容外科で人気のヴァンパイアフェイシャルの料金や施術についての詳細はこちら
サリチル酸マクロゴールピーリングは、サリチル酸とマクロゴールを組み合わせたケミカルピーリングです。
サリチル酸(BHA)には角質を溶かす作用があり、多くのケミカルピーリングに利用されています。しかし酸による副作用が強く、単体で使用すると痛みや赤み、炎症が起こってしまいます。そこで、皮膚を保護する働きのあるマクロゴールの中にサリチル酸を溶かし、酸が皮膚の奥まで浸透するのを防ぐことで副作用の少ないピーリングが実現しました。
サリチル酸マクロゴールピーリングは角質層のみを溶かすので、柔らかい皮膚を守りながら美肌を目指すことができます。ニキビやニキビ跡だけではなく、肌のざらつきやくすみ、シミにも効果的です。
月に1回のペースで、合計4~6回ほど繰り返すと効果を実感しやすくなります。特にニキビが気になる方は、2~3週間に1度のペースで受けると良いでしょう。
施術中は少しだけヒリヒリする感覚を覚える方もいらっしゃいますが、痛みはほとんどありません。施術を受ける方によっては、まれに赤みやかぶれ、炎症、乾燥、皮むけなどが起こる可能性もありますが、数日で治まることがほとんどです。
▼共立美容外科の人気のサリチル酸マクロゴールの料金や施術方法についての詳細はこちら
ハイドラフェイシャルは、水流を利用した特殊な美容医療マシン「ハイドラフェイシャル」を使ったピーリングです。一般的なピーリングのようにジェルやクリームを塗布して角質を落とすのではなく、渦巻き状の水流と一緒にグリコール・サリチル酸などを塗布し、肌の表面の汚れを剥がして吸引します。
まずは水流で皮膚の汚れを浮かせて、毛穴の奥の汚れを取り除きます。次にピーリング剤を流水と一緒に塗布し、古い角質や角栓、頑固な汚れを剥がしていきます。その後、ピーリングで刺激を受けた肌に美容液を浸透させ、肌が鎮静したら治療完了です。
ニキビとニキビ跡はもちろん、毛穴の黒ずみや肌のくすみ、小じわなどにも効果が期待できます。個人差がありますが、月に1回の施術を合計5回ほど受けると、ニキビのできにくい肌になるでしょう。
まれにピーリング剤が肌に合わず、施術中に痛みやしみる感覚がある方もいらっしゃいます。また施術後は赤みが出ますが、数時間ほどで落ち着くことがほとんどです。
▼共立美容外科の人気のサリチル酸マクロゴールの料金や施術方法についての詳細はこちら
Tゾーンは顔のパーツの中でも皮脂の分泌量が多く、ニキビができやすい部位です。思春期にホルモンバランスが変化すると、皮脂の分泌が活発になり、ニキビが繰り返しできることがあります。また大人になってもストレスや生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの変化によって、Tゾーンにニキビができてしまう方もいます。
ニキビを改善するには、栄養バランスの取れた食事や、正しいスキンケアが大切です。またストレスをためないように、十分な睡眠を取るよう心掛けましょう。
なかなかTゾーンのニキビが治らずお悩みの方は、美容整形外科でニキビ治療を受けてみるのもおすすめです。
共立美容外科では、無料カウンセリングを実施しています。Tゾーンのニキビにお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
×
新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340
あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340
銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340
渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428
池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800
立川院 直通ダイヤル
0120-489-340