バストの左右差を無くすにはどうしたらいい?
最終更新日: 2022年10月08日 (土)
「試着をして買ったブラジャーだけど左右でバストの大きさや形が違ってフィットしない……」ということも。
バストに限らず、私たちの体は完全に左右対称ということは基本的にありません。
しかし、バストに左右差があるとブラジャーを選ぶのが大変だったり、見た目にコンプレックスを抱いてしまったりすることも。
バストの左右差はどうして生まれてしまうのでしょうか。
バストの左右差にお悩みを感じている方に向けて、今回はバストの左右差が生まれる原因や、左右差を改善する方法などについてご紹介します。
バストに左右差が生まれる原因
腕の長さや顔のパーツ、足のサイズなどが左右で微妙に異なるように、私たちの体は完全に左右対称ということは基本的にありません。
バストに左右差が生まれる原因として、利き腕の筋肉のほうが発達しやすい、体がゆがんでいるなどといったように左右の筋力バランスの違いが挙げられます。
それぞれの原因について以下で詳しく見ていきましょう。
利き腕の筋肉のほうが発達しやすい
私たちが日常生活を送っている中で、無意識ながらに利き手の問題は多く存在するもの。日本の総人口のうち、約90%が右利きで約10%が左利きと言われています。
利き腕を軸としているため、右利きの人は右腕の筋肉が、左利きの人は左腕の筋肉のほうが発達しやすい傾向があります。
これによって筋力バランスに左右差が生まれ、バストにも左右差が生じてしまうのです。
体がゆがんでいる
「いつも右側に鞄を持っている」「立っているとき左側に体重をかけていることが多い」といったことは、誰にでもあるのではないでしょうか。
体のゆがみと聞くと骨格に問題があると考えがちですが、背骨や骨盤を支えている筋肉が原因となっているケースが一般的です。
体のゆがみを放置していると、バストに左右差が生まれるだけではなく、内臓が圧迫されることによる消化不良や血行不良、肩こりや腰痛のリスクが高まります。
バストの左右差を改善する方法
バストの左右差は左右の筋力バランスが崩れ、体にゆがみが生じることで起こるものです。
バストの左右差を改善する方法として、
- 姿勢を正す
- 小さいほうのバストをマッサージする
- 体幹トレーニングをする
- 豊胸術を受ける
の4つが挙げられます。それぞれの特長について理解し、ご自身に合った方法を見つけて取り組んでみましょう。
姿勢を正す
日本人は平たい体型をしており、背中やお尻、太ももの裏側などの筋肉が発達しにくいと言われています。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などによって同じ姿勢を続けることが多く、首から背中、腰の筋肉が前かがみに固まってしまうことで、猫背になってしまうのです。
猫背は見た目が悪いだけではなく、バストラインやウエストラインを支える筋力が弱くなってしまったり、肋骨が圧迫されることによって呼吸が浅くなってしまったりするリスクもあります。
姿勢を正すことでこれらの問題に加え、バストの左右差の改善効果が期待できます。
簡単に取り組める姿勢を正すストレッチの方法について以下でご紹介します。
- 顎を引き頭を下に下げ、両手を前に伸ばす。この姿勢を10秒間キープする
- 頭を正面に向けた状態で肘を体の後ろに向かって引く。肘を完全に引いたらその姿勢を10秒間キープする
- 2の状態から肘の高さを変えず、手のひらを正面に向ける。この姿勢を10秒間キープする
このストレッチをデスクワークなどの隙間時間に1セット1回、1日3セットを目安に行ってください。
ストレッチに次いで姿勢改善をする上で効果的なのが正しい姿勢で椅子に座ること。
正しい椅子の座り方のポイントは以下の6つです。日頃から正しい座り方を意識することで、姿勢の改善だけではなく、腰痛対策や長時間デスクワークを続けても疲れにくい体になれるでしょう。
小さいほうのバストをマッサージする
マッサージによって静脈やリンパの流れを改善することで、血中にたまった老廃物を体外に排出する効果が期待できます。
小さいほうのバストをマッサージすることで周辺の老廃物を体外に排出し、筋肉がほぐれるため、バストアップが目指せるのです。
簡単にできるバストマッサージの方法を以下でご紹介します。
- 両腕を伸ばして背中の後ろで組む
- 肩を後ろへ回して肩甲骨を寄せる
- 腕を斜め下に引っ張り、視線を45度に上げて胸を天井に向ける
上記のマッサージを1セット10回、1日2回行うと効果的です。
マッサージ中は呼吸が浅くなりやすいため、常に深呼吸を意識するようにしましょう。
体の左右両側を均等に使うようにする
人間の体は一見すると左右対称に見えますが、骨格や筋肉を見ていくと多くの左右差があるのです。
私たちが日常生活を送る中で、片方の手足のみを使う場面は意外と多いもの。
例えばお箸を使って食事をしたり、ペンを持って文字を書いたりするといった動作はいずれも片方の手で行うものです。
体に左右差が生まれる主な原因は、片側ばかりを使う普段の癖。
毎回同じ肩や腕にバッグをかけていたり、片方の脚に体重をかけて立っていたりすると、体がどんどん歪んでしまうのです。
体の歪みを解消するために、お箸やペンは難しいかもしれませんが、バッグを普段と逆の肩にかけるなど、体の左右両側を均等に使うようにしましょう。
体幹トレーニングをする
バストに左右差が生まれる主な原因は、左右の筋力バランスが崩れることで生じる体のゆがみ。
体幹トレーニングを行うことで、筋力バランスを均等に整えてバストの左右差を解消できる効果が期待できます。
そもそも体幹トレーニングとは、頭部と手足を除く胴体部分の筋力を強化するトレーニングのこと。
私たちの体にはさまざまな種類の筋肉がありますが、表層にある「アウターマッスル(グローバルマッスル)」と、深層部にある「インナーマッスル(ローカルマッスル)」の2つに大きく分けることができ、体幹トレーニングはインナーマッスルを鍛えるトレーニングを指します。
ここでは、ご自宅で簡単に取り組める体幹トレーニングをご紹介します。
プランク
今回は肘をついた状態で行う「ロープランク」をご紹介します。ひじの痛みを軽減させるために、ヨガマットを敷いて行うと良いでしょう。
- 両肘を床につけ、うつぶせになる
- 両足を腰幅に開き、つま先を立てて腰を浮かす
- 2の姿勢をキープする
肘を曲げない「ハイプランク」も体幹強化のほか、腕や肩の筋力向上におすすめです。
ロープランク、ハイプランクは1セット60秒、1日3回程度行うと効果的です。
プランクのポイントは、お尻を高く上げすぎないこと。
横から見たときに、頭からかかとまで一直線になるように意識して行いましょう。
ハイリバースプランク
ハイリバースプランクとは、胸を開いて肩甲骨周りのストレッチ効果がある体幹トレーニングです。
回数や高い負荷をかけるよりも、正しいフォームで行うことが大切です。
- 仰向けに横になる
- 手のひらを肩の真下の位置に置く
- ゆっくり腰を上げる
- 頭から足先まで一直線をキープして上を向く
1セット30秒、1日3回行うと効果的です。
視線を天井に向け、お腹を上げるようなイメージで行うと良いでしょう。
慣れないうちは呼吸を止めてしまいがちですが、深呼吸を意識しながら呼吸を止めないようにしてください。
豊胸術を受ける
バストの左右差をなくす方法の中でも短期間で効果が期待できるものが、美容外科手術による豊胸術です。
豊胸術の中にはご自身の体から採取した脂肪をバストに注入するものや、人工乳腺バッグと呼ばれるシリコン製のバッグを挿入するもの、バストにヒアルロン酸を注入するものなど、さまざまな方法があります。
以下ではそれぞれの手術の特長やダウンタイムなどについてご紹介します。
ご自身の希望や体質に合った方法を見つけましょう。
コンデンスリッチ豊胸術(CRF)
コンデンスリッチ豊胸術とは、ご自身の太ももやウエスト周りから採取した細胞をバストに注入する豊胸術のことで、「CRF」「コンデンスリッチファット」「コンデンスリッチ脂肪注入」と呼ばれることもあります。
吸引した脂肪から不純物のみを取り除いた質の良い脂肪をバストに注入することで、周辺組織への定着率を高めることができ、半永久的な豊胸効果を得ることができます。
遠心分離機を用いた独自のコンデンス(濃縮)技術によって死活・老化細胞を取り除いた濃縮脂肪細胞を無菌状態でバストに注入するため、しこりや脂肪壊死といった従来の脂肪注入手術における発生リスクを減らすことが可能に。
良質な脂肪細胞のみを注入することで、手術時間は従来の脂肪注入手術の半分以下、術後のダウンタイムも大幅に短くできるのです。
コンデンスリッチ豊胸術の手術時間は2時間半程度で、ダウンタイムは1カ月程度になることが一般的。
ダウンタイム中は胸の張りや内出血のほか、筋肉痛のような痛みが生じることもあります。
脂肪吸引を行った箇所に腫れや内出血のほか「拘縮」と呼ばれる症状が現れることも。
拘縮とは脂肪がなくなった空間部分や組織がダメージを修復しようと、体内に繊維質を作ることによって肌の表面が硬くなったり、引きつったりする状態のことです。
拘縮は通常の治癒反応であるため、1〜2カ月程度で自然に治ります。
吸引箇所が凸凹にならないように、拘縮の症状が現れたら2週間程度はガードルを着用するようにしましょう。
共立美容外科では傷跡保護器具「KBシース」や、さまざまな部位の脂肪吸引に対応できる53種類のカニューレ(吸引棒)など、独自開発した器具を使って安全に手術を行うことを心がけています。
人間の体には傷つけてはいけない血管や神経がたくさんあります。
これらを傷つけないように解剖学を熟知した医師が手術を担当。
初めて美容外科を受けるという方でも安心して手術に臨めるでしょう。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ヒアルロン酸豊胸手術
ヒアルロン酸豊胸手術とは、粒子が大きく周辺組織に吸収されにくい「低吸収ヒアルロン酸」を注射器を使ってバストに注入する豊胸術のことです。
メスを使わないため、手術時間は15分程度と非常に短いといった特長があります。
ダウンタイムはほぼなく、効果の持続期間は注入するヒアルロン酸の種類によって異なりますが、2〜3年程度になることが一般的。
液体状のヒアルロン酸を使用するため、注入量や形を細かく調整できることも嬉しいポイントです。
そもそもヒアルロン酸は私たちの体内に多く存在するゼリー状の物質で、体内の循環作用と代謝を助けてくれる役割を果たしています。
皮膚の真皮層に多く含まれるほか、筋肉や軟骨などの細胞同士をつないでいます。
真皮層には主成分のコラーゲンが網目状に存在しており、ゴムのような弾力性を持って肌の土台として支えているのです。
ヒアルロン酸は網目状になったコラーゲンの隙間を埋めるように満たし、コラーゲンの弾力性を高めています。
ヒアルロン酸は非常に高い保湿力があり、ヒアルロン酸自体の質量の約600倍の水分を備えることが可能です。
共立美容外科では、豊胸用のヒアルロン酸として
GANA HA body(ガナ エイチエー ボディ)
HYA corp Body Contouring “MLF1”(ハイアコープ ボディ コントアリング エムエルエフワン)
シンデレラ豊胸
の3種類をご用意。
まずGANA HA bodyは柔らかさと持続期間が特長的なヒアルロン酸で、粒子が細かく力を入れなくても注入できるため、イメージ通りのバストを作りやすいと言われています。
続いてHYA corp Body Contouring “MLF1”は安全性の高い非動物由来のヒアルロン酸で、効果の持続期間が長いといった特長があります。
豊胸用のヒアルロン酸として開発されたため、バストに注入されたヒアルロン酸が滑らかで自然な感触になるように設計されているのです。
架橋剤には「BDDE」という安全な素材を使用。
架橋剤とはヒアルロン酸の分子同士をつなぐ物質のことで、中でもBDDEはアレルギー反応が起こりにくく、安全性が高い傾向があります。
最後にシンデレラ豊胸とは共立美容外科が柔らかさにこだわってブレンドしたヒアルロン酸です。
名前の由来は12時間で魔法が溶けるシンデレラのように、持続期間が短いこと。
シンデレラ豊胸の効果持続期間は半年~1年程度と言われています。
シンデレラ豊胸でバストを大きくし、仕上がりに気に入ったらバッグ式豊胸手術やコンデンスリッチ豊胸術を受けるということも可能です。
共立美容外科のヒアルロン酸豊胸手術では、バストにヒアルロン酸を注入する際に「カニューレ」と呼ばれるストロー状の医療機器を使用。
これによってバストの血管や神経組織を傷つけてしまうリスクを低減することができるのです。
ヒアルロン酸を注入する際は、しこりにならないように1箇所に集中して注入するのではなく、注入後のバストの形をイメージしながら、乳腺下のまんべんなく注入していきます。
▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら
バッグ式豊胸手術
バッグ式豊胸手術とは「人工乳腺バッグ」と呼ばれるシリコン製のバッグを挿入する豊胸手術のことです。
2カップ以上の大幅なサイズアップに加え、入れ替え可能のため、大きさや形をいつでも変更できるといったメリットがあります。
美容外科クリニックによって使用している人工乳腺の種類は異なり、半永久的なものや10年に1回程度取り替えが必要になるものなどさまざまです。
バッグ式豊胸手術のダウンタイムは1、2週間程度でバストの痛みや熱感といった症状が現れることがあります。
症状がひどくなったり、長引いたりした際はすぐに手術を受けた美容外科クリニックに連絡するようにしましょう。
人工乳腺バッグの挿入位置は希望する仕上がりによって異なり、「乳腺下」「胸筋下」「胸筋膜下」のいずれかから選択可能です。
挿入位置ごとの仕上がりの違いについては以下の通りです。
乳腺下 谷間を作りやすく、豊胸後の胸の動きが自然。もともとある程度の皮下脂肪がある方におすすめ
胸筋下 バストに触れたときに人工乳腺バッグの感覚が少なく、滑らかな仕上がりが特長的。もともと皮下脂肪が少なく、やせ型の方におすすめ
胸筋膜下 胸筋の動きによって人工乳腺バッグが変形するリスクが少ない。すべての体型の方におすすめ
人工乳腺バッグの種類は、内容物や形状によって異なります。
「バストをとにかく大きくしたい」ともともとのバストの形を無視して人工乳腺バッグを挿入すると、術後にバストが歪んだり、不自然な肌ざわりになったりすることも。
このような事態を避けるために、人工乳腺バッグは一人ひとりのバストの形状や大きさに適したものを選ぶことが大切です。
よく使われる人工乳腺バッグとして挙げられるのは「ラウンドタイプ」と「アナトミカルタイプ」の2つ。
ラウンドタイプとは丸くおわん型になっている人工乳腺バッグのことで、体の動きに順応しやすく、横の動きになったときも不自然さがありません。
やせ型でバストが小さい方であっても、しっかりとサイズアップができるといった特長があります。
一方でアナトミカルタイプとはしずく型になっている人工乳腺バッグのことで、横から見たときに下部にボリュームがあるバストの形状に。
バストの上部にボリュームが少ない場合、垂れた見た目になりやすいため、もともとバストが大きい方に適しています。
共立美容外科のバッグ式豊胸手術では、完全主治医制のもとでフォローアップ体制を取り、術後1年間の無料検診を実施。
検診スパンは人によって異なりますが、術後1カ月は挿入箇所が適切であるかどうかを確認し、術後半年間は月1回の定期健診、半年~1年の間は2カ月に1回経過観察を行うといったことも可能です。
提携医療機関で術後の乳がん検診も無料で行っているため、術後の経過のみならずバストの健康を保つ上で安心できるでしょう。
▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら
豊胸術を受ける際の注意点
今回ご紹介した豊胸術は、短期間で理想のバストを手に入れることができますが、注意点についても事前に把握しておく必要があります。
豊胸術を受ける際の注意点として
体全体のバランスを考えてサイズを選ぶ
固定期間中はシャワーを浴びられない
うつぶせ寝を避ける
3つが挙げられます。
まず豊胸術で自然な仕上がりを求める場合、体全体のバランスをよく確認してからバストのサイズを選ぶようにしましょう。
例えば小柄でやせ型の方が3サイズ上の豊胸バッグを挿入した場合、バストだけが目立ち不自然な印象になることがあるため、注意が必要です。
バッグ式豊胸術によってバストアップを望む場合、術後3日程度バストをバンドで固定し、定着を促す必要があります。
固定期間中は基本的にバンドを外すことができないため、シャワーが浴びられなくなってしまうのです。
手術当日から洗顔や洗髪、下半身のみシャワーは可能ですが、このときバストにシャワーがかからないように注意する必要があります。
バンド固定が終わっても術後1〜2週間は切開跡が完全にふさがってないため、入浴も控えると良いでしょう。
そしてうつぶせ寝はバストに負担がかかるため、手術後はうつぶせ寝を避けましょう。
バストに負担がかかると人工乳腺バッグが破裂したり、形が崩れたりする原因になります。
万が一これらのトラブルが発生した場合、再手術が必要になるため、術後は寝相に注意してください。
豊胸術でバストの左右差を無くそう
今回はバストの左右差が生まれる原因や、改善する方法、豊胸術を受ける際の注意点についてご紹介しました。
どちらかの胸に合わせてブラジャーを選ぶと、片方の胸がきつかったり、ブラジャーとの間に隙間ができたりするという方は意外と多いものです。
バストの左右差を無くす方法として、今回ご紹介したように姿勢を正したり、体の左右両側を均等に使うようにしたりすることが挙げられますが、中でも短期間のうちに効果が期待できるものが美容外科手術です。
美容外科手術といっても、バストに人工乳腺バッグを挿入するものやヒアルロン酸を注入するものなど、さまざまな手術があります。
ご自身の希望や体質に合うものを選ぶようにしましょう。
女性にとって特別な存在であるバスト。
バストの左右差や大きさ、形などバストに関する悩みを抱えている方は多くいらっしゃいます。
共立美容外科の豊胸手術は、経験豊富な専門医が一人ひとりの悩みに合わせて、理想のバストに仕上げていきます。
仕事や家事が忙しく、カウンセリングのために来院する時間を作るのが難しい方であっても、オンラインカウンセリングを利用することで場所を問わず医師によるカウンセリングを受けられます。
バストの左右差でお悩みの方は、共立美容外科の無料カウンセリングに申し込んでみてはいかがでしょうか。
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