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公開日:2023年01月11日(水)
最終更新日:2023年06月08日(木)
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目次
耳垢には湿っているものと乾燥しているものがあります。耳垢が湿っていると、病気の可能性があるのではないかと不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、耳垢が湿っているとわきがの可能性があるとも言われています。
本記事では、耳垢の種類や湿った耳垢の原因を解説。さらに湿った耳垢とわきがの関係性について詳しく解説するとともに、わきがのセルフチェック方法や治療法まで徹底してご紹介します。
耳垢が湿っていることに不安がある方やわきがの可能性がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
人間の耳は、以下の構造になっています。
外耳 |
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中耳 |
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内耳 |
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外耳に分類される、外耳道の入口付近の皮膚にはいくつかの分泌腺が存在しています。分泌腺には、汗をかく汗腺の一種である「耳垢腺」や皮脂を分泌する「皮脂腺」などがあります。
耳垢は、これらの分泌腺から分泌される汗や皮脂、タンパク質などと外から入ってきたホコリやゴミ、そして鼓膜や外耳道の古くなった表皮が混ざったもの。
古くなった表皮は、約1〜2カ月かけて、鼓膜から外耳道に向かって徐々に移動していき、分泌腺からの分泌物やゴミと合わさって外に排出される仕組みです。
耳垢には、以下でご紹介する3つの働きがあります。
耳垢の1つ目の働きは、自浄作用です。耳垢腺からの分泌物には適度な粘度があり、外部から入ってきたごみやほこりを吸着して耳垢になっていきます。
さらに外耳道の皮膚表面には、細くて柔らかい毛が生えており、耳垢を自然と外に出すことができる働きも。また耳垢には苦味や臭いがあり、耳の穴から昆虫の侵入を防ぐ役割を持っています。
耳垢にはこれらの自浄作用があるため、高頻度で耳掃除をする必要はありません。むしろ耳掃除をすることで外へ押し出されていた耳垢を、奥に押し込んでしまう可能性もあります。湿った耳垢の場合、数週間〜1カ月に1回程度耳掃除する程度に留めておくことが理想です。
耳垢の2つ目の働きは、潤滑作用です。外耳にある分泌腺からは高い濃度の脂質が分泌され、耳垢の要素の一部となるのですが、これが外耳道を湿潤状態に保ち、外耳道の皮膚を守る役割を担っています。
耳垢の3つ目の働きは、感染防御です。
耳垢は弱酸性で、リゾチームというタンパク質分解酵素とIgAやIgGなどの免疫抗体などが含まれており、殺菌作用があります。耳掃除のやり過ぎは殺菌作用をも取り除いてしまうことになるため、耳の中に雑菌が繁殖しやすくなってしまうというデメリットがあるのです。
耳垢は、乾性耳垢(乾燥している耳垢)と湿性耳垢(湿っている耳垢)の2つに分けることができます。
乾性耳垢は、水気がなくかさかさと乾燥している耳垢のことです。乾性耳垢の中にも、以下のようなさまざまなタイプのものがあります。
湿性耳垢は、湿っている耳垢のことです。湿り具合は人によって異なり、以下の状態の湿性耳垢があります。
乾性耳垢と湿性耳垢のどちらの耳垢になるかは人それぞれ異なります。ここからは耳垢が湿る3つの原因について詳しく解説していきます。
乾性耳垢か湿性耳垢のどちらの耳垢になるかは、外耳道にある耳垢腺が影響しています。そもそも耳垢腺とは、汗腺の一種であるアポクリン腺のこと。人間の汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。
エクリン腺は、唇や耳の穴など一部分を除き、全身に存在している汗腺です。エクリン腺から出てきた汗は主に体温調整の役割を担っています。99%が水分で、粘度がほとんどなくさらっとしており、ほとんど臭いがありません。
一方でアポクリン腺は耳の穴をはじめとした、脇の下、乳輪、陰部といった特定の部位にのみ存在している汗腺です。アポクリン腺から分泌される汗には、タンパク質や脂質、アンモニアなどが含まれており、乳白色で粘度があります。
湿性耳垢になる原因は、耳の中にあるアポクリン腺(耳垢線)の数が多いことで、外耳道で分泌される汗の量が増え、耳垢も湿るためです。逆にアポクリン腺の数が少ない場合、乾性耳垢になります。
アポクリン腺の数は生まれつき遺伝で決まっており、後天的に増えることはありません。日本人は乾性耳垢の方が多いのですが、世界的に見ると湿性耳垢の方が多い傾向にあります。どちらの耳垢であっても、健康面に影響が出ることはないのでご安心ください。
いつもは乾性耳垢であるものの、耳の中に水が入って耳垢が湿る場合があります。入浴時や水泳時など何らかの行為によって、一時的に耳垢が湿っている場合は、基本的には気にしなくて問題ありません。
なお耳の中に水が入ってしまった場合、気持ちが悪いからといって綿棒や耳かきで水分を取ろうとしてはいけません。外耳炎を引き起こしてしまう恐れがあります。外耳道は暖かく、水分が入っても基本的には数十分たてば自然と蒸発するため、何もせずにそのままにしておきましょう。
前述した通り、耳掃除のやり過ぎはさまざまなデメリットがあり、中には耳の中が傷ついてしまい、外耳炎や中耳炎になってしまうケースもあります。
外耳炎や中耳炎になると、耳の中の傷や炎症を治そうと、白血球の含まれる「滲出液(しんしゅつえき)」と呼ばれる液体が出て、耳垢が湿ってしまう可能性も。
また、炎症による痛みやかゆみ、膿などが出てくる耳垂れで湿っている場合もあるため、耳の中で痛みやかゆみ、悪臭などの症状が出ている場合は、放置せずに早めに医療機関を受診し、治療するようにしてください。
「耳垢が湿っているとわきがの可能性が高い」という話がありますが、それは事実なのでしょうか。結論からお伝えすると、常に耳垢が湿っている方(湿性耳垢の方)はわきがの可能性があります。
わきがとは、脇の下で特有の強い臭いが発生する症状です。わきがの原因は、脇の下に存在するアポクリン腺から分泌される汗の成分が、皮膚の常在菌によって分解されることで、特有の強い臭いが生じてしまうことにあります。
アポクリン腺は誰にでも存在する汗腺ですが、わきがとなってしまうのは、前述した耳の中にあるアポクリン腺と同じく、他の人に比べてアポクリン腺の数が多く、その分働きが活発で汗の量が増えるためです。
脇の下にあるアポクリン腺の数は、耳の中にあるアポクリン腺の数と相関しており、常に耳垢が湿っている方は脇の汗の量も多く、わきがになる可能性が高くなります。
ただし湿性耳垢の方であっても、全ての方がわきがではありません。湿性耳垢の方の約80%がわきがでしたが、残りの20%はわきがではなかったというデータもあります(※)
※出典:日本形成外科学会・日本創傷外科学会・日本頭蓋顎顔面外科学会. 「形成外科診療ガイドライン」
耳垢の湿り具合でも、わきがの可能性が変わってきます。一度綿棒や耳かきで自身の耳垢を取り、耳垢の状態を確認してみてください。わきがはアポクリン腺から分泌される汗の量で決まるため、ほんのりと湿っている耳垢よりもベタベタと湿っている耳垢の方が、汗の量が多くわきがの可能性が高いです。
また耳垢の湿り具合で、わきがの臭いの強さを測ることができます。男性は特に、湿り気が強い耳垢の方が少し湿っている耳垢よりも臭いが強くなる傾向です。女性も湿り気が強い耳垢の方が臭いは強くなりやすいですが、男性より相関性はありません。
耳垢の状態以外でも、わきがの可能性があるかどうか、自分でチェックできる方法をご紹介します。以下に挙げる内容に当てはまるものが多い方はわきがの可能性が高いです。
繰り返しになりますが、アポクリン腺の数は生まれつき、両親からの遺伝で決まります。そのため両親のどちらかがわきがでアポクリン腺が多い場合、子どももわきがとなる可能性が高いです。また両親の両方がわきがの場合、子どもがわきがになる確率は、さらに高まります。
アポクリン腺から分泌される汗には「リポフスチン」という色素成分が含まれており、脇の下でかいた汗が服に付着すると、リポフスチンの色素がついて黄ばんでしまうことがあります。わきがの方はアポクリン腺から分泌される汗の量が多いため、他の人よりも黄ばみが付きやすい傾向です。
脇の臭いでわきがかどうか確認する方法もあります。脇の下にティッシュやガーゼを5分程度挟んでみてください。その後の臭いを確認して、酸っぱい臭いや硫黄のような臭いがある場合、わきがの可能性が高いです。
体毛の濃さもわきがの可能性をチェックできる要素の一つです。わきがの原因であるアポクリン腺は皮膚の毛根部分にあるため、体毛が濃い方は毛根の数も多く、アポクリン腺が多い傾向にあります。
また体毛が濃いと汗の成分が毛に付着しやすく、雑菌が繁殖しやすい状態になり、わきがの臭いが強くなってしまうこともあるのです。
汗の量が全体的に多い方は、わきがの可能性が高くなります。わきがの原因となる汗はアポクリン腺から分泌されるもので、エクリン腺から分泌される汗はわきがに直接的には関係しません。しかし汗をかく時には、アポクリン腺とエクリン腺両方から汗が分泌されることがほとんどです。
エクリン腺から分泌される汗の量が多いと、アポクリン腺から分泌された汗が、エクリン腺の汗と混じり、拡散されやすくなってしまいます。そうするとアポクリン腺の汗の独特な臭いが強まり、わきがになってしまうのです。なおわきがの方は、多汗症を併発していることが多いです。
腋毛(わきげ)に白い粉のようなものが付着するという方は、わきがの可能性が高いです。
アポクリン腺から分泌された汗にはさまざまな成分が含まれており、汗が乾くと結晶化して白い粉になる場合があります。なお、エクリン腺から分泌される汗はほとんどが水分であるため、結晶化することはありません。
制汗剤を使用すると制汗剤の成分が白く残り、わきがかどうか判断しにくくなってしまうケースもあるため、制汗剤などを何もつけていない状態でセルフチェックを行いましょう。
わきがは何らかの治療を行わない限り、自然と治ることはありません。ただし、普段の生活の中でわきがの臭いを抑えることは可能です。ここでは、臭いを軽減する方法を5つご紹介します。
わきがの臭いを抑える方法の一つとして、脱毛もしくは除毛するということが挙げられます。ムダ毛をそのままにしていると、わきがの原因であるアポクリン腺から出た汗がムダ毛にたまり蒸れてしまい、皮膚の常在菌と混ざりやすくなることで、強い臭いが発生しやすいのです。
ムダ毛をなくすことで、汗が流れ落ちやすく臭いを抑えることができます。特に、脇の下や陰部などの毛の濃い部分は、アポクリン腺の数も多い傾向にあるため脱毛・除毛することがおすすめです。
定期的にシャワーを浴びて、体を清潔に保つこともわきがの臭いを抑えるために大切なポイントです。シャワーによって、アポクリン腺から出た汗はもちろん、エクリン腺から出た汗などを全て流すことで、臭いの拡散を防ぐことができます。
仕事や学校などで頻繁にシャワーを浴びられない場合は、定期的に清潔なタオルやハンカチで汗を拭うことだけでも、汗の成分などを除去できるため効果的です。
アルコール綿で脇の下などを拭くと、汗の成分と皮膚の常在菌が混ざり合うのを防ぐことができ、わきがの臭いを抑制できます。アルコール綿が手元にない場合は、ティッシュやボディ用の汗拭きシートに消毒用のアルコールを浸透させ、拭きましょう。
またアルコール綿で体を拭いたとしても、それまで着用していた服に汗や臭いの元が付着していることも。そこから臭いが発生する可能性もあるため、体を拭いた後は新しい服に着替えることがおすすめです。
軽度なわきがであれば、デオドラント剤を使用するのも有効です。デオドラント剤は抗菌作用があり、汗の臭いを防ぐ効果があります。
効果は一時的ですが、夏の暑い時期や運動をした後など、大量に発汗した時に使用すれば、すぐに臭いを軽減させることが可能です。またデオドラント剤の中には制汗成分が含まれたものもあり、臭いだけでなく汗の量を抑えることができます。
食生活を改善することでも、わきがの臭いを軽減させることが可能です。動物性脂肪やコレステロールの多い食べ物を食べ過ぎると、アポクリン腺から出る汗に含まれる脂質やタンパク質が増え、わきがの臭いが強くなる傾向にあります。以下に挙げる食べ物は摂り過ぎないように注意しましょう。
一方でわきがの臭いを抑える食べ物として、以下に挙げるようなものがおすすめです。
繰り返しになりますが、わきがの臭いは皮膚の常在菌がアポクリン腺から出た汗を分解することで発生します。上記に挙げた食べ物はアルカリ性であり、摂取することで皮膚を弱酸性にして常在菌の働きを抑制し、わきがの臭いを抑えることができるのです。
和食はアルカリ性の食べ物のほか、魚や大豆など脂質の少ないものでタンパク質を摂取できる効果的な食事です。わきがで悩んでいる方は、毎日の食事の献立に取り入れてみてください。
わきがは、直接的に健康を害する病気ではありません。
しかし、わきがになってしまうと精神的なストレスが大きくかかり、生活にさまざまな支障をきたす恐れが高いです。自分だけでなく周囲にも臭いが拡散し、そのせいで他の人と会うことがつらいと感じ、家から出られなくなるといったケースもあります。
前述した方法でわきがの臭いは軽減できるものの、自分だけで完全にわきがを治すことは難しいです。わきがを完全に治したい方は、医療機関で正しい診察と処置を受けるようにしましょう。
医療機関において、わきがを治す治療方法を3つご紹介します。
切開による施術は、メスを使った治療法です。脇の下を3〜5cm程度切開し、皮膚をめくって、わきがの原因となるアポクリン腺を取り除き、縫合した後は一定の期間ガーゼや包帯で脇の下を固定します。
「臭いが強く周囲にも支障が出ており、客観的にも治療をすべき」と診断された場合、保険が適用され、切開による治療が進められます。自由診療の場合は、治療を受ける方の希望に応じてより広範囲に治療ができるため、ほぼ全てのアポクリン腺を除去する、といったことも可能です。
わきがの原因である汗腺に直接アプローチできるため、軽度〜重度までさまざまなわきがに対応できるのがメリットの一つ。アポクリン腺を根本から取り除くため、一度治療を受ければ半永久的に効果が続きます。
一方で切開による治療のデメリットとして、ダウンタイムが長引きやすいことが挙げられます。ダウンタイム中に起こり得る症状は以下の通りです。
しびれやむくみ、痛み、内出血などは1〜2週間ほどで徐々に治まっていきますが、硬くなった部位や傷痕が元に戻るまでは数カ月〜1年かかることも。また数週間は、脇の下を固定するため、腕を上げないように注意する必要があります。
治療して数日間は、手を動かすことも制限されるため、仕事や学校を休んでも問題ないようにスケジュールを組んでおいた方が良いでしょう。
わきがにはレーザー照射による治療も効果があります。わきがの箇所に、レーザーを照射し、わきがの原因であるアポクリン腺を破壊する方法です。
レーザー照射のメリットは傷跡がほとんど残らず、ダウンタイムの症状が少ないことです。赤みや腫れが生じることもありますが、通常は1週間ほどで落ち着くことがほとんど。
治療後は脇の下を固定する必要がないため、基本的には普通通りの生活を送ることが可能です。施術翌日からは軽くシャワーを浴びることもできます。
レーザー照射のデメリットは、重度のわきがの場合、一回のレーザー照射だけだとアポクリン腺を破壊しきれず、複数回通院しなければならないことがある点です。事前のカウンセリングで、一回のレーザー照射でどの程度効果を得られるのか、医師と擦り合わせておきましょう。
わきがの治療法の一つにボトックス注射があります。脇の下にボトックス(ボツリヌス菌)を注射しエクリン腺に作用させ、汗の量を抑える方法です。
わきがの原因はアポクリン腺から分泌される汗ですが、前述した通り、わきがの臭いを拡散させるのはエクリン腺から出る汗のため、汗の量を減らすことでわきがの臭いを軽減させられます。
治療時間は約10分ほどで済み、非常に手軽に治療を受けられるのがメリットの一つです。ダウンタイムがほとんどなく、注射後すぐに数日で効果が出始めるのもポイント。1週間ほどで効果のピークを感じられることが多いです。
ボトックス注射のデメリットは、効果が長期間続かないことです。約4カ月〜半年ほどで効果が弱まってしまうため、半年に1回のペースでボトックスを注射する必要があります。
なお、妊活中・妊娠中・授乳中の人はボトックス注射の治療を受けられないため、出産や子育てが落ち着いてから、治療を検討するようにしましょう。
クリニックによっては、上記でご紹介した治療方法もあります。超音波を使った治療や吸引法と呼ばれる方法なども。治療を検討しているクリニックでどのような治療を受けられるのか事前に確認し、自身に適したものを選ぶことがおすすめです。
共立美容外科では、主に3つのわきが治療の方法をご用意しています。
またメスによる切開法は傷跡が大きく残るリスクがあり、治療を受ける方の負担も大きいため、共立美容外科では実施しておりません。
共立美容外科の人気のわきが多汗症の料金や治療方法についてはこちら。
「超音波+ローラクランプ法」は、共立美容外科が開発し特許を取得した、わきがや多汗症を治療する方法です。
切開治療は、治療を受ける方への負担が大きい上に術後のケアが大変です。一方でレーザー治療では、治療を受ける方の負担は少ないものの、汗腺を完全に破壊できないケースがあります。そんな従来のわきが治療のデメリットを改良して開発されたのが超音波+ローラークランプ法です。
脇の下に3〜4mm程度の小さい穴を開け、共立美容外科で独自に開発した器具を使ってアポクリン腺やエクリン腺を吸引していきます。摩擦をほとんど加えずに常に均一な力で吸引するため、汗腺の取り残しも少なく、皮膚へのダメージを抑えられるのです。
重度のわきがにも対応でき、施術後に痛みや傷跡が残ることもほとんどありません。ダウンタイムについても、軽い内出血が数日間出る程度。術後に4日程度、脇の下を固定・圧迫する必要がありますが、服の下に専用のボレロを着用するだけでよく、治療翌日からは異物感も薄れてきます。
幼少期にわきがの臭いが強いといじめやからかいの原因になりやすいですが、超音波+ローラークランプ法は、小学生や中学生の方も受けられる安全性の高い治療方法です。
共立美容外科の人気のローラークランプ法の手術方法や料金についてはこちらから。
皮膚を切ることなくわきがの治療ができるのが、レーザー照射の治療の一種である「ミラドライ」です。ミラドライは厚生労働省が認可している治療法であり、安全性も高いことが特徴。
共立美容外科では、ミラドライの治療の前に超音波をかけることで、麻酔の効果を高めて施術中の痛みや術後の腫れを抑えることができます。
ただしミラドライは治療を受ける方の体質によっては、完璧にわきがの臭いを抑えることが難しい場合もあります。もしミラドライの治療で効果をあまり実感できない場合には、通常よりも安価で超音波+ローラークランプ法の治療を受けていただくことが可能です。
▼共立美容外科で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら
共立美容外科のボトックス注射では、安全性の高い以下の2つの製品を使用しています。
ボトックスビスタ |
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ディスポート |
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経験豊富な美容外科専門の医師が極細の針で注射するため、可能な限り痛みを抑えた施術を受けられるのが、共立美容外科のボトックス注射の特徴です。
▼共立美容外科の人気の脇のボトックスの料金や種類についての詳細はこちら
耳垢はわきがであることに気付く一つのポイントです。
自分自身ではわきがだと認識していなかったとしても、周囲には強い臭いが生じている可能性も。耳垢が湿っている場合、本記事でご紹介したわきがのセルフチェックポイントを確認し、当てはまるものが多い場合は一度医療機関で診断してもらいましょう。
共立美容外科では、わきがに効果的な治療法をご用意しています。その中でも、共立美容外科のみで受けられる超音波+ローラークランプ法は、どんなわきがにも対応しており、治療を受ける方の負担を軽減できる治療法です。
それぞれの治療法に特徴があるため、経験豊富な医師が治療を受ける方の状態や希望に応じて適切な治療をご提案します。無料のカウンセリングも実施していますので、「わきがの可能性があるかもしれない」「わきがを治療したい」といった方はお気軽にご相談ください。
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