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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

あなたの顔の輪郭はどのタイプ? 美容整形で理想の輪郭になろう

公開日:2022年03月01日(火)
最終更新日:2023年06月12日(月)

輪郭形成
頬の手をおいている女性
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顔を計測・観察して自分の輪郭タイプを知ろう

女性の顔に定規を載せて計測しているイメージ

まずは自分の輪郭がどのタイプなのかを知ることから始めましょう。

顔の輪郭タイプを知るためには顔の計測と観察が必要です。

ここでは顔の測り方と観察するパーツについて解説します。

このあとここで測った顔の幅をもとに輪郭のタイプの見分け方もご紹介するので、メジャーで測ったり、鏡でご自身の顔を見たりして、メモを取りながらチェックしてみてください。

 

顔の幅を測る

自分の輪郭のタイプを知るには顔の縦幅と横幅を測ります。

縦幅は「髪の生え際から顎先」「髪の生え際から眉間」「眉間から鼻先」「鼻先から顎先」の4カ所の長さを測り、横幅で測るのは、頬骨が一番高い部分の横幅です。

髪の生え際から顎先の縦幅と頬骨の位置の横幅があまり変わらない方は丸顔に近い輪郭、横幅に比べて縦幅が長い方は面長な輪郭と言えます。

 

額の幅を測る

額の横幅も顔の輪郭タイプを知るために必要です。

額の横幅では、眉山の高さで右の髪の生え際から左の髪の生え際までの長さを測ります。

額の横幅が頬骨の位置の横幅よりも長い場合は、逆三角形タイプの輪郭に分類されます。

 

頬骨から顎先の形を見る

輪郭で確認しておきたいポイントとしては、頬骨から顎先までのフェイスラインの形が正面から見たときに弧を描いているか、エラが張って角ばっているか、頬骨が横に出っ張っているかです。

 

顎先の形を見る

顎先の形によっても輪郭のタイプが異なります。

顎先は先が尖っていてシャープな場合と直線的になっていることがあります。

自分の顎先の形がどのタイプなのか確認してみてください。

 

顔の輪郭タイプの種類

顔の輪郭タイプは主に9種類ほどです。

先程ご紹介した内容をもとに、どのような特徴があると、どの輪郭タイプに当てはまるのかについてご紹介します。

ご自身の顔の輪郭がどの輪郭タイプなのか、また理想とするのがどの輪郭タイプなのか確認してみてください。

 

卵型タイプ

卵型タイプは卵のように全体的に丸みがあり、縦に長い楕円形のような輪郭を指します。

生え際から眉間までと、眉間から鼻先、鼻先から顎先までの縦の長さがほとんど同じで、かつ眉間から顎先の長さと顔の横幅が大体同じ長さの場合は卵型タイプです。

卵型タイプは一般的に理想的な輪郭とされており、輪郭を改善したいと考えている方の中には卵型タイプの輪郭になりたいと思っている方も多いかもしれません。

 

丸顔タイプ

髪の生え際から顎先までの縦の長さと、顔の横幅がほぼ同じだと丸顔タイプに分類されます。

丸顔タイプは顔全体が丸く、かわいらしい印象の輪郭です。子供らしい印象を持たれることが多く、年齢を重ねても若く見られやすい反面、面長な輪郭やシャープなあごに憧れて改善したいと考えている方もいるでしょう。

丸顔タイプは頬とあごが丸く、鼻が低く見えやすいため、美容整形では頬の脂肪を溶解注射で溶かしたり、ヒアルロン酸注射であごを尖らせたり、鼻に高さを持たせるといった美容整形がおすすめです。施術についてはこの後、詳しく解説します。

 

面長タイプ

面長タイプは眉間から顎先までの縦の長さが顔の横幅よりも長く、生え際から眉間、眉間から鼻先、鼻先から顎先までの長さがほとんど同じです。

丸顔タイプが子供らしい印象なのに対して、面長タイプは大人らしく、かっこいい印象を持たれやすいです。

かわいらしい印象の顔に憧れている方の場合は、丸みの少ない輪郭にコンプレックスを抱いていることも。

面長タイプの方はヒアルロン酸注射で頬に膨らみを持たせると、かわいらしい印象の輪郭になるでしょう。

 

四角形タイプ

四角形タイプの輪郭はエラが張っていて、額が広く、あごが小さいのが特徴で、顔全体のフェイスラインが直線的な印象です。

顔が大きく見えやすい輪郭タイプのため、小顔になりたいと考える方が多いかもしれません。

四角形タイプの方でエラの張りが気になる場合に、筋肉の発達が原因であればボトックス注射をするだけでも顔の印象の変化が期待できます。

ただしエラの張りの原因が骨格の場合には骨の整形が必要です。

他にも糸リフトやあご周りの脂肪を溶かしたりすればフェイスラインがよりスッキリとして見えるでしょう。

またあごが小さいため、ヒアルロン酸注射などで顎先を尖らせると顔全体がシュッとした印象になります。

 

長方形タイプ

長方形タイプの輪郭は、髪の生え際から顎先までの縦の長さが顔の横幅よりも長く、あごが直線的でしっかりしているのが特徴です。

大人らしいクールな印象を持たれやすいですが、輪郭がしっかりしているために男性的な顔に見えることも。

女性の中には男性的な輪郭を改善したいと考える方もいるでしょう。

長方形タイプの方はエラが張っていたり、あごが小さいために顔が角ばった印象になりやすいため、ボトックス注射や骨の整形などでエラの張りを改善したり、ヒアルロン酸注射などで顎先を尖らせたりするのがおすすめです。

エラの張りを改善した上で糸リフトなどでフェイスラインをシャープにすることで、より輪郭の角ばった印象を変えられるでしょう。

 

逆三角形タイプ

額から顎先にかけて顔の幅が狭くなっていて、顎先が尖っていると逆三角形タイプの輪郭と言えます。

あごがシャープで、整った印象を持たれやすい輪郭です。

頬骨の高さで測る顔の横幅よりも眉山の高さで測る額の横幅の方が広いため、額の大きさが目立ち、顔が大きく見えてしまうこともあります。

全体的にバランスの良い輪郭のため、比較的悩みが少ない輪郭タイプです。

しかし年を重ねるごとにフェイスラインのもたつきが気になりやすくなるため、糸リフトやヒアルロン酸注射などでの対策が効果的でしょう。

 

ダイヤモンドタイプ

ダイヤモンドタイプの輪郭はあごがシャープで、頬骨がやや外側に突出しているため額の幅が顔の横幅よりも狭く、クールで魅力的な輪郭タイプです。

逆三角形タイプの方よりも額の大きさは目立ちませんが、頬骨の突出が気になる方もいるでしょう。

その場合は頬にヒアルロン酸注射をすることで全体的にふっくらとさせ、頬骨を目立ちにくくできます。

 

ベース型タイプ

ベース型タイプは顎先が細く尖っていて、エラが張っている輪郭を指します。

顔全体に角ばった印象がありますが、顎先のシャープさとエラの張りでフェイスラインがはっきりしているため、魅力的な輪郭とも言えます。

しかしエラの張りが男性的な印象を与えることもあるため、気になる方は美容整形でエラのボトックス注射を打ったり、骨の整形を行ったりした後、糸リフトなどで丸みのあるフェイスラインにするのが良いでしょう。

 

洋ナシ型タイプ

額が狭く、顎先に向けて顔の幅が広くなっている輪郭のことを洋ナシ型タイプと言います。

顔の横幅よりも髪の生え際から顎先までの縦の長さが長いため、面長で顔が大きく見えやすい輪郭です。

頬からあごにかけてのフェイスラインがふっくらとしているため、優しい雰囲気で親しみやすい印象を持たれやすいでしょう。

頬やあごがふっくらしてしまう原因としては、顔についてしまった脂肪が考えられます。

脂肪溶解注射などで顔の脂肪をある程度取り除けば、フェイスラインがスッキリとするでしょう。

脂肪を取り除くだけでは改善が見られない場合には、フェイスラインを整える糸リフトやフェイスリフトなどの美容整形で改善できる可能性があります。どの施術方法が適しているかは人により異なるため、医師に確認してみてください。

 

理想の輪郭になるには美容整形が効果的!

自分の顔を両手で挟んでいる女性

一般的に理想の輪郭とされているのは「卵型タイプ」ですが、実際の理想の輪郭は人によりさまざまです。

例えば、卵型タイプでは顎先が比較的滑らかな形をしていますが、もっと尖ったシャープなあごが理想の方もいるでしょう。

理想の輪郭になりたいと考えたときにセルフケアでの改善を目指す方もいるかもしれません。

しかしセルフケアでは骨格まで変えることは難しく、改善には限界があります。そのため理想の輪郭になるためには美容整形を受けるのが効果的です。

美容整形では注射器やメスなどを使って顔の気になる部位に対して施術を行います。

美容整形を行うと、一時的、あるいは半永久的な改善が期待できます。

施術の方法によって効果や効果の持続期間などは異なるため、この後ご紹介する各施術の方法を確認して、どの施術方法でご自身が求める効果が得られるのかをチェックしてみてください。

また顔の中で気になるパーツがあるときに美容整形を考える方は多いはず。

中には気になる部位だけを改善しようと考える方もいるでしょう。しかし気になる部位だけに美容整形を施すと、顔全体で見たときの仕上がりが不自然になってしまうこともあります。

今までパーツごとの改善を考えていた方も今回ご紹介した輪郭タイプの中でご自身が理想とする輪郭がどれなのか、そのためにはご自身の顔の中で改善するべき部位はどこなのかを確認してみることをおすすめします。

 

輪郭を整える美容整形の施術方法

理想の輪郭になるために受けられる美容整形にはどのような施術方法があるのでしょうか。

輪郭を整える美容整形の施術方法には大きく分けて「切らない施術方法」と「切る施術方法」の2種類があります。

これらの主な違いはメスを使うか、使わないかです。

ここではそれぞれの特徴と具体的な施術方法について解説します。

理想の輪郭に近づくためにどの施術方法が向いているのかもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

切らない施術方法

メスを使わない「切らない施術方法」は、注射器や糸などを使用して輪郭を整えます。

メスで皮膚を切らないため、ダウンタイムが短く、傷痕が残りにくいというメリットがある反面、切る施術方法と比べると効果の持続期間が短いというデメリットも。

美容整形が初めての方がお試しで美容整形を受けてみたいという場合や、周りに気付かれたくないため、ダウンタイムが短くて傷痕が目立たない方法で美容整形がしたいという方に向いている施術方法です。

ここでは具体的な施術方法について解説します。

 

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、注射器を使って気になる部位にヒアルロン酸を注入し、膨らみを持たせたり、形を作ったりする方法です。

例えば、丸顔タイプの輪郭の方は顔全体が丸く、子供らしい印象を持たれやすいため、鼻筋にヒアルロン酸を注入して鼻を高くしたり、顎先に注入して顎先をシャープにすることで輪郭がシュッとした印象になります。

他にもダイヤモンドタイプの輪郭であれば、頬にヒアルロン酸を注入して膨らみを持たせれば、気になる頬骨の突出が目立たなくなるでしょう。

ヒアルロン酸の注入には注射器を使用するため、痛みは注射針を刺すときと注入する際に感じる程度です。

麻酔クリームを使用することもできるため、痛みが心配な方は希望すればほとんど痛みが気にならなくなるでしょう。

また施術後に腫れや内出血が現れることもありますが、可能性は低く、起きたとしても1週間ほどで消えます。

ヒアルロン酸は時間が経つと体に吸収されます。

種類にもよりますが、持続期間は約1年~2年ほどとされており、半永久的な効果が得られない点は知っておきましょう。

注射器で注入するだけで気になる部位を改善でき、ダウンタイムがほぼない施術のため、お試しで美容整形がしたい方やダウンタイムが短い施術方法を希望する方に向いています。

鼻のヒアルロン酸のバナー

▼共立美容外科の「鼻のヒアルロン酸注入」についての詳細はこちら

 

▼共立美容外科の「顎(あご)のヒアルロン酸注入」についての詳細はこちら

 

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とは、脂肪が気になる部位に注射器で脂肪を溶かす成分を注入し、脂肪をなくしてスッキリとさせる施術方法です。例えば、丸顔タイプや洋ナシ型タイプでは頬や顎下の脂肪が気になる方も多いでしょう。

脂肪溶解注射は「頬・顎下の脂肪だけ解消したい」というように気になる部位だけピンポイントで痩せたい方に向いています。

共立美容外科で採用している脂肪溶解注射の「BNLS」では植物由来の成分を使用しており、痛みや腫れなどが起きにくいように配慮されています。

また脂肪を溶かすだけでなく、リンパの循環を促したり、肌を引き締める効果も。

効果には個人差がありますが、1回で希望する効果が得られなかった場合には1週間ほど期間を空ければ再び施術を受けることも可能です。

施術中の痛みは、ヒアルロン酸注射と同じく注射針を刺すときと成分を注入する際の痛みです。

先程も触れた通り、脂肪溶解注射の成分は施術後に腫れなどが起こらないように配慮されていますが、副作用には個人差があります。

副作用が想定よりも強く起きた場合には医師に相談しましょう。

脂肪溶解注射は脂肪細胞の数を減らす効果があるため、暴飲暴食や運動不足などによって肥満にならない限りは効果が持続するとされています。

一度効果を実感すれば、リバウンドしにくい点は脂肪溶解注射のメリットでしょう。

 

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

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ボトックス注射

ボトックス注射はエラの張りを一時的に抑えることができる美容整形です。

四角形タイプやベース型タイプの方はエラの張りを解消することである程度フェイスラインをシャープにできます。

エラの張りの原因を骨格だと思っている方は多いかもしれませんが、実はエラの筋肉(咬筋)が日々の生活習慣によって発達することもエラが張ってしまう原因になるのです。

ボトックス注射は筋肉の発達が原因のエラの張りを改善する美容整形で、筋肉に注射をすることで一時的に筋肉の働きを抑制し、エラの張りを改善します。

注射針を刺すときと成分を注入する際には痛みを感じますが、麻酔クリームを使用すれば、痛みはほとんど気にならないでしょう。

またボトックス注射は一時的に筋肉の動きを抑制するため、施術後しばらくはあごが動かしにくく感じることもありますが、時間が経てば治ります。

共立美容外科で採用している「ボトックスビスタ®」は厚生労働省の認可を得ています。

(※)ボトックス注射では有効な成分を体内に注入するため、その成分が安全なのか気になる方もいるでしょう。

美容整形を受ける際は、使用している成分の安全性を基準にして、施術を受ける美容外科を選ぶのもおすすめです。

※出典:・新医薬品として承認された医薬品について(◆平成28年05月23日事務連絡)(厚生労働省)

 

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糸リフト

糸リフトは顔の中に糸を挿入し、皮膚の下の脂肪を引き上げて、たるみを改善する美容整形です。

例えば、丸顔タイプや四角形タイプの方はフェイスラインをシャープにしたいと考えている方もいるはず。

頬骨からあごにかけて脂肪がたまってフェイスラインがもたついてしまっていたり、エラが張って角ばった印象になっていたりする場合には、脂肪溶解注射やボトックス注射などでフェイスラインが崩れる原因を解消した後、糸リフトでフェイスラインを整えるとより理想の輪郭に近づくでしょう。

糸リフトで使用する糸には「溶ける糸」と「溶けない糸」があります。効果の持続期間は糸の種類により異なりますが、約6カ月~3年ほどです。一般的に溶けない糸の方が長く効果が実感できるとされていますが、糸リフトでの施術は溶ける糸の方が主流です。

施術中は麻酔を行うため、痛みはほぼ感じません。

しかし部分麻酔のため、糸を挿入する際に押される感覚があります。また施術後1週間ほどは痛みを感じることもありますが、生活に支障はない程度です。希望すれば痛み止めを処方してもらえるため、そこまでの心配は不要でしょう。

 

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切る施術方法

メスで皮膚を切開する「切る施術方法」では、医療用のシリコンでできたプロテーゼというパーツを気になる部位に挿入したり、骨を切ったり削ったりして骨格を改善したり、皮膚を引き上げてたるみを解消したりします。

皮膚を切開するため傷痕が残りやすく、ダウンタイムが長くなりやすい傾向にありますが、その分切らない施術方法と比べると効果の持続期間は長いです。

施術によっては傷痕が外側から目立ちにくいように口や鼻の中からアプローチしたり、外側でも人目につきにくい鼻の下や耳の付け根を切開したりと切開方法を工夫して行います。

切る施術方法の方が期待できる効果が高いけれど、傷痕が気になって受けられないという方は、医師に傷痕がどの程度残るのか相談すると良いでしょう。

以下で具体的な施術方法についてご紹介します。

 

プロテーゼ

高さを持たせたい部位に医療用シリコンでできたプロテーゼを挿入すると、輪郭をシャープな印象にできます。

例えば鼻やあごに挿入して、鼻を高くしたり、尖ったあごを形成したりします。

丸顔タイプの方や四角形タイプ、長方形タイプの方などに向いている施術方法でしょう。

プロテーゼは体に吸収されることがなく、一度美容整形を行えば半永久的に効果が持続します。

メスを使う施術のため、傷痕が残るのかどうかが気になるポイントです。

鼻はプロテーゼを挿入する際の切開方法にオープン法とクローズ法があります。

オープン法は鼻柱と呼ばれる部位を5mmほど切開してプロテーゼを挿入するため、わずかですが傷痕が外側に残る方法です。

しかし切開するのは鼻の下の部位のため、正面からはほぼ見えないでしょう。

オープン法で行った際の傷痕は3カ月ほどでパッと見ただけでは分からないまでになることがほとんどです。対してクローズ法では、鼻の穴の中を切開してプロテーゼを挿入するため、傷痕が外に見えることがありません。

どちらも1週間ほどは腫れが現れますが、徐々に治まっていきます。

あごのプロテーゼでは口の中を切開して、プロテーゼを挿入するため、外に傷痕が残りません。

あごの先端をシャープにする施術にはプロテーゼの他にヒアルロン酸の注入がありますが、ヒアルロン酸は時間が経つと体に吸収されます。

しかしプロテーゼであれば半永久的に効果が期待できます。

効果を持続させたい方はプロテーゼを選ぶのが良いでしょう。

切開する施術方法はダウンタイムがある点も考慮して、医師と相談した上で行うことをおすすめします。

 

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骨削り・骨切り

骨格は切らない施術方法では改善が難しいため、エラの張りの原因が骨格の場合は、骨削り・骨切りのように切る施術方法で改善をします。四角形タイプや長方形タイプ、ベース型タイプの輪郭の方はエラの張りが輪郭を角ばった印象にしているため、骨削り・骨切りの施術が適しているでしょう。

他にも長方形タイプの方であごが長いことに悩んでいる方は、骨削り・骨切りの施術であごの長さを短くすることが可能です。ただ削るだけでなく、シャープなあごの形に骨を整形することもできるので、理想の輪郭を手に入れることができるでしょう。

共立式MWO法では、ただエラの骨やあごの骨を削ったり切ったりするだけではなく、正面、横顔、斜め後ろなど、どの角度から見てもフェイスラインが整って見えるように調整をします。そのためエラの張りを改善する際には、エラの骨だけでなく、エラから顎先にかけて、きれいなフェイスラインになるように削ります。

骨削り・骨切りの施術は骨の形を変えるため、皮膚を切開しなくてはなりません。共立式MWO法は口の中を切開して施術を行うため、傷痕が外に見えることがありません。切る施術方法でありながら、傷痕が外から見えないのはメリットと言えます。

傷痕と同じく気になるのは痛みです。骨削り・骨切りの施術は全身麻酔を行うため、施術中に痛みを感じることはほぼないでしょう。

また骨には神経が通っていないため、骨を削ったり切ったりすることによる痛みがほとんどなく、麻酔が切れても強い痛みを感じることは少ないです。しかし痛みを感じる度合いには個人差があります。あまりにも痛みが強い場合は、すぐに医師に相談しましょう。

施術の内容によっては2~3日ほど圧迫固定をする必要も。

通常、切開を行う施術では傷口が塞がったら抜糸を行いますが、共立美容外科では縫合する糸に吸収糸を使用しているため、抜糸は必要ありません。抜糸による体への負担が少ないことも共立式MWO法のメリットでしょう。

 

▼共立美容外科の「共立式MWO法」についての詳細はこちら

 

フェイスリフト

フェイスリフトは皮膚を切開して、顔のたるみを解消するのに効果的な施術方法です。

輪郭を確認する際にエラが張っているように見え、ベース型タイプと思っていたら、実は加齢によってフェイスラインがもたついてしまっていることが原因だったということもあります。

加齢によってフェイスラインがもたついてしまっている場合には、フェイスリフトでの施術が適している場合も。

フェイスラインを整える施術には、切らずにできる糸リフトもありますが、糸リフトでは皮膚のたるみが強い場合には対応しきれないことがあります。

皮膚のたるみが強いと、皮膚を引き上げたときに皮膚が余ってしまいます。

糸リフトではその余った皮膚を処理できないのですが、フェイスリフトであれば皮膚を引き上げた後に余った皮膚を切除して、縫合するため、しっかりとフェイスラインを整えられます。

フェイスリフトでの皮膚の切開範囲は他の切る施術方法よりも広く、傷痕が気になる方も多いはず。

共立美容外科では耳の付け根に沿って立体的に皮膚を切開するため傷痕が目立ちにくくなります。

傷痕は施術後3カ月ほどで赤みが消え、約6カ月~1年ほどでほぼ分からないほどになることがほとんどです。

また耳の付け根は髪に隠れるため、周りの人から気づかれにくいでしょう。

しかし施術後、4日ほどはむくみ防止のためにテーピングで圧迫する必要があります。

施術中は全身麻酔を使用するため、痛みは気にならないでしょう。

施術後は処方された痛み止めを飲めば、ほとんどの場合は気になりませんが、中には飲む痛み止めの効果が出る前に痛みが強くなってくる方もいます。

希望をすれば比較的効果がすぐに出やすい座薬を処方してくれることも。基本的には薬を飲んでいれば痛みは気になりませんが、もし強い痛みを感じるようであれば、医師に相談をしましょう。

切らない施術方法に比べるとダウンタイムがあるため、長期で休みが取れない方には難しい施術かもしれません。

しかし皮膚のたるみが強い方にはより効果が期待できる施術方法のため、医師と相談した上で適した施術方法を提案してもらいましょう。

 

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以下にここまでご紹介してきた施術方法を輪郭タイプ別にまとめてみました。

ご自身の輪郭タイプと、悩みのあるパーツを改善する施術方法を確認してみてください。

 

輪郭タイプ別におすすめの施術方法

輪郭タイプ おすすめの施術方法
丸顔タイプ 【切らない施術方法】

  • ヒアルロン酸注射
  • 脂肪溶解注射
  • 糸リフト

【切る施術方法】

  • プロテーゼ
面長タイプ 【切らない施術方法】

  • ヒアルロン酸注射

【切る施術方法】

  • 骨削り・骨切り
四角形タイプ 【切らない施術方法】

  • ヒアルロン酸注射
  • 脂肪溶解注射
  • ボトックス注射
  • 糸リフト

【切る施術方法】

  • プロテーゼ
  • 骨削り・骨切り
長方形タイプ 【切らない施術方法】

  • ヒアルロン酸注射
  • ボトックス注射

【切る施術方法】

  • プロテーゼ
  • 骨削り・骨切り
逆三角形タイプ 【切らない施術方法】

  • ヒアルロン酸注射
  • 糸リフト
ダイヤモンドタイプ 【切らない施術方法】

  • ヒアルロン酸注射
ベース型タイプ 【切らない施術方法】

  • ボトックス注射
  • 糸リフト

【切る施術方法】

  • 骨削り・骨切り
洋ナシ型タイプ 【切らない施術方法】

  • 脂肪溶解注射
  • 糸リフト

【切る施術方法】

  • プロテーゼ
  • 骨削り・骨切り
  • フェイスリフト

 

美容整形で理想の輪郭を手に入れよう!

丸くて小さいあごやエラの張りなど輪郭に関する悩みを持っている方は多いでしょう。

それらの悩みは美容整形で解消できる可能性があります。しかし気になる部位だけを美容整形で改善すると、顔全体を見たときにバランスが悪くなってしまうことも。

顔の美容整形を行う際には全体のバランスを見ながら改善することが大切です。

そこで知っておきたいのが今回ご紹介した輪郭タイプです。

ご自身の輪郭タイプと理想とする輪郭タイプが分かれば、どのパーツに美容整形を施せばいいのかがわかります。

美容整形には大きく分けて「切らない施術方法」と「切る施術方法」があり、それぞれ効果や持続期間などが異なります。

施術方法によっては理想の輪郭にするのに適さない場合もあるため、医師にご自身の希望を伝えた上で、どの施術方法が向いているのかを確認してください。

共立美容外科では無料カウンセリングを実施しています。まずはご自身の輪郭の悩みを医師に相談して、適した美容整形の方法で理想の輪郭を手に入れましょう。

 

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