頬のたるみを解消したい!たるむ原因や即効性のある改善方法をご紹介
最終更新日: 2023年10月29日 (日)

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ふと鏡を見て、以前よりもたるんだ頬が気になっている方も多いのではないでしょうか。また、長いマスク生活が続いた結果、一気に頬のたるみが気になるようになったという方も多いはずです。頬のたるみはほうれい線を目立たせる原因になり、老けた印象や疲れた印象を作り出してしまいます。
そこで本記事では、頬のたるみの原因やセルフチェック方法、頬のたるみの改善・予防方法をご紹介します。実年齢より老けて見られがちな方は、もしかすると頬のたるみが影響しているかもしれません。本記事を参考にして頬のたるみを解消し、若々しくスッキリとした見た目を目指しましょう。
頬のたるみの原因
頬のたるみやほうれい線が目立ってしまうのは、いくつかの原因があります。まずはどのような原因があるかを知り、ご自身に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
コラーゲンやヒアルロン酸の減少
皮膚の真皮にあるコラーゲンやヒアルロン酸の減少は、頬のたるみやほうれい線の原因です。
皮膚は表面から、表皮・真皮・皮下組織の3層構造となっています。そのうち、真皮には肌の弾力やハリ、ツヤを維持する働きをするコラーゲンやヒアルロン酸があり、肌を内側から支えています。コラーゲンやヒアルロン酸が減少すると、肌の弾力やハリが失われて表皮を支えきれなくなるため、肌がたるんでしまい、ほうれい線も目立つようになってしまうのです。
真皮のコラーゲンやヒアルロン酸が減少する主な原因には、加齢の他、日焼けによるダメージ、乾燥、不摂生な生活などがあります。まだ若い方でほうれい線が目立つのであれば、紫外線・乾燥対策が不十分だったり、不規則な生活により肌環境が悪化したりしている可能性が考えられます。
表情筋の衰え
表情筋の衰えも、頬のたるみやほうれい線の原因です。
顔にはたくさんの表情筋があり、この表情筋の働きにより、私たちはさまざまな表情を作ることができます。しかし日本人の日常生活では、表情筋全体の約20〜30%しか使えていないと言われており、使われていない表情筋はどんどん衰えてしまいます。皮膚を支えている表情筋が衰えると、十分に皮膚や皮下組織にある脂肪を支えることができないため、頬を本来の位置に保てずに、頬がたるんでしまいやすいです。
体の他の筋肉同様、表情筋も加齢によって徐々に衰えていきます。年齢にかかわらず、日頃無表情で過ごす時間が長い方は、表情筋が衰えやすいので注意しましょう。また表情筋の衰えとともに、皮膚・骨・皮下脂肪を支える働きをする支持靭帯も少しずつ緩んでしまい、頬のたるみにつながってしまうのです。
脂肪の増加・むくみ
脂肪の増加やむくみも、頬のたるみやほうれい線を作り出す原因の一つです。
前述した皮膚の3層構造のうち、皮下組織には皮下脂肪と支持靭帯があります。皮下脂肪は体重の増加に伴って増えますが、過剰に増えすぎると支持靭帯や表情筋が脂肪を支えきれなくなるので、頬のたるみが起き、ほうれい線が目立ってしまいます。体重が増えて頬のたるみが目立つようになったのであれば、脂肪の増加が原因の可能性が高いです。年齢を重ねると代謝が落ちてしまうため、皮下脂肪が付きやすくなってしまいます。
また顔の血行やリンパの流れが滞ると、顔に老廃物がたまりやすくなり、むくみを引き起こします。むくみが起きると、コラーゲンやヒアルロン酸などがある真皮層の働きが弱まってしまうので、肌の弾力やハリが失われて、たるみが起きてしまいやすいです。飲酒や暴飲暴食、睡眠不足もたるみの原因となるため、心当たりのある方は注意しましょう。
表情のクセ
表情のクセが、頬のたるみやほうれい線につながっている可能性もあります。
例えば、口を「への字」にするクセがあるなど、口角が下がった表情でいることが多い方は、頬の筋肉が連動して下がってしまうため、たるみが起きやすいです。頬だけでなく口周辺のたるみも起きやすく、ほうれい線がくっきりと目立ってしまいます。ほうれい線が深く目立つようになると、いわゆる「ブルドッグ顔」になってしまう可能性もあるでしょう。
またパソコンやスマートフォンを見る時間が長い方は、無意識のうちに口角が下がっている可能性が高いです。その他にも表情だけでなく、頬杖を付くクセがある方、片方の歯で食べ物をかむクセがある方なども、たるみやほうれい線につながってしまうケースがあるので注意しましょう。
頬のたるみ度合いをセルフチェック
「頬がたるんでいるように感じる」と思っていても、どの程度たるんでいるのか自分自身では判断しにくいはずです。たるみの度合いがどの程度なのかを把握するために、セルフチェックを行ってみましょう。以下の中から、当てはまるものをチェックしてみてください。
- 口を自然に閉じたときに口角が下がる
- 毛穴が縦に伸びている
- 輪郭が以前より四角くなってきている
- ほうれい線にファンデーションがたまる
- 顔全体のメリハリがなくなり、ぼんやりとした印象になってきている
- 顔に影を感じるようになってきた
- 目の下のくまが目立つようになってきた
- 髪の毛をオールバックにすると、顔の印象が若々しくなる
上記の中で、3つ以上当てはまる方は、顔や頬にたるみが出てきている可能性が高いです。また当てはまるものが多ければ多いほど、たるみが進行し、目立っている状態だといえます。
すぐにできる! 頬のたるみを改善・予防する方法
冒頭でご紹介した通り、たるみの原因にはさまざまなものがありますが、誰でも加齢とともに少しずつたるみは起きてしまいます。
たるみの度合いが大きい方も、まだそれほどではない方も、ここから挙げる頬のたるみの改善・予防方法を取り入れてみましょう。
顔のエクササイズをする
加齢や無表情な生活により衰えてしまう表情筋を鍛えるには、顔のエクササイズが効果的です。今日から簡単にできる4つのエクササイズをご紹介するので、日々の習慣にしてみましょう。
あいうえお体操
あいうえお体操は、文字通り「あ・い・う・え・お」と口を動かすエクササイズです。頬の表情筋はもちろん、顔全体の表情筋にアプローチでき、しっかり頬を引き上げられます。
あいうえお体操のやり方は、以下の通りです。
- 目と口を大きく開き、「あ」の形にして5〜10秒キープする
- 口角を引き上げ、口を横に大きく開いて「い」の形を作り、5〜10秒程度キープする
- 顔を中心に寄せるイメージで、口をすぼませて「う」の形を作り、5〜10秒程度キープする
- 口角を引き上げて笑顔を作り、顔を縦横に広げるイメージで口を「え」の形にし、5〜10秒程度キープする
- 口を大きく前に突き出し、「お」の形を作り5〜10秒程度キープする
上記を1セットとして、1日10回を目安に行いましょう。できる限り口を大きく動かすことがポイントです。声は出しても出さなくても構いません。
笑顔をつくるエクササイズ
笑顔をつくるエクササイズは、表情筋を鍛えると同時に、魅力的な笑顔の練習にもなるエクササイズです。以下に挙げる方法で、行ってみましょう。
- 鏡の前に立つ(座ったままでもOK)
- 口角と頬をしっかり引き上げ、上の歯を見せるように笑顔を作って10秒キープする
- ひょっとこのように口を少しすぼめて唇を突き出し、10秒キープする
- 2・3を10回繰り返す
上記を1セットとして、1日3セットを目安に行いましょう。鏡で自分の顔をチェックし、表情筋がしっかり動いているかを確認することがポイントです。
割り箸エクササイズ
割り箸エクササイズは、頬の表情筋の一つである大頬骨筋(だいきょうこつきん)を鍛えるエクササイズです。割り箸を用意して行いましょう。割り箸エクササイズのやり方は、以下の通りです。
- 横向きに割り箸をくわえる
- 割り箸を加えたまま口を「い」の形にし、30〜60秒キープする
上記を1セットとし、1日3回を目安に行いましょう。「い」の形を作るときは、口角はもちろん、頬もしっかり上げることを意識してください。始めたばかりの頃は30秒でも辛いかもしれません。できる範囲で始めて、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。
エクササイズをする前は、顔全体にマッサージクリームや乳液を塗って肌を保湿しておくと、シワが付いてしまうのを防げます。
ほうれい線を伸ばすエクササイズ
ほうれい線を伸ばすエクササイズは、ほうれい線を薄くする効果が期待できるエクササイズです。血行も良くなるため、むくみ改善にも効果が期待できます。方法は以下の通りです。
- 口の中にできるだけ空気を含み、風船を膨らますイメージで右頬のみを膨らませて5秒キープする
- 左頬も同じように空気をため、しっかり膨らませて5秒キープする
- 口を「お」の形にすぼめ、鼻の下をしっかり伸ばす
- 3の状態で目線をできるだけ上にして5秒キープする
上記を1セットとして、1日3〜5回を目安に行いましょう。できてしまったほうれい線を伸ばすイメージで、しっかり表情筋を動かしてください。
顔のマッサージをする
たるみ改善や予防には、顔のマッサージも効果的です。マッサージで顔の血流やリンパの流れが改善されれば、脂肪の蓄積やむくみの予防にもなります。
以下の方法で、マッサージを行ってみましょう。
- 両手で左右の口角から顎にかけて、痛みを感じない程度にしっかりとつまむ
- ほうれい線に沿って位置を変えながら、つまんでいく
マッサージをする際は、マッサージクリームやオイルを使って行い、肌に負担が掛からないようにしましょう。肌をこすってしまうと、シミや炎症の原因になりかねません。
またクレンジングを行う際、同時にマッサージをする方もいるかもしれません。しかし、クレンジング剤には肌への刺激が強い成分が含まれているため、時間をかけてマッサージをすると、肌の負担がさらに大きくなってしまいます。クレンジングや洗顔後の肌が清潔な状態のときに低刺激のクリームやオイルを使用して、優しくマッサージをしましょう。
姿勢を正す
頬のたるみやほうれい線を改善するためには、日頃から姿勢を正して生活しましょう。
一見関係がないように思えるかもしれませんが、姿勢も頬のたるみやほうれい線に影響しています。猫背や巻き肩の方は骨格がゆがみ、その影響で顔がゆがんでいる可能性が高いです。顔がゆがむと表情筋を正しく使うことができず、表情筋がどんどん衰えてしまいます。普段の姿勢を見直して、正しい姿勢を意識して過ごしましょう。
また長時間デスクワークをしている方、下を向いてスマートフォンを見るクセがある方は、重力に皮膚が引っ張られてしまいやすく、頬がたるみやすくなります。パソコンのモニターやスマートフォンを目線に合わせて、下向きの状態で過ごさないようにしましょう。
ダイエットをする
ダイエットをして皮下脂肪を減らすことも、頬のたるみの改善や予防につながります。
体重が増加すると、体だけでなく、顔にも皮下脂肪が付いてしまいます。前述した通り、過剰に脂肪が付くと表情筋や支持靭帯が脂肪を支えられないため、たるみが目立つようになってしまいます。
適度に有酸素運動を行い脂肪を燃焼させたり、バランスの良い食生活を心掛けたりして、ダイエットをしてみましょう。筋トレをして筋肉量を増やせば、代謝がアップして消費カロリーが増えるので、今と同じ生活をしていても痩せやすくなります。
また、睡眠時間を確保することも大切です。睡眠不足になると食欲を抑える「レプチン」というホルモンの分泌が減り、食欲を増進させる「グレリン」の分泌が活発になります。質の良い睡眠をしっかり取るようにしましょう。
紫外線対策をする
たるみを改善・予防するために、紫外線対策も徹底しましょう。
前述した通り、皮膚の真皮層には肌の弾力やハリを作り出すコラーゲンやヒアルロン酸があります。コラーゲンやヒアルロン酸を作り出せるのは、線維芽細胞の働きによるものです。しかし紫外線を浴びて肌がダメージを受けると、線維芽細胞がダメージを受けてしまい、ヒアルロン酸やコラーゲンをうまく生成できません。その結果、弾力やハリが失われた肌となり、肌のたるみにつながってしまいます。
紫外線はUV-A、UV-B、UV-Cの3種類があります。このうちUV-Cは地上まで届かないので、肌に影響はありません。一方で、UV-Aは真皮に到達し線維芽細胞にダメージを与える紫外線です。UV-Bは肌の炎症を引き起こし、メラニンを増殖させてシミの原因を作り出す他、角質が本来持っている保湿力を弱めて肌の乾燥を招きます。頬のたるみを改善・予防するには、UV-AとUV-Bの対策を徹底することが大切です。
UV-A対策の効果を示す数値に「PA」、UV-Bの効果を示す数値に「SPF」があります。日焼け止めを購入するときは、PAとSPFの数値を確認し、こまめに日焼け止めを塗るようにしましょう。また日傘や帽子なども活用し、紫外線対策を行ってください。
保湿を徹底する
紫外線対策と併せて、保湿も徹底しましょう。肌が乾燥すると、肌の水分量が適切に保てず、真皮層のコラーゲンやヒアルロン酸が減少して、肌の弾力やハリが失われてしまいます。
保湿力の高い化粧水・クリーム・美容液などを使用して、しっかり保湿するようにしましょう。コラーゲンやヒアルロン酸が配合されたスキンケアコスメもおすすめです。また乾燥が気になるときにはスペシャルケアとして、シートマスクを使った保湿をすると、肌にたっぷり潤いを与えられます。
即効性を重視したい場合は、美容整形を検討しましょう
ここまでご紹介したたるみの改善・予防方法は、すぐに始められるものばかりですが、毎日コツコツと続けることで効果が実感できる方法で、即効性は期待できません。また、たるみがかなり進んでいる場合、セルフケアでは改善が難しい可能性もあります。
即効性を重視したい方、大きくたるんだ頬を改善したい方は、頬のたるみやほうれい線を改善する美容整形を検討するのも一つの方法です。
共立美容外科で受けられる頬のたるみを改善する美容整形
共立美容外科では、頬のたるみを改善するさまざまな施術を受けられます。ここからは、共立美容外科の頬のたるみを改善する美容整形の中から、いくつかの施術の特徴やダウンタイムなどについてご紹介します。
HIFU(ハイフ)
HIFU(ハイフ)は日本語で「高密度焦点式超音波治療法」と呼ばれ、超音波を一点に集中させて照射することで、狙った皮膚組織だけにアプローチし、たるみを引き締める施術です。
一口にHIFUといってもさまざまなマシンがあり、個人差もあるので一概には言えませんが、持続期間は6カ月程度であるケースが多いです。施術後に赤み・腫れ・むくみ・痛みが出る方もいますが、メスや麻酔を使用しない施術であるため、ダウンタイムがほとんどありません。症状が出た場合は、数日から1週間程度で治ります。また施術直後からメイクが可能です。
スーパー『ハイフ』プロ
スーパー『ハイフ』プロは、長年HIFUの研究を重ねてきた共立美容外科が開発したオリジナルのマシンを使って行う施術です。一般的なHIFUのマシンで照射できる高密度焦点式超音波に加え、高周波も照射できるため、肌の浅い層にも深い層にもしっかりアプローチできます。たるみの改善はもちろん、シワ改善の効果も期待できるのが特長です。
パワーも細かく設定できるので、頬はもちろん、顔のさまざまなパーツに照射できます。従来のHIFUでは難しかった目の周りなど繊細な部分にも照射可能です。また、0.1mm単位で超音波の設定も調整できるため、施術を受ける方に合わせたたるみ改善を目指せます。
▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら
doublo(ダブロ)
doublo(ダブロ)は、痛みに配慮したHIFUマシンです。たるみ改善やシワ改善に効果があるのはもちろんのこと、皮下組織にアプローチもできるので、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、美肌に導く効果も期待できます。
doubloは密度の高い超音波を均一に照射できるので、エネルギーがある程度分散され、従来のHIFUマシンに比べると痛みが少ない傾向にあります。マシンに搭載されたマルチトランスデューサーの働きにより正確な照射ができるので、周辺組織へのダメージを抑えた施術が可能です。
施術後には赤みが出る可能性がありますが、通常すぐに治ります。また、施術後に照射部位を押すとあざと同じような痛みを感じる場合もありますが、生活に支障が出ることはほとんどありません。
▼共立美容外科の人気のダブロの料金や施術方法についての詳細はこちら
糸リフト
糸リフトは、医療用の溶ける糸・溶けない糸を肌に挿入し、内側から持ち上げてたるみやほうれい線を改善する施術です。
糸はこめかみ付近から挿入します。本数が多ければ多いほど効果がしっかり出ますが、挿入本数はたるみの程度や輪郭によっても個人差があります。共立美容外科では、片側で平均4・5本入れるケースが多いです。
特徴の異なる複数の糸をご用意しているため、施術を受ける方のお悩みに合わせた施術ができます。持続期間は体質や糸の種類によっても異なるので、詳しくはカウンセリングの際にご相談ください。
ダウンタイム症状は内出血・腫れ・引きつり感・糸を入れた箇所の皮膚の凹凸などで、通常は1週間程度で徐々に治ります。メイクは翌日から可能です。
▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら
フェイスリフト
フェイスリフトは、皮膚を切開してたるみの原因となる余分な皮膚を切除し、リフトアップでたるみの改善を目指す施術です。物理的にたるみの原因を取り除くので、大きなたるみに悩んでいる方にも向いています。
共立美容外科のフェイスリフトは、施術を受ける方の耳たぶの形・高さ・厚みに合わせて立体的な切開を行い、丁寧な縫合を行うため、傷跡がほとんど目立ちません。たるみに加えて皮下脂肪が多い方は、共立美容外科独自の「共立式KB脂肪吸引」と同時に行うと、よりスッキリしたフェイスラインが目指しやすいです。
施術後は腫れや内出血、つっぱり感が出ることがありますが、通常1〜2週間程度で落ち着きます。傷跡は2〜3カ月程度かけて目立たなくなり、施術から1週間程度後に行われる抜糸の翌々日からは、ファンデーションで隠すことが可能です。
▼共立美容外科の人気の切開フェイスリフト手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、ほうれい線などの溝にヒアルロン酸を注入し、たるみを目立たなくする施術です。また頬を引き上げるように注入することで、リフトアップ効果も期待できます。共立美容外科では正規代理店から仕入れた、質の高いヒアルロン酸を複数用意しています。
持続期間は注入するヒアルロン酸製剤により異なりますが、4カ月から36カ月程度です。腫れや内出血が出ることがありますが、1週間程度で症状は治まるでしょう。
共立美容外科で扱っているヒアルロン酸のうち、特にほうれい線改善におすすめの製剤を紹介します。
ジュビダームビスタ® ボラックス XC
ジュビダームビスタ® ボラックス XCは、比較的硬さのあるヒアルロン酸で、顔面のボリューム回復・増大を目的とし、厚生労働省から製造・販売の承認を得ています。持続期間には個人差がありますが、18カ月以上持続するケースが多いです。
注入時にチクッとする痛みがありますが、麻酔クリームや麻酔テープを使用すれば緩和できます。内出血や腫れが出るのは稀ですが、症状が出た場合は、通常1週間程度で治まります。
▼共立美容外科の人気のボラックスXCの料金や手術方法についての詳細はこちら
ジュビダームビスタ® ボリューマ XC
ジュビダームビスタ® ボリューマ XCは、日本で唯一「シワとみぞの治療」効果があるとして、厚生労働省から認可を得ているヒアルロン酸製剤です。(2023年9月現在)硬さのあるヒアルロン酸であることに加え、製剤に麻酔液が入っているため、注入時の痛みにも配慮されています。
注入直後の状態が長期間続くよう、弾力性と凝集性を考慮して作られており、個人差がありますが約2年間、効果が続くと言われています。
注入時にチクッとする痛みがありますが、麻酔クリームや麻酔クリームで痛みの軽減が可能です。内出血や腫れが出た場合は、1週間程度で治まります。
▼共立美容外科の人気のボリューマXCの料金や手術方法についての詳細はこちら
PRP皮膚再生療法
PRP皮膚再生療法は、施術を受ける方自身から採取した血液から血小板のみを取り除いて抽出・注入し、皮膚の再生を促すことでたるみやほうれい線の改善を目指す施術です。
施術を受ける方自身の血液から採取した血小板を使うため、アレルギー反応が起きる心配がほとんどありません。ダウンタイムはほとんどありませんが、腫れが出た場合は2〜3日程度で治まります。
ただし肌細胞の再生や活性化を図る施術であり、即効性は期待できません。また効果の出方には個人差があることを認識しておきましょう。
▼共立美容外科の人気のPRP療法の料金や種類についての詳細はこちら
頬のたるみを改善をしたい方は共立美容外科へご相談ください
本記事では、頬のたるみの原因やセルフチェック方法、頬のたるみの改善・予防方法などについて解説しました。頬のたるみやほうれい線は、加齢だけでなく、生活習慣や日頃のクセなどによってもできてしまいます。今回ご紹介したたるみの改善・予防方法を日々の習慣として取り入れ、若々しい見た目を目指しましょう。
また「今すぐ頬のたるみを改善したい」「何をやってもほうれい線が改善しない」という方は、美容整形を検討してみてはいかがでしょうか。共立美容外科では、頬のたるみやほうれい線の悩みを解決するさまざまな施術を提供しています。ダウンタイムが少ない施術もあるので、長期間の休みを取ることが難しい方でも頬のたるみやほうれい線の改善が目指せるでしょう。まずは医師による無料カウンセリングで、お気軽にご相談ください。
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