ヒアルロン酸のクリニックの選び方

鼻や涙袋、唇などのパーツを強調したり、ほうれい線などのシワの改善に人気の「ヒアルロン酸注入」。注射だけの簡単な施術であることから、手軽にできる美容施術としても広く知られています。
そんなヒアルロン酸注入ですが、はじめての施術はどのクリニックで受けるべきか悩んでしまうもの。
そこで、この記事ではヒアルロン酸注入のクリニックの選び方について詳しくご紹介します。
失敗なく、思い通りのヒアルロン酸注入が叶えられるクリニックを選ぶポイントについて分かりやすく解説していきます。
ヒアルロン酸注入とは?

ヒアルロン酸注入はその名前の通り、ヒアルロン酸を体内に注入し、皮膚を内側からも持ち上げて肌に弾力やボリュームを出す美容施術です。
ヒアルロン酸はもともと体内にあり、肌の水分や弾力を保つ役割を担う物質。
1グラムで6リットルもの水分を保ってくれるほどの高い保水力があり、化粧品などにもよく利用されています。
そんなヒアルロン酸は、幼少期にその生成量はピークを迎え、30代以降になると急激に減少してしまいます。
ヒアルロン酸の減少は肌の弾力低下、シワ、たるみなどの老化現象の原因に…。ヒアルロン酸注射でヒアルロン酸を外側から補給することにより、そんな加齢肌を改善し若々しい肌に導きます。
ヒアルロン酸は極細の注射針を使って注入します。体にも傷はほとんど残らず、メスも使わないので体への負担が少ないのが大きな魅力。
ダウンタイムもほとんどなく、施術自体も5~10分ほどで終わります。
ヒアルロン酸注入の効果
ヒアルロン酸注入によって得られる美容効果は以下の3つ。
- リフトアップ
- ボリュームアップ
- 審美目的
肌の弾力とハリをヒアルロン酸によって改善。ふっくらとした肌を作ることができます。
ヒアルロン酸は部分的に注入するので、額のシワ、ほうれい線など、年齢が出やすい部分に入れるのが人気です。
また、ヒアルロン酸注入はアンチエイジング目的だけでなく、顔のバランスを整えたい方にもとても人気の施術です。
ヒアルロン酸でボリュームを出し、鼻筋を整えたり、唇をふっくらと見せたり。最近は涙袋に注入して自然なデカ目効果を狙う施術も人気があります。
ヒアルロン酸は体内に少しずつ吸収されていくため、効果の持続期間は半年〜1年ほど。製剤や施術部位によって持続する期間はことなりますが永久的な効果は得ることができません。
ヒアルロン酸自体は継続して注入しても問題はないので、持続的な効果が必要な方は継続的に施術を受ける必要があります。
ヒアルロン酸注入に使われる製剤
ヒアルロン酸注入によく使われている製剤は主に以下の7種類です。
- ボリューマ(リフトアップ向け)
- ボリフト(ボリュームアップ向け)
- ボルベラ(唇や涙袋向け)
- ボラックス(顎や鼻向け)
- クレヴィエル(顎や鼻向け)
- リデンシティⅡ(唇や涙袋向け)
- ビタールライト(マルチに使える)
それぞれ強度や持続力、価格に違いがあり、部位ごとに適した製剤があります。
単独で使うこともあれば、他のヒアルロン酸を組み合わせて使用されることもあります。
製剤はクリニックによって用意されている種類は異なります。医師と相談しながら使用する製剤を決定しますが、希望の製剤がある場合は事前に伝えておくようにしましょう。
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ヒアルロン酸注入ができる部位
ヒアルロン酸を注入できるのは、以下のような部位です。
- おでこ
- こめかみ
- 目の下
- 頬
- 唇
- ほうれい線
- 眉間
- 目尻
- 小鼻
- 鼻筋
- 顎
注射で気になる部分だけピンポイントにボリュームを出せるのが、ヒアルロン酸注入の魅力。
ふっくらと見せることで理想的なフェイスラインを作れるので、骨を削るような大掛かりな手術なしできれいな骨格に見せることができます。
ヒアルロン酸を注入する部位は、事前に医師と相談して決めます。希望を叶えるために全体のバランスを見ながらどこに注入するのか決定します。
ヒアルロン酸注入の副作用
ヒアルロン酸注入の副作用は以下のようなものが挙げられます
- 内出血
- 腫れ
- 痛み
- 血管閉塞
- 感染症
- アレルギー反応
注射器を使用するため軽い内出血や腫れ、痛みが出ることがあります。
症状は1週間以内に治るケースがほとんどですが、それ以上続く場合は医師に診てもらうようにしましょう。
血管閉塞、感染症、アレルギー反応はめったに起こることはありませんが、可能性はゼロとは言い切れません。
製剤に何らかのアレルギーを持つ方、持病がある方などは事前に医師に伝えておくようにしましょう。
ヒアルロン酸注入は”プチ整形”としても有名で、体への負担が少ないのが大きなメリット。
副作用もほぼなく、ダウンタイムもありません。施術後は早くて翌日からメイクをすることも可能です。
ヒアルロン酸注入はこんな人におすすめ
- シワやたるみを改善したい
- フェイスラインや骨格に悩みがある
- 骨を削るなど大掛かりな手術には抵抗がある
- 涙袋や唇をぷっくりと見せたい
- 鼻を高く、きれいなラインを作りたい
- リーズナブルに気軽な美容医療を受けたい
メスを使わないため、体への負担が少なく、気軽に受けられるのがヒアルロン酸注入の大きなメリット。
体内に吸収されてしまうため永続的な効果は得られないものの、骨を削ったりシリコンを挿入したりといった手術より金銭的にもリーズナブルです。
ヒアルロン酸注入は上記で解説した通り、顔のさまざまな部位に施術が可能です。ほうれい線、口周り、額のシワを改善するアンチエイジング目的だけでなく、鼻筋を整えたり、涙袋や唇にボリュームを出したりと幅広い施術ができます。
また、ヒアルロン酸注入は希望の部位にピンポイントでボリュームを出すことができるので、トレンドの顔を作りたい方にもおすすめ。
涙袋や唇、鼻の形はその時々によって流行りがありますが、ヒアルロン酸注入ならそんな流行りに合わせた形を作ることができます。
ヒアルロン酸注入のクリニック選びのポイント

ヒアルロン酸注入を考えている方、中でも初めての施術の方はどのクリニックへ行くべきか悩んでしまいますよね。
安全に、希望通りの施術を受けるためには以下の4点を抑えたクリニックを選ぶのがおすすめです。
- 専門の医師が在籍しているクリニックを選ぶ
- カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ
- 店舗数が多く通いやすいクリニックを選ぶ
- 安い価格で品質の高い施術が受けられるクリニックを選ぶ
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
専門の医師が在籍しているクリニックを選ぶ
ヒアルロン酸注入は医師の腕によって仕上がりの美しさ、自然さが左右される施術です。
実績が少なく、あまり慣れていない医師の施術では、
- 肌表面に凹凸ができる
- 左右差ができる
- 強い痛みが生じる
などが起こってしまうことも。理想のイメージとは違った仕上がりになってしまい結果的に「失敗した」と感じてしまいます。
ヒアルロン酸は注入後、皮下で固まってしまうため、施術後の修正は基本的に不可能。そのため医師選びは重要なポイントになってくるのです。
ヒアルロン酸注入が上手な医師を選ぶためには以下のような点に注目してみましょう。
- 実績が豊富で口コミが良い
- ヒアルロン酸注射に関する研究を行っている
- 日本形成外科学会や日本美容外科学会に所属している
医師の情報についてはクリニックのホームページからも確認することができます。
どのような医師が在籍しているのか、経歴や得意分野などをあらかじめ確認してみましょう。
カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ
ヒアルロン酸注入は、細かな調節が仕上がりに大きな差を生みます。
そのためカウンセリングの時点で希望を伝え、医師とイメージを共有しておくことがとても大切です。
患者とコミュニケーションをしっかり取り、悩みや理想を聞いてくれるクリニックを選ぶと失敗が少ないでしょう。
カウンセリングで必ず相談しておきたいこと、聞いておきたいことは以下の通り。
- 解消したい悩み、理想のイメージ
- ヒアルロン酸注入に使う製剤
- ヒアルロン酸注入の副作用や注意点
- ヒアルロン酸注入の効果持続期間
- 施術の流れ
メリットだけでなくデメリットについてもしっかり共有できるクリニックが望ましいです。
特にはじめてヒアルロン酸注射を受ける方は、料金や痛み、効果など気になることが多いかと思います。
気になることはカウンセリングですべて聞いておくと安心して施術を受けることができます。
また、クリニックによってはカウンセリングは無料で受けられるところもあります。
気になるクリニックがあればまずはカウンセリングをして話を聞いてみるのもおすすめ。
実際にクリニックに足を運び、雰囲気を見て自分にあったクリニックを探しましょう。
店舗数が多く通いやすいクリニックを選ぶ
体への負担が少ないヒアルロン酸注射ですが、稀に副作用が出る場合があります。
腫れや痛み、赤みなどが長く続く場合は施術を受けたクリニックで診てもらわなければなりませんが、そういったときに家から近いクリニックだと便利です。
何度か通院しなければならない可能性も考え、アクセスのしやすいクリニックを選ぶようにしましょう。
また、全国展開していて院数が多いクリニックもおすすめ。
同じ系列のクリニックなら患者情報が共有されているので、違う店舗でもアフターケアをスムーズに受けることができます。
安い価格で品質の高い施術が受けられるクリニックを選ぶ
ヒアルロン酸注入は美容施術の中でもリーズナブルな価格で受けられる施術です。
適正な価格帯で施術を提供しているクリニックを選ぶようにしましょう。
料金を明確に提示してくれるか、後乗せの料金がないかどうかも重要なポイント。
事前に伝えられていた料金よりも多く支払うことがないように、事前に価格についてしっかり聞いておきましょう。
また、上記でも述べたようにヒアルロン酸注射は医師の腕によって仕上がりが左右される美容施術の一つです。
値段が安いだけでなく、品質が高く、理想のイメージを叶えてくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
品質の高さは実際に施術を受けた方の口コミを参考にするのがおすすめ。
同じ部位のヒアルロン酸注入をされた方の口コミを探してみましょう。
ヒアルロン酸注入の相場価格については以下で詳しく解説しています。是非そちらもクリニック選びの参考にしてみてください。
ヒアルロン酸注入の相場は?

ヒアルロン酸注入の料金相場は、部位ごとによって異なります。
広い部位に注入すると、使用する製剤が多くなり、価格も比例して高くなります。
- シワ 26000円〜
- 涙袋 10000円〜
- 唇 19000円〜
- 鼻 21000円〜
- 額 21000円〜
- 眉間 21000円〜
- ほうれい線 9000円〜
- 口元のシワ 9000円〜
- 顎 21000円〜
また、ヒアルロン酸注入は製剤によっても料金が変動します。ヒアルロン酸製剤別の料金相場は以下の通りです。
- ボリューマXC 1ccあたり 99000円
- ボリフトXC 1ccあたり 99000円
- ボルベラXC 1ccあたり 99000円
- ボラックスXC 1ccあたり 99000円
- クレヴィエル 1ccあたり 77000円
- リデンシティⅡ 1ccあたり 77000円
- ビタールライト 1ccあたり 44000円
麻酔テープや麻酔クリームを使う場合は、プラス料金が発生する場合があります。
ヒアルロン酸注入は永続的な効果はなく、効果を持続するためには半年から1年おきに定期的に注入を行う必要があります。
継続して注射できるかどうかも頭に入れて、施術を検討するようにしましょう。
また、クリニックによっては学割やシニア割、交通費補助サービスなどお得な割引サービスを用意しているところも。
優待サービスをうまく利用すればより安くヒアルロン酸注入が受けられることもあります。
今回はヒアルロン酸注入のクリニックの選び方について解説しました。
手軽に受けられる美容施術として人気のヒアルロン酸注入ですが、クリニック選びに失敗すると理想通りの仕上がりにならなかったり、場合によっては体に大きな負担がかかってしまうことも。
今回ご紹介した選び方のポイントを参考にして、自分に合うクリニックを見つけてみてくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。
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