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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

「そげ胸」になる原因とは?バストのボリュームを取り戻す方法やふっくらバストをキープするブラジャーの着け方をご紹介

公開日:2024年01月21日(日)

豊胸
下着をつけ方を紹介している女性
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そげ胸はデコルテやバスト上部のボリュームが失われた状態のことで、そのままにしておくとバストがどんどん垂れてしまう可能性があります。本記事ではそげ胸になる原因やボリュームを取り戻す方法、そげ胸改善のためのブラジャーの重要性などを解説します。

「バストのボリュームがなくなった」「胸が下がってきた気がする」と感じている方は、そげ胸になっているのかもしれません。そげ胸とはどのようなバストのことで、どうしてそげ胸になってしまうのでしょうか。

本記事ではそげ胸になるメカニズムや原因、バストのボリュームを取り戻す方法、そげ胸を悪化させないためのブラジャーのポイントなどをご紹介します。そげ胸をそのままにしておくと、さらにバストが垂れてしまう可能性が高いです。本記事を参考にしてそげ胸を改善し、魅力的なバストをキープしましょう。

 

そげ胸ってどんな胸?

そげ胸について説明する看護師

そげ胸とはデコルテ部分の脂肪がなく、げっそりとして見える状態のことを指しています。以下のような状態に陥っている方は、そげ胸になっているかもしれません。

  • デコルテのボリュームがない
  • ブラジャーの上部が浮く
  • バストのハリがない
  • 胸の位置が下がっている気がする
  • 肋骨が浮き出ている

 

そげ胸になるとデコルテやバスト上部の無駄な脂肪がなくなるため、スレンダーな印象に見られることもありますが、ボリュームが失われているため貧相に見える可能性も高いです。胸が開いたファッションを選ぶと、よりそげ胸が強調されやすく、残念な印象になってしまうこともあります。

 

そげ胸になるメカニズム

そげ胸になるのはクーパー靭帯のたるみや緩みが原因です。クーパー靭帯はバスト全体を包むように張り巡らされている組織で、本来はクーパー靭帯のおかげでバストを正しい位置にキープできています。

しかしクーパー靭帯は振動や負担に弱く、バストをホールドできていない状態で激しい運動をしたり、長時間ブラジャーを着けずに過ごすことが習慣になっていたりすると、ダメージを受けてしまいます。クーパー靭帯が伸びたり切れたりするとバストを支え切れなくなるので、たるみが起きてバスト上部のボリュームが保てず、そげ胸になってしまうのです。

一度伸びたり切れたりしたクーパー靭帯は修復しません。

 

そげ胸はバストの加齢のファーストステップ

バストは年齢とともに変化が出やすいパーツの一つです。

バストの加齢には3つのステップがあります。デコルテやバスト上部のボリュームが落ち、脂肪が脇に流れてそげ胸になるのは、加齢のファーストステップです。加齢が進むと段階的にバストの状態が変化していきますが、一度ステップアップしてしまうとセルフケアで元の状態には戻すことはできません。

そげ胸になった後、バストの加齢は以下のような流れで進んでいきます。

  • ステップ2:バストの下部がたわみ、バストトップが下向きになる
  • ステップ3:バスト全体が下垂し、全体的に外に流れてしまう

 

今は「ボリュームが少なくなった」と感じているだけでも、そのままにしておくとどんどんバストが垂れてしまう恐れがあります。取り返しがつかなくなる前に、適切なケアを行うことが大切です。

 

そげ胸になってしまう原因

少し前までは何も感じなかったのに、急にバストやデコルテのボリュームが少なくなったと感じている方もいるかもしれません。どうしてそげ胸になってしまうのでしょうか。代表的な5つの原因をご紹介します。

 

加齢

加齢はそげ胸になってしまう代表的な原因です。

年齢を重ねると、肌にハリを与えるコラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞の働きが衰えるので、肌の弾力が失われやすくなってしまいます。また更年期に向かってバストの成長や発達、維持に欠かせない女性ホルモンの分泌が少しずつ減少し、更年期以降は急激に減少するため、バストのボリュームが落ちてしまいやすいです。加齢によって筋力も低下していくので、バストの土台となっている大胸筋や小胸筋が衰え、バストを十分に支え切れなくなってしまいます。

こういった理由が積み重なり、少しずつバストが下垂し始めることで、デコルテのボリュームが失われ、そげ胸になってしまうのです。

 

運動不足

運動不足もそげ胸になってしまう原因の一つです。

日頃運動する習慣がないと大胸筋や小胸筋などが衰えやすく、バストを正しい位置で維持できなくなってしまいます。前述した通り、加齢で筋肉は衰えますが、運動習慣がないことでも衰えてしまうので、運動不足の方は年齢に関わらずそげ胸になる可能性が高いです。

筋力が低下すると血行も悪くなってしまうので、バストに必要な栄養や女性ホルモンが十分に行き渡りません。その結果バストボリュームが低下して、よりそげ胸が進行しやすくなってしまいます。

 

姿勢の悪さ

そげ胸は姿勢の悪さによっても引き起こされます。

猫背の方など姿勢が悪い方は背中が丸まっているため、バスト周辺の血管が圧迫されてしまい、血行不良になりやすいです。その結果、バストの成長や維持に必要な栄養や女性ホルモンが行き渡らなくなり、デコルテやバスト上部のボリュームが低下してしまいます。

また姿勢が悪いと本来使うべき筋肉が正しく使われないので、大胸筋や小胸筋の筋力低下にもつながる可能性があります。バストが常に下向きで重力に引っ張られてしまうので、胸がより垂れやすくなり、そげ胸につながってしまうでしょう。

 

冷え

冷え性の方もそげ胸になりやすい傾向にあります。

前述した通り、血行が悪いとバストに必要な栄養や女性ホルモンが行き渡りません。男性に比べると体脂肪が多い女性は元々冷えやすい傾向にありますが、30代以降に女性ホルモンの分泌が減り始めると、自律神経が乱れ、さらに体が冷えやすくなってしまいます。

必要な栄養や女性ホルモンが届かないとバストが萎んでしまい、デコルテやバスト上部のボリュームがなくなって、そげ胸になってしまうでしょう。

 

妊娠・出産

妊娠や出産もそげ胸になってしまう原因です。

妊娠すると女性ホルモンの分泌量が増えることで、バストが大きくなり、クーパー靭帯が伸びてしまいます。出産をすると女性ホルモンの分泌量は急激に減りますが、「オキシトシン」というホルモンの影響で母乳が蓄えられるので、バストはさらに重くなり、クーパー靭帯にはさらなる負荷がかかります。

授乳を終えるとバストのサイズは元に戻りますが、一度伸びてしまったクーパー靭帯は元には戻りません。その結果バストが本来あるべき位置より下がってしまい、デコルテやバスト上部のボリュームが減って、そげ胸になってしまいます。またサイズダウンによって肌の弾力も失われることも、デコルテ部分がそげてしまう原因です。

 

バストのボリュームを取り戻す方法

胸の大きさに関係する食事

そげ胸になったバストにボリュームを取り戻すには、どうすれば良いのでしょうか。バストのボリュームを取り戻す方法をご紹介します。

 

バストアップ効果のある栄養素を摂取する

バストのボリュームを取り戻すには、バストアップ効果が期待できる栄養素を積極的に摂取しましょう。

栄養素の中にはバストの成長や維持をサポートするものがいくつかあります。栄養バランスを重視しつつ、そういった栄養素を積極的に摂取すれば、再びバストにボリュームが戻ってくるかもしれません。おすすめの栄養素と代表的な食品をご紹介するので、普段の食事で意識してみましょう。

栄養素 多く含まれる食品 特徴
大豆イソフラボン 大豆・豆腐・納豆・味噌 乳腺の発達を促すエストロゲンに似た作用がある
ボロン キャベツ・わかめ・ひじき・りんご・ぶどう・梨・ナッツ類 エストロゲンの分泌を促す
タンパク質 鶏ささみ・鶏むね肉・赤身肉(牛・豚)・アジ・イワシ・納豆・豆乳・卵・牛乳・ヨーグルト 筋肉や皮膚、クーパー靭帯など体の組織の素となる

ホルモンバランスを正常化する

ビタミンE 卵・オリーブオイル・アボカド・カボチャ・大豆・ナッツ類・うなぎ・ぶり ホルモンバランスを正常化する

血行を促進する

ビタミンC パプリカ・ミニトマト・カブ・ブロッコリー・アセロラ・キウイ・レモン クーパー靭帯を強化する

肌にハリやツヤを与える

 

筋トレをする

バストの土台となっている筋肉を鍛えれば、バスト上部のボリュームを取り戻せる可能性があります。おすすめの筋トレを2つご紹介します。

 

合掌ポーズ

合掌ポーズは大胸筋にアプローチできる筋トレです。テレビなど見ながら手軽にできる筋トレなので、やり方を覚えておきましょう。

合掌ポーズのやり方は以下の通りです。

  • 背筋を伸ばして胸の前で合掌する
  • 肘を張って手首の高さにする
  • 息を長く吐きながら両手を押し合い、10〜15秒程度キープする
  • 息をゆっくり吸いながらリラックスする
  • 3・4を5回繰り返す

 

上記を1セットとし、1日2〜3回を目標に行ってみましょう。腕に力を入れず、胸の筋肉を意識しながら行うのがポイントです。

 

プッシュアップ

プッシュアップは腕立て伏せのことです。大胸筋および小胸筋に加え、肩の三角筋や二の腕裏の上腕三頭筋も鍛えられるため、スッキリとした肩周りやほっそりした二の腕も同時に目指せます。

プッシュアップのやり方は以下の通りです。

  • 両手を肩幅よりやや広めに開いて床に突く
  • 脚を伸ばし、両手とつま先だけで体を支える
  • 後頭部からかかとまでを一直線にする
  • 息を吐きながら肘を少しずつ曲げ、体が床に付かないギリギリまで落とす
  • 息を吸いながら3の状態に戻る
  • 4・5を10回繰り返す

 

上記を1セットとし、3セットを目安に行いましょう。慣れていないうちは、回数を重ねようとするとフォームが崩れてしまうかもしれません。最初は回数よりも姿勢を維持することを意識しましょう。

 

マッサージをする

バストのボリュームを取り戻すには、マッサージもおすすめです。

マッサージをするとバスト周辺の血行が改善し、バストに必要な栄養や女性ホルモンがしっかり行き渡ります。また流れてしまった脂肪をバストに戻す効果もあるので、日々の習慣にしてしっかりケアしましょう。

  • 右手の親指以外の4本を左バストに当てて、バストの丸みに沿って円を描くイメージで優しくさする
  • 1と同じように指を当て、バスト周辺の硬くなっているところ・コリを感じるところを中心にいた気持ち良い程度の強さでほぐす
  • 右手を左バストの上部、左手を下部に丸みに当て、丸みに沿って優しくさする
  • 両手を軽くくぼませ、左右の手で交互にバストを下から持ち上げるイメージで軽く叩く
  • 反対のバストも同じように行う

 

 

姿勢を改善する

姿勢を改善することも、バストのボリュームを取り戻すのに効果的です。

姿勢を改善すれば血行が改善し、筋肉を正しく使えるようになるので以前のようなボリュームのあるバストやデコルテが取り戻しやすくなります。また重力による下垂も防げるので、バストの下垂も防げます。

正しい姿勢とは立ったときに、耳・肩・腰・膝・くるぶしが直線上にある状態です。正しい姿勢を体に覚えさせるために、壁に背中を向けて立ち、後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを付けて立ってみましょう。顎を軽く引いて、腹筋に軽く力を入れて立ってみてください。

座っているときは、耳・肩・股関節が直線上にあるのが正しい姿勢です。椅子に深く腰かけ、背もたれにもたれないように骨盤を立てて座りましょう。足の裏全体を床に付け、膝を90度に曲げられるよう、椅子の高さを調節してください。

 

半身浴をする

バストのボリュームを取り戻すには、半身浴をするのもおすすめです。

半身浴をすると体が芯から温まって血行が促進されるので、バストに必要な栄養素や女性ホルモンが十分に行き渡ります。半身浴をする際は、お湯を38〜40度程度に設定しましょう。ぬるま湯は副交感神経が優位になるので、リラックス効果も得やすいとされています。

入浴前後には水分補給をしっかりして、20分程度を目安に浸かってください。肩が冷える場合は、バスタオルなどをかけておきましょう。また体が出ている部分以外を覆うように浴槽に蓋をしておけば、温浴効果が高まります。

 

質の良い睡眠を取る

質の良い睡眠を取ることも、バストのボリューム改善に効果が期待できます。

睡眠中はバストの成長や維持に欠かせない女性ホルモン「エストロゲン」や「プロゲステロン」が活発に分泌されるタイミングです。そして、より多くのホルモンを分泌させるには、質の良い睡眠が欠かせません。以下のポイントを意識して、睡眠の質を高めましょう。

  • 規則正しく生活する
  • 起きたら朝日を浴びる
  • 快適な寝具を用意する
  • 就寝2〜3時間程度前に入浴と食事を済ませる
  • 就寝前はカフェインやアルコールの摂取を避ける
  • 就寝前はスマートフォンやパソコンを使用しない

 

 

そげ胸を悪化させないためにはブラジャーも重要

下着を選ぶ女性

何気なくブラジャーを選んだり着けたりしている方も多いはずです。しかし今着用しているブラジャーがそげ胸を悪化させてしまう可能性もあります。そげ胸を悪化させないために、これからご紹介する4つのポイントを押さえておきましょう。

 

サイズの合ったブラジャーを着ける

ブラジャーは必ずサイズの合ったものを着けましょう。

実際のサイズより大きなブラジャーを着けるとバストがカップの中で遊んでしまい、クーパー靭帯がダメージを受けやすくなるので、そげ胸になりやすくなってしまいます。またサイズより小さなブラジャーを着けると、バストが圧迫されて型崩れしやすいです。血行も悪化してしまうので、バストに必要な栄養や女性ホルモンも届かなくなります。

そげ胸を悪化させないためには、サイズのぴったり合ったブラジャーを着けることが大切です。バストサイズは変化しやすいので、定期的にサイズを測るようにしましょう。サイズの合ったブラジャーを着ければ、バストの脂肪を正しい位置に固定できるようになり、デコルテやバスト上部のボリュームを維持しやすくなります。

 

正しくブラジャーを着用する

正しくブラジャーを着けることも、そげ胸を悪化させないためには大切です。

サイズが合っているブラジャーでも、着け方が間違っているとバストをきちんとホールドできません。この機会にバストの正しい着用方法を覚えておきましょう。

  • ブラジャーのストラップを両肩にかけ、前傾姿勢になる
  • ブラジャーの下側を持って、ワイヤーをバージスラインに合わせ、前傾姿勢のままホックを留める
  • 前傾姿勢のまま右手で右のストラップの付け根を持って軽く浮かせ、左手でバストの全体を下から包み込むように優しく持ち上げてカップに収める
  • 反対も3と同じようにする
  • 体を起こし、ストラップと肩の間に指1本がスムーズに通る程度にストラップの長さを調節する

 

 

運動時はスポブラを着ける

そげ胸を悪化させないためには、運動時にスポブラを着けるようにしましょう。

日常的に着用しているブラジャーは、運動に適していません。運動時はバストが激しく揺れやすいため、ホールド力のあるスポブラを着用することで、クーパー靭帯へのダメージを防げます。最近はスポーツの種目ごとに適したブラジャーも販売されているので、ご自身が行う運動に合わせてスポブラを選ぶと良いでしょう。

スポブラを選ぶときも、通常のブラジャーと同様にサイズは重要です。大き過ぎても小さ過ぎてもNGなので、ジャストサイズのものを選んでください。

 

就寝時はナイトブラを着ける

就寝時はナイトブラを着けるようにしましょう。

睡眠中にノーブラで寝てしまうと、寝返りを打つ度にバストがダメージを受ける他、バストに付いた脂肪が脇や背中に流れやすくなってしまいます。しかし日常使いのブラジャーやスポブラは締め付け感が強く、就寝時には適していません。

ナイトブラもサイズが大き過ぎるとしっかりホールドできず、小さ過ぎると血行が悪化してしまいます。締め付け過ぎると睡眠の質が低下してしまうので、ジャストサイズのものを選ぶようにしましょう。肌触りや通気性などにこだわると、睡眠の質を高めやすいです。

 

ボリュームのあるバストを取り戻したいなら美容整形もおすすめ

そげ胸は食事や運動、生活習慣を見直すことで改善できる可能性があります。しかし、効果が出るまでには時間が掛かる上、確実に改善するとも言えません。

そげ胸を改善し、確実にバストのボリュームを取り戻したいなら、美容整形を受けるのもおすすめです。早めに対処しておけば、加齢が進んで大幅な下垂や型崩れを防げる可能性も高いです。現在のバストの状態に最適な施術は異なるので、まずはクリニックのカウンセリングで相談してみると良いでしょう。

 

共立美容外科で受けられるそげ胸を改善する施術

共立美容外科では、そげ胸を改善し、ボリュームのあるバストを目指せるさまざまな施術をご用意しています。それぞれの施術の特長やダウンタイムを見ていきましょう。

 

バッグ式豊胸術

バッグ式豊胸術は、シリコンバッグを挿入することにより、バストアップを目指せる施術です。シリコンバッグを取り除かない限り、半永久的な効果が続きます。

バッグにはさまざまな種類、サイズがあるため、お悩みに合わせた最適なバッグを選ぶことで、効果的にそげ胸を改善できます。特に柔らかさにこだわっているMotiva(モティバ)というシリコンバッグは、高さ・幅・孤の異なる約350の種類があり、オーダーメイド感覚でそげ胸改善やバストアップが目指せるのが特長です。

施術は院長もしくは5年以上美容外科で経験を積んだ医師が担当します。個人差はありますが、ダウンタイムは1カ月程度です。腫れ・むくみ・かゆみ・痛みなどが出ることがあります。

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▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

脂肪注入豊胸術

脂肪注入豊胸術は、施術を受ける方自身から採取した脂肪を加工し、バストに注入して定着させる施術です。定着した脂肪は、加齢による脂肪減少以外で減ることはありません。脂肪を採取する部位も原則選べるので、部分痩せも同時にかないます。

 

コンデンスリッチ豊胸手術(CRF)

コンデンスリッチ豊胸術は、ご自身から採取した脂肪を遠心分離機にかけ、不純物や死活細胞などを取り除いたのち濃縮加工して注入する施術です。無菌状態で質の良い脂肪細胞だけを注入するため、定着率が比較的高く、個人差はあるものの80%程度が定着します。

脂肪吸引部位・脂肪注入部位に腫れ・内出血・痛みなどが出ることがありますが、通常は1週間程度で治まります。

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ピュアグラフト

ピュラグラフトは、ご自身から採取した脂肪を特殊なフィルターにかけ、不純物を取り除いたのちバストに注入する施術です。アメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)から認可を受けたフィルターを使用します。

不純物は可能な限り取り除きますが、フィルターの性質上、脂肪細胞よりも大きな不純物は濾過できません。個人差はありますが、脂肪の定着率は70%程度です。

脂肪吸引部位と脂肪注入部位に腫れ・内出血・痛みなどが出ることがありますが、通常2習慣程度で治まります。

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▼ピュアグラフトの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

ヒアルロン酸注入豊胸術

ヒアルロン酸注入豊胸術は、豊胸用のヒアルロン酸を注入して、バスト形成やバストアップを行う施術です。施術時間は10分程度と短く、ダウンタイムはほとんどありません。

共立美容外科では以下3種類のヒアルロン酸製剤をご用意しています。

  • GANA HA body
  • HYA corp Body Contouring “MLF1”
  • シンデレラ豊胸

 

バスト上部に注入すると、デコルテの膨らみが戻ったように感じられます。注入箇所によって谷間を形成したり、左右差を改善したりすることも可能です。手軽に受けやすい豊胸術ですが、半永久的な効果はないので、施術直後の状態をキープするには定期的に施術を受ける必要があります。

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そげ胸よりもステップが進んでしまったバストの下垂を改善する施術

そげ胸よりも加齢のステップが進んでしまった場合も、美容整形で改善が可能です。2つの施術をご紹介します。

 

乳房挙上術(マストペクシー)

乳房挙上術(マストペクシー)はバストの加齢のステップ2に当たる、軽度もしくは中度の下垂の改善におすすめの施術です。豊胸術と同じ施術方法で、若々しい上向きバストが目指せます。

ダウンタイムは1カ月程度ですが、ほとんどのケースで翌日から仕事や外出が可能です。施術から3カ月程度はテーピングの使用をお願いしています。

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乳房縮小術(リダクション)

乳房縮小術(リダクション)は、重度の下垂の改善におすすめの施術です。バストが大き過ぎることにコンプレックスを感じている方にも向いています。

乳房挙上術と同じく、ダウンタイムは1カ月程度ですが、ほとんどの場合翌日から仕事や外出が可能です。施術から3カ月程度はテーピングの使用をお願いしています。

 

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そげ胸を元に戻したい方は共立美容外科にご相談ください

本記事ではそげ胸になるメカニズムや原因、バストのボリュームを取り戻す方法、そげ胸を悪化させないためのブラジャーのポイントなどをご紹介しました。そげ胸になったとしてもバストが目に見えて下垂するわけではないので、なかなか気付かない方もいるかもしれません。しかしそのまま放置するとバストはどんどん垂れてしまうので、早めの対処が必要です。「バストのボリュームが減った」と感じ始めたなら、早めにケアをスタートしましょう。

「すぐにバストのボリュームを取り戻したい」という方には、美容整形の豊胸術を受けるのもおすすめです。豊胸術なら短期間で失われたバストのボリュームを取り戻せます。またそげ胸よりさらに加齢が進行してしまったバストの改善も可能です。医師がバストの状態を診察した上で、お一人おひとりに適切な施術をご提案するので、まずはお気軽に共立美容外科の無料カウンセリングでご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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