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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

茶クマってどんなクマ?クリニックでの治療方法や費用相場を徹底解説!

公開日:2023年11月26日(日)

二重整形・目元のお悩み
目元のクマが気になる女性
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疲れた印象や老けた印象を作り出してしまうくまには、いくつか種類があります。そのうち茶くまは、摩擦やダメージにより目元の色素が沈着してしまっている状態を指します。どのような治療を受ければ、茶くまを改善できるのでしょうか。

本記事ではセルフケアで改善しない茶くまにお悩みの方のために、茶くまの概要や代表的な治療方法、費用相場、茶くま治療を受ける上で知っておきたいポイントについてまとめました。同じくまでも種類が異なれば治療方法が変わります。本記事を参考にして、効果的な茶くまの改善治療を見つけましょう。

 

茶クマとは?

目の下のクマを気にしている女性

目元を暗く老けた印象にしてしまう茶くまは、文字通り茶色いくすみが広がっているようなくまのことを指します。

目を下方向に引っ張っても薄くならず、目尻方向に引っ張ると皮膚と一緒に茶色いくすみが移動するのなら茶くまの可能性が高いです。ちなみに目を下方向に引っ張って薄くなった場合は青くま、上を向くと薄くなるなら黒くまの可能性が高いでしょう。

茶くまができる主な原因は色素沈着とターンオーバーの乱れです。目元の皮膚は頬の1/3程度ととても薄いので、他の箇所よりもダメージを受けやすいです。そのため、紫外線を大量に浴びたり洗顔・クレンジングの際にゴシゴシ擦ったりすると、摩擦から皮膚を守ろうとしてメラニン色素が生成されてしまいます。眠いときに目元を擦る癖がある方もメラニンが生成される原因になるので要注意です。

とはいえ、ターンオーバーが正常ならメラニン色素が生成されても、時間とともに排出されます。しかし加齢や間違ったスキンケア、不規則な生活習慣などによってターンオーバーが乱れると、メラニン色素が排出されずに茶くまができてしまうのです。

※参考:資生堂.「日本人の美的感覚に黄色信号!?意外と低い日本人女性の目元のケア意識」

 

茶クマ改善につながる代表的な美容整形と費用相場

セルフケアで茶くまが改善せず、美容整形を検討している方もいるはずです。美容整形で茶くまを改善を目指す場合、どのような治療が受けられるのでしょうか。代表的な施術と費用相場をご紹介します。

 

医療レーザー

茶くま改善に効果が期待できる美容整形として一般的なのが、医療レーザーを使って目元のトーンアップを図る施術です。

医療レーザーによる施術では、レーザーを照射した際に起こる熱エネルギーや衝撃波などでメラニン色素を粉砕します。医療レーザーはいくつか種類がありますが、ピコレーザーやQスイッチヤグレーザーなどが代表的です。

医療レーザーによる茶くま治療は、使用するマシンやどの程度くまが広がっているかによっても費用相場が変わってきます。一般的には1回の照射で1〜3万円前後です。くまの程度にもよりますが、5〜10回程度施術を受ける必要があります。

くまの状態によってトータルでかかる費用は大きく変動するので、まずはクリニックで診察を受け、改善にはどの程度の費用がかかるかシミュレーションしてみると良いでしょう。

 

内服薬

前述した通り茶くまは色素沈着が主な原因のため、内服薬で治療を行うケースもあります。

メラニン色素の排出促進効果や生成の抑制効果を持った内服薬を飲むことで、体の内側から茶くまにアプローチすることが可能です。代表的な内服薬には以下のようなものがあります。

  • トラネキサム酸:メラニンを作り出す細胞の働きを抑制する効果が期待できる
  • ビタミンC:メラニン色素の生成を抑え、肌を明るくする効果が期待できる
  • タチオン:グルタミン・グリシン・システインで構成され、メラニンの生成を抑制する効果が期待できる
  • シナール:ビタミンCとビタミンB5で構成され、メラニン生成の抑制や新陳代謝の活性化、皮膚・粘膜の正常化などに効果が期待できる
  • ユベラN:ビタミンEを主成分とし、血行促進やターンオーバーの正常化に効果が期待できる

内服薬は茶くまの改善の他、医療レーザーによる治療後に茶くまの再発防止を目的として処方されることもあります。ただしどの内服薬も副作用があるため、医師の指示を必ず守って服用するようにしましょう。

内服薬の相場は1種類で1,500〜4,500円程度です。複数の内服薬を組み合わせて処方しているクリニックもあります。

 

外用薬

茶くまは外用薬を使用し、外側からアプローチすることも可能です。

外用薬も内服薬同様、メラニン色素の排出を促したり生成を抑制したりする効果を持ったものが処方されます。代表的な外用薬には以下のようなものがあります。

  • ハイドロキノン:メラニン色素の生成を抑制する効果が期待できる
  • トレチノイン:ターンオーバーを促進し、メラニンを排出する効果が期待できる
  • ビタミンC:メラニン色素の生成を抑え、肌を明るくする効果が期待できる
  • ビタミンK:血行促進効果、メラニン色素を作り出すチロシナーゼの生成抑制効果が期待できる

外用薬も医療レーザーによる治療後に、茶くまの再発防止を防ぐ目的で処方されるケースがあります。また外用薬も副作用があるため、必ず医師の指示を守って使用しましょう。

外用薬の相場は1種類で2,000円程度です。複数の外用薬を組み合わせて処方されることもあります。

 

クリニックによって費用に差がある理由

美容整形は自由診療のため、保険適用の診療と違ってクリニックが料金を設定しています。茶くま改善の治療を受けようとインターネットで検索していると、クリニックによって費用に差があることに気付くはずです。どうして同じ茶くま改善治療なのに、費用に差が出てしまうのでしょうか。

費用に差がある3つの理由をご紹介します。

 

使っているマシンなどが違うから

費用に差が出る理由の一つは、使用しているマシンなどが異なるからです。

茶くま改善治療に限ったことではありませんが、同じ治療を目的とした施術でもさまざまなマシンが使われます。そのため同じ茶くま治療でも、クリニックによって導入しているマシンは異なります。一つのクリニックで複数のマシンを導入しているケースも少なくありません。

マシンによって特徴や効果の度合いが変わってくるので、クリニックによって費用に差が生まれてしまうのです。費用を比較したいときは、同じマシンを使用しているクリニックを比較してみると良いでしょう。

 

アフターフォローの範囲が違うから

費用をチェックしていると同じマシンを使用した同じ施術でも、費用に差があることに気付くかもしれません。同じマシンでもクリニックによって費用が異なるのは、アフターフォローの範囲がクリニックによって異なるからです。

美容整形にはアフターフォローが欠かせません。そのため、クリニックによっては施術料金の中にアフターフォローにかかる費用を含んでいることがあります。

施術料金にアフターフォローにかかる費用が含まれていない場合、施術後の検査などに都度料金が発生します。施術費用は安いように思えても、トータルで見ると高額になってしまうこともあるので、カウンセリング時に総額を確認しておきましょう。

 

症例モデル価格やキャンペーン価格があるから

症例モデル価格やキャンペーン価格が適用されていることがあることも、費用に差が出る理由です。

クリニックのホームページやSNSを見ていると「モニター価格」と書かれたものを見かけることがあるはずです。モニター価格で施術を受けると、ホームページやSNSに症例として写真が掲載されます。

キャンペーン価格は美容整形以外でもよく見かけますが、一定期間内で施術を受けることで割引が受けられるものが多いです。こういった症例モデル価格やキャンペーン価格の有無によっても、施術にかかる費用は変わってきます。

 

医師による施術を希望するのであれば、クリニックでの美容整形がおすすめ

目の下のクマのカウンセリングを受けている女性

エステサロンでも茶くま改善に効果が期待できる施術を行っているところはあります。しかし、できるだけ短期間で効果的に茶くまを改善したいなら、クリニックで施術を受けるのがおすすめです。

クリニックなら医師による医療行為で、茶くま改善治療が受けられます。茶くまの根本原因にアプローチするため、比較的早く効果が感じやすいです。ただしエステサロンで受ける施術と比較すると、クリニックでの茶くま改善術は費用が高くなる傾向にあります。

施術を受ける方によって、希望される効果の程度や予算などは異なるはずです。効果を優先したいのか、できるだけ費用を抑えたいのかなどを考えて、エステサロンとクリニックのどちらを選ぶかを検討してみることをおすすめします。

 

クリニックでの茶クマ治療を受ける際にチェックしておきたいポイント

クリニックで茶くま治療を受ける場合、事前にチェックしておきたいポイントがあります。施術を受けてから後悔しないように、これからご紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。

 

保険適用外であることを理解しておく

基本的に美容を目的として受ける施術は茶くま治療を含めて、全て保険適用外です。保険適用の場合、施術を受ける方の治療費負担は3割ですが、保険適用外の場合は全額負担となります。クリニックで提示される費用がそのまま負担額となるので注意しておきましょう。

ただし一定の条件を満たしている場合、くま治療でも保険適用となるケースがあります。くま治療で保険適用になるのは、生活に支障が出るほど症状が強い方です。例えば以下のような方は、保険適用になる可能性があります。

  • 視野に影響し、日常生活が困難である
  • 左右差が極端に大きい
  • 目の乾燥が強く痛みを感じる

生活に支障をきたすような症状が出ている方は、クリニックで一度相談してみると良いでしょう

 

施術を受けるクリニックの茶クマ治療の実績を確認しておく

施術を受けるクリニックを選ぶ際は、茶くま治療の実績を必ず確認しましょう。

前述した通り茶くま治療は主に医療レーザー・内服薬・外用薬で行われるため、「どのクリニックで施術を受けても違いはないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかしいくらマシンや薬で治療を行うからといっても、効果的な施術を安全に行うには施術を受ける方の茶くまの状態に合わせて方針を決め、適切な治療を行う必要があります。

茶くま治療の実績が多いクリニックであれば、多くの方の治療を行っているので、施術を受ける方のくまや肌の状態、体質などを考慮した治療を行ってくれるはずです。クリニックのホームページやSNSで症例数や症例写真、在籍している医師の実績などをチェックするようにしましょう。

また実績と同時に、症例の仕上がりがご自分の好みに近いかも確認しておくことをおすすめします。美容整形は医師の美的センスが仕上がりに少なからず影響するため、好みに近い施術を行っている医師に依頼すれば、希望するイメージの共有がしやすいです。

 

アフターフォローの有無や内容を確認しておく

必ずカウンセリング時にアフターフォローの有無や内容を確認しておきましょう。

前述した通り、クリニックによってアフターフォローの範囲などは異なります。茶くま改善を目的とした治療の場合、仮に医療レーザーを行ったとしても比較的ダウンタイムは短いです。しかし副作用が出る可能性はありますし、場合によっては長引いてしまうかもしれません。アフターフォローの体制が整っているクリニックなら、万一の時でも安心です。

アフターフォローがあるかどうか、どの範囲まで対応してくれるかを詳しく確認しましょう。また、アフターフォローの費用が施術費用に含まれているか、別途必要な場合はどの程度かかるのかも確認しておくと安心です。

施術後もいつでも相談できる体制が整っているクリニックなら、施術後に気になる症状が出たとしても気軽に相談できます。

 

共立美容外科で行っている顔周りのトーンアップ施術

共立美容外科で行っている顔周りのトーンアップ施術を案内する看護師

共立美容外科では茶くま改善を含め、顔周りのトーンアップが期待できる施術をいくつかご用意しています。いずれも医療レーザーによる治療ですが、マシンによって特徴や副作用が異なるので、違いを理解した上でご自身に合った施術を選ぶことが大切です。

共立美容外科で行っている3つの施術をご紹介します。

 

ピコレーザー

ピコレーザーは2つの波長を照射できるピコドリームという医療機器を使って行う施術です。茶くま治療の他、シミ・そばかす・肝斑などの改善、肌のトーンアップ、タトゥー除去などに用いられます。

1兆分の1秒(ピコ秒)単位でレーザーを照射し、衝撃波によってメラニンを粉砕するのが特徴です。熱エネルギーでメラニンを粉砕するわけではないので肌へのダメージを抑えることができ、施術中の痛みやダウンタイムもほとんどありません。とても短い時間でエネルギーを凝縮して照射するため、効果的にメラニン色素を破壊できます。

施術の範囲によりますが、施術時間は5〜10分程度です。施術後は照射部位に赤みが出て薄い膜のようなかさぶたができますが、数日程度で自然と剥がれます。レーザーの衝撃波で内出血や水疱が出るケースもありますが、通常1週間程度で治まります。当日は長時間の入浴や激しい運動、飲酒ができない点は留意しておきましょう。

ピコレーザーのバナー

▼共立美容外科の人気のピコレーザーの料金や種類についての詳細はこちら

 

メドライトC6

メドライト C6はシミ・そばかす・肝斑・色素沈着の治療を目的として、世界中で20年以上使われている医療レーザー機器です。10億分の1秒単位でレーザーを照射し、熱エネルギーでメラニン色素を破壊します。マシンのハンドピースからはガイド光が出るようになっているため、医師が狙った箇所に的確な照射ができるのが特長です。

施術後は赤み・腫れ・痛み・かゆみなどが出ることがありますが、通常数時間で治まります。ダウンタイムはほとんどなく、当日から仕事や外出も問題ありません。

メドライドC6へのバナー

▼共立美容外科の人気のメドライドC6(ヤグレーザー)の料金や種類についての詳細はこちら

 

Qスイッチヤグレーザー

Qスイッチヤグレーザーは茶くま改善の他、シミ・あざ・肝斑・くすみの改善や、黒く開いた毛穴の治療などに使用される医療レーザーマシンです。低出力でレーザーを照射し、熱エネルギーによってメラニン色素を破壊します。

2つの波長を使い分けられるので、肌の状態に合わせた照射ができます。また1秒間に10ショットの照射ができるため、広範囲でも比較的短時間で施術ができることがメリットです。

レーザーを照射して3〜4日程度でシミが剥がれますが、1〜2カ月後に一度シミが再発したような「もどりシミ現象」が起きます。もどりシミが目立たなくなるまでには、6カ月程度かかります。痛みに不安がある場合は、オプションで麻酔クリームや麻酔テープの使用も可能です。

メドライドC6へのバナー

▼共立美容外科の人気のメドライドC6(ヤグレーザー)の料金や種類についての詳細はこちら

 

その他の主なクマ解消施術

共立美容外科では、医療レーザー以外にもさまざまなくま解消術を行っています。

ここからご紹介する施術は主に黒くまを対象としたものですが、くまができる原因が組み合わさって、茶くまと黒くまを併発している方も多くいらっしゃいます。年齢を重ねてくまが悪化したように感じている方は、これからご紹介する施術も検討してみてください。

 

経結膜脱脂法

経結膜脱脂法は眼窩脂肪(がんかしぼう)の移動によって膨らんだ下まぶたのたるみやくまを改善する施術です。5mm程度の小さな穴から脂肪を除去するため、切開せずに黒くまの改善が目指せます。眼窩脂肪は眼球を包むような形で存在する脂肪のことです。加齢や目の酷使により眼窩脂肪が前方や下方に移動し、黒くまやたるみの原因となってしまいます。

局所麻酔を使用した後に脂肪を取り除くため、施術中の痛みはありません。切開を行わないので、体への負担が少なく、ダウンタイムがほとんどないこともメリットです。下まぶたの裏側に脂肪を取り出すために穴を開けるため、周囲の方にバレてしまうこともほとんどないでしょう。粘膜部分に傷ができるので、治癒も比較的早いです。

内出血やむくみのような腫れが出ることがありますが、1週間程度で治まります。またメイクのカバーが可能です。ほとんどのケースで翌日から仕事や外出は問題ありません。

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▼共立美容外科の目の下のふくらみ取り、経結膜脱脂法の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

マイクロCRF

マイクロCRFはご自身から採取した脂肪を加工して注入し、目の下のくま・たるみ・くぼみを改善する施術です。また、目の周りのシワやほうれい線などのみぞ、頬こけなど、年齢を感じさせるお悩みにも対応できます。

脂肪吸引で脂肪を採取するため、気になる箇所の部分痩せを同時に目指せるのが特長です。採取した脂肪は定着しやすいよう遠心分離機にかけて不純物を取り除き、マイクロレベルに濃縮して注入します。加齢による脂肪の吸収以外で体内に吸収されることはないので、比較的長く効果を実感できるでしょう。個人差はありますが定着率は90%程度です。

脂肪吸引箇所に腫れ・内出血・筋肉痛のような痛みが出ることがありますが7〜10日程度で治まります。また、吸引箇所には5〜7日程度ガードルによる圧迫固定が必要です。注入箇所には1週間程度内出血が出ますが、翌日からメイクでカバーできます。ほとんどの場合、仕事や外出は当日から可能です。

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▼人気の共立美容外科のマイクロCRFの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

下眼瞼切開法(皮弁法)

下眼瞼切開法の皮弁法は、下まつ毛のラインに沿って切開し、脂肪を取り除いてくまやたるみの改善を図る施術です。くまやたるみの状態に合わせて適切な量の眼窩脂肪を取り除き、たるみを引き上げたのち余った皮膚を切除して縫合するため、スッキリとした目元を作れることが特長です。

切開を行うので前述した経結膜脱脂法と比べると体へ負担は大きいですが、くまの原因が脂肪だけでなく、皮膚のたるみも影響している方に向いています。内出血や腫れなどが出ることがありますが、1〜2週間程度で治まります。

施術から1週間前後で行う抜糸が完了するまでは、目元のメイクはできません。目元以外の箇所は、翌日からメイクができます。傷口を濡らさなければ当日からシャワーは可能で、ほとんどのケースで翌日から仕事や外出も問題ありません。

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▼共立美容外科の目の下のたるみ取りの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

下眼瞼切開法(ハムラ法)

下眼瞼切開法のハムラ法は、下まつ毛のラインに沿って切開し、脂肪を移動させてくまやたるみの改善を目指す施術です。前述した皮弁法と同じように、たるんでいる皮膚を引き上げ、切り取って縫合を行います。

眼窩脂肪を頬の方向に移動させるので、年齢を重ねてこけてしまった頬痩せを同時に改善できることがメリットです。目元の印象も大きく変わりますが、顔全体で見たときも若々しい印象を取り戻せます。また別の部分から採取して脂肪を注入する方法と比べると、脂肪を移動させるハムラ法は定着率も高いです。ハムラ法の詳しいメリット・デメリットなどは、こちらのページでもご紹介しています。

 

コラム【目の下のたるみを取るハムラ法の詳細を美容外科医が解説】

 

できるだけ傷跡を目立たせたくないという方は、下まぶたをめくった粘膜の部分を切開する「裏ハムラ法」で施術をすることも可能です。粘膜部分を切開するため傷が表面から見えることはなく、治癒も比較的早くなります。

施術後は目の下に内出血や腫れが出ますが、通常1〜2週間程度で治まります。傷口を濡らさなければ、当日からシャワーは可能です。目元のメイクは施術から1週間前後で行われる抜糸の後からできます。それ以外の箇所は翌日からメイクをしても問題ありません。ほとんどの場合、翌日から仕事や外出が可能で、日常生活に大きな支障はありません。副作用の症状が軽い場合はコンタクトレンズの装着もできますが、まずは医師にご相談ください。

 

茶クマを改善したい方は、共立美容外科にご相談ください

本記事では茶くまの概要や代表的な治療方法と費用相場、茶くま治療を受ける上で知っておきたいポイントをご紹介しました。色素沈着とターンオーバーの乱れが原因で起こる茶くまは、医療レーザーでメラニン色素を破壊することで、効果的に改善が目指せます。内服薬や外用薬での治療も行われており、再発防止にも効果が期待できるため、茶くまにお悩みの方はまずクリニックで相談してみてはいかがでしょうか。

共立美容外科では複数の医療レーザー機器をご用意し、茶くまの程度や肌の状態に合わせた施術を行っています。黒くまに効果のある施術も行っているので、茶くまと黒くまを併発している方にもおすすめです。医師がくまの状態や肌の状態を確認し、適した施術をご提案しますので、まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。「話だけでも聞いてみたい」という方のご来院もお待ちしています。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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