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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

20代でも目指せるバストアップ!3つのポイントと豊胸手術について医師が解説

公開日:2022年09月06日(火)
最終更新日:2022年10月08日(土)

豊胸
胸を気にしている女性
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乳腺の発達は10代から活発になり、そのピークは18歳頃とされています。

しかし、乳腺の発達には女性ホルモンが大きくかかわっており、その分泌が安定するのは20代前半ということをご存じでしょうか?

20代になってからの育乳はむしろチャンスです。本記事では20代の方が悩むバストの問題とその解決策について解説します。

 

20代のバストのお悩みは?

胸に悩みのある20代の女性

20代といえば女性にとっては最も輝いているときではないでしょうか。

体も心も大人として整いつつある頃です。でも、そんな20代の女性だからこそ、バストについて深く悩んでいる方も多いのです。

ここでは20代の女性が抱えるバストのお悩みをご紹介します。

 

バストが小さいこと

バストで悩む方のほとんどが大きさについてコンプレックスを抱えています。

バストは女性の象徴であることから、悩みが尽きません。胸は女性ホルモンが分泌されればされるほど大きくなります。

けれど、女性ホルモンの分泌は個人差が大きいことがわかっています。

また、バストの大きさは遺伝だという説もありますが、姉妹でも大きさが異なる事例も多いことから、一概にそうとも言えないようです。

また過度のダイエットやストレスなど、女性ホルモンの分泌を妨げる様々な要因にさらされることによって、胸の成長が妨げられていることもあります。

 

形が悪い

大きさ的にはちょうどいいけれど、形が悪いということで気にされる方もおられます。

では、どんな形なら「きれいなバスト」の条件に適うのでしょうか。

実は女性と男性とでは「キレイなバストの形」ということにおいて、ややイメージにずれがあります。人にもよりますが、一般的にキレイだと言われる形とはどんなものでしょうか。

 

おわん型

女性が「きれい」と思う理想のバストは、この形だと言われています。

まさにお椀を伏せたような半円形です。バストトップは上を向いており、ハリ感があるバストです。

 

半球型

半球型は日本人女性に多いバストの形と言われています。

高さと直径がほぼ同じで、丸いボールを半分に切ったような形をしています。

 

20代がバストアップに最適な理由とは?

バストの大きさの違いは個人差がありますが、20代では生活習慣次第でバストアップを目指すことができますよ。

ここからは20代こそバストアップのチャンスと言える2つの理由についてご説明しましょう。

 

20代は女性ホルモンの分泌が安定する

バストが大きくなるのは女性ホルモンの働きによります。

女性ホルモンが分泌されるようになり、丸い女性らしい体つきになってくるのは、10代の第2次性徴期と呼ばれる頃です。

月経が始まる頃になると、卵巣が活発に働くようになり、女性ホルモンの分泌が盛んになります。

この頃からバストは膨らみ始め、16〜18歳の頃にピークを迎えます。

そして18歳ごろに分泌のピークを迎えた女性ホルモンですが、20代前半になってもまだまだその分泌量は多いまま安定的に供給が続きます。

20代はむしろバストアップのチャンスと言えるのです。

 

生活改善のアプローチがしやすい

最近若い女性の間でも「細いことはいいこと」だという認識が広まっており、中高生の無理なダイエットが問題視されています。

また、部活動が盛んな学校では競技会に出るための激しいトレーニングや、パフォーマンスを落とさないために月経周期をずらすなどもあるとか。

このような活動で女性ホルモンのバランスが狂ってしまう女子生徒がいることも指摘されています。

過度のダイエットなど身体への負荷が大きすぎることで、そもそも女性ホルモンがしっかり分泌されていないこともあり得ます。

しかし、規則正しい食事ときちんとした栄養を摂ることにより、改善をはかる余地が十分にあるのです。

 

バストアップのためにできる3つのこと

バストアップのためにできる3つの事を案内している看護師

ではここからは、バストアップのためにできることについて考えてみましょう。

ここでは、20代のうちからぜひ取り組んでほしい3つのことについてご紹介します。

 

良い睡眠をとること

育乳だけでなく、美容のすべてのことにおいて良い睡眠をとりましょう。

特に夜の10時~夜中の2時頃は成長ホルモンが分泌される「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯です。

成長ホルモンは新しい細胞を作るために必要なものです。育乳を目指すなら、よい睡眠をとることを意識しましょう。

20代前半ともなると社会人になり、覚えなければならないことも多く、忙しい時期ではありますが、できるだけ早く寝て睡眠時間を確保するようにしましょう。

また、寝る直前までスマホを見ていたりすると深い眠りが得られにくくなるため、注意が必要です。肌触りの良いパジャマや寝具、またエアコンを上手に使って快適な室温を保つなど、心地よく眠れる環境を整えましょう。

 

バランスの取れた食事を心がけること

食事も睡眠と同じくらい気を配りましょう。

普段私たちがとっている食品の中には、バストアップさせる成分を多く含むものがあります。

「これだけを食べていればバストが大きくなる」というものはありません。

むしろ偏った食事は女性ホルモンの分泌を妨げます。

育乳にとって大切なのは、どの食品を重点的に取るかということよりも体にとって必要な様々な栄養素を、バランスよく摂るということです。上手に食事に取り入れてみてください。

 

大豆製品

「女性らしさ」を作るのは女性ホルモンのエストロゲンです。

大豆は女性ホルモンのエストロゲンとよく似た成分である「イソフラボン」を多く含みます。

納豆や豆腐、豆乳などを積極的に食事に取り入れましょう。

 

乳製品

チーズやヨーグルトなどの乳製品は動物性タンパク質が豊富です。

美しいバストは美しいお肌から。

お肌や粘膜を美しく保つため、動物性のタンパク質も意識してしっかり摂りましょう。

 

野菜や果物

「ボロン」という、最近話題の成分をご存じでしょうか。

胸の脂肪だけをボリュームアップできるという夢のような成分です。

キャベツやリンゴ、ブドウや梨などの野菜や果物に多く含まれています。

ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類などもボロンを多く含む食品です。

注意していただきたいのは、ボロンが含まれる食品は糖や油脂が多いため、摂りすぎないこと。

また熱に弱いため火を通さずに生で食べるのがポイントです。

 

ビタミンE

ビタミンEは血行を良くしたり、女性ホルモンのバランスを整えたりというとても大切な役割があります。

せっかく食事にも気を配り、育乳のために良いものを摂ったとしても、バストに運ばれないのであれば無駄になってしまいますから、ビタミンEもしっかり含まれているか確認してみてください。

ビタミンEが含まれる食品としてはカボチャやアボカドなどの色の濃い野菜類、またアーモンドやクルミといったナッツ類にも多く含まれています。

 

マッサージとバストアップクリーム

マッサージも効果的です。1日に2回、お風呂上りと朝起きたとき、まだお肌が清潔な時に行いましょう。

マッサージを行うときはバストアップクリームやマッサージオイルを使い、肌に負荷がかからないように注意してくださいね。

マッサージは乳首を中心に8の字を描くように行います。

デコルテやわきの下のリンパも忘れずに。血流がよくなり、美乳に必要な栄養素や水分を運びやすくなるからです。

 

すぐにバストアップしたいなら豊胸術という方法も

豊胸術を案内している看護師

育乳の方法はたくさんありますが、いずれにしても時間がかかります。

睡眠は大切ですが一晩のうちにバストが大きくなるわけではありません。

食事も食べたものが即バストに変わるわけではありません。

マッサージもとても根気がいります。

1ヶ月ぐらいは続くかもしれませんが半年、1年と続けるのはなかなか難しいでしょう。

どうしても豊かで美しいバストが欲しい、それもできるだけ早く!という方は豊胸術を考えてみてはいかがでしょうか。

ここでは、代表的な豊胸術を3つご紹介します。

 

ヒアルロン酸注入法

あらかじめカウンセリングによってどんなイメージのバストにしたいかということを決めておきます。

注入する場所によってイメージや見え方が変わるからです。

注入は脇の下や胸の皮膚の隠れて見えないところから行います。

しばらくはニキビのような跡がありますが、それもしばらくすると消えてしまう程度のものです。

 

〈メリット〉

  • もっとも簡単な豊胸術
  • ヒアルロン酸なので触り心地が柔らかい
  • ダウンタイムがない

 

〈デメリット〉

  • 持続期間は約2年と比較的短いため定期的に通院・施術が必要
  • 薬剤によっては身体に影響が出ることもある

 

〈所要時間〉約10分程度

〈費用〉¥2640/cc~

 

ヒアルロン酸 豊胸 バナー

▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

豊胸バッグ

「ジェル」や「生理食塩水」を満たしたバッグを胸に埋め込む施術です。

共立では4種類のバッグをご準備しております。

柔らかでマシュマロのような手触りのバッグを、お好みに応じた大きさのものでご用意できます。

 

〈メリット〉

  • 施術は日帰りで可能
  • 仕事や外出などはほとんどの場合翌日から可能

 

〈デメリット〉

  • 胸を切開して埋め込む方法のため、ダウンタイムは1ヶ月とやや長い
  • バストに傷が残る場合がある

 

〈所要時間〉約60分前後

〈費用〉約600,000万円~

 

モティバのバナー

▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

脂肪注入法

痩せたい部分から脂肪を取り出してバストに注入するという方法です。

胸の下の隠れる部分から注入するため、傷口はほとんど目立ちません。

当院ではご自身の脂肪を2段階のフィルターを通して健全な脂肪だけを体に戻すため、より高い定着率を得ることができます。

 

〈メリット〉

  • 部分痩せとバストアップが同時に可能
  • 通勤・通学などは翌日から可能
  • 1〜2カップ程度のバストアップで周囲にバレにくい

 

〈デメリット〉

  • 脂肪が定着してバストの形が整うまでに約3か月かかる
  • 脂肪吸引と同時に行うため、ダウンタイムが約1ヶ月と長め

 

〈所要時間〉約60分前後

〈費用〉約500,000~

 

コンデンスリッチ豊胸のバナー

▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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