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「Aカップのブラジャーすらぶかぶか……」という方はAAAカップかもしれません。AAAカップはさまざまなファッションが着こなしやすいというポジティブな面もありますが、「バストに自信が持てない」「もう少しバストを大きくしたい」とお悩みの方も多いです。なぜAAAカップの方は、バストが大きく育たないのでしょうか。

本記事ではAAAカップにお悩みの方のために、AAAカップの大きさやバストが育たない原因、バストをサイズアップさせるポイントなどをご紹介します。生活を見直したり正しいブラジャー選びをしたりすれば、今よりもバストを大きくできる可能性はあります。本記事を参考にしてバストアップを目指しましょう。

 

AAAカップはどのくらいの大きさ？

基本的にブラジャーのカップサイズは、胸の膨らみのすぐ下の胴囲を測った「アンダーバスト」とバストの一番高いところの胴囲を測った「バストトップ」の差で決まります。AAAカップはアンダーバストとバストトップの差が5cm前後です。AAAカップよりワンサイズ大きなAAカップは差が7cm前後、Aカップで10cm前後となっています。

個人差はありますが、AAAカップの方のバストの重さは両胸で約20gです。片側でポケットティッシュ一つ分程度の重さになります。

AAAカップの方はスレンダー体型が多い傾向にあり、スタイリッシュにファッションを着こなしていることが多いです。最近はAAAカップを含めて、アンダーバストとバストトップの差が10cm未満のバストは「シンデレラバスト」とも呼ばれており、ポジティブなイメージも広がっています。

 

25歳くらいまでは成長途中の時期

中高生の方の中には、同級生のバストが成長していく中で「どうして私の胸は小さいままなんだろう」とお悩みの方もいるかもしれません。バストを大きくしようと、さまざまなケアを実践している方もいるでしょう。

しかし、バストは25歳くらいまで成長するといわれているため、年齢によってはまだバストが成長段階の可能性もあります。バストが成長するタイミングには個人差があるので、ご自身の年齢が25歳未満なら、それほど心配する必要はありません。

ただし、成長段階に無理なダイエットをしたり不規則な生活をしたりすると、バストが十分に成長しないこともあるため、しっかり栄養を取って規則正しく生活することが大切です。

 

大人のシンデレラバストの8つの原因

バストの成長期を過ぎてもAAAカップのままの場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。大人のシンデレラバストの8つの原因をご紹介します。

 

遺伝

シンデレラバストのまま成長してしなくなってしまう原因の一つは、遺伝です。胸の成長には遺伝的要素の影響があるといわれており、親がバストが小さければ同じようにバストが小さくなってしまうことがあります。

ただしバストの遺伝の影響は30〜40％程度なので、それほど大きく影響している訳ではありません。必ずしも遺伝によってバストの大きさが決まることはなく、親がバストが小さくても大きなバストに成長している方もいます。逆に遺伝的にバストが大きくなる可能性があっても、後述する生活習慣などの影響でシンデレラバストになってしまうこともあります。

 

無理なダイエット

無理なダイエットをすると、シンデレラバストになってしまう可能性があります。

バストを構成しているのは乳腺が1割・脂肪が9割で、そのほとんどが脂肪です。ダイエットをすると全身の脂肪が落ちていくため、バストの脂肪だけを完全に残して痩せるということはできません。過剰なダイエットをするとバストの脂肪も落ちてしまい、胸が大きくなりにくくなります。

無理なダイエットは栄養不足にもなりやすいので、バストの成長に必要な栄養が行き渡らなくなって、胸が小さくなる可能性も高いです。栄養不足になるとバストの土台となる筋肉も衰えてしまうため、バストをしっかり支えられなくなり、胸の下垂や型崩れを起こしてしまいます。

 

睡眠不足

慢性的な睡眠不足の方も、バストが成長しにくくなってしまいます。

睡眠中は、女性ホルモンや成長ホルモンが活発に分泌されるタイミングです。女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンは、乳腺の発達に欠かせません。バストの大きさは発達した乳腺を守るために付く脂肪の量で決まるため、女性ホルモンの分泌が十分に行われないとバストが成長しにくくなります。また成長ホルモンもバストの成長に大きく関係する要素です。

睡眠時間をしっかり確保できていたとしても、睡眠の質が悪ければ女性ホルモンや成長ホルモンの分泌量は少なくなってしまいます。

 

女性ホルモンの分泌が不安定

女性ホルモンの分泌が不安定なことも、大人のシンデレラバストに影響しています。

前述した通り女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンは、乳腺の発達に欠かせないホルモンです。特にエストロゲンは、年齢による分泌量の変化が顕著なホルモンとして知られており、10代から分泌が始まって、10代後半から20代前半で分泌量が安定したのち、30代後半までは一定量が分泌されるといわれています。

しかしホルモンの分泌は、ストレスや冷え性などさまざまな要因によって妨げられてしまうことがあります。必要な時期に十分な女性ホルモンが分泌されなかった結果、シンデレラバストのまま成長が止まってしまうことがあるのです。

 

ブラジャーのサイズが合っていない

シンデレラバストのまま成長が止まってしまうのは、ブラジャーのサイズが合っていないからかもしれません。

ご自身のバストサイズより大きなブラジャーを着けていると、バストがきちんと固定されません。すると、バスト全体を支えているクーパー靭帯が傷ついてしまい、バストが下がったり型崩れしたりして実際よりも小さく見えてしまうことがあります。クーパー靭帯は一度損傷すると元に戻すことはできません。

またご自身のバストよりも小さなサイズのブラジャーを付けていると、ブラのカップに収まり切らなかった脂肪が脇や背中に流れてしまうこともあります。そのため、バスト周りに脂肪があっても、バスト自体のボリュームは小さいままになってしまうことがあるのです。

 

オメガラインの広がり

オメガラインの広がりも、大人のシンデレラバストの原因です。

バスト下部と腹部の境目のラインのことをオメガラインと呼びます。ブラジャーを着けたときに、ちょうどワイヤーに当たる部分をイメージしてみてください。オメガラインはきれいなバストを維持するために重要なものです。オメガラインが広くなるとバストが横に広がってしまうため、ボリュームが減ってバストが小さく見えてしまいます。

生まれつきの骨格でオメガラインが広い方もいますが、猫背の方やブラジャーを着けていない時間が長い方、サイズの合わないブラジャーを着けている方はオメガラインが広がってしまうことがあります。ただし「オメガラインを狭くしたい」といって、実際のオメガラインに合わないブラジャーを着けるのも、サイズダウンや型崩れにつながるので注意が必要です。

 

胸の下垂

シンデレラバストの方の中には、胸の下垂が進んでしまっている方も少なくありません。

バストの位置が本来よりも下がってしまうと、バスト全体のボリュームが減り、トップとアンダーの差が少なくなることでサイズダウンにつながります。前述した通り、無理なダイエットによる筋力の低下やサイズの合わないブラジャーの着用は、胸の下垂を引き起こす原因です。うつ伏せで寝る習慣がある方も、バストがダメージを受けやすく下垂につながってしまいます。

また加齢も胸が下がってしまう原因です。女性ホルモンにはバストのハリや弾力を維持する働きもありますが、年齢を重ねると女性ホルモンの分泌が減って胸が下垂しやすくなります。筋肉量も落ちてしまうため、本来の位置にバストを支えられなくなって垂れてしまいます。

 

AAAカップをサイズアップさせるポイント

シンデレラバストになってしまう原因にはさまざまなものがありますが、どのようなことをすればサイズアップが目指せるのでしょうか。AAAカップを大きくするための育乳のポイントを、4つご紹介します。

 

食生活を整える

AAAカップをサイズアップさせたいなら、食生活を整えましょう。

育乳のためには栄養が必要不可欠です。前述した通り、無理なダイエットをしている方は、栄養不足になっている可能性があります。栄養バランスが取れた食事を意識すれば、バストに必要な栄養が行き渡るようになるので、食生活を整えることは大切です。

バランスが取れた食事を基本としつつ、育乳効果が期待できる以下のような栄養素を積極的に摂取しましょう。

栄養素	特徴	多く含まれる食品
大豆イソフラボン	エストロゲンに似た働きをする	大豆・豆腐・納豆・味噌
ボロン	エストロゲンの分泌を活性化する	キャベツ・りんご・ぶどう・わかめ・ナッツ類
タンパク質	筋肉や皮膚、クーパー靭帯など体の組織を作る ホルモンバランスを整える	鶏ささみ・赤身肉（牛・豚）・イワシ・納豆・卵・牛乳・ヨーグルト
ビタミンE	ホルモンバランスを整える 血行を促進する	卵・オリーブオイル・アボカド・うなぎ・カボチャ・大豆・ナッツ類
ビタミンC	クーパー靭帯を強化する 皮膚にハリやツヤを与える	パプリカ・キャベツ・ブロッコリー・ミニトマト・キウイ・レモン

 

質の良い睡眠習慣を身に付ける

育乳のために女性ホルモンや成長ホルモンをしっかり分泌させるには、質の良い睡眠習慣を意識することが大切です。朝日を浴び、就寝前はスマートフォンやパソコンなどの画面を見ないようにして、体内時計のずれをリセットすることが快眠につながります。

また、食事はできるだけ睡眠の3時間前までに済ませましょう。寝る直前に食事を取ってしまうと睡眠中に胃腸が消化のために働くので、睡眠の質が下がってしまいます。入浴は就寝の1〜2時間前に行い、湯船に浸かってしっかり体を温めましょう。

バストの下垂や型崩れによるサイズダウンを避けるために、ナイトブラを着用することも大切です。締め付け感が強いナイトブラを着けると睡眠の質が下がってしまうので、サイズが合ったものを着用するようにしてください。

かつてはホルモンが活発に分泌されるゴールデンタイムは22〜2時といわれていましたが、現在はゴールデンタイムには個人差があることが分かっています。就寝する時間帯ではなく、睡眠の質を高めることに注力しましょう。

 

自分に合ったサイズのブラジャーを選ぶ

育乳には、ご自身に合ったサイズのブラジャーを選ぶことも大切です。

バストの大きさは体重の増減や加齢、生活習慣によって変化します。半年に一度程度の頻度でバストのサイズを測り、その都度ご自身のサイズに合ったものを着用できているか見直しするようにするとよいでしょう。以下のような状態は、バストサイズとブラジャーが合っていない可能性が高いです。

• ブラジャーのストラップが落ちる
• ブラジャーが体に食い込んでいる
• カップとバストの間に隙間がある
• 腕を上げるとブラジャーがずれる
• ブラジャーの前中心が浮く

 

当てはまるものがあればバストサイズを測って、今のサイズに合ったブラジャーを着けるようにしましょう。

 

正しいバストサイズの測り方

バストサイズの測り方が間違っていると、サイズを測ってブラジャーを購入してもご自身に合ったブラジャーを着用できません。サイズを測るときは、以下の方法で正しく測りましょう。

• ブラジャーを着用していない状態でメジャーを持つ
• バストの膨らみのすぐ下にメジャーを水平に巻き、上半身を90度に倒してアンダーバストを測る
• バストの膨らみの一番高いところにメジャーを水平に巻き、上半身を90度に倒してトップバストを測る

 

トップバストからアンダーバストを引くと、正しいカップ数が分かります。

正確に測るにはメジャーを水平に巻く必要があるため、ご自身では難しいと感じる方もいるかもしれません。その場合は、お店に行ってバストサイズを測ってもらってください。

 

ブラジャーの種類別の選び方

ブラジャーは大きく分けると、日常用・運動用・就寝用の3種類があります。

日常用を選ぶ際は、アンダーバストのサイズやカップ数だけでなく、骨格や体型に合ったものを選ぶことが大切です。同じサイズのブラジャーでもメーカーや商品によってサイズ感やフィット具合が変わってきます。実際に試着して、心地良いと感じるものを選ぶとよいでしょう。

運動用は運動の種類に合わせて、サイズが合ったブラジャーを選ぶことが大切です。運動の種目や内容に合わせたスポーツブラも登場しています。どのようなシーンで着けるのかを想定して選んでください。

ナイトブラは睡眠の質を下げないために、締め付け感のないジャストサイズのものを選ぶことが大切です。その上で、寝返りを打ってもバストの形を維持できるようホールド力の高いものを選ぶようにしましょう。睡眠の質を高めるためには、肌触りの良いものや通気性に優れたものなどを選ぶのもおすすめです。

 

エクササイズを行う

シンデレラバストの方が育乳を目指すには、バストアップ効果が期待できるエクササイズを習慣にするのもおすすめです。エクササイズは、ストレス解消や血行改善の効果も期待できます。

筋肉は年齢とともに衰えていくため、バストアップ効果が期待できるエクササイズを取り入れて、バストの位置やボリュームをキープしましょう。おすすめのエクササイズを3つご紹介します。

 

胸の土台を作るエクササイズ

胸の土台を作るエクササイズでは、主に大胸筋を鍛えます。大胸筋は前胸に広がっている筋肉で、バストを支え、中心に寄せる働きをします。大胸筋を鍛えれば、バストを正しい位置にキープする効果やボリュームアップ効果が期待できるでしょう。

胸の土台を作るエクササイズは、以下のとおりです。

• 背筋を伸ばして肩を落とし、胸を軽く張る
• 肘を開いて、胸の前で合掌ポーズをする
• 呼吸を意識しながら両手を押し合い、10〜15秒キープする
• 力を抜く
• 3・4を10回繰り返す
• 合掌した手を右胸の前に移動させて10秒キープする
• 力を抜く
• 6・7を5回繰り返す
• 合掌した手を左胸の前に移動させて10秒キープする
• 力を抜く
• 9・10を5回繰り返す
• 胸の中心に合掌した手を戻し、息を吸いながら両手をできるだけ上げる
• 息を吐きながら元の位置に戻る
• 12・13を5回繰り返す

 

右胸と左胸の大きさに左右差がある場合は、ボリュームが少なく感じる方の胸の前で両手を押し合う回数を増やすと効果的です。

 

背中をすっきりさせるエクササイズ

肩甲骨をほぐして背中がすっきりすると、姿勢が改善して上向きバストが目指せます。肩甲骨が凝り固まると背中に脂肪が付いてしまうので、美しい後ろ姿をキープするためにも背中をすっきりさせるエクササイズは欠かせません。

以下の方法でエクササイズをしてみましょう。

• 両肩にそれぞれ手を乗せる
• 肩甲骨から動かすイメージで大きく10回後ろ回しをする
• 2と同じように大きく10回前回しをする
• 2・3を3回繰り返す

 

肩こり解消にも効果的なエクササイズです。休憩時間などに取り入れて、背中をすっきりさせましょう。

 

背中に流れた脂肪に効くエクササイズ

生活習慣やサイズの合っていないブラジャーの着用により、バストの脂肪は脇や背中に流れてしまいます。背中に流れた脂肪に効くエクササイズで、バストのボリュームアップを目指しましょう。

背中に流れた脂肪に効くエクササイズは、以下の方法で行います。

• 両腕をバストトップの高さに上げ、両肘を直角に曲げる
• 息を吸いながら横から見て肘と背中が一直線になるまで両肘を開く
• 息を吐きながら両肘を顔の前まで戻す
• 2・3を15回1セットとし、2セット行う

 

 

豊かなバストを手に入れたいなら美容整形も方法の一つ

バストが育たない原因を理解し、セルフケアやブラジャーの見直しを行っても、効果を実感できるには時間がかかります。また育乳によるバストアップには限界があるため、バストの成長期を過ぎている場合は、大幅なバストアップは難しいでしょう。

目に見えてボリュームのある豊かなバストを手に入れたいなら、美容整形の豊胸術を受けるのも一つの方法です。豊胸術の中には、元々のバストが小さめな方でも大幅なバストアップが目指せるものや、ダウンタイムが短いものもあります。バストサイズにコンプレックスを感じているのなら、豊胸術を検討してみてください。

 

共立美容外科の豊胸術

共立美容外科では、大きく分けて「バッグ式豊胸術」「ヒアルロン酸注入豊胸術」「脂肪注入豊胸術」を行っています。それぞれの特長や副作用が異なるので、違いを見ていきましょう。

 

バッグ式豊胸術

バッグ式豊胸術は、シリコンバッグを脇の下から挿入してバストアップを目指す施術です。2〜3カップ程度の大幅なサイズアップを目指したい方に向いています。シリコンバッグにはいくつか種類があり、共立美容外科では以下のバッグ式豊胸術を行っています。

• Motiva（モティバ）
• KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術
• メモリージェルバッグ
• 生理食塩水バッグ

 

この中でもMotivaはバッグ式豊胸術の代表的な施術です。マシュマロのような柔らかさのあるバッグを使用し、できるだけ自然な感触を目指せます。

挿入するバッグは高さ・幅・弧の異なる約350種類があり、ご希望や体格に合わせたバランスの良いサイズアップが目指せます。バッグの表面はシルク加工が施されており、バッグ式豊胸術に多い皮膜拘縮（ひまくこうしゅく）や炎症のリスクを軽減できるのが特長です。人の力で強く押しても破れない強度かつ6層構造なので、万が一破れたとしてもジェルが漏れる心配はありません。

腫れ・むくみ・痛み・かゆみが出ることがありますが、1カ月ほどで治まります。Motivaの場合、2週間程度は飲酒やスポーツができませんが、ほとんどの場合翌日から仕事や外出は可能です。傷跡が目立たなくなるには3カ月程度かかります。

▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント」についての詳細はこちら

 

ヒアルロン酸注入豊胸術

ヒアルロン酸注入豊胸術は、豊胸用のヒアルロン酸を注入してバストアップを目指す施術です。共立美容外科では以下のヒアルロン酸製剤を用意しています。

• GANA HA body
• HYA corp Body Contouring “MLF1”
• シンデレラ豊胸

 

施術時間が10分程度と短く、ダウンタイムがほとんどないのがメリットです。谷間形成や左右差・下垂の改善などもできます。ヒアルロン酸注入豊胸術にはしこりができやすいというリスクがありますが、共立美容外科のヒアルロン酸注入豊胸術は乳腺下にまんべんなく適量を注入することで、しこりができないよう配慮しているのが特長です。

ただし半永久的な施術ではないため、施術直後の状態を維持するには、定期的な施術を受けなければなりません。個人差はありますが、最大2カップ程度のサイズアップが可能です。

▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

脂肪注入豊胸術

脂肪注入豊胸術はご自身から採取した脂肪を加工し、バストに注入する施術です。ご自身から採取した脂肪を用いるため、アレルギー反応の心配はほとんどありません。また脂肪が気になる部位から脂肪を採取するので、部分痩せも同時に目指せます。1〜2カップ程度の自然なバストアップを希望される方におすすめです。

共立美容外科で行っている主な脂肪注入豊胸術を2つご紹介します。

 

コンデンスリッチ豊胸手術（CRF）

コンデンスリッチ豊胸術はご自身から採取した脂肪を遠心分離機に掛け、不純物を取り除いた良質な脂肪のみを濃縮加工してバストに注入します。無菌状態で注入するため比較的定着率が高く、個人差はありますが約80％が定着します。

質の良い脂肪を効率的に採取できるので、脂肪の吸引量が少なくて済み、ダウンタイムが短いのが特長です。脂肪吸引部位と脂肪注入部位に腫れ・内出血・痛みなどが出ることがありますが、1週間程度で治まります。

▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

ピュアグラフト

ピュアグラフトは、ご自身から採取した脂肪を特殊なフィルターに掛けてろ過して不純物を取り除き、バストに注入する施術です。アメリカの厚生労働省に当たるFDA（米国食品医薬品局）から承認を受けたフィルターを使用します。

2つのフィルターを通すことで、破壊された脂肪細胞や炎症のリスクを高める油滴、血液などを効率よく除去します。ただし、脂肪細胞よりも小さな不純物は取り除けません。個人差はあるものの定着率は約70％です。

脂肪吸引部位・脂肪注入部位に腫れや内出血、痛みが出ることがありますが、1〜3週間程度で治まります。

▼ピュアグラフトの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

バストアップを目指すなら共立美容外科へご相談ください

本記事ではAAAカップの大きさやバストが育たない原因、バストをサイズアップさせるポイントなどをご紹介しました。バストの成長期を過ぎてもAAAカップの場合、遺伝や生活習慣、間違ったブラジャーの着用などが原因になっている可能性が高いです。思い当たる原因を改善し、バストアップを目指しましょう。

「今すぐバストを大きくしたい」「大幅なバストアップを目指したい」という方は、豊胸術を受けるのも一つの方法です。共立美容外科ではさまざまな豊胸術をご用意し、施術を受ける方のご希望に合ったバストアップをサポートしています。専門医が悩みをお伺いし、バストの状態を見ておすすめの施術をご提案しますので「話だけでも聞いてみたい」という方もお気軽に無料カウンセリングにお越しください。

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