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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

【クマの種類別】目の下のクマがやばいと感じた場合の対処法を解説

公開日:2023年12月09日(土)

二重整形・目元のお悩み
綺麗な目元をしている女性
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目の下のやばいくまを見て、「すごく疲れて見える」「老けて見える」と思い悩む方もいるかもしれません。くまの原因や、どうすればくまを消せるのかを知りたい方も多いでしょう。くまには種類があり、原因や対処法がそれぞれ異なります。また病気が原因でくまができている場合もあるため、くまの見分け方を知っておくことはとても大切です。

本記事では目の下にできるくまの種類や見分け方、そして改善方法とメイクでの隠し方を解説します。「くまがやばくて何とかしたい!」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

目の下のくまの種類

目の下のクマが気になる女性

目の下にできるくまには大きく分けて4種類あります。それぞれの特長を詳しく解説します。

 

青くま(紫くま)

青くまは紫くまともいわれ、睡眠不足やパソコン・スマートフォンで目を酷使したことなどが原因でできるくまです。睡眠不足や目の酷使が続くと、目のまわりの筋肉が緊張します。筋肉が緊張すると血管を圧迫するため、血行不良を引き起こしやすくなります。血行不良になると還元ヘモグロビンという暗赤青色の血液が増えると考えられており、それが青黒く透けて見えているのが青くまです。

また目のまわりが血行不良になると、目に届けるはずの栄養が不足し、ドライアイや目のかすみを引き起こす可能性もあります。さらに目が疲れて血行不良が悪化するという悪循環につながり、「やばい」と感じるレベルの青くまができる原因となるでしょう。

 

赤くま

赤くまは、目のまわりにある眼輪筋(がんりんきん)の透過が主な原因のくまと考えられています。目の下の膨らみの部分だけが赤く、日焼け痕のような状態に見えるのが特徴です。目の下は眼輪筋の他、脂肪や隔膜などさまざま組織が層になってできています。そのうち、目の上下に眼球のクッションのように付いている眼窩脂肪(がんかしぼう)が多いと、眼窩隔膜(がんかかくまく)や眼輪筋などを押し出します。すると、皮膚組織に押しつけられた眼輪筋に通る血管などが透過し、赤くまとなって見えるのです。

眼窩脂肪は加齢で眼球が下がると突出しやすいですが、眼輪筋がもともと弱い方や、何らかの理由で眼輪筋が衰えてしまった方が突出するケースもあります。

なお赤くまは、他のくまを引き起こすことも多いです。

茶くま

茶くまの主な原因は色素沈着です。色素沈着を引き起こすのは、以下のような習慣です。

  • アレルギーなどで目をよくかくことがある
  • メイクをする際やメイクを落とす際に強くこすってしまいがち
  • メイクを落とさないで寝る日がある

 

過剰な摩擦によって皮膚に刺激が加わると、肌はメラニン色素を過剰に生成します。皮膚の中にメラニン色素がたまると色素沈着して、茶くまになってしまうでしょう。

またメイクを落とさないで寝ると、化粧品の成分が酸化してしまい、肌が過剰にメラニン色素を生成します。さらには紫外線の影響やストレス、睡眠不足、加齢などにより肌のターンオーバーが乱れることでも、メラニン色素はどんどん蓄積され、やばい茶くまを作る原因となります。

 

黒くま(影くま)

黒くまはたるんだ下まぶたの下にできる影のことをいい、影くまといわれる場合もあります。下まぶたのたるみは目の周りの筋肉が衰えたり、コラーゲンが減少したりすることで起こります。加齢や紫外線などが悪影響を及ぼしており、大きくたるめばたるむほど、老けた印象の濃い影ができやすいです。

また加齢によって眼輪筋自体が衰えると、目の下にある眼窩脂肪を支えられず、脂肪が押し出されて皮膚が膨らみ、影ができてしまうこともあります。赤くまができる原理と同じですが、黒くまだけが目立ってしまうケースも少なくありません。

 

病気が原因のくまもある

くまは見た目の問題を除けば体に影響を及ぼすようなものではないため、放置してしまっている方もいるかもしれません。しかし中にはバセドウ病、貧血、肝機能障害などの病気が原因でできているくまもあります。当然ながら病気そのものの治療が必要となるので、目立つくまがあり、かつ、以下のような症状に心当たりがある場合は、受診も検討してみてください。

 

バセドウ病の症状

バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気です。甲状腺ホルモンは代謝に関わる重要なホルモンですが、分泌が過剰になると体にさまざまな悪影響を及ぼします。バセドウ病の主な症状は以下のとおりです。

  • 心拍数の増加、動悸
  • 血圧が高くなる
  • 過剰に汗をかく
  • 不眠症
  • 体重の減少

 

また喉仏の下に位置する甲状腺の腫れも、バセドウ病の特徴です。全てのバセドウ病の方に甲状腺の腫れが起こる訳ではありませんが、これも一つの判断材料となるでしょう。甲状腺は本来柔らかく小さいため、喉元をさわってみても触れられません。しかし異常がある場合は、触れたときに硬く感じたり、肥大して見えたりすることがあります。

 

貧血の症状

貧血とは、何らかの理由で血中のヘモグロビン濃度が基準値を下回っている状態をいいます。貧血と聞くと、立ちくらみやめまいといった症状を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、他にも以下のような症状があります。

  • 疲れやすい
  • 顔が青白い
  • のどが渇きやすい
  • 生理前に不調がある
  • 慢性的な肩凝りや頭痛がある
  • 階段で息切れする
  • 髪がパサつきやすい

 

これらは運動不足や体力の低下でも起こり得る症状のため、すぐに貧血と判断するのは難しいかもしれません。しかしいくつもの症状が頻繁に該当する場合は、一度血液検査を受けてみるとよいでしょう。

 

肝機能障害の症状

肝機能障害とは、何らかの理由で肝臓に炎症が起こり、幹細胞が破壊されている状態をいいます。急性ウイルス性肝炎や薬剤性肝炎、アルコールや肥満による肝炎など、発生の原因はさまざまです。主な症状は以下のとおりです。

  • 食欲が低下する
  • 全身の倦怠感
  • 吐き気がする
  • 皮膚のかゆみ、むくみがある
  • 白目や皮膚が黄色い(黄疸)

 

肝機能障害が直接くまを作るというよりは、黄疸により皮膚が黄色くなることでもともとあったくまが目立ちやすくなるケースが多いです。急激な体重の低下で下まぶたをはじめ顔全体がたるみ、黒くまが表れることもあります。

 

目の下のくまの見分け方

目の下のクマの種類

くまはそれぞれ原因が異なり、見え方も違います。またくまの種類によって改善方法や対処法も異なるため、自分のくまがどのタイプかを見分けることは大切です。病気の兆候ではないか確認しつつ、できているくまがどの種類に該当するかセルフチェックしましょう。ここではそれぞれのくまの見分け方を詳しく解説します。

 

青くま(紫くま)の見分け方

青くまを見分けるポイントは以下のとおりです。

  • 目の下の皮膚を引っ張ると色が薄くなる
  • 冷え性、睡眠不足、目の疲れなどがある

 

主な原因が血行不良の青くまは、皮膚を引っ張ると色が薄くなるのが特徴です。寝不足や冷え性、眼精疲労の自覚がある場合も、青くまの可能性が高いでしょう。

 

赤くまの見分け方

赤くまを見分けるポイントは以下のとおりです。

  • 目の下に膨らみがある
  • 目の下の皮膚を下や横に引っ張ると赤みが増す

 

眼窩脂肪に皮膚が押されて赤く見えているため、目の下の皮膚を引っ張るとさらに赤みが増すのが特徴です。目の下がぷっくり突出しているかどうかも、判断材料になるでしょう。

 

茶くまの見分け方

茶くまを見分けるポイントは以下のとおりです。

  • くまの色が茶色っぽい
  • 目の下の皮膚を引っ張ると皮膚とともにくまも一緒に動き、色の変化もほとんどない
  • 目をよくこする、メイクを落とさない日がよくある

 

茶くまは色素沈着によって起こるため、皮膚を引っ張っても色の変化がほとんどありません。比較的見分けやすいポイントといえます。

 

黒くま(影くま)の見分け方

黒くまを見分けるポイントは以下のとおりです。

  • 上を向き、鏡で正面から確認したとき薄くなる
  • 目の下に膨らみやへこみがある
  • メイクで隠しにくい

 

上を向いたときの影の見え方は、黒くまを簡単に見分けるポイントです。黒くまは物理的な影のため、メイクで隠しにくい点も特徴的です。

 

【くまの種類別】やばいくまの改善方法とメイクでの隠し方

くまは、種類に合った対処法を取ることで改善できる可能性があります。根本的な改善の他、メイクアイテムをうまく使って隠す方法もあるので、くまにお悩みの方は取り入れてみることをおすすめします。ここではくまの種類ごとに、改善方法とメイクでの隠し方を解説します。

なお、コントロールカラーやコンシーラーを使ってカバーする場合、いずれのくまでも以下の順序で使用することを基本としてください。

リキッドファンデーション派
下地→コントロールカラー→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー

パウダーファンデーション派
下地→コントロールカラー→コンシーラー→パウダーファンデーション→フェイスパウダー

※メーカーによっては、推奨順が変わる場合もあります。

 

青くま(紫くま)の場合

青くまの場合は血の巡りを良くすることが第一です。メイクは血色の悪さを隠し、健康的なカラーに寄せると良いでしょう。それぞれ詳しく解説します。

 

改善方法

青くまは、目を温めるなどして血流を改善するのがおすすめです。蒸しタオルや市販の目元用ホットマスクなどを使って、じっくりと温めましょう。目の周りの温度が上がることで血管が拡張し、血行不良の改善につながります。またスマートフォンやパソコンを見る時間が長い方は、1時間ごとに休憩時間を取るなど、小まめに目を休めるようにしてください。

目のまわりのマッサージも有効です。中指と薬指を中心にそっと目元に当て、目頭からまぶた、目尻、目の下を通って目頭の順ですべらせます。5周程度マッサージしましょう。マッサージクリームやオイルなどを用いて皮膚への摩擦を抑え、優しく行うのがポイントです。お休み前のスキンケアの際に行うのも良いでしょう。

その他、適度な運動で体全体の血流を良くすることや、シャワー浴だけでなく湯船に漬かって体をじっくり温めることも有効です。睡眠時間もしっかり確保しましょう。ちょうど良い睡眠時間は人によって異なりますが、寝不足にならないよう十分な睡眠を取ることも、青くま改善には欠かせません。

 

メイクで隠す方法

青くまをメイクで隠すには、青の補色となるオレンジ系またはピンク系のコントロールカラーを使用するのがポイントです。補色とは色相環で反対側に位置する色のことで、補色を重ねると互いを打ち消し合うため、くまの色が目立ちにくくなります。

コントロールカラーだけで隠しきれない場合は、明るめのコンシーラーを重ねると、よりきれいに仕上がるでしょう。目元に使うファンデーションは肌に合う色か少しだけ明るい色を選び、ハイライトで明るさを出すと自然な仕上がりになります。

青みが強く血色が悪い場合は、最初に赤系のコントロールカラーを薄く仕込んでおきましょう。赤のコントロールカラーは珍しいため、赤系のクリームチークやリップで代用するのもおすすめです。

 

赤くまの場合

赤くまの改善ポイントは、突出した眼窩脂肪を抑えることです。メイクは補色をうまく使い、自然な肌色にする方法があります。それぞれ詳しく解説します。

 

改善方法

赤くまは目の構造上の問題も絡んでくるため、セルフケアでの改善が難しいくまでもあります。ただし、眼窩脂肪が押し出されるのには眼精疲労の影響も考えられる他、加齢による眼輪筋の衰えが原因の場合もあるため、目を温めたり目のまわりをマッサージ・トレーニングしたりすることで改善できる可能性もあります。おすすめのトレーニングは以下のとおりです。

  • 目をぎゅっと閉じてパッと開く
  • 下まぶたに力を入れる(まぶしいものを見るときの感じで)
  • 目尻と眉の間を軽く押さえて下まぶたに力を入れる

 

それぞれ2秒程度を5セット目安で行いましょう。

眼窩脂肪が多くどうしても改善が難しい場合は、美容整形によって余分な脂肪を取り除くという手段もあります。

 

メイクで隠す方法

赤くまは、肌の色より少し明るめのコンシーラーを入れることで隠せます。赤みが強い場合は、補色となるグリーン系のコントロールカラーを先に使いましょう。ただしグリーン系のコントロールカラーを多く入れると目元が暗くなり、青くまのように見えるため、注意が必要です。またくまの部分以外にグリーンのコントロールカラーが乗らないよう、少量ずつ入れるのもポイントです。

 

茶くまの場合

茶くまの主な原因は色素沈着です。メラニン色素の過剰生成を抑えることや、ターンオーバーで排出させる必要があります。メイクはしっかりなじませるのがポイントです。それぞれ詳しく解説します。

 

改善方法

茶くまの改善にはまず保湿が大切です。肌が乾燥しているとターンオーバーも滞りやすく、メラニン色素が排出されにくくなるためです。保湿効果の高いスキンケアアイテムに加え、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸など、美白に効果的とされる成分が配合されたアイテムを使用するのも良いでしょう。目元に触れる際は肌を刺激しないよう、優しく触ってください。

また食事やサプリメントで、ビタミンCが多く含まれるものを積極的に摂取するのもおすすめです。ビタミンCには体内の過剰な活性酸素を除去する効果があるため、体内から肌を明るくする効果が期待できます。

紫外線対策も欠かせません。これ以上くまを濃くしないためにも、日焼け止めなどを使用し、しっかりと紫外線対策をしましょう。就寝前にはメイクや日焼け止めを忘れずに落としてから寝ることも大切です。

 

メイクで隠す方法

茶くまを隠すには肌なじみが良い明るさの、イエロー系コントロールカラーを使用しましょう。明るめのコンシーラーも有効です。

くまの部分にのみコントロールカラーやコンシーラーを置き、優しく周りにぼかします。目元はあまり厚く乗せるとよれる原因になります。薄付きでカバー力が高く、少し硬めの質感で狙った場所にとどまりやすいタイプのものがおすすめです。

 

黒くま(影くま)の場合

黒くまはたるんだ下まぶたの影のため、たるみの改善を行いましょう。メイクは影をいかにうまく隠すかがポイントです。それぞれ詳しく解説します。

 

改善方法

黒くまを改善したいなら、眼窩脂肪を支えている眼輪筋のトレーニングや目元のマッサージが有効です。青くまや赤くまの改善方法で紹介したマッサージやトレーニングは、黒くまにも効果的なので、日常生活に取り入れてみましょう。また眼球を上下左右に動かす、ゆっくり回す、片目ずつウインクする、などのトレーニングもおすすめです。

乾燥による目元のたるみ改善には、に十分な保湿ケアをし、レチノールやビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体などが配合された美容液やアイクリームなどを使用するのも良いでしょう。どうしても改善が難しい場合は、眼窩脂肪を取り除く、余計な皮膚を切除するなどの美容整形も黒くまを改善する一つの方法です。

 

メイクで隠す方法

黒くまは影をいかにうまく隠すかがポイントです。影が出ている部分にだけ、明るめのコンシーラーを入れましょう。まわりまで明るくなってしまうと結局影が目立つため、あくまで「影の部分にだけ」入れるのがポイントです。

青くまと併発しているなど目の下の血色が悪い場合は、最初に赤系のコントロールカラーを薄く仕込んでおくと明るさを出しやすくなります。青くまの改善方法と同様に、赤系のクリームチークやリップで代用してもかまいません。

 

共立美容外科の目の下のくまを改善する美容整形

共立美容外科を案内している女性

くまはセルフケアで改善を目指したりメイクで隠したりできますが、「根本的に改善したい」「もっときれいな目元になりたい」と考えるなら、美容整形も選択肢の一つです。

美容整形ではくまの原因そのものを取り除ける施術もあるため、メイクなどを工夫しなくても自然できれいな目元になることができます。すっぴんでも自信が持てる目元を目指すなら、美容整形がおすすめです。

ここでは共立美容外科で提供している、目の下のくまに有効な美容整形をいくつか紹介します。

 

マイクロCRF

マイクロCRFとは自分の体から採取した脂肪を濃縮し、不純物を取り除いた良質な脂肪だけを再利用して、気になる箇所のたるみなどの改善を目指す施術です。くまに対しては、全ての種類のくまの改善に効果が期待できます。

良質な脂肪を注入することで血流の改善が見込め、ターンオーバーの活性化につながります。そのため血行不良による青くまや、色素沈着による茶くまの改善に効果が期待できるでしょう。たるみや影になるくぼみをふっくらさせ、皮膚に厚みをもたらすこともできるため、筋肉が透けて見えている赤くまや、たるみの影が原因の黒くまの改善も目指せます。

術後のダウンタイムでは、腫れや内出血、筋肉痛のような痛みが見られることがあります。基本的に1週間程度で落ち着く場合がほとんどです。

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PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法は、自分の血小板を使って皮膚を細胞レベルから活性化し、再生を促す施術です。マイクロCRFと同様に、いずれのくまの改善も期待できます。

皮膚組織が活性化することでターンオーバーが促されるため、茶くまや青くまの改善につながるでしょう。またPRPを注入するとコラーゲンやヒアルロン酸などの生成が促され、皮膚に厚みが生まれる効果も期待できます。これにより血管が透けて見える赤くまや、たるみによる黒くまの改善を目指せます。

この施術の効果は一般的に、数カ月かけて徐々に表れます。持続期間は3年以上とされているため、効果が薄れてきた段階で再び施術を受けると、継続的に効果を実感できるでしょう。ダウンタイムとして2~3日程度、施術箇所が腫れることがあります。

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ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は青くま、赤くま、黒くまの改善に効果的な施術です。くまの部分にヒアルロン酸を注入してふっくらとさせ、目の下のたるみでできていた影を目立たなくしたり、血管などが透けて見えるのを防いだりできます。

注射器で製剤を注入するというシンプルな施術のため、大きな傷ができる心配のない点が魅力の美容整形です。ダウンタイムとしては、注入部位に内出血や腫れが見られることがありますが、1週間程度で自然に落ち着くのが一般的です。ただしヒアルロン酸は徐々に体に吸収され、1年程度で効果が薄れます。効果を維持するには定期的に注入する必要があるでしょう。

▼共立美容外科の「ヒアルロン酸注入」についての詳細はこちら

 

経結膜脱脂

経結膜脱脂とは、眼窩脂肪を取り除くことで、目の下のたるみを改善する施術です。眼窩脂肪の突出による赤くまや黒くまの改善に効果が期待できます。

施術方法は下まぶたの内側に針穴を開け、眼窩脂肪を取り除くというものです。メスで皮膚を切開する訳ではないため、傷跡が残る心配はありません。術後に腫れや痛み、内出血などが現れる場合がありますが、1~2週間程度で自然に落ち着くことがほとんどです。

経結膜脱脂法のバナー

▼共立美容外科の目の下のふくらみ取り、経結膜脱脂法の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

下眼瞼切開法

下眼瞼切開法は下まつげのラインに沿って下まぶたを切開し、眼窩脂肪を取り除く施術です。主に赤くまや黒くまの改善に効果的です。眼窩脂肪を取り出す「皮弁法」と、移動させてたるみを改善する「ハムラ法」があります。

目元のたるみが大きく皮膚が伸びているようなケースでは、眼窩脂肪を取り出すだけではたるみを改善できない場合がありますが、下眼瞼切開法では余分な皮膚を切除し、ピンとしたハリのある仕上がりを目指せます。抜糸後はメイクも可能です。術後は腫れや痛み、内出血などの症状が見られるのが一般的ですが、1~2週間程度で落ち着くでしょう。

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▼共立美容外科の目の下のたるみ取りの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)

ハイフは超音波によってシワやたるみを改善する施術です。共立美容外科で使用しているSuper “HIFU” Proというマシンでは、高周波(RF)と高密度焦点式超音波(HIFU)の両方を照射できます。肌表面から1.5mm、3mm、4.5mmの3つの深さにアプローチすることで、シワやたるみを引き上げ、若々しい肌を取り戻す効果が期待できます。目元にも使用できるので、黒くまのようにたるみが原因のくま改善におすすめの施術です。ダウンタイムはほとんどありません。

ハイフのバナー

▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

やばいくまには美容整形での改善がおすすめ! 共立美容外科にご相談ください

やばいくまを何とかしたいなら、「毎日のセルフケアで改善を試みる」「メイクでカバーする」といった方法があります。くまの種類によって効果が期待できる対処法は異なるため、病気に起因するくまでないか確認しつつ、ご自身のくまにあった改善方法を試してみましょう。

「毎日のケアは面倒」「くまのないきれいな目元を目指したい」なら、美容整形によるくま改善おすすめです。共立美容外科では無料カウンセリングを行っています。ご自身のくまに適した施術を知るためにも、ぜひお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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