豊胸したバストは劣化する?定期メンテナンスの必要性や豊胸したバストをできるだけ長持ちさせるポイントを解説
最終更新日: 2023年07月20日 (木)
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美容外科で受けられる豊胸術は、術後の状態を永遠に持続できるわけではなく、だんだんと劣化していくケースが多いものです。特に豊胸バッグを使用した場合は、見た目に大きな変化や痛みが出てしまい、バッグの交換が必要となる場合もあります。
そこで今回は、施術ごとに異なる効果の持続期間や、豊胸バッグを交換するべきケース、豊胸したバストを長持ちさせるためのポイントなどを解説します。
豊胸したバストは劣化する?
豊胸術を受ければバストサイズを理想に近づけることができますが、その効果は原則、一生続くものではありません。豊胸手術には一定の持続期間があり、時間の経過や加齢によって劣化していきます。まずは、豊胸手術の術式別持続期間や劣化について解説します。
バッグ式豊胸術の効果の持続期間と劣化
バッグ式豊胸術とは、シリコンバッグを胸に挿入する美容整形です。バッグ式豊胸術の持続期間は挿入するバッグの寿命に直結しています。シリコンバッグは経年劣化するものであり、一般的な寿命は10年程度です。そのため定期的に医師の診察を受けながら、必要に応じて新しいバッグを入れる、別の豊胸術を受けるなどのメンテナンスを受ける必要があります。
シリコンバッグが劣化していないとしても、加齢により乳腺組織が萎縮して胸のボリュームが減ったり皮膚や脂肪が下垂したりすることで、シリコンバッグが浮き出てしまう可能性もあります。
脂肪注入豊胸術の効果の持続期間と劣化
脂肪注入豊胸術は、自分のお腹や太ももなどから吸引した脂肪を注入する美容整形です。注入した脂肪が定着すれば、半永久的に効果が持続します。脂肪注入豊胸術はシリコンバッグのように交換の必要がなく、劣化も少ないメリットがあります。
しかし必ずしも注入した脂肪量でそのままバストアップできるものではなく、定着しなかった脂肪は体に吸収されてしまいます。約25%の脂肪は定着するといわれますが、脂肪を注入したものの定着せずに吸収されてしまい、数カ月でサイズダウンした事例もあるほどです。そのため脂肪注入の持続期間は個人差があるといえます。
ヒアルロン酸注入豊胸術の効果の持続期間と劣化
ヒアルロン酸注入豊胸術では、乳腺の下の組織にヒアルロン酸を注入してバストサイズを大きくします。手軽に受けられる点が大きなメリットの豊胸術ですが、ヒアルロン酸は時間の経過とともに体へ吸収されていくので、持続期間が最も短い術式です。
一般的に柔らかいヒアルロン酸を使用すると、その分吸収スピードが速くなるといわれています。そのためヒアルロン酸注入豊胸術の持続期間はヒアルロン酸の種類によって変わり、短い場合で1日、長くても2年程度です。ヒアルロン酸の一度の注入量が多いと、しこりができて硬い触感になるリスクもあります。
ヒアルロン酸注入豊胸術を受けたとしてもいずれバストは元に戻ってしまうため、術後のバストサイズを維持するには、注入を繰り返すか、別の豊胸術を選択するしかありません。
豊胸バッグが劣化するとどうなる?
繰り返しになりますが、豊胸バッグは施術直後の状態を永久に持続できるものではなく、経年劣化していきます。劣化した状態の豊胸バッグを入れたままにしていると、見た目や触り心地が変化したり、場合によっては痛みを生じたりすることもあります。
ここからは、豊胸バッグの劣化が具体的にどのような症状を引き起こすのかを解説します。
被膜拘縮が生じる
「カプセル拘縮」とも呼ばれる被膜拘縮は、胸に挿入した豊胸バッグが繊維組織の膜で覆われる現象です。これは体内に異物を挿入することによる生理的な反応で、バッグ式豊胸術を受けた方の10人に1人は起こるといわれる症状です。被膜拘縮を放置していると被膜が厚くなって硬く変形してしまうため、胸の形も同様に硬く変形してしまいます。
被膜拘縮は豊胸バッグそのものの劣化とはいえませんが、生理的な反応が原因で劣化してしまう現象です。場合によっては痛みを伴ったりバッグが破損してしまったりすることもあるため、被膜拘縮が起こった場合は豊胸バッグの除去または入れ替えが必要です。
石灰化が起こる
石灰化とは、挿入した豊胸バッグの周囲に付着したカルシウムの結晶が固まる現象です。施術後10年以上経過した豊胸バッグでの発症率が高く、石灰化した部分が厚くなると被膜拘縮よりも硬く、まるで石のような不自然な感触になってしまいます。
石灰化が強く出ているとエコー検査をしても内部を映し出すことができなくなるので、胸を石灰して豊胸バッグを取り出さなければならない事態もあり得ます。
破損する
バッグ式豊胸術で豊胸バッグが劣化した際に、被膜拘縮とともに起こることが多いのが、破損です。豊胸バッグが破損すると胸の形が変形する他、腫れたり硬くなったりします。前述した被膜拘縮や石灰化が、破損の原因となることもあります。
豊胸バッグの破損自体は人体に影響がないといえますが、破損した状態を放置してしまうと大問題です。流出したシリコンによって炎症やしこりを発症する可能性があるため、異変に気付いた際はすぐにクリニックへ相談しましょう。現在主に使用されているシリコンバッグは中身が漏れにくい構造のため、破損に気付きにくい傾向にあります。破損したシリコンバッグを長期間放置してしまうことのないよう、注意が必要です。
胸に左右差が生じる
胸に左右差が生じるケースは、豊胸バッグの破損により起こる代表的なトラブルです。左右の胸の大きさが明らかに異なるだけではなく、乳頭やアンダーバストの位置も異なることもあります。
左右差は豊胸バッグの内容物が漏れ出すことで大きさに差が出ることに加えて、腫れや炎症、被膜拘縮が起こることでも生じます。出産や授乳時、加齢などによる胸の変化に豊胸バッグが対応しきれない場合も、左右差が生じる原因となります。
リップリングが起こる
リップリングとは、豊胸バッグが内部で曲がったり折れたりすることにより、胸の表面にシワや凹凸が生じる、バッグ式豊胸術の特徴的な症状です。皮膚が波打ったり突起が生じたりすることがある他、胸を押してみるとペコペコという感触がする場合も、リップリングが考えられます。
担当医師の技術不足によりバッグがよれた状態で挿入された、表面がツルツルとしたシリコンバッグが胸の中で動いてしまったなどの原因で起こります。
ダブルバブルが生じる
バストに不自然な段差ができることを、ダブルバブルといいます。アンダーバストから豊胸バッグが逸脱することによって起こる現象で、合わないサイズの豊胸バッグを入れたり、アンダーバストの位置が変化したりすることが原因です。
ダブルバブルも被膜拘縮によって起こる他、施術時に豊胸バッグを入れる前にスペースを作る「剥離」が不十分だったことでも起こります。
痛みが出る
豊胸バッグが劣化していると、胸に痛みを感じることがあります。痛みの原因はここまで解説した豊胸バッグの問題が関わっていますが、どのような問題が発生しているかまで自己判断することは困難です。痛みを感じた場合は速やかにクリニックへ相談しましょう。
豊胸バッグは定期的に入れ替える必要がある?
バッグ式豊胸術では豊胸バッグという異物を体に挿入するため、施術後の豊胸バッグ自体の劣化や破損が気になる方が多いのではないでしょうか。問題発生の原因となり得る豊胸バッグの劣化を考えると、定期的に新しいバッグを入れた方がいいのでしょうか。豊胸バッグの入れ替え問題について、以下で詳しく解説します。
問題が発生した際に入れ替えが必要
豊胸バッグが時間の経過とともに劣化するのは事実です。しかし劣化した豊胸バッグの全てが問題を起こすわけではなく、劣化したとしても人体に害がないケースがほとんどです。豊胸バッグを入れてから長い年月が経過していても、特に重大な問題が発生していないのであれば、入れ替えをする必要はありません。
ただし、豊胸術を受けてからさほど時間が経過していないのに豊胸バッグが劣化して破損したり、被膜拘縮になったりといった問題が発生することはあります。このような問題は前述の通り胸の形が崩れたり硬くなったりする原因となるので、豊胸バッグの入れ替えが必要です。
耐久性の向上により劣化スピードが緩やかになっている
繰り返しになりますが、一般的な豊胸バッグの寿命は、10年ほどだといわれています。とはいえ近年利用されている豊胸バッグは機能性と耐久性が向上しているため、時間の経過とともに多少劣化はするものの、劣化スピードが極めて緩やかになっています。2011年にはFDA(アメリカ食品医薬品局)が10年ごとに豊胸バッグの入れ替えを推奨していましたが、その後、「10年ごとの入れ替えは必須ではない」と情報をアップデートしていることからもわかるとおり、現在使用されている豊胸バッグは、以前よりも耐用年数が向上しており、20~30年経過後も問題なく使用できる場合も増えてきていると考えられます。
豊胸バッグの交換が必要なケース
前述した豊胸バッグの劣化によるトラブルやリップリングなど症状が明らかに発生しているときは、豊胸バッグの交換が必要です。その他にも、以下に挙げる症状が認められる場合は、医療機関を受診することをおすすめします。
胸が不自然に硬い場合
胸に不自然な硬さを感じる場合は、豊胸バッグに被膜拘縮を起こしている可能性が考えられます。被膜拘縮以外にも、石灰化によって胸が硬くなるケースもあり得るでしょう。いずれの場合も豊胸バッグに問題が発生している状態のため、豊胸バッグの交換が必要です。被膜拘縮の場合は、交換前に被膜を切除する必要もあります。
胸が腫れている場合
胸が腫れる原因として考えられるのは、豊胸バッグの破損による内容物の流出の他、感染や乳腺炎があります。また稀なケースですが、悪性リンパ腫の一種「BIA-ALCL」という病気があり、日本国内での発症事例が確認されています。表面がザラザラとしたテキスチャードタイプの豊胸バッグを挿入した場合に起こる可能性があります。
どのような原因であっても、胸が腫れる症状は「異常が起きている」と捉えるべきなので、豊胸バッグの交換の可能性を含め、速やかにクリニックで検査を受けましょう。
豊胸手術後は必ず定期検診を受けよう
豊胸手術を受けた後は定期検診を受けましょう。特にバッグ式豊胸術の場合、施術後数日~数週間の間は胸の状態をチェックする必要がある他、シリコンバッグを挿入した場合は硬くなるリスクがあるため、定期的な検診が必須となります。
特段問題を感じていない場合でも、手術を受けたクリニックで定期検診を受けていれば豊胸バッグの破損や被膜拘縮の早期発見につなげられるので、術後のトラブル予防となるはずです。
なお胸に腫れや痛みを感じるときは、定期検診のタイミングを待たず、その都度必ずクリニックに相談してください。
豊胸したバストを長持ちさせるポイント
豊胸手術を受けた後は誰しもが「できるだけ長く術後のバストの状態をキープしたい」と考えるのではないでしょうか。トラブルなく、美しいバストを長持ちさせるにはいくつかのポイントがあります。どの豊胸術を受けるかによっても、バストを長持ちさせるために注意すべきポイントが変わるため、しっかりと確認しておきましょう。
実績のあるクリニックで施術を受ける
豊胸後のバストを長持ちさせるためのポイントとしてまず挙げられるのが、クリニック選びです。実績のあるクリニックでは、さまざまな施術の経験が豊富なことから、高い技術の豊胸術を期待できます。挿入時にシリコンバッグを刺激してしまうと、早期の破損トラブルにつながることもあるため、医師の技術力は豊胸を長持ちさせるために重要といえるでしょう。
また万が一施術後にトラブルが発生したとしても、症例数が豊富なクリニックであれば、適切な対処が可能です。速やかに問題を解決することにより、美しいバストを長期間キープしやすくなります。
施術後は医師の指示に従う
豊胸手術を受けた後は、必ず医師から入浴・飲酒可能時期や使用できる下着の種類、薬の使用方法などの注意点について説明があるはずです。豊胸後のバストを長持ちさせるには、制限事項や注意点をきちんと守って生活することが重要です。医師の指示に従って日常生活を送り、決められた薬の用量を守って使用してください。施術後に現れるリスクがある症状の予防や軽減につながり、美しいバストをキープできるでしょう。
豊胸バッグに強い力を加えない
豊胸バッグは耐久性が向上してはいるものの、極度に強い力を加えたり圧迫したりすると破裂する危険があります。日常生活で受ける程度の衝撃は問題ありませんが、事故や格闘技などで外部から強い衝撃を受けた場合は、破裂のリスクが高まるでしょう。
特に術後1~3カ月程度は胸が安定していないため、圧迫すると変形してしまう可能性もあります。そのため、きついワイヤーの入ったブラジャーや圧迫感のある衣類を着用することもおすすめできません。豊胸手術後はできるだけ外部からの強い力や衝撃、圧迫を避け、豊胸後のバストサイズに合わせたブラジャーを着用するよう心がけてください。
脂肪注入後はマッサージやダイエットを控える
バッグ式豊胸術では術後の拘縮予防のためにマッサージを行いますが、脂肪注入豊胸術では、術後にマッサージをすると脂肪が定着しにくくなる恐れがあるため刺激を与えることはNGです。そもそも脂肪注入豊胸術では、しこりを予防するために分散して脂肪を注入しています。そこにマッサージで刺激を与えてしまうと、脂肪が塊となり、しこりのリスクが高まってしまうのです。また脂肪の定着には多くの栄養が必要なため、ダイエットをして栄養不足の状態に陥ると定着しにくくなってしまいます。脂肪を定着させるためにはダイエットも控えるべきです。
ヒアルロン酸注入後は規則正しい生活を心掛ける
不規則な生活を続けたりストレスを感じていたりすると、注入したヒアルロン酸製剤が体内に吸収されやすくなってしまいます。吸収量が増えるということは、当然ながら施術の効果の持続期間も短くなるでしょう。ヒアルロン酸注入豊胸を受けた場合、規則正しい生活を送ることが、術後ののバストを長持ちさせるポイントです。
また血行や新陳代謝を活発にすることも、注入したヒアルロン酸製剤の吸収を促進させる要因となります。ラジオ波を使ったエステ機器でのセルフケアなどは、血行を促進させてしまう可能性があるため、ヒアルロン酸注入後の使用は避けるべきです。
共立美容外科で行っている豊胸術
共立美容外科は、バッグ式豊胸術、脂肪注入豊胸術、ヒアルロン酸注入豊胸術の3種類の豊胸術に対応しており、それぞれに複数の施術があります。ここからは、共立美容外科で受けられる豊胸術について詳しく解説していきます。
バッグ式豊胸術
共立美容外科のバッグ式豊胸術は、3~4カップとバストサイズを大幅に大きくできる豊胸術です。共立美容外科で行っているKUJIME式ダブルトリートメント豊胸術、Motiva(モティバ)、メモリージェルバッグ、生理食塩水バッグの4種類のバッグ式豊胸術についてご紹介します。
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術は、共立美容外科の久次米CEO兼総括院長が究極の柔らかさと美しさを徹底的に追求し、開発した豊胸術です。手術を2段階で行うのが特徴で、1回目の手術では、希望よりも一回り大きなサイズの共立美容外科独自のバッグを挿入します。その後3カ月かけて皮膜を形成し、2度目の手術でシリコンバッグを入れ替えます。最初に入れたバッグを除去し、希望サイズのコヒーシブシリコンバッグを挿入することで、シリコンバッグが体の動きに反応して動く、自然な胸の揺れに近い仕上がりを実現します。
また被膜拘縮が起こる可能性が低く、胸の硬さも抑えられるので、ナチュラルなバストを作りたい方に適した豊胸術といえるでしょう。
▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント」についての詳細はこちら
Motiva(モティバ)
Motiva(モティバ)とは、ジェルが100%詰まった豊胸バッグの一種です。6層の外膜で覆われており、強い力で握ったり絞ったりしても、破れてジェルが漏れることはありません。表面には微細な凹凸が均一に入った特殊なシルク加工「シルクサーフェス」が施されています。なめらかな触り心地で挿入時の抵抗が少なく、小さな切開で済むのもこのバッグのメリットです。約350種類ものサイズがそろっているため、一人ひとりの体型や希望のサイズに合わせてバッグの大きさを選択できます。
▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら
メモリージェルバッグ
メモリージェルバッグは、国内では共立美容外科が初めて導入した豊胸バッグです。他の豊胸バッグと比較するとなだらかな形状となっている点が大きな特徴で、ナチュラルな動きを実現しています。バッグの周囲は薄く柔らかなカプセル状になっており、2層のメチルレイヤーの採用によって耐久性を強化しています。
▼共立美容外科の「メモリージェルバッグ」についての詳細はこちら
生理食塩水バッグ
生理食塩水バッグは、生理食塩水に完全無菌処理を施し、注入したものです。医療用として使用されており、バッグ内の生理食塩水は人間の体液や浸透圧に近い濃度なので、万が一体内で破れてしまっても安全性が高いというメリットがあります。
脂肪注入豊胸術
共立美容外科の脂肪注入豊胸術には、コンデンスリッチ豊胸術とピュアグラフトの2種類があります。
コンデンスリッチ豊胸術
コンデンスリッチ豊胸術は、ももやお尻などから採取した自分の脂肪を無菌状態で濃縮し、さまざまな不純物を除去してから胸に注入する豊胸術です。吸引した脂肪は遠心分離機にかけて「コンデンスリッチ」と老化細胞などの不純物に分離し、生着しやすい成分のみを注入します。
一般的な脂肪注入豊胸術の定着率は40%程度といわれています。対するコンデンスリッチ豊胸術の定着率は、80%以上です。
自身の健康で良質な脂肪細胞を新鮮なうちに使用できるため、高い定着率を期待できます。
また豊胸術で起こり得るしこりや石灰化、脂肪の壊死などのトラブルを抑えられるのも、この施術のメリットです。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ピュアグラフト
ピュアグラフトも、吸引した自分の脂肪を注入する豊胸術です。痩せたい箇所から脂肪を吸引できるので、体の気になる部分の脂肪を取り除き、その脂肪を使って豊胸できる、一石二鳥の方法といえます。
ピュアグラフトがコンデンスリッチ豊胸術と異なるのは、不要な成分の除去方法です。ピュアグラフトでは、吸引した脂肪を2層の脂肪洗浄フィルターでろ過し、不純物を取り除きます。これを胸の浅い層にある乳腺に分散して脂肪を注入することで、しこりの発生を抑えます。1~2カップ程度のバストアップが可能で、1年後の定着率は約70%です。
ヒアルロン酸注入豊胸術
共立美容外科のヒアルロン酸豊胸術では、触り心地に配慮した3種類の豊胸用ヒアルロン酸製剤を用意しています。ヒアルロン酸製剤は液体のため、希望のバストデザインに応じて細かく注入量を調整できます。
目立たない部分に小さな穴を開けて注入するため、傷跡はほとんど目立ちません。施術時間も短く、両方で10分程度です。
▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら
豊胸を検討している方は共立美容外科にご相談ください
豊胸術は、施術によって持続期間が異なります。豊胸バッグを挿入するバッグ式豊胸術の場合はバッグの劣化が、脂肪注入やヒアルロン酸注入は体内への定着または吸収度合いが、豊胸後のバストの持続期間に大きく関わってきます。
いずれの施術であっても、安全かつ美しく仕上げるためには医師の技術が必要です。共立美容外科では、経験豊富な美容専門医が豊胸術を担当するので、自然で美しいバストに仕上げられます。
バストサイズに悩みがある、豊胸術を検討している方は、ぜひ共立美容外科へお気軽にご相談ください。
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