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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

ほうれい線はボトックスで軽減できる?改善できるケースとメリット・デメリットについて解説

公開日:2024年02月03日(土)

しわ・たるみ
ほうれい線に悩む女性
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年を重ねるごとに口元にできるほうれい線が濃くなると、老けて見えたり目立ってしまったりするので悩みの種になりやすいです。中には、ボトックス注射でほうれい線の改善を考えている方もいるでしょう。

しかし、ほうれい線が生じる原因はさまざまなので、ボトックス注射が施術として適しているかを見極めなければなりません。もし適さないケースでボトックス注射を行ってしまうと、余計にほうれい線が濃くなるおそれもあるからです。

本記事では、ほうれい線をボトックス注射で改善が期待できるケースや、施術のメリット・デメリットについて解説します。ボトックス注射でほうれい線の改善を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

ボトックスとは

ボトックスとは、ボツリヌス菌の毒素(ボツリヌストキシン)から抽出された成分を基に作られた製剤のことです。さまざまなメーカーが製造しており、濃度や価格が異なる多様な種類がありますが、期待できる効果には大きな差はありません。

ボトックスを注射すると、筋肉の動きを一時的に抑制できます。この仕組みを利用し、美容クリニックでは主に表情ジワや筋肉の発達によるエラの張りを改善するために、ボトックスを使用しています。

 

ボトックス注射でほうれい線は軽減できる?

ほうれい線が気になる女性

ボトックス注射では、改善が見込めるほうれい線と見込めないほうれい線があります。その理由は、ほうれい線はシワではなく、表情筋のうちの頬を動かす「頬筋」と口元を動かす「口輪筋」の間にできる「鼻唇溝(びしんこう)」という溝だからです。

この溝は、生まれたときからあるものです。年齢を重ねるごとに目立ちやすくなるのは、皮膚の乾燥やたるみなどの影響を受けてしまうためです。ほうれい線を改善するには、どのような影響を受けたために目立つようになってしまったのかを把握しなければなりません。もし原因に筋肉の動きが関係しているのであれば、ボトックス注射で改善が見込めます。

 

ほうれい線ができる原因は主に4つ

ほうれい線ができる理由はさまざまですが、主に4つの原因が挙げられます。効果的な施術につなげるためにも、まずは自身のほうれい線の原因がどれに当てはまるのかを確認しましょう。

ここでは、ほうれい線ができる主な4つの原因についてご説明します。

 

皮膚のたるみ

ほうれい線ができる主な原因として、皮膚のたるみがあります。「皮膚たるみ型」と呼ばれており、加齢によって肌のハリや弾力が低下したり、頬の皮下脂肪が減少したりしたことで溝が深くなり、ほうれい線が目立ってしまう状態です。

仰向けで寝ている間はほうれい線が薄くなる、という方はこれに当てはまります。

 

表情筋の過剰発達

表情筋の過剰発達も、ほうれい線が目立ちやすくなる原因の一つです。この原因は「筋肉型」と呼ばれており、鼻と頬の境目辺りにある表情筋が発達しすぎて硬くなり、長い筋のようになっているのが原因でほうれい線が目立っています。これは、若年層でもできやすいのが特徴です。

笑ったときに、ほうれい線がより深くなる方に当てはまります。

 

小鼻周りの骨

ほうれい線ができる主な原因として、小鼻周りの骨の形が関係していることも挙げられます。「骨くぼみ型」と呼ばれており、小鼻の周辺の骨があまり出っ張っていないことが原因です。特にアジア系の方に多い傾向があります。

中には生まれつき骨が小さくくぼみができている場合もありますが、多くの方は加齢によって骨が萎縮したことが影響しています。20〜30代の方でほうれい線が目立つ場合は骨が全体的に細いため、ほうれい線ができているかもしれません。

仰向けになったときや無表情のときにもほうれい線の変化が生じない方は、骨くぼみ型に当てはまることが多いです。

 

複数の原因が混合している

ほうれい線ができる原因は、一つだけではありません。先述した原因が、複数当てはまっている場合もあります。この場合は、「混合型」と呼ばれており、特に30代後半の方に多いといわれています。

 

ボトックス注射で改善できるほうれい線

ボトックス注射で改善が期待できるのは、表情筋の過剰発達が原因となっている筋肉型のほうれい線です。筋肉をボトックス注射によって緩めることで、目立ちにくくできます。

ほうれい線の原因が筋肉に関わるものではない場合は、向いている施術が変わります。例えば、皮膚たるみ型の場合は、ボトックス注射よりも糸リフト手術やヒアルロン酸、レーザーを用いた施術の方が効果的です。

 

ボトックス注射で改善できないほうれい線

ほうれい線にボトックスを注入している女性

ボトックス注射で特に改善が難しいのは、骨くぼみ型のほうれい線です。ボトックス注射で筋肉を緩めてしまうと、余計に皮膚がくぼみに入りやすくなり、より深いほうれい線ができてしまう場合があります。骨くぼみ型の場合は、ヒアルロン酸注射による改善の方が向いています。

ヒアルロン酸は、もともと体の中にもある成分の一つです。肌のハリや潤いを保つ働きを担っていますが、30代頃から急激に減り始め、40代頃には赤ちゃんの半分ほどの割合になるといわれています。その結果、皮膚がたるみ、骨と皮膚の間に入り込みやすくなります。

ヒアルロン酸を注入し、肌にハリを与えてくぼんだ部分をボリュームアップできれば、骨の間に皮膚が入り込むのを防げるため、ほうれい線も和らげられます。

 

ほうれい線をボトックス注射で改善するメリット

ほうれい線を改善するにはさまざまな方法がありますが、ボトックス注射で改善するからこそのメリットがあります。

ここからは、ほうれい線をボトックス注射で改善するメリットについてご説明します。

 

リスクが少ない

ほうれい線をボトックス注射で改善するメリットの一つに、リスクが少ないことが挙げられます。注射のみで終わる施術のため、大きな傷跡が生じる心配がありません。また、施術時の痛みやダウンタイムが少ないことも特長で、皮膚の切開が必要な施術に抵抗感がある方も気兼ねなく受けやすくなっています。

注入した部位以外は、施術当日からメイクも可能です。ただし、注入部位の周辺を強くこすると注入した製剤が予定外の部位に広がってしまうおそれがあるため、できるだけ優しくメイクを行いましょう。

 

施術時間が短い

施術時間が短いことも、ほうれい線をボトックス注射で改善するメリットです。ボトックス注射自体は、10~15分ほどで終了します。施術後の行動制限も特にないため、注射を受けるだけであれば、仕事やお出かけの合間に施術を受けることも可能です。

麻酔クリームや麻酔テープを使用する方の場合は、麻酔が効くまで30分ほどかかるため、トータルで40分ほどかかります。また、ほうれい線と同時に顎や額、目尻など別の部位も施術を受けたい場合は、施術部位が増えるごとに時間も長くなります。別日に分けて受けることも可能なため、都合に合わせて施術のスケジュールを調整しましょう。

 

顔の左右差を整えることもできる

ほうれい線をボトックス注射で改善するメリットとして、顔の左右差を整えられることも挙げられます。ほうれい線の生じ方に左右差がある方は、頬の筋肉の発達具合が左右で異なっている可能性があります。そのような場合は、注入するボトックスの量を調整することで、左右のバランスを整えることが可能です。

ただし、左右のバランスを整えるのは医師の技術力も必要です。左右差の軽減にも対応できるのかどうかは、施術前に担当の医師としっかり打ち合わせておきましょう。

 

ほうれい線をボトックス注射で改善するデメリット

ボトックス注射にはたくさんのメリットがありますが、起こり得るデメリットも理解した上で施術を受けることが大切です。

ここからは、ほうれい線をボトックス注射で改善するデメリットについてご説明します。

 

効果は永久的ではない

ほうれい線をボトックス注射で改善するデメリットとして、効果が永久的ではないことが挙げられます。効果の持続期間には個人差がありますが、一般的には長くても6カ月程度といわれています。そのため、効果を維持したい方は定期的な施術が必要です。効果がなくなる前に施術を受けるには、3〜4カ月に一度のペースでの施術が推奨されています。なお、2回目以降は、1回目よりも持続期間が長くなる傾向があるので、施術間隔は個人差や注入回数によっても差があります。

施術後の良い状態を保つには、ランニングコストがかかることも事前に想定しておくと良いでしょう。

 

ほうれい線がより深くなるおそれがある

施術後にほうれい線がより深くなるリスクがあることも、ほうれい線をボトックス注射で改善するデメリットです。特に、ほうれい線が生じている原因が皮膚のたるみ型だった場合、可能性が高くなりやすいです。ボトックスによって頬の筋肉が緩んでしまうと、周辺の皮膚が余計にたるんでしまいます。そのため、以前よりもほうれい線が目立つようになるおそれがあります。

効果的な施術を受けるためには、ボトックス注射を受ける前にほうれい線が生じている原因をしっかり把握することが大切です。医師と相談の上で、原因に応じた適切な施術を選んでください。

 

痛みやリスクが生じることもある

施術時に痛みやリスクが生じる可能性があることも、ほうれい線をボトックス注射で改善するデメリットの一つです。先述した通り、「ボトックスは痛みやダウンタイムがほとんどない」といわれていますが、痛みの感じ方には個人差があります。そのため、注射時の痛み自体が苦手な方の中には、痛いと感じる方もいるかもしれません。心配な方は、麻酔クリームや麻酔テープなど、何らかの対策を行ってくれる美容クリニックを選択しておくと良いでしょう。

また、副作用やリスクは体質にもよるため、人によっては注射した部位に内出血や腫れが生じる場合もあります。例えば症状が出たとしても1週間程度で治ることが多いですが、一時的に気になってしまう方もいるかもしれません。できる限りリスクを抑えるためには、施術後の注意点を守って過ごすことが大切です。

 

ほうれい線へのボトックス注射はフォロー体制が充実しているクリニックを選ぼう

クリニックの選び方を案内している看護師

ボトックス注射でほうれい線の改善を行いたい方は、フォロー体制が充実しているクリニックを選ぶようにしましょう。比較的気軽に受けやすい施術ではありますが、次のようなケアを行える所の方がより望ましいです。

例えば、注射時の痛みを軽減する麻酔の有無の他、注射に使用する針の種類も確認しておくと良いでしょう。クリニックの中には、一般的な注射針よりも細い針を使用することで、注射時の痛みを軽減する工夫を行っているところもあります。

また、施術後に何らかのトラブルが生じてしまった場合に備えて、アフターフォローの体制も確認しておくことをおすすめします。施術料金内で行っているのか、オプションとして取り入れているのかまできちんと確認しておくと、いざというときに慌てずに済みます。

 

共立美容外科のボトックス注射

共立美容外科では、筋肉の発達が原因によるほうれい線をはじめ、さまざまな部位へのボトックス注射を行っています。

ここからは、共立美容外科で行っているボトックス注射についてご紹介します。

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施術内容

共立美容外科で使用しているボトックスは、ボトックスビスタ®です。この製剤はアラガン社が発売しているもので、日本の厚生労働省やアメリカのFDAから認可が下りています。

共立美容外科では、額や眉間、目尻などの表情シワを改善するためのボトックス注射が可能です。また脇に注射することで多汗症やワキガを改善したり、ふくらはぎに注射することで脚の筋肉の張りを軽減させたりもできます。シワが少ない20~30代のうちから施術を受ければ、今後のシワ予防としても役立ちます。

 

痛みを軽減するためのフォロー体制

共立美容外科では、ボトックス注射の際に生じ得る痛みに対するフォロー体制を整えています。「痛み軽減セット」として、極細の針の他、麻酔クリームや麻酔テープなども用意しています。痛みへの不安がある方も事前に相談が可能なため、気軽に施術に臨めるでしょう。

ただし、全国26カ所ある医院によって用意されているメニュー内容が異なる場合もあります。通院予定の医院にあるメニューの内容を確認の上で、施術を受けましょう。

 

施術後のリスク・注意事項

共立美容外科での施術に限らず、ボトックス注射を受けるときには、リスクや注意事項があることも理解しておくことが大切です。

一般的なリスクとしては、先述した通り注入部位に内出血が生じる可能性がある他、一時的に笑いづらくなることがあります。たくさん打てば効果が出る訳ではないため、ご自身に合っている量を医師に確認・調整してもらいましょう。

リスクを悪化させないために、施術後は注入部位を強くこすったり、揉んだりしないように注意が必要です。また当日からシャワーを浴びることは可能ですが、激しい運動やお風呂に漬かるのは1週間ほど控えてください。これらの行動は、血管が膨張して内出血を悪化させるおそれがあるためです。注意事項を守って生活することで、リスクを軽減できます。

 

リスクへの配慮

共立美容外科では、リスクに配慮して施術を行っています。事前カウンセリングは施術を行う医師が担当し、施術を受ける方の年齢や肌の状態を確認しています。そのため体の状態を考慮した上で、適した施術について相談したり、不安な点について質問したりすることが可能です。

また、施術を担当する医師は、経験を豊富に積んだ医師です。共立美容グループ内での勉強会の他、ボトックスビスタ®の注入トレーニングや講習セミナーなどを受講し、知識も深めています。

施術時は、施術を受ける方一人ひとりの状態に合わせて注射を打つ位置や薬剤の量を調整し、できる限り理想の状態を目指しています。

 

共立美容外科で行っているほうれい線を改善するその他の美容整形

共立美容外科では、ボトックス注射以外にもほうれい線を改善する施術があります。ほうれい線が筋肉型以外のタイプの方も、ご自身に合う施術方法で改善を目指すことが可能です。

ここからは、共立美容外科で行っているほうれい線を改善するその他の美容整形をご紹介します。

 

マイクロCRF

マイクロCRFは、ご自身の体から採取した脂肪を注入することで、頬のこけやたるみを改善する施術です。ほうれい線を目立ちにくくできる上に、気になる部位の脂肪も減らせることが特長です。

採取した脂肪は遠心分離機で濃縮させ、不純物を除去します。その後、良質な脂肪細胞のみを抽出して施術に使用します。不純物がなく、ご自身の体から採取したものを注入するため、施術後の拒絶反応が生じにくいのが大きなメリットです。異物を体に注入することに抵抗感のある方も、受けやすい施術です。

ただし、脂肪吸引を行う必要があるため、吸引部位には腫れや傷跡が生じる可能性があります。施術後は、1週間〜10日ほどダウンタイムが生じることを理解しておきましょう。脂肪を注入した部位は圧迫固定をする必要があります。内出血が生じる可能性もありますが、1週間ほどで落ち着いていくでしょう。

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糸リフト

糸リフトは、顔に医療用の糸を挿入することで肌にハリを出したり、フェイスラインを整えたりする施術です。糸には溶ける糸と溶けない糸がありますが、共立美容外科では主に溶ける糸を使用しています。糸リフトのメリットは、重力によって下に落ちてきた脂肪をしっかり引き上げられることです。ほうれい線の改善はもちろん、口周りやフェイスラインも同時に引き上げられます。

施術後は1週間ほど糸を挿入した部分に痛みが生じる場合がありますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。もし痛みが気になる場合は、痛み止めの服用も可能です。挿入部位の傷跡はピアスの穴よりも小さく髪の毛で隠せるため、特に気にならないでしょう。1週間程度は熱いシャワーやサウナの利用は避けてください。

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Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)

Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)は、共立美容外科が開発した美容マシンを使用する施術です。この施術では、高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)を使い分けながら、顔に生じたシワやたるみの改善を目指します。照射するパワーは、施術する部位に合わせて細かく調整が可能なため、目の周辺といったデリケートな部位への施術もできます。また、スーパー『ハイフ』プロは、皮膚を切開する必要がないことも大きなメリットです。ダウンタイムが取れない方や傷跡が心配な方も受けやすくなっています。

施術中はピリピリとした痛みを感じる方もいますが、その場合は麻酔クリームを使用して痛みの軽減が可能です。また、ごくまれに軽いやけどのような症状が出る方もいます。万が一の場合は、迅速な処置を行います。

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PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法は、自身の血液から取り出した血小板を用いて肌の悩みを改善する施術です。血小板には血を止めたり傷の治癒を促したりする効果があるため、その作用を利用してシワやニキビ跡など気になる悩みの改善を目指します。気になる部分にのみ注入したい場合は注射を使用し、顔全体に注入する場合は細い針がついているダーマペンという医療機器を使用します。

施術後は2〜3日ほど腫れるおそれがありますが、日常生活での行動制限は特にありません。また、効果が出るまでにはやや時間がかかります。効果の出方も個人差がある点については留意しましょう。

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ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注射は、シワや陥没した傷跡など皮膚の凹みを盛り上げるのに効果的な施術です。共立美容外科では、施術後にトラブルを引き起こしやすいヒアルロン酸を導入していないことを公式サイトで明言しています。施術の際には、安全性を重視した4種類の中から肌の状態や施術を受ける方の希望に合うものを選んでいます。

また、施術時の痛みや衛生管理にも配慮しています。注射針は、一般的な注射針かマイクロカニューレという柔らかい注射針かを選ぶことが可能です。マイクロカニューレは痛みが少ないだけでなく、注射後の内出血が起こりにくいよう設計されているのが特長です。また、感染症を予防するために、いずれの注射針も1回ずつ使い捨てにしています。

また、ヒアルロン酸を溶かす酵素も用意しています。注入後の修正も相談・対応が可能なため、お悩みがある方はご相談ください。

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セルリバイブジータ

セルリバイブジータは、肌が本来持っている自然治癒力を活用して肌の組織の再生を促す施術です。血小板のみを使用する施術では効果に個人差が生じてしまいますが、セルリバイブジータでは自身の血液から抽出した血小板と白血球に成長因子を添加するため、安定した効果が期待できます。目の周りにできているちりめん状のシワや首のシワの他、深いシワやほうれい線にも効果的です。

施術後の行動制限は特になく、化粧も直後から可能です。注射のみで施術を終えられるため、大きな傷跡ができる心配もありません。

ただし、人によっては施術後2〜3日ほど施術部位に腫れが生じたり、しこりができたりする場合があります。また、施術の効果を実感するまでには2週間ほど必要で、深いシワが目立たなくなるまでには数カ月ほどかかります。

大阪本院では、従来のセルリバイブジータの注入方法に独自の改良を重ねて編み出した、「共立式セルリバイブジータK」を受けることも可能です。

セルリバイブジータ バナー

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ほうれい線を改善したい方は、共立美容外科にご相談ください

ほうれい線が生じる原因は、加齢による皮膚のたるみの他、表情筋の過剰発達や小鼻周りの骨の形など、人によってさまざまです。中にはいろいろな要素が重なって、深いほうれい線ができている方もいます。美容整形で改善するには、まず自分がどのタイプに当てはまるのかをよく確認することが大切です。

ボトックスには筋肉の張りを緩める効果があるため、表情筋の過剰発達によってほうれい線が生じている場合には、ボトックス注射が効果的です。皮膚のたるみや骨の形が原因の方がボトックス注射をしてしまうと、余計にほうれい線が目立ってしまうおそれがあるため、糸リフトやヒアルロン酸注射など、別の施術を検討しましょう。

共立美容外科では、ほうれい線を改善する多様な施術を用意しています。ボトックス注射はもちろん、糸リフトやハイフ、ヒアルロン酸注射など、手術で対応するものから注射のみで終えられる施術まで対応が可能です。知識・経験のある医師が、施術を受ける方の年齢や肌の状態、施術への希望に合わせて、一人ひとりの思いに沿った施術を提案します。ほうれい線を改善したいとお考えでしたら、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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