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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

わきがや多汗症の治療法・クワドラカット法とは?メリット・デメリットや施術の流れ、他の治療法との違いを徹底解説!

公開日:2023年02月01日(水)
最終更新日:2023年06月10日(土)

わきが・多汗症
クアドラカット法を受けた女性
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臭いは目には見えないものの、「臭いエチケット」や「臭いマナー」などの言葉があるように、気を配るべきマナーの一種として捉えられていることが多いです。

脇から強い臭いがする「わきが」の割合は日本人の10人に1人であったり、無意識に大量の汗をかいてしまう「多汗症」は有病率が人口の約5.3%を占めていたり、臭いは多くの方にとって悩みの種と言えます。

私たちの体の中には「アポクリン汗腺」と「エクリン汗腺」があります。わきがはアポクリン汗腺から分泌された汗が皮脂の常在菌に分解される際に、独特のアンモニア臭を発することで起こる症状です。

一方、多汗症はエクリン汗腺の機能が高まることが原因で、発生要因や部位は人によって症状が異なります。臭いはわきがほど強くはないものの、日常生活に支障の出る汗量になることもあります。

本記事ではこの2つの症状を治す手術の一つ、クワドラカット法について紹介します。具体的な手術内容や流れ、メリットや注意点、他の治療法との違いをまとめて解説するので、わきがや多汗症にお悩みの方はぜひご覧ください。

 

クワドラカット法とは?

クアドラカット法について案内する看護師

クワドラカット法は脇の下を数ミリ切開し、わきがや多汗症の原因となるアポクリン汗腺やエクリン汗腺を除去しつつ吸引する手術方法のこと。それまで行われていた剪除法(せんじょほう)のデメリットである大きな傷跡や汗腺の取り残しによるわきがの再発リスクを抑える方法として開発されました。

切開範囲は数mm〜1cm程度で、手術とはいえ体への負担が少ない治療方法と言えます。そのため、今まで大学病院や美容外科クリニックで施術を断られていた小さいお子さまでも治療が可能になりました。

汗腺の除去に使われる器具は病院やクリニックにより異なりますが、多くが電動シェーバーのように内刃と網目が付いたタイプの3mmほどの細さのカニューレ(クワドラカッター)を使用します。

 

クワドラカット法のメリット

わきがや多汗症の治療において、原因である汗腺の除去ができるクワドラカット法には、さまざまなメリットがあります。

ここでは代表的な4つのメリットについて詳しく解説していきます。

 

傷跡が小さい

なんといってもクワドラカット法の最たるメリットは、傷跡の小ささです。従来の剪除法(せんじょほう)や皮弁法では10~15cmほどの切開が必要ですが、クワドラカット法では数mm程度で済みます。

脇は腕をあげなければ傷跡が外に晒(さら)されることはありませんが、電車のつり革を握るときや高いところのものを取るとき、ノースリーブを着るときなどに傷跡が目立つとためらわれてしまうもの。

そのため、治療効果と見た目の美しさを両立できるクワドラカット法は、お子さまや女性に多く選ばれています。

 

日帰りで治療できる

先に述べたようにクワドラカット法は切開の範囲が小さいため、出血も少なく日帰りで手術を受けることができます。手術時間は病院やクリニックによって異なりますが、おおよそ40~60分ほどです。

切開部分が大きいと術後の固定期間も長く、副木を包帯で固定する必要があったため入院を余儀なくされ、日常生活への復帰に時間がかかっていました。

肩より下を動かさなくて良い動作はできますが、学校や仕事への影響は無視できません。何より、手術について聞かれる度にごまかしたり質問に答えたりするのもストレスでしょう。

クワドラカット法は体を激しく動かさない仕事であれば、手術翌日から復帰できます。

 

脱毛効果がある

わきがの原因であるアポクリン汗腺は毛根を包む毛包に位置するため、汗腺を除去しようとすると毛包も一緒に吸引されます。毛根や汗腺は再生しないため、脱毛効果も期待できます。

 

再発しにくい

剪除法(せんじょほう)や皮弁法ではハサミで汗腺の除去を行っていましたが、汗腺は肉眼で見分けることが非常に難しく細かい取り残しが生じてしまっていました。

クワドラカット法は、小さい刃で皮膚内の汗腺を無理のない範囲で取り除いた後に洗浄するため、汗腺の取り残しが少なくわきがや多汗症が再発しにくいというメリットがあります。

 

クワドラカット法のデメリットやリスク

クワドラカット法のデメリットやリスクを案内する医師

メリットの多いクワドラカット法ですが、デメリットもいくつかあります。人によっては大きな懸念となることもあるため、デメリットについてもしっかり理解した上で治療方法を選ぶようにしましょう。

ここではクワドラカット法の5つのデメリットについて解説していきます。

 

保険適用外なので費用が高くなりやすい

保険適用は医療費の負担が3割になるためお財布に優しい制度ですが、各疾患によって対象の治療方法があらかじめ決められています。そのため、対象外の治療方法は自由診療となり、自己負担割合が10割となります。

クワドラカット法は残念ながら保険適用外の治療なので、両わきで40万円ほどかかります。クワドラカット法のメリットと費用のどちらを重視するのかよく考えた上で、治療方法を選びましょう。

まずは、クワドラカット法でどのくらいの費用がかかるのか問い合わせてみてください。

 

医師の技量によって効果が異なる

切開の範囲が小さいことはクワドラカット法のメリットですが、治療を担当する医師の技術レベルが低かったり実績が少なかったりするとアポクリン汗腺やエクリン汗腺を取り残してしまう恐れがあります。

先述したように目視で汗腺を見分けることは難しく、切開範囲の小さいクワドラカット法ではなおさら医師の技量によって効果が左右されるため、病院・クリニック選びがとても重要です。

 

色素沈着が起こる可能性がある

術後の副作用の一つに色素沈着の可能性があります。体のターンオーバーの周期は約1カ月ほどなので、色素沈着が目立たなくなるまで数カ月程度かかります。

日焼けしやすい肌質やもともと浅黒い肌色の方は、色素が残りやすく長期化することもあるので、手術を受けた病院やクリニックでシミにアプローチするクリームなどを処方してもらいましょう。

 

血腫を放置すると皮膚が壊死することがある

切開部分が小さく出血が小さいとはいえ、術後の圧迫固定は必須です。病院やクリニックの指示に従えばほとんどリスクはありませんが、稀(まれ)に大きい血腫ができてしまうことがあります。

早めに切開して血腫を取り除けば問題はありませんが、そのまま放置してしまうと皮膚の壊死などにつながるケースもあります。

血腫ができてしまうパターンの多くが、術後に肩や体を動かしてしまったりお子さまを抱っこしたりすることにより安静不足が原因です。術後2日以降に大きな出血をすることはほとんどないため、治療当日と翌日はなるべく安静に過ごすようにしましょう。

 

まれに神経損傷や血管損傷などの合併症が起きることがある

きわめてまれな例として、神経損傷や血管損傷などの合併症が報告されます。こちらは医師の技量によるものが大きいため、先述したとおり実績が多くアフターフォロー体制がとられている病院やクリニックを選ぶようにすれば、避けられるリスクでしょう。

 

クワドラカット法の施術の流れ

クワドラカット法の施術の流れを案内する看護師

手術と聞くと不安感のある方も多いでしょう。ここではクワドラカット法の具体的な施術の流れについて解説します。

 

1.カウンセリング

治療方法の紹介や料金などについての話を聞きます。カウンセリングのみの場合は無料対応のクリニックも多いので、気軽に聞いてみましょう。治療を行うとなったら血液検査を行います。

また、施術当日のわき毛処理についても病院やクリニックによって対応が異なります。軽めに処理する程度でOKの場合もあれば、そのままでも問題ないケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

 

2.消毒と局所麻酔をする

小さいお子さまや痛みが心配な方には、局所麻酔の前に麻酔クリームを塗るなどの対応をしてくれるところもあります。カウンセリング時に痛みへの対策について聞いておくと良いです。

 

3.脇を数mm~1cm程度切開する

切開の場所や範囲はカウンセリング時に聞くことができます。広い範囲の施術が必要な場合は2箇所切開することもあるため、切開の箇所や範囲によって料金が変わるのかについてもあらかじめヒアリングして置くことが望ましいです。

 

カニューレやクワドラカッターで汗腺を取り除く

切開部分から器具を挿入してアポクリン汗腺やエクリン汗腺を除去します。放射線状に器具を動かすことで、広い範囲の汗腺を取り除くことが可能です。

 

残った汗腺を洗浄する

吸引しきれなかった汗腺の取り残しを減らすため、最後に施術部分を洗浄します。切開部から切除がきちんと行われたかの確認も行います。

 

切開部分を縫合し、傷口を圧迫固定する

出血防止のための包帯固定を行います。しっかりと固定するため手術当日はぴったりとした服装よりも脇の下にゆとりのある服が適しています。

トータルの手術時間は麻酔の時間を除いて、おおよそ40~60分です。

 

術後の経過と過ごし方

クワドラカット法は切開部分が小さく入院の必要がありません。ただ、皮膚内の汗腺を除去するため、術後は圧迫固定が必要です。先述したように安静を守らないことでのリスクを避けるためにも、術後の過ごし方について理解しておきましょう。

 

施術当日

施術当日は病院やクリニックで脇を包帯で圧迫固定してもらい、帰宅します。脇を締め付けないゆったりとした服装で過ごし、重い荷物はなるべく持たずに安静にして過ごしましょう。

肘から先は動かしても問題ないので、歯磨きやトイレ、食事などの日常生活を送る分にはさほど影響はありません。ただし、当日の入浴は不可としている病院やクリニックが多いです。

手術をした箇所が傷んだり突っ張るような感覚が気になったりする場合は、処方された痛み止めを飲んで様子を見てください。

 

施術後~7日程度

翌日以降、患部の消毒とガーゼの交換のため数回来院が必要です。タイミングや頻度は病院やクリニックによって異なります。脇の状態を診察してもらい、3日~1週間くらいで包帯の固定が取れるでしょう。

入浴については翌日から下半身浴がOKに、包帯の固定が取れればシャワー浴も可能となります。ただし血流を良くする飲酒、激しい運動などはまだ控えてください。

 

1~2週間後

施術後から1週間程度たってから抜糸と検診を行います。抜糸翌日からは全身浴も可能となるため、日常の生活にほぼ戻ることができます。また、運動も術後2週間を過ぎた頃から徐々に始めていきましょう。

また、この頃に内出血が強く出たり皮膚が突っ張り硬くなるなどの感覚が出たりする方がいますが、徐々に落ち着いていきます。気になる方は施術を受けた病院やクリニックに相談することをおすすめします。

施術後の回復には個人差があるため、入浴や運動、飲酒については自己判断せずに必ず医師の指示に従ってください。

 

他のわきが・多汗症治療法との比較

わきがや多汗症の治療法は、クワドラカット法以外にもさまざまな種類があります。それぞれのメリット・デメリットを比較した上で、ご自身に合った方法を選びましょう。

ここでは代表的なわきが・多汗症治療法の概要や比較のポイントについて解説します。

<代表的なわきが・多汗症治療法 一覧>

施術名 傷の大きさ 手術時間 脱毛効果 保険適用
クワドラカット法 数mm~1cm程度 40~60分 なし
剪除法(せんじょほう)(皮弁法) 約10~15cm 60~90分 あり
ミラドライ なし 60分程度 × なし
吸引法 約1~2cm 60~90分 なし
超音波法 約3㎝ 30分程度 なし
ボトックス注射 なし 約15分程度 × なし

 

剪除法(せんじょほう)(皮弁法)

脇のしわに沿って4~5本ほどの切り込みを入れ、皮膚の切れ目をひっくり返し露出したアポクリン汗腺とエクリン汗腺を目視で確認しながら医療用はさみで切除する方法です。

最大のメリットは保険適用の手術であること。費用が自由診療のおおよそ10分の1程度で済むため、費用の優先度が高い方が選ぶ治療法の一つです。

ただし、切開の範囲は一番大きく術後のダウンタイムも比較的長い傾向にあります。汗腺を目視して処置するため取り残しの例もあり、再発のリスクがある治療法とも言えます。

 

ミラドライ

汗腺がもつ水分にマイクロ波を照射して、熱ダメージによって汗腺の細胞だけを死滅させる方法です。汗腺は基本的に再生しないため、わきがや多汗症が再発することもありません。

ミラドライのメリットは皮膚を切らずに施術できる点です。痛みや合併症へのリスクを懸念する方に多く選ばれています。また、剪除法(せんじょほう)のような圧迫固定も必要ないためダウンタイムが比較的短いことも人気の理由です。

ただし汗腺を物理的に除去しないため、脱毛の効果は薄いです。また、術後一時的な腫れが出る方もいます。

 

吸引法

美容外科の脂肪吸引技術をわきが治療に応用したものです。わきの下を数mm切開し、カニューレと呼ばれるストロー状の細い器具を挿入、汗腺を吸入する方法。傷が小さくダウンタイムが短いのは、クワドラカット法と同様メリットと言えます。

ただし、クワドラカッターのように汗腺を削り取る器具がないため、汗腺の取り残しがしばしば見られることがあるようです。

 

超音波法

わきの下を数mm切開し、ハンドピースと呼ばれる器具を挿入、超音波の振動エネルギーで汗腺だけを破壊する方法です。クリニックによっては、超音波と吸引法を併用したメニューとして行う所もあります。この方法も傷の大きさは数mm程度なので、ダウンタイムが比較的短いのが特長。

周波数や機械の出力を調整することで、神経や血管を傷つけることなく施術ができますが、医師の技量によるところが大きいためクリニック選びは慎重に行いましょう。機械の調整を誤るとやけどや腫れを引き起こす可能性があります。

 

ボトックス注射

ボトックス注射とは、筋肉を一定期間まひさせることでしわの改善や筋肉の痩身などを行う美容治療の一つです。脇にボトックス注射を打つことで、汗腺を細くし発汗を抑制することができます。

剪除法(せんじょほう)やクワドラカット法とは異なり、根本的な原因である汗腺は除去せず体内に残るため、定期的にボトックス注射を打たないとわきがや多汗症が再発します。

メスを使わず当日からシャワー浴も可能なので、ダウンタイムを気にされる方や気軽に施術を受けてみたい方に人気の治療法です。

 

わきが・多汗症治療におけるクリニック選びのポイント

わきが治療のほとんどは保険適用外の治療となります。そのため治療内容によっては高額な費用を負担するため、後悔のない治療を選びたいもの。医師の技量や経験によっては、わきがや多汗症が再発するリスクもあるため、クリニック選びは慎重に行いましょう。

ここでは、病院やクリニックを選ぶ際に注目したいポイントについて解説します。

 

わきがや多汗症の治療実績があるか

先述の通り、汗腺の除去には医師の技量が不可欠です。わきがや多汗症の再発を防ぐためにも、治療実績の多いクリニックを選ぶことが大切です。

クリニックのホームページに書かれている内容を見てみたり、無料のカウンセリングを受けてみて、実際に施術例や実績について聞いてみるのも良いでしょう。

 

カウンセリングは丁寧か

カウンセリングで施術の気になる点があれば、どんどん質問をしてみましょう。受け答えの内容によっては、医師の熟練度をはかることもできます。

また、一つの施術方法しか選べない所よりも、ご自身の症状の度合いや優先したい内容(費用、痛みが少ない、効果が大きいなど)に合わせて施術方法を選べるクリニックの方が後悔のない選択ができます。

どのような質問をしたら良いか分からない方は、次の3つについて聞いてみましょう。

  • わきがや多汗症の再発リスクに対して、どのような対策を取っているか
  • 治療方法のメリットとデメリット
  • 過去の事例

 
質問への応対力をみて、信頼できるクリニックかどうか見極めることが重要です。

 

事前に料金を提示してくれるか

治療方法によっては、料金の高さがデメリットとなり得ます。そのため、費用が安く済む保険適用の治療を行っているクリニックにいくと「あなたの場合は適用外」などと言われ、高額な治療を勧められるケースも少なくありません。

また、レーザーや超音波法の場合、広告で表示されている金額は照射範囲が非常に小さいものだった、といった例もあります。

後になって高額な金額を請求されないよう、施術全体でかかる費用の料金提示を契約前にしっかりと行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

 

アフターケアは充実しているか

クワドラカット法をはじめ、数mmでも切開のある施術は術後の圧迫固定や経過観察がとても重要です。カウンセリング時にどのようなアフターケアを受けることができるか聞いておきましょう。

例えば、術後にひきつれを起こしたり内出血が気になる場合でも診てもらうことはできるか、色素沈着が気になったらクリームなどを処方してもらえるのかなどです。

 

共立美容外科のわきが・多汗症治療

共立美容外科では、施術の効果と見た目の美しさを両立できる治療法を追求するため、独自の治療法や器具を数多く開発し、特許も取得しています。

ここでは共立美容外科で行っているわきが・多汗症治療の方法について詳しく紹介します。

 

超音波+ローラークランプ法

国際特許を取得している独自開発のローラークランプを用いた治療法です。はさみのような形状のローラークランプは、先端に皮膚を押さえるためのローラー、汗腺を吸引する極細の吸引棒、吸引時に皮膚と器具の摩擦が起きないよう傷口を保護するKBシースで構成されています。

一般的な吸引法とは異なり、事前に超音波を脇に当てることで皮下組織の結合を緩め、汗腺を取りやすくする工夫がされているのも特長です。広範囲にわたって臭いや汗の根本原因を除去できるので、わきがや多汗症が重度の症状の方におすすめの施術法です。

術後1週間程度は脇を安静にしておくことが必要ですが、手術自体は30分程度で終わるため体への負担は少なく済みます。

 

ローラークランプ法

共立美容外科の人気のローラークランプ法の手術方法や料金についてはこちらから。

 

超音波+ミラドライ法

共立美容外科では、医薬品や医療機器の安全性検査を取り締まっているアメリカのFDA認証のミラドライ機器を活用しており、施術を担当する医師もミラドライの公式認定医が行います。

こちらも施術前に超音波を併用することで、麻酔注射後の麻酔を拡散・浸透させることができます。痛みや術後の腫れが気になる方に適した治療法と言えるでしょう。

ただしミラドライはローラークランプ法と比べると、わきがの臭いについては50~60%減程度、多汗については80~90%減程度の効果となることが過去のデータから見受けられます。

ご自身の状態に合った治療法なのかや過去の施術データなどは、カウンセリング時に説明を受けることができるため、ミラドライ法に興味がある方は問い合わせてみてください。

施術時間は約60分、術後2~3日はアイスパックで患部を冷やしますが、圧迫固定の必要はありません。切開もしないため、通院の手間も省けるでしょう。

 

ミラドライのバナー

▼共立美容外科で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

ボトックス注射

痛みに不安のある方、ダウンタイムをなるべく減らしたい方におすすめなのが、ボトックス注射。共立美容外科では、アラガン社の「ボトックスビスタ」とイプセン社の「ディスポート」を使用しており、どちらもアメリカのFDA認証を受けている製剤です。

注入時の痛みが気になる方には、オプションでクリーム麻酔を塗ることもできます。施術自体は15分程度で完了し、ダウンタイムは1日赤みが出る程度です。効果は約6カ月程度ですが、個人差があります。

 

脇 ボトックスのバナー

▼共立美容外科の人気の脇のボトックスの料金や種類についての詳細はこちら

 

わきが・多汗症治療なら知識と実績豊富な共立美容外科へご相談ください

わきがや多汗症は、他人の目が気になったり対人関係を変えてしまったり、精神的なストレスになりやすい症状。ただし、クワドラカット法をはじめとした治療を行うことで対策することは可能です。

共立美容外科では、解剖学に精通している熟練の医師がカウンセリング~施術まで担当します。過去の豊富な施術データを元に施術についての詳しい説明を受けることができるため、メリット・デメリット、さらに施術にかかる料金をきちんと理解した上で、治療方針を決定することができます。

まずはご自身の症状に合う治療法は何か、どのような選択肢があるのかなど、無料カウンセリングで相談してみてください。

 

わきが多汗症のバナー

共立美容外科の人気のわきが多汗症の料金や治療方法についてはこちら。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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