豊胸するとバストがブラックライトやLEDライトで光るって本当?バレない豊胸術を選ぶためのポイントを解説
最終更新日: 2023年11月22日 (水)
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豊胸した胸にライトを当てると光ると話題になったことで、「やっぱり豊胸はバレる」「こんな風にバレたら嫌」など、豊胸に対してネガティブな印象を持ってしまった方もいるかもしれません。しかし実際のところ話題になったような大きな問題はなく、過剰に心配する必要はないようです。
もちろん豊胸は全くバレないとはいえないため、どのような豊胸術を選ぶかはよく検討する必要があります。本記事では豊胸した胸がブラックライトで光るのは本当なのか詳しく解説するとともに、豊胸したいけどバレたくないと考えている方に向けて、豊胸術の種類やそれぞれの特長、バレない豊胸術を選ぶためのポイントを解説します。
豊胸した胸はブラックライトで光るの?
「豊胸した胸にブラックライトを当てると光って見える」とテレビ番組で取り上げられたことで、豊胸に対する不安を持つ方が増えました。しかしこの内容を検証してみると、いくつかの誤解があることがわかります。
まず番組で光源として取り上げられたのは、ブラックライトではなく「LEDライト」です。LEDライトの光を直接胸に押し当てたところ、赤く光るというものでした。ブラックライトの弱い光で豊胸した胸が光ることはありませんが、LEDライトの強い光を至近距離から当てると、条件によっては光ることがあります。以下でさらに詳しく解説します。
どんな豊胸術でも光る可能性はある?
豊胸術にはいくつかの種類がありますが、今回話題になったのはバッグ式豊胸術でシリコンバッグを挿入した胸です。この豊胸術では豊胸用のバッグを大胸筋下や大胸筋膜下、乳腺下に挿入し、バストのボリュームを理想に近づけます。
そもそもシリコンジェルの入ったシリコンバッグに対し、強い光を至近距離から漏れないように当てると、光るのは事実です。これはペットボトルの水に光を当てたときに、内側から光っているように見える現象と似ています。つまり「強い光」「至近距離」「漏れないように光を当てる」という特別な条件下では、バッグ式豊胸術で豊胸した胸が光る可能性はあるといえます。しかしこの条件が全て満たされない場合や、他の豊胸術を受けた胸では、同様の現象が起こることはありません。
バッグ式豊胸術で大きくした胸がライトで光る理由
豊胸するとバストが大きくなる分、皮膚が伸びて薄くなることがあります。元々胸の脂肪が少ない方がシリコンバッグで大幅にカップ数を上げた場合、引き伸ばされた皮膚は薄くなり、シリコンバッグも皮膚表面に近いところに位置することになるでしょう。この場合、上述した条件で光を当てれば光る可能性はあります。
一方で、元々ある程度の胸の脂肪がある場合や、大胸筋下など胸の奥深くの位置にシリコンバッグを挿入する場合、光ることはまずありません。ブラックライトをはじめ、スマートフォンに付いているLEDライト程度の光では光ることはないため、日常のシーンで胸が光る現象を過剰に心配する必要はないといえます。
豊胸術の種類
豊胸は理想のバストサイズに近づけられるだけでなく、形を整えたり谷間を作ったりといったデザインも可能な美容整形です。主な豊胸術の種類にはバッグ式豊胸術の他に、脂肪注入豊胸術やヒアルロン酸注入豊胸術などがあります。それぞれ特長が異なるため、何を優先するかで選択すべき施術は変わってくるでしょう。施術を選ぶ際は「絶対にバレたくない」「とにかく大きなバストを手に入れたい」など、ご自身の希望を明確にした上で、医師とよく相談しながら選ぶことをおすすめします。
豊胸がバレたくないならどんな施術を選ぶべき?
豊胸はライトで光る以外にも、感触や見た目でバレることがあります。施術の種類に応じてバレやすいものとバレにくいものがある上、実際の施術内容や個々の体質、医師の技術でもバレやすさは変わります。豊胸術を受けたことを周囲にバレたくないと考えているなら、よりバレにくい豊胸術を選択しなければなりません。ここからは豊胸術の種類ごとに、バレてしまうケースやバレにくい施術の特長、効果の持続期間、向いている人について詳しく解説します。
バッグ式豊胸術
バッグ式豊胸術とは大胸筋下、大胸筋膜下、乳腺下のいずれかに、シリコン製のバッグを挿入して乳房を大きくする施術です。1960年代にアメリカで誕生して以降、感触や安全性、持続性などが時代とともに改良され、2023年現在では質が良く安全性の高いシリコンバッグが使われるようになりました。シリコンバッグの中身には、主にシリコンのジェルや生理食塩水などが使われており、どのようなシリコンバッグを使うかで触ったときの感触などが変わります。
バッグ式豊胸術の大きなメリットは、他の施術と比べて大幅なバストアップが可能な点です。また施術を受ける方の体型をあまり選ばない点もメリットといえるでしょう。特にシリコンジェルが入ったシリコンバッグは、手触りが柔らかく自然なものが多いため、昔のような違和感はほとんどありません。ただし皮膚を切開してシリコンバッグを挿入する施術のため、「傷が治るまでに時間がかかる」「術後に圧迫固定が必要」といったデメリットもあります。
またバッグ式豊胸術は、挿入したバッグの周りに形成される皮膜が硬くなってバッグを圧縮する、皮膜拘縮が起こるリスクが考えられます。これは異物に対する生理現象の一種で、10人に1人程度起こると考えられています。
バッグ式豊胸術がバレるケース
バッグ式豊胸術で豊胸した場合、横になったときの見た目や触ったときの感触でバレる可能性があります。本来であれば重力に従って自然に横に流れるはずの胸の脂肪が、横になってもくっきりときれいな形を保っているとなれば、不自然な印象になってしまうでしょう。また触った感触が本物の胸とは異なるため、硬い、違和感があるなどの理由でバレる可能性もあります。
バレにくいバッグ式豊胸術の特長
バッグ式豊胸術に使われるシリコンバッグは改良が重ねられ、現在使われているものは自然な感触のものが多くなっています。大幅にバストアップしたい、でもバレたくないと考えているなら、触り心地や横になったときの形が不自然にならない質の良いシリコンバッグを選びましょう。
詳しくは後述しますが、シリコンジェルが注入されたシリコンバッグの中には、本物の胸と遜色ないくらい自然な柔らかさを実現しているものもあります。一方で生理食塩水が注入されているシリコンバッグなど、本物の胸と比べると若干硬い感触になるものもあります。
どれくらい持つ?
バッグ式豊胸術で使用するシリコンバッグは経年劣化するものであり、一般的な寿命は10年程度といわれています。現在使用されている豊胸用のシリコンバッグは丈夫な構造のものが多いため、その他の理由で持たなくなる可能性は低いです。例えば握りしめても破損しないよう、ジェルの質やシリコンのつくりに工夫がなされているケースも多いです。
とはいえ破損のリスクがゼロではない点は、留意しておく必要があるでしょう。
向いている人
バッグ式豊胸術が向いているのは以下のような方です。
- 2カップ以上バストアップしたい
- 何度も施術を受けたくない
バッグ式豊胸術のメリットは、一度の施術で胸を3~4カップ大きくできる点です。そのため一気に理想のバストへ近づけたいと考えている方に向いている施術といえます。また10年近く持つため、何度も頻繁に施術を受けたくないという方にもおすすめです。
脂肪注入豊胸術
脂肪注入豊胸術とは自分の体から脂肪を採取し、それを胸に注入して豊胸を実現する施術のことです。採取した脂肪はシリンジから注射の要領で注入されるため、胸に大きな傷跡ができる心配がほとんどありません。注入部分には豆粒大の内出血ができる場合がありますが、1週間程度で落ち着くなど比較的ダウンタイムは軽く、傷跡は時間とともに薄くなりほとんど目立たなくなります。また自分の脂肪を使うため、安全性が高くアレルギーも起きにくいというメリットがあります。
脂肪は吸収されるものなので、注入した全ての脂肪が定着(注入した脂肪が残ること)する訳ではない点は、デメリットといえるでしょう。また自分の体から脂肪を採取するため、極端に痩せ型の方は施術が難しい可能性があります。
脂肪注入豊胸術には通常の脂肪注入に加え、良質な脂肪のみを濃縮して使用する「コンデンスリッチ豊胸術」や、脂肪から抽出した幹細胞を豊胸用の脂肪と一緒に注入する「幹細胞脂肪注入法豊胸術」など、いくつかの種類があります。通常の脂肪注入なら1~1.5カップ程度、コンデンスリッチ豊胸術や幹細胞脂肪注入法豊胸術なら1~2カップ程度の豊胸が望めます。
脂肪注入豊胸術がバレるケース
脂肪注入豊胸術は自分の脂肪を使うことから、見た目、触り心地、横になったときの形などいずれにおいても自然な仕上がりが期待できます。人肌の自然な暖かさを感じることもできるため、触れた際に「不自然に冷たい」と感じてバレる可能性もないといえるでしょう。
ただし脂肪注入豊胸術も施術の種類や個々の体質、医師の技術によってはうまく定着せず、しこりができてしまう場合があります。形がいびつになり、触ったときに石のように硬いしこりに触れることで、バレてしまう可能性があるのです。
バレにくい脂肪豊胸術の特長
脂肪注入豊胸術は他の施術と比べてデメリットの少ない、自然な仕上がりが見込める豊胸術です。とはいえしこりができる心配が皆無ではないため、バレにくい施術を受けたいならコンデンスリッチ豊胸術のような、良質な脂肪のみを注入できる脂肪注入豊胸術を選択すると良いでしょう。
どれくらい持つ?
脂肪注入豊胸術は、注入した脂肪が定着してしまえば、ダイエットなどで体重が大幅に減らない限り半永久的に持つといわれています。ただしその定着率は、どのような施術を選ぶかによって大きな差があるため、事前にしっかりと比較しておくことが大事です。
一般的な脂肪注入豊胸術では、定着率が30~40%程度にとどまります。明らかなサイズアップが感じられる量の脂肪が定着し、維持できるようになるまでには、複数回の施術を受ける必要があるでしょう。一方、不純物を取り除いた良質な脂肪のみを使用するコンデンスリッチ豊胸術や脂肪幹細胞注入豊胸術は、定着率がおおよそ80%と高いため、一般的な脂肪注入豊胸術よりも比較的早く、理想に近いサイズを維持できるようになるはずです。
向いている人
脂肪注入豊胸術が向いているのは以下のような方です。
- バレない自然な仕上がりを求める方
- バストの形にこだわりのある方
- メンテナンスをし続けたくない方
自分の脂肪を使う脂肪注入豊胸術は、バレない自然な仕上がりを望む方に向いている施術です。また注入位置を細かくデザインできるため、バストの上だけボリュームを足したい、左右のバストの大きさを合わせたいなど、オーダーメイドの施術を希望している方にも向いているといえるでしょう。複数回受ける必要がある場合は考えられますが、先術の通りに定着すれば半永久的に持つため、バッグ式豊胸術のような再施術をしたくない方にもおすすめです。
ヒアルロン酸注入豊胸術
ヒアルロン酸注入豊胸術は、ヒアルロン酸製剤を注射器で胸に注入し、バストアップを図る豊胸術です。メスを使うことはな、ダウンタイムはほとんどありません。施術時間は両胸で10分程度と短いため、手軽に受けやすい豊胸術といえるでしょう。
ヒアルロン酸注入豊胸では、最大で1.5カップ程度までバストアップ可能です。注入量を細かく調整できるため、バストの形をデザインして、理想に近づけることができます。また施術を受ける方の体型を選ばない点もメリットです。
一方でヒアルロン酸は吸収されてしまうため、持続効果は長くありません。定期的に施術を受けなければならない点はデメリットといえます。その他、粗悪なヒアルロン酸製剤の使用や医師の技術力不足、体質などによって、注入したヒアルロン酸がしこりになる可能性もあります。
ヒアルロン酸注入豊胸術がバレるケース
ヒアルロン酸注入豊胸術の仕上がりは自然で、傷跡も目立たないため、見た目でバレることはほとんどありません。しかし豊胸術で使用するヒアルロン酸製剤の多くは人の脂肪と比べて少し硬めで、グミのような感触をしているため、触れた際に違和感がありバレる可能性があります。またしこりができると硬くなったり見た目がいびつになったりするので、バレやすくなってしまうでしょう。
バレにくいヒアルロン酸注入豊胸術の特長
先述の通りヒアルロン酸は人の脂肪と比べて硬めの感触をしているものが多いですが、注入するヒアルロン酸製剤の種類によっては、人の脂肪と遜色ないほどに柔らかいものもあります。触り心地に配慮されたヒアルロン酸を選べば、バレることを過剰に心配する必要はないでしょう。もちろん他の豊胸術と同様に、施術を行う医師の技術力や個々の体質によってしこりができやすくなることもあるため、クリニックの実績はよく確認するようにしましょう。
どれくらい持つ?
注入したヒアルロン酸製剤は徐々に吸収され、やがて元のバストのサイズに戻ります。ヒアルロン酸注入豊胸術に使われるヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、それぞれ持続期間が異なりますが、多くは数カ月~2年程度が持続期間の目安とされています。施術を受ける際はカウンセリングなどで製剤の特長をよく確認し、医師の説明を受けた上で、自分に合ったものを選びましょう。
向いている人
ヒアルロン酸注入豊胸術が向いているのは以下のような方です。
- 手軽に短時間で豊胸したい方
- 胸の上部だけなど部分的に膨らみを持たせたい方
- 将来的に脂肪注入豊胸術やバッグ式豊胸術での豊胸を考えている方
ヒアルロン酸注入豊胸術は短時間で手軽に施術可能な上、徐々に吸収されて元に戻るので、特別なイベントに合わせてバストを大きくしたい方や、お試しで豊胸してみたい方に向いています。ヒアルロン酸注入豊胸術を受けてみて、気に入るバストのサイズやデザインを確認した上で、将来的に脂肪注入豊胸術やバッグ式豊胸術を受けるといった方法を取るのもおすすめです。
豊胸手術に失敗したくない!押さえておくべきポイント
豊胸術の失敗は、理想のバストに近づけないだけでなく、体に負担がかかったり、バレる原因になったりする可能性があります。失敗を避けるために、豊胸術を受ける際に押さえておきたいポイントを解説します。
カウンセリングで自分の希望を伝える
事前のカウンセリングでは、自分の希望をきちんと伝えるようにしましょう。医師は施術を受ける方の希望を確認した上で、もともとのバストの大きさや年齢、体型などを考慮しながら一人ひとりに合った施術方法を提案します。そのため形や大きさだけでなく、痛みが苦手、他の部位は痩せたいなどの細かな希望も、全て伝えておくことが大切です。またクリニック側からダウンタイムや術後の日常生活で気を付ける点など、ネガティブな面の詳細までしっかりと説明してくれるかどうかも確認するようにしましょう。
リスクを考慮して無理のない大きさにする
例えばバッグ式豊胸術なら、2カップ以上のサイズアップも可能です。しかし大きなシリコンバッグを挿入すると、皮膚が伸びて硬く張ったような胸になる可能性があります。ヒアルロン酸注入豊胸術や脂肪注入豊胸術の場合も、多くの量を注入するとしこりができる可能性が高まります。無理のない大きさにすることで、失敗のリスク軽減につながるでしょう。
品質の良い素材を使っている
実績のあるメーカーのシリコンバッグやヒアルロン酸などを使用しているか、FDAなど公的な機関の認証を受けているかどうかも確認しておくことをおすすめします。例えばFDAの認証を受けているシリコンバッグは、医療用グレードのシリコンバッグのみが使用されていたり、生物学的、科学的などさまざまな生態適合試験が実施されたりしているため、高い安全性が期待できます。また脂肪注入豊胸術では、定着率の高い脂肪注入方法を採用しているかなどを確認することも、失敗しないためのポイントです。
症例数が多い
豊胸に失敗しないためには、クリニックの症例数の多さにも注目しておきましょう。症例数が多ければその分蓄積されたノウハウも多く、さまざまなケースに対応してもらえる可能性が高くなるはずです。クリニックのホームページなどに実際の症例写真があれば、医師の技術もある程度想像できるでしょう。
共立美容外科の豊胸手術
共立美容外科でもバッグ式豊胸術、脂肪注入豊胸術、ヒアルロン酸注入豊胸術をご提供しています。最後に、共立美容外科の豊胸手術について一つずつ詳しく紹介します。
Motiva(モティバ)
モティバはFDA(アメリカ食品医薬品局)承認済みのアメリカ・Nusil(ニューシル)社のシリコンバッグです。シリコンジェルの充てん量が100%のため、乳房の中でバッグがしわになるリップリングが起こる心配がほとんどありません。ジェルの種類は日本人向けに製造されている「ProgressiveGel PLUS™」と「 ProgressiveGel Ultima™」の2種類から選べます。約350種類のサイズから選べるのも大きな特長でしょう。
バッグ式豊胸術では皮膜拘縮が起こるリスクがありますが、モティバにはバッグの表面が少しざらざら感のあるスムースシルク加工が施されており、この加工によって皮膜拘縮のリスクを抑えることができます。6層構造で衝撃に強くなっている一方、触れても柔らかく、人の脂肪のように自然な感触なのも特長です。ジェルは塊状のコヒーシブシリコンでできており、もしバッグが破れても流れ出ることはありません。
▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら
メモリージェルバッグ
メモリージェルバッグは、アメリカ・メンター社が製造するシリコンバッグです。FDAの認証を受けており、丈夫な4層構造と柔らかな感触が特長です。モティバとの大きな違いは形にあります。モティバがおわん状なのに対しメモリージェルバッグはしずく型のような形をしています。ジェルはソフトコヒーシブシリコンのため、破損しても流れ出てしまうことはありません。
生理食塩水バッグ
生理食塩水バッグはシリコンジェルではなく、生理食塩水が充てんされているシリコンバッグです。生理食塩水は人間の体液と浸透圧が等しく、医療用にも使われています。完全無菌処理の上充てんしてあり、万一漏れても心配ありません。
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術
共立美容外科ではオリジナルのバッグ式豊胸術として「KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術」を行っています。美しい見た目や柔らかさにこだわった、よりナチュラルな仕上がりを実現できる施術です。
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術では、施術を2回に分けて行います。1回目の施術では、希望のサイズより一回りから二回り大きいバッグを挿入します。3カ月程度かけて組織を伸ばしバッグの周りに皮膜が形成されたら、2回目の施術です。1回目の施術で挿入したシリコンバッグを除去し、希望サイズの豊胸用バッグを挿入します。皮膜がバッグより大きめに形成されていることで豊胸用のバッグが入る空間に余裕ができ、体の動きに合わせて自然な揺れを実現します。
▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント」についての詳細はこちら
脂肪注入豊胸術
共立美容外科では主に「コンデンスリッチ豊胸術」と「ピュアグラフト」という脂肪注入豊胸術を提供しています。コンデンスリッチ豊胸術だけでも2,000件以上の豊富な施術実績があり、熟練の医師ができるだけ痛みや腫れが出ないよう工夫しながら、施術を受ける方お一人おひとりに合った施術を行います。
ダウンタイムは胸と脂肪を採取した部位の双方に現れます。胸にはシリンジから注射の容量で脂肪を注入するため、注入部位に豆粒大の内出血ができることがあります。また筋肉痛のような痛みが出ることもありますが、共立美容外科の施術では1週間程度で落ち着く場合がほとんどです。脂肪を採取した部分には痛みや腫れ、むくみなどが現れますが、いずれも10日程度で自然に落ち着きます。
コンデンスリッチ豊胸術(CRF)
共立美容外科のコンデンスリッチ豊胸術は、「LIPOMAX-SC」という遠心分離機を使って分離した脂肪を使用します。死活細胞や、老化細胞などの不純細胞を取り除きやすく、質の良い脂肪細胞のみを濃縮できるため、術後の定着率も高くなっています。実際、共立美容外科で施術をおこなった263件のデータでは、おおよそ80%の定着率を実現しています。濃縮した良質な脂肪のみを使用するため、個人差はあるものの脂肪壊死やしこりができるリスクもほとんどありません。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ピュアグラフト
ピュアグラフトは採取した脂肪を、2層のフィルターでろ過して不純物を取り除き注入する豊胸術です。コンデンスリッチと同様に定着率を高め、しこりなどの合併症を起こりにくくします。ただし遠心分離ではないため、良質な脂肪より細かい不純物を取り除くことはできない点がデメリットです。共立美容外科の場合、ピュアグラフトの1年後の定着率はおおよそ70%程度です。
また共立美容外科では特殊なシリンジを使うため、採取、コンデンス、ろ過、注入いずれの過程でも脂肪が空気に触れることはありません。そのため空気中の雑菌などが混入することはなく、どの脂肪注入豊胸術も安心して受けられます。
ヒアルロン酸豊胸術
共立美容外科のヒアルロン酸豊胸術で使用しているヒアルロン酸は「GANA HA body」「HYA corp Body Contouring“MLF1”」「シンデレラ豊胸」の3種類です。GANA HA bodyの持続期間は2年程度、HYA corp Body Contouring“MLF1”も同様程度ですがGANA HA bodyより少し長く持つといわれています。
シンデレラ豊胸は共立美容外科独自にブレンドしたヒアルロン酸を注入する施術です。3つの中では最も持続期間の目安が短いため、お試しで豊胸を受けてみたいと考えている方におすすめです。
いずれも熟練の医師が、注入量や注入位置、バランスなどを確認しながら少量ずつ注入するため、しこりができるリスクを抑えた仕上がりが期待できます。ヒアルロン酸注入豊胸術のダウンタイムはほとんどありません。筋肉痛のような痛みが現れる方もいますが、処方される痛み止めで対応できる程度で、共立美容外科の施術では、2~3日ほどで次第に落ち着く場合がほとんどです。
▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら
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豊胸した胸がブラックライトで光ることはありません。しかし「バック式豊胸術で豊胸した胸に接触するくらいの至近距離でLEDライトの強い光を当てる」「皮膚の表面に近いところにシリコンバッグが挿入されている」など、さまざまな条件がそろえば光る可能性はあります。しかし現実的にはそうした条件下に置かれることは考えにくいため、光で豊胸がバレる心配はないでしょう。
バレない豊胸にこだわるなら、自然な見た目や柔らかさを目指せる豊胸術を選ぶことが大切です。共立美容外科では電話やメールでも無料カウンセリングを行っています。豊胸に関する心配ごとをはじめ、どのような豊胸術が合っているのか悩んでいる方は、ぜひ無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
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