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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

ボツリヌス注射と脂肪溶解注射の併用は可能?施術の順番や間隔、注意点をご紹介

公開日:2023年08月07日(月)
最終更新日:2024年03月18日(月)

脂肪吸引・痩身
小顔の女性
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美容整形の中には2つの施術を組み合わせることで、より高い効果が期待できたり、効率良くお悩みを解決できたりするものもあります。そこで本記事では「小顔になりたい」「シワやたるみのない見た目を目指したい」という方のために、ボトックス注射と脂肪溶解注射を併用することは可能かどうかご紹介します。

2つ以上の施術を同時に受けるポイントやボトックス注射・脂肪溶解注射と組み合わせられるその他の施術についてもお伝えしますので、美容整形を検討していて短期間でしっかりと変化を感じたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

ボトックス注射と脂肪溶解注射の同時施術は可能?

ボトックスの製剤

結論から述べると、ほとんどのクリニックでボトックス注射と脂肪溶解注射の同時施術を受けられます。

ボトックス注射も脂肪溶解注射も美容整形の中では比較的副作用のリスクが少ない施術です。そのため、同時施術を受けても重大なトラブルが起きる可能性は低いでしょう。ただしクリニックの方針や施術後の状態によっては、間隔を空けることを勧められる可能性もあります。体質にもよるので、同時に施術を受けたい場合はまずはクリニックで相談してみるとよいでしょう。

またボトックス注射と脂肪溶解注射の施術を同時に受けることで、相乗効果を期待できます。小顔を目指せる他、引き締まったフェイスラインと同時にシワの改善も図れるため、より若々しい見た目を目指したい場合に適しているでしょう。次の章から、ボトックス注射と脂肪溶解注射の内容や期待できる効果について、それぞれ詳しく解説していきます。

 

ボトックス注射とは?

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出した薬剤を注入して筋肉の働きを緩める施術です。

ボツリヌス菌は海や川、土壌など自然界に存在している菌で食中毒を引き起こす毒素を持っていますが、ボトックス注射にはボツリヌス菌から毒素を抜いて抽出したボツリヌストキシンという成分を使用します。そのため、人体への有害な影響はありません。

ボツリヌストキシンには、筋肉や汗腺に働きかける神経伝達物質「アセチルコリン」の分泌を抑える働きがあります。ボトックス注射によってボツリヌストキシンを配合した薬剤を注入すると、筋肉の収縮や汗腺の働きを抑えられるのが特徴です。

ボトックス注射は効果的に過剰な筋肉の収縮や汗腺の働きを抑えられる施術ですが、半永久的な効果が得られるものではありません。そのため施術直後の効果を持続させるためには、定期的に施術を受ける必要があります。

人によっては注入部位に腫れや赤み、内出血が出ることがありますが、ダウンタイムはほとんどありません。制限もほとんどなく、施術直後からほぼ普段と変わらない生活ができます。注入部位には針痕が残る可能性がありますが、注入部位以外のメイクは施術直後から可能です。

 

ボトックス注射に期待できる効果

ボトックス注射の施術を受けると、以下のような効果が期待できます。

  • 眉間・おでこ・目尻などの表情ジワの改善
  • エラの張りが軽減して小顔になる効果
  • 目を大きく見せる効果
  • 顎のラインやフェイスラインの改善
  • 顔や首のたるみ改善
  • ガミースマイルの改善
  • 鼻先の改善
  • ふくらはぎを細くする効果
  • 肩こりの改善
  • 多汗症やわきがの軽減・改善

 

 

ボトックス注射はこんな方におすすめ

注入する部位によってさまざまな効果を持つボトックス注射は、以下のような方におすすめです。

  • 眉間・おでこ・目尻の小ジワが気になる方
  • エラの張りを改善したい方
  • 目をぱっちりさせたい方
  • 顎の梅干しジワが気になる方
  • 頬やフェイスラインのたるみが気になる方
  • ガミースマイルにお悩みの方
  • 口角が下がっている方
  • 小鼻や鼻先を小さくしたい方
  • 筋肉によるふくらはぎの張りを気にしている方
  • つらい肩こりに悩まされている方
  • 脇汗やわきがの臭いをなんとかしたい方
  • 上記のような症状を一時的に改善したい方
  • ダウンタイムが少ない施術を受けたい方
  • まとまったお休みを取るのが難しい方

 

 

脂肪溶解注射とは?

脂肪溶解注射は脂肪を溶かす作用を持った薬剤を脂肪層に注入することで、脂肪細胞を溶かしてなくす施術です。溶けた脂肪は老廃物として時間の経過とともに、体外に排出されていきます。少しずつ脂肪が減少していくので、自然にダイエットで痩せたような印象を周囲に与えられるのが特徴です。

施術を受けると脂肪細胞の数が減少するため、効果的に部分痩せを目指せます。

ダイエットで体型が変化するのは、脂肪細胞の大きさが小さくなるためです。しかしダイエットでは脂肪細胞の数を減らすことはできないので、暴飲暴食や不規則な生活習慣に戻ればあっという間にリバウンドしてしまいます。一方、脂肪溶解注射の場合は脂肪細胞の数自体を減らせるため、再び太ってしまったとしても、完全に元通りになってしまうことは少ない傾向にあります。

脂肪溶解注射は施術時間も短く、メスを使う必要もないので、気軽に受けられる痩身術として人気があります。顔はもちろん全身への施術が可能です。薬剤や体質にもよりますが、1度の施術では効果が実感しにくいケースが多く、複数回の施術が推奨されています。

体質や使用する薬剤によっても異なりますが、ダウンタイムはほとんどありません。注入部位に赤みや腫れ、内出血などが出ることがありますが、1週間程度で落ち着くことがほとんどです。一般的に施術当日からシャワーが可能ですが、数日間は飲酒や激しい運動には制限があることが多いでしょう。多くの場合、施術当日から仕事や外出をしても問題なく、日常生活に大きな支障はありません。

 

脂肪溶解注射に期待できる効果

脂肪溶解注射を受けて期待できる主な効果は、脂肪の減少です。硬く大きくなったセルライトの減少にも効果を期待できます。ただしアプローチできるのは皮下脂肪のみで、内臓脂肪には効果がありません。

また使用する薬剤によっては、以下のような効果が期待できることもあります。

  • 肌の老化防止
  • むくみ改善
  • 代謝アップ効果
  • 肌の引き締め効果

 

 

脂肪溶解注射はこんな方におすすめ

脂肪溶解注射は以下のような方におすすめです。

  • 小顔を目指したい方
  • 部分的に脂肪をなくしたい方
  • ダイエットが続かない方
  • ダイエットをしても落ちにくい部位の脂肪を落としたい方
  • メスを使う施術は避けたい方
  • ダウンタイム症状を軽減したい方
  • まとまった休みを取るのが難しい方

 

 

ボトックス注射と脂肪溶解注射の同時施術の順番

ボトックス注射と脂肪溶解注射の同時施術を受ける場合、基本的にはどちらの施術が先でも問題ありません。

ただしクリニックの方針によっても異なるので、まずはカウンセリングで相談した上で決めるようにしましょう。既にどちらかの施術を受けていて、もう一方の施術を希望される場合も、クリニックで相談するようにしてください。

 

2つ以上の施術を同時に受ける際のポイント

2つ以上の施術を同時に受ける際のポイントを説明する看護師

ボトックス注射と脂肪溶解注射のように、2つの施術を同時に受ける場合にはいくつか気を付けておきたいポイントがあります。後悔のない施術を受けられるよう、これからご紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。

 

実績が豊富な医師の施術を受ける

2つ以上の施術を同時に行っている実績が豊富な医師の施術を受けましょう。

美容整形の中には、一方の施術の効果をもう一方の施術が打ち消さないように、配慮して施術を行わなければならない場合もあります。同時施術に豊富な実績がある医師に依頼すれば、どちらの効果もできる限り感じられるように配慮して施術を行ってもらえる可能性が高まるでしょう。

ボトックス注射と脂肪溶解注射はどちらもメスを使用しないため、簡単な施術と思われやすいですが、効果を実感するためには医師の技術が重要です。例えば、ボトックス注射は狙った位置に正確な量を注入しなければ、表情が不自然になってしまう場合もあるでしょう。脂肪溶解注射の場合も注入を失敗すると、頬がこけたり左右差が出たりする可能性があります。

経験豊富かつ同時施術を行っている医師に依頼すれば、施術を受ける方の筋肉や皮膚、脂肪の状態に合わせた適切な施術を受けられるでしょう。

 

事前カウンセリングを受ける

美容整形全てに共通することではありますが、施術前には事前カウンセリングを受けましょう。どのような美容整形でも、まずはカウンセリングで施術を受ける方の状態を確認し、お悩みや希望をすり合わせた上で、適切なアプローチ方法を決めていきます。

ボトックス注射も脂肪溶解注射も基本的には、カウンセリング当日の施術が可能です。ただし2つの施術を同時に受ける場合は、しっかりカウンセリングの時間を取り、医師の診察を受けた上で、どのように注入するかを決めることで失敗のリスクを軽減できるでしょう。

いくつかのクリニックでカウンセリングを受け、丁寧に対応してくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。メリットだけでなく副作用やリスク、注意点などもきちんと説明してくれるクリニックであれば信頼して任せることができるでしょう。

 

アフターフォローがしっかりしているクリニックを選ぶ

アフターフォローがしっかりしているクリニックを選ぶことも大切です。

単体ではダウンタイムや副作用が少ない施術でも、2つの施術を組み合わせることで症状が出やすくなったり強く出たりするかもしれません。ボトックス注射と脂肪溶解注射のどちらもダウンタイムの症状や副作用が少ない施術ですが、何らかの症状が出る可能性はゼロではありません。万が一の場合にも、アフターフォロー体制が整っているクリニックなら、すぐに適切な対応をしてもらえるでしょう。

またアフターフォローの充実度だけでなく、追加料金の有無や対応範囲なども併せて確認しておきましょう。さらに医師が親身になってくれるクリニックなら、施術後にちょっとした不安があった場合でも気軽に相談できます。

 

ボトックスと脂肪溶解注射の同時施術が可能な部位の例

ボトックス注射と脂肪溶解注射は、顔や体のさまざまな部位に対応している施術ですが、同じ部位に行うことでより高い効果が期待できるケースもあります。ここからは同時施術が可能な部位の例をご紹介するので、2つの施術の相乗効果を得たい方は参考にしてみてください。

 

フェイスライン

フェイスラインへの同時施術は、より小顔を目指したい方に向いています。

フェイスラインにコンプレックスを抱えている方の中には、エラが張っていることと脂肪が付いていることで悩んでいる方も多いでしょう。筋肉の働きをゆるめてエラの張りを改善できるボトックス注射と、脂肪を減少させる脂肪溶解注射を同時に受ければ、これら2つのお悩みが一度で解消でき、よりすっきりとした小顔を目指せるでしょう。

またボトックス注射にはたるみを改善する効果もあるため、たるみと脂肪の蓄積によってフェイスラインがもたついてしまっている方にも向いています。

 

鼻への同時施術は、小鼻や鼻先の大きさに悩んでいる方におすすめです。

ボトックス注射では、鼻を小さく見せたりシャープにしたりする効果を期待できます。一方で脂肪溶解注射では、鼻先に過剰に付いた脂肪を減らせる効果を期待できます。

鼻の形や脂肪の付き方にもよりますが、同時に施術を受けることでより高い効果を実感しやすくなる可能性があります。

 

その他のボトックス注射×〇〇組み合わせ施術

ボトックス注射と脂肪溶解注射は、それぞれ他の美容整形と組み合わせることも可能です。

例えば、眉間やおでこ、目尻などのシワを気にしている方は、ボトックス注射とヒアルロン酸を組み合わせられます。

ヒアルロン酸注入は、肌の弾力やハリを改善する効果を持つヒアルロン酸製剤を注入する施術です。肌が内側からふっくらするため、シワやほうれい線・マリオネットラインなどの溝の改善効果を期待できます。

筋肉の動きを抑制して表情ジワを改善するボトックス注射と同時に受ければ、相乗効果でシワが目立ちにくくなり、より若々しい印象を作り出せるでしょう。

 

その他の脂肪溶解注射×〇〇組み合わせ施術

脂肪を減少させつつたるみを改善したい方には、脂肪溶解注射とハイフを組み合わせるのがおすすめです。

脂肪溶解注射を行うと脂肪が減少するので、元々皮膚にたるみが出ている場合、たるみが強く出てしまう恐れがあります。また現時点ではそれほど皮膚のたるみを感じていない方でも、脂肪溶解注射による脂肪の減少に伴ってたるみが気になってしまうかもしれません。

ハイフは、肌の土台となっているSMAS筋膜にアプローチできる施術です。SMAS筋膜は表皮・真皮・皮下組織のさらに下にある組織で、従来は外科手術でしかアプローチできませんでした。しかしハイフの登場により、現在ではメスや注射を使うことなく肌の土台を引き締め、たるみの改善を目指せるようになりました。たるみ改善の他にも、小ジワ・ちりめんジワの改善効果や、脂肪を溶かす効果も期待できます。

脂肪溶解注射とハイフの施術を同時に受ければ、脂肪やたるみが少ない若々しいすっきりとした顔を目指せるでしょう。

 

共立美容外科で受けられるボトックス注射

ここからは共立美容外科で受けられるボトックス注射の中から、「エラボトックス」と「シワ治療」をご紹介します。それぞれの特長やダウンタイムについて見ていきましょう。

 

エラボトックス

エラボトックスは、筋肉の発達や緊張が原因のエラ張りを一時的に改善する施術です。

共立美容外科では、アラガン社が販売しているボトックスビスタ®を使用しています。厚生労働省やアメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)からも認可を得ているボトックス製剤です。共立美容外科に在籍している医師は、全員ボトックスビスタ®の認定医です。

エラボトックスの施術では、解剖学を熟知している医師が筋肉の位置や状態を見極めて、丁寧に注入を行います。注入時にチクッとした針の痛みを感じることがありますが、痛みに不安がある方は麻酔クリームの使用が可能です。

施術後に腫れ・むくみ・内出血が出る場合がありますが、徐々に症状は治まってくるだけでなく気になる場合はメイクでカバーできます。まれに顎が動かしづらいと感じたり表情がこわばっているように感じたりすることもありますが、時間とともに落ち着くのが一般的です。

なお、エラボトックスの効果は、個人差はありますが4〜6カ月程度です。

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▼共立美容外科の人気のエラボトックスの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

シワ治療

ボトックス注射によるシワ治療は、シワを作り出す原因となっている表情筋に薬剤を注入して筋肉の緊張を緩め、一時的にシワの改善を図る施術です。シワ治療にもエラボトックスと同様にアラガン社のボトックスビスタ®を使用します。

シワ治療も解剖学を熟知した医師が、筋肉の位置や深さを正確に見極め、神経や血管に配慮して注入します。眉間の縦ジワやおでこの横ジワ、目尻のシワ、顎にできる梅干しジワの改善に効果的です。また20代などの早い時期からボトックス注射の施術を受けることで、シワ予防にもつながります。

施術後には、1日程度赤みが出たりむくんだりする場合がありますが、メイクでカバーが可能です。またごくまれに一時的に笑いにくくなるケースがあります。

ボトックス注射によるシワ治療の効果は個人差があるものの、一般的には3〜6カ月程度です。効果を持続させたい方には3〜4カ月ごとの施術をおすすめしています。

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▼共立美容外科で人気のボトックスの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

共立美容外科で受けられる脂肪溶解注射

共立美容外科では、2種類の脂肪溶解注射をご用意しています。それぞれの特長やダウンタイムについて見ていきましょう。

 

BNLS(脂肪溶解注射)

BNLSは、植物由来の成分を主成分とした薬剤を使って行う脂肪溶解注射です。FDAから脂肪の減少効果が認められた「デオキシコール酸」が配合されています。脂肪溶解作用以外にリンパ循環作用や肌の引き締め作用もあるので、溶けた脂肪が効率的に排出され、たるみのないすっきりとした顔に仕上がるのが特長です。

痛みやむくみ、熱感がほぼ出ないよう配慮して製造されている他、解剖学を熟知した医師が血管結果や神経に配慮して痛みが出ないよう丁寧に注入をするので、ダウンタイムに起こる副作用のリスクを軽減できます。またどうしても痛みに不安がある場合には、針先が丸く柔らかい「マイクロカニューレ」を使っての注入も可能です。

施術後は軽度の赤みや腫れ、内出血が現れることがありますが、1週間程度で落ち着きます。施術当日は入浴や飲酒ができません。また激しい運動は腫れが治まるまでは控えましょう。施術から2~3日程度で脂肪の減少を実感できるケースが多いですが、より効果を感じたい場合は1週間に1度のペースで、施術を受けるのがおすすめです。BNLSと並行して他の施術を受ける場合は、1週間は間隔を空けるようにしましょう。

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▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは、超音波を照射して脂肪を溶解しやすくした後、脂肪溶解作用を持ったカクテルを注入する施術です。超音波を当てることにより、注入時の痛みを軽減できる効果も期待できます。さらに極細の針を使って注入するため、痛みはほとんど感じません。

共立美容外科で使用しているカクテルは、海外で豊富な症例数を持つドクターが使用しているカクテルと同じものです。複数の種類をご用意しているので、施術を受ける方のお悩みに合ったカクテルを注入できます。

ダウンタイムはほとんどありません。施術当日から入浴が可能で、直後から普段通りの生活が送れるでしょう。人によっては軽度の赤みやむくみ、腫れが出ることがありますが、共立美容外科では薬の処方も行っています。個人差はありますが、3回程度施術を受けることで効果を実感する方が多いです。

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▼共立美容外科の「超音波メソセラピー/脂肪融解注射」についての詳細はこちら

 

共立美容外科で受けられるボトックス注射・脂肪溶解注射と同時施術できるその他の施術

共立美容外科では、ボトックス注射や脂肪溶解注射と同時施術が可能なヒアルロン酸注入やハイフの施術も行っています。それぞれの特長やダウンタイムについて見ていきましょう。

 

ジュビダームビスタ®ボラックス XC

ジュビダームビスタ®ボラックス XCは、2021年にアラガン社が製造販売を開始したヒアルロン酸製剤です。厚生労働省から「顔面のボリューム回復および増大」を目的として、製造・販売の承認を得ています。硬度の高いヒアルロン酸製剤のため、注入後に変形しづらく、全体のリフトアップや鼻や顎などの形成に有効です。

注入時にチクッとした痛みを感じることがありますが、麻酔クリームや麻酔テープで対処できます。まれに1週間程度内出血が出ることがあります。また施術当日は入浴や激しい運動はできません。個人差はありますが、効果の持続期間は18カ月以上です。

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▼共立美容外科の人気のボラックスXCの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

ジュビダームビスタ® ボリューマ XC

ジュビダームビスタ® ボリューマ XCは、アラガン社が製造・販売しているヒアルロン酸製剤です。厚生労働省から「シワと溝の治療」を目的として認可を受けています。

シワやほうれい線・マリオネットラインなどの溝、たるみの改善、顔のバランス調整などに効果的です。肌の中で支柱のような働きをし、内側からふっくらと肌を持ち上げます。薬剤には麻酔液が配合されており、注入時の痛みに配慮されているのも特長です。

注入時に痛みを感じることがありますが、痛みが不安な方は麻酔クリームや麻酔テープを使用できます。まれに内出血や腫れが出ることがあるものの、通常1週間程度で治まります。施術当日は入浴や激しい運動ができません。個人差はありますが、効果の持続期間は約2年です。

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Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)

Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)は、共立美容外科が独自開発したハイフマシンによる施術です。

一般的なハイフは高密度焦点式超音波によってSMAS筋膜にアプローチできますが、Super “HIFU” Proは高周波(RF)の照射も可能で、より幅広い肌のお悩みにアプローチできます。表皮から1.5mm・3.0mm・4.5mmの層に照射でき、超音波の間隔を0.1mm単位で設定できるので、一人ひとりの方に最適なオーダーメイド感覚の施術ができるのが特長です。

施術中にピリピリとした痛みを感じることがありますが、麻酔クリームで対処可能です。ダウンタイムはほぼありませんが、まれに軽度のやけどのような症状が出ることがあります。万が一の場合は、痕が残らないよう適切に対処します。

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ダブロ

ダブロは、従来よりも安定した高密度焦点式超音波の照射が可能なハイフマシンです。

0.05ジュール単位で照射設定が可能なため、施術を受ける方のお悩みや肌の状態に合わせた照射出力の調整が可能です。真皮層に照射できるカートリッジも使用できるので、コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞を活性化し、肌の弾力やハリを改善する効果も期待できます。

ダウンタイムはほとんどありません。施術後に赤みが出ることがありますが、一時的なものでほとんどの場合すぐに治まります。また照射部位を押すとあざに似た痛みを感じることがありますが、基本的には1週間程度で落ち着くでしょう。

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ボトックス注射と脂肪溶解注射の同時施術をしたい方は共立美容外科へ

本記事ではボトックス注射と脂肪溶解注射の同時施術の可否や、2つ以上の施術を同時に受けるポイント、ボトックス注射・脂肪溶解注射と組み合わせられるその他の施術などをご紹介しました。多くのクリニックで、ボトックス注射と脂肪溶解注射の同時施術は可能です。2つの施術を組み合わせることで小顔効果がアップしたり、より若々しい印象を目指せたりと、相乗効果が期待できる場合もあります。どちらかの施術を受けようと思っている方は、同時施術を検討してみてはいかがでしょうか。

共立美容外科では、ボトックス注射や脂肪溶解注射はもちろん、さまざまな美容整形をご用意しています。同日に施術が受けられるかは、施術の種類や施術を受ける方の状態によっても異なるため、まずは無料カウンセリングでお気軽にお問い合せください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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