英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪吸引注射は効果ない?脂肪吸引や脂肪溶解注射との違い、メリット・デメリットを徹底解説

公開日:2023年09月11日(月)

脂肪吸引・痩身
脂肪吸引注射をしている女性
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 17 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

脂肪吸引注射は、切開をして行う脂肪吸引と、薬剤を注入して脂肪を溶かす脂肪溶解注射の良いところ取りができる施術として、注目を集めている痩身術です。しかし「脂肪吸引注射は効果がない」との声もあるため、施術を受けることを躊躇する方も少なくありません。

そこで本記事では、脂肪吸引注射の概要や脂肪吸引・脂肪溶解注射との違い、脂肪吸引注射のメリット・デメリットなどを紹介します。「美容整形で脂肪を減らしたい」という方は、他の施術とも比較して、ご自身に適した施術を選びましょう。

 

脂肪吸引注射とは?

脂肪吸引注射について説明している看護師

脂肪吸引注射は、カニューレ(吸引棒)を挿入して脂肪を除去する一般的な脂肪吸引とは異なり、注射器で脂肪を吸引する施術です。

吸引の際に切開を行う必要がないので、一般的な脂肪吸引よりもダウンタイムが少なく、体への負担も軽減できます。吸引には極細針を使用するため、直後からほとんど目立ちません。顔への施術の場合はすぐにメイクも可能なので、長期間の休みを取ることが難しくて脂肪吸引を諦めていた方にとっても、受けやすい施術といえるでしょう。

美容外科によって施術の詳細は異なりますが、一般的には脂肪を吸引したい箇所のデザインを行い、消毒後に麻酔を注入します。その後1〜2mm程度の針穴を開け、そこから脂肪を吸引するだけで施術は完了です。施術後には1週間程度創部パッチで保護を行う必要がありますが、当日からシャワーができます。

 

脂肪吸引との違い

脂肪吸引と脂肪吸引注射は、どちらも脂肪を吸引する施術です。

脂肪吸引の場合はメスで切開して小さな穴を開け、そこからカニューレを挿入して脂肪を取り除きます。一方脂肪吸引注射の場合、前述した通りメスを使用せず、1〜2mm程度の針穴から注射器で脂肪を吸引します。

脂肪吸引は広範囲の脂肪を効果的に取り除くことができる施術です。ただし1週間程度圧迫固定が必要な上、ダウンタイムが比較的長く、腫れや内出血、痛みといった症状が出やすい傾向にあります。目に見える症状は2週間程度で治りますが、表面が固くなりぼこぼこする「拘縮(こうしゅく)」という症状が落ち着くまでは、3カ月程度かかるでしょう。

脂肪吸引注射は、腫れや内出血、アザなどの症状が出るケースもあるものの、症状は比較的少なく、期間も短いです。お腹や太ももなどにも施術可能ですが、どちらかといえば狭い範囲の脂肪除去に向いている施術といえるでしょう。

脂肪吸引の効果についてさらに詳しく知りたい方は以下のページも参考にしてみてください

▼脂肪吸引をしたらいつから細くなるの?施術から細くなるまでの過程とは

 

脂肪溶解注射との違い

脂肪溶解注射と脂肪吸引注射は、どちらも注射器を使う施術のため、切開の必要がありません。

脂肪溶解注射は、ボリュームが気になる部位に脂肪を溶かす作用のある薬剤を注入することで、部分痩せを目指せる施術です。溶けた脂肪は老廃物として体外に排出されます。施術後に腫れやむくみ、熱感などが出る方もいますが、ダウンタイム症状や痛みは比較的少ないです。施術の効果は徐々に表れるため、施術後すぐには効果が感じられない点には注意が必要です。

脂肪吸引注射は、脂肪溶解注射と比べると腫れや内出血、アザなどの症状が出るリスクは高いです。しかし、注射器で脂肪を取り除くため、施術直後から効果を感じやすいでしょう。

 

脂肪吸引注射ができるパーツ

脂肪吸引注射ができるパーツはクリニックにより異なりますが、全身の多くの部位に施術可能です。ただし、以下のような顔まわりの脂肪除去を希望して施術を受ける方が多い傾向にあります。

  • フェイスライン
  • 顎下
  • 頬 など

 

「1カ所8cm×8cm」「1エリア(指を含まない手のひら1枚分)」など、吸引箇所を小さく設定しているクリニックが多いです。

 

脂肪吸引注射でどれくらいの脂肪が取れる?

顔の脂肪吸引注射の場合、1回の施術で取れる脂肪は10cc〜80cc程度です。とはいえ同じ部位でも脂肪の付き具合やバランスは人それぞれ異なり、クリニックによっても見解は異なります。個人差が大きいため、具体的にどのくらいの脂肪が取れるかは、カウンセリングで相談することをおすすめします。

前述した通り、脂肪吸引注射は吸引箇所が小さく設定されていることが多いです。そのため、他の部位でも一般的な脂肪吸引ほど多くの脂肪は取り除けません。回数を重ねればトータルで脂肪吸引と同じ量を吸引できますが、繰り返し施術ができるかどうかはクリニックに確認が必要です。

 

脂肪吸引注射は効果ないの?

先述の通り脂肪吸引注射は脂肪を物理的に取り除く施術であり、効果が全くないわけではありません。

しかし吸引できる脂肪量が少ないので、人によっては効果を実感できない可能性はあります。太ももやお腹など大きなパーツの場合は、特に効果を感じにくいかもしれません。また元々フェイスラインがスッキリしている方や脂肪の量が少ない方も、効果は実感しにくいでしょう。

 

脂肪吸引注射のメリット

吸引量が少なく、人によっては効果が実感しにくいとされる脂肪吸引注射ですが、メリットも多いです。どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

 

切開する必要がない

脂肪吸引注射は注射器を使って脂肪を吸引する施術なので、皮膚を切開する必要がありません。「切開する施術は怖い」「大掛かりな施術は避けたい」という方でも、受けやすい施術といえます。

また1〜2mm程度の小さな針穴から注射針を挿入するため、手術後の傷跡も目立ちにくいです。

 

圧迫固定する必要がない

脂肪吸引注射は、一般的な脂肪吸引の施術後に必要な圧迫固定を行う必要がありません。

脂肪吸引の場合、比較的多くの脂肪を吸引するため、脂肪が元々あった箇所に空洞ができる可能性があります。施術後は、空洞に血液や体液がたまるのを防ぐため、施術後1週間程度はガードルなどで圧迫固定を行わなければなりません。圧迫固定は痛みの改善にもつながります。

その点脂肪吸引注射の場合は圧迫固定の必要がなく、術後葉創部パッチで保護するだけで済みます。創部パッチは目立ちにくいので、施術直後でも施術を受けたことが周囲に気付かれにくいでしょう。

 

ダウンタイムが少ない

ダウンタイムが少ないことも、脂肪吸引注射の大きなメリットです。

切開を行わない脂肪吸引注射は体への負担が比較的少なく、一般的な脂肪吸引と比べてダウンタイムも少ないです。症状が出た場合でも軽症といえるケースが多く、個人差はありますが、通常では数日から2週間程度で治まります。

また、どの程度脂肪を吸引するのかにもよりますが、基本的には当日からメイクが可能です術後も基本的にはすぐに日常生活を送れるため、まとまった休みが取れない方でも施術を受けやすい施術といえるでしょう。

 

脂肪吸引注射のデメリット

前述した通り、脂肪吸引注射は一般的な脂肪吸引と比較すると効果を実感しにくい点が代表的なデメリットです。それ以外にもいくつかのデメリットがあるので、施術を検討している方は把握しておきましょう。

 

腫れや内出血が発生する場合がある

ダウンタイムが少ない脂肪吸引注射ですが、前述した通り、腫れや内出血、アザなどのダウンタイム症状が出る可能性もあります。顔の場合ならある程度メイクで隠せますが、症状が出てすぐのうちは、完全に隠しきれないかもしれません。

また以下のような副作用のリスクがあることも、併せて把握しておきましょう。

  • 倦怠感
  • 熱感
  • むくみ
  • 発熱
  • 痒み
  • 吸引部の皮膚が硬くなる
  • 凹凸になる
  • 施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ・しびれ
  • 色素沈着

 

施術後にたるみが出る可能性がある

一般的な脂肪吸引にも共通することですが、施術後は皮膚にたるみが起きる恐れもあります。

たるみが出るかどうかは、施術部位や吸引量、皮膚の状態にもよります。もともと若干皮膚がたるんでいる方、シワが多い方などは、たるみが出るる可能性が高いです。ただし脂肪吸引量が少ないため、若い方であればたるみの心配はあまりありません。

たるみがひどい場合は、糸リフトなどの施術を一緒に受けると、スッキリしたフェイスラインを目指せます。心配な方は脂肪吸引注射の施術を受ける前に、医師にしっかり相談しましょう。

 

脂肪吸引注射の効果を高めるにはどうしたら良い?

脂肪吸引注射を考えている女性

「効果がない」といわれることが多い脂肪吸引注射の効果をできる限り高めるためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。後悔しない脂肪吸引注射の施術を受けるために、3つのポイントを押さえておきましょう。

 

複数のクリニックでカウンセリングを受ける

脂肪吸引注射の効果を高めるために、クリニックを選ぶ際は複数のカウンセリングを受けましょう。実際に足を運んでカウンセリングを受ければ、口コミだけでは分からない対応の良し悪しや、雰囲気が合っているかを判断しやすくなります。

カウンセリングを受けて「話しやすい」「親身になってくれる」と感じられるクリニックなら、不安を解消してから施術を任せられ、、万が一施術後に何かあったときでも相談しやすいです。また自分で納得して選んだクリニックであれば、結果をより前向きに受け取りやすくなるでしょう。
希望する部位や施術前の状態によっては、複数回通う可能性も出てきます。リラックスできる雰囲気のクリニックなら、ストレスなく通えるはずです。

なおカウンセリングの際、施術のメリットだけを伝えてくるクリニックには注意してください。脂肪吸引注射はダウンタイムが少ないとはいえ、症状や副作用が出る可能性があります。起こり得るリスクを分かりやすく説明してくれるクリニックなら、信頼して任せられるでしょう。

脂肪吸引注射に限らず、どのような美容整形を受ける際でも、複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

 

脂肪吸引注射の実績が多いクリニックを選ぶ

脂肪吸引注射の効果を高めるには、脂肪吸引注射の実績が多いクリニックを選びましょう。脂肪吸引注射は医師の技術を必要とする施術です。実績が少ないということは、十分な技術力がない可能性もあります。

クリニックのホームページに掲載されている症例やSNS、ブログなどをチェックすれば、そのクリニックがどのくらいの脂肪吸引注射を行っているかが分かることが多いです。在籍している医師が個人で管理しているSNSやブログがないかもチェックしてみましょう。

またそのクリニックで脂肪吸引注射を受けている看護師やカウンセラーがいるかどうかも、併せてチェックしたいポイントです。クリニックの実態を知ったスタッフが施術を受けているのなら、ある程度の技術力が期待できます。

 

アフターフォローの体制が整っているクリニックを選ぶ

アフターフォローの体制が整っているかどうかも、脂肪吸引注射の効果を高めるために欠かせないポイントです。例えば思うような効果が感じられなかった際のために、割引で再施術を受けられるような体制が整っていれば、施術への抵抗感を軽減できるでしょう。

また、万が一ダウンタイム症状が強く出てしまった場合、どのような対応をしてくれるのかも確認しておくのがおすすめです。いつでも相談できるような体制が整っていれば、万が一ひどい症状が出てしまったとしても、適切な処置をしてもらえます。アフターフォローに料金が掛かるかどうか、施術後いつまで対応してくれるかどうかも併せて確認しておくと安心です。

 

脂肪吸引注射と脂肪吸引はどちらが良い?

デメリットでも説明したように、脂肪吸引注射は効果を実感しにくい可能性があります。効果をしっかり実感したいのなら、脂肪吸引がおすすめです。

特に太ももやお腹など、範囲が広い部位の脂肪吸引を希望されている方は、脂肪吸引の方が高い効果を期待できます。脂肪吸引の吸引量は個人差も大きいですが、共立美容外科の場合、太ももの脂肪吸引の平均吸引量は2,000cc程度です。一度の施術でしっかり脂肪を取り除けるので、効果を実感しやすいでしょう。

とはいえ施術を受ける際に何を重視するかで、おすすめの施術は変わってきます。脂肪吸引は効果が高いですが、その分ダウンタイム期間が長く、症状も重い傾向にあります。ご自身が優先したいのが手軽さなのか、効果なのかを考えた上で、施術を選ぶことが大切です。

共立美容外科. 「太ももの脂肪吸引で起こり得る7つの症状とダウンタイムの過ごし方を美容外科医が解説」

 

脂肪吸引注射と脂肪溶解注射はどちらが良い?

脂肪吸引注射と脂肪溶解注射で迷ってしまう方もいるでしょう。

脂肪溶解注射は最低3回程度施術を受けなければ、効果を実感できない恐れがあります。脂肪を吸引して除去するため、脂肪溶解注射と比較すると効果を感じやすい施術です。即効性のある効果を重視するのであれば、脂肪吸引注射を選んだ方が良いでしょう。

ただし、そもそも脂肪吸引注射も脂肪溶解注射も、脂肪吸引と比べるとはっきりとした効果は感じられない可能性が高いです。何を優先して施術を受けたいのかをしっかり検討しましょう。

また、脂肪吸引注射も部位によっては複数回施術を勧められるケースもあります。「手軽にある程度の効果を感じたい」と脂肪吸引注射を希望する場合でも、カウンセリングで悩みを相談し、実際のメリットを確認してみてください。

 

共立美容外科の脂肪吸引

共立美容外科は1989年の開院以来脂肪吸引に力を入れており、年間2,000症例以上の脂肪吸引を行っています。共立美容外科で行っている脂肪吸引の施術の特徴を紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科が独自開発し特許を取得した傷跡保護器具「KBシース」を使った脂肪吸引です。従来の脂肪吸引は、傷跡が目立ってしまうことがデメリットの一つとして挙げられていました。

共立美容外科では、カニューレを挿入する部分にKBシースを装着することで皮膚との摩擦を防ぎ、傷跡の目立たない脂肪吸引を実現しています。施術直後でも虫刺され程度の傷跡しか残らないため、これまでは施術が難しかった部位の脂肪吸引もできるようになりました。

施術を担当する医師は、手の感覚だけで脂肪の吸引量を確かめる「ブラインド技術」を習得しています。脂肪の取りすぎ、取り残しを防げるため、施術を受ける方の理想に近いなめらかな仕上がりにすることが可能です。

ダウンタイムは吸引量や体質によって異なります。通常は2週間程度で、痛み・腫れ・むくみ・赤み・内出血などが代表的な症状です。施術後1週間程度圧迫固定を行い、施術箇所が濡れなければ翌日からシャワーができます。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は、アメリカで開発された第3世代超音波脂肪吸引です。脂肪細胞だけを遊離させる振動エネルギー・VASER波の働きで、周辺組織にダメージを与えることなく、効率的に最大90%の大量の脂肪を除去できます。刃のないカニューレを使用して吸引するので、従来の脂肪吸引と比較すると、体への負担が軽減できるのも特徴です。

これまで施術が難しかった浅い脂肪層にもアプローチできるため、痩せ型の方にも施術ができます。脂肪細胞自体も傷付けることなく吸引できるので、除去した脂肪を豊胸術に転用することも可能です。また周辺組織を傷付けない施術により、体本来が持つ繊維組織の収縮機能がしっかり働き、たるみのない美しい仕上がりを目指せます。

体への負担を軽減できるベイザー脂肪吸引は、従来の脂肪吸引と比較するとダウンタイムが短く、痛みや腫れ、内出血なども大幅に抑えられます。翌日から日常生活程度の動きや、デスクワークも可能です。腫れや内出血は、通常10日程度で治ります。

ベイザーのバナー

▼共立美容外科のベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

 

ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)

ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)は、脂肪吸引に似た施術で、手軽に脂肪を少しだけ減らしたい方におすすめの施術です。施術部位に超音波やレーザーをかけて脂肪細胞を溶かし、1.4mmの吸引管で脂肪を取り除きます。注射感覚で受けられる施術で、痛みはなく、傷跡が残る心配も原則ありません。

20〜30分程度の時間で施術が受けられることもあり「効果は出したいけれど、痛みに不安がある」という方に人気があります。ダウンタイムはほぼなく、当日からシャワーが可能です。腫れや内出血が出ることはありますが、通常10日程度で治っていきます。

取り除いた脂肪は、「共立式プチ・ライポ+プチ脂肪幹細胞+PRP(自己多血小板血漿)」という施術により、胸や頬のくぼみへの注入もできます。ご自身の血液から抽出したPRPや成長因子を脂肪と一緒に注入するため、定着率も高いです。

ボディマジックデザインへのバナー

▼共立美容外科の「ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)」についての詳細はこちら

 

共立美容外科の脂肪溶解注射

共立美容外科では、2種類の脂肪溶解注射の施術も行っています。「ダウンタイムの少ない手軽な痩身術が受けたい」という方には、脂肪溶解注射がおすすめです。2つの脂肪溶解注射の特徴を紹介します。

 

BNLS

BNLSは、植物由来の成分を主成分とした薬剤を注入し、脂肪細胞を溶かしてサイズダウンを目指す施術です。薬剤は痛みやむくみ、熱感が出ないように配慮されて製造されています。米食品医薬品局(FDA)が脂肪の減少への効果を認めている、デオキシコール酸を配合した薬剤です。リンパ循環作用や肌の引き締め作用もあるため、溶かした脂肪が効率良く排出され、引き締まった仕上がりを目指せるのが特徴です。

施術は解剖学を熟知した専門医が、血管や神経へのダメージを防ぎながら丁寧に注入します。針先が丸く柔らかい「マイクロカニューレ」での注入も選べるので、痛みに不安がある方にもおすすめです。

個人差はありますが、赤み・腫れ・内出血・鈍痛などの症状が出ることがあります。ただし通常は1週間程度で治ります。当日からシャワーができ、翌日からは入浴も問題ありません。メイクも当日からOKで、施術直後からほぼ普段と同じ生活ができます。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科の「脂肪溶解注射「BNLS」」についての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは、超音波を当ててから脂肪を溶かすカクテルを注入する施術です。超音波の働きで脂肪細胞の溶解を促進し、痛みも軽減できます。効率的に負担なく受けられる施術で、セルライト除去にも効果的です。

フランス製のものや、豊富な症例数を持つ海外のドクターが使用しているものなど、さまざまなカクテルをご用意しています。使用するカクテルにもよりますが、平均して3回程度の施術で効果を実感される方が多いです。

個人差はありますが、軽度の赤み、むくみ、腫れが出ることがあります。万が一症状が出た場合は、薬の処方も可能です。一般的な脂肪溶解注射の薬剤のような副作用の心配はありません。施術直後から日常生活にはほぼ支障がなく、当日から入浴もできます。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の「超音波メソセラピー/脂肪融解注射」についての詳細はこちら

 

共立美容外科のその他の痩身術

共立美容外科では、脂肪吸引や脂肪溶解注射の他にもさまざまな痩身術をご用意しています。「美容整形で脂肪をなんとかしたい」という方は、他の施術も含めて、ご自身に合った施術をご検討ください。

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

フリーズファットは、血液と脂肪を分離させた上で、脂肪細胞だけを冷凍して破壊する施術です。メスや注射器、麻酔を使用しない施術のため、体への負担を大きく軽減できます。

施術中はその部位をつままれているような感覚はありますが、痛みはありません。テレビを見たり本を読んだりしながら、リラックスして施術が受けられます。痛みに不安がある方でも、安心して受けられる痩身術です。

施術後、人によっては赤みや内出血、腫れが出ることがありますが、時間の経過とともに自然に治ります。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「フリーズファット」についての詳細はこちら

 

ゼニカル・サノレックス

ゼニカル・サノレックスは、ダイエットピルを使用したダイエット外来です。

ゼニカルは、脂っこい食事を摂った際に脂質を体内に吸収させず、便として排出する働きのあるダイエットピルです。米食品医薬品局で肥満治療薬として正式な認可を受けており、脂肪の蓄積を防げます。ダイエット後のウエイトコントロールにもおすすめです。急な便意や頻繁な便意、胃の膨満感や放屁、油分を含んだ排便などの副作用がありますが、通常の食事を続けることで、次第に解消されます。

サノレックスは食欲を抑制するダイエットピルで、服用すると空腹感を抑えられます。現在ダイエット中で、食事制限による空腹に悩まされている方にもおすすめです。服用すると口の渇き、苦味感、便秘などの副作用が出ることがあります。また服用してすぐは倦怠感や悪心、胃の不快感などの症状が出ることもあります。

ゼニカルのバナー

▼共立美容外科のゼニカルについての詳細はこちら

 

脂肪を減らす美容整形をご検討中の方は共立美容外科へご相談ください

本記事では脂肪吸引注射の概要や脂肪吸引・脂肪溶解注射との違い、脂肪吸引注射のメリット・デメリットなどを紹介しました。脂肪吸引注射は切開の必要がなく、ダウンタイムが少い手軽な脂肪吸引術です。ただし効果を感じられない可能性もあるため、しっかり脂肪を減らしたい方は、他の施術も検討してみると良いでしょう。

共立美容外科では、傷跡が目立たない共立式KB脂肪吸引やダウンタイムの短いベイザー脂肪吸引、注射感覚で気軽に受けられるボディデザイン・マジックなど、さまざまな痩身術をご用意しています。体の状態やライフスタイルに合わせて、お一人おひとりに適したな施術をご提案しますので、まずは専門医が行う無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444